JP2009266838A - 光トランシーバのレーザダイオード監視装置及び方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】レーザダイオードに流れるバイアス電流値に応じたモニタ電圧を検出する第1のモニタ電圧検出手段と、前記レーザダイオードに供給する電源電圧に応じたモニタ電圧を検出する第2のモニタ電圧検出手段と、前記第2のモニタ電圧検出手段の検出出力から前記第1のモニタ電圧検出手段の検出出力を減算した差分値を一次式Y=AX+B(A,Bは定数)の変数Xに代入して得られる値Yを前記レーザダイオードに流れるバイアス電流のモニタ電流値とする制御手段とを有する。
【選択図】図1
Description
制御装置50は、シリアルID機能部500と、ディジタル診断モニタ部501とを有している。制御装置50は、シリアルID機能部500と、ディジタル診断モニタ部501により、2線シリアル(I2C)インタフェースによるシリアルID機能と、ディジタル診断モニタ機能を実現している。
端子60にはI2Cのクロックライン(SCL)が接続され、端子61にはI2Cのデータライン(SDA)が接続されている。
また、ディジタル診断モニタ機能は、光トランシーバの電源電圧、送信部光出力電力、送信部レーザバイアス電流、受信部受光電力、内部温度等、光トランシーバの内部情報をホスト側においてリアルタイムでモニタする機能をいう。
送信部51は、正相、逆相のデータ信号を入力端子62,63から取り込み、変調電流制御部511を介してその差動電気信号を、バイアス電流駆動回路517により駆動される発光素子514で光信号に変換した後、光コネクタ516を通じて図示してない光ファイバ伝送路に出力する。
受信部52は、図示してない光ファイバ伝送路より光コネクタ522を介して受信した光信号を受光素子523で電気信号に変換し、前段アンプ524、後段アンプ525を介して出力端子67、68より差動電気信号(正相、逆相の受信データ信号)出力する。
また、受信部52において、入力端子66からは、受信帯域を制限する制御信号が入力され、後段アンプ525における受信信号のレベルを検出するレベル検出部526より出力端子69には断線等により受光レベルが低下した場合に、受光レベルが低下したことを示す制御信号が出力されるようになっている。
図10に示すようにL−I(光出力−注入電流)特性で見ると、特性曲線a→b→c→d→eの順で、バイアス電流の閾値が上昇し、特性曲線の傾きである微分効率も低下し、最終的にはレーザ発光が不可能になる。
レーザダイオード(LD)は、図11に示すように、温度によってバイアス電流の閾値及び微分効率が大きく変化するという温度依存性を有している。このため、レーザダイオードの周囲温度が変化しても光出力が一定になるようにレーザダイオードを駆動制御するためにAPC(Automatic Power Control)回路と呼ばれるフィードバック回路を用いている。
レーザダイオードLDに流れるバイアス電流の閾値や微分効率が変化しても、上記構成からなるAPC回路により、常にレーザダイオードLDの光出力が一定になるように、駆動用トランジスタQ10が制御される。
レーザダイオードLDの故障判定は、レーザダイオードLDのバイアス電流により電圧降下した電圧値をA/D変換した値に基づいてレーザダイオードLDが劣化した状態にあるか否かを判定するのが一般的となっている。
また、光トランシーバが使用されるネットワークがアクセス通信網である場合には、局側から宅内への光通信路は1本となっているため、レーザダイオードが故障したときは通信が停止してしまう。
また、上記光トランシーバは、ユーザが自由に装置から抜き差しできるため、装置側でレーザダイオードのバイアス電流を監視することはできない。
このようなアラーム機能を備えた従来の光トランシーバとしては、レーザダイオードに流れる電流を検出し、検出された電流に相関する電圧を基準電圧と比較し、基準電圧値以上の場合はエラー信号を出力するレーザダイオード制御装置が提案されている(特許文献1参照)。
さらに、レーザダイオード固有のバイアス電流の温度補正係数を記録し、検出温度でのバイアス電流値が劣化閾値を超えた時にドライブ電流を流すのを禁止するようにした発光素子の寿命予測方法およびこれを用いた発光駆動装置が提案されている(特許文献3参照)。
しかしながら、ミラー回路の倍率に10%程度のばらつきが有る上に、温度によって変動する送信機故障アラームを誤検出する可能性が大きいという問題が有る。
しかしながら、制御装置のA/D変換器は基準電圧が2.2V〜2.5Vのため、直接A/D変換できない場合が多いという問題が有る。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、素子数を増加させることなく、かつ電源電圧の変動に影響されることなく、レーザダイオードのバイアス電流のモニタ値を高精度に校正することができる、レーザダイオードの故障診断機能を備えた光トランシーバのレーザダイオード監視装置及び方法を提供することを目的とする。
これにより、素子数を増加させることなく、かつ電源電圧の変動に影響されることなく、レーザダイオードのバイアス電流のモニタ値を高精度に校正することができる。
これにより、素子数を増加させることなく、かつ電源電圧の変動に影響されることなく、レーザダイオードのバイアス電流のモニタ値を高精度に校正することができる。
これにより、素子数を増加させることなく、かつ電源電圧の変動に影響されることなく、レーザダイオードのバイアス電流のモニタ値を高精度に校正することができる。
これにより、レーザダイオードが劣化したことを示すアラーム信号を的確に出力することができる。
これにより、素子数を増加させることなく、かつ電源電圧の変動に影響されることなく、レーザダイオードのバイアス電流のモニタ値を高精度に校正することができる。
これにより、素子数を増加させることなく、かつ電源電圧の変動に影響されることなく、レーザダイオードのバイアス電流のモニタ値を高精度に校正することができる。
これにより、素子数を増加させることなく、かつ電源電圧の変動に影響されることなく、レーザダイオードのバイアス電流のモニタ値を高精度に校正することができる。
これにより、レーザダイオードが劣化したことを示すアラーム信号を的確に出力することができる。
また、本発明によれば、レーザダイオードが劣化したことを示すアラーム信号を的確に出力することができる。
レーザダイオード駆動回路1は、制御回路10と、バイアス電流駆動回路11と、バイアス電流モニタ回路12と、APC回路13と、発光電力モニタ回路14と、変調電流駆動回路15とを有している。
バイアス電流モニタ回路12は、レーザダイオードLDに流れるバイアス電流をモニタする。バイアス電流モニタ回路12の要部の構成を図3に示す。
すなわち、レーザダイオードLDに流れるバイアス電流Ibiasを分流する抵抗R1、R2の直列回路である分圧回路により分圧した電圧値をバイアスモニタ電圧Vbiasmonとしている。
発光電力モニタ回路14は、フォトダイオードPDの出力を取り込み、レーザダイオードLDの発光出力をモニタする。
制御回路10は、変調電流駆動回路15、バイアス電流駆動回路11、APC回路13の各回路部を制御する。
制御回路10には、入力端子31よりレーザダイオードLDの発光のON,OFFを制御する制御信号が入力される、出力端子32には、送信部が故障した際にその旨を報知するアラームが出力されるようになっている。
マイクロコントローラ2の具体的構成を図2に示す。マイクロコントローラ2は、演算部200と、A/D変換器201と、メモリ202と、設定出力部203とI2Cインタフェース204とを有している。
また、A/D変換器201には、発光電力モニタ回路14より入力されるレーザダイオードLDの発光電力のモニタ出力が入力されるようになっている。
さらに、A/D変換器201には、温度センサ21より、レーザダイオードLDの周囲温度を示す信号が入力されるようになっている。
図4において、制御装置20は、図3に示すバイアス電流モニタ回路12の回路構成から、バイアスモニタ電圧Vbiasmon,電源モニタ電圧Vccmonを算出する(ステップ300、301)。
Vbiasmon=R2/(R1+R2)・{Vcc−RL[Ibias+Vcc/(R1+R2+RL)]}
=[R2/(R1+R2)−RL/(R1+R2+RL)] Vcc−[R2・RL/(R1+R2)]・Ibias
=αVcc−βIbias…(1)
となる。
Vccmon=[R4/(R3+R4)]・Vcc=γVcc…(2)
となる。
次いで、電源モニタ電圧Vccmonとバイアスモニタ電圧Vbiasmonとの差分値(Vccmon−Vbiasmon)を算出する(ステップ302)。この差分値は、レーザダイオードLDに流れるバイアス電流Ibiasに比例した値となる。
式(1)、(2から)
BIAS_ADC=(4096/Vref)・(αVcc−βIbias)…(3)
VCC_ADC=(4096/Vref)・(γVcc)…(4)
となる。
BIAS_MON=VCC_ADC−BIAS_ADC
=(4096/Vref)・(αVcc−βIbias)−(4096/Vref)・(γVcc)
=(4096/Vref){(γ−α)・Vcc+βIbias}
=(4096/Vref)・βIbias+(4096/Vref)・(γ−α)・Vcc
(=Qとおく)…(6)
となる。
Y=AX+B(X、Yは変数、A、Bは定数)…(7)
の変数Xに上記差分値Qを代入し、定数A、Bを決定する(ステップ303、304)。
ここで、式(6)を用いて式(7)を表現すると、
Y=AX+B
=A{(4096/Vref)・βIbias+(4096/Vref)・(γ−α)・Vcc}+B
=A・(4096/Vref)・βIbias+A・(4096/Vref)・(γ−α)・Vcc+B…(8)
となる。
Aβ・(1×10−3)=500…(9)
式(9)から、
A=500/(1×10−3)・β
=500/(1×10−3)・〔(4096/Vref)・R1R2/(R1+R2)〕…(10)
としてVrefの電圧値、R1、R2の定数を決めることにより求めることができる。
このようにして決定した一次式(7)における定数A、Bをメモリ202に格納し(ステップ305)、イニシャル処理を終了する。
さらに、演算部200は、ステップ307で算出されたバイアス電流モニタ値YがレーザダイオードLDのバイアス電流の初期値Ibias0のK倍(Kは例えば、1.3)より大きいか否かを判定する(ステップ310)。
また、演算部200がY≦K・Ibias0であると判定した場合には、そのまま処理を終了する。
ここで、図6は、バイアスモニタ電圧Vbiasmon、電源モニタ電圧Vccmonを検出するバイアス電流モニタ回路12における抵抗分圧による誤差を2%(抵抗器の精度が1%での最悪条件)とし、電源電圧Vccが+3.3Vの時のレーザダイオードLDの発光停止時(バイアス電流が0mA)に定数Bのみ校正した条件において、電源電圧Vccを+2.97V(−10%)、+3.3V、+3.63V(+10%)の各場合についての測定結果を示している。
Vrxmon=〔R17/(R17+R11)〕・Vcc=〔R11・R17/(R11+R17)〕・Ipd=V1−R・Ipd…(11)
また、電源電圧Vccのモニタ出力Vccmonは、
Vccmon=〔R16/(R15+R16)〕・Vcc=αV1…(12)
となる。
Pmon∝Vccmon−Vrxmon=(α−1) Vccmon+R・Ipd…(13)
式(13)の両辺にVref/Vccmonをかけると、
(Vref/Vccmon)・Pmon∝(α−1) Vref+R・Ipd・(Vref/Vccmon)…(14)
式(14)の右辺の式を一次式Y=AX+Bの変数Xに代入して
Y=A{(α−1) Vref+R・Ipd・(Vref/Vccmon)}+B…(15)
とし、上式(15)から既述した実施形態と同様に定数A,Bを決定することにより、受光電力のモニタ値Yのデータを得ることができる。
Claims (8)
- レーザダイオードの故障診断機能を備えた光トランシーバのレーザダイオード監視装置において、
前記レーザダイオードに流れるバイアス電流値に応じたモニタ電圧を検出する第1のモニタ電圧検出手段と、
前記レーザダイオードに供給する電源電圧に応じたモニタ電圧を検出する第2のモニタ電圧検出手段と、
前記第2のモニタ電圧検出手段の検出出力から前記第1のモニタ電圧検出手段の検出出力を減算した差分値を一次式Y=AX+B(A,Bは定数)の変数Xに代入して得られる値Yを前記レーザダイオードに流れるバイアス電流のモニタ電流値とする制御手段と、
を有することを特徴とする光トランシーバのレーザダイオード監視装置。 - 前記制御手段は、前記一次式における定数Aを、前記第1、第2のモニタ電圧検出手段の検出出力をA/D変換する際の分解能と、前記第1のモニタ電圧検出手段を構成する抵抗群の抵抗値とに基づいて設定するとともに、定数Bを、前記レーザダイオードに供給する電源電圧を固定値とし、かつ前記レーザダイオードを発光停止時にY=0となる値に設定することを特徴とする請求項1に記載の光トランシーバのレーザダイオード監視装置。
- 前記制御手段は、前記定数A,Bが確定した一次式Y=AX+Bに、前記第1、第2のモニタ電圧検出手段により検出した電圧値の差分値を変数Xに代入して前記レーザダイオードに流れるバイアス電流のモニタ電流値Yを算出する際に、この時点での前記レーザダイオードに供給する電源電圧の値と前記電源電圧を固定値との比を前記定数Bに乗算した値を新たな定数Bとするように定数Bの値を更新することを特徴とする請求項2に記載の光トランシーバのレーザダイオード監視装置。
- 前記制御手段は、前記レーザダイオードに流れるバイアス電流のモニタ電流値Yが、前記レーザダイオードのバイアス電流の初期値の所定数倍の値を超えた場合には前記レーザダイオードが劣化したと判定し、アラーム信号を外部に出力することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の光トランシーバのレーザダイオード監視装置。
- レーザダイオードの故障診断機能を備えた光トランシーバのレーザダイオード監視方法において、
前記レーザダイオードに流れるバイアス電流値に応じたモニタ電圧を第1のモニタ電圧検出手段により検出する第1のステップと、
前記レーザダイオードに供給する電源電圧に応じたモニタ電圧を第2のモニタ電圧検出手段により検出する第2のステップと、
制御手段により、前記第2のモニタ電圧検出手段の検出出力から前記第1のモニタ電圧検出手段の検出出力を減算した差分値を一次式Y=AX+B(A,Bは定数)の変数Xに代入して得られる値Yを前記レーザダイオードに流れるバイアス電流のモニタ電流値とする第3のステップと、
を有することを特徴とする光トランシーバのレーザダイオード監視方法。 - さらに、前記制御手段により、前記一次式における定数Aを、前記第1、第2のモニタ電圧検出手段の検出出力をA/D変換する際の分解能と、前記第1のモニタ電圧検出手段を構成する抵抗群の抵抗値とに基づいて設定するとともに、定数Bを、前記レーザダイオードに供給する電源電圧を固定値とし、かつ前記レーザダイオードを発光停止時にY=0となる値に設定する第4のステップを、
有することを特徴とする請求項5に記載の光トランシーバのレーザダイオード監視方法。 - さらに、前記制御手段により、前記定数A,Bが確定した一次式Y=AX+Bに、前記第1、第2のモニタ電圧検出手段により検出した電圧値の差分値を変数Xに代入して前記レーザダイオードに流れるバイアス電流のモニタ電流値Yを算出する際に、この時点での前記レーザダイオードに供給する電源電圧の値と前記電源電圧を固定値との比を前記定数Bに乗算した値を新たな定数Bとするように定数Bの値を更新する第5のステップを、
有することを特徴とする請求項6に記載の光トランシーバのレーザダイオード監視方法。 - さらに、前記制御手段により、前記レーザダイオードに流れるバイアス電流のモニタ電流値Yが、前記レーザダイオードのバイアス電流の初期値の所定数倍の値を超えた場合には前記レーザダイオードが劣化したと判定し、アラーム信号を外部に出力する第6のステップを、
有することを特徴とする請求項7に記載の光トランシーバのレーザダイオード監視方法。
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