JPH08248936A - 映像データ表示装置 - Google Patents

映像データ表示装置

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Publication number
JPH08248936A
JPH08248936A JP7054414A JP5441495A JPH08248936A JP H08248936 A JPH08248936 A JP H08248936A JP 7054414 A JP7054414 A JP 7054414A JP 5441495 A JP5441495 A JP 5441495A JP H08248936 A JPH08248936 A JP H08248936A
Authority
JP
Japan
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video data
input
compressed video
data
bus
Prior art date
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Pending
Application number
JP7054414A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Hamai
信二 濱井
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP7054414A priority Critical patent/JPH08248936A/ja
Publication of JPH08248936A publication Critical patent/JPH08248936A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 圧縮映像データを表示するコンピュータにお
いて他の処理速度に影響をあたえずに圧縮映像データを
入力・伸長および表示をおこなう。 【構成】 圧縮映像データを入力する入力回路8と、圧
縮映像データを伸長する伸長回路6を備え、さらに圧縮
映像データを伝送するための第2のバス9を備えること
により、従来のバス3のデータ転送に影響を与えること
なく圧縮データを入力伸長を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は映像を表示する映像デ−
タ表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、映像を高能率符号化して伝送、記
録することが考えられている。例えば高能率符号化の方
法としては一般的にMPEG1(Moving Picture Expert Grou
p)と呼ばれるISO/IEC 11172-1,2,3符号化方法を用いて
動画を圧縮し、CD(Compact Disk)あるいはハードディ
スク等に記録しあるいは伝送することにより、記録コス
ト、伝送コストの低減を図っている。
【0003】MPEG1を用いて映像を高能率符号化して記
録あるいは伝送されたデータ(以下圧縮データとする)
を復号し、映像・音声を再生する装置として専用の再生
装置とともに、コンピュータのソフトウェアあるいはコ
ンピュータ上のハードウェアを用いて復号し、コンピュ
ータの表示回路に表示する装置もまた開発・販売される
ようになってきている。
【0004】このようなコンピュータ上のハードウェア
を用いて復号しコンピュータの表示回路に表示する装置
のブロック図を図8に示す。ここで1はCPU、2は記
憶回路、3はデータバス、4は画像生成回路、5は混合
回路、100は伸長回路、7は表示回路、101は入力
回路である。
【0005】記録回路2にはCPU1が実行するコード
が記憶されている。CPU1は記憶回路2から順次コー
ドを読み込み、このコードに従って動作を行う。この時
たとえば、記憶回路2に記憶されているデータを操作し
記憶回路2に記憶し直すコードであれば、データバス3
を通して記憶回路2からデータを取り出し、所定の操作
を行った後データバスを通して記憶回路2に操作したデ
ータを記憶させる。また、表示回路7に文字や画像の情
報を表示するときには、CPU1は文字列や画像のデー
タを生成しデータバス3を通してこれらのデータを画像
生成回路4に出力し、また、画像生成回路4に描画を行
うコマンドをデータバス3を通して出力する。そして、
画像生成回路4は入力されたデータや描画を行うコマン
ドに従って画像を表示させるための映像信号を生成し混
合回路5に出力する。伸長回路100が動作していない
ときには混合回路5に入力された映像信号は表示回路7
にそのまま出力され表示回路7は画像生成回路4で生成
された映像信号をディスプレイに表示する。
【0006】圧縮データを伸長し表示させるときには、
CPU1は入力回路101にデータの入力するコマンド
を出力し、入力された圧縮データを直接あるいは一度記
憶回路2に記憶させた後に伸長回路100に出力する。
伸長回路100は圧縮データを伸長し映像信号に変換し
混合回路5に出力する。混合回路5は画像生成回路4か
ら入力した映像信号と伸長回路100から入力した映像
信号を混合あるいは、どちらかの映像信号を選択し表示
回路7に出力する。表示回路7は混合された映像信号を
ディスプレイに表示する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら以上の映
像デ−タ表示装置においてはコマンドやデータはすべて
データバス3を通して各回路に出力あるいは各回路から
入力されているばかりか、入力回路101によって入力
された圧縮データもまたデータバス3を通して伸長回路
100に出力されている。
【0008】現在のコンピュータシステムにおいては、
マルチタスクのオペレーティングシステムが主流となり
つつあり、圧縮データを伸長し表示している間にも、C
PUは圧縮データを伸長し表示すること以外ののコード
を実行することが求められている。
【0009】先にあげたMPEG1の如き高能率符号化で
は、その圧縮データの伝送速度はたかだか1.5Mbpsであ
り、入力回路101が圧縮データを入力し入力されたデ
ータをデータバス3を通して伸長回路100に出力して
いても、複数の処理を行うことが可能であった。しか
し、現在より高画質な高伝送速度である高能率符号化方
法(例えばMPEG2 (ISO/IEC 13818-1))の使用が検討され
つつある。このような高い伝送速度を持つデータをデー
タバス3を用いて入出力するとデータバス3が他の目的
に使用することが困難になりCPU1の他のコードの実
行の妨げとなる。これはマルチタスクのOSではユーザ
の他の仕事あるいは命令の遅滞につながり問題となる。
また、CPU1の他のコードの実行により、データバス
3が使用され、圧縮データの入出力のためにデータバス
3使用できず圧縮データの入出力がが遅れると、表示し
ている映像データが途切れることもまた問題となってい
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記問題を解決するため
に、演算手段からの指示により画像を生成する画像生成
手段と、圧縮映像データを入力する入力手段と、入力さ
れた圧縮映像データを映像データに伸長する伸長手段
と、前記画像生成手段によって生成された画像と伸長手
段によって伸長された前記映像データを混合する混合手
段と、前記混合手段で混合された前記画像と前記映像デ
ータを表示する表示手段と、前記演算手段、前記画像生
成手段、前記伸長手段および前記入力手段間でデータお
よびコマンドを入出力する第1のバスを備える映像デー
タ表示装置において、前記入力手段は前記伸長手段間で
前記圧縮映像データを入出力する第2のバスを備えるこ
とを備える構成である。
【0011】
【作用】本発明は、圧縮映像データを伸長し表示する際
に、本来のバスに付加をかけず伸長できるように作用す
る。
【0012】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例を図面を用いて
説明する。図1は本発明の第1の実施例のブロック図で
ある。ここで1はCPU、2は記憶回路、3はデータバ
ス、4は画像生成回路、5は混合回路、6は伸長回路、
7は表示回路、8は入力回路、9は圧縮映像バスであ
る。
【0013】表示回路7に画像生成回路4で生成される
画像を表示するときには、CPU1は画像生成回路4に
映像信号を生成する画像生成コマンドを出力し、混合回
路5に映像生成回路4からの映像信号を表示回路7に出
力するコマンドを出力する。この時、CPU1はこれら
のコマンドをそれぞれデータバス3を通して画像生成回
路4および混合回路5に出力する。画像生成回路4は映
像生成コマンドに従って映像信号を生成し混合回路5に
出力する。混合回路5は画像生成回路4から入力された
映像信号を表示回路7に出力する。表示回路7は混合回
路5から入力された映像信号を表示する。
【0014】また、表示回路7に圧縮映像データを伸長
した映像データを表示するときには、CPU1は入力回
路8に圧縮映像データを入力しデータバス3に出力する
データ入力コマンドを出力し、伸長回路6に圧縮映像デ
ータを映像信号に伸長する伸長コマンドを出力し、混合
回路5に伸長回路6からの映像信号を表示回路7に出力
するコマンドを出力する。この時、CPU1はこれらの
コマンドをそれぞれデータバス3を通して入力回路8・
伸長回路6および混合回路5に出力する。入力回路8は
外部機器からデータを入力し、入力されたデータから圧
縮映像データを抽出し圧縮映像バス9に出力する。伸長
回路6は入力された圧縮映像データを伸長し映像信号と
して混合回路5に出力する。混合回路5は伸長回路6か
ら入力された映像信号を表示回路7に出力する。表示回
路7は混合回路5から入力された映像信号を表示する。
【0015】また、表示回路7に画像生成回路4で生成
された映像信号と圧縮映像データを伸長した映像信号を
混合して表示するときには、CPU1は画像生成回路4
に映像信号を生成する画像生成コマンドを出力し、入力
回路8に圧縮映像データを入力しデータバス3に出力す
るデータ入力コマンドを出力し、伸長回路6に圧縮映像
データを映像信号に伸長する伸長コマンドを出力し、混
合回路5に画像生成回路4からの映像信号と伸長回路6
からの映像信号を混合し表示回路7に出力するコマンド
を出力する。この時、CPU1はこれらのコマンドをそ
れぞれデータバス3を通して画像生成回路4・入力回路
8・伸長回路6および混合回路5に出力する。画像生成
回路4は画像生成コマンドに従って映像信号を生成し混
合回路5に出力する。入力回路8は外部機器データを入
力し、入力されたデータから圧縮映像データを抽出し圧
縮映像バス9に出力する。伸長回路6は入力された圧縮
映像データを伸長し映像信号として混合回路5に出力す
る。混合回路5は画像生成回路4から入力された映像信
号と伸長回路6から入力された映像信号を表示回路7に
出力する。表示回路7は混合回路5から入力された映像
信号を表示する。
【0016】また、入力回路2に入力した圧縮映像信号
を記憶回路2に記憶するときには、CPU1は入力回路
8に圧縮映像データを入力し記憶回路2に出力するデー
タ入力コマンドを出力する、この時、CPU1はコマン
ドをデータバス3を通して入力回路8に出力する。入力
回路8はデータを入力し入力されたデータから圧縮映像
データを抽出しデータバス3を通じて記憶回路2に出力
する。
【0017】また、表示回路7に入力した圧縮映像信号
を記憶回路2に記憶しさらに表示回路7に表示するとき
には、CPU1は入力回路8に圧縮映像データを入力し
記憶回路2および圧縮映像バス9に出力するデータ入力
コマンドを出力し、伸長回路6に圧縮映像データを映像
信号に伸長する伸長コマンドを出力し、混合回路5に画
像生成回路4からの映像信号と伸長回路6からの映像信
号を混合し表示回路7に出力するコマンドを出力する。
この時、CPU1はコマンドをそれぞれデータバス3を
通して入力回路8・伸長回路6および混合回路5に出力
する。入力回路8は外部機器からデータを入力し、入力
されたデータから圧縮映像データを抽出し圧縮映像バス
9に出力するとともにデータバス3を通じて記憶回路2
に出力する。また、伸長回路6は圧縮映像バス9から圧
縮映像データを入力し、圧縮映像データをデフォーマッ
トし映像信号として混合回路5に出力する。混合回路5
は画像生成回路4から入力された映像信号と伸長回路6
から入力された映像信号を表示回路7に出力する。
【0018】また、入力回路8のブロック図を図2に示
す。ここで21はデータバスインタフェース、22はス
イッチ、23はコントローラ、24はデフォーマッタ、
25はデータインタフェース、26は圧縮映像バスイン
タフェースである。
【0019】CPU1からデータバス3を通じてコマン
ドがデータバスインタフェース21に入力される。デー
タバスインタフェース21はコマンドをコントローラ2
3に出力する。コントローラ23はコマンドを解釈し圧
縮データの入力を求めるコマンドであれば、データイン
タフェース25にデータを入力するよう指示する。この
時データインタフェースは外部機器との接続に用いるプ
ロトコルの変換・制御をおこない入力したデータをデフ
ォーマッタ24に出力する。デフォーマッタ24は入力
されたデータから圧縮映像データを抽出しスイッチ22
に出力する。コントローラ23はコマンドの中の圧縮映
像データの出力先に従いスイッチ22を制御し圧縮映像
データをデータバスインタフェース21あるいは圧縮映
像バスインタフェース26あるいはその両方に出力す
る。圧縮映像データの出力先がデータバス3であるとき
にはデータバスインタフェース21はデータバス3に圧
縮映像データを出力し、圧縮映像データの出力先が圧縮
映像バス9であるときには圧縮映像バスインタフェース
26は圧縮映像バス9に圧縮映像データを出力する。
【0020】このように、圧縮映像データをコマンドな
どが伝送されるデータバス3ではなく圧縮映像バス9を
用いて伝送されるため、データバス3のトラフィックが
増大せずコンピュータにデータバス3の負荷をさげ、連
続した圧縮映像データの伝送が可能であり、また、CP
U1は圧縮データの表示の際にコマンドを出力するだけ
でよく、圧縮データの入出力をしないために、圧縮デー
タの表示以外のコードの実行を効率よく行うことが可能
である。
【0021】また、以上の説明においては入力回路8が
圧縮映像バス9に圧縮映像データを出力する時にはCP
U1が入力回路8に圧縮映像データを入力し圧縮映像バ
スに圧縮映像データを出力するコマンドをデータバス3
を通して出力したが、入力回路8はデータが入力された
時には常に圧縮データバス9に圧縮データを出力するこ
とも可能である。
【0022】この時の入力回路8のブロック図を図4に
示す。ここで30はデフォーマッタ、31はコントロー
ラ、32はデータインタフェース、33はスイッチであ
る。
【0023】データインタフェース32は外部機器との
接続に用いるプロトコルの変換・制御をおこないデータ
を入力しデフォーマッタ30に出力する。デフォーマッ
タ30は入力されたデータがあるときにはデータから圧
縮映像データを抽出しスイッチ33および圧縮映像バス
インタフェース26に出力する。圧縮映像インタフェー
ス26は圧縮映像バス9に圧縮映像データを出力する。
【0024】また、圧縮映像データをデータバス3に出
力するときにはCPU1は入力回路8に圧縮映像データ
をデータバス3に出力するコマンドを出力する。この
時、データバスインタフェース21はコマンドをコント
ローラ23に出力する。コントローラ23はコマンドを
解釈し圧縮映像データをデータバス3に出力するコマン
ドであれば、コントローラ31はスイッチ33を制御し
圧縮映像データをデータバスインタフェース21に出力
する。データバスインタフェース21はデータバス3に
圧縮映像データを出力する。
【0025】図3は本発明の第2の実施例のブロック図
である。ここで1はCPU、2は記憶回路、3はデータ
バス、4は画像生成回路、5は混合回路、6は伸長回
路、7は表示回路、8は入力回路、9は圧縮映像バス、
10は伝送回路、11は再生回路、12は再生ヘッド、
13は磁気テープである。
【0026】表示回路7に画像生成回路4で生成される
画像を表示するときには、実施例1と同様の動作を行
う。
【0027】また、表示回路7に磁気テープに記憶され
ている圧縮映像データを伸長した映像データを表示する
ときには、CPU1は入力回路8に圧縮映像データを入
力しデータバス3に出力するデータ入力コマンドを出力
し、伸長回路6に圧縮映像データを映像信号に伸長する
伸長コマンドを出力し、混合回路5に伸長回路6からの
映像信号を表示回路7に出力するコマンドを出力する。
この時、CPU1はこれらのコマンドをそれぞれデータ
バス3を通して入力回路8・伸長回路6および混合回路
5に出力する。入力回路8は伝送回路10に圧縮映像信
号の再生を指示するコマンドを出力する。また伝送回路
は圧縮映像信号の再生を指示するコマンドが入力された
ときには再生回路11に圧縮映像信号の再生を指示する
コマンドを伝送する。再生回路11は再生ヘッド12で
磁気テープ13から再生した再生信号を復調し圧縮映像
データとし伝送回路10に出力する。伝送回路10では
圧縮映像データを伝送規格に変換して入力回路8に出力
する。伝送規格としてSCSI(Small Computer System
Interface)等をあげることができる。入力回路8では
入力された変換されたデータから圧縮映像データを抽出
し圧縮映像バス9に出力する。伸長回路6は入力された
圧縮映像データを伸長し映像信号として混合回路5に出
力する。混合回路5は伸長回路6から入力された映像信
号を表示回路7に出力する。表示回路7は混合回路5か
ら入力された映像信号を表示する。
【0028】また、表示回路7に画像生成回路4で生成
された映像信号と磁気テープに記憶されている圧縮映像
データを伸長した映像信号を混合して表示するときに
は、CPU1は画像生成回路4に映像信号を生成する画
像生成コマンドを出力し、入力回路8に圧縮映像データ
を入力しデータバス3に出力するデータ入力コマンドを
出力し、伸長回路6に圧縮映像データを映像信号に伸長
する伸長コマンドを出力し、混合回路5に画像生成回路
4からの映像信号と伸長回路6からの映像信号を混合し
表示回路7に出力するコマンドを出力する。この時、C
PU1はこれらのコマンドをそれぞれデータバス3を通
して画像生成回路4・入力回路8・伸長回路6および混
合回路5に出力する。画像生成回路4は画像生成コマン
ドに従って映像信号を生成し混合回路5に出力する。入
力回路8は伝送回路10に圧縮映像信号の再生を指示す
るコマンドを出力する。また伝送回路は圧縮映像信号の
再生を指示するコマンドが入力されたときには再生回路
11に圧縮映像信号の再生を指示するコマンドを伝送す
る。再生回路11は再生ヘッド12で磁気テープ13か
ら再生した再生信号を復調し圧縮映像データとし伝送回
路10に出力する。伝送回路10では圧縮映像データを
伝送規格に変換して入力回路8に出力する。入力回路8
では入力された変換されたデータから圧縮映像データを
抽出し圧縮映像バス9に出力する。伸長回路6は入力さ
れた圧縮映像データを伸長し映像信号として混合回路5
に出力する。混合回路5は画像生成回路4から入力され
た映像信号と伸長回路6から入力された映像信号を表示
回路7に出力する。表示回路7は混合回路5から入力さ
れた映像信号を表示する。
【0029】また、入力回路2に入力した圧縮映像信号
を記憶回路2に記憶するときには、CPU1は入力回路
8に圧縮映像データを入力し記憶回路2に出力するデー
タ入力コマンドを出力する。入力回路8は伝送回路10
に圧縮映像信号の再生を指示するコマンドを出力する。
また伝送回路は圧縮映像信号の再生を指示するコマンド
が入力されたときには再生回路11に圧縮映像信号の再
生を指示するコマンドを伝送する。再生回路11は再生
ヘッド12で磁気テープ13から再生した再生信号を復
調し圧縮映像データとし伝送回路10に出力する。伝送
回路10では圧縮映像データを伝送規格に変換して入力
回路8に出力する。入力回路8では入力された変換され
たデータから圧縮映像データを抽出しデータバス3に通
して記憶回路2に出力する。
【0030】また、入力回路2に入力した圧縮映像信号
を記憶回路2に記憶しさらに表示回路7に表示するとき
には、CPU1は入力回路8に圧縮映像データを入力し
記憶回路2および圧縮映像バス9に出力するデータ入力
コマンドを出力し、伸長回路6に圧縮映像データを映像
信号に伸長する伸長コマンドを出力し、混合回路5に画
像生成回路4からの映像信号と伸長回路6からの映像信
号を混合し表示回路7に出力するコマンドを出力する。
この時、CPU1はコマンドをそれぞれデータバス3を
通して入力回路8・伸長回路6および混合回路5に出力
する。入力回路8は伝送回路10に圧縮映像信号の再生
を指示するコマンドを出力する。また伝送回路は圧縮映
像信号の再生を指示するコマンドが入力されたときには
再生回路11に圧縮映像信号の再生を指示するコマンド
を伝送する。再生回路11は再生ヘッド12で磁気テー
プ13から再生した再生信号を復調し圧縮映像データと
し伝送回路10に出力する。伝送回路10では圧縮映像
データを伝送規格に変換して入力回路8に出力する。入
力回路8では入力された変換されたデータから圧縮映像
データを抽出しデータバス3を通して記憶回路2に出力
するとともに圧縮映像バス9に出力する。また、伸長回
路6は圧縮映像バス9から圧縮映像データを入力し、圧
縮映像データをデフォーマットし映像信号として混合回
路5に出力する。混合回路5は画像生成回路4から入力
された映像信号と伸長回路6から入力された映像信号を
表示回路7に出力する。
【0031】このように、圧縮映像データをコマンドな
どが伝送されるデータバス3ではなく圧縮映像バス9を
用いて伝送されるため、データバス3のトラフィックが
増大せずコンピュータにデータバス3の負荷をさげ、連
続した圧縮映像データの伝送が可能である。
【0032】また、以上の説明においては入力回路8が
圧縮映像バス9に圧縮映像データを出力する時にはCP
U1が入力回路8に圧縮映像データを入力し圧縮映像バ
スに圧縮映像データを出力するコマンドをデータバス3
を通して出力したが、入力回路8はデータが入力された
時には常に圧縮データバス9に圧縮データを出力するこ
とも可能であり、また、CPU1は圧縮データの表示の
際にコマンドを出力するだけでよく、圧縮データの入出
力をしないために、圧縮データの表示以外のコードの実
行を効率よく行うことが可能である。
【0033】この時の入力回路8のブロック図を図4に
示す。ここで30はデフォーマッタ、31はコントロー
ラ、32はデータインタフェース、33はスイッチであ
る。
【0034】データインタフェース32は外部機器との
接続に用いるプロトコルの変換・制御をおこないデータ
を入力しデフォーマッタ30に出力する。デフォーマッ
タ30は入力されたデータがあるときにはデータから圧
縮映像データを抽出しスイッチ33および圧縮映像バス
インタフェース26に出力する。圧縮映像インタフェー
ス26は圧縮映像バス9に圧縮映像データを出力する。
【0035】また、圧縮映像データをデータバス3に出
力するときにはCPU1は入力回路8に圧縮映像データ
をデータバス3に出力するコマンドを出力する。この
時、データバスインタフェース21はコマンドをコント
ローラ23に出力する。コントローラ23はコマンドを
解釈し圧縮映像データをデータバス3に出力するコマン
ドであれば、コントローラ31はスイッチ33を制御し
圧縮映像データをデータバスインタフェース21に出力
する。データバスインタフェース21はデータバス3に
圧縮映像データを出力する。
【0036】図5は本発明の第3の実施例のブロック図
である。ここで1はCPU、2は記憶回路、3はデータ
バス、4は画像生成回路、5は混合回路、6は伸長回
路、7は表示回路、14は入出力回路、9は映像圧縮バ
スである。
【0037】表示回路7に画像生成回路4で生成される
画像を表示するときには、CPU1は画像生成回路4に
映像信号を生成する画像生成コマンドを出力し、混合回
路5に映像生成回路4からの映像信号を表示回路7に出
力するコマンドを出力する。
【0038】この時、CPU1はこれらのコマンドをそ
れぞれデータバス3を通して画像生成回路4および混合
回路5に出力する。画像生成回路4は映像生成コマンド
に従って映像信号を生成し混合回路5に出力する。混合
回路5は画像生成回路4から入力された映像信号を表示
回路7に出力する。表示回路7は混合回路5から入力さ
れた映像信号を表示する。
【0039】また、表示回路7に圧縮映像データを伸長
した映像データを表示するときには、CPU1は入出力
回路14に圧縮映像データを入力しデータバス3に出力
するデータ入力コマンドを出力し、伸長回路6に圧縮映
像データを映像信号に伸長する伸長コマンドを出力し、
混合回路5に伸長回路6からの映像信号を表示回路7に
出力するコマンドを出力する。この時、CPU1はこれ
らのコマンドをそれぞれデータバス3を通して入出力回
路14・伸長回路6および混合回路5に出力する。入出
力回路14はデータを入力し、入力されたデータから圧
縮映像データを抽出し圧縮映像バス9に出力する。伸長
回路6は入力された圧縮映像データを伸長し映像信号と
して混合回路5に出力する。混合回路5は伸長回路6か
ら入力された映像信号を表示回路7に出力する。表示回
路7は混合回路5から入力された映像信号を表示する。
【0040】また、表示回路7に画像生成回路4で生成
された映像信号と圧縮映像データを伸長した映像信号を
混合して表示するときには、CPU1は画像生成回路4
に映像信号を生成する画像生成コマンドを出力し、入出
力回路14に圧縮映像データを入力しデータバス3に出
力するデータ入力コマンドを出力し、伸長回路6に圧縮
映像データを映像信号に伸長する伸長コマンドを出力
し、混合回路5に画像生成回路4からの映像信号と伸長
回路6からの映像信号を混合し表示回路7に出力するコ
マンドを出力する。この時、CPU1はこれらのコマン
ドをそれぞれデータバス3を通して画像生成回路4・入
出力回路14・伸長回路6および混合回路5に出力す
る。画像生成回路4は画像生成コマンドに従って映像信
号を生成し混合回路5に出力する。入出力回路14はデ
ータを入力し、入力されたデータから圧縮映像データを
抽出し圧縮映像バス9に出力する。伸長回路6は入力さ
れた圧縮映像データを伸長し映像信号として混合回路5
に出力する。混合回路5は画像生成回路4から入力され
た映像信号と伸長回路6から入力された映像信号を表示
回路7に出力する。表示回路7は混合回路5から入力さ
れた映像信号を表示する。
【0041】また、入出力回路14に入力した圧縮映像
信号を記憶回路2に記憶するときには、CPU1は入出
力回路14に圧縮映像データを入力し記憶回路2に出力
するコマンドを出力する。この時、CPU1はコマンド
をそれぞれデータバス3を通して入出力回路14に出力
する。入出力回路14はデータ入力コマンドが入力され
たときにはデータを入力し入力されたデータから圧縮映
像データを抽出しデータバス3を通して記憶回路2に出
力する。
【0042】また、入出力回路14に入力した圧縮映像
信号を記憶回路2に記憶しさらに表示回路7に表示する
ときには、CPU1は入出力回路14に圧縮映像データ
を入力し記憶回路2および圧縮映像バス9に出力するコ
マンドを出力し、記憶回路2に圧縮映像データを記憶す
るコマンドを出力し、伸長回路6に圧縮映像データを映
像信号に伸長する伸長コマンドを出力し、混合回路5に
画像生成回路4からの映像信号と伸長回路6からの映像
信号を混合し表示回路7に出力するコマンドを出力す
る。この時、CPU1はコマンドをそれぞれデータバス
3を通して入出力回路14・伸長回路6・混合回路5お
よび記憶回路2に出力する。入出力回路14はデータを
入力し、入力されたデータから圧縮映像データを抽出し
データバス3を通して記憶回路2に出力するとともに圧
縮映像バス9に出力する。また、伸長回路6は圧縮映像
バス9から圧縮映像データを入力し、圧縮映像データを
伸長し映像信号として混合回路5に出力する。混合回路
5は画像生成回路4から入力された映像信号と伸長回路
6から入力された映像信号を表示回路7に出力する。
【0043】また、CPU1あるいは画像生成回路4が
生成したあるいは記憶回路2に記録されているデータを
コンピュータデータとして出力するときには、CPU1
はデータを出力するコマンドを入出力回路14にデータ
バス3を通して出力するとともに出力するデータをデー
タバス3を通して入出力回路14に出力する。入出力回
路は外部機器とのプロトコルの変換・制御を行いデータ
を外部機器に出力する。
【0044】また、CPU1が外部機器からコンピュー
タデータを入力し記録回路2に記憶するときには、CP
U1はコンピュータデータを入力するコマンドを入出力
回路14にデータバス3を通して出力する。入出力回路
14は、入出力回路は外部機器とのプロトコルの変換・
制御を行い外部機器からデータを入力しデータバス3に
出力する。記憶回路3はデータバス3からデータを入力
して記憶する。
【0045】入出力回路14のブロック図を図6に示
す。ここで40はデータバスインタフェース、41はデ
ータデフォーマッタ、42はデータフォーマッタ、43
はコントローラ、44はスイッチ、45は判別回路、4
6はデータインタフェース、47はデフォーマッタ、4
8は圧縮映像バスインタフェースである。
【0046】外部機器から圧縮映像データを入力する時
には、CPU1は圧縮映像データを外部機器から圧縮映
像データを入力するコマンドをデータバス3から出力す
る。データバスインタフェース40はデータバス3から
コマンドを入力し、コマンドをコントローラ43に出力
する。コントローラ43はコマンドを解釈し、コマンド
が圧縮映像データを外部機器から入力するコマンドであ
ればデータインタフェース46に外部機器からデータを
入力するよう指示する。データインタフェース46は外
部機器と通信し、データを入力し、判別回路45とスイ
ッチ44に入力したデータを出力する。判別回路45は
入力したデータが圧縮映像データかコンピュータデータ
を判別し、圧縮映像データであれば入力したデータをデ
フォーマッタ24に、コンピュータであればデータデフ
ォーマッタ41に出力するようスイッチ44を制御する
とともにデータの種類をコントローラ43に通知する。
また、デフォーマッタ24は入力されたデータを圧縮映
像データにデフォーマットしスイッチ22に出力する。
コントローラ43は入力されたコマンドの中の圧縮映像
データの出力先に従いスイッチ22を制御し圧縮映像デ
ータをデータバスインタフェース40あるいは圧縮映像
バスインタフェース26あるいはその両方に出力する。
データバスインタフェース40は入力された圧縮映像デ
ータをデータバス3に出力し、圧縮映像バスインタフェ
ース26は圧縮映像データを圧縮映像バス9に出力す
る。
【0047】外部機器からコンピュータデータを入力す
る時には、CPU1はコンピュータデータを外部機器か
ら入力するコマンドをデータバス3から出力する。デー
タバスインタフェース40はデータバス3からコマンド
を入力し、コマンドをコントローラ43に出力する。コ
ントローラ43はコマンドを解釈し、コマンドがコンピ
ュータデータを外部機器から入力するコマンドであれば
データインタフェース46に外部機器からデータを入力
するよう指示する。データインタフェース46は外部機
器と通信し、データを入力し、判別回路45に出力す
る。判別回路45は入力したデータが圧縮映像データか
コンピュータデータを判別し、圧縮映像データであれば
入力したデータをデフォーマッタ24に、コンピュータ
であればデータデフォーマッタ41に出力されるようス
イッチ44を制御するとともにデータの種類をコントロ
ーラ43に通知する。
【0048】また、データデフォーマッタ41は入力さ
れたデータをデフォーマットし、コンピュータデータと
してデータバスインタフェース40に出力する。データ
バスインタフェース40は入力されたコンピュータデー
タをデータバス3に出力する。
【0049】コンピュータデータを外部機器に出力する
ときには、CPU1はコンピュータデータを外部機器に
出力するコマンドをデータバス3に出力する。データバ
スインタフェース40はデータバス3からコマンドを入
力し、コマンドをコントローラ43に出力する。コント
ローラ43はコマンドを解釈し、コマンドがコンピュー
タデータを外部機器に出力するコマンドであればデータ
フォーマッタ42にデータバスインタフェース40から
データを入力しコンピュータデータをフォーマットする
よう指示する。データフォーマッタ42はデータバスイ
ンタフェース40からコンピュータを入力しフォーマッ
トしデータインタフェースに出力する。データインタフ
ェース46はデータフォーマッタ42からデータを入力
し外部機器と通信しデータを出力する。
【0050】図7は本発明の第3の実施例のまた異なる
ブロック図である。ここで1はCPU、2は記憶回路、
3はデータバス、4は画像生成回路、5は混合回路、6
は伸長回路、7は表示回路、14は入出力回路(a)およ
び入出力回路(b)、9は映像圧縮バスである。
【0051】圧縮映像データを入力し、表示回路7に表
示する場合およびコンピュータデータを入力し記憶回路
2に記憶する場合および記憶回路2に記憶されているデ
ータを出力する場合は、既に述べた通りである。
【0052】圧縮映像信号を入力し、出力する場合を説
明する。この時、CPU1は入出力回路(a)14に圧縮
映像データを入力し圧縮映像バス9に出力するコマンド
を出力し、入出力回路(b)14に圧縮映像バス9から圧
縮映像データを入力し外部に出力するコマンドを出力す
る。
【0053】この時入出力回路(a)14は既に述べた表
示回路7に入力した圧縮映像データを表示するときと同
じ動作を行う。
【0054】入出力回路(b)14の動作について述べ
る。データバスインタフェース40はCPU1からのコ
マンドを入力しコントローラ43に出力する。コントロ
ーラ43は入力されたコマンドを解釈し、コマンドが圧
縮映像バスから圧縮映像データを入力し外部に出力する
コマンドであるときには、コントローラ43はデータイ
ンタフェース46にデフォーマッタ47からのデータを
出力するようデータインタフェース46を制御する。ま
た、圧縮映像バスインタフェース48は圧縮映像バス9
から圧縮映像データを入力しフォーマッタ47に出力す
る。ここで、コントローラ43は圧縮映像バスインタフ
ェースの出力がフォーマッタに入力されるようにスイッ
チ22を制御する。
【0055】このように、入出力回路(a)14で入力さ
れた圧縮映像データは、圧縮映像バス9を通して伸長回
路6に出力されるとともに、入出力回路(b)14に入力
され、外部に出力される。この場合においてもデータ量
の多い圧縮映像データがデータバス3を通して入出力さ
れることはなく、データバス3の負荷をさげ、連続した
圧縮映像データの伝送が可能であり、また、CPU1は
圧縮データの表示の際にコマンドを出力するだけでよ
く、圧縮データの入出力をしないために、圧縮データの
表示あるいは出力以外のコードの実行を効率よく行うこ
とが可能である。
【0056】また、入出力回路(a)14で圧縮映像デー
タを入力し、入出力回路(b)14でこの圧縮映像データ
をコンピュータデータとして出力するときの入出力回路
(b)14の動作を説明する。
【0057】データバスインタフェース40はCPU1
からのコマンドを入力しコントローラ43に出力する。
コントローラ43は入力されたコマンドを解釈し、コマ
ンドが圧縮映像バスから圧縮映像データを入力しコンピ
ュータデータとして外部に出力するコマンドであるとき
には、コントローラ43はデータインタフェース46に
デフォーマッタ47からのデータを出力するようデータ
インタフェース46を制御する。また、圧縮映像バスイ
ンタフェース48は圧縮映像バス9から圧縮映像データ
を入力しフォーマッタ47に出力する。ここで、コント
ローラ43は圧縮映像バスインタフェースの出力がフォ
ーマッタに入力されるようにスイッチ22を制御する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における映像デ−タ表示
装置のブロック図
【図2】本発明の第1の実施例の入力回路ブロック図
【図3】本発明の第2の実施例における映像デ−タ表示
装置のブロック図
【図4】本発明の第1及び第2の実施例における入力回
路ブロック図
【図5】本発明の第3の実施例における映像デ−タ表示
装置のブロック図
【図6】本発明の第3の実施例における入出力回路のブ
ロック図
【図7】本発明の第3の実施例における映像デ−タ表示
装置のまた異なるブロック図
【図8】従来の映像デ−タ表示装置のブロック図
【符号の説明】
1 CPU 2 記憶回路 3 バス 4 画像生成回路 5 混合回路 6 伸長回路 7 表示回路 8 入力回路 9 第2のバス

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】演算手段からの指示により画像を生成する
    画像生成手段と、圧縮映像データを入力する入力手段
    と、入力された圧縮映像データを映像データに伸長する
    伸長手段と、前記画像生成手段によって生成された画像
    と伸長手段によって伸長された前記映像データを混合す
    る混合手段と、前記混合手段で混合された前記画像と前
    記映像データを表示する表示手段と、前記演算手段、前
    記画像生成手段、前記伸長手段および前記入力手段間で
    データおよびコマンドを入出力する第1のバスを備える
    映像データ表示装置において、前記入力手段は前記伸長
    手段間で前記圧縮映像データを入出力する第2のバスを
    備えることを特徴とする映像データ表示装置。
  2. 【請求項2】入力する前記圧縮映像データを表示するコ
    マンドを演算手段が前記バスを通じて前記入力手段及び
    前記伸長手段に出力したときには、前記入力手段は前記
    圧縮映像データを前記第2のバスを用いて前記伸長手段
    に出力し、前記伸長手段は前記第2のバスから前記圧縮
    映像データを入力し、入力する前記圧縮映像データをバ
    スに出力するコマンドを演算手段が前記バスを通じて前
    記入力手段及び前記伸長手段に出力したときには、前記
    入力手段は前記圧縮映像データを前記第1のバスに出力
    し、前記圧縮映像データをバスから前記伸長手段に出力
    するコマンドを演算手段が前記バスを通じて出力したと
    きには、前記伸長手段は前記第2のバスから前記圧縮映
    像データを入力することを特徴とする請求項1記載の映
    像データ表示装置。
  3. 【請求項3】記録媒体から圧縮映像データを再生する再
    生手段と、再生手段の出力を伝送する伝送手段と、演算
    手段からの指示により画像を生成する画像生成手段と、
    伝送手段から伝送された圧縮映像データを入力する入力
    手段と、入力された圧縮映像データを映像データに伸長
    する伸長手段と、前記画像生成手段によって生成された
    画像と伸長手段によって伸長された前記映像データを混
    合する混合手段と、前記混合手段で混合された前記画像
    と前記映像データを表示する表示手段と、前記演算手
    段、前記画像生成手段、前記伸長手段および前記入力手
    段間でデータおよびコマンドを入出力する第1のバスを
    備える映像データ表示装置において、前記入力手段は前
    記伸長手段間で前記圧縮映像データを入出力する第2の
    バスを備えることを特徴とする映像データ表示装置。
  4. 【請求項4】演算手段が記録媒体に記録されている前記
    圧縮映像データを表示するコマンドを演算手段が前記バ
    スを通じて前記入力手段及び前記伸長手段に出力したと
    きには、前記入力手段は前記伝送手段に前記圧縮映像デ
    ータを前記記録媒体から再生するコマンドを再生回路に
    出力し、前記再生回路は前記記録媒体から前記圧縮映像
    データを出力し、伝送回路に出力し、伝送回路は入力さ
    れた圧縮映像データを前記入力手段に出力し、前記入力
    手段は前記圧縮映像データを前記第2のバスを用いて前
    記伸長手段に出力し、前記伸長手段は前記第2のバスか
    ら前記圧縮映像データを入力し、入力する前記圧縮映像
    データをバスに出力するコマンドを演算手段が前記バス
    を通じて前記入力手段及び前記伸長手段に出力したとき
    には、前記入力手段は前記圧縮映像データを前記第1の
    バスに出力し、前記圧縮映像データをバスから前記伸長
    手段に出力するコマンドを演算手段が前記バスを通じて
    出力したときには、前記伸長手段は前記第2のバスから
    前記圧縮映像データを入力することを特徴とする請求項
    3記載の映像データ表示装置。
  5. 【請求項5】演算手段からの指示により画像を生成する
    画像生成手段と、データを入出力する入出力手段と、入
    出力手段によって入力された圧縮映像データを映像デー
    タに伸長する伸長手段と、前記画像生成手段によって生
    成された画像と伸長手段によって伸長された前記映像デ
    ータを混合する混合手段と、前記混合手段で混合された
    前記画像と前記映像データを表示する表示手段と、前記
    演算手段、前記画像生成手段、前記伸長手段および前記
    入力手段間でデータおよびコマンドを入出力する第1の
    バスを備える映像データ表示装置において、前記入出力
    手段は前記伸長手段間で前記圧縮映像データを入出力す
    る第2のバスを備えることを特徴とする映像データ表示
    装置。
  6. 【請求項6】演算手段が前記第1のバスを通じて前記入
    出力手段にデータを入力するコマンドを出力し、入力し
    たデータが圧縮映像データで、かつ入力した前記圧縮映
    像データを表示するコマンドを演算手段が前記第1のバ
    スを通じて前記入出力手段及び前記伸長手段に出力した
    ときには、前記入出力手段は前記圧縮映像データを前記
    第2のバスを用いて前記伸長手段に出力し、前記伸長手
    段は前記第2のバスから前記圧縮映像データを入力し、
    入力する前記圧縮映像データをバスに出力するコマンド
    を演算手段が前記第1のバスを通して前記入出力手段及
    び前記伸長手段に出力したときには、前記入出力手段は
    前記圧縮映像データを前記第1のバスに出力し、入力し
    たデータが圧縮映像データでないときには、前記入出力
    手段は入力したデータを前記第1のバスに出力し、前記
    圧縮映像データをバスから出力するコマンドを演算手段
    が前記バスを通じて前記伸長手段に出力したときには、
    前記伸長手段は前記第2のバスから前記圧縮映像データ
    を入力し、演算手段が前記第1のバスを通じて前記入出
    力手段にデータを出力するコマンドを出力したに、出力
    するデータが圧縮映像データで、かつ出力する前記圧縮
    映像データを表示するコマンドを演算手段が前記バスを
    通じて前記入出力手段及び前記伸長手段に出力したとき
    には、前記入出力手段は前記圧縮映像データを前記第2
    のバスを用いて前記伸長手段に出力しさらに圧縮映像デ
    ータを出力することを特徴とする請求項5記載の映像デ
    ータ表示装置。
  7. 【請求項7】記録媒体からデータを再生する再生手段
    と、前記記録媒体にデータを記録する記録手段と、前記
    記録手段の記録するデータと再生手段の出力を伝送する
    伝送手段と、演算手段からの指示により画像を生成する
    画像生成手段と、データを入出力する入出力手段と、入
    出力手段によって入力された圧縮映像データを映像デー
    タに伸長する伸長手段と、前記画像生成手段によって生
    成された画像と伸長手段によって伸長された前記映像デ
    ータを混合する混合手段と、前記混合手段で混合された
    前記画像と前記映像データを表示する表示手段と、前記
    演算手段、前記画像生成手段、前記伸長手段および前記
    入力手段間でデータおよびコマンドを入出力する第1の
    バスを備える映像データ表示装置において、前記入出力
    手段は前記伸長手段間で前記圧縮映像データを入出力す
    る第2のバスを備えることを特徴とする映像データ表示
    装置。
  8. 【請求項8】演算手段が記録媒体に記録されている前記
    圧縮映像データを表示するコマンドを演算手段が前記バ
    スを通じて前記入出力手段及び前記伸長手段に出力した
    ときには、前記入出力手段は前記伝送手段に前記圧縮映
    像データを前記記録媒体から再生するコマンドを再生回
    路に出力し、前記再生回路は前記記録媒体から前記圧縮
    映像データを出力し、伝送回路に出力し、伝送回路は入
    力された圧縮映像データを前記入力手段に出力し、前記
    入力手段は前記圧縮映像データを前記第2のバスを用い
    て前記伸長手段に出力し、前記伸長手段は前記第2のバ
    スから前記圧縮映像データを入力し、入力したデータが
    圧縮映像データで、かつ入力した前記圧縮映像データを
    表示するコマンドを演算手段が前記第1のバスを通じて
    前記入出力手段及び前記伸長手段に出力したときには、
    前記入出力手段は前記圧縮映像データを前記第2のバス
    を用いて前記伸長手段に出力し、前記伸長手段は前記第
    2のバスから前記圧縮映像データを入力し、入力する前
    記圧縮映像データをバスに出力するコマンドを演算手段
    が前記第1のバスを通して前記入出力手段及び前記伸長
    手段に出力したときには、前記入出力手段は前記圧縮映
    像データを前記第1のバスに出力し、入力したデータが
    圧縮映像データでないときには、前記入出力手段は入力
    したデータを前記第1のバスに出力し、前記圧縮映像デ
    ータをバスから出力するコマンドを演算手段が前記バス
    を通じて前記伸長手段に出力したときには、前記伸長手
    段は前記第2のバスから前記圧縮映像データを入力し、
    演算手段が前記第1のバスを通じて記録媒体にデータを
    記録するコマンドを出力した時には、記録するデータが
    圧縮映像データで、かつ記録する前記圧縮映像データを
    表示するコマンドを演算手段が前記バスを通じて前記入
    出力手段及び前記伸長手段に出力したときには、前記入
    出力手段は前記圧縮映像データを前記第2のバスを用い
    て前記伸長手段に出力しさらに圧縮映像データを圧縮映
    像データを記録するコマンドとともに伝送手段に出力
    し、伝送手段は記録回路に圧縮映像データを出力し、記
    録回路は入力された圧縮映像データを記録媒体に記録す
    ることを特徴とする請求項7記載の映像データ表示装
    置。
JP7054414A 1995-03-14 1995-03-14 映像データ表示装置 Pending JPH08248936A (ja)

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JP (1) JPH08248936A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002334526A (ja) * 2001-05-02 2002-11-22 Teac Corp 誤り訂正方法及び誤り訂正装置
JP4581316B2 (ja) * 1999-11-17 2010-11-17 ソニー株式会社 ディジタルテレビジョン受信機およびディジタルテレビジョン受信機における拡張機能提供方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4581316B2 (ja) * 1999-11-17 2010-11-17 ソニー株式会社 ディジタルテレビジョン受信機およびディジタルテレビジョン受信機における拡張機能提供方法
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