JPH08251363A - 印刷装置におけるインク出力制御方法 - Google Patents

印刷装置におけるインク出力制御方法

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JPH08251363A
JPH08251363A JP7051639A JP5163995A JPH08251363A JP H08251363 A JPH08251363 A JP H08251363A JP 7051639 A JP7051639 A JP 7051639A JP 5163995 A JP5163995 A JP 5163995A JP H08251363 A JPH08251363 A JP H08251363A
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JP
Japan
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printing
ink
black
user
black ink
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JP7051639A
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English (en)
Inventor
Naoki Kuwata
直樹 鍬田
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
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Publication of JPH08251363A publication Critical patent/JPH08251363A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 印刷途中で黒インクがなくなった場合、CM
Yインクを重ね打ちすることにより、コンポジットブラ
ック作り、印刷を中断せずに、最後まで印刷を続けるこ
とを可能とする。 【構成】 シアン、マゼンタ、イエロ、ブラックの各イ
ンクを用い、これら、各インクの出力を制御すること
で、印刷を行う印刷装置において、ブラックインクがな
くなったことが検出されると、印刷を一時中断し、コン
ポジットブラックで印刷を継続して良いかどうか確認す
る。ユーザによってあらかじめコンポジットブラック出
力を許可する設定がなされていた場合には、ブラックイ
ンクで印刷するデータを、CMY3色を重ね打ちして得
られるコンポジットブラックで印刷を再開し、前記印刷
を中断した状態から継続的に印刷を可能とする。一方、
ユーザから予めコンポジットブラックの使用が許可され
ていない場合は、ユーザに対して、どのようにするかの
指示を求める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、黒インクと色インクを
併用して印刷を行う印刷装置において、黒インクがなく
なった場合における印刷装置におけるインク出力制御方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】カラープリンタにおいては、R(赤)、
G(緑)、B(青)の3色を、プリンタで印刷可能な色
として、C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエ
ロ)、K(ブラック)に色変換を行う。ここで、K(ブ
ラック)は、真っ黒を作る場合に用いられるものであ
る。これは、C,M,Yだけでは真っ黒を作ることがで
きないためである。したがって、カラープリンタでは
C,M,Y,Kの4色の色インクを有するのが一般的で
ある。そして、各色のインクタンクには、インク残量検
出器が設けられ、どれかの色のインクが印刷可能な量以
下になれば、その場で印刷を停止させ、使用者にインク
カートリッジの交換もしくは、インクタンクへのインク
の補充を促す表示を行うようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、一般的にイン
クカートリッジの交換あるいはインクタンクへのインク
の補充を行った場合には、プリンタは初期化動作を行う
のが普通である。このため、印刷途中の文書に関して
は、その用紙の途中までの印刷内容は無駄にして、その
部分の文書内容は新たに出力し直さなければならなず、
その手間がきわめて面倒であるという問題があった。
【0004】このように、印刷が中断されることは、ユ
ーザにとってはきわめて面倒なことであり、特に、たと
えば、ブラック(K)インクを用いて、文書を印刷中、
Kインクがなくなっても、何らかの処理を行うことによ
り、そのまま印刷が継続できるようになれば、ユーザに
とってはきわめて便利なものとなる。たとえば、文書を
印刷する場合は、印刷された文字の色が真っ黒でなく、
黒の度合いが多少異なったとしても、そのまま印刷を続
けてくれた方がユーザにとっては、都合の良い場合も多
々ある。
【0005】本発明はこのような問題点を解決するため
のもので、もし、印刷途中で黒インクがなくなった場
合、応急的な措置としてCMYインクを重ね打ちするこ
とにより、真っ黒ではないがそれに近い黒(以後コンポ
ジットブラックという)を作り、印刷を中断せずに、最
後まで印刷を続けることを可能にした印刷装置における
インク出力制御方法を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、シアン、マゼ
ンタ、イエロ、ブラックの各インクを用い、これら、各
インクの出力を制御することで、印刷を行う印刷装置に
おいて、印刷途中にて、前記ブラックインクの残量が印
刷可能な量以下となった場合は、ブラックインクによっ
て印刷すべき画素に対し、シアン、マゼンタ、イエロの
インクを重ね打ちすべくインク出力制御データを設定
し、この出力制御データにより前記シアン、マゼンタ、
イエロのインクを出力制御することで、ブラックインク
に準じた色で印刷を行うことを可能とする。
【0007】そして、前記ブラックインクの残量が印刷
可能な量以下となった場合に、シアン、マゼンタ、イエ
ロのインクを重ね打ちして印刷可能か否かの指示をユー
ザ側から設定可能とし、重ね打ちして印刷可能か否かの
指示がユーザ側から出されているか否かを判断し、ユー
ザ側から重ね打ち印刷可能の指示がある場合にのみ、重
ね打ち印刷の実行を行うようにする。
【0008】
【作用】このような制御方法を用いることで、ブラック
インクの残量が印刷可能な量以下となった場合において
も、印刷はその時点で停止してしまうことなく、ブラッ
クインクの代わりとして、CMY3色を重ね打ちして得
られるコンポジットブラックで印刷が継続される。ま
た、ユーザによりあらかじめコンポジットブラック出力
を許可するかどうかの設定を可能とし、それを判断し
て、ブラックインクで印刷する代わりとして、CMY3
色を重ね打ちして得られるコンポジットブラックで印刷
を再開するかどうかを決定することができ、印刷物の内
容に応じた選択が可能となる。
【0009】
【実施例】図1は本発明が適用される印刷装置の概略的
な構成を示すブロック図である。同図において、10は
本発明が適用される印刷装置20に印刷データを送った
り、各種の設定を行うためのコンピュータシステム(以
下、パソコンという)であり、このパソコン10と印刷
装置20間の情報のやりとりは、印刷装置20内の外部
インタフェース(外部I/F)22を通して行われる。
【0010】21は、印刷装置20全体を制御するプリ
ンタコントローラで、内部にコントロールプログラム等
が記憶されたROM211および印刷データや各種設定
を一時的に記憶するRAM212が内蔵されている。2
3はヘッドブロック30と内部バス26を接続するヘッ
ドインタフェース(ヘッドI/F)で、プリンタコント
ローラ21からの命令や印刷データをヘッドブロック3
0に伝達したり、ヘッドブロック30内の各色に対応し
たインク残量センサ31C,31M,31Y,31Kか
らの信号をプリンタコントローラ21に伝えたりする。
【0011】前記ヘッドブロック30内には、前記した
ように各色毎に設けられたインク残量センサ31C,3
1M,31Y,31Kの他に、各色毎のインクタンク3
2C,32M,32Y,32K、各色毎の印刷ヘッド3
3C,33M,33Y,33Kが設けられている。イン
ク残量センサ31C,31M,31Y,31Kは、対応
するインクタンク32C,32M,32Y,32Kのイ
ンクが印刷可能な量以下になったとき(以下、インクが
なくなったときという)に、これを検出し、プリンタコ
ントローラ21へ知らせる。
【0012】また、24は設定パネル25と内部バス2
6を接続するパネルインタフェース(パネルI/F)
で、設定パネル25の設定内容をプリンタコントローラ
21へ送信したり、印刷装置20の状態を表示させるた
めの信号を設定パネル25に送信する。
【0013】前記設定パネル25上には、インクがなく
なったときに、対応する色(C,M,Y,K)のランプ
が点灯するインクなし表示ランプ251C、251M,
251Y,251K、Kインクがなくなった場合にはコ
ンポジットブラックで印刷することをユーザによってあ
らかじめ指示するコンポジットOKボタン252、コンポ
ジットブラックの使用許可がユーザから出されているこ
とを示すOK表示ランプ253などが設置されている。な
お、前記インクなしの表示を行う手段としては、ランプ
による点灯表示ではなく、たとえば、液晶表示手段など
を用いて、「Cインクなし」というような表示を行うよ
うにしてもよい。また、前記Kインクがなくなった場合
に、コンポジットブラックで印刷するというユーザから
の指示は、コンポジットOKボタン252からではなく、
パソコン10からも行え、このコンポジットOKボタン2
52またはパソコン10によるユーザからの指示は、プ
リンタコントローラ21内のRAM212にセットされ
る。
【0014】前記コンポジットOKボタン252は、も
し、印刷時にKインクがなくなった場合に、コンポジッ
トブラックを用いて印刷をそのまま継続させるという設
定を、ユーザがあらかじめ行うためのもので、このコン
ポジットOKボタン252が押されている場合には、も
し、印刷時に途中で、Kインクがなくなった場合、その
ままコンポジットブラックで印刷を継続する。一方、こ
の設定がなされていない場合には、印刷を一時中断し、
設定パネル25上のインクなし表示ランプ251のうち
“K”に対応するランプを点灯させるか、もしくは、パ
ソコン10のディスプレイ上に、「Kインクなし」とい
うような表示を行うことで、ユーザに対して指示を仰
ぐ。そして、ユーザによって、設定パネル25上のコン
ポジットOKボタン252が押されるか、パソコン10を
通して、コンポジットブラックの使用が許可された場合
は、コンポジットブラックにより、印刷を再開する。
【0015】次に、本発明の印刷装置におけるインク制
御方法について、図2のフローチャートを用いて説明す
る。印刷中に、インク残量センサ31Kにより、Kイン
クがなくなったことが検出されると(ステップs10
1)、プリンタコントローラ21は印刷を一時停止し
(ステップs102)、設定パネル25上のインクなし
表示ランプ251Kのランプを点灯させる(ステップs
103)。次に、プリンタコントローラ21はRAM2
12を参照し、コンポジットブラックで印刷を継続して
良いかどうか確認する(ステップs104)。このRA
M212内には、前記したように、ユーザによりあらか
じめ、コンポジットOKボタン252あるいはパソコン1
0からのコンポジットブラックの使用を指示する内容が
記憶されている。なお、ユーザからコンポジットブラッ
クの使用が指示されている場合は、OK表示ランプ253
が点灯している。
【0016】前記ステップs104にて、ユーザからあ
らかじめコンポジットブラックの使用を許可する設定が
なされていた場合には、もともと、Kインクで印刷する
データに対し、Kインクの代わりとして、CMY3色を
重ね打ちして得られるコンポジットブラックで印刷を再
開する(ステップs105)。このように、ユーザによ
ってあらかじめコンポジットブラックの使用を許可する
設定がなされていた場合は、ステップs102の印刷の
一時停止から、ステップs105のコンポジットブラッ
クで印刷を再開するまでの処理は一瞬であるため、ユー
ザ側からは印刷はそのまま継続して行われたかのように
見える。
【0017】一方、ユーザによってあらかじめコンポジ
ットブラックの使用の許可設定がされていない場合は、
パソコン10もしくは、設定パネル25を通して、ユー
ザに対して、どのようにするかの指示を求める(ステッ
プs106)。ここでユーザが、設定パネル25上のコ
ンポジットOKボタン252を押すか、あるいはパソコン
10を通して使用を許可する設定を行った場合は、ステ
ップs105に処理が移り、Kインクの代わりとして、
CMY3色を重ね打ちして得られるコンポジットブラッ
クで印刷を再開する。また、ステップs106によるユ
ーザに対する指示催促によって、ユーザがコンポジット
ブラックの使用を許可しない場合は、ユーザがインクカ
ートリッジを交換もしくは、インクを補充する(ステッ
プs108)。インクカートリッジの交換もしくはイン
クが補充されたら、プリンタコントローラ21は、イン
クなし表示ランプ251Kを消灯し(ステップs10
9)、印刷が再び行える状態に戻す。ただし、この場合
は、前述したように、プリンタコントローラ21が印刷
装置20の初期化動作を行うので、印刷途中で中断され
た文書は、パソコン10によって印刷設定をし直して、
印刷し直す必要がある。
【0018】図3は前記Kインクの代わりとして、CM
Y3色を重ね打ちしてするときの各インクに対する出力
制御データの設定例を説明するものであり、図3におい
て、“1”は対応する画素に対して印刷を行うためにそ
のインクを出力させる状態、“0”はそのインクを出力
させない状態を示している。また、図3において、縦1
列が1つの画素に対応し、その画素に対してCMYKの
どのインクを出力するのかを示したものである。同図
(a)は、文字などを印刷する場合のデータ例を示すも
のであるため、Kインクのみに対して、左から各画素ご
とに、“1”,“0”,“1”,“1”,“1”,
“0”,・・・というようなデータが設定されている。
このデータはプリンタコントロール21内のRAM21
2に設定されており、このデータがヘッドI/F23を
介してヘッドブロック30に与えられ、そのデータに対
応して印刷ヘッド33が動作して印刷が行われる。
【0019】そして、たとえば、図3(a)において、
左から3番目の画素まで印刷が終了(図示、t1)した
ところで、Kインクがなくなったことが検出されたとす
ると、このt1の時点で、印刷が一時停止する。このと
き、コンポジットで印刷することがユーザによって許可
されている場合は、図3(b)に示したように、図示、
t1以降においては、Kインクに対する出力制御データ
は、すべて“0”とし、もともと、Kが“1”であった
画素、つまり黒を印刷すべき画素に対して、C=M=Y
=“1”がプリンタコントローラ21からヘッドブロッ
ク30へ送信され、もともと、K=“0”であった画素
に対しては、C=M=Y=“0”が、プリントコントロ
ーラ21からヘッドブロック30へ送信される。これに
より、もともと、Kが“1”であった画素、つまり黒を
印刷すべき画素は、コンポジットブラックで印刷が行わ
れる。すなわち、プリントコントローラ21は、RAM
212に格納されている図3(a)で示したようなデー
タを、同図(b)のように書き換えて、ヘッドI/F2
3を介してヘッドブロック30に出力する。これによ
り、図3(a),(b)からもわかるように、t1以降
においては、本来、k=“1”であった画素に対して
は、C=M=Y=“1”で印刷されることになる。な
お、もともとK=“0”であった画素に対しては、C=
M=Y=“0”のままとすることは勿論である。
【0020】このような制御を行うことにより、Kイン
クがなくなったt1以降においても、印刷はその時点で
停止してしまうことなく、Kインクの代わりとして、C
MYの3色を重ね打ちして得られるコンポジットブラッ
クで印刷が継続される。従って、印刷結果としては、K
インクで印刷されたときの黒とは黒の度合いが多少異な
った色にはなるが、印刷しようとする内容が、多少の色
の度合いの違いを許容できるものであれば、Kインクが
なくなったがために、印刷が停止して、インクカートリ
ッジの交換、あるいはインクの補給を行った後、再び、
印刷を行うための設定を行い、印刷を開始するという面
倒な手間を回避することができる。特に、作成した文書
を印刷して、印刷された文書内容をチェックしたのち清
書して最終的な印刷を行うような場合、清書前の段階で
は、印刷品質よりも早く印刷されることが要求される場
合が多く、このような場合には、きわめて好都合なもの
となる。そして、その文書全体の印刷が終わった段階
で、インクカートリッジの交換、あるいはインクの補給
を行えばよい。
【0021】
【発明の効果】本発明は、請求項1によれば、シアン、
マゼンタ、イエロ、ブラックの各インクを用い、これ
ら、各インクの出力を制御することで、印刷を行う印刷
装置において、印刷途中にて、前記ブラックインクの残
量が印刷可能な量以下となった場合は、ブラックインク
によって印刷すべき画素に対し、シアン、マゼンタ、イ
エロのインクを重ね打ちすべくインク出力制御データを
設定し、この出力制御データにより前記シアン、マゼン
タ、イエロのインクを出力制御することで、ブラックイ
ンクに準じた色で印刷を継続可能としたので、印刷途中
でブラックインクがなくなったあとにおいても、印刷は
その時点で停止してしまうことなく、ブラックインクの
代わりとして、CMY3色を重ね打ちして得られるコン
ポジットブラックで印刷を継続することができる。従っ
て、ブラックインクがなくなったがために、印刷が停止
して、プリンタが初期動作を行い、インクカートリッジ
の交換、あるいはインクの補給を行った後、再び、印刷
を行うための設定を行い、印刷を開始するというきわめ
て面倒な手間を回避することができる。特に、印刷対象
が黒の度合いの多少の違いを許容できるものであれば、
ユーザにとっては印刷が途中で停止されるよりも、多少
違った色でも印刷が続けられた方が好都合な場合も多
く、このような場合にはきわめて利便性の高いものとな
る。
【0022】また、請求項2によれば、前記ブラックイ
ンクの残量が印刷可能な量以下となった場合に、シア
ン、マゼンタ、イエロのインクを重ね打ちして印刷可能
か否かの指示をユーザ側から設定可能とし、重ね打ちし
て印刷可能か否かの指示がユーザ側から出されているか
否かを判断し、ユーザ側から重ね打ち印刷可能の指示が
ある場合にのみに重ね打ち印刷の実行を行うようにした
ので、ユーザが印刷内容などに応じて自由に処理方法を
選択でき、ユーザにとってきわめて利便性の高いものと
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される印刷装置の概略的な構成を
示すブロック図。
【図2】本発明の一実施例の処理手順を説明するフロー
チャート。
【図3】同実施例におけるインクの出力制御データの一
例を説明する図。
【符号の説明】
10・・・パソコン 20・・・プリンタ 21・・・プリンタコントローラ 22・・・外部インタフェース 23・・・ヘッドインタフェース 24・・・パネルインタフェース 25・・・設定パネル 26・・・内部バス 30・・・ヘッドブロック 31C,31M,31Y,31K・・・インク残量セン
サ 32C,32M,32Y,32K・・・インクタンク 33C,33M,33Y,33K・・・印刷ヘッド 211・・・ROM 212・・・RAM 251C,251M,251Y,251K・・・インク
なし表示ランプ 252・・・コンポジットOKボタン 253・・・OK表示ランプ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シアン、マゼンタ、イエロ、ブラックの
    各インクを用い、これら、各インクの出力を制御するこ
    とで印刷を行う印刷装置におけるインク出力制御方法に
    おいて、 印刷途中にて、前記ブラックインクの残量が印刷可能な
    量以下となった場合は、ブラックインクによって印刷す
    べき画素に対し、シアン、マゼンタ、イエロのインクを
    重ね打ちすべくインク出力制御データを設定し、この出
    力制御データにより前記シアン、マゼンタ、イエロのイ
    ンクを出力制御することで、ブラックインクに準じた色
    で印刷を行うことを特徴とする印刷装置におけるインク
    出力制御方法。
  2. 【請求項2】 前記ブラックインクの残量が印刷可能な
    量以下となった場合には、シアン、マゼンタ、イエロの
    インクを重ね打ちして印刷可能か否かの指示をユーザ側
    から設定可能とし、重ね打ちして印刷可能か否かの指示
    がユーザ側から出されているか否かを判断し、重ね打ち
    印刷可能の指示がある場合にのみ、重ね打ち印刷の実行
    を行うことを特徴とする請求項1記載の印刷装置におけ
    るインク出力制御方法。
JP7051639A 1995-03-10 1995-03-10 印刷装置におけるインク出力制御方法 Pending JPH08251363A (ja)

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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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