JPH08248933A - 情報表示装置 - Google Patents
情報表示装置Info
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- JPH08248933A JPH08248933A JP7046903A JP4690395A JPH08248933A JP H08248933 A JPH08248933 A JP H08248933A JP 7046903 A JP7046903 A JP 7046903A JP 4690395 A JP4690395 A JP 4690395A JP H08248933 A JPH08248933 A JP H08248933A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 不要な情報を消去しつつ、必要な情報を表示
でき、また不定期に発生する情報にも対応できる情報表
示装置装置を提供する。 【構成】 日時情報を受信する日時情報受信装置１４
と、表示情報を受信する表示情報受信装置１５と、表示
情報を表示する表示装置１６とを備えた自動車用ナビゲ
ーション装置（情報表示装置）１において、上記日時情
報受信装置が、受信した日時情報を上記表示情報受信装
置に送信する日時情報受信・送信手段１７を備え、上記
表示情報受信装置が、受信した表示情報を上記表示装置
に送信する表示情報受信・送信手段１８を備え、上記表
示装置１６が、上記送信された表示情報を記憶する記憶
手段１９及び該表示情報を表示する表示手段２０を備
え、さらに上記表示情報受信装置１５が、上記表示情報
の受信日時と現在日時とに基づいて設定された消去条件
の成立時に上記記憶された表示情報を消去する消去信号
を上記表示装置に出力する消去手段２１を備えたことを
特徴としている。
でき、また不定期に発生する情報にも対応できる情報表
示装置装置を提供する。 【構成】 日時情報を受信する日時情報受信装置１４
と、表示情報を受信する表示情報受信装置１５と、表示
情報を表示する表示装置１６とを備えた自動車用ナビゲ
ーション装置（情報表示装置）１において、上記日時情
報受信装置が、受信した日時情報を上記表示情報受信装
置に送信する日時情報受信・送信手段１７を備え、上記
表示情報受信装置が、受信した表示情報を上記表示装置
に送信する表示情報受信・送信手段１８を備え、上記表
示装置１６が、上記送信された表示情報を記憶する記憶
手段１９及び該表示情報を表示する表示手段２０を備
え、さらに上記表示情報受信装置１５が、上記表示情報
の受信日時と現在日時とに基づいて設定された消去条件
の成立時に上記記憶された表示情報を消去する消去信号
を上記表示装置に出力する消去手段２１を備えたことを
特徴としている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、情報表示装置に関す
る。
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、情報表示装置、例えば自動車に搭
載されるナビゲーション装置には、ニュース，天気予報
等の情報を外部送信局から無線媒体により受信して、表
示するようなものがある。このような装置では、翌朝に
古い情報が表示されないように、１日の運用終了後の所
定時刻に、外部送信局からの消去情報に基づいて当日の
情報を消去した後、翌日の情報を受信して、記憶するよ
うになっている。
載されるナビゲーション装置には、ニュース，天気予報
等の情報を外部送信局から無線媒体により受信して、表
示するようなものがある。このような装置では、翌朝に
古い情報が表示されないように、１日の運用終了後の所
定時刻に、外部送信局からの消去情報に基づいて当日の
情報を消去した後、翌日の情報を受信して、記憶するよ
うになっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
ナビゲーション装置では、１日の運用終了後の所定時刻
に当日の情報を一律に消去するようにしているので、当
然ながら上記所定時刻後には上記当日の情報を表示でき
ない。従って、上記ナビゲーション装置を搭載した車両
が運転中であっても情報の表示ができない場合があると
いう問題がある。一方、電波の届かない車庫では運用終
了後においても当日の情報を消去できないという問題が
発生する。
ナビゲーション装置では、１日の運用終了後の所定時刻
に当日の情報を一律に消去するようにしているので、当
然ながら上記所定時刻後には上記当日の情報を表示でき
ない。従って、上記ナビゲーション装置を搭載した車両
が運転中であっても情報の表示ができない場合があると
いう問題がある。一方、電波の届かない車庫では運用終
了後においても当日の情報を消去できないという問題が
発生する。
【０００４】本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなさ
れたもので、当日の情報が表示できなくなったり、消去
ができなくなったりすることを回避できる情報表示装置
を提供することを目的としている。
れたもので、当日の情報が表示できなくなったり、消去
ができなくなったりすることを回避できる情報表示装置
を提供することを目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】請求項１の発明は、図３
に示すように、日時情報を受信する日時情報受信装置
（ＧＰＳ装置）１４と、表示情報を受信する表示情報受
信装置（無線装置）１５と、表示情報を表示する表示装
置（ナビＥＣＵ）１６とを備えた情報表示装置１におい
て、上記日時情報受信装置１４が、受信した日時情報を
上記表示情報受信装置１６に送信する日時情報受信・送
信手段１７を備え、上記表示情報受信装置１５が、受信
した表示情報を上記表示装置１６に送信する表示情報受
信・送信手段１８を備え、上記表示装置１６が、上記送
信された表示情報を記憶する記憶手段１９及び該情報を
表示する表示手段２０を備え、さらに上記表示情報受信
装置１５が上記表示情報の受信日時と現在日時とに基づ
いて設定された消去条件の成立時に上記記憶された表示
情報を消去する消去信号を上記表示装置１６に出力する
消去手段２１を備えたことを特徴としている。
に示すように、日時情報を受信する日時情報受信装置
（ＧＰＳ装置）１４と、表示情報を受信する表示情報受
信装置（無線装置）１５と、表示情報を表示する表示装
置（ナビＥＣＵ）１６とを備えた情報表示装置１におい
て、上記日時情報受信装置１４が、受信した日時情報を
上記表示情報受信装置１６に送信する日時情報受信・送
信手段１７を備え、上記表示情報受信装置１５が、受信
した表示情報を上記表示装置１６に送信する表示情報受
信・送信手段１８を備え、上記表示装置１６が、上記送
信された表示情報を記憶する記憶手段１９及び該情報を
表示する表示手段２０を備え、さらに上記表示情報受信
装置１５が上記表示情報の受信日時と現在日時とに基づ
いて設定された消去条件の成立時に上記記憶された表示
情報を消去する消去信号を上記表示装置１６に出力する
消去手段２１を備えたことを特徴としている。
【０００６】請求項２の発明は、請求項１において、上
記表示情報受信装置１５が、上記受信された表示情報に
該情報の消去の可否を示す識別子を付加する識別子付加
手段２２を備えていることを特徴としている。
記表示情報受信装置１５が、上記受信された表示情報に
該情報の消去の可否を示す識別子を付加する識別子付加
手段２２を備えていることを特徴としている。
【０００７】請求項３の発明は、請求項１又は２におい
て、上記表示情報受信装置１５が、上記表示装置の電源
のオンオフを検出する電源監視手段２４と、電源オフ時
には上記受信情報を記憶するオフ時記憶手段２５とを備
えたことを特徴としている。
て、上記表示情報受信装置１５が、上記表示装置の電源
のオンオフを検出する電源監視手段２４と、電源オフ時
には上記受信情報を記憶するオフ時記憶手段２５とを備
えたことを特徴としている。
【０００８】請求項４の発明は、請求項１〜３のいずれ
かにおいて、上記消去手段２１が、受信情報に応じて消
去条件を設定するようになっていることを特徴としてい
る。
かにおいて、上記消去手段２１が、受信情報に応じて消
去条件を設定するようになっていることを特徴としてい
る。
【０００９】
【作用】請求項１の発明の情報表示装置１によれば、日
時情報が、日時情報受信装置１４の日時情報受信・送信
手段１７により受信され、表示情報受信装置１５に送信
される。また、表示情報が、表示情報受信装置１５の表
示情報受信・送信手段１８により受信され、表示装置１
６に送信される。
時情報が、日時情報受信装置１４の日時情報受信・送信
手段１７により受信され、表示情報受信装置１５に送信
される。また、表示情報が、表示情報受信装置１５の表
示情報受信・送信手段１８により受信され、表示装置１
６に送信される。
【００１０】そして、上記送信された表示情報が、表示
装置１６の記憶手段１９により記憶され、表示手段２０
により表示される。また、この記憶された表示情報は、
表示情報の受信日時と現在日時とに基づいて設定された
消去条件の成立時に消去手段２１により消去され、ある
いは消去信号に基づいて表示装置１６により消去され
る。
装置１６の記憶手段１９により記憶され、表示手段２０
により表示される。また、この記憶された表示情報は、
表示情報の受信日時と現在日時とに基づいて設定された
消去条件の成立時に消去手段２１により消去され、ある
いは消去信号に基づいて表示装置１６により消去され
る。
【００１１】このように、表示情報を、この情報の受信
日時と現在日時とに基づいて消去するようにしたので、
現在日時に基づいて情報の表示制御を行うことができ、
所定時間に一律に消去する場合のように当日情報を表示
できないという問題はなくなり、不要情報を消去しつつ
必要な情報を随時表示することができる。また、受信日
時，現在日時については日時情報受信装置１４からの日
時情報を利用するので、カレンダタイマ等を必要としな
い。
日時と現在日時とに基づいて消去するようにしたので、
現在日時に基づいて情報の表示制御を行うことができ、
所定時間に一律に消去する場合のように当日情報を表示
できないという問題はなくなり、不要情報を消去しつつ
必要な情報を随時表示することができる。また、受信日
時，現在日時については日時情報受信装置１４からの日
時情報を利用するので、カレンダタイマ等を必要としな
い。
【００１２】また、電波の届かない車庫であっても、消
去条件の成立によって当日情報の消去が可能であり、不
要情報により記憶手段が占有されるのを防止できる。
去条件の成立によって当日情報の消去が可能であり、不
要情報により記憶手段が占有されるのを防止できる。
【００１３】請求項２の発明によれば、表示情報受信装
置１５の識別子付加手段２２により、受信情報に消去の
可否を示す識別子が付加されるので、消去の可否の管理
を容易にできる。
置１５の識別子付加手段２２により、受信情報に消去の
可否を示す識別子が付加されるので、消去の可否の管理
を容易にできる。
【００１４】請求項３の発明によれば、表示情報受信装
置１５の電源監視手段２４により表示装置１６の電源２
３のオンオフが検出され、該電源がオフの時には、受信
情報が上記受信装置１５のオフ時記憶手段２５により記
憶されるので、データを任意の時刻に受信でき、不定期
に発生する情報にも対応することができる。
置１５の電源監視手段２４により表示装置１６の電源２
３のオンオフが検出され、該電源がオフの時には、受信
情報が上記受信装置１５のオフ時記憶手段２５により記
憶されるので、データを任意の時刻に受信でき、不定期
に発生する情報にも対応することができる。
【００１５】請求項４の発明によれば、表示情報受信装
置１５の消去手段２１により、受信情報に応じた消去条
件が設定されるので、不要な情報を選択的に消去するこ
とができ、また広告等の固定情報を長期に渡って保存で
きる。
置１５の消去手段２１により、受信情報に応じた消去条
件が設定されるので、不要な情報を選択的に消去するこ
とができ、また広告等の固定情報を長期に渡って保存で
きる。
【００１６】
【実施例】以下、本発明の実施例を図に基づいて説明す
る。図１，図２は本発明の一実施例の自動車用ナビゲー
ション装置（情報表示装置）を説明するための図であ
り、図１は上記実施例装置を示すブロック構成図、図２
は該実施例装置に記憶されるデータの例を示す図であ
る。
る。図１，図２は本発明の一実施例の自動車用ナビゲー
ション装置（情報表示装置）を説明するための図であ
り、図１は上記実施例装置を示すブロック構成図、図２
は該実施例装置に記憶されるデータの例を示す図であ
る。
【００１７】図において、１は自動車用ナビゲーション
装置を示し、該装置１は、ニュース，天気予報等の情報
を無線媒体により受信する無線装置（表示情報受信装
置）２と、該情報等を表示する表示装置３と、位置情報
と共に日時情報を受信するアンテナ４，及びＧＰＳ受信
機（日時情報受信装置）５とで構成されている。
装置を示し、該装置１は、ニュース，天気予報等の情報
を無線媒体により受信する無線装置（表示情報受信装
置）２と、該情報等を表示する表示装置３と、位置情報
と共に日時情報を受信するアンテナ４，及びＧＰＳ受信
機（日時情報受信装置）５とで構成されている。
【００１８】上記無線装置２は、上記表示情報を受信す
るアンテナ６，及び無線受信機７と、該受信データ等を
記憶する受信メモリ（オフ時記憶手段）８と、ＩＣカー
ド（不図示）等から消去条件等のデータを読み込むカー
ドリーダ９と、この無線装置２等の作動を制御するＣＰ
Ｕ１０とを備えている。
るアンテナ６，及び無線受信機７と、該受信データ等を
記憶する受信メモリ（オフ時記憶手段）８と、ＩＣカー
ド（不図示）等から消去条件等のデータを読み込むカー
ドリーダ９と、この無線装置２等の作動を制御するＣＰ
Ｕ１０とを備えている。
【００１９】また、上記表示装置３は、表示データを記
憶する表示メモリ１１と、情報を表示する表示器１２
と、この表示装置３の作動を制御するＣＰＵ１３とを備
えている。なお、２３はこの表示装置３の電源装置を示
している。
憶する表示メモリ１１と、情報を表示する表示器１２
と、この表示装置３の作動を制御するＣＰＵ１３とを備
えている。なお、２３はこの表示装置３の電源装置を示
している。
【００２０】次に上記実施例装置の動作を説明する。上
記アンテナ６，及び無線受信機７により交通情報等の表
示情報が、また、上記アンテナ４，及びＧＰＳ受信機５
により位置情報，日時情報が受信されて、上記受信メモ
リ８に記憶される。また、上記カードリーダ９によりＩ
Ｃカード等から消去条件が読み込まれる。
記アンテナ６，及び無線受信機７により交通情報等の表
示情報が、また、上記アンテナ４，及びＧＰＳ受信機５
により位置情報，日時情報が受信されて、上記受信メモ
リ８に記憶される。また、上記カードリーダ９によりＩ
Ｃカード等から消去条件が読み込まれる。
【００２１】そして、上記ＣＰＵ１０により上記日時情
報が受信されてからの経過時間に基づいて上記表示情報
の受信時刻が算出され、図２に示すように、該受信時刻
とともに上記表示情報の内容と消去条件とが上記受信メ
モリ８に記憶される。
報が受信されてからの経過時間に基づいて上記表示情報
の受信時刻が算出され、図２に示すように、該受信時刻
とともに上記表示情報の内容と消去条件とが上記受信メ
モリ８に記憶される。
【００２２】図２において、消去条件の「２」は日付変
更時に、「１：６０」は６０分経過時に、「３：１２／
０５」は１２月５日に当該情報を消去することを、また
「０」は消去しないことをそれぞれ示す識別子である。
更時に、「１：６０」は６０分経過時に、「３：１２／
０５」は１２月５日に当該情報を消去することを、また
「０」は消去しないことをそれぞれ示す識別子である。
【００２３】そして、上記受信された表示情報は表示装
置３の表示メモリ１１に記憶され、該情報は、必要に応
じて上記ＣＰＵ１３により制御されて表示器１２に表示
される。また、上記表示メモリ１１に記憶された情報
は、ＣＰＵ１０からの消去信号に基づいて上記ＣＰＵ１
０により上記消去条件成立時に消去される。
置３の表示メモリ１１に記憶され、該情報は、必要に応
じて上記ＣＰＵ１３により制御されて表示器１２に表示
される。また、上記表示メモリ１１に記憶された情報
は、ＣＰＵ１０からの消去信号に基づいて上記ＣＰＵ１
０により上記消去条件成立時に消去される。
【００２４】なお、上記表示メモリ１１に記憶されたデ
ータは、ＣＰＵ１０からの消去信号に基づいて表示装置
３側のＣＰＵ１３により消去するようにしても良く、ま
た上記消去条件として現在位置より所定距離以上離れた
場所での情報を消去するように設定しても良い。
ータは、ＣＰＵ１０からの消去信号に基づいて表示装置
３側のＣＰＵ１３により消去するようにしても良く、ま
た上記消去条件として現在位置より所定距離以上離れた
場所での情報を消去するように設定しても良い。
【００２５】この場合、上記アンテナ６，無線機７，及
びＣＰＵ１０が表示情報受信・送信手段１８として、上
記受信メモリ８がオフ時記憶手段２５として、上記ＣＰ
Ｕ１０が消去手段２１，識別子付加手段２２，及び電源
監視手段２４として、上記アンテナ４，及びＧＰＳ受信
機５が日時情報受信・送信手段１７として、上記表示メ
モリ１１が記憶手段１９とし、表示器１２が表示手段２
０としてそれぞれ機能する。
びＣＰＵ１０が表示情報受信・送信手段１８として、上
記受信メモリ８がオフ時記憶手段２５として、上記ＣＰ
Ｕ１０が消去手段２１，識別子付加手段２２，及び電源
監視手段２４として、上記アンテナ４，及びＧＰＳ受信
機５が日時情報受信・送信手段１７として、上記表示メ
モリ１１が記憶手段１９とし、表示器１２が表示手段２
０としてそれぞれ機能する。
【００２６】このように、上記ＧＰＳ受信機５により受
信された日時情報に基づいて、上記無線受信機７による
表示情報の受信日時を演算するようにしたので、カレン
ダタイマを設けることを不要にできる。
信された日時情報に基づいて、上記無線受信機７による
表示情報の受信日時を演算するようにしたので、カレン
ダタイマを設けることを不要にできる。
【００２７】また、情報の種類に応じて、現在日時と受
信日時とに基づいて消去条件を設定するとともに、該条
件の成立時に無線装置１０のＣＰＵ１０により、又は該
ＣＰＵ１０から消去信号を表示装置３のＣＰＵ１３に出
力することにより情報を消去するようにしたので、表示
装置３自体は構造の変更を要することなく、現在日時に
基づいて情報の表示制御を行うことができ、不要な情報
を消去できるとともに、必要な情報を随時表示でき、ま
た、固定情報を何度も受信することを回避できる。
信日時とに基づいて消去条件を設定するとともに、該条
件の成立時に無線装置１０のＣＰＵ１０により、又は該
ＣＰＵ１０から消去信号を表示装置３のＣＰＵ１３に出
力することにより情報を消去するようにしたので、表示
装置３自体は構造の変更を要することなく、現在日時に
基づいて情報の表示制御を行うことができ、不要な情報
を消去できるとともに、必要な情報を随時表示でき、ま
た、固定情報を何度も受信することを回避できる。
【００２８】また、情報の種別に応じて消去の可否を示
す識別子を付加するようにしたので、データの種類に応
じた消去の可否の管理を容易にできる。
す識別子を付加するようにしたので、データの種類に応
じた消去の可否の管理を容易にできる。
【００２９】また、情報の消去条件を、該情報の内容に
応じて設定するようにしたので、ニュース，天気予報等
の日替わり情報を運用終了時刻に消去して、古い情報が
表示されないようにでき、また、広告等の固定情報を長
期に渡って保存することができる。
応じて設定するようにしたので、ニュース，天気予報等
の日替わり情報を運用終了時刻に消去して、古い情報が
表示されないようにでき、また、広告等の固定情報を長
期に渡って保存することができる。
【００３０】また、表示装置３内のデータを無線装置２
側から消去するようにしたので、外部送信局からのデー
タの受信状況に応じて情報の消去を行うことができ、デ
ータの受信前に情報が消去されることを回避できる。
側から消去するようにしたので、外部送信局からのデー
タの受信状況に応じて情報の消去を行うことができ、デ
ータの受信前に情報が消去されることを回避できる。
【００３１】また、上記表示装置３の電源を無線装置２
側から検出して、該電源がオフの時は、受信装置２側で
データを受信するようにしたので、情報の発生に応じ
て、予め設定された時刻以外の任意の時刻に情報を受信
でき、最新の情報を随時受信し、表示することができ
る。
側から検出して、該電源がオフの時は、受信装置２側で
データを受信するようにしたので、情報の発生に応じ
て、予め設定された時刻以外の任意の時刻に情報を受信
でき、最新の情報を随時受信し、表示することができ
る。
【００３２】また、消去条件をカードリーダ９によりＩ
Ｃカード等で外部から読み込むようにしたので、消去条
件を容易に設定，変更することが出来る。
Ｃカード等で外部から読み込むようにしたので、消去条
件を容易に設定，変更することが出来る。
【００３３】
【発明の効果】以上のように請求項１の発明に係る自動
車用ナビゲーション装置では、表示情報を、情報の受信
日時と現在日時とに基づいて消去するようにしたので、
必要な情報の表示や消去を確実に行うことができ、また
外部より日時情報を受信するようにしたので、本体内に
カレンダタイマ機能を不要にできる効果がある。
車用ナビゲーション装置では、表示情報を、情報の受信
日時と現在日時とに基づいて消去するようにしたので、
必要な情報の表示や消去を確実に行うことができ、また
外部より日時情報を受信するようにしたので、本体内に
カレンダタイマ機能を不要にできる効果がある。
【００３４】請求項２の発明に係る自動車用ナビゲーシ
ョン装置では、受信情報に識別子を付加するようにした
ので、消去の可否の管理を容易にできる効果がある。
ョン装置では、受信情報に識別子を付加するようにした
ので、消去の可否の管理を容易にできる効果がある。
【００３５】請求項３の発明に係る自動車用ナビゲーシ
ョン装置では、表示情報受信装置から表示装置の電源の
オンオフを検出し、オフ時にはオフ時記憶手段で受信情
報を記憶するようにしたので、データを任意の時刻に受
信でき、不定期に発生する情報にも対応することができ
る効果がある。
ョン装置では、表示情報受信装置から表示装置の電源の
オンオフを検出し、オフ時にはオフ時記憶手段で受信情
報を記憶するようにしたので、データを任意の時刻に受
信でき、不定期に発生する情報にも対応することができ
る効果がある。
【００３６】請求項４の発明に係る自動車用ナビゲーシ
ョン装置では、受信情報に応じた消去条件を設定するよ
うにしたので、不要な情報を選択的に消去することがで
き、また広告等の固定情報を長期に渡って保存できる効
果がある。
ョン装置では、受信情報に応じた消去条件を設定するよ
うにしたので、不要な情報を選択的に消去することがで
き、また広告等の固定情報を長期に渡って保存できる効
果がある。
【図１】本発明の一実施例による自動車用ナビゲーショ
ン装置を示すブロック構成図である。
ン装置を示すブロック構成図である。
【図２】上記実施例装置の記憶情報の例を示す図であ
る。
る。
【図３】本発明のクレーム構成図である。
１ 情報表示装置（自動車用ナビゲーション装置） １４ 日時情報受信装置 １５ 表示情報受信装置 １７ 日時情報受信・送信手段 １８ 表示情報受信・送信手段 １９ 記憶手段 ２０ 表示手段 ２１ 消去手段 ２４ 電源監視手段 ２５ オフ時記憶手段
Claims (4)
- 【請求項１】 日時情報を受信する日時情報受信装置
と、表示情報を受信する表示情報受信装置と、表示情報
を表示する表示装置とを備えた情報表示装置において、
上記日時情報受信装置が、受信した日時情報を上記表示
情報受信装置に送信する日時情報受信・送信手段を備
え、上記表示情報受信装置が、受信した表示情報を上記
表示装置に送信する表示情報受信・送信手段を備え、上
記表示装置が、上記送信された表示情報を記憶する記憶
手段及び該表示情報を表示する表示手段を備え、さらに
上記表示情報受信装置が、上記表示情報の受信日時と現
在日時とに基づいて設定された消去条件の成立時に上記
記憶された表示情報を消去する消去信号を上記表示装置
に出力する消去手段を備えたことを特徴とする情報表示
装置。 - 【請求項２】 請求項１において、上記表示情報受信装
置が、上記受信された表示情報に該情報の消去の可否を
示す識別子を付加する識別子付加手段を備えていること
を特徴とする情報表示装置。 - 【請求項３】 請求項１又は２において、上記表示情報
受信装置が、上記表示装置の電源のオンオフを検出する
電源監視手段と、電源オフ時には上記受信情報を記憶す
るオフ時記憶手段とを備えたことを特徴とする情報表示
装置。 - 【請求項４】 請求項１〜３のいずれかにおいて、上記
消去手段が、受信情報に応じて消去条件を設定するよう
になっていることを特徴とする情報表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7046903A JPH08248933A (ja) | 1995-03-07 | 1995-03-07 | 情報表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7046903A JPH08248933A (ja) | 1995-03-07 | 1995-03-07 | 情報表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08248933A true JPH08248933A (ja) | 1996-09-27 |
Family
ID=12760325
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7046903A Pending JPH08248933A (ja) | 1995-03-07 | 1995-03-07 | 情報表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08248933A (ja) |
-
1995
- 1995-03-07 JP JP7046903A patent/JPH08248933A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020709 |