JPH08246864A - 排気マフラー - Google Patents

排気マフラー

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JPH08246864A
JPH08246864A JP7236081A JP23608195A JPH08246864A JP H08246864 A JPH08246864 A JP H08246864A JP 7236081 A JP7236081 A JP 7236081A JP 23608195 A JP23608195 A JP 23608195A JP H08246864 A JPH08246864 A JP H08246864A
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muffler
siphon
tube
upstream
chamber
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JP7236081A
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Jon W Harwood
ジョン.ダブリュー.ハーワード
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AP Parts Manufacturing Co
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AP Parts Manufacturing Co
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    • F01N13/00Exhaust or silencing apparatus characterised by constructional features ; Exhaust or silencing apparatus, or parts thereof, having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F01N1/00 - F01N5/00, F01N9/00, F01N11/00
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    • F01N13/1872Construction facilitating manufacture, assembly, or disassembly the assembly using stamp-formed parts or otherwise deformed sheet-metal
    • F01N13/1877Construction facilitating manufacture, assembly, or disassembly the assembly using stamp-formed parts or otherwise deformed sheet-metal the channels or tubes thereof being made integrally with the housing
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    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サイホンチューブを備える型押し成形マフラ
ーと、複数の成形部材およびサイホンを備えるマフラー
を提供し、それぞれ少くとも1つの室から水分を排出
し、また複数の室より凝縮水を排気すること。 【解決手段】 本マフラーは上部ならびに底部板を複数
の流れチューブがその間に形成されるように成形されて
備える。底部内部シェルを前記底部板に固定する。前記
底部板と前記底部内部シェルをそれぞれサイホンチュー
ブがその間に形成されるよう成形する。前記サイホンチ
ューブはサイホン入口を前記マフラーの定位位置と一致
する位置に、またサイホン出口を選択流れチューブに備
える。前記マフラーはさらに、前記底部内板に固定さ
れ、前記底部内部シェルを取囲む底部外部シェルを備え
る。 【効果】 少くとも1つの室から水分を、また複数の室
から凝縮水を排出でき、同時に従来より安価かつ単純な
製法を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は型押成形されたマフ
ラーの室から水分を排気させるサイホンチューブを備え
るマフラーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来技術の車輌排気システムは排気ガス
流れと関連する騒音を減衰させるマフラーを備える。エ
ンジンで生成される排気ガスは気化液体を含む。排気ガ
ス中のこれらの液体は前記ガスが冷却するに従い凝縮す
る。このような凝縮のいくらかは車輌が作動している間
に、前記排気ガスが前記エンジンからさらなる距離を移
動するに従い起こる冷却のため発生するものである。そ
のうえ、前記マフラー内の蒸気はエンジンを止めると凝
縮する。マフラー内の凝縮水は前記マフラーの重力上の
低位置またはマフラーのおのおのの室の重力上の低位置
に流れることになる。この凝縮水はこれらの低位置で堆
積され、従来技術によるマフラーの外部シェルもしくは
バッファの腐食または発錆の加速に繋り得る。
【0003】マフラー内の凝縮水により発生する腐食は
しばしば、孔を前記外部シェルのおのおのの室の前記重
力上の低位置の近くに穿孔させるだけで発生を防止でき
る。前記孔は凝縮水によりマフラーに損傷が発生する前
に前記凝縮水を重力的に流出させることを目的とする。
孔は概ねうまく作動する。しかし、多数の新車製造業者
は新しい装置に孔を設けることを好まない。そのうえ、
前記孔を通過する水分が前記外部シェルと外側ラッパー
の間の隙間に吸上がる懸念がある。この水分はうまく排
水されないため腐食を早めることがある。また、排気ガ
ス中の微粒子が前記凝縮水と結合してスラッジを形成、
前記孔を閉塞して、孔を機能的に作用させないという懸
念がある。
【0004】いくつかの従来技術によるマフラーには水
蒸気を吸収してからその水蒸気が凝縮し得るようにする
多孔質材料が施されてきた。
【0005】他の従来技術によるマフラーはサイホンチ
ューブを備えた。サイホンチューブはある従来技術によ
るマフラーの流れチューブに開口部を穿孔するか、ある
いは打抜いて用いられた。直径のより小さいサイホンチ
ューブはその後、前記流れチューブの前記開口部で半直
角に切り落して溶接され、重力上の低位置にほぼ近くで
マフラーの室に下向きに延長する。前記室と前記流れチ
ューブの間の差圧が水分の凝縮水を前記重力上の低位置
から前記細径サイホンチューブを通して抜取り、前記従
来技術によるマフラーの流れチューブに流入する。
【0006】サイホンチューブ付きマフラーの実施例は
公開されたイギリス国特許第GB2,134,979A
号に示されている。
【0007】サイホンチューブは凝縮水を前記サイホン
チューブが延長する室からの排出に効果がある。しかし
ながら、大抵の従来技術によるマフラーはバッファで分
れた複数の室を備えている。これらの従来技術マフラー
は前記バッファの重力上の低位置に開口部を備えて、前
記サイホンチューブを備える室に液体を重力上の下方方
向に流し落す。この形式の従来技術マフラーはうまくい
ったが、隣接する室を互いに構造的にも、機能的にも離
すことが好ましい。従って、バッファの開口部が前記バ
ッファで分けられた片方もしくは両方の室の性能を低下
させることになりかねない。
【0008】成形構成部材から組立てられたマフラーは
近年市場でかなりの関心を惹いてきた。代表的な従来技
術による成形マフラーは流路を成形した一対の板を備え
る。前記板を対面関係にして、前記流路により前記排気
ガスを搬送する流れチューブが形成されるよう固定す
る。前記従来技術により成形されたマフラーは前記チュ
ーブを囲む室が形成される成形をした一対の外部シェル
をさらに備える。おのおのの外部シェルは隣接する板と
係合し、前記外部シェルを複数の構造上、機能上分れた
室に有効に分割するバッファが形成される内側方向に成
形された折目を備えても差支えない。成形マフラーを例
えば米国再発行特許第RE33,370号、米国特許第
4,765,437号および米国特許第5,252,7
88号に示されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】成形マフラーは前記凝
縮水の堆積を受け易く、従来型マフラーに影響をおよぼ
す。結果として、凝縮水の成形マフラー内での堆積を防
ぐことが望まれる。凝縮は開口部をおのおのの室の重力
上の低位置で外部シェルを穿孔することで有効に排除で
きる。しかし、上記で注目されるように、新車製造業者
は開口部をその製品マフラーに穿孔させないことがしば
しばである。そのうえ、型押し成形マフラーにしばしば
積層シェルが設けられ、前記開口部は水分が前記積層シ
ェルの間の隙間に吸上げられる可能性を生む。サイホン
を従来型のマフラーへの組込みに必要なチューブの半直
角の切り落とし溶接は成形マフラーに用いられる自動化
された製造とアセンブリー技法には十分に適していな
い。従って、従来技術のサイホンチューブ技術は型押し
マフラーで提供される製造効率の多くを相殺することに
なる。そのうえ、従来技術の型押し成形マフラーの内側
方向に成形されたバッファの折り目は、凝縮水を重力的
に、前記重力上の最も低位の室に流れ落してサイホンチ
ューブにより排出させる開口部には十分に適していな
い。型押し成形マフラーのおのおのの室に別々のサイホ
ンチューブをつけることは高価となり、また製造をさら
に複雑にすることになる。
【0010】上記を考慮して、本発明はサイホンチュー
ブを備え、少くとも1つの室から水分を排出させる型押
し成形マフラーを提供することを目的とする。
【0011】本発明のもう1つの目的は、マフラーに複
数の成形構成部材を施すことと、さらに複数の室から凝
縮水を排出するサイホンを設けることである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は本質的に成形薄
板金構成部材から組立てられたマフラーに関するもので
ある。前記マフラーは複数の流路が形成されるよう成形
された上部と底部の内板を備える。前記上部ならびに底
部内板を対面関係にして、前記流路により複数のガス通
路もしくは流れチューブが形成されるように固定する。
前記流れチューブは前記マフラーへの少くとも1つの入
口と、マフラーからの少くとも1つの出口を備える。前
記流れチューブの選択された部分は開口部を備え、排気
ガスが制御されてマフラーの周囲室に入って膨脹でき
る。1つの流れチューブは前記底部内板を通るサイホン
チューブ出口開口部を備える。
【0013】前記マフラーは前記底部内板に固定された
底部内部シェルをさらに備える。前記底部内部シェルと
底部内板をその間にサイホンチューブが形成されるよう
に成形する。前記底部内部シェルはさらに、少くとも1
つのサイホンチューブ入口開口部をほぼ前記マフラーの
重力上の低位置に備える。
【0014】本発明のマフラーはさらに、前記底部内板
に固定された底部外部シェルを備える。前記流路を前記
底部内板の中に取囲むように、また前記成形サイホンチ
ューブとマフラーの重力上の低位置でほぼ隣接するよう
に成形する。
【0015】以下さらに説明と図示するように、前記サ
イホンチューブを前記マフラーの1つの流れチューブに
隣接させるが外側に配設できる。このようにして、前記
サイホンチューブと前記隣接流れチューブは共通の壁体
を共有することになる。選択された位置で、前記サイホ
ンチューブと流れチューブの間の前記共通壁体に両者の
間の連絡を可能にするサイホンチューブ出口開口部を成
形する。なるべくなら、このサイホンチューブ出口開口
部により前記サイホンチューブの下流端が形成され、前
記マフラーの出口の近くになることが好ましい。前記底
部外室に隣接するサイホンチューブの部分が凝縮水分と
前記マフラーの重力上の低位置で連絡することになる。
前記底部外部シェルにより形成される室と前記流れチュ
ーブの間の差圧が水分を前記サイホンチューブに通して
流し排気流れに流入させマフラーから抜取らせることに
なる。
【0016】上記に従来技術の構造に対する別の例とし
て、前記底部内部シェルと底部外部シェルそれぞれによ
りサイホンチューブ流路が形成されるように成形しても
差支えない。従来型のチューブは前記流路を通って伸び
て、別の方法で内部シェルによって分離された外室に合
流する。前記サイホンチューブはこれらの外室よりマフ
ラーの流れチューブに伸びても差支えない。前記流れチ
ューブと前記外室の間の差圧が前記外室のいずれかに発
生した凝縮水を排出させることになる。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明によるマフラーを図1に参
照番号10で総体的に示す。前記マフラー10は成形薄
板金構成部材で全体的につくられており底部と上部内板
12と14、底部と上部内部シェル16と18、底部を
上部外部シェル20と22それぞれ、ならびに入口ニッ
プルもしくは排気パイプ23を備える。
【0018】前記底部内板12はほぼ長方形であって、
対向する上流と下流端24と25ならびに対向する側面
26と27を備える。前記端24と25により長さ
“l”が定まり、それはマフラーの全長“L”より小さ
い。しかし、前記底部内板12の両側面26と27によ
り幅“W”が定まり、それによりマフラーの全幅がほぼ
定まる。前記底部内板12は前記上流端24から前記下
流端25の方向に伸びる入口流路28を備える。この実
施例で述べられているように、前記入口チューブ28を
前記側面26に向って僅かに外側方向に曲げて、さらに
以下で説明するように前記底部内板26の中央で成形構
造に対応させる。前記入口流路は前記入口流路28の前
記外側に曲げられた部分に配置された穿孔の列29を特
徴とする。前記入口流路28はさらに前記下流端25付
近に切欠き30を備える。
【0019】前記底部内板12は下流端25の近くの位
置から上流端24に伸びる戻り流路32をさらに備え
る。前記戻り流路32は前記側面27に向って、また入
口流路28の外側方向に曲げられた部分とほぼ対称に曲
げられた中間部分を備える。前記戻り流路32は前記下
流端25の近くの切欠き33と、前記戻り流路32の外
側方向に曲げられた部分にある複数の穿孔を特徴とす
る。
【0020】前記底部内板12はさらに、前記底部内板
12の上流端24から下流端25に伸びる出口流路36
を備える。前記出口流路36は前記流路28、32なら
びに36の残りの部分より大きい幅と深さの部分37を
特徴とする。これに関し、前記より大きい幅は金属を過
剰に延伸することなくより大きい深さを主として達成す
るために提供される。そのうえ、前記入口流路28と戻
り流路32の外側方向に曲げられた部分は前記出口流路
36のこのより幅広い部分に対応するよう設けられる。
前記出口流路36には前記底部内板12の残り全部の流
路にあるような穿孔を施していない。しかし、小さいス
リットを前記出口流路36の中央に成形し、また前記出
口流路36の金属を前記スリットに隣接して変形させて
サイホンチューブ出口ルーバー38が前記下流端25に
面して形成されるようにする。
【0021】前記上部内板14は対向する上流ならびに
下流端44と45と、対向する側面46と47を備えて
対応する寸法にほぼ等しい長さと幅が前記低部内板12
上に形成される。前記上部内板14は前記底部内板12
の入口流路28と位置合わせできる配置にされた入口流
路48を備える。前記上部内板14の入口流路48は前
記外側に曲げられた部分に穿孔49と前記下流端45に
切欠き50を備える。
【0022】前記上部内板14はさらに、前記下流端4
5の近くの所定の位置から完全に前記上流端44まで伸
びる戻り流路52を備える。前記戻り流路52を前記底
部内板12の前記戻り流路32と位置合わせできるよう
配置させる。前記戻り流路52は前記底部内板12の開
口部33に匹敵する開口部を備えていないが、穿孔の列
54を前記戻り流路52の外側方向に曲げられた部分に
設ける。
【0023】出口流路56は前記上流端44から完全に
前記下流端45まで伸びる。前記出口流路56を前記出
口流路36と位置合わせできるよう配置するので、従っ
てより大きい幅の部分57を備える。しかし、このより
大きい幅の部分は前記底部内板12の位置合わせ部分3
7と同じ深さにする必要はない。前記上部内板14の出
口流路56は前記底部内板12のサイホン開口部38に
匹敵するサイホン開口部を備えていない。
【0024】前記底部内部シェル16は対向する上流な
らびに下流端58と59を備え、それにより前記内板1
2と14の長さ“l”よりかなり短い長さが定まる。前
記上流ならびに下流端58と59おのおのを、それによ
り3つの流路取付け部分が前記底部内板12に成形され
た流路を密接に嵌め合せ構造と寸法になって形成され
る。詳述すれば、前記上流端58は上流入口取付部分6
0、上流戻り取付部分61ならびに上流出口取付部分6
2を備える。前記底部内部シェル16の下流端59を、
それにより下流入口取付部分63、下流戻り取付部分6
4ならびに下流出口取付部分65が形成されるように成
形する。前記入口取付部分60と63の間の内部シェル
16の部分を、それにより入口高周波同調室66が前記
入口流路22にある穿孔29を取囲む寸法と構造になっ
て形成されるよう成形する。同様にして、前記戻り取付
部分61と64の間の前記底部内部シェル16の部分
を、それにより戻り高周波同調室67が前記戻り流路3
2の穿孔34を取囲んで形成されるように成形する。
【0025】前記底部内部シェル16を、それにより横
断面がほぼ半円形の細径溝68が前記出口取付部分62
と65の間に形成されるよう成形する。前記底部内部シ
ェル16の前記溝68の両側にある部分を前記底部内板
12にある出口流路36の深く絞った部分37と密接に
係合する構成にする。このようにして、前記溝68と前
記底部内板12にある前記深絞り部分37によりサイホ
ンチューブがその間に形成される。前記溝68は上流な
らびに下流サイホン入口ルーバー69と70それぞれを
特徴とする。以下さらに説明するように、前記サイホン
入口ルーバー69と70は凝縮水が前記溝68により形
成されたサイホンチューブと、前記底部内板12の前記
深絞り部分37への流入を可能にする。前記サイホン入
口ルーバー69と70は以下さらに説明されるように前
記出口流路36にある出口ルーバー38と連絡する。
【0026】前記上部内部シェル18は前記底部内部シ
ェル16と同様の寸法と形状を有する。詳述すれば、前
記上部内部シェル18は対向する上流ならびに下流端7
8と79を備える。前記上流端78は前記入口流路4
8、戻り流路52ならびに出口流路56の前記上部内板
14に成形された部分とそれぞれ嵌め合う寸法にし、配
置された流路取付部80、81と82を備える。同様
に、前記下流端79は、前記上部内板14の前記入口流
路48、戻り流路52ならびに出口流路56上の下流域
と嵌め合う寸法と配置にした流路取付部分83、84と
85を特徴とする。前記上部内部シェル18をそれによ
って内室86が前記上流ならびに下流端78と79の間
に形成されるよう構成する。ここで示すように、前記内
室86を前記上部内板14のすべての3つの流路に対し
離間した関係にして、前記入口流路48と戻り流路52
の間の排気ガスの横流れを可能にする。しかし、他の実
施例では、前記内室86の中央部分を前記出口流路56
と密接に係合させ、それにより、2つの機能的に分れた
室が前記入口流路46と戻り流路52それぞれと連絡す
るよう構成できる。
【0027】前記底部外部シェル20を周辺フランジ8
8、上流外室90、下流外室92と、その間の接続部分
94を備えるように成形する。前記接続部分は前記底部
内室16にあるサイホン溝68と密接に係合するよう構
成された中心溝96を備える。前記溝96のおのおのの
側の前記接続部分94の領域を前記底部内部シェル16
の前記高周波同調室66と67と密接に係合し、それに
よって前記上流外室90を前記下流外室92から分離さ
せるバッファを形成するよう構成する。複数の不連続強
化リブ97を前記底部外部シェル20に成形してシェル
の振動と関連共鳴を最少限に止める。前記強化リブ97
は不連続で水分の前記溝96に向う流れを制御させる。
【0028】前記上部外部シェル22は前記底部外部シ
ェル20と同様の形状を備える。詳述すれば、前記上部
外部シェル22は周辺フランジ98を備え、それから上
流外室100と下流外室102が伸びる。接続部分10
4は前記上流と下流外室100と102の間に形成さ
れ、前記内室96と密接に係合するよう構成されてい
る。従って、前記接続部分104と前記内室86の間の
係合により前記上流と下流の外室100と102を分離
するバッファが形成される。
【0029】前記マフラー10を先ず前記内板12と1
4を互いに固定し、その後、前記底部と上部内部シェル
16と18を前記底部と上部内板12と14それぞれに
固定することで組立てる。この相互接続状態で、前記上
部内部シェル18の上部内室86が前記上部内板14の
入口および出口流路48と52それぞれにある穿孔49
と54を取囲む。そのうえ、前記底部内部シェル16の
前記高周波同調室66と67が前記底部内板12の入口
流路28と戻り流路32にある穿孔の列29と34を取
囲む。しかし、前記高周波同調室66と67の間には連
絡はない。それどころか、前記高周波同調室66と67
を前記サイホン溝68に隣接する前記底部内部シェル1
6の部分により互いに間隔をおく。前記サイホン溝68
は前記出口流路36の拡大部分37をぴったりと辿って
さらに伸び、前記出口流路36にある前記サイホン出口
ルーバー38と連絡する。
【0030】前記マフラー10の組立てはなお、前記相
互接続された内板12と14と、関連内部シェル16と
18の回りに固定させることで続く。詳述すれば、前記
底部と上部外部シェル20と22の下流端を固定して、
前記底部と上部内板12と14の下流端25と45とほ
ぼ位置合せできる。しかし、前記底部と上部外部シェル
20と22の上流端を前記底部と上部内板12と14の
上流端24と44から上流方向に間隔をおくことにな
る。従って、前記上流外室90と100は前記マフラー
10の内部材により完全には分割されない。この相互接
続状態で、前記上部外部シェル22の接続部分104を
前記内部シェル18の内室86と密接に係合させ、それ
に固定して、それにより上流と下流外室100と102
を分離させるバッファが形成される。同様に、前記底部
外部シェル20の接続部分94は前記底部内部シェル1
6と密接に係合してそれによりバッファが形成される。
この係合の部品として、前記底部外部シェル20の接続
部分94にある前記サイホン溝96が前記底部内部シェ
ル16にある前記サイホン溝68を取囲むことになる。
この相互接続状態で、前記上流サイホン入口ルーバー6
9を上流外室90内に配置し、それと連絡させる。その
うえ、前記下流サイホン入口ルーバー70が前記下流外
室96と連絡している。前記入口ニップルもしくは排気
管23は前記外部シェル20と22の上流端にある成形
入口部分を通して挿入して前記入口流路28と48と連
絡させることができる。別の例として、前記入口ニップ
ルもしくは排気管23の前記入口流路28と48とのこ
の接続を完了してから前記外部シェル20と22の取付
けを行うことができる。
【0031】排気ガスは前記入口ニップル23を通って
前記マフラー10に流入して、入口流路28と48によ
り形成される入口チューブに流入する。前記入口流路2
8と48にある穿孔29と49は排気ガスを前記内部シ
ェル16と18により形成される高周波同調室に連絡さ
せる。排気ガスは前記入口流路28と48の下流部分に
流入を続ける。この排気ガスは前記内板12の開口部3
0を通って前記下流外室92に流入する。排気ガスは前
記下流外室92から前記開口部33を通り、戻り流路3
2と52により形成された戻りチューブに流入する。上
述で注目されるように、前記上部内板14により形成さ
れた戻り流路52は下流端の近くには開口部を備えな
い。しかし、前記上部内板14にある入口流路48は開
口部を備える。この構造にして、前記上部外部シェル2
2により形成される下流外室102は低周波共鳴室とし
て機能する。
【0032】前記戻り流路32と52により形成された
戻りチューブを通って流れる排気ガスは内部シェル16
と18により形成された高周波同調室と穿孔34と54
を介して連絡する。排気ガスはその後、前記内板12と
14の上流端24と44に向って流れを続けて前記上流
外室90と100に流入する。前記上流と外室90と1
00に流入する排気ガスの膨脹が流入する排気ガスと関
係する騒音を著しく減衰させる。この膨脹の後、排気ガ
スは前記底部ならびに上部内板12と14にある流路3
6と56により形成された出口チューブに流入すること
になる。この排気ガスの流れは前記サイホンルーバー3
8と直接連絡する。前記サイホン出口ルーバー38とそ
れぞれの上流および下流底部外室90と92の間の差圧
が排気ガスを前記底部外室90と92から吸上げさせ
る。
【0033】従来型サイホンチューブで使用する別のマ
フラーを図6と7に示し、参照番号110で総体的に定
義する。前記マフラー110は上部と底部成形板112
と114、上部と底部成形内板116と118、上部と
底部外部シェル120と122ならびに従来型サイホン
チューブ124を備える。前記上部と底部成形内板11
6と118を、入口チューブ、出口チューブと戻りチュ
ーブが形成され、そのすべてが上述の、また図1乃至5
で示された対応部材と同様に機能するように形成する。
しかし、前記実施例とは異なり、底部薄板金114によ
り成形された底部内室にサイホンチューブ取付け溝11
6を設ける。前記マフラー110の上部ならびに底部内
板116と118を互いに対向関係に直接固定させる。
前記内室が形成される前記上部と底部薄板金112と1
14をその後、前記上部と底部内板116と118によ
り形成されたチューブの選択された部分の回りに固定す
る。前記サイホンチューブ124は前記底部内板118
により形成される出口チューブの所定の部分にある開口
部179に固定された上流フランジ202を備える。前
記サイホンチューブの上流部分をその後、前記底部薄板
金114に成形されたサイホン取付け溝167に固定す
る。前記外部シェル120と122をその後、前記内板
116と118ならびに前記成形薄板金112と114
の回りに固定する。前記底外部シェル122の溝198
が前記サイホンチューブ124の丸い部分としっかりと
係合する。前記マフラー110は上述ならびに図示され
た前記マフラー10と同様に機能する。しかし、前記マ
フラー110はほかの部品とほかの製造工程を必要とす
る。従って、前記マフラー110は上述の好ましいマフ
ラー10に比べると少々魅力的でない。
【0034】好ましい実施例に関し、本発明を記述なら
びに具体的に示したが、特許請求の範囲により定義され
た本発明の範囲から逸脱することなく様々な変更を行え
ることは明らかである。例えば、チューブ、開口部、穿
孔など多くの他の構成を成形マフラーに設けることがで
きる。そのうえ、特定の実施例で、内板が本出願人によ
り開発され、また上記の従来技術で開示された残りの従
来技術による型押し成形マフラーにあるようにマフラー
の全長に亘って伸びても差支えない。そのうえ、成形サ
イホンチューブの相対位置を移動させて、マフラーの重
力上の低位置とその中心部分以外の位置で一致させるこ
とができる。
【0035】
【発明の効果】以上述べた通り、本発明によれば、サイ
ホンチューブと複数の成形部材を備えた型押し成形マフ
ラーの提供により少くとも1つの室から水分を、また複
数の室から凝縮水を排出でき、同時に従来より安価かつ
単純な製法を提供する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるマフラーの分解斜視図である。
【図2】図1に示されたマフラーの底面図である。
【図3】図2の線3−3による横断面図である。
【図4】図2の線4−4による横断面図である。
【図5】図4と同様の横断面図であるが、前記マフラー
のサイホンチューブと出口チューブを備える部分に限り
示した図である。
【図6】図5と同様の横断面図であるが、別のマフラー
で従来型のチューブをその中に用いて水分を排出させる
ものを示す図である。
【図7】図6の線7−7による横断面図である。
【符号の説明】
10 マフラー 12 底部内板 14 上部内板 16 底部内部シェル 18 上部内部シェル 20 底部外部シェル 22 上部外部シェル 23 入口ニップルもしくは排気管 24 上流端 25 下流端 26 対向側面 27 対向側面 28 入口流路 29 穿孔の列 30 切欠き 32 戻り流路 33 切欠き(開口部) 34 複数の穿孔 36 出口流路 37 より大きい深さと幅の部分 38 サイホンチューブ出口ルーバー 44 対向上流端 45 対向下流端 46 対向側面 47 対向側面 48 入口流路 49 穿孔 50 切欠き 52 戻り流路 54 穿孔 56 出口流路 57 より大きい幅の部分 58 対向上流端 59 対向下流端 60 上流入口取付け部分 61 上流戻り取付け部分 62 上流出口取付け部分 63 下流入口取付け部分 64 下流戻り取付け部分 65 下流出口取付け部分 66 入口高周波同調室 67 戻り高周波同調室 68 細径溝 69 上流サイホン入口ルーバー 70 下流サイホン入口ルーバー 78 対向上流端 79 対向下流端 80 流路取付け部分 81 流路取付け部分 82 流路取付け部分 83 流路取付け部分 84 流路取付け部分 85 流路取付け部分 86 内室 88 周辺フランジ 90 上流外室 92 下流外室 94 接続部分 96 中央溝 97 不連続強化リブ 98 周辺フランジ 100 外室 102 下流外室 104 接続部分 110 従来型サイホン 112 上部成形薄板金 114 底部成形薄板金 116 上部成形内板 118 底部成形内板 120 上部外部シェル 122 底部外部シェル 124 従来型サイホンチューブ 166 サイホンチューブ取付け溝 167 サイホンチューブ取付け溝 179 開口部 198 溝 202 上流フランジ

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入口と出口を備える排気マフラーであっ
    て、 ・対向関係に固定され、その間に前記マフラーの前記入
    口と出口の間の連絡を提供する複数の流れチューブが形
    成されるよう成形された上部板と、排気ガスの膨脹と前
    記流れチューブに対し横切る流れを制御させる開口手段
    を備えるよう成形された底部板と; ・前記底部板に固定され、前記底部板にある前記開口手
    段を取囲む少くとも1つの底部外室が形成されるよう成
    形された底部外部シェルと; ・前記底部板に固定され、前記底部外部シェルにほぼ隣
    接する少くとも1つのサイホン入口と、1つの前記流れ
    チューブと連絡するサイホン出口とを備えるサイホンチ
    ューブが前記底板との間に形成されるよう前記底板に対
    応して形成された底部内部シェルと;からなり、 ・前記底部外室と前記流れチューブとの間の差圧が前記
    底部外部シェル内に発生した凝縮水を前記サイホンチュ
    ーブを通って抜取らせ、前記マフラーから排気させるこ
    とを特徴とする排気マフラー。
  2. 【請求項2】 前記底部内部シェルを前記底部内板と前
    記底部外部シェルの中間に配置することを特徴とする請
    求項1のマフラー。
  3. 【請求項3】 前記底部内部シェルと前記底部外部シェ
    ルを、バッファが前記底部外部シェルを上流ならびに下
    流底部室とに分割して形成されるように成形すること
    と;前記バッファに前記上流と下流の両底部外室から前
    記サイホンチューブへ凝縮水を流させるサイホン流路を
    設けて成形することを特徴とする請求項2のマフラー。
  4. 【請求項4】 前記サイホンチューブが前記バッファに
    ある前記サイホン流路を通って伸びることと;前記少く
    とも1つのサイホン入口が前記上流ならびに下流底部外
    室にそれぞれ配置された上流ならびに下流サイホン入口
    からなることを特徴とする請求項3のマフラー。
  5. 【請求項5】 前記流れチューブが前記マフラーの前記
    出口と連絡する出口チューブを備えることと、前記サイ
    ホン出口が前記出口チューブを形成する前記底部板の部
    分になっていることを特徴とする請求項1のマフラー。
  6. 【請求項6】 前記底部外部シェルが前記マフラーでの
    重力上の低位置が形成される少くとも1つの位置を備え
    ることを特徴とする請求項1のマフラー。
  7. 【請求項7】 前記底部内部シェルを前記底部板と前記
    底部外部シェルの間に配置することと、前記底部内部シ
    ェルを、前記マフラーの前記流れチューブの少くとも1
    つの部分を取囲む少くとも1つの底部内室が形成される
    ようさらに成形することと、前記底部内室により取囲ま
    れた前記流れチューブの部分が前記開口手段をその中に
    備えて排気ガスを前記底部内室と連絡させることを特徴
    とする請求項1のマフラー。
  8. 【請求項8】 入口と出口を備える排気マフラーであっ
    て、 ・対向関係に固定された上部と底部内板であって、その
    間に前記マフラーの前記入口と連絡する入口チューブ
    と、前記マフラーの前記出口と連絡し、かつサイホン出
    口が前記底部内板を通って成形されて備える出口チュー
    ブを備える複数の流れチューブが形成されるよう成形さ
    れた上部と底部内板と; ・前記上部内板に固定され、前記流れチューブの選択さ
    れた部分を取囲む上部内室が形成されるよう成形された
    上部内部シェルと; ・前記底部内板に固定され、前記流れチューブの選択さ
    れた部分を取囲む少くとも1つの底部内室が形成される
    よう成形された底部内部シェルと; ・前記上部内板と前記上部内部シェルに固定され、かつ
    前記上部内部シェルにより互いに間隔をおいた上流と下
    流上部外室が形成されるよう成形された上部外部シェル
    と; ・前記底部内板と前記底部内部シェルに固定され、かつ
    前記底部内部シェルにより互いに間隔をおいた上流なら
    びに下流底部外室が形成されるよう成形された底部外部
    シェルと;からなり、 ・前記底部板にある前記サイホン出口と連絡し、さらに
    前記サイホン出口から離れたサイホン入口を備えるサイ
    ホンチューブがその間に形成されるよう前記底部内部シ
    ェルと前記底部板をそれぞれ成形することと; ・前記サイホン入口を前記底部外部シェルにほぼ隣接し
    て配置して、前記底部外室と前記出口チューブが前記底
    部外部シェルに発生する凝縮水を前記サイホンチューブ
    を通して抜取り、前記マフラーから排気させること;を
    特徴とする排気マフラー。
  9. 【請求項9】 前記底部外部シェルと前記内部シェルを
    それぞれ、凝縮水が前記上流ならびに下流の両外室から
    前記サイホンチューブに連絡できるよう形成することを
    特徴とする請求項8のマフラー。
  10. 【請求項10】 前記サイホンチューブが前記上流なら
    びに下流両底部外室に延長することと、前記サイホンチ
    ューブを、上流ならびに下流の両サイホン入口を備え、
    それぞれ前記上流ならびに下流底部外室と連絡するよう
    成形することを特徴とする請求項8のマフラー。
  11. 【請求項11】 前記上部ならびに底部板を前記マフラ
    ーに入る前記入口から離すことと、前記マフラーが、前
    記マフラーの外部の所定の位置から前記上部ならびに底
    部上流外室に延長して、前記上部と底部板により成形さ
    れた上記入口チューブと連絡させる管をさらに備えるこ
    とを特徴とする請求項8のマフラー。
  12. 【請求項12】 排気マフラーであって、 ・対面関係に固定し、入口チューブと出口チューブを備
    える複数の流れチューブと底部内室が形成されるよう成
    形された部分を備える複数の内部構成部材と; ・前記内部構成部材に固定された周辺部分を備え、かつ
    前記流れチューブを取囲む成形部分を備える上部ならび
    に底部外部シェルと; ・対向する上流ならびに下流端を備えるサイホンチュー
    ブと;からなり、 ・前記流れチューブのうちから選択されたチューブに穿
    孔手段を施して前記流れチューブと前記マフラーの前記
    流れチューブに隣接する部分の間の排気ガスの連絡をさ
    せることと; ・前記底部外部シェルが前記底部内室の部分をさらに取
    囲み、かつそれと係合して前記底部外部シェルと前記底
    部内室との係合が前記底部外部シェルを別々の上流なら
    びに下流底部外室に分割させ、前記底部内室と前記底部
    外部シェルをそれぞれ、サイホンチューブ取付け通路が
    その間に形成されるよう、また前記上流と下流底部外室
    を接続させる構成にすることと; ・前記サイホンの部分を前記サイホンチューブ取付け通
    路に固定して前記サイホンチューブの前記上流端を前記
    上流底部外室に配置させ、かつ前記サイホンチューブの
    前記下流端を前記下流外室に隣接する1つの前記流れチ
    ューブに固定させて、前記流れチューブと前記上流底部
    外室の間の差圧が前記上流底部外室に発生する凝縮水を
    前記マフラーからサイホンで吸上げさせること;を特徴
    とする排気マフラー。
JP7236081A 1995-03-07 1995-08-22 排気マフラー Pending JPH08246864A (ja)

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US08/399,780 US5563385A (en) 1995-03-07 1995-03-07 Stamp formed muffler with siphon tube
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US08/399501 1995-03-07

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