JPH08253209A - シート類の供給装置 - Google Patents

シート類の供給装置

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JPH08253209A
JPH08253209A JP8484295A JP8484295A JPH08253209A JP H08253209 A JPH08253209 A JP H08253209A JP 8484295 A JP8484295 A JP 8484295A JP 8484295 A JP8484295 A JP 8484295A JP H08253209 A JPH08253209 A JP H08253209A
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誠 高橋
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 包装袋等のプラスチック製シート類を傷める
ことなく、1枚づつ確実に供給位置に送り出し、容易に
取り外すことのできるシート類の供給装置を提供するこ
と。 【構成】 供給位置にあるアーム4、4を回動手段によ
り取り出し位置まで回動させ、該アーム4、4に設けら
れた粘着体6を最上位のシート類2の上面に一旦当接さ
せ、今度はアーム4、4を取り出し位置から供給位置ま
で回動させると、粘着体6に貼着された最上位のシート
類2のみが積み重ねられた下位のシート類2から剥離さ
れ、供給位置に送り出される。よって、多数枚積み重ね
られたシート類2から最上位のシート類2のみを1枚づ
つ確実に、しかもシート類2を傷めることなく容易に取
り出すことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スーパーマーケットで
使用される包装袋等のプラスチック製シート類を1枚づ
つ供給位置に取り出すシート類の供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】スーパーマーケット等では、顧客が購入
した商品を持ち帰るための包装袋として、薄手のプラス
チック製シートの包装袋を使用している。この包装袋
は、通常は勘定カウンターの近くに積み重ねてあり、キ
ャッシャーの店員が支払を済ませた顧客に必要枚数を渡
すようになっているが、この包装袋は、プラスチック製
シートなので静電気を帯びていたり、貯蔵中に互いに強
く密着しあっていたりするため、最上部のものを取り上
げたときに下部のものが一緒に持ち上がり易く、1枚づ
つの取り出しが煩わしかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、これらの問題
を解決するために、特開昭55−134025号公報に
記載されるような包装袋の供給を自動化したものが知ら
れている。しかし、この装置においては特に図示しない
が、最上位の包装袋を取り出した時に下位の包装袋が一
緒についてこないようにするため、一対以上の摩擦ロー
ラーを相互逆方向に回転させて袋の片面にしわ寄せを行
い、出来たしわ部分を挟み込む等の機構を有するため、
装置が複雑になり、摩擦ローラーに巻込まれた包装袋が
傷みやすいばかりか、挾持された包装袋が取外す際に破
れてしまうといった問題があった。
【0004】本発明は、このような問題点に着目してな
されたものであり、包装袋等のプラスチック製シート類
を傷めることなく、1枚づつ確実に供給位置に送り出
し、容易に取り外すことのできるシート類の供給装置を
提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するた
め、本発明のシート類の供給装置は、積み重ねられた多
数枚のプラスチック製シート類を載置する載置台と、該
載置台の少なくとも一方の側面に軸支された先端部に粘
着体を有するアームと、からなり、前記アームは回動手
段を介し、前記粘着体が最上位のシート類の上面と当接
する取り出し位置と、該取り出し位置から離間した供給
位置との間を回動するようになっていることを特徴とし
ている。
【0006】本発明のシート類の供給装置は、前記アー
ムが、載置台の左右両側にそれぞれ同期して回動するよ
うに設けられ、該左右のアームの先端には、それぞれ別
個の粘着体が独立して固着され、互いに所定距離離間さ
れていることが好ましい。
【0007】本発明のシート類の供給装置は、載置台上
面所定位置に、プラスチック製シート類を局部的に隆起
させる凸部が形成されていることが好ましい。
【0008】本発明のシート類の供給装置は、前記アー
ムが、取り出し位置から供給位置方向へ回動する少なく
ともその初期段階において、粘着体は、その下面が引張
り方向に対して略水平になるように設けられていること
が好ましい。
【0009】
【作用】供給位置にあるアームを回動手段により取り出
し位置まで回動させ、該アームに設けられた粘着体を最
上位のシート類の上面に一旦当接させ、今度はアームを
取り出し位置から供給位置まで回動させると、粘着体に
貼着された最上位のシート類のみが積み重ねられた下位
のシート類から剥離され、供給位置に送り出される。よ
って、多数枚積み重ねられたシート類から最上位のシー
ト類のみを1枚づつ確実に、しかもシート類を傷めるこ
となく容易に取り出すことができる。
【0010】載置台の左右両側に設けられたアームの先
端にそれぞれ別個の粘着体が独立して固着され、互いに
所定間隔離間されていることにより、使用者は粘着体を
気にすることなく、供給位置に送り出された包装袋の中
央部を掴んで容易に取り出すことができる。
【0011】載置台上面所定位置に凸部が形成されてい
ることにより、積み重ねられたプラスチック製シート類
が局部的に隆起されると、互いのシート類の間にズレが
生じて、剥離されやすくなるとともに、アームの取り出
し位置を該凸部の手前に設定することで、粘着体とシー
ト類との剥離力を可能な限り減少させることができる。
【0012】前記アームが、取り出し位置から供給位置
方向へ回動する少なくともその初期段階において、粘着
体は、その下面が引張り方向に対して略水平になるよう
になっているため、粘着体の粘着力が一番強く働く状態
で包装袋を引張ることができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
すると、図1には本発明実施例のシート類の供給装置1
が示されており、該供給装置1は、積み重ねられた多数
枚のプラスチック製の包装袋2を載置する載置台3と、
該載置台3の左右両側に軸支されたアーム4、4とから
構成される。なお、前記アーム4、の端部からは取付部
材5がそれぞれ内方に突出されており、該取付部材5に
は適宜粘着性を有する粘着体6が固着されている。
【0014】アーム4、4は、前記載置台3の両側に形
成されたカバー体7に軸支されたレバー8を押圧するこ
とにより、載置台3内に内設された適宜回動機構(図示
せず)を介して回動されるようになっている。
【0015】また、前記アーム4、4は図1、2に示さ
れるように通常はシートとしての包装袋2が供給される
供給位置Sに静止しており、前述のように、レバー8を
押圧することにより、粘着体6が積み重ねられた包装袋
2の最上位の包装袋2’の上面に当接する取り出し位置
Pまで回動し、レバー8の押圧が開放されると自動的に
前記供給位置Sまで戻るようになっている。
【0016】このように供給位置Sにあるアーム4、4
を取り出し位置Pまで回動させると、粘着体6が載置台
3上に積み重ねられた包装袋2の最上位の包装袋2’の
上面に当接される。この状態で最上位の包装袋2’のみ
が粘着体6に貼着されるため、アーム4、4が供給位置
Sまで回動することにより前記最上位の包装袋2’は下
位の包装袋2から剥離され、供給位置Sまで送り出され
る。
【0017】よって粘着体6を用いれば、積み重ねられ
た包装袋2から最上位にある包装袋2’を1枚づつ確実
に、しかも傷つけることなく包装袋2を取り出すことが
出来る。また、供給位置Sに送り出された包装袋2’
は、適宜粘着性を有する粘着体6により、両端部のみが
貼着された状態で支持されているため、使用者は前記粘
着体6を気にすることなく、その中央部を掴んで容易に
取り出すことができる。
【0018】図3には、本発明の第2実施例として、積
み重ねられた包装袋2を局部的に隆起させるための断面
略三角形状の凸部材9が載置台の上面に固設された例が
示されている。この凸部材9により包装袋2の所定箇所
が隆起され、図4(a)に示されるように粘着体6が該
凸部材9の手前で最上位の包装袋2’の上面に当接され
るようになっている。
【0019】図4(b)のように包装袋2が平坦に積み
重ねられている場合、アーム4が高さhだけ移動する
と、アーム4により持上げられた分、後方の包装袋2’
が剥離されない状態で引きずられるため、包装袋2、
2’間に大きな摩擦抵抗が発生し、粘着体6から包装袋
2’が剥離され易くなってしまう。
【0020】これに対し、本実施例を示す図4(a)の
場合は、隆起部10の隆起点aにある包装袋2’が予め
所定高さに位置しているため、アーム4の移動により粘
着体6から隆起点aまでの包装袋2’が一気に剥離され
る。また、前記隆起点aより後方の包装袋2’には前方
に引きずられる力が発生しないため、前述のように粘着
体6から包装袋2’が剥離される恐れが減少する。
【0021】図5には、本発明の第3実施例が示されて
おり、粘着体6を予めアーム4に対して所定角度傾斜さ
せて固着し、該粘着体が包装袋2の隆起部10の斜面b
に当接されるようにしたものである。この実施例におい
て、図中実線で示されるように粘着体6が斜面bにおい
て最上位の包装袋2’に当接された取り出し位置P状態
から供給位置S方向に移動される時、粘着体6はその下
面6’が引張り方向に対して略水平を保つようになって
いる。
【0022】一般に粘着体6の粘着力に関しては、この
粘着体6の下面6’の物体に対する吸着保持力は垂直方
向にかかる場合よりも水平方向にかかる場合の方が強
い。この原理を利用した本実施例においては、粘着体6
の下面6’が包装袋2’を可能な限り常に略水平方向に
引張るようにするため、粘着体6の粘着保持力の一番強
い状態で1枚の包装袋2’を所定位置に移動できるよう
になっている。
【0023】尚、アーム4が載置台3に対して垂直位置
(図面左端)にある時、粘着体6は包装袋2’に対して
水平位置をとりにくくなるが、この時点で既に包装袋
2’はほとんど取り出しが完了しており、摩擦又は静電
気等による抵抗力は軽減されている。
【0024】積み重ねられた包装袋2に対して摩擦、静
電気等によりかかる抵抗力は、取り出す初期段階におい
て一番強いため、前述のように粘着体6の下面6’が特
に初期段階において抵抗力方向に対して略水平を保つよ
うにしておくことが好ましい。
【0025】以上、本発明の実施例を図面により説明し
てきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更
や追加があっても本発明に含まれる。
【0026】例えば、粘着体は所定粘着性を有するもの
であればどのようなものでもよく、その素材又は形状等
は特に限定されるものではない。
【0027】凸部材の高さ、及び形状等は特に限定され
るものではない。また、予め凸部が載置台所定位置に形
成されていてもよい。
【0028】
【発明の効果】本発明によると次の効果を奏することが
できる。
【0029】(a)供給位置にあるアームを回動手段に
より取り出し位置まで回動させ、該アームに設けられた
粘着体を最上位のシート類の上面に一旦当接させ、今度
はアームを取り出し位置から供給位置まで回動させる
と、粘着体に貼着された最上位のシート類のみが積み重
ねられた下位のシート類から剥離され、供給位置に送り
出される。よって、多数枚積み重ねられたシート類から
最上位のシート類のみを1枚づつ確実に、しかもシート
類を傷めることなく容易に取り出すことができる。
【0030】(b)載置台の左右両側に設けられたアー
ムの先端にそれぞれ別個の粘着体が独立して固着され、
互いに所定間隔離間されていることにより、使用者は粘
着体を気にすることなく、供給位置に送り出された包装
袋の中央部を掴んで容易に取り出すことができる。
【0031】(c)載置台上面所定位置に凸部が形成さ
れていることにより、積み重ねられたプラスチック製シ
ート類が局部的に隆起されると、互いのシート類の間に
ズレが生じて、剥離されやすくなるとともに、アームの
取り出し位置を該凸部の手前に設定することで、粘着体
とシート類との剥離力を可能な限り減少させることがで
きる。
【0032】(d)前記アームが、取り出し位置から供
給位置方向へ回動する少なくともその初期段階におい
て、粘着体は、その下面が引張り方向に対して略水平に
なるようになっているため、粘着体の粘着力が一番強く
働く状態で包装袋を引張ることができる。
【0033】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例のシート類の供給装置の斜視図で
ある。
【図2】アームの回動と及びその作用を表わす概念図で
ある。
【図3】本発明第2実施例を表わす要部拡大図である。
【図4】(a)は図3の実施例の作用を表わす概念図で
あり、(b)は通常の実施例の作用を表わす概念図であ
る。
【図5】本発明第3実施例の作用を表わす概念図であ
る。
【符号の説明】
1 供給装置 2 包装袋(シート類) 3 載置台 4 アーム 5 取付部材 6 粘着体 7 カバー体 8 レバー 9 凸部材 10 隆起部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 積み重ねられた多数枚のプラスチック製
    シート類を載置する載置台と、該載置台の少なくとも一
    方の側面に軸支された先端部に粘着体を有するアーム
    と、からなり、前記アームは回動手段を介し、前記粘着
    体が最上位のシート類の上面と当接する取り出し位置
    と、該取り出し位置から離間した供給位置との間を回動
    するようになっていることを特徴とするシート類の供給
    装置。
  2. 【請求項2】 前記アームが、載置台の左右両側にそれ
    ぞれ同期して回動するように設けられ、該左右のアーム
    の先端には、それぞれ別個の粘着体が独立して固着さ
    れ、互いに所定距離離間されている請求項1に記載のシ
    ート類の供給装置。
  3. 【請求項3】 載置台上面所定位置に、プラスチック製
    シート類を局部的に隆起させる凸部が形成されている請
    求項1又は2に記載のシート類の供給装置。
  4. 【請求項4】 前記アームが、取り出し位置から供給位
    置方向へ回動する少なくともその初期段階において、粘
    着体は、その下面が引張り方向に対して略水平になるよ
    うに設けられている請求項1ないし3のいずれかに記載
    のシート類の供給装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009154902A (ja) * 2007-12-26 2009-07-16 Taiyo:Kk 袋さばき装置
CN103129992A (zh) * 2012-12-13 2013-06-05 刘世海 一种手摇式取袋器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009154902A (ja) * 2007-12-26 2009-07-16 Taiyo:Kk 袋さばき装置
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