JPH02203482A - 磁気ディスク装置 - Google Patents
磁気ディスク装置Info
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- JPH02203482A JPH02203482A JP2435789A JP2435789A JPH02203482A JP H02203482 A JPH02203482 A JP H02203482A JP 2435789 A JP2435789 A JP 2435789A JP 2435789 A JP2435789 A JP 2435789A JP H02203482 A JPH02203482 A JP H02203482A
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- magnetic disk
- head slider
- floating head
- spindle
- magnetic
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- 230000005291 magnetic effect Effects 0.000 title claims abstract description 91
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims abstract description 17
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000000284 resting effect Effects 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
- 230000003746 surface roughness Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明は磁気ディスク装置、特に回転停止時に浮動ヘ
ッドスライダと磁気ディスクの表面を非接触状態にする
ものに関する。
ッドスライダと磁気ディスクの表面を非接触状態にする
ものに関する。
［従来の技術］
コンピュータの外部記憶装置の一つである固定磁気ディ
スク装置は、主に磁気ディスクと浮動ヘッドスライダで
構成されている。例えば第８図に示すように柳沢雅弘「
めっき形磁気ディスク媒体のトライポロジ」日本応用磁
気学会誌ＶＯＬ、１１．ＮＯ１，１９８７に示されてい
る。図において（５）は基板に形成された磁気記録媒体
層に情報が記録される磁気ディスク、（（３）は磁気デ
ィスク（５）に情報を書込んだり読出したりする浮動ヘ
ッドスライダ、（７〉は浮動ヘッドスライダ（６）を磁
気ディスク（５）に押し付ケるサスペンション、（８）
は磁気ディスク＜５〉を図中矢印方向に回転させるスピ
ンドルである。
スク装置は、主に磁気ディスクと浮動ヘッドスライダで
構成されている。例えば第８図に示すように柳沢雅弘「
めっき形磁気ディスク媒体のトライポロジ」日本応用磁
気学会誌ＶＯＬ、１１．ＮＯ１，１９８７に示されてい
る。図において（５）は基板に形成された磁気記録媒体
層に情報が記録される磁気ディスク、（（３）は磁気デ
ィスク（５）に情報を書込んだり読出したりする浮動ヘ
ッドスライダ、（７〉は浮動ヘッドスライダ（６）を磁
気ディスク（５）に押し付ケるサスペンション、（８）
は磁気ディスク＜５〉を図中矢印方向に回転させるスピ
ンドルである。
このように構成された磁気ディスク装置において、磁気
ディスクに情報音書込んだり読出したりする場合、磁気
ディスクを矢印方向に高速回転（例えば３６００ＲＰＭ
）させる。この回転により生じる空気流で、浮動ヘッド
スライダ（６）は空気軸受けの原理で、磁気ディスク（
５）表面よりすプミクロンの隙間を保って浮上する。す
なわち、サスペンションク７〉の押付力と空気流の押上
刃が釣り合って、浮動ヘッドスライダ（６）は安定浮上
する。
ディスクに情報音書込んだり読出したりする場合、磁気
ディスクを矢印方向に高速回転（例えば３６００ＲＰＭ
）させる。この回転により生じる空気流で、浮動ヘッド
スライダ（６）は空気軸受けの原理で、磁気ディスク（
５）表面よりすプミクロンの隙間を保って浮上する。す
なわち、サスペンションク７〉の押付力と空気流の押上
刃が釣り合って、浮動ヘッドスライダ（６）は安定浮上
する。
磁気ディスク装置を使用しないとぎは、スピンドル（８
）の回転は停止し、浮動ヘッドスライダ（６〉はサスペ
ンション（７）により押し付けられて磁気ディスク（５
）上に接触した状態となる。第８図（ａ）は磁気ディス
ク装置の側面図で、（ｂ）は稼働時（磁気ディスクは回
転している）、（Ｃ）は停止時（磁気ディスクは静止し
ている）をそれぞれ示す浮動ヘッドスライダ付近の拡大
図である。
）の回転は停止し、浮動ヘッドスライダ（６〉はサスペ
ンション（７）により押し付けられて磁気ディスク（５
）上に接触した状態となる。第８図（ａ）は磁気ディス
ク装置の側面図で、（ｂ）は稼働時（磁気ディスクは回
転している）、（Ｃ）は停止時（磁気ディスクは静止し
ている）をそれぞれ示す浮動ヘッドスライダ付近の拡大
図である。
上記のように従来の磁気ディスク装置では、磁気ティス
フ装置の停止時には、浮動ヘッドスライダと磁気ディス
クは接触した状態となっていたが、磁気ディスク装置の
高密変化の要求が高まるにつれて、浮動ヘッドスライダ
の浮上隙間の微小化が進められ、磁気ディスクと浮動ヘ
ッドスライダの表面精度の向上がなされてきた。特に磁
気ディスクの表面粗さの向上は著しく、従来の粗さ Ｒ
ｎ＋ａｘ２０００人が現在ではＲｎ＋ａｘ１００人近く
になり、磁気ディスク装置が停止している時に、浮動ヘ
ッドスライダと磁気ディスクが吸着し、磁気ディスクが
回転を始めても浮動ヘッドスライダが浮上できず、浮動
ヘッドスライダが破損する。また、吸着が解除されても
磁気ディスクと浮動ヘッドスライダ間の摩擦係数が大き
いため、磁気ディスクが回転を始め、或は停止する時に
浮動ヘッドスライダが磁気ディスク表ｆに傷を付けると
いう問題点があった。
フ装置の停止時には、浮動ヘッドスライダと磁気ディス
クは接触した状態となっていたが、磁気ディスク装置の
高密変化の要求が高まるにつれて、浮動ヘッドスライダ
の浮上隙間の微小化が進められ、磁気ディスクと浮動ヘ
ッドスライダの表面精度の向上がなされてきた。特に磁
気ディスクの表面粗さの向上は著しく、従来の粗さ Ｒ
ｎ＋ａｘ２０００人が現在ではＲｎ＋ａｘ１００人近く
になり、磁気ディスク装置が停止している時に、浮動ヘ
ッドスライダと磁気ディスクが吸着し、磁気ディスクが
回転を始めても浮動ヘッドスライダが浮上できず、浮動
ヘッドスライダが破損する。また、吸着が解除されても
磁気ディスクと浮動ヘッドスライダ間の摩擦係数が大き
いため、磁気ディスクが回転を始め、或は停止する時に
浮動ヘッドスライダが磁気ディスク表ｆに傷を付けると
いう問題点があった。
これに対しては、磁気ディスク媒体上の磁気ヘッド休止
用円周帯の一端に、磁気ヘッドの一端が乗り上げて休止
する円周状の突起帯を設けた磁気ディスク装置が示され
ている （特開昭６２−３１０７７号公報）。
用円周帯の一端に、磁気ヘッドの一端が乗り上げて休止
する円周状の突起帯を設けた磁気ディスク装置が示され
ている （特開昭６２−３１０７７号公報）。
［発明が解決しようとする課題コ
上記に示した従来の磁気ディスク装置のように、磁気ヘ
ッドの一端が乗り上げて休止する円周上の突起帯を設け
た磁気ディスク装置では、磁気ディスクの円周上に予め
突起帯を設ける必要があり、また、停止時に磁気ヘッド
が突起帯に乗り上げるため、磁気ヘッド自身が傷み易い
という課題があつた。
ッドの一端が乗り上げて休止する円周上の突起帯を設け
た磁気ディスク装置では、磁気ディスクの円周上に予め
突起帯を設ける必要があり、また、停止時に磁気ヘッド
が突起帯に乗り上げるため、磁気ヘッド自身が傷み易い
という課題があつた。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、浮動ヘッドスライダと磁気ディスクの吸着がな
く、また、磁気ディスクに加工しないで、更に磁気ヘッ
ドも傷まない磁気ディスク装置を得ることを目的として
いる。
もので、浮動ヘッドスライダと磁気ディスクの吸着がな
く、また、磁気ディスクに加工しないで、更に磁気ヘッ
ドも傷まない磁気ディスク装置を得ることを目的として
いる。
［課題を解決するための手段］
この発明に係わる磁気ディスク装置は、情報を記憶する
磁気ディスクと、この磁気ディスクを保持し回転させる
スピンドルと、上記磁気ディスクに情報を書込み読出し
を行う浮動ヘッドスライダと、上記浮動ヘッドスライダ
を保持し、上記スピンドルに対向する側に突出部を有す
るサスペンションと、上記スピンドルの軸方向に厚みが
連続的に変化し、スピンドルにはめ込まれたフランジ付
リングを備え、磁気ディスクの回転停止時には、上記フ
ランジの厚い部分に上記サスペンシーンの突出部が乗り
上げるようにして、浮動ヘッドスライダと磁気ディスク
の表面が非接触状態に保持されるようにしたものである
。
磁気ディスクと、この磁気ディスクを保持し回転させる
スピンドルと、上記磁気ディスクに情報を書込み読出し
を行う浮動ヘッドスライダと、上記浮動ヘッドスライダ
を保持し、上記スピンドルに対向する側に突出部を有す
るサスペンションと、上記スピンドルの軸方向に厚みが
連続的に変化し、スピンドルにはめ込まれたフランジ付
リングを備え、磁気ディスクの回転停止時には、上記フ
ランジの厚い部分に上記サスペンシーンの突出部が乗り
上げるようにして、浮動ヘッドスライダと磁気ディスク
の表面が非接触状態に保持されるようにしたものである
。
［作 用コ
この発明における磁気ディスク装置は、浮動ヘッドスラ
イダを保持し、スピンドルに対向する側に突出部を有す
るサスペンションと、上記スピンドルの軸方向に厚みが
連続的に変化し、スピンドルにはめ込まれたフランジ付
リングを備え、磁気ディスクの回転停止時には、上記フ
ランジ部の厚い部分に上記サスペンションの突出部が乗
り上げるようにして、浮動ヘッドスライダと、磁気ディ
スクの表面が非接触状態となるように保持される。
イダを保持し、スピンドルに対向する側に突出部を有す
るサスペンションと、上記スピンドルの軸方向に厚みが
連続的に変化し、スピンドルにはめ込まれたフランジ付
リングを備え、磁気ディスクの回転停止時には、上記フ
ランジ部の厚い部分に上記サスペンションの突出部が乗
り上げるようにして、浮動ヘッドスライダと、磁気ディ
スクの表面が非接触状態となるように保持される。
［実施例コ
以下この発明の一実施例を図について説明する。
第１図は浮動ヘッドスライダのアセンブリを示す側面図
であり、（１）は浮動ヘッドスライダを持ち上げるため
の突出部、（６）は浮動ヘッドスライダ、 （７）は
サスペンシーンである。第２図は磁気ディスクのアセン
ブリを示す斜視図で、（２）ハ浮動ヘッドスライダを持
ち上げるために設けたフランジ付リング、（５）は磁気
ディスク、（８）はスピンドルである。第３図はこの実
施例で用いた上記リング（２）の正面図（ａ＞、平面図
（ｂ）、側面図（ｃ）である。
であり、（１）は浮動ヘッドスライダを持ち上げるため
の突出部、（６）は浮動ヘッドスライダ、 （７）は
サスペンシーンである。第２図は磁気ディスクのアセン
ブリを示す斜視図で、（２）ハ浮動ヘッドスライダを持
ち上げるために設けたフランジ付リング、（５）は磁気
ディスク、（８）はスピンドルである。第３図はこの実
施例で用いた上記リング（２）の正面図（ａ＞、平面図
（ｂ）、側面図（ｃ）である。
リングはスピンドルにはめて使用し、リング外縁にはフ
ランジを付け、フランジは浮動ヘッドスライダ（６〉の
高さより薄い部分（４〉からテーパ状に漸次厚みが厚く
なるように作り、最も厚い部分（３）はヘッドスライダ
（６〉の高さより厚くなるように作られている。
ランジを付け、フランジは浮動ヘッドスライダ（６〉の
高さより薄い部分（４〉からテーパ状に漸次厚みが厚く
なるように作り、最も厚い部分（３）はヘッドスライダ
（６〉の高さより厚くなるように作られている。
第４図に浮動ヘッドスライダアッセンブリと磁気ディス
クを組み合わせた動作に付いて説明する。
クを組み合わせた動作に付いて説明する。
磁気ディスク装置が停止準備に入ると、浮動ヘッドスラ
イダ（６）は第４図（ｎ）のように磁気ディスク＜５）
の内周側に移動する。浮動ヘッドスライダ（６〉は突出
部（１）がフランジ付リング（２）に触れない位置まで
近づくと、この位置で磁気ディスク（５）は、減速を始
める。磁気ディスクが完全に停止或はほぼ停止した状態
で、かつフランジの薄い部分（４）が浮動ヘッドスライ
ダ（６）に向いた時に（第４図（ｂ）の状ｔ！ ）浮動
ヘッドスライダ（６）を矢印の方向に移動させ、突出部
（１）がフランジの薄い部分（４）の上部に位置するよ
うにする。この状態で磁気ディスクをゆっくり回転させ
ると第４図（Ｃ）から（ｄ）に示すように、フランジの
厚い部分（３）が突出部（１）に近づいてい（と、フラ
ンジの厚みが次第に増すため突出部（１）は持ち上げら
れ、浮動ヘッドスライダ（６）は磁気ディスクク５〉か
ら離れる。第４図（ｄ）の状態で磁気ディスク（５）の
回転は完全停止させる。磁気ディスク装置を起動させる
場合は、以上のプロセスを逆に行えばよい。
イダ（６）は第４図（ｎ）のように磁気ディスク＜５）
の内周側に移動する。浮動ヘッドスライダ（６〉は突出
部（１）がフランジ付リング（２）に触れない位置まで
近づくと、この位置で磁気ディスク（５）は、減速を始
める。磁気ディスクが完全に停止或はほぼ停止した状態
で、かつフランジの薄い部分（４）が浮動ヘッドスライ
ダ（６）に向いた時に（第４図（ｂ）の状ｔ！ ）浮動
ヘッドスライダ（６）を矢印の方向に移動させ、突出部
（１）がフランジの薄い部分（４）の上部に位置するよ
うにする。この状態で磁気ディスクをゆっくり回転させ
ると第４図（Ｃ）から（ｄ）に示すように、フランジの
厚い部分（３）が突出部（１）に近づいてい（と、フラ
ンジの厚みが次第に増すため突出部（１）は持ち上げら
れ、浮動ヘッドスライダ（６）は磁気ディスクク５〉か
ら離れる。第４図（ｄ）の状態で磁気ディスク（５）の
回転は完全停止させる。磁気ディスク装置を起動させる
場合は、以上のプロセスを逆に行えばよい。
この発明で使用するリング（２〉のフランジは、リング
（２〉の廻り３６０°にある必要はなく、第５図に示す
ようにテーパ部の一部分であってもよい。また、第６図
に示すようなテーパ状フランジ付＋７ング（９）をスピ
ンドルにはめ込んで、磁気ディスク（５）の内周側が厚
くなるように段差を形成してもよい。この場合の動作を
第７図に示す。通常は第７図（ａ）のような位置で使用
するが、停止時には（ｂ）のように矢印方向に浮動ヘッ
ドスライダを移動させる。浮動ヘッドスライダ＜６〉の
先端分部が、フランジ付リングの段差に乗り上げて、浮
動ヘッドスライダ（６）の浮動面が磁気ディスク（５）
面から離れる。
（２〉の廻り３６０°にある必要はなく、第５図に示す
ようにテーパ部の一部分であってもよい。また、第６図
に示すようなテーパ状フランジ付＋７ング（９）をスピ
ンドルにはめ込んで、磁気ディスク（５）の内周側が厚
くなるように段差を形成してもよい。この場合の動作を
第７図に示す。通常は第７図（ａ）のような位置で使用
するが、停止時には（ｂ）のように矢印方向に浮動ヘッ
ドスライダを移動させる。浮動ヘッドスライダ＜６〉の
先端分部が、フランジ付リングの段差に乗り上げて、浮
動ヘッドスライダ（６）の浮動面が磁気ディスク（５）
面から離れる。
［発明の効果］
以上のようにこの発明によれば、浮動ヘッドスライダを
保持し、スピンドルに対向する側に突出部を有するサス
ペンン日ンと、上記スピンドルの軸方向に厚みが連続的
に変化し、スピンドルにはめ込まれたフランジ付リング
を備え、磁気ディスクの回転停止時には、上記フランジ
の厚い部分に上記サスペンションの突出部が乗り上げる
ようにして、浮動ヘッドスライダと磁気ディスクの表面
が非接触状態に保持されるようにしたので、浮動ヘッド
スライダと磁気ディスクの吸着は完全に防止できる。ま
た、単純な形状のリングをスピンドルにはめ込むだけな
ので、磁気ディスクに特別な加工も必要とせず、停止時
には磁気ヘッド自身が突起部に乗り上げるものでないた
め、磁気ヘッド自身が傷まない。
保持し、スピンドルに対向する側に突出部を有するサス
ペンン日ンと、上記スピンドルの軸方向に厚みが連続的
に変化し、スピンドルにはめ込まれたフランジ付リング
を備え、磁気ディスクの回転停止時には、上記フランジ
の厚い部分に上記サスペンションの突出部が乗り上げる
ようにして、浮動ヘッドスライダと磁気ディスクの表面
が非接触状態に保持されるようにしたので、浮動ヘッド
スライダと磁気ディスクの吸着は完全に防止できる。ま
た、単純な形状のリングをスピンドルにはめ込むだけな
ので、磁気ディスクに特別な加工も必要とせず、停止時
には磁気ヘッド自身が突起部に乗り上げるものでないた
め、磁気ヘッド自身が傷まない。
第１図はこの発明の浮動ヘッドスライダアッセンブリを
示す側面図、第２図はこの発明の磁気ディスクのアッセ
ンブリを示す斜視図、第３図はこの発明の実施例に用い
たフランジ付リングで（Ｑ）は平面図、（ｂ）は正面図
、（ｃ）は側面図、第４図は浮動ヘッドスライダアッセ
ンブリと磁気ディスクを組合わせた動作説明図、第５図
及び第６図は他の実施例のフランジ付リングで（ａ）は
平面図、（ｂ）は正面図、第７図は他の実施例による動
作説明図、第８図（ａ）は従来の磁気ディスク装置の側
面図で（ｂ）は作動状態（ｃ）は停止状態を示す浮動ヘ
ッドスライダ付近の拡大図である。 図において（１）は突出部、（２）はフランジ付リング
、（３）はフランジの厚い部分、（４）はフランジの薄
い部分、（５）は磁気ディスク、（６）は浮動ヘッドス
ライダ、（７）はサスペンション、（８）はスピンドル
、（９）はテーパ状フランジ付リングである。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
示す側面図、第２図はこの発明の磁気ディスクのアッセ
ンブリを示す斜視図、第３図はこの発明の実施例に用い
たフランジ付リングで（Ｑ）は平面図、（ｂ）は正面図
、（ｃ）は側面図、第４図は浮動ヘッドスライダアッセ
ンブリと磁気ディスクを組合わせた動作説明図、第５図
及び第６図は他の実施例のフランジ付リングで（ａ）は
平面図、（ｂ）は正面図、第７図は他の実施例による動
作説明図、第８図（ａ）は従来の磁気ディスク装置の側
面図で（ｂ）は作動状態（ｃ）は停止状態を示す浮動ヘ
ッドスライダ付近の拡大図である。 図において（１）は突出部、（２）はフランジ付リング
、（３）はフランジの厚い部分、（４）はフランジの薄
い部分、（５）は磁気ディスク、（６）は浮動ヘッドス
ライダ、（７）はサスペンション、（８）はスピンドル
、（９）はテーパ状フランジ付リングである。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 情報を記憶する磁気ディスクと、この磁気ディスクを保
持し回転させるスピンドルと、上記磁気ディスクに情報
を書込み読出しを行う浮動ヘッドスライダと、上記浮動
ヘッドスライダを保持し、上記スピンドルに対向する側
に突出部を有するサスペンションと、上記スピンドルの
軸方向に厚みが連続的に変化し、スピンドルにはめ込ま
れたフランジ付リングを備え、磁気ディスクの回転停止
時には、上記フランジの厚い部分に上記サスペンション
の突出部が乗り上げるようにして、浮動ヘッドスライダ
と磁気ディスクの表面が非接触状態に保持されるように
した磁気ディスク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2435789A JPH02203482A (ja) | 1989-02-01 | 1989-02-01 | 磁気ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2435789A JPH02203482A (ja) | 1989-02-01 | 1989-02-01 | 磁気ディスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02203482A true JPH02203482A (ja) | 1990-08-13 |
Family
ID=12135944
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2435789A Pending JPH02203482A (ja) | 1989-02-01 | 1989-02-01 | 磁気ディスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02203482A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5574604A (en) * | 1993-12-21 | 1996-11-12 | International Business Machines Coporation | Inner diameter disk drive head/slider load/unload device |
| US5701219A (en) * | 1994-12-23 | 1997-12-23 | International Business Machines | Spacer for providing support and a transducer parking structure in a disk drive assembly |
-
1989
- 1989-02-01 JP JP2435789A patent/JPH02203482A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5574604A (en) * | 1993-12-21 | 1996-11-12 | International Business Machines Coporation | Inner diameter disk drive head/slider load/unload device |
| US5701219A (en) * | 1994-12-23 | 1997-12-23 | International Business Machines | Spacer for providing support and a transducer parking structure in a disk drive assembly |
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