JP2002236024A - ナビゲーション装置 - Google Patents

ナビゲーション装置

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JP2002236024A JP2001032407A JP2001032407A JP2002236024A JP 2002236024 A JP2002236024 A JP 2002236024A JP 2001032407 A JP2001032407 A JP 2001032407A JP 2001032407 A JP2001032407 A JP 2001032407A JP 2002236024 A JP2002236024 A JP 2002236024A
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功 梅沢
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秀典 角野
Yuichi Abe
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一広 中島
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 受信した地図情報又は周辺情報は、再利用す
るために外部記録メディアに転送することができるナビ
ゲーション装置を提供することである。また、一度受信
した地図情報又は周辺情報を再利用することにより、受
信する情報量を少なくして通信費を節約できるナビゲー
ション装置を提供することである。 【解決手段】 ナビゲーション装置1は、電話部10
と、記憶媒体再生手段13と、電話部10及び記憶媒体
再生手段13を制御する制御回路6とを備え、制御回路
6により、電話部10が地図情報又は周辺情報を受信す
る第1状態と、電話部10が受信した地図情報又は周辺
情報をコンピュータ端末4へ転送する第2状態と、記憶
媒体再生手段13が記憶媒体の地図情報又は周辺情報を
再生する第3状態と、をとり得ることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信により地図情
報又は周辺情報を送受信することができるナビゲーショ
ン装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ナビゲーション装置には、通信により最
新の詳細な地図情報や周辺情報を受信できるものがあ
る。その通信手段としてはVICS(Vehicle Informat
ion andCommunication System)サービスで知られるF
M多重放送や電波ビーコン、光ビーコン等がある。
【0003】また、小型・軽量化のために、CD−RO
MやDVD−ROM等のディスクドライブ装置を搭載せ
ず、スマートメディアやコンパクトフラッシュ(登録商
標)、メモリスティック、SDカード等の小型の記憶媒
体を搭載するナビゲーション装置が考えられている。こ
のような小型の記憶媒体は記憶容量が小さいため、ナビ
ゲーション装置は上記のような通信による地図情報や周
辺情報の受信が必要となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような通信による地図情報又は周辺情報の取得では、ナ
ビゲーション装置に記憶される地図情報又は周辺情報は
一時的に記憶されるのみで、記憶している地図情報又は
周辺情報が更新されると、再度その地図情報又は周辺情
報が必要な場合は、再び受信しなければならない。その
結果、同一の地図情報又は周辺情報を何回も受信する事
態が生じる可能性があり、通信費が高くなる。
【0005】本発明は、上記の問題点に鑑み、受信した
地図情報又は周辺情報は、再利用するために外部記録メ
ディアに転送することができるナビゲーション装置を提
供することを目的とする。また、一度受信した地図情報
又は周辺情報を再利用することにより、受信する情報量
を少なくして通信費を節約できるナビゲーション装置を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係るナビゲーション装置においては、通信
手段と、該通信手段を制御する制御手段とを備えたナビ
ゲーション装置において、前記制御手段により、前記通
信手段が地図情報又は周辺情報を受信する第1状態と、
前記通信手段が受信した地図情報又は周辺情報をネット
ワーク上の通信端末へ転送する第2状態と、をとり得る
ことを特徴とする。
【0007】このように、通信手段が地図情報又は周辺
情報を受信する状態と、通信手段が受信した地図情報又
は周辺情報をネットワーク上の通信端末へ転送する状態
とをとり得るので、受信した地図情報又は周辺情報は、
再利用するために外部記録メディアに転送することがで
きる。
【0008】また本発明は、通信手段と、外部記憶媒体
と、記憶媒体再生手段と、前記通信手段及び記憶媒体再
生手段を制御する制御手段とを備えたナビゲーション装
置において、前記制御手段により、前記通信手段が地図
情報又は周辺情報を受信する第1状態と、前記記憶媒体
再生手段が前記外部記憶媒体に記憶されている地図情報
又は周辺情報を再生する第2状態と、をとり得ることを
特徴とする。
【0009】このように、通信手段が地図情報又は周辺
情報を受信する状態と、記憶媒体再生手段が外部記憶媒
体に記憶されている地図情報又は周辺情報を再生する状
態とをとり得るので、以前に受信した地図情報又は周辺
情報を再度ナビゲーション装置で表示するときは、外部
記憶媒体から読み出すことによって、受信する情報量が
少なくなり通信費を節約することができる。
【0010】また本発明は、通信手段と、外部記憶媒体
と、記憶媒体再生手段と、前記通信手段及び記憶媒体再
生手段を制御する制御手段とを備えたナビゲーション装
置において、前記制御手段により、前記通信手段が地図
情報又は周辺情報を受信する第1状態と、前記通信手段
が受信した地図情報又は周辺情報をネットワーク上の通
信端末へ転送する第2状態と、前記記憶媒体再生手段が
第2状態で転送した地図情報又は周辺情報を記憶してい
る前記外部記憶媒体を再生する第3状態と、をとり得る
ことを特徴とする。
【0011】このように、通信手段が地図情報又は周辺
情報を受信する状態と、通信手段が受信した地図情報又
は周辺情報を転送する状態と、記憶媒体再生手段が外部
記憶媒体に記憶されている地図情報又は周辺情報を再生
する状態とをとり得るので、受信した地図情報又は周辺
情報は、再利用するために外部記録メディアに転送する
ことができ、更に、以前に受信した地図情報又は周辺情
報を再度ナビゲーション装置で表示するときは、外部記
憶媒体から読み出すことによって、受信する情報量が少
なくなり通信費を節約することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、本発明のナビゲーション
装置を用いた通信システムの構成を示す図である。ナビ
ゲーション装置1が地図情報又は周辺情報を受信すると
きは、サーバー装置2に地図情報又は周辺情報を要求す
ると、サーバー装置2は、情報データベース3の中から
ナビゲーション装置1が要求した条件に基づいて適切な
情報を読み出し、ナビゲーション装置1へ配信する。
【0013】また、ナビゲーション装置1から家庭にあ
るパソコン等のコンピュータ端末4へ受信した地図情報
又は周辺情報を転送するときは、まず、サーバー装置2
に地図情報又は周辺情報を送信すると、サーバー装置2
は、その地図情報又は周辺情報を情報データベース3の
中へ格納する。次に、コンピュータ端末4は、インター
ネット5とサーバー装置2を介して情報データベース3
から、ナビゲーション装置1が送信した地図情報又は周
辺情報を受信する。
【0014】なお、ナビゲーション装置1とサーバー装
置2間の通信手段としては、通信できれば特に限定はな
く、例えば、インターネットを介して地図情報又は周辺
情報を配信する場合は、自動車電話や携帯電話等の電話
網を利用することができ、VICSサービスを介して配
信するときは、FM多重放送等を利用することができ
る。また、ナビゲーション装置1からコンピュータ端末
4への地図情報又は周辺情報の転送は、例えば、e−m
ailを用いると容易に行うことができる。なお、情報
データベース3は、サーバー装置2の内部又は外部のど
ちらに設置してもよい。
【0015】図2に、ナビゲーション装置1の要部の構
成のブロック図を示す。6はマイクロコンピュータ等で
構成された制御回路であり、ROM7に書き込まれたプ
ログラムに基づいてナビゲーション装置1を制御し、液
晶の表示部8に地図情報や周辺情報を表示する。9はR
AMであり、制御回路6の動作に必要な情報を記憶す
る。10は電話部であり、図1のサーバー装置2と通信
できる。11はGPS(Global Positioning System)
測位手段であり、GPS衛星からの電波を受信して現在
位置を測定し、測定データを制御回路6に与える。
【0016】12は入力部であり、ユーザーが受信した
地図情報又は周辺情報を転送するか否かを切り替える情
報転送キー12aを有する。13は記憶媒体再生手段で
あり、CD−ROMやDVD−ROM等のディスクドラ
イブ装置、又はスマートメディアやコンパクトフラッシ
ュ、メモリスティック、SDカード等の小型の記憶媒体
再生装置等を用いることができる。
【0017】なおRAM9は、記憶容量を大きくする
と、一度に受信できる情報量は多くなり、情報を受信す
る頻度は減少するが、それとともにRAM9が高価にな
ることを考慮して選定する必要がある。またRAM9
は、他に、コンパクトフラッシュ、メモリスティック、
SDカード等の外部記憶媒体を用いてもよい。
【0018】なお入力部12は、図2ではキー操作によ
る入力方法としているが、タッチパネル方式とすること
も可能である。
【0019】ナビゲーション装置1で表示する地図情報
又は周辺情報の取得方法としては、次の2通りの方法が
ある。第1に、ナビゲーション装置1は、電話部10か
ら情報データベース3の地図情報や周辺情報を受信して
RAM9に記憶し、RAM9から現在位置を含む1画面
分の情報を読み出すとともに、その情報にGPS測位手
段11により測定した現在位置を重ねて表示部8に表示
する方法がある。第2に、ナビゲーション装置1は、記
憶媒体再生手段13にセットされた地図情報や周辺情報
を予め記憶している記憶媒体から現在位置を含む1画面
分の情報を読み出すとともに、その情報にGPS測位手
段11により測定した現在位置を重ねて表示部8に表示
する方法がある。
【0020】ここで、表示する地図情報又は周辺情報を
受信するか記憶媒体から読み出すかの選択は、制御回路
6が、表示する地図情報又は周辺情報が記憶媒体中にあ
るか否かを判定することで決定される。そして走行中
は、情報が途切れることがないように所定領域毎に、情
報を受信するか記憶媒体から読み出すかして表示部8に
表示する。なお所定領域とは、例えば、記憶媒体又はR
AM9に記憶されている次に表示する予定の地図情報又
は周辺情報が、一定量(例えば2画面分)まで減少する
ことである。また所定領域は、所定走行距離としてもよ
い。
【0021】このとき、RAM9に記憶されている受信
した地図情報又は周辺情報は、未走行部分の情報がなく
なる前に、未走行部分の情報を残しつつ走行済みの情報
は消去して新しく受信する情報に書き換えられるが、情
報を消去する前に、その情報をコンピュータ端末4に転
送することができる。なお、受信した情報を転送するか
否かは、ユーザーが予め情報転送キーのON、OFF操
作により設定しておく。
【0022】コンピュータ端末4に転送された地図情報
又は周辺情報は、ナビゲーション装置1の記憶媒体再生
手段13で再生可能な記憶媒体に記憶することによっ
て、後日、ナビゲーション装置1を使用するときにその
記憶媒体をセットすることで、情報を再利用することが
できる。このように、以前に受信した地図情報又は周辺
情報を再度ナビゲーション装置1で表示するときは、記
憶媒体から読み出すことによって、受信する情報量が少
なくなり通信費を節約することができる。
【0023】また、必要に応じて表示部8上で、入力部
12を操作することにより目的地を設定することができ
る。ここで目的地の設定は、住所、電話番号、又は郵便
番号等の入力による設定、或いは都道府県名、地域名、
市外局番、又は目的地付近の主要な建造物名や交差点名
等の入力により、その付近の地図情報を受信又は記憶媒
体から読み出し、更に地図上で目的地を選択することに
よる設定等により行うことができる。
【0024】なお、目的地設定後すぐに、現在位置から
目的地までが表示部8に収まる尺度の大きな地図を受信
又は記憶媒体から読み出し、走行予定経路を表示すると
ともに、走行予定距離、走行予定時間を算出して表示し
てもよい。
【0025】次に、上記のナビゲーション装置1を使用
した場合の一例について説明する。以下では便宜上、情
報を地図情報として説明する。図3に走行中におけるナ
ビゲーション装置1の動作の概念図を、図4にそのフロ
ーチャートを示す。ここでは、A地点からB地点を経由
してC地点まで走行するとし、A地点からB地点までの
地図情報は、記憶媒体再生手段13にセットされた記憶
媒体に記憶されており、B地点からC地点までの地図情
報は、記憶媒体に記憶されておらず、受信により取得す
るものとする。
【0026】A地点で電源が投入されると、ステップS
1において制御回路6が記憶媒体再生手段13に記憶媒
体がセットされているか否かを判定する。今、記憶媒体
はセットされているので、ステップS2へ進んで、その
記憶媒体にA地点付近の少なくとも1画面分以上の地図
情報が記憶されているか否かを調べる。今、A地点付近
の地図情報は記憶媒体に記憶されているので、ステップ
S2からステップS3へ進んで、記憶媒体から地図情報
を読み出すとともに、その地図情報に現在位置を重ねて
表示部8に図5の画像14を表示する。なお、図5にお
いて矢印画像が現在位置を表している。
【0027】その後、ステップS2に戻り、表示部8に
次に表示する地図情報が記憶媒体に記憶されているか否
かを調べる。ステップS2において次に表示する地図情
報が記憶媒体に記憶されているとき、即ち、B地点まで
まだ十分な距離があるときは、ステップS3へ進んで記
憶媒体から地図情報を読み出し、表示している画像が途
切れないように次の画像を繋げる。一方、ステップS2
において次に表示する地図情報が記憶媒体に記憶されて
いないとき、即ち、B地点の直前に到達しているとき
は、地図情報を受信するためにステップS4へ進む。
【0028】ステップS4においては、RAM9に記憶
されている地図情報を消去する。しかる後、ステップS
5へ進んでB地点以降の所定範囲の地図情報を受信して
RAM9に記憶する。そして、ステップS6へ進んでR
AM9からB地点以降の地図情報を読み出すとともに、
現在表示している画像が途切れないように次の画像を繋
げる。
【0029】その後、ステップS7へ進んで、次に表示
部8に表示する地図情報がRAM9に記憶されているか
否かを調べる。ステップS7において次に表示する地図
情報がRAM9に記憶されているときは、ステップS6
に戻り、RAM9から地図情報を読み出し、表示してい
る画像が途切れないように次の画像を繋げる。一方、ス
テップS7において次に表示する地図情報がRAM9に
記憶されていないとき、即ち、先程受信した地図情報の
範囲にC地点が含まれていないときは、ステップS8へ
進んで情報転送キー12aのON、OFF状態を判定す
る。
【0030】ステップS8において情報転送キー12a
がON状態のとき、即ちユーザーが受信した地図情報を
後日再利用する選択をしているときは、ステップS9へ
進んで、先程受信してRAM9に記憶されている地図情
報を予め指定しているe−mailアドレスへ転送した
後、ステップS1に戻る。一方、ステップS8において
情報転送キー12aがOFF状態のとき、即ち、ユーザ
ーが受信した地図情報を後日再利用しない選択をしてい
るときは、ステップS8からステップS1に戻る。そし
て、C地点に到達するまでステップS1、ステップS
2、ステップS4〜ステップS9の動作を繰り返す。
【0031】e−mailアドレスへ転送する地図や周
辺情報はJPG(Joint PhotographExperts Group)や
GIF(Graphic Interchange Format)などの圧縮した
画像形式にする。ファイル名は、他の地図情報と区別で
きるような名前が付与される。付与されるファイル名
は、地図情報をナビゲーション装置1に配信する局を示
す文字や、配信される地図情報の種別を示す文字や、情
報の領域を示す文字などが含まれる。また、このファイ
ル名は使用者の操作により変更可能である。
【0032】転送先のe−mailアドレスのコンピュ
ータ端末4では、転送された地図情報がコンピュータ端
末4の内部のハードディスクに記憶される。後日、同じ
経路を含む経路を走行するときに、ファイル名を参考
に、この保存された地図情報が検索され、コンピュータ
端末4から外部記憶媒体に転送される。
【0033】この外部記憶媒体がナビゲーション装置1
に装着され、その地図情報がステップS3で読み出され
る。これにより、同じ地図情報を受信しなくてもよい。
【0034】なお、上記のナビゲーション装置1を使用
した一例においては、情報を地図情報としたが、周辺情
報としてもよい。その場合は地図情報を上記した受信や
記憶媒体の再生等により表示するとともに周辺情報と現
在位置とを重ねて、表示部8に図6の画像15を表示す
る。なお、図6において矢印画像が現在位置を表してい
る。
【0035】なお、本発明のナビゲーション装置は、車
載用、ポータブル用だけでなく、携帯電話に組み込む
と、より手軽に利用することができる。
【0036】
【発明の効果】本発明のナビゲーション装置によれば、
通信手段が地図情報又は周辺情報を受信する状態と、通
信手段が受信した地図情報又は周辺情報をネットワーク
上の通信端末へ転送する状態とをとり得るので、受信し
た地図情報又は周辺情報は、再利用するために外部記録
メディアに転送することができる。
【0037】本発明のナビゲーション装置によれば、通
信手段が地図情報又は周辺情報を受信する状態と、記憶
媒体再生手段が記憶媒体に記憶されている地図情報又は
周辺情報を再生する状態とをとり得るので、以前に受信
した地図情報又は周辺情報を再度ナビゲーション装置で
表示するときは、記憶媒体から読み出すことによって、
受信する情報量が少なくなり通信費を節約することがで
きる。
【0038】本発明のナビゲーション装置によれば、通
信手段が地図情報又は周辺情報を受信する状態と、通信
手段が受信した地図情報又は周辺情報をネットワーク上
の通信端末へ転送する状態と、記憶媒体再生手段が記憶
媒体に記憶されている地図情報又は周辺情報を再生する
状態とをとり得るので、受信した地図情報又は周辺情報
は、再利用するために外部記録メディアに転送すること
ができ、更に、以前に受信した地図情報又は周辺情報を
再度ナビゲーション装置で表示するときは、記憶媒体か
ら読み出すことによって、受信する情報量が少なくなり
通信費を節約することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のナビゲーション装置を用いた通
信システムの構成を示す図である。
【図2】 本発明のナビゲーション装置の要部の構
成を示すブロック図である。
【図3】 本発明のナビゲーション装置の走行中に
おける動作の概念図である。
【図4】 本発明のナビゲーション装置の走行中に
おける動作のフローチャートである。
【図5】 本発明のナビゲーション装置の地図情報
を表示した画像を示す図である。
【図6】 本発明のナビゲーション装置の地図情報
と周辺情報とを表示した画像を示す図である。
【符号の説明】
1 ナビゲーション装置 13 記憶媒体再生手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 寛 鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥取 三洋電機株式会社内 (72)発明者 菅井 隆 鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥取 三洋電機株式会社内 (72)発明者 梅沢 功 鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥取 三洋電機株式会社内 (72)発明者 角野 秀典 鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥取 三洋電機株式会社内 (72)発明者 安部 祐一 鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥取 三洋電機株式会社内 (72)発明者 中島 一広 鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥取 三洋電機株式会社内 (72)発明者 宅野 慎二 鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥取 三洋電機株式会社内 (72)発明者 田口 努 鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥取 三洋電機株式会社内 Fターム(参考) 2C032 HB05 HB23 HB24 HB25 HC08 2F029 AA02 AA07 AB05 AB07 AC02 AC14 AC19 AC20 5H180 AA01 AA21 BB05 BB12 BB13 CC12 EE18 FF05 FF22 FF27 FF33 FF38

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信手段と、該通信手段を制御する制御
    手段とを備えたナビゲーション装置において、 前記制御手段により、 前記通信手段が地図情報又は周辺情報を受信する第1状
    態と、 前記通信手段が受信した地図情報又は周辺情報をネット
    ワーク上の通信端末へ転送する第2状態と、をとり得る
    ことを特徴とするナビゲーション装置。
  2. 【請求項2】 通信手段と、外部記憶媒体と、記憶媒体
    再生手段と、前記通信手段及び記憶媒体再生手段を制御
    する制御手段とを備えたナビゲーション装置において、 前記制御手段により、 前記通信手段が地図情報又は周辺情報を受信する第1状
    態と、 前記記憶媒体再生手段が前記外部記憶媒体に記憶されて
    いる地図情報又は周辺情報を再生する第2状態と、をと
    り得ることを特徴とするナビゲーション装置。
  3. 【請求項3】 通信手段と、外部記憶媒体と、記憶媒体
    再生手段と、前記通信手段及び記憶媒体再生手段を制御
    する制御手段とを備えたナビゲーション装置において、 前記制御手段により、 前記通信手段が地図情報又は周辺情報を受信する第1状
    態と、 前記通信手段が受信した地図情報又は周辺情報をネット
    ワーク上の通信端末へ転送する第2状態と、 前記記憶媒体再生手段が第2状態で転送した地図情報又
    は周辺情報を記憶している前記外部記憶媒体を再生する
    第3状態と、をとり得ることを特徴とするナビゲーショ
    ン装置。
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Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011221034A (ja) * 2011-06-23 2011-11-04 Mitsubishi Electric Corp 地図データ処理装置
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