JPH08252940A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JPH08252940A
JPH08252940A JP5740595A JP5740595A JPH08252940A JP H08252940 A JPH08252940 A JP H08252940A JP 5740595 A JP5740595 A JP 5740595A JP 5740595 A JP5740595 A JP 5740595A JP H08252940 A JPH08252940 A JP H08252940A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
laser
sample
signal
hold
current flowing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5740595A
Other languages
English (en)
Inventor
Michio Kawase
道夫 川瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP5740595A priority Critical patent/JPH08252940A/ja
Publication of JPH08252940A publication Critical patent/JPH08252940A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Semiconductor Lasers (AREA)
  • Laser Beam Printer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 サンプルホールド信号に異常があっても、確
実にレーザの保護を図ることにできる画像形成装置を提
供する。 【構成】 MSH信号がとぎれた場合、タイマ回路55
6での時定数Twdt=1mSより、リセット信号l5
56はHighを出力し、それによりFF557の出力
信号が反転し、保護用レーザOFF信号l557はLo
wとなるため、ANDゲート558出力l558がLo
wとなり、結果として、スイッチング回路505および
トランジスタ550をOFF状態にしてレーザの動作電
流、バイアス電流共に遮断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、デジタル複写機、レー
ザビームプリンタ等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、デジタル複写機、レーザビームプ
リンタ等の画像形成装置のレーザ光量を安定化するレー
ザ制御装置として、レーザ素子の温度を検知し、ペルチ
ェ素子等によりレーザ素子の加熱、冷却をすることで、
レーザ素子自体を所定温度に温調するものがある。この
ようにレーザ素子を温調することで、レーザ光量も所定
光量に安定化させるだけではなく、レーザ素子を所定温
度に保つことから、レーザ光の波長変動を抑えられる利
点がある。
【0003】しかし、上記のレーザ温調回路は高価なペ
ルチェ素子、大きな放熱板等を用いる必要があり、コス
ト、スペースの面で不利である。また、熱抵抗の面から
温調制御は長い時定数をもつため、急激な温度変化に対
しては迅速に対応しにくい。
【0004】そこで、このようなレーザ温調をしないで
レーザ光量を安定化させる装置として、レーザ光をモニ
タし、レーザ光量制御にフィードバックする装置が提案
されている。
【0005】すなわち、レーザ制御信号生成手段から所
定のタイミングで送られるサンプルホールド信号によっ
て、レーザ光量検知手段からのレーザ光量をサンプルホ
ールドし、サンプルホールドされたレーザ光量信号に基
づき、レーザ光量を所定値に保つようにレーザ駆動手段
を制御することでレーザ光量を制御するものである。
【0006】以上のようなレーザ光量制御とともに、通
常、何らかのレーザ保護回路が設けられ、不用意にレー
ザを破壊しない対策が講じられる。
【0007】従来、このようなレーザ保護回路として
は、次のようにレーザ点灯制御を行うものが提案されて
いる。
【0008】(1)レーザ素子の電流を検知し、所定値
を越えたときにレーザを消灯したり、所定値以下に電流
制御するレーザ保護回路。
【0009】(2)レーザ光量を検知し、所定値を越え
たときにレーザを消灯したり、所定値以下に電流制御す
るレーザ保護回路。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、サンプルホールド信号が異常状態にある場合
は、レーザ素子あるいはレーザ駆動回路の劣化、破壊を
防ぐには不十分であった。
【0011】例えば、従来のレーザ素子の電流値または
レーザ光量値をモニタする方法においては、所定の上限
値を定め、電流値または光量値がその上限値を越えた時
に初めて、レーザが以上点灯状態であると判定し、消灯
や電流制御等のレーザ保護動作に入る。その際、レーザ
素子は、各素子の発行効率やバイアス電流分のバラツキ
が大きいため、保護回路を動作させる前記上限値(電流
値、光量値等)は、前記のバラツキを考慮してある程度
高めに設定する必要がある。
【0012】一方、レーザ駆動のダイナミックレンジを
広くとる必要性から、通常使用するレーザ電流値、光量
値は、できるだけ前記の保護動作の上限値付近まで使用
可能とするのが望ましい。そのため、前記上限値は余り
大きな値に設定できない。
【0013】したがって、上記保護回路が動作するか動
作しないかの境界付近の状態が続くと、レーザ電流値あ
るいは光量値を検知するのみでは、ただちに保護動作に
入ることができず、レーザ素子に徐々にダメージを与
え、劣化させてしまうという問題がある。レーザ光量を
一定に保つ光量制御系においてこのような状態が長時間
続くと、レーザの発光効率等の軽微な劣化といえども、
素子の劣化の進行を進め、ひいては、レーザ素子あるい
は駆動回路の破壊を招いてしまう。
【0014】このように素子劣化が徐々に進行するよう
な場合には、正規の保護回路が動作しても、既にレーザ
素子や駆動回路が多大にダメージを受けてしまった後と
なるので、通常の保護回路では何の効果もない。
【0015】本発明は、上記従来例の欠点を解消するた
めになされたのであり、サンプルホールド信号に異常が
あっても、確実にレーザの保護を図ることにできる画像
形成装置を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】
(1)本発明の画像形成装置は、感光ドラムに露光する
レーザ光を発するレーザと、このレーザから発せられた
レーザ光の光量またはこのレーザを流れる電流を検知す
る検知手段と、この検知手段により検知された信号をサ
ンプルホールドするサンプルホールド手段と、このサン
プルホールド手段が信号をサンプリングするためのサン
プルホールド信号を生成するサンプルホールド信号生成
手段と、前記サンプルホールド手段にサンプルホールド
された信号に基づいて前記レーザの制御を行うレーザ制
御手段と、前記サンプルホールド信号生成手段の生成す
るサンプルホールド信号の時間間隔を計時する計時手段
とを備え、この計時手段が所定の時間を計時した場合
に、前記レーザを流れる電流を遮断または減少させるよ
うに前記レーザの制御を行うものである。
【0017】ここで時間監視のため、CR回路を備え、
計時手段がこのCR回路の時定数を計時した場合に、レ
ーザの制御を行うようにするのを好適とする。
【0018】(2)本発明の画像形成装置は、感光ドラ
ムに露光するレーザ光を発するレーザと、このレーザか
ら発せられたレーザ光またはこのレーザを流れる電流を
検知する検知手段と、この検知手段により検知された信
号をサンプルホールドするサンプルホールド手段と、こ
のサンプルホールド手段が信号をサンプリングするため
のサンプルホールド信号を生成するサンプルホールド信
号生成手段と、前記サンプルホールド手段にサンプルホ
ールドされた信号に基づいて前記レーザの制御を行うレ
ーザ制御手段と、前記サンプルホールド信号生成手段の
生成するサンプルホールド信号が入力されることによっ
てカウントされるカウンタと、このカウンタの出力を所
定カウント分遅延して出力する遅延手段と、前記カウン
タと前記遅延手段との出力値を比較する比較手段とを備
え、この比較手段が同じ値を判定した場合に、前記レー
ザを流れる電流を遮断または減少させるように前記レー
ザの制御を行うものとしてもよい。
【0019】
【作用】本発明は、上記(1)のように構成したことに
より、サンプルホールド信号に異常が生じた場合でも、
所定の時間内で、レーザを流れる電流が遮断または減少
される。
【0020】また、上記(2)のように構成したことに
より、サンプルホールド信号に異常が生じた場合でも、
所定カウント分の時間で、レーザを流れる電流が遮断ま
たは減少される。
【0021】
【実施例】
(実施例1)以下、本発明の実施例1について図面に基
づいて説明する。
【0022】本実施例においては、画像形成装置として
フルカラーのレーザプリンタと複写機の複合機を使用し
ている。
【0023】〈プリンタ構成〉図3に、本実施例の複合
機のプリンタ部の構成を示す。
【0024】この図において、301はビデオ処理部1
16において生成されたレーザ光を感光ドラム上に走査
させるポリゴンスキャナーであり、302は初段のマゼ
ンタ(M)の画像形成部であり、303,304,30
5はそれぞれ同様の構成のシアン(C)、イエロー
(Y)、ブラック(K)の各色についての画像形成部で
ある。
【0025】画像形成部302において、318はレー
ザ光の露光により潜像を形成する感光ドラムであり、3
13は感光ドラム318上にトナー現像を行う現像器で
あり、現像器313内の314は現像バイアスを印加し
てトナーの現像を行うスリーブであり、315は感光ド
ラム318を所望の電位に帯電させる1次帯電器であ
り、317は転写後のドラム318の表面を清掃するク
リーナであり、316はクリーナ317で清掃されたド
ラム318の表面を除電して1次帯電器315において
良好な帯電を得られるようにする補助帯電器であり、3
30はドラム318上の残留電荷を消去する前露光ラン
プであり、319は転写ベルト306の背面から放電を
行ない、ドラム318上のトナー画像を転写部材に転写
する転写帯電器である。
【0026】309,310は転写部材を収納するカセ
ットであり、308はカセット309,310から転写
部材を供給する給紙部であり、311は給紙部308に
より給紙された転写部材を転写ベルト306に吸着させ
る吸着帯電器であり、312は転写ベルト306の回転
に用いられると共に吸着帯電器311と対になって転写
ベルト306に転写部材を吸着帯電させる転写ベルトロ
ーラである。
【0027】324は転写部材を転写ベルト306から
分離しやすくするための除電帯電器であり、325は転
写部材が転写ベルト306から分離する際の剥離放電に
よる画像乱れを防止する剥離帯電器であり、326,3
27は分離後の転写部材上のトナーの吸着力を補うこと
で画像乱れを防止する定着前帯電器であり、322,3
23は転写ベルト306を除電して転写ベルト306を
静電的に初期化するための転写ベルト除電帯電器であ
り、328は転写ベルト306の汚れを除去するベルト
クリーナである。
【0028】307は、転写ベルト306から分離さ
れ、定着前帯電器326,327で再帯電された転写部
上のトナー画像を転写部材上に熱定着させる定着器であ
る。
【0029】329は、給紙部308より転写ベルト3
06上に給紙された転写部材の先端を検知する紙先端セ
ンサであり、紙先端センサからの検出信号は、プリンタ
部からリーダ部(図示せず)に送られ、リーダ部からプ
リンタ部にビデオ信号を送る際の副走査同期信号として
用いられる。
【0030】〈主要ブロック構成〉図1に、本実施例の
主要部の構成を示す。
【0031】この図において、116は図示しない原稿
読取装置又は外部I/Fを介して送られてきた、M,
C,Y,Kのビデオ信号を処理し、パルス幅変調された
レーザ光信号を生成するビデオ処理部である。
【0032】117は、図3に示されたプリンタ部を動
作させる図示しない各種モータやソレノイド,クラッチ
などのプリンタシーケンスをコントロールすると共に、
現像スリーブ314へ供給する現像バイアスや、転写帯
電器319など各種帯電器へ供給する帯電電圧などを生
成するプリンタ制御部であり、118は、プリンタ全体
の制御を行うCPUである。
【0033】〈ビデオ処理部〉次に、ビデオ処理部の構
成を説明する。例えば、図示しないリーダ部から、プリ
ンタに入力されたM,C,Y,Kのビデオ信号MRV,
CRV,YRV,KRVは(以下、「RV」と略す)、
フリップフロップ(FF)101でラッチされた後、各
色独立であるルックアップテーブル(LUT)105に
入力される。
【0034】LUT105は、例えばCPU118によ
り、予め所望の入出力特性が得られるようなプリンタガ
ンマ特性が書き込まれたRAMで構成され、LUT10
5に入力された各色のビデオ信号は、各色独立にガンマ
補正される。
【0035】LUT105でガンマ補正されたビデオ信
号のM,C色はFIFOメモリ106,107に、Y,
K色はLIFOメモリ108,109にそれぞれ入力さ
れる。リーダ部の主走査同期信号RLSYNC*がLo
wのときFIFOメモリ106,107又はLIFO1
08,109メモリの書き込みアドレスカウンタがリセ
ットされ、リーダ部の主走査ビデオイネーブル信号RL
VE*がLowのとき、リーダ部のビデオ信号の画素ク
ロックRCLKに同期して、各色のビデオ信号がFIF
Oメモリ106,107やLIFOメモリ108,10
9にそれぞれ書き込まれる。
【0036】同期制御部110では、入力された各色の
BD信号に基づいて、プリンタ部のM,C,Y,K独立
な主走査同期信号PLSYNC*とM,C,Y,K独立
な画素クロックPCLKとを生成し、前記BD信号に基
づいて、プリンタ部のM,C,Y,K独立な主走査ビデ
オイネーブル信号PLVE*を生成している。
【0037】同期制御部110は、M,C,Y,K独立
の回路構成をとっている。簡単のため、M色についての
回路例を図2に示す。
【0038】走査される各色のレーザ光は、フォトダイ
オードなどの受光素子で構成されたレーザ検知部112
〜115により検知され、M,C,Y,K各色独立なレ
ーザ検知信号MBD,CBD,YBD,KBDを同期制
御部110に入力する。以下、M色について説明する
と、レーザ検知信号MBDは、ORゲート222を介し
てシフトレジスタ201に入力され、発振器119で生
成される基本クロックOSCに同期してゲート202に
よりBD立上がり信号l201が作られる。信号l20
1がLowのとき、カウンタ203にゼロがロードさ
れ、基本クロックOSCを4分周した信号MPCLKが
出力される。従って、レーザ検知信号MBDの立上り
を、基本クロックOSCの分解能でとられ、それに同期
したビデオクロックMPCLKを生成している。
【0039】一方、ゲート204により、第1の主走査
同期信号l202が生成されセレクタ206に入力され
る。また、ビデオクロックMPCLKは、カウンタ20
5に入力され、1主走査分のサイクルでカウンタ205
のリップルキャリーが出力され、第2の主走査同期信号
l203としてセレクタ206に入力される。
【0040】CPU118からのセレクト信号MSEL
がHighのときは、信号l202、Lowのときは信
号l203にセレクタ206が切換えられ、信号l20
4としてカウンタ207に入力される。信号l204が
Lowのとき、カウンタ207にはゼロがロードされ、
ビデオクロックMPCLKに同期してアップカウントさ
れる。カウンタ207のカウント出力l205はコンパ
レータ208〜212及び216〜219に入力され
る。CPU118によってコンパレータ208〜212
及び216〜219にセットされた値とカウント出力l
205とが一致したとき、各コンパレータからはHig
hが出力される。従って、コンパレータ208とフリッ
プフロップ213により、主走査同期信号PLSYNC
*が生成され、コンパレータ209〜212とJ−Kフ
リップフロップ214,215により、レーザフル点灯
信号HLFと主走査同期信号MPLVE*がそれぞれ生
成される。
【0041】以上のタイミングチャートを図4に示す。
【0042】また、コンパレータ216,217とJ−
Kフリップフロップ220からレーザ光量のサンプルホ
ールド信号MSHが生成される。MSH信号はレーザ制
御部111に送られる。
【0043】次に、レーザ制御部111の構成及び動作
について説明する。図5にレーザ制御部の回路構成図を
示す。なお、ここでも簡単のためM色のみについて示
す。
【0044】〈正常消灯時〉今、レーザ消灯時には、C
PU118からポート出力Z−CLRlをHigh、レ
ーザOFF信号MOFF*をLowとしておく。このと
き、タイマー回路556に入力されるサンプルホールド
信号MSHに依らずに、即ち、タイマー回路556のリ
セット出力l556に依らずにフリップフロップ(F
F)557はクリアされ、その反転出力l557はHi
ghとなり、ANDゲート558出力l558がLow
となる。従って、ビデオ信号MPV及びレーザフル点灯
信号MLFに依らずにANDゲート504出力l504
はLowとなり、スイッチング回路505はOFFさ
れ、定電流回路506を流れる電流は遮断される。ま
た、信号l558がLowであるので、アナログSW回
路553では電圧0Vが選択され、バイアス電流設定信
号l551は0Vでオペアンプ551に入力され、トラ
ンジスタ550をOFFする。従って、レーザ512に
流れる電流はすべてOFFされ、レーザは消灯する。
【0045】また、レーザバイアス電流の最大許容電流
が電流検知部508に流れたときの出力電圧に相当する
所定の電圧値l553とバイアス電流検知電圧l508
=0Vとがコンパレータ559に入力され、過電流検知
信号MLIDはLowとなり、CPU118の図示しな
い入力ポートに入力される。CPU118では、過電流
検知信号MLIDがLowであるとき、過電流が流れて
いないことを検知する。
【0046】今、解像度400DPI(dot per
inch)の画素クロックMPCKが20MHz、正
規の1ライン分の画素クロック数を8500画素とする
と1ラインの周期は425μS、A4版長手幅の主走査
有効画素数は4677画素とする。
【0047】正規の1ライン分の画素クロック数(85
00画素)より所定の画素クロック分だけ多い値(例え
ば、8700画素)をコンパレータ219にセットして
おき、カウンタ207がコンパレータ219にセットし
た値をカウントしたとき、MBDFG=Highを出力
する。レーザ消灯時にはBD信号が発生しないが、MB
DFGはORゲート222に入力され、疑似的な主走査
同期信号として働き、カウンタ203,207を所定周
期でクリアする。そのため、MPLSYNC*、ML
F、MPLVE*、MSHなどの制御信号は、途絶える
ことなく、ほぼ正規の主走査周期(8700画素=43
5μS)で発生される。
【0048】タイマー回路556は、例えば、公知のウ
ォッチ・ドック・タイマーなどを用いてもよい。正常な
周期(425μS)のMSH信号がタイマー回路556
のトリガに入力され、MSH信号の立上りエッジでタイ
マースタートし、図示しないコンデンサC、抵抗Rの時
定数で予め設定されている所定時間内に次の立上りエッ
ジが入力されると、タイマー回路のリセット出力l55
6はLow一定となる。
【0049】所定時間内に繰り返しMSH信号の立上り
エッジが入力されないときには、リセット信号l556
がHighを出力する。例えば、タイマー回路の時定数
を1mSとすると2ライン分のMSH信号が途絶える
と、リセット出力l556はHighを出力するもので
ある。
【0050】レーザ消灯時においても、レーザサンプル
・ホールド信号MSHは、前記の疑似主走査同期信号に
従って、ほぼ正規の主走査周期(周期435μS)で発
生されるため、タイマー回路556のリセット出力l5
56はLowとなる。
【0051】〈正常点灯時〉レーザを点灯させるため
に、CPU118からポート出力Z−CLR1をHig
hからLowにし、次いで、レーザOFF信号MOFF
*をLowからHighにすると共に、CPU118か
らのポート出力Z−LFをLowからHighにする。
すると、レーザ点灯信号MLF及び信号l558がHi
ghとなり、信号l504もHighとなる。これによ
り、スイッチング回路505がONし、レーザ512に
動作電流を流すと共に、フォトセンサ510でモニタし
たレーザ光量信号l550を増幅器552で増幅し、増
幅された光量信号l552はサンプルホールド信号MS
HがHighの間にサンプルホールド回路509でサン
プルホールドされる。
【0052】アナログsw553はサンプルホールド回
路509からのレーザ光量値l509に従って、所定の
バイアス電流値がバイアス電流検知部508に流れるよ
うに、オペアンプ551とトランジスタ550を制御す
る。従って、レーザ素子512には、定電流源506で
規定された所定の動作電流と、サンプルホールド信号M
SHでサンプルされた光量を一定に保つようなレーザバ
イアス電流の和の電流が流れる。
【0053】レーザ点灯時にCPU118からのポート
信号Z−LFをHighとすることで、ポリゴンミラー
301でレーザビームがスキャンされてから極く短時間
でレーザ検知部112においてレーザビームを検知可能
である。レーザ検知部112の位置にレーザビームが走
査される間に、信号MBDがHighとなり同期制御部
110に送られる。同期制御部110では、送られたM
BD信号はORゲート222を介して、シフトレジスタ
201に送られ、MBD信号のワンショットパルスl1
02を生成し、セレクタ206を介して、カウンタ20
7のロード入力に送られ、カウンタ207をゼロに同期
クリアする。次のラインのレーザビームが走査される
と、同様にして、MBD信号が生成されるため、ポリゴ
ンモータが所定の回転数に達していれば、正規の主走査
同期の周期(425μS)でMBD信号が生成される。
そして、正常にMBD信号が生成されるならば、カウン
タ207は正規の主走査同期の周期(425μS)でク
リアされ、カウント数は8500画素程度までで、再
び、ゼロからカウントが開始される。従って、画素カウ
ント値8700がセットされているコンパレータ219
の出力はLow一定となり、ORゲート222に入力さ
れる同期信号はMBDのみとなる。そのため、CPU1
18からのポート信号Z−LFをLowにしても、疑似
主走査同期ではなく、MBD信号同期でレーザ書き込み
系の制御となる。
【0054】即ち、MBD信号が入力されてカウンタ2
07がゼロにクリアされると、コンパレータ210にセ
ットされた値0画素と比較され、FF214はリセット
される。カウンタ207がアップカウントし、有効画像
領域(200〜4876画素の4677画素分)におい
ては、FIFOメモリ106で速度変換されたビデオ信
号MPVはD/A変換器502でアナログビデオ信号l
502にD/A変換される。一方、画素クロックMPC
LKが入力された三角波発生器501からの三角波信号
l501と前記アナログビデオ信号l502とがコンパ
レータl503で比較され、ビデオ信号MPVがパルス
幅変調され、このパルス幅変調されたビデオ信号l50
3に従って、スイッチング回路505がON、OFFさ
れることにより、ビデオデータに応じてパルス幅変調し
てレーザを点灯させる。
【0055】有効画像領域4677画素分をパルス幅変
調によりレーザ点灯した後、次の信号MBD検知前の8
000画素目でコンパレータ209がHighとなり、
FF214をセットする。従って、FF214の出力l
214からHighが出力され、MLF信号がHigh
となりレーザはフル点灯状態になる。フル点灯状態中の
所定のタイミングにおいて、例えば、8010画素でコ
ンパレータ216がHighとなりFF220がセット
され、8210画素でコンパレータ217がHighと
なりFF220がリセットされ、200画素分の区間で
MSHがHighとなる。
【0056】レーザOFF信号MOFF*をHighと
し、Mのレーザ素子512が正常状態で点灯していると
きには、図6(1)のようになる。即ち、有効画像領域
の後、BD検知に備えてレーザフル点灯信号MLFがH
ighとなり、レーザはフル点灯状態になる。このと
き、サンプルホールド信号MSHが、図6(1)のよう
に所定のタイミングでHighとなり、MSHがHig
hの間、前述たようにレーザパワーを一定にたもつよう
にバイアス電流が制御される。
【0057】〈異常時の保護動作〉今、レーザ点灯中に
サンプルホールド信号MSHが途切れた場合のレーザ保
護動作例について述べる。
【0058】図6(2)のように、A点でのMSH信号
の後B,C点でのMSH信号が途切れた場合、タイマ回
路556での時定数Twdt=1mSより、リセット信
号l556はHighを出力し、それによりFF557
の出力信号が反転し、保護用レーザOFF信号l557
はLowとなるため、ANDゲート558出力l558
がLowとなり、結果として、スイッチング回路505
及びトランジスタ550をOFF状態にしてレーザの動
作電流、バイアス電流共に遮断する。
【0059】もしも、レーザ点灯中にMSH信号が途切
れると、MSH信号がHigh固定あるいは、Low固
定の何れの故障モードで途切れたとしても、タイマ回路
からリセット信号が出力され、ソフトウエアを介さずに
レーザ電流を遮断するモードに回避することでレーザを
OFFでき、不用意にレーザ素子に過電流を流さずに済
み、レーザ素子を破壊しないようにできる。
【0060】特に、本実施例のようにタイマ回路を用い
ることでSH信号の異常検知を行うことにより、安価で
確実なレーザ保護回路を実現できる。また、本実施例の
ようにCRの時定数を用いるタイマ回路では、容易に異
常検知の期間(Twdt)を設定可能である。
【0061】以上の説明では、説明の簡略化のためM色
のステーションについてのみ述べたが、C,Y,K色の
ステーションについても同様に応用可能である。また、
従来から一般に知られている1つの感光ドラムを用いた
白黒デジタル複写機、レーザビームプリンタや1つの感
光ドラムを用いて複数色のトナーを順次形成するような
カラー複写機にも応用可能である。
【0062】(実施例2)以下、本発明の実施例2につ
いて図面に基づいて説明する。
【0063】本実施例では、実施例1においてCR時定
数を利用したタイマ回路556の代わりに、MSH信号
計数回路とデジタル比較回路によりサンプルホールド信
号MSHを監視し、レーザ素子にダメージを与えるよう
な故障モードに陥ることを回避するものである。ここで
も、簡単のためM色についてのみ説明する。
【0064】図7は本実施例のMSH信号監視回路のブ
ロック図であり、図8はこの回路のタイミングチャート
である。
【0065】今、ポート出力信号Z−CLR1がHig
hとし、J−KタイプFF705をクリアしておく。実
施例1と同様に疑似主走査同期信号MBDFGがORゲ
ート222に入力されているため、レーザ点灯前にもM
SH信号は正常に生成され、2bitのアップカウンタ
701のクロック入力になり、MSH信号をバイナリア
ップカウントしているものとする。MBDFG信号と同
周期で主走査の同期信号l204が生成され、FF70
2,703,705のクロックとして入力される。カウ
ンタ701のカウント出力l701はFF702に送ら
れ、同期信号l204の立上りエッジでラッチされ、F
F702の出力l702はFF703で更に1ライン遅
延し、カウント信号l702及びl703は等面コンパ
レータ704に入力される。等面コンパレータ704で
は、l702,l703が不一致のときはLowを出力
し、一致したときはHighを出力する。
【0066】そこで、図8のようにMSH信号が途切れ
るような異常状態のときには、等面コンパレータ704
に入力されるカウント値が一致するため、l704はH
ighとなり、J−KFF705がセット状態となり、
l705はHigh固定となる。そこで、NANDゲー
ト706出力はLow固定となる。図7のl706は、
図5のタイマ回路556及びFF557から生成される
l557の代わりにANDゲート558に入力すれば、
実施例1の場合と同様にしてレーザを消灯することがで
きる。
【0067】本発明では、実施例1のようにアナログ的
なCRの時定数を用いることなく、1ライン単位の高精
度でサンプルホールド信号の異常検知することが可能で
ある。また、図7のように、定電圧源710からの所定
電圧l709と電源電圧Vccの検知電圧l708とを
コンパレータ707により比較し、検知電圧l708が
所定電圧l709より小さいときには、電圧異常時LO
FF信号l707がHighとなる。従って、電源電圧
が所定電圧より低いときには、強制的にl706がLo
wとなりレーザ電流は遮断される。従って、電源のOF
F/ON時の過渡状態ならびに電源の瞬断等の異常時に
もレーザを保護できる。
【0068】本発明では、デジタル回路でサンプルホー
ルド信号を監視できるため、他の回路と容易に集積化が
可能であり、また、簡単な回路で低コストで済む。
【0069】また、MLF信号とMSH信号との論理積
をとって、FF701のクロック入力や、タイマ回路の
トリガ入力に用いることにより確実にレーザフル点灯状
態でサンプルホールドしていることを監視できる。この
例に限らず、サンプルホールド信号と、他のレーザ制御
信号との組み合わせ回路により、信頼性を向上できる。
【0070】また、図5の回路では、レーザのバイアス
電流は電流検知部508で検知され、コンパレータ55
9に入力され、所定のバイアス電流値に相当する電圧値
l553と比較される。l553よりもレーザバイアス
電流値l508が小さいときは、コンパレータ559出
力MLIDはLowとなり、レーザバイアス電流値l5
08が大きいときは、コンパレータ559出力MLID
はHighとなる。CPU118の図示しない入力ポー
トでバイアス異常状態を監視し、レーザ点灯時にMLI
DがHighとなったら、レーザOFF信号MLOFF
*を点灯時のHighからLowに切り替えることによ
り、レーザバイアス電流の過電流保護回路動作と両立で
きる。
【0071】あるいは、バイアス過電流信号MLIDと
等面コンパレータ704出力l704との論理和をと
り、J−KFF705のセット入力に使用してもよい。
この場合、ソフトを介さずにコンパレータ559による
バイアス過電流保護と、SH監視回路動作とを両立でき
る。
【0072】あるいは、l508の代わりにサンプルホ
ールドされたレーザ光量信号l509と所定の最大光量
値l553とをコンパレータ559にて比較し、レーザ
光量の最大値を越える異常点灯動作をしたときに、ML
ID信号がHighとなるようにしてもよい。
【0073】あるいは、以上の実施例では、レーザの動
作電流とバイアス電流の両方を遮断するようにしたが、
どちらか一方のみを遮断するようにしてもよい。
【0074】(実施例の変形)上記の実施例では、レー
ザ光量を検知して、その検知した信号をサンプルホール
ドし、そのサンプルホールドされた信号によってレーザ
を消灯制御していたが、レーザ電流を検知し、その検知
した信号をサンプルホールドし、そのサンプルホールド
された信号によってレーザ電流を遮断する場合にも本発
明は適用可能である。
【0075】また、レーザ光量やレーザ電流を減少させ
るような制御を行う場合にも本発明は適用可能である。
【0076】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によればサ
ンプルホールド信号に以上をきたした時であっても、所
定の時間内でレーザ電流を遮断または減少させるので、
レーザにダメージを与えることなく、確実な保護回路が
構成できる。
【0077】さらに、請求項3または4の発明によれ
ば、安価で簡単に保護回路を実現でき、容易に異常検知
のための時間間隔の設定もできる。
【0078】さらに、請求項5または6の発明によれ
ば、わずか1ライン分の短い時間で異常検知のできる保
護回路を実現でき、他の回路との集積化も容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例1の主要回路構成図
【図2】 実施例1の同期制御部の回路構成図
【図3】 実施例1のプリンタ部の概略断面図
【図4】 実施例1のビデオ処理部のタイミングチャー
【図5】 実施例1のレーザ制御部の回路構成図
【図6】 実施例1のレーザ制御部のタイミングチャー
【図7】 実施例2のMSH信号監視回路の回路構成図
【図8】 実施例2のMSH信号監視回路のタイミング
チャート
【符号の説明】
118 CPU 512 レーザ 510、112〜115 レーザ検知部 509 サンプルホールド回路 110 同期制御部 505 スイッチング回路 550 トランジスタ 556 タイマー回路 701 アップカウンタ 702、703 フリップフロップ 704 等面コンパレータ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光ドラムに露光するレーザ光を発する
    レーザと、このレーザから発せられたレーザ光の光量ま
    たはこのレーザを流れる電流を検知する検知手段と、こ
    の検知手段により検知された信号をサンプルホールドす
    るサンプルホールド手段と、このサンプルホールド手段
    が信号をサンプリングするためのサンプルホールド信号
    を生成するサンプルホールド信号生成手段と、前記サン
    プルホールド手段にサンプルホールドされた信号に基づ
    いて前記レーザの制御を行うレーザ制御手段と、前記サ
    ンプルホールド信号生成手段の生成するサンプルホール
    ド信号の時間間隔を計時する計時手段とを備え、この計
    時手段が所定の時間を計時した場合に、前記レーザを流
    れる電流を遮断させるように前記レーザの制御を行う画
    像形成装置。
  2. 【請求項2】 感光ドラムに露光するレーザ光を発する
    レーザと、このレーザから発せられたレーザ光の光量ま
    たはこのレーザを流れる電流を検知する検知手段と、こ
    の検知手段により検知された信号をサンプルホールドす
    るサンプルホールド手段と、このサンプルホールド手段
    が信号をサンプリングするためのサンプルホールド信号
    を生成するサンプルホールド信号生成手段と、前記サン
    プルホールド手段にサンプルホールドされた信号に基づ
    いて前記レーザの制御を行うレーザ制御手段と、前記サ
    ンプルホールド信号生成手段の生成するサンプルホール
    ド信号の時間間隔を計時する計時手段とを備え、この計
    時手段が所定の時間を計時した場合に、前記レーザを流
    れる電流を減少させるように前記レーザの制御を行う画
    像形成装置。
  3. 【請求項3】 CR回路を備え、計時手段がこのCR回
    路の時定数を計時した場合に、前記レーザを流れる電流
    を遮断させるように前記レーザの制御を行う請求項1に
    記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 CR回路を備え、計時手段がこのCR回
    路の時定数を計時した場合に、前記レーザを流れる電流
    を減少させるように前記レーザの制御を行う請求項2に
    記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 感光ドラムに露光するレーザ光を発する
    レーザと、このレーザから発せられたレーザ光の光量ま
    たはこのレーザを流れる電流を検知する検知手段と、こ
    の検知手段により検知された信号をサンプルホールドす
    るサンプルホールド手段と、このサンプルホールド手段
    が信号をサンプリングするためのサンプルホールド信号
    を生成するサンプルホールド信号生成手段と、前記サン
    プルホールド手段にサンプルホールドされた信号に基づ
    いて前記レーザの制御を行うレーザ制御手段と、前記サ
    ンプルホールド信号生成手段の生成するサンプルホール
    ド信号が入力されることによってカウントされるカウン
    タと、このカウンタの出力を所定カウント分遅延して出
    力する遅延手段と、前記カウンタと前記遅延手段との出
    力値を比較する比較手段とを備え、この比較手段が同じ
    値を判定した場合に、前記レーザを流れる電流を遮断さ
    せるように前記レーザの制御を行う画像形成装置。
  6. 【請求項6】 感光ドラムに露光するレーザ光を発する
    レーザと、このレーザから発せられたレーザ光の光量ま
    たはこのレーザを流れる電流を検知する検知手段と、こ
    の検知手段により検知された信号をサンプルホールドす
    るサンプルホールド手段と、このサンプルホールド手段
    が信号をサンプリングするためのサンプルホールド信号
    を生成するサンプルホールド信号生成手段と、前記サン
    プルホールド手段にサンプルホールドされた信号に基づ
    いて前記レーザの制御を行うレーザ制御手段と、前記サ
    ンプルホールド信号生成手段の生成するサンプルホール
    ド信号が入力されることによってカウントされるカウン
    タと、このカウンタの出力を所定カウント分遅延して出
    力する遅延手段と、前記カウンタと前記遅延手段との出
    力値を比較する比較手段とを備え、この比較手段が同じ
    値を判定した場合に、前記レーザを流れる電流を減少さ
    せるように前記レーザの制御を行う画像形成装置。
JP5740595A 1995-03-16 1995-03-16 画像形成装置 Pending JPH08252940A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5740595A JPH08252940A (ja) 1995-03-16 1995-03-16 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5740595A JPH08252940A (ja) 1995-03-16 1995-03-16 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08252940A true JPH08252940A (ja) 1996-10-01

Family

ID=13054739

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5740595A Pending JPH08252940A (ja) 1995-03-16 1995-03-16 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08252940A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005093916A1 (ja) * 2004-03-29 2005-10-06 Rohm Co., Ltd レーザ素子駆動装置
JP2009266838A (ja) * 2008-04-21 2009-11-12 Fujikura Ltd 光トランシーバのレーザダイオード監視装置及び方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005093916A1 (ja) * 2004-03-29 2005-10-06 Rohm Co., Ltd レーザ素子駆動装置
JP2009266838A (ja) * 2008-04-21 2009-11-12 Fujikura Ltd 光トランシーバのレーザダイオード監視装置及び方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4967284A (en) Image forming apparatus and method of controlling output of semiconductor laser
US20050200930A1 (en) Laser scanning control apparatus
US4663760A (en) Semiconductor laser output control device
JP2006069205A (ja) 光ビーム走査装置及び画像形成装置
JP3234246B2 (ja) 画像形成装置
US20090237001A1 (en) Light Output Device and Image Forming Apparatus Including the Same
JPH07199096A (ja) 画像形成装置
JP6671931B2 (ja) 画像形成装置
JPH08252940A (ja) 画像形成装置
JP2017067892A (ja) 画像形成装置
JP2007245448A (ja) 画像形成装置
US5481371A (en) Image reading device having variable internal synronization setting control
JP4460980B2 (ja) 画像形成装置
US5774166A (en) Image forming apparatus
EP0859505B1 (en) Optical apparatus
JP2004276547A (ja) マルチビーム画像形成装置
JP2840249B2 (ja) カラー画像形成装置
JPH05131675A (ja) 画像形成装置
JPH0460558A (ja) 半導体レーザ保護装置
JP2003054039A (ja) 画像形成装置および方法
EP0998125A2 (en) An image forming apparatus and a control method therefor
JP2003054040A (ja) 画像形成装置および方法
EP2461216A2 (en) Image Forming Apparatus, Image Forming Method, and Computer Program
JP2002264386A (ja) 画像形成装置
JP2004229110A (ja) 画像読取制御方法、画像読取装置および画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040217

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040416

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040518