JPH1081377A - 樹脂製袋収納箱 - Google Patents

樹脂製袋収納箱

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JPH1081377A
JPH1081377A JP8239059A JP23905996A JPH1081377A JP H1081377 A JPH1081377 A JP H1081377A JP 8239059 A JP8239059 A JP 8239059A JP 23905996 A JP23905996 A JP 23905996A JP H1081377 A JPH1081377 A JP H1081377A
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JP
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bag
resin
lever
section
separation mechanism
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JP8239059A
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English (en)
Inventor
Katsuo Izumi
勝夫 泉
Sadaaki Mizoguchi
貞昭 溝口
Shuichi Komatsuzaki
修一 小松崎
Kazuo Tamaki
和夫 玉木
Akihiro Iketani
昭洋 池谷
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Hitachi Electronics Services Co Ltd
Okamura Corp
Original Assignee
Hitachi Electronics Services Co Ltd
Okamura Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スーパーマーケットのレジ台等に備えられる
樹脂製袋を取り出し易くした収納箱を提供する。 【解決手段】 樹脂製袋収納部1に、粘着部13を先端
に取り付けた分離機構部2を支えているレバー保持部、
袋全体を押さえるローラ部6を有する袋押え保持部3を
軸座23へ軸5で連結し、分離機構部2が扇形に回転可
能としてある。袋押え保持部3とレバー4の間にバネ7
を入れ、連結ボルト、ナット11で連結されている。ナ
ット11の調整でレバー4の水平度を調整可能としてあ
る。樹脂製袋8は袋載せ台9に二つ折りにして載せる。
レバーを押し下げると、粘着部13が最上部の樹脂製袋
を持ち上げるので、容易に引き出すことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、店舗等の売場で使
用される豆腐、魚介類等を入れる封筒型樹脂製袋、買物
品を一括して入れる手提型樹脂製袋、等の樹脂製袋収納
箱の構造において、積層状に置かれた樹脂製袋を一枚毎
取り出せる分離機構付き樹脂製袋収納箱に関するもので
ある。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来、この種の樹脂製
袋収納箱は、図15示すように台車付き箱29に丸棒3
0を渡しこの上に、樹脂製袋8をまたがらせて、上から
順に指先でつまんで引き上げる構造の物が一般に使用さ
れている。
【0003】店舗経営者にとっては、売場面積の確保
上、袋の収納箱等は出来るだけ小型にして多くの枚数を
収納し、お客を待たせずに、一枚一枚をすばやく確実に
取り出せてかつ、体裁良く設置でき、更にできるだけ安
い袋代となるようとの要求がある。従来の技術のうち図
15構造の物は、枚数が多く重なっている間は比較的一
枚毎取りだしやすいが、残数が少なくなるにつれ、一枚
のみつかんだつもりでも2、3枚が同時につかまりやく
なり、引き出した余分な袋を分離したり、もどしたりし
てお客様をお待たせすることになる。
【0004】本発明は、従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みてなされたものでありその目的とするとこ
ろは、従来の樹脂製袋を収納箱から一枚を確実にひきだ
すため一枚を分離させて指先でつかみ易くするととも
に、つかみ代部以外は、売場面積内にできるだけ露出さ
せない構造とし、袋の枚数が変化しても粘着のために押
し下げる量が変化しないこと、更には、袋の取りだし位
置が一定になるようにして、スマートでスピーディな分
離機構付き樹脂製袋収納箱を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案における樹脂製袋収納箱は、樹脂製袋を入れ
る箱部と樹脂製袋を二つ折りにして載せる袋載せ台、引
き出す時、樹脂製袋全体がずれないように押さえるロー
ラ部分と最上面の樹脂製袋の先端付近を持ち上げる持ち
上げレバーから構成されている。このレバーの先端に粘
着部を取り付けてある。
【0006】請求項1に関しては、この持ち上げレバー
自体は弾性体で、袋を押えるローラ部分の保持体とバネ
で連結しローラ部分の保持体の移動に追従可能とし、持
ち上げレバーと樹脂製袋の最上面の間隔が一定になるよ
うにしてある。この先端部分には、粘着部として粘着テ
ープを巻きつけたドラムが取り付けられている。レバー
の先端を軽く押し下げれば撓み、離せば元の高さにもど
る構造となっている。請求項2に関しては、袋の引出し
毎に積層部の厚みの減少に追随して下降する袋押えサド
ル側に、粘着部を取付けたものである。
【0007】
【作用】樹脂製袋の材質はポリエチレン系で、市販され
ている一般の事務用粘着テープと相性が良く粘着性が良
い。持ち上げレバーの先端を樹脂製袋の最上面まで押し
て撓ませ、粘着テープを巻きつけたドラムの下面を樹脂
製袋の最上面に当て、指を離すと袋の最上面が粘着力に
より持ち上げられ指先が入る間隔が確保できる。袋上面
の先端の中央部がドラムの下面のみ粘着されるので、剥
離が容易で、粘着して持ち上げられた部分は袋一枚分の
ものであり、これを掴み引き出せば複数枚の袋を引き出
すことは防止できる。
【0008】取りだし位置は、袋載せ台の上方としてあ
るため、取りだし口を平坦にできるので突起がなくヒラ
ヒラしている手提部のひっかかりを、防止できる。持ち
上げレバーとローラ部はバネで連結されているため、袋
の残量が少なくなっても一体に動くため、持ち上げレバ
ーと樹脂製袋の最上面の間隔が常に一定になるため、押
し下げる力、跳ね返りの力、押し下げる距離、指先が入
る距離も一定に確保できる。また一体に回転できるので
袋を載せ足すときはレバーを持ち上げればローラ保持部
も回転して退避でき、樹脂製袋の補充が容易である。
【0009】一方、袋の引出し毎に積層部の厚みの減少
に追随して下降する袋押えサドル側に、粘着部を取付け
た構造のものについての作用も、同様である。従来のよ
うに平面状でなく、二つ折にして中央部を出張らせて収
納するため幅方向の面積を少なくでき、手を伸ばす距
離、歩行距離を軽減できる。図18に示すように、袋載
せ台の断面形状を円形から上面を角形にしたため上方に
間隙38ができ、クッションの役割を果たし袋の残量が
少なくなっても粘着ローラの面と密着しやすい。収納箱
全体を縦に細長くできるため、売り台の脇や下側に設置
可能となり、店員の移動面積内での障害物がなくなり安
全である。従来の収納箱に利用しても良い。
【0010】
【発明の実施の形態】実施例の詳細を説明する前に、ま
ず店舗の売場の概況を図7で説明する。テーブル28の
店員側には、レジ台27があり、袋置き場所として、袋
台車29、テーブル28に設けた引き出し35等があ
る。実施例の詳細は、本発明の樹脂製袋収納部1を着脱
できるケース本体26を、レジ台27とテーブル28と
の間に設置して、僅かな隙間を有効活用した実施例を図
1から図6を参照して説明する。
【0011】図1は平面図、図2は側面図であって、樹
脂製袋収納部1に、粘着部13を先端に取り付けた分離
機構部2を支えているレバー保持部12、袋全体を押さ
えるローラ部6を有する袋押え保持部3を軸座23へ軸
5で連結し、分離機構部2が扇形に回転可能としてあ
る。袋押え保持部3とレバー4の間にバネ7を入れ、連
結ボルト10、ナット11で連結されている。ナット1
1の調整でレバー4の水平度を調整可能としてある。樹
脂製袋8は袋載せ台9に二つ折りにして載せる。この
時、樹脂製袋8を包んでいる包装袋の外側から、樹脂製
袋8の両端を数回もんで、積層された中の樹脂製袋8の
上・下両端のつながりを離すようにする。尚、樹脂製袋
8のメーカ側で、切断して収納袋に入れる工程にこの工
程を入れてもよい。袋載せ台9は袋の取りだし側から見
た正面図の図3に示したように箱の中央部に取り付け
る。着脱可能としても良い。樹脂製袋8は分離機構部
2、レバー4、レバー保持部12、袋押え保持部3の重
量により上方向から押さえられている。次に、粘着部1
3の詳細を図4で説明する。
【0012】指先でつまみ易いようにつまみ14を設
け、この先に粘着テープ20を巻きつけるテープローラ
である筒部15を設ける。全周の粘着力が無くなった
時、粘着テープ20をカッター等で除去しやすいように
筒部15にスリット16を設けてある。レバー4への取
付けはテープローラ固定部18に設けたネジ穴19へ固
定用ネジ17を捩じ込む。粘着力が低下したら、つまみ
14を回して新しい面があたるようにする。ネジ穴19
を多角形の穴にし、これに合うよう固定用ネジ17を多
角形にしても良い。
【0013】材質は硬質ゴム、樹脂が望ましい。粘着テ
ープ20は市販の一般事務用の物で良く、図5に示すよ
うにテープローラ15に粘着部を貼り付け、その後折り
返して粘着部が表面に出るようにすれば良い。実験に依
れば、新しい面で約250から300枚の袋を粘着し浮
き上げられ経済的である。つまみ14をつかんで下方向
へ押し下げても良いが、注意力が必要となるので開閉可
能なカバー(図示省略)をカバー回転軸取付けネジ21
で取り付ける。カバーの内側がテープローラ15に接着
しないようにカバーストッパー22を設けてある。粘着
力はテープの接着面の長さに比例する。従って、図16
に示すように、各種の幅のテープ、外気温度・湿度・袋
の材質等の変化に対応できるように、接着面の長さXを
調整できることが望ましい。この実施の一例を簡単に説
明する。図17は正面図である。テープマスキングスラ
イダー54はテープローラ固定部18に跨らせて前後に
滑動でき、固定用ネジ55により固定できる。
【0014】請求項2に関しての実施例を図8〜図12
にて説明する。まず図8は、樹脂製袋収納部1に設けた
袋載せ台9に樹脂製袋8を跨らせて載せ、袋押えサドル
39をこの上からかぶせるようにしてセットした状態を
示した概観図である。袋押えサドル39は、樹脂製袋収
納部1に設けたスライドガイド40に沿って上下に移動
可能である。袋押えサドル39にはローラ部6、レバー
4、粘着部13が取り付けられている。ローラ部6は樹
脂製袋8を上方向から押えかつ引出す時の摩擦抵抗を軽
減するものである。指で粘着部13を下方向に押し樹脂
製袋8を粘着させ、レバー4の撓みの復元により浮き上
げられてた樹脂製袋8を指先でつまみ引出す。図示の簡
略化のため袋押えサドル39の形を角形にしたが丸みを
もたせ体裁を良くしてもよい。交換性をよくするために
レバー4、粘着部13は着脱可能としてある。
【0015】図9は、レバー4が不都合の場合に対処し
たもので、上下に移動できる部品、例えばバネ、ベロー
ズ等の下部に粘着部13を取り付けた実施例を示した外
観図である。
【0016】図10は、袋押えサドル39にガイド溝4
3を設け、樹脂製袋収納部1に設けたガイドピン41と
係合して上下移動可能とし、指で粘着部13を下方向に
押し樹脂製袋8を粘着させ、レバー4の撓みの復元によ
り浮き上げられてた樹脂製袋8を指先でつまみ引出す実
施例を示した外観図である。
【0017】図11は、袋押えサドル39に支え金具4
2を左右に取付けこの間に弾性体、例えばゴム帯び、ゴ
ムチュウブを張り、中央に粘着部13を取付けた実施例
を示した外観図である。弾性体の代用としてトルク一定
形の巻尺形の部品を支え金具42に各々取付け粘着部1
3を中央部に連結して取付け、引き戻しトルク一定の性
質を利用し、押し下げて指を離したときの跳上りを少な
くする構造としても良い。
【0018】図12は、袋押えサドル39に回転レバー
44を設け、この先端に粘着部13を取付け樹脂製袋収
納部1に設けたローラスタンド45、ペダル46とワイ
ヤー47との係合により、爪先でペダル46を踏めば袋
が浮上し指先で押し下げる動作を省略できるようにした
実施例を示した外観図である。
【0019】図13,図14は請求項3の実施例に関す
るもので、図13は長手方向の断面図で、図14は引出
し側から見た断面図である。まず概略の動きを説明す
る。袋載せ台9が上下移動可能とし、樹脂製袋収納部1
に固定した袋押えサドル39の下面に樹脂製袋8を押し
上げる構造で、樹脂製袋8の引出し位置を一定にでき
る。袋押えサドル39に取付けたガイド棒53を、樹脂
製袋収納部1に固定したガイド棒受け49、浮上バネ5
0に装着する。樹脂製袋8を袋押えサドル39に跨らせ
て載せる。その後に袋押えサドル39をかぶせて、袋押
えサドル39に設けたフック穴52が樹脂製袋収納部1
に固定したフックピン51に係合するまで押し下げ固定
する。樹脂製袋8の引出し方法は前述と同様であり省略
する。本実施例によれば、袋押えサドル39の自重が樹
脂製袋8にかからず浮上バネ50の長さとバネ定数を袋
の全重量と積層厚みより選定し、樹脂製袋8とローラ部
6との接触圧力を平均化でき、スムーズに引出せる。
【0020】
【発明の効果】本発明は上記の構成により次のような効
果を奏する。 (1)掴み代分のみ押し下げればテープの粘着力で一枚
のみ粘着し、レバーの復元力で、掴み代分のみ分離し浮
き上げるため、複数枚の袋を掴むことはなくなり、すば
やく、お客様に応対できる。 (2)袋の残数が少なくなっても分離の為に押し下げる
距離、力は一定で、疲労の軽減ができ、取だし口の縁よ
り下へ押し下げる必要無く指先を挾んだり、こすったり
することが防止でき安全である。 (3)掴み代分を箱の中央でなく最先端に設けることが
できるため売場面積への露出部を少なくでき、スッキリ
し、安全性が高まる。 (4)粘着力確保の手段として高価な真空パットや粘着
ローラを必要とせず経済的である。 (5)従来の方式の収納箱にも取付け利用でき従来の問
題が安価に解決できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】樹脂製袋収納部の平面図。
【図2】樹脂製袋収納部の側面図。
【図3】指先側から見た正面図。
【図4】粘着部の構造説明概略図。
【図5】テープローラ部へのテープ巻きつけ方法の説明
図。
【図6】ケース本体と樹脂製袋収納部の配置関係の説明
図。
【図7】店舗内の設備配置の概略説明図。
【図8】本発明の他の実施例で袋押えサドル側にレバー
と粘着部を取り付けた例の外観図。
【図9】本発明の他の実施例で袋押えサドル側に伸縮す
るベローズに粘着部を取り付けた例の外観図。
【図10】本発明の他の実施例で袋押えサドル側の中央
部にレバーと粘着部を取り付けた例の外観図。
【図11】本発明の他の実施例で袋押えサドル側に支え
金具を左右に取付けゴム帯を張りこの中央部に粘着部を
取り付けた例の外観図。
【図12】本発明の他の実施例で袋押えサドル側に取り
付けた回転レバーの先に粘着部を取り付けワイヤーとペ
ダルとにより足踏み方式にした例の外観図。
【図13】本発明の他の実施例で長手方向の断面図。
【図14】図13において袋の引出し側から見た断面図
である。
【図15】従来の箱と丸棒を利用しての樹脂製袋収納装
置の説明図。
【図16】テープの接着面の長さを調整する機構の斜視
図。
【図17】図16の上面図。
【図18】袋載せ台9の断面形状を円形から角形にした
実施例の説明図。
【符号の説明】
1 樹脂製袋収納部 2 分離機構部 3 袋押え保持部 4 レバー 5 軸 6 ローラ部 7 バネ 8 樹脂製袋 9 袋載せ台 10 連結ボルト 12 レバー保持部 13 粘着部 15 テープローラ 20 粘着テープ 21 カバー回転軸取付けネジ 26 ケース本体 35 引き出し 36 粘着バー 38 間隙
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小松崎 修一 茨城県新治郡千代田町大字上稲吉字東清水 2045−1株式会社カスミ内 (72)発明者 玉木 和夫 静岡県御殿場市大坂102−1 株式会社岡 村製作所内 (72)発明者 池谷 昭洋 静岡県御殿場市大坂102−1 株式会社岡 村製作所内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 店舗等で使用されているポリエチレン等
    の樹脂製袋収納箱であって、積層されて供給される樹脂
    製袋を股がせて載せる袋載せ台と、袋載せ台の上部に装
    備される分離機構部とを備え、袋を浮き上がらせる分離
    機構部を、袋押え保持部と、分離機構部を取り付けるレ
    バー保持部とを共通の軸に回転可能に取り付け、袋押え
    保持部とレバーを、バネを介して連結させ、バネとレバ
    ー自体の可撓性を利用して、つかみ代の距離だけ分離機
    構部を下方向に押し下げて、袋を股がせて載せた袋載せ
    台の樹脂製袋の最上面に押しあて粘着させ、レバーの復
    帰とともに樹脂製袋が浮き上がるように構成し、指先で
    袋の中央の前端をつまみ引き出し易くした樹脂製袋収納
    箱。
  2. 【請求項2】 袋の上部から自重により降下する袋押え
    サドル自体に、袋を浮き上がらせる分離機構部を取付
    け、常に、つかみ代分の距離だけ分離機構部を下方向に
    押し下げ粘着させて浮上させ、袋を引き出せる構成とし
    た請求項1記載の樹脂製袋収納箱。
  3. 【請求項3】 袋を載せる台を上昇可能とし、この袋載
    せ台に袋を載せた後、袋を浮き上がらせる分離機構部を
    取付けた袋押えサドルをかぶせるようにして樹脂製袋収
    納部に固定し、袋の残量に係らず袋の引き出し位置を常
    に最上部になるようにして、つかみ代の距離だけ分離機
    構部を下方向に押し下げ粘着させて浮上させ、袋を引き
    出せる構成とした請求項1記載の樹脂製袋収納箱。
  4. 【請求項4】 袋載せ台に樹脂製袋を載せた時、袋載せ
    台の上面と樹脂製袋の底面とに間隙が出来るような袋載
    せ台の断面形状とし、樹脂製袋の最上面に弾力性が出る
    ようにし、袋の残数が少ない状態でも粘着テープを巻き
    つけたローラ部の下面が、樹脂製袋の最上面に弾力性を
    もって押し当てられるように、袋を股がせて載せる袋載
    せ台を具備して浮き上がらせることを特徴とした樹脂製
    袋収納箱。
  5. 【請求項5】 つかみ代部を浮き上がらせる機構部にお
    いて粘着テープを巻きつけるローラ部と粘着部を保護す
    る開閉可能なカバーを設け、粘着テープを巻きつけるロ
    ーラ部の構造において、ローラ部の長手方向にカッター
    等の刃先が入るように溝を入れ、巻きつけたテープの取
    り除きが容易なようにし、粘着力が低下した時、ローラ
    部のつまみを回せば新しい粘着面と連続して切り替えが
    でき、一般の事務用片面テープが利用出来ることを特徴
    とした粘着テープ巻きつけローラ部を具備した樹脂製袋
    収納箱。
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