JPH1068561A - 凝縮器 - Google Patents

凝縮器

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JPH1068561A
JPH1068561A JP9147893A JP14789397A JPH1068561A JP H1068561 A JPH1068561 A JP H1068561A JP 9147893 A JP9147893 A JP 9147893A JP 14789397 A JP14789397 A JP 14789397A JP H1068561 A JPH1068561 A JP H1068561A
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JP
Japan
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header
reservoir
condenser
edge portion
longitudinal edge
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Application number
JP9147893A
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English (en)
Inventor
Patrick Balthazard
バルタザール パトリック
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Valeo Thermique Moteur SA
Original Assignee
Valeo Thermique Moteur SA
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Filing date
Publication date
Application filed by Valeo Thermique Moteur SA filed Critical Valeo Thermique Moteur SA
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Pending legal-status Critical Current

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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/32Cooling devices
    • B60H1/3204Cooling devices using compression
    • B60H1/3227Cooling devices using compression characterised by the arrangement or the type of heat exchanger, e.g. condenser, evaporator
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B39/00Evaporators; Condensers
    • F25B39/04Condensers
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2339/00Details of evaporators; Details of condensers
    • F25B2339/04Details of condensers
    • F25B2339/044Condensers with an integrated receiver
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 凝縮器の製造コストを低減させ、製造作業を
簡略にする。 【解決手段】 リザーバおよびヘッダー(9)を構成す
る壁(21)(22)は、スロット状をした垂直通路
(23)(24)を有し、各通路は、凝縮器または通路
の高さ全体にわたって延びている。金属接続プレート
(20)は、第1の長手方向エッジ部分(29)および
第2の長手方向エッジ部分(30)を有し、これらは、
通路の領域内で、2つの壁(21)(22)が互いに固
定されるように、それぞれスロット(23)(24)に
嵌合される。接続プレート(20)は、少なくとも1つ
の切り欠き部分、すなわち湾曲部(34)(35)を有
し、冷却流体は、この湾曲部を通過し、所定の位置で、
ヘッダーとリザーバとの間を流れることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、冷却回路用凝縮器
に関し、より詳細には、特に自動車用の空調装置に組み
込まれるセパレート式リザーバを備えた凝縮器に関す
る。更に詳細には、本発明は、ほぼ垂直方向を向くヘッ
ダー壁によって構成された第1ヘッダーと第2ヘッダー
との間に取り付けられた管の束を構成する多数のチュー
ブを含み、凝縮器のセパレート式リザーバが、ほぼ垂直
方向を向き、かつ第2ヘッダーの近くに取り付けられた
ほぼ管状のリザーバ壁によって構成されているタイプの
凝縮器に関する。
【0002】
【従来の技術】セパレート式リザーバを有するタイプの
凝縮器では、通常、第2ヘッダーは、板金から製造され
たプレス加工部品であり、一方、リザーバは、押し出し
成形された異形チューブから成っている。リザーバおよ
び第2ヘッダーは、接続ダクトの端部の一方が挿入され
るオリフィスを有する。押し出し成形された異形チュー
ブに、かかるオリフィスを形成するにはかなりの注意が
必要である。その理由は、チューブ、特にオリフィスが
設けられたチューブの領域は、何らかの理由で変形し易
いからである。このように特別な注意を払わなければ成
らないので、製造コストが増す。更に、接続ダクトの端
部と、ダクトの端部を挿入するヘッダーおよびリザーバ
の壁との間を正しくシールするためには、特別な作業を
行わなければならず、このような特別な作業により、凝
縮器の製造コストが更に増している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、上記
した欠点のないセパレート式リザーバを備える凝縮器を
提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、第1ヘ
ッダーと第2ヘッダーとの間に取り付けられた管の束を
構成する多数のチューブを含み、各ヘッダーが、ほぼ垂
直方向を向くヘッダー壁を有し、かつ、ほぼ垂直方向を
向く第2ヘッダーの近くに取り付けられたセパレート式
リザーバを含むタイプの冷却流体が通過して流れる冷却
回路のための凝縮器であって、前記リザーバの壁には、
リザーバの高さ全体にわたって垂直を向く第1の通路が
形成され、第2ヘッダーの前記ヘッダー壁が、第2ヘッ
ダーの高さ全体にわたって垂直を向く第2の通路を有
し、該凝縮器は、更に金属製接続部材を含み、この接続
部材が、リザーバおよび第2ヘッダーの少なくとも高さ
全体にわたって延びる第1の長手方向エッジ部分と第2
の長手方向エッジ部分を備え、前記第1エッジ部分が、
前記第1通路内に挿入されるようになっており、前記第
2エッジ部分が、前記第2通路内に挿入されるようにな
っており、もって、前記通路の領域において、第2ヘッ
ダーのリザーバ壁とヘッダー壁とを互いに固定するよう
になっており、接続部材の前記第1エッジ部分および前
記第2エッジ部分が、湾曲部を除いた位置で前記第1お
よび第2通路をそれぞれ閉じた状態において、前記接続
部材が、第2ヘッダーとリザーバとの間に冷却流体を流
すことができるようにするための湾曲部を、少なくとも
1つの選択した位置に有するものが提供されている。
【0005】このようにして、凝縮器を組み立てる作業
の際、および例えば溶接またはろう付け炉に入れること
により、凝縮器をシールする前には、金属接続部材によ
りリザーバと第2ヘッダーとを互いに固定し、接続部材
の長手方向エッジ部分を、リザーバおよび第2ヘッダー
のそれぞれの通路内に挿入する。接続部材に形成された
湾曲部(または各湾曲部)は、第2ヘッダーおよびリザ
ーバの各通路を互いに直接連通させるので、接続ダクト
を利用して、リザーバと第2ヘッダーとの間に冷却回路
を流すようにする必要はなくなる。
【0006】本発明の特徴によれば、リザーバおよび第
2ヘッダーの前記2つの壁は、板金から製造されたシリ
ンダ状となっており、前記各シリンダは、それぞれ端部
閉鎖部材によって閉じられた上端部および下端部を有す
る。リザーバおよび第2ヘッダーを成形する作業は、各
板金のブランクをロール加工し、ブランクを必要な形状
にするだけで済む。
【0007】本発明の好ましい実施例では、接続部材の
各長手方向エッジ部分は、接続部材の上方部分および下
方部分に開口部を含み、これら開口部は、少なくとも対
応する端部閉鎖部材を嵌合できるような所定の形状とな
っており、よって閉鎖部材は、当該エッジ部分が挿入さ
れた前記通路を有する前記壁によって構成された空間を
閉じる。
【0008】本発明の別の好ましい特徴によれば、接続
部材の長手方向エッジ部分の少なくとも1つの所定ゾー
ンにおいて、中間仕切りを支持し、それにより、当該エ
ッジ部分が挿入された前記通路を有する前記壁によって
構成された空間内にチャンバを構成している。
【0009】前記各中間仕切りは、好ましくは板金状で
あり、前記対応する所定ゾーンに形成された開口部内に
嵌合され、支持されている。従って、リザーバまたは第
2ヘッダーに嵌合すべき各嵌合仕切りは、予め接続部材
に取り付けられる。これにより、リザーバまたは第2ヘ
ッダー内に、中間仕切りを締結するための手段を設ける
必要がなくなるので、取り付け作業がかなり簡単とな
る。
【0010】前記湾曲部の各々は、接続部材の第2の長
手方向エッジ部分の適当に選択した位置に形成すること
が好ましい。
【0011】凝縮器がマルチパスタイプである場合、接
続部材の前記第2の長手方向エッジ部分の所定の第1の
位置および第2の位置に、それぞれ前記2つの湾曲部を
形成することが好ましい。この第2の長手方向エッジ部
分は、それぞれ、所定の第1ゾーンおよび第2ゾーンに
2つの金属製の中間仕切りを支持する。このような構造
のため、第2ヘッダー内には、3つのチャンバが構成さ
れ、そのうちの2つのチャンバは、湾曲部を通してリザ
ーバと連通するので、冷却流体はリザーバに流入し、所
望により、このリザーバ内で処理されて、凝縮器の下方
部分に入ることができる。
【0012】更に、このようなマルチパスタイプの凝縮
器の好ましい構造では、第2ヘッダーの壁を閉じる端部
閉鎖部材は、中間仕切りとほぼ同一の板金状となってお
り、前記端部閉鎖部材は、接続部材の第2の長手方向エ
ッジ部分の上方部分および下方部分に形成された開口部
に嵌合されている。リザーバの端部閉鎖部材は、所要の
形状の板金状となっており、各板金は、リザーバの内部
に向いた凸状面を有し、接続部材の第1の長手方向エッ
ジ部分の上方部分および下方部分に形成されたノッチに
嵌合されるようになっている。
【0013】このような特定の実施例では、接続部材の
第1および第2長手方向エッジ部分を、リザーバおよび
第2ヘッダーの壁内の第1および第2通路に挿入する前
でも、接続部材に密に嵌合することにより、中間仕切り
と同じように締結することができる。
【0014】接続部材の第1の長手方向エッジ部分は、
前記2つの湾曲部に設けた前記2つの所定位置の間にあ
る所定ゾーン内に、内部に嵌合された中間仕切りを支持
するための開口部を有し、これにより、リザーバを2つ
のチャンバに分割し、リザーバの前記中間仕切りは、リ
ザーバの2つのチャンバの間に冷却流体を流すための貫
通孔を有しているのが好ましい。この場合、リザーバが
2つのチャンバを有していると、除湿手段、および必要
な場合には、冷却流体を処理するためのフィルタを収容
するのに上方チャンバを使用できる。この冷却流体は、
一般に水や不純物を含み、これらは、凝縮器を設置した
冷却回路が正しく性能を発揮するうえで有害となる。
【0015】本発明の別の好ましい特徴によれば、第2
ヘッダーの壁には、上下に位置する1組の較正スロット
を設け、これら各スロットには、管束内のチューブのそ
れぞれの1つの端部が嵌合される。これら較正スロット
は、平らな金属ブランクを円筒形に成形し、ヘッダーの
壁を形成する前に、平らな金属ブランクからパンチ抜き
することができる。このようにして、上記のように湾曲
部または開口部が設けられている第2エッジ部分のエッ
ジの長手方向部分を除けば、接続部材の第2の長手方向
エッジ部分は、チューブの端部に対する端部当接部を構
成する。このようにして、チューブが第2ヘッダーの内
部に過度に押し込まれた場合、チューブの少なくとも大
部分が破損しないように保護することができる。
【0016】本発明の更に別の好ましい特徴によれば、
接続部材は、ほぼ平らな板金をスタンプ加工することに
より形成され、それ自体ほぼ平らなプレート要素となっ
ている。リザーバと第2ヘッダーと金属接続部材との間
のシールは、例えば種々の要素の間で鑞付けまたは溶接
が行られるように、組み立てた凝縮器を炉に通過させる
ことにより得られる。
【0017】添付図面を参照し、単なる非制限的例とし
て示した本発明の好ましい実施例の次の詳細な説明を読
めば、本発明の別の特徴および利点がより明らかとなろ
う。
【0018】
【発明の実施の形態】この詳細な説明の全体を通して、
凝縮器は、マルチパスタイプのもので自動車の空調装置
における冷却回路の一部を形成しているものとする。し
かし、当然、この凝縮器は他の用途にも使用できるし、
別の形状に製造することもできることは言うまでもな
い。
【0019】次に、セパレート式リザーバを備える凝縮
器内の冷却流体の流れを説明するため、まず図1(A)
(B)を参照する。
【0020】図面に示す凝縮器は、多数の並列チューブ
1(その一部しか示していない)を含み、これらのチュ
ーブは、本例では、4つのサブグループすなわち上流側
サブグループ2と上方中間サブグループ3と、下方中間
サブグループ4と、下流側サブグループ5に分割できる
管束を構成している。
【0021】管束のチューブ1は、ほぼ水平で、偏平で
ある。これらのチューブ1は、波形冷却フィンインサー
ト6(一部しか図示せず)によって互いに分離されてい
る。インサート6の機能は、チューブ1内を流れる冷却
流体とチューブの間を流れる空気との間の熱交換を促進
することにある。
【0022】各チューブ1は2つの端部7を有し、各端
部は、凝縮器の2つのほぼ管状のヘッダー8および9に
嵌合され、これらヘッダー8、9の間にチューブが延び
ている。垂直ヘッダー8と9とは互いに平行であり、管
束内のチューブ1に対してほぼ直交している。
【0023】各ヘッダー8、9は、仕切り10により、
複数のチューブとなるようにサブ分割されている。この
仕切り10については、後に更に説明する。第1ヘッダ
ー8(このヘッダーは、当業者に知られている適当な任
意の態様で製造できる)は、その上方部分にチューブの
上流部のサブグループ2と連通する第1チャンバ11を
含有している。ヘッダー8の中間部分には、チューブ3
および4の中間サブグループの双方と連通する第2チャ
ンバ12があり、ヘッダー8の下方部分には、下流部側
のサブグループ5と連通する第3チャンバ13がある。
【0024】第2ヘッダー9は、上方部分に第1チャン
バ14を有し、第1チャンバ14は、チューブの上流側
のサブグループ2および上部中間サブグループ3とも連
通している。ヘッダー9の中間部分には、下方中間サブ
グループ4と連通する第2チャンバ15がある。ヘッダ
ー9の下方部分には、下流側サブグループ5と連通する
第3チャンバ16があり、この第2ヘッダー9も、その
第2チャンバ15およびその第3チャンバ16を介し
て、リザーバ17とも連通している。
【0025】図1(A)では、矢印は、凝縮器内の冷却
流体の流れを示す。この流体は、第1ヘッダー8の第1
チャンバ11と連通する入口パイプ接続部18を通っ
て、過熱された蒸気相で凝縮器に流入する。凝縮により
徐々に冷却を行うため、流体は、管束のサブグループ
2、3および4内を流れる。これらサブグループは、第
2ヘッダー9の第1チャンバ14、および第1ヘッダー
8の第2チャンバ12を介して互いに連通している。次
に、連通流体は、第2ヘッダー9の第2チャンバ15内
に流入し、次にリザーバ17の上方部分に流入し、ここ
で冷却流体は適当に処理される。次に、流体は、このリ
ザーバの下方部分へ降下し、第2ヘッダー9の第3チャ
ンバ16に達することができる。流体は、ここから下流
側のサブグループ5に流入し、第1ヘッダー8の第3チ
ャンバ13に達し、これから、出口パイプ接続部19を
通って冷却回路へ再び戻る。
【0026】マルチパス凝縮器のこの特定の形状は、限
定的なものではなく、別の多くの形状を思いつくことが
できることを再度強調しておく。
【0027】図1(B)は、図1(A)に示されている
のと同じ凝縮器を、平面図で示している。リザーバ17
と第2ヘッダー9との整合軸線YYは、第2ヘッダー9
と管束の整合軸線XXに対して角度αだけずれている。
この角度αは、45度よりも大きい。
【0028】リザーバ17は、ヘッダー9と同じように
管状である。より詳細には、リザーバ17および第2ヘ
ッダー9は、横方向の断面が円形の円筒形状であり、リ
ザーバ17の径は、第2ヘッダー9の径よりもかなり大
きいので、リザーバ17に流入する冷却流体の流れ速度
を下げることができる。更にリザーバは、冷却流体の保
留供給を実行する機能を奏することができる。当然なが
ら、リザーバ17および第2ヘッダー9の径は、特定の
用途の要件に従って選択される。
【0029】次に、図2および図3を参照する。リザー
バ17と第2ヘッダー9とは、接続部材すなわちコネク
タ20によって互いに固定されている。リザーバ17お
よび第2ヘッダー9は、それぞれ垂直壁21および22
によって構成されている。これら壁21および22は、
板金を打ち抜き加工し、次にロール加工することによっ
て製造される。図に示すように、リザーバ17および第
2ヘッダー9の高さは、必ずしも同じではない。各壁2
1または22の対向する長手方向エッジは、互いにほぼ
平行であり、接触することなく互いに向き合っている。
従って、壁21の全高さにわたって垂直通路すなわちス
ロット23が形成され、壁22の高さ全体にわたって、
垂直通路すなわちスロット24が形成されている。各壁
21または22の上方自由端部25および下方自由端部
26は、(リザーバ17上の)プラグ27または(ヘッ
ダー9上の)プラグ28状をした金属製の端部閉鎖部材
によって閉じられるようになっている。
【0030】リザーバ17の各端部プラグ27は、凸状
のキャップ状に構成した板金で製造することが好まし
く、この凸状キャップの凸状内側面は、リザーバの内側
に向かって配列される。第2ヘッダー9の端部プラグ2
8は、このヘッダーの昼間部の仕切り10とほぼ同一で
あることが好ましく、ヘッダー9の横方向断面とほぼ同
じ寸法となるように、板金から製造される。
【0031】リザーバ17と第2ヘッダー9との間の接
続部は、上記のように接続部材20によって構成され
る。この接続部材20は、板金からプレス加工され、そ
の高さは、リザーバとヘッダーのうちの長い方(高い
方)の高さと少なくとも等しくなっている。本例におけ
るこの接続部材20は、2つの長手方向(垂直)エッジ
部分29および30を有する板金から構成され、エッジ
部分29および30は、リザーバ17および第2ヘッダ
ー9の壁21および22内の通路、すなわちスロット2
3および24にそれぞれ挿入されるようになっている。
このコネクタプレート20の厚さは、スロット23およ
び24の幅とほぼ同じである。
【0032】コネクタ20の長手方向エッジ部分29の
上端部および下端部には、リザーバ17の端部プラグ2
7が嵌合され、これを支持するための2つの適当な構造
のノッチすなわち溝31が設けられている。
【0033】コネクタプレート20の第2の長手方向エ
ッジ部分30には、第1開口部32および第2開口部3
3の1組が形成されている。第1開口部32には、中間
仕切り10が嵌合され、第2開口部33には、第2ヘッ
ダー9の壁22の上端部25および下端部26をそれぞ
れ閉じる上端部プラグおよび下端部プラグ28が嵌合さ
れている。こうして、端部プラグすなわち端部仕切り2
8および中間仕切り10は、プレート20の第2長手方
向エッジ部分30に形成された開口部33および32に
よってそれぞれ支持されている。
【0034】このような構造により、リザーバ17およ
び第2ヘッダー9自体は、端部プラグおよび仕切りを備
える壁21および22を除く部品を含まないようにする
ことが可能である。
【0035】第2ヘッダー9とリザーバ17との間を冷
却流体が流れることができるようにするために、コネク
タプレート20、このプレートの第2の長手方向エッジ
部分30内に2つの湾曲部を形成するのが好ましい。第
1の湾曲部34は、2つの中間仕切り10の間にある選
択された第1位置に位置し、これら2つの中間仕切り1
0の間には、ヘッダー9の第2チャンバ15が構成され
る。これら中間仕切り10は、凝縮器の特定の形状に従
って決定された領域に嵌合される。第2の仕切り35
は、第3チャンバ16からヘッダー9の第2チャンバを
分離する中間仕切り10と、他方のヘッダーの下端部プ
ラグ、すなわち仕切り28との間の第2の所定の位置に
位置する。
【0036】ヘッダー9の壁22には、チューブ1の数
と対応する多数の較正スロット36も設けられている。
これらスロット36は、互いに上下に配置されている。
較正スロット36の寸法は、凝縮器のチューブ1のエン
ド部分7の外側寸法とほぼ同じである。較正スロット3
6は、ヘッダー22を円筒形状に成形する前にスタンプ
加工により形成される。これらのスロット36は、通路
24に直接対向する関係となっていないので、軸線YY
に沿ってスロット内に挿入されるチューブは、コネクタ
プレート20が存在する平面XXに対して傾斜してい
る。従って、コネクタプレート20の第2の長手方向エ
ッジ部分30は、チューブの端部7に対する当接部とし
て働くことができる。この端部7は、エッジ部分30が
湾曲部または他の開口部を有しない位置において、第2
ヘッダー9に開口している。このような構造により、第
1に、ほとんどのチューブがヘッダー9の内部に過度に
挿入されて、チューブを破損し、これらチューブの少な
くとも一部が使用できなくなるような危険性は防止さ
れ、第2に、内側壁22の内側被膜は保護されることと
なる。
【0037】コネクタプレート20の第1長手方向エッ
ジ部分29は、所定位置に、例えばプレートの下方部分
に、第2の長手方向エッジ部分30に形成された開口部
32および33と同じタイプの開口部37を有している
のが好ましい。リザーバ17内の開口部37に、中間仕
切り38が嵌合され支持される。仕切り38の寸法は、
リザーバの横方向横断面にほぼ同じである。この仕切り
は、リザーバ17を2つのチャンバすなわち上方チャン
バ39と下方チャンバ40とに分割している。上方チャ
ンバ39は、除湿手段を有していてもよく、また冷却流
体に含まれる不純物を除くためのフィルタを有していて
もよい。上方チャンバ39において、これら手段により
処理された後、流体は、下方チャンバ40に集められ
る。この収集のために、中間仕切り38は貫通孔41を
有し、冷却流体が、上方チャンバ39から下方チャンバ
40内に流れることができるようになっている。孔41
は、仕切り38内の中心部分にあることが好ましい。
【0038】上記凝縮器は、次のようにして組み立てる
ことが好ましい。第1の工程において、接続プレート2
0の第1の長手方向エッジ部分29内の開口部31に端
部仕切り29を嵌合し、開口部37が設けられている場
合には、開口部37に中間仕切り38を嵌合し、次に、
プレート20の第2の長手方向エッジ部分30内の開口
部33および32に、それぞれ端部仕切り28および中
間仕切りを嵌合する。
【0039】組み立て作業の第2の工程では、端部プラ
グ27が壁21の上端部24および下端部26をそれぞ
れ完全に閉じるまで、第1の長手方向エッジ部分29を
垂直方向にスライドさせて、リザーバ壁21内の通路2
3に挿入する。端部プラグ27の長手方向エッジと壁2
1の内側面との間の摩擦により、接続部材20はリザー
バ17内に強固に保持される。
【0040】組み立て作業の第3工程では、端部プラグ
28がヘッダー壁22の上端部25および下端部26を
完全に閉じるまで、コネクタ20の第2の長手方向エッ
ジ部分30を、第2ヘッダー9の壁22内の通路24内
に垂直方向にスライドさせて挿入する。こうして、通路
すなわちスロット23および24内に、リザーバの壁2
1およびヘッダーの壁22は互いに強固に保持される。
【0041】最後に組み立て作業の第4工程では、ヘッ
ダー壁22の較正スロット36内に、チューブの端部7
を挿入する。
【0042】好ましくは、開口部32に対して選択され
た位置の少なくとも周りに配置されたコネクタ20の一
体的な突出要素42により、コネクタ20にヘッダー9
自体を固定する。この突出要素42の平行な外側面は、
2つの隣接するスロット36の間の垂直ピッチdとほぼ
等しい距離だけ互いに離間しているので、開口部32の
まわりの突出要素42は、2つの隣接するチューブ端部
7によって保持される。この保持力は、コネクタ20に
対してヘッダー9を動かないようにするのに充分であ
る。
【0043】このように凝縮器を一旦組み立てた後、凝
縮器を適当な炉、例えばろう付け炉を通過させて完全に
シールする。そのため、各金属製部品の面を、周知の方
法で適当な鑞付け金属でコーティングしておく。
【0044】本発明によれば、ヘッダーおよびこれに関
連するリザーバの相対的寸法を選択する上で、かなりの
柔軟性が得られ、製造コストは大幅に低減し、凝縮器の
組み立て作業を簡略化することも可能となる。
【0045】本発明は、上記実施例のみに限定されるも
のでなく、本願の特許請求の範囲内で当業者が開発でき
るすべての変形例を含むものである。例えば、リザーバ
および第2ヘッダーの形状および湾曲部を、図面に示し
たものと異ならせてもよい。凝縮器の形状もかなり変え
ることができ、中間仕切りの位置および数も変えること
ができる。湾曲部は、明細書に説明し、図面に示したも
のとかなり異なったものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は、本発明の凝縮器の側面図であり、
(B)は、(A)の凝縮器の平面図である。
【図2】図1に示すリザーバおよび第2ヘッダーの長手
方向の断面図である。
【図3】図1(A)および図2に示すリザーバ、および
第2ヘッダーのIII−IIIにおける断面図である。
【符号の説明】
1 チューブ 2 上流側サブグループ 3 上方中間サブグループ 4 下方中間サブグループ 5 下流側サブグループ 6 冷却フィンインサート 7 端部 8、9 ヘッダー 10 仕切り 11 第1チャンバ 12 第2チャンバ 13 第3チャンバ 14 第1チャンバ 15 第2チャンバ 16 第3チャンバ 17 リザーバ 18 入口パイプ接続部 19 出口パイプ接続部 20 コネクタ 21、22 垂直壁 23 スロット 25 上方自由端部 26 下方自由端部 27、28 プラグ 29、30 エッジ部分 31 ノッチ 32 第1開口部 33 第2開口部 34 第1湾曲部 35 第2湾曲部 36 スロット 37 開口部 38 仕切り 39 上方チャンバ 40 下方チャンバ 41 孔 42 突出要素

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1ヘッダー(8)と第2ヘッダー
    (9)との間に取り付けられた管束を構成する多数のチ
    ューブ(1)を含み、各ヘッダーが、ほぼ垂直方向を向
    くヘッダー壁(22)を有し、かつほぼ垂直方向を向
    き、第2ヘッダー(9)の近くに取り付けられたセパレ
    ート式リザーバ(17)を含むタイプのものであって、
    特に冷却流体が通過して流れる冷却回路のための凝縮器
    であって、 前記リザーバの壁(21)は、リザーバ(17)の高さ
    全体にわたって垂直に延びる第1の通路(23)を有
    し、第2ヘッダー(9)の前記ヘッダー壁(22)は、
    第2ヘッダー(9)の高さ全体にわたって垂直に延びる
    第2の通路(24)を有し、該凝縮器は更に金属製接続
    部材(20)を含み、この接続部材(20)が、リザー
    バ(17)および第2ヘッダー(9)の少なくとも高さ
    全体にわたって延びる第1の長手方向エッジ部分(2
    9)と第2の長手方向エッジ部分(30)を備え、前記
    第1エッジ部分(29)が、前記第1通路(23)内に
    挿入されるようになっており、前記第2エッジ部分(3
    0)が、前記第2通路(24)内に挿入されるようにな
    っており、もって、前記通路の領域において、第2ヘッ
    ダーのリザーバ壁(21)とヘッダー壁(22)とを互
    いに固定するようになっており、接続部材(20)の前
    記第1エッジ部分(29)および前記第2エッジ部分
    (30)が、湾曲部(34)(35)を除いた位置にお
    いて、前記第1および第2通路(23)(24)をそれ
    ぞれ閉じた状態において、前記接続部材(20)が、第
    2ヘッダーとリザーバとの間に冷却流体を流すことがで
    きるようにするための湾曲部(34)(35)を、少な
    くとも1つの位置に有することを特徴とする凝縮器。
  2. 【請求項2】 リザーバ(17)および第2ヘッダー
    (9)のそれぞれの前記2つの壁(21)(22)は、
    板金から製造されたシリンダ状となっており、かつ前記
    各シリンダは、それぞれ端部閉鎖部材(27)(28)
    によって閉じられた上端部(25)および下端部(2
    6)を有することを特徴とする、請求項1記載の凝縮
    器。
  3. 【請求項3】 接続部材(20)の各長手方向エッジ部
    分(29)(30)が、接続部材の上方部分および下方
    部分に開口部(31)(33)を有し、これらの開口部
    は、少なくとも対応する端部閉鎖部材(27)(28)
    を嵌合できるような形状となっており、もって各閉鎖部
    材は、当該エッジ部分が挿入された前記通路(23)
    (24)を有する前記壁(21)(22)によって構成
    された空間を閉じていることを特徴とする、請求項2記
    載の凝縮器。
  4. 【請求項4】 接続部材(20)の長手方向エッジ部分
    (29)(30)の少なくとも1つの所定ゾーンにおい
    て、中間仕切り(38)(10)を支持し、もって、当
    該エッジ部分が挿入された前記通路(23)(24)を
    有する前記壁(21)(22)によって構成された空間
    に、チャンバ(39)(40);(14)〜(16)を
    構成していることを特徴とする、請求項1〜3のいずれ
    かに記載の凝縮器。
  5. 【請求項5】 前記各中間仕切り(38)(10)が板
    金状であり、前記対応する所定ゾーンに形成された開口
    部(37)(32)内に嵌合され、支持されていること
    を特徴とする、請求項4記載の凝縮器。
  6. 【請求項6】 前記長手方向エッジ部分(20)内の所
    定位置に、前記各湾曲部(34)(35)が形成されて
    いることを特徴とする、請求項1〜5のいずれかに記載
    の凝縮器。
  7. 【請求項7】 接続部材(20)の前記第2の長手方向
    エッジ部分(30)の所定の第1の位置および第2の位
    置に、それぞれ前記2つの湾曲部(34)(35)が形
    成されており、この第2の長手方向エッジ部分(30)
    は、それぞれ所定の第1ゾーンおよび第2ゾーンに2つ
    の金属製の中間仕切り(10)を支持していることを特
    徴とする、請求項1〜6のいずれかに記載の凝縮器。
  8. 【請求項8】 第2ヘッダー(9)の壁(22)を閉じ
    る端部閉鎖部材(28)は、中間仕切り(10)とほぼ
    同一の板金状となっており、前記端部閉鎖部材は、接続
    部材(20)の第2の長手方向エッジ部分(30)の上
    方部分および下方部分に形成された開口部(32)に嵌
    合されており、リザーバ(17)の端部閉鎖部材(2
    7)は、成形した板金状となっており、各閉鎖部材は、
    リザーバの内部に向いた凸状面を有し、接続部材(2
    0)の第1の長手方向エッジ部分(29)の上方部分お
    よび下方部分に形成されたノッチ(31)に嵌合される
    ようになっていることを特徴とする、請求項3〜7のい
    ずれかに記載の凝縮器。
  9. 【請求項9】 前記所定の第1の位置が、前記2つの所
    定の第1ゾーンと第2ゾーンとの間にあり、2つの中間
    仕切り(10)が、第2ヘッダー(9)内の前記ゾーン
    内に支持され、前記所定の第2の位置が、前記所定のゾ
    ーンの一方と第2エッジ(9)の下方端部閉鎖部材(2
    8)との間において、接続部材(20)の下方部分に位
    置していることを特徴とする、請求項7に従属する、請
    求項8に記載の凝縮器。
  10. 【請求項10】 接続部材(20)の第1の長手方向エ
    ッジ部分(29)が、前記2つの湾曲部(34)(3
    5)における前記2つの所定位置の間にある所定ゾーン
    内に、内部に嵌合された中間仕切り(38)を支持する
    ための開口部(37)を含み、もって、リザーバ(1
    7)を2つのチャンバ(39)(40)に分割し、リザ
    ーバの前記中間仕切り(38)が、リザーバの2つのチ
    ャンバの間に冷却流体を流すための貫通孔(41)を有
    することを特徴とする、請求項7〜9のいずれかに記載
    の凝縮器。
  11. 【請求項11】 第2ヘッダー(9)の壁(22)に、
    上下に配列された多数の較正スロット(36)が設けら
    れており、前記各スロットは、管束の前記チューブ
    (1)の端部部分(7)を受けるようになっており、接
    続部材の第2の長手方向エッジ部分(30)は、前記チ
    ューブ端部部分(7)に対する当接エッジを構成し、こ
    の当接エッジは、前記湾曲部(34)(35)によって
    しか中断されず、また凝縮器が請求項8記載の凝縮器で
    ある場合には、前記開口部(32)によって中断されて
    いることを特徴とする、請求項2〜10のいずれかに記
    載の凝縮器。
  12. 【請求項12】 ほぼ平らな板金をスタンプ加工するこ
    とにより、接続部材(20)を形成してあることを特徴
    とする、請求項1〜11のいずれかに記載の凝縮器。
  13. 【請求項13】 リザーバ(17)、第2ヘッダー
    (9)および金属接続部材(20)を、ろう付けまたは
    溶接により共にシールしたことを特徴とする、請求項1
    〜12のいずれかに記載の凝縮器。
  14. 【請求項14】 接続部材の前記第2の長手方向エッジ
    部分(30)が、第2ヘッダー(9)の中間仕切り(1
    0)の支持された開口部(32)の両側に突出要素(4
    2)を含み、該突出要素の外側面(42)が、2つの隣
    接する前記較正スロット(36)の間の垂直ピッチ
    (d)と等しい距離だけ、互いに離間していることを特
    徴とする、請求項8に従属し、かつ請求項11〜13の
    いずれかに記載の凝縮器。
JP9147893A 1996-06-05 1997-06-05 凝縮器 Pending JPH1068561A (ja)

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