JPH0237688Y2 - - Google Patents

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、材料の連続的なストリツプの供給ロ
ールから別個の所定の長さのシート材料を分離す
るための装置に関する。

包装の分野に於いて、非常に限定された広さの
床空間に於いて、異なつた幅のシート又はバツグ
形態で、例えばバツグの可撓性シート材料形状の
包装を提供することが必要であり且つ従来から行
なわれていることがあつた。ロール形状の材料を
供給することがしばしば必要であり、このため種
種の寸法の包装材料のいくつかのロールが、パツ
キング機械の近辺の限定された広さの空間内で容
易に使用可能にせしめられることがある。更に、
作業者が包装すべき物品にとつて正しい寸法の包
装材料を選択し且つ容易に迅速に引張るための手
段が提供されることが非常に望ましい。

プラスチツクフイルムから形成されたシート又
はバツグ内に製品をパツキングすることは、数多
くの方法で全パツキング作業を悩ませる数多くの
分配の問題が存在する。典型的な作業に於いて、
平坦に広げられたか半分に折られたかのいずれか
の500乃至1000枚程も多くの又はそれ以上多くの
場合、好ましい寸法のバツグが運ばれる。従来の
一つの技法によると、好ましくは寸法のバツグが
平坦なパイル形態に並べられ、且つ必要な場合に
それからバツグが選択的に引張られるところの一
組の“整理だな（pigeon hole）”型の入れ物内に
入れられる。他の従来の技法に於いては、好まし
い寸法のバツグが中央で折られて、水平に配置さ
れたホイール上のスポークの如き、回転可能なハ
ブから半径方向に片持ちばり状に延びている一連
の水平方向に支持されたロツドの１つに吊され
る。“スポーク（spoks）”はその各々がバツグの
寸法の範囲の特定の１つを含み、手動でパツキン
グステーシヨンの方へ回転し、好ましい寸法のバ
ツグが存在するようにホイールに見出しが付けら
れている。

しかしながら、バツグは大きく、柔軟で且つ滑
り易い。カートンからそれらを取り出しこのよう
な分配器にそれらを注意深く積重ねることは、時
間がかかり費用もかさむことであり、そして、し
ばしば、それらはごちやごちやになつてしまうた
め、注意深く再配置することが必要となる。層に
重ねた後にその層から単一のバツグを連続的に取
除くと、望まないバツグをも引張つて残りの層を
だらしなくする。単一のバツグを取除くことは、
残りのバツグをゆがめてしまつたり、それらをそ
れらの位置から完全に外して、床に滑り落とす。
これは作業を遅らせ、費用を上昇せしめ、作業者
を疲れさせ、そして作業場所をだらしなくし、且
つ特に食品を包装する場合よごれの問題が生ず
る。

他の技法は、１つ１つ分配するためにロール状
にされたフイルム材料の形状のシート又はバツグ
材料を供給することを含み、例えば家庭用のロー
ル状フイルム又はバツグはもはや毎日使用されて
いる家庭用品である。これらの供給ロールは、供
給ロールから材料を分離するために容器の縁に沿
つた引き裂く又は切断するストリツプを有する個
個の容器内に入れられて販売され且つ使用され
る。バツグの層から個々のバツグを分配すること
に関連したものと同一の問題が、ロールストツク
からパツキング材料の個々の部片を分配する場
合、特に一度に一部片のパツキング材料を取り除
く場合に生ずる。例えば、米国特許第3741403号
（Fleischer等）は各々のユニツトが貯蔵ロールト
ラフ及び分配トラフを有する３つのユニツトのロ
ール状フイルム分配器を開示している。分配トラ
フの各々は、引き裂き縁を形成する上方に集中す
る縁を有する壁部分を有する。同じ考えは米国特
許第3045888号（Andrews等）にも開示されてい
る。しかしながら、これらの分配器のどちらに於
いても、材料の一部片が供給ロールから取り除か
れた場合、残りの材料の先方部分がそれを使用す
る作業者のための準備位置に保持されない。

更に、米国特許第3691727号（Doerschein）に
於ける多数シート分配装置は、可撓性シートの供
給ロールを支持するための手段と、旋回可能に設
けられた一対のプレートを有して該プレートに設
置され且つ該プレートの間を延びているシートの
各々を支持するための分配器と、該プレートによ
つて支持され且つそれぞれの支持手段上のシート
の各々に接してささえるように配置されたチエツ
ク手段とを具備し、該チエツク手段は、該シート
が引き出される方向に引張られる場合に、該シー
トによつて該シート手段からはなれるように可動
であり、その他の場合は該シートを保持するよう
になつている。

米国特許第3702672号（Becht）は、横に並ら
んだロール支持体を備えたキヤリツジと材料支持
部材とを具備する、横方向の裂け目線を有するロ
ール状プラスチツクバツグのための分配器が示さ
れている。キヤリツジの前方で且つロール支持体
に対抗して、直立固定支持パネルがあり、このパ
ネルは供給ロールの方へ後方に部分的に湾曲した
細長い上方端を備えていて、水平方向に曲がつた
ヘツドを下方に形成して、このヘツドを越えて供
給ロールのプラスチツク材料を進めることができ
るようになつている。パネルは、パネルと間隔を
於いて前方にロール材料の先方端を向けるように
なつている前方突出部を含む。ヘツドの長さと同
延に延びているＵ字形状の細長い摩擦バーがあ
り、そのバーはヘツドと間隔を置いて配置され
て、それと共に鉛直スロートを形成して、このス
ロートを介して、ロール材料がヘツドに支持され
ている間、ロール材料はたれ下がる。この分配器
は多くの部品を含んでいるため複雑であるばかり
ではなく、容易な使用準備位置に材料を維持する
ことが、困難であり時間がかかる。例えば、これ
は、鉛直スロートを介して材料を通すこと及びそ
れを通る材料を保つことの必要性による。

本考案は、フレーム上の複数個の供給ロール支
持部材と、該供給ロール支持部材のそれぞれの供
給ロール上の供給源からシート材料を分離するの
に使用する該フレーム上のシート分離手段とを具
備する、連続ストリツプの材料からシート材料の
個別のシートを分配する装置において、該シート
分離手段が、各々が該供給ロール支持部材のそれ
ぞれ１つと協働する複数個のシート分離装置を具
備し、該シート分離装置の各々が、分離すべき上
記ストリツプの材料を支持する固定プレートと、
該固定プレートに隣接して、該固定プレートとの
間において該ストリツプの材料が通過することが
できるように該固定プレートから離間せしめられ
る圧力バーと、該圧力バーを該材料に接触するよ
うに強制して、該固定バーと該圧力バーとの間に
おける該ストリツプの材料の通過に抵抗する装置
と、滑らかな切断縁を有する細長いプロングとを
具備し、該プロングが、該固定プレートの中央の
みから突出し、該プロングの軸線が、該固定プレ
ートの軸線を横切つており、切れ目線を有する連
続ストリツプの材料が該固定プレートを越えて引
かれる際に、該固定プレートと該圧力バーとの間
を通過した後に、該材料が該プロングの自由端を
越えて通過するように、該プロングが該固定プレ
ートに対して位置付けられていることを特徴とす
るシートを分配する装置を供給する。

本考案をより容易に理解できるように、本考案
の分配装置の一具体例を、単に例示として添付図
面を参照して詳細に説明する。

本考案の分離装置は、ストリツプに沿つて頂部
一底部形状でミシン目又は切れ目線によつて連結
されたいくつかのバツグのストリツプからバツグ
を分離することに関連して例示するが、この装置
はバツグではなくパツキングシートを分配するた
めにも同等に且つ良好に使用できることを注意す
べきである。ここで使用される「シート材料」と
いう用語は、バツグ及び他のシートのストリツプ
の総称である。

次に第１図及び第２図を参照して説明すると、
バツグのストリツプ２５からバツグを分離するた
めの装置１が示されている。この装置１は、スト
リツプ２５を支持するための固定支持プレート２
と、往復運動ができるクランピング又は圧力バー
４とを具備し、圧力バー４は、支持プレート２の
上で且つ支持プレート２から間隔を置いて配置さ
れ、且つ弾性支持システム８によつてプレートに
取り付けられており、この支持システム８は支持
プレート２に対抗して下方にバー４を強制する
が、バー４がストリツプ２５の張力を受けて弾性
的に上昇せしめられることを許容する。弾性支持
システムはバー４の両端にて圧縮ばねを使用し
て、ストリツプ２５の通過が妨げられないように
するとともに、プレート２とバー４との間のスト
リツプ２５を、使用準備位置、即ち作業者がパツ
キング材料のストリツプ２５の最前方端２６をつ
かみ且つ前方に引張るための位置にてプレート２
とバー４との間にクランプすることができるよう
にする。なめらかなカツテイング縁を備えた舌状
プロング（prong）６が支持プレート２に取り付
けられており且つ引き出される材料の方へ突出し
ており、この縁は、ウエブが上記プロングに接し
て引き出される方向に引張られる際にストリツプ
２５を横方向に横切つて切断する。平坦な材料又
は棒状の材料のどちらかで構成されたプロング６
が良好に作動することが判るであろう。

第２図及び第３図には、分配器９と組み合わさ
れた装置１が示されている。例示の目的のため、
分配器９は床に直立したモデルとして示されてい
るが、この分配器９は天井から吊すことも容易に
できる。

この場合の分配器９は、１３Ｂ，１３Ｔ，１５
Ｂ，１５Ｔ，１７Ｂ，１７Ｔ，１９Ｂ及び１９Ｔ
で示された水平に連結された支柱とコーナーポス
ト１２，１４，１６及び１８を含む箱状フレーム
１１を具備する。２つの平行で且つ間隔を置いて
鉛直に配置された部材１０及び２０が、支柱１３
Ｔ及び１３Ｂに取り付けられており且つ鉛直方向
に食い違つた配置でそれらから片持ちばり状に延
びているロツドＡを有して、１つの分配器９内に
いくつかのパツキング材料の供給ロール２２を支
持するための空間を形成する。

第３図に示した如く、供給ロール２２はバツグ
形状でプラスチツク・パツキング材料の連続的な
ストリツプ２５であり、このバツグは頂部２６が
ミシン目又は切れ目線２４によつて次のバツグの
底部２８に連結されて相互に連結されている。第
３図は、先方のバツグがミシン目又は切れ目線２
４がプロング６を越えた位置に前方へ引張られて
いるのが示されている。供給ロール２２の先方の
バツグはバツグの連続的なストリツプ２５の残り
の部分から線２４に沿つて部分的に分離されてい
るのが示されていて、この分離はプロング６に対
して下方に先方バツグを引張る間にプロング６に
よつてなされる。

いくつかの例では、供給ロール２２の高さに依
存して、作業者はパツキングシート又はバツグを
上方に引張ることを容易に、迅速に且つ効果的に
できるようにし、これは分離装置１を逆にするこ
とによつて簡単に達成できるので、ミシン目又は
切れ目線２４は、ウエブ２５が上方向に引張られ
る際にプロング６に接して今まで通りに力が加え
られる。この配置は、第３図の底部の２つの分離
装置に示されている。

供給ロール２２はコア（第５図）に巻かれたパ
ツキングシート又はバツグの連続的なストリツプ
２５を具備し、コアはコアの両端内に挿入された
第１のコアプラグ２７と第２のコアプラグ２９と
を有し、これらのコアプラグは供給ロールを支持
するロツド上を回転する。図示した如く、供給ロ
ール２２の各々はロツドＡの１つに支持されて、
ウエブ２５の先端はそれぞれの分離装置１を介し
プロング６を越えて前方に引張られる。パツキン
グ材料の供給ロール２２は、プロングをストリツ
プ２５の幅の中央に位置付けることができるよう
に、ロツドＡに位置付けられるのが最も望まし
い。

供給ロール２２の制動は、引き出される間パツ
キング材料の連続的なストリツプを自由なホイー
ルが巻き戻すことを防ぎ、この制動は材料のロー
ルに摩擦力を加えるための種々の周知の機構によ
つて達成できる。しかしながら、以下に詳述する
制動システムによつて、供給ロール２２に加わる
摩擦又は抑制の量を一層良好に制御することがで
きる。第５図に示した制動機構は非常に効果的に
作動することが判かつた。図示した如く、供給ロ
ール２２はフレーム部材１０の方向にその自由端
を越えてロツドＡ上を滑動し、第１の固定ネジ３
０によつてフレーム部材１０から離れた位置にロ
ツクされ、このネジ３０は供給ロール２２の第１
のコアプラグ２７に対してロツクされた位置に第
１のカラー３１をセツトする。ロツドＡの自由端
に、第２の固定ネジ３２が第１の摩擦プレート３
４に対してロツクされた位置に第２のカラー３３
をセツトし、このプレート３４は螺旋圧縮ばねＳ
によつて第２の摩擦プレート３５から間隔を置い
て保持され、上記第２の摩擦プレートは供給ロー
ルの第２のコアプラグ２９に接している。コアプ
ラグ２９を抑制する任意の型の材料の単一の摩擦
プレートを使用できることを理解すべきである。
例えば、摩擦プレートは硬質ゴム又は皮のような
材料であつてもよい。しかしながら、上記した如
く、例示した制動機構はコアプラグの回転を一層
良好に制御し、従つて供給ロールの回転を一層良
好に制御する。

仮に、分配器が２つのパツキングステーシヨン
の間で天井から吊るされている開口フレームの形
式であり且つ中央の鉛直フレーム部材から両方向
に片持ちばり状に延びている供給ロールロツドを
有するならば、この型の分配器は２つのパツキン
グステーシヨンに異なつた寸法のパツキング材料
を供給するように容易に配置することができる。
２つの鉛直な列の水平ロツドのための分離装置は
フレームの両側に配置することができ、この方法
では装置のおのおのの側に一方がある２つのパツ
キングステーシヨンにパツキング材料を供給する
ことができ、そしてこの配置は、第２のロツドの
列のストリツプ材料２５が第３図を見てバー１０
の右側に装置の後方に配置されて、鉛直バー１０
から片持ちばり形態で外側に突出しているロツド
Ａの第２の列を有するものと類似している。これ
は、部材１６，１８，１５Ｔ，１５Ｂ，１７Ｔ，
１７Ｂ，１９Ａ及び１９Ｂに類似しているフレー
ム部材の他の列が設けられて、ロツドの第２の列
の周りに開口フレームを形成することを意味す
る。

次に、切れ目付バツグ形状のパツキング材料の
ウエブ２５を使用する分配器９に関連して、分離
装置１の作動を説明する。バツグの連続的なスト
リツプ２５の供給ロール２２がロツドＡの１つの
上に滑動せしめられて、上記した位置にロツクさ
れた後、先方のバツグの最前方端がウエブ２５の
第１の切れ目線がプロング６に接するまで、圧力
バー４と支持プレート２との間で、対応する分離
装置１のプロングを越えて前方に引張られる。こ
の時に、バツグの引き出し運動がプロング６に接
する方向に作用して、第１の切れ目線２４に沿つ
て分離が生ずる。先方バツグがストリツプ２５か
ら引張られると、供給ロール２２の制動機構と圧
力バー４上の弾性張力システム８とがパツキング
材料のウエブ２５の前方運動を制止するばかりで
はなく、供給ロール２２をロツクし、分離装置１
内の引続くバツグをクランプし、分離装置の前方
に延びている引続くバツグの一部を次の作業のた
めに作業者によつてつかまれるように保持する。

本考案が、物品の迅速なパツキングのためのプ
ラスチツクフイルムのバツグのようなプラスチツ
クフイルムを分配するための分離器−分配器の組
み合せとして説明した特定の具体例に関連して説
明したが、本考案はこの特定の使用に限定する必
要はないことは明らかであろう。

図示した如きクランピングジヨーを備えたシー
ト分離装置は、複雑でなく、場所を取らない装置
であるばかりではなく、包装材料を分離するため
の有効で時間のかからない装置である。これらの
特性は、迅速なパツキング作業に非常に望ましく
且つ必要な特性である。

【図面の簡単な説明】

第１図は、バツグのウエブからバツグを分離す
るための、本考案に従う装置の正面図、第２図
は、第１図の装置の左側面図。第３図は、材料を
分離するための装置の使用を示す、多数ロール分
配器の傾視図。第４図は、第３図の多数ロール分
配器の左側面図。第５図は、第３図の分配器に使
用される、材料の供給ロールのための制動手段の
正面図。 １……分離装置、２……固定プレート、４……
圧力バー、６……プロング、８……弾性支持シス
テム、９……分配器、２２……供給ロール、２４
……切れ目線、２５……ストリツプ、３４……第
１の摩擦プレート、３５……第２の摩擦プレー
ト。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ フレーム１１上の複数個の供給ロール支持部
   材Ａと、該供給ロール支持部材のそれぞれの供
   給ロール上の供給源からシート材料を分離する
   のに使用する該フレーム上のシート分離手段
   ２，４，６とを具備する、連続ストリツプの材
   料からシート材料の個別のシートを分配する装
   置において、 該シート分離手段が、各々が該供給ロール支
   持部材Ａのそれぞれ１つと協働する複数個のシ
   ート分離装置２，４，６を具備し、 該シート分離装置２，４，６の各々が、 分離すべき上記ストリツプの材料を支持する
   固定プレートと、 該固定プレートに隣接して、該固定プレート
   との間において該ストリツプの材料が通過する
   ことができるように該固定プレートから離間せ
   しめられる圧力バーと、 該圧力バーを該材料に接触するように強制し
   て、該固定バーと該圧力バーとの間における該
   ストリツプの材料の通過に抵抗する装置と、 滑らかな切断縁を有する細長いプロング６と
   を具備し、 該プロング６が、該固定プレート２の中央の
   みから突出し、 該プロング６の軸線が、該固定プレート２の
   軸線を横切つており、 切れ目線２４を有する連続ストリツプの材料
   ２５が該固定プレートを越えて引かれる際に、
   該固定プレート２と該圧力バー４との間を通過
   した後に、該材料が該プロングの自由端を越え
   て通過するように、該プロング６が該固定プレ
   ート２に対して位置付けられていることを特徴
   とするシートを分配する装置。 ２ 該圧力バーが少なくとも１つのばねによつて
   該固定プレートの方に弾性的に強制されている
   実用新案登録請求の範囲第１項記載の装置。 ３ 該ばねが２つあり、該圧力バーの各々の端に
   １つの該ばねが存在する実用新案登録請求の範
   囲第２項記載の装置。 ４ 該供給ロールを支持する該部材が、該フレー
   ムから突出しているロツドであり、該ロールに
   制動力を加えるための手段を含む実用新案登録
   請求の範囲第１項〜第３項のいずれか１項に記
   載の装置。 ５ 該供給ロールに力を加えるための該手段が、
   作業者によつて先方のバツクをつかまれ且つ引
   張られることによつて該ロールから該バツクが
   進む間に設置されたロールに制動モーメントを
   加えるための該ロツドによつて支持された制動
   ブレーキを具備する実用新案登録請求の範囲第
   ４項記載の装置。 ６ 該シート分離装置２，４，６は、フレーム１
   １の一つの直立側に直立に配置され、且つ該供
   給ロール支持部材Ａに一つまたはそれ以上の直
   立に延びて配列しているフレーム１１の中に配
   置されている実用新案登録請求の範囲第１項〜
   第５項のいずれか１項に記載の装置。