JPH08245063A - 布帛折畳み装置 - Google Patents
布帛折畳み装置Info
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- JPH08245063A JPH08245063A JP5283295A JP5283295A JPH08245063A JP H08245063 A JPH08245063 A JP H08245063A JP 5283295 A JP5283295 A JP 5283295A JP 5283295 A JP5283295 A JP 5283295A JP H08245063 A JPH08245063 A JP H08245063A
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- fabric
- folding
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 構造の簡易性と生産性の向上を両立させた布
帛折畳み装置を提供する。 【構成】 布帛振落し装置１の下方の搬送用台車６の両
側方に対向配置した上下スライド部材７に上下動スライ
ドシリンダにより旋回自在な布帛押え部材１５を軸支す
る。布帛押え部材に軸支させた揺動レバーと一体の押え
反力受けプレートに、揺動レバーを介してスプリングに
より折畳み密度が限界に達したときの布帛の押え反力に
相当する付勢力が作用する。振落し装置の上端開口面か
ら突出する布帛の積層高さが設定値を上廻ると、押え用
シリンダ１９により搬送用台車内の布帛を押圧するとと
もに、押圧時に、押え反力受けプレートを介して揺動レ
バーが揺動すると、揺動レバーに近設された折畳み密度
限界検知センサーにより折畳み密度が限界に達したこと
を検知して上下スライド用モータによりスライド部材を
上方へスライドし、押え部材を所定距離だけ上昇するよ
うにした。
帛折畳み装置を提供する。 【構成】 布帛振落し装置１の下方の搬送用台車６の両
側方に対向配置した上下スライド部材７に上下動スライ
ドシリンダにより旋回自在な布帛押え部材１５を軸支す
る。布帛押え部材に軸支させた揺動レバーと一体の押え
反力受けプレートに、揺動レバーを介してスプリングに
より折畳み密度が限界に達したときの布帛の押え反力に
相当する付勢力が作用する。振落し装置の上端開口面か
ら突出する布帛の積層高さが設定値を上廻ると、押え用
シリンダ１９により搬送用台車内の布帛を押圧するとと
もに、押圧時に、押え反力受けプレートを介して揺動レ
バーが揺動すると、揺動レバーに近設された折畳み密度
限界検知センサーにより折畳み密度が限界に達したこと
を検知して上下スライド用モータによりスライド部材を
上方へスライドし、押え部材を所定距離だけ上昇するよ
うにした。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、染色、晒、または検反
工程等から送り出された布帛を蛇行状に折畳んだ状態で
搬送用台車内に積層する布帛折畳み装置に関するもので
ある。
工程等から送り出された布帛を蛇行状に折畳んだ状態で
搬送用台車内に積層する布帛折畳み装置に関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】染色、晒、あるいは検反工程等から送り
出された布帛は、布帛振落し装置の首振り運動を利用し
て蛇行状に折畳まれた状態で布帛搬送用台車内に積層さ
れ、次工程へ送り出される。
出された布帛は、布帛振落し装置の首振り運動を利用し
て蛇行状に折畳まれた状態で布帛搬送用台車内に積層さ
れ、次工程へ送り出される。
【０００３】例えば染色加工を施された布帛は、布送り
ロールの回転運動を利用して布帛振落し装置の真上まで
送り出された後、布帛振落し装置の首振り運動を利用し
て布帛搬送用台車内に蛇行状に折返されつつ積層され
る。布帛搬送用台車内に所定量の染色済み布帛が収納さ
れた時点で、布帛の振落し動作を中断し、布帛の後端を
切離し、積層された布帛を布帛搬送用台車毎次工程、例
えば乾燥、幅出し工程に供給する。
ロールの回転運動を利用して布帛振落し装置の真上まで
送り出された後、布帛振落し装置の首振り運動を利用し
て布帛搬送用台車内に蛇行状に折返されつつ積層され
る。布帛搬送用台車内に所定量の染色済み布帛が収納さ
れた時点で、布帛の振落し動作を中断し、布帛の後端を
切離し、積層された布帛を布帛搬送用台車毎次工程、例
えば乾燥、幅出し工程に供給する。
【０００４】布帛搬送用台車内に積層される布帛は、布
帛振落し装置の首振り運動を利用して布帛搬送用台車の
左右両端で折畳み方向を反転させながら所定長さの布帛
が台車内に収納されるまで積層動作を繰返す。
帛振落し装置の首振り運動を利用して布帛搬送用台車の
左右両端で折畳み方向を反転させながら所定長さの布帛
が台車内に収納されるまで積層動作を繰返す。
【０００５】このような布帛振落し装置と布帛搬送用台
車とを組合わせた布帛折畳み装置としては、特公昭５６
−１３４２６号公報或いは特開平６−１９１７１８号公
報に記載されているような昇降式の布押さえ用ウエイト
を使用する方式や実公平２−４００４８号公報に記載さ
れているような山形布受台の左右両側方に前記山形布受
台の長さ方向と平行させて水平な布押棒を配置する方式
が知られている。
車とを組合わせた布帛折畳み装置としては、特公昭５６
−１３４２６号公報或いは特開平６−１９１７１８号公
報に記載されているような昇降式の布押さえ用ウエイト
を使用する方式や実公平２−４００４８号公報に記載さ
れているような山形布受台の左右両側方に前記山形布受
台の長さ方向と平行させて水平な布押棒を配置する方式
が知られている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】前記のような布帛折畳
み装置を使用することによって布帛の送り出し側と布帛
搬送用台車側の両方に作業員を配置する必要がなくな
り、布帛折畳み工程の省力化が達成されることは事実で
あるが、特公昭５６−１３４２６号公報あるいは特開平
６−１９１７１８号公報に記載された方式では、蛇行し
ながら振落される布帛の移送経路上に布押さえ用のウエ
イトが配置されているため、布押さえ動作を終了したウ
エイトは、布帛の振落し時には邪魔にならない位置迄移
動させる必要があり、機構の複雑化や同調不良等の問題
が発生し易くなる。
み装置を使用することによって布帛の送り出し側と布帛
搬送用台車側の両方に作業員を配置する必要がなくな
り、布帛折畳み工程の省力化が達成されることは事実で
あるが、特公昭５６−１３４２６号公報あるいは特開平
６−１９１７１８号公報に記載された方式では、蛇行し
ながら振落される布帛の移送経路上に布押さえ用のウエ
イトが配置されているため、布押さえ動作を終了したウ
エイトは、布帛の振落し時には邪魔にならない位置迄移
動させる必要があり、機構の複雑化や同調不良等の問題
が発生し易くなる。
【０００７】また、実公平２−４００４８号公報に記載
された方式では、布帛振落し経路の中央に山形布受台を
配設しているため、一回当りに積層される布帛の長さが
制約され、生産性と作業性の面に問題点が認められる。
された方式では、布帛振落し経路の中央に山形布受台を
配設しているため、一回当りに積層される布帛の長さが
制約され、生産性と作業性の面に問題点が認められる。
【０００８】本発明の主要な目的は、上記のような従来
装置に認められた課題を解消し得る構造の簡易性と生産
性の向上を両立させた布帛折畳み装置を提供することに
ある。
装置に認められた課題を解消し得る構造の簡易性と生産
性の向上を両立させた布帛折畳み装置を提供することに
ある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、下方に位置する布帛搬送用台車内に布帛を振
落しながら蛇行状に折返しつつ積層する布帛振落し装置
と、布帛振落し装置の下方に位置する布帛搬送用台車の
両側方に対向配置されるスライドガイドに上下スライド
自在に嵌装され、前記スライドガイドに設けられた上下
スライド用モータによりスライドガイドに沿って上下ス
ライドするスライド部材と、複数本の旋回アームの先端
間にフリーロールを回転自在に軸支して構成され、前記
スライド部材に基端部が旋回自在に軸支された布帛押え
部材と、前記スライド部材に揺動自在に軸支され、その
ピストンロッドの先端部を前記布帛押え部材の中間部に
揺動自在に枢着した布帛押え用シリンダと、前記布帛押
え部材に揺動自在に軸支させた揺動レバーに一体に固設
され、該レバーを介してスプリングにより布帛の折畳み
密度が限界に達したときの布帛の押え反力に相当する付
勢力が作用する押え反力受けプレートと、前記揺動レバ
ーに近設され、前記押え反力受けプレートが受ける布帛
の押え反力が、前記スプリングの付勢力を超えて前記揺
動レバーが揺動した場合に布帛の折畳み密度が限界に達
したことを検知する折畳み密度限界検知センサーとから
なり、前記布帛振落し装置により布帛が布帛搬送用台車
内に折返しつつ積層されて、該台車の上端開口面から突
出する布帛の積層高さが設定値を上廻ると、前記布帛押
え用シリンダにより前記布帛押え部材を旋回して布帛搬
送用台車内に積層される布帛を押圧するとともに、前記
布帛押え部材の押圧動作時に、布帛の押え反力により前
記押え反力受けプレートを介して前記揺動レバーが揺動
すると、前記折畳み密度限界検知センサーにより布帛の
折畳み密度が限界に達したことを検知し、この検知に伴
って前記上下スライド用モータにより前記スライド部材
を上方へスライドして前記布帛押え部材を所定距離だけ
上昇するようにしたことを特徴とする布帛折畳み装置を
提供するものである。
するため、下方に位置する布帛搬送用台車内に布帛を振
落しながら蛇行状に折返しつつ積層する布帛振落し装置
と、布帛振落し装置の下方に位置する布帛搬送用台車の
両側方に対向配置されるスライドガイドに上下スライド
自在に嵌装され、前記スライドガイドに設けられた上下
スライド用モータによりスライドガイドに沿って上下ス
ライドするスライド部材と、複数本の旋回アームの先端
間にフリーロールを回転自在に軸支して構成され、前記
スライド部材に基端部が旋回自在に軸支された布帛押え
部材と、前記スライド部材に揺動自在に軸支され、その
ピストンロッドの先端部を前記布帛押え部材の中間部に
揺動自在に枢着した布帛押え用シリンダと、前記布帛押
え部材に揺動自在に軸支させた揺動レバーに一体に固設
され、該レバーを介してスプリングにより布帛の折畳み
密度が限界に達したときの布帛の押え反力に相当する付
勢力が作用する押え反力受けプレートと、前記揺動レバ
ーに近設され、前記押え反力受けプレートが受ける布帛
の押え反力が、前記スプリングの付勢力を超えて前記揺
動レバーが揺動した場合に布帛の折畳み密度が限界に達
したことを検知する折畳み密度限界検知センサーとから
なり、前記布帛振落し装置により布帛が布帛搬送用台車
内に折返しつつ積層されて、該台車の上端開口面から突
出する布帛の積層高さが設定値を上廻ると、前記布帛押
え用シリンダにより前記布帛押え部材を旋回して布帛搬
送用台車内に積層される布帛を押圧するとともに、前記
布帛押え部材の押圧動作時に、布帛の押え反力により前
記押え反力受けプレートを介して前記揺動レバーが揺動
すると、前記折畳み密度限界検知センサーにより布帛の
折畳み密度が限界に達したことを検知し、この検知に伴
って前記上下スライド用モータにより前記スライド部材
を上方へスライドして前記布帛押え部材を所定距離だけ
上昇するようにしたことを特徴とする布帛折畳み装置を
提供するものである。
【００１０】
【作用】布帛搬送用台車の上端開口面から突出する布帛
の積層高さが設定値を上廻る度に、布帛押え部材による
押圧動作を繰返して布帛の押圧することによって布帛搬
送用台車内に積層される布帛の厚みを減少させる。そし
て、布帛押え部材による押圧動作の繰返しによって布帛
の折畳み密度が限界に達する度に、スライド部材を上方
へスライドして布帛押え部材を所定距離だけ上昇するこ
とによって布帛搬送用台車内に布帛を次第に積層させ
る。布帛の振落し動作が続いている間、布帛押え部材
は、布帛押え用シリンダ装置のピストンロッドの後退ス
トロークを利用してスライド部材に取付けられているピ
ンを回転中心として布帛振落し動作の邪魔にならない位
置に旋回し、次回の押圧動作が再開されるまで上記旋回
位置で待機状態に入る。
の積層高さが設定値を上廻る度に、布帛押え部材による
押圧動作を繰返して布帛の押圧することによって布帛搬
送用台車内に積層される布帛の厚みを減少させる。そし
て、布帛押え部材による押圧動作の繰返しによって布帛
の折畳み密度が限界に達する度に、スライド部材を上方
へスライドして布帛押え部材を所定距離だけ上昇するこ
とによって布帛搬送用台車内に布帛を次第に積層させ
る。布帛の振落し動作が続いている間、布帛押え部材
は、布帛押え用シリンダ装置のピストンロッドの後退ス
トロークを利用してスライド部材に取付けられているピ
ンを回転中心として布帛振落し動作の邪魔にならない位
置に旋回し、次回の押圧動作が再開されるまで上記旋回
位置で待機状態に入る。
【００１１】
【実施例】以下、本発明の布帛折畳み装置を図１乃至図
６に示す一実施例に基づいて説明する。
６に示す一実施例に基づいて説明する。
【００１２】図１乃至図６において、（１）は布帛振落
し装置で、送りロール（２）、押えロール（３）、揺動
バケット（４）および揺動駆動機構（５）からなり、送
りロール（２）と押えロール（３）の回転により送られ
てきた布帛（ａ）を、揺動駆動機構（５）により揺動運
動を与えられている揺動バケット（６）を通過させて振
り落すことにより、下方に配置した布帛搬送用台車
（６）内に布帛（ａ）を蛇行状に折返しつつ積層する。
し装置で、送りロール（２）、押えロール（３）、揺動
バケット（４）および揺動駆動機構（５）からなり、送
りロール（２）と押えロール（３）の回転により送られ
てきた布帛（ａ）を、揺動駆動機構（５）により揺動運
動を与えられている揺動バケット（６）を通過させて振
り落すことにより、下方に配置した布帛搬送用台車
（６）内に布帛（ａ）を蛇行状に折返しつつ積層する。
【００１３】（７）（７）…は布帛振落し装置（１）の
下方に布帛搬送用台車（６）を囲むように垂設された４
本のスライド部材で、２本１組として布帛搬送用台車
（６）の左右両側方に対称配置されるとともに、本体フ
レーム（８）の下面に吊設したスライドガイド（９）
（９）…に上下スライド自在に嵌装される。このスライ
ド部材（７）はその内部に上下スライド用ナット（10）
を固設し、該ナット（10）と螺合する上下スライド用送
りねじ（11）を傘歯車機構（12）を介して例えば減速機
付きギャードモータ等の上下スライド用モータ（図示せ
ず）に連結している。従って、上下スライド用モータに
より傘歯車機構（12）を介して上下スライド用送りねじ
（11）を回転することにより、該送りねじ（11）と上下
スライド用ナット（10）との螺合関係により該ナット
（10）が上昇または下降し、これに伴ってスライド部材
（７）がスライドガイド（９）に沿って上下スライドす
るようになっている。また、スライド（７）部材には、
上端側にスライドストロークの上限を検知するための上
限検知センサー（13）が設けられ、下端側にスライドス
トロークの下限を検知するための下限検知センサー（1
4）が設けられている。
下方に布帛搬送用台車（６）を囲むように垂設された４
本のスライド部材で、２本１組として布帛搬送用台車
（６）の左右両側方に対称配置されるとともに、本体フ
レーム（８）の下面に吊設したスライドガイド（９）
（９）…に上下スライド自在に嵌装される。このスライ
ド部材（７）はその内部に上下スライド用ナット（10）
を固設し、該ナット（10）と螺合する上下スライド用送
りねじ（11）を傘歯車機構（12）を介して例えば減速機
付きギャードモータ等の上下スライド用モータ（図示せ
ず）に連結している。従って、上下スライド用モータに
より傘歯車機構（12）を介して上下スライド用送りねじ
（11）を回転することにより、該送りねじ（11）と上下
スライド用ナット（10）との螺合関係により該ナット
（10）が上昇または下降し、これに伴ってスライド部材
（７）がスライドガイド（９）に沿って上下スライドす
るようになっている。また、スライド（７）部材には、
上端側にスライドストロークの上限を検知するための上
限検知センサー（13）が設けられ、下端側にスライドス
トロークの下限を検知するための下限検知センサー（1
4）が設けられている。
【００１４】（15）は１組のスライド部材（７）（７）
の下端間に軸架した支軸（16）に基端部が旋回可能に軸
支された布帛押え部材で、前記支軸（16）にある間隔で
基端部を旋回可能に軸支させた複数本、例えば４本の旋
回アーム（17）（17）…の先端部間に夫々フリーロール
（18）（18）…を回転自在に軸支させて構成される。
の下端間に軸架した支軸（16）に基端部が旋回可能に軸
支された布帛押え部材で、前記支軸（16）にある間隔で
基端部を旋回可能に軸支させた複数本、例えば４本の旋
回アーム（17）（17）…の先端部間に夫々フリーロール
（18）（18）…を回転自在に軸支させて構成される。
【００１５】（19）は１組のスライド部材（７）（７）
間に橋架した機枠フレーム（20）にブラケット（21）並
びにピン（22）を介して揺動可能に装着された例えばエ
アシリンダ等の布帛押え用シリンダで、そのピストンロ
ッド（19ａ）の先端部が布帛押え部材（15）の中間部に
ピン（23）を介して揺動可能に枢着される。従って、布
帛押え用シリンダ（19）のピストンロッド（19ａ）を伸
縮することにより、布帛押え部材（15）が支軸（16）を
回転中心として旋回するようになっている。
間に橋架した機枠フレーム（20）にブラケット（21）並
びにピン（22）を介して揺動可能に装着された例えばエ
アシリンダ等の布帛押え用シリンダで、そのピストンロ
ッド（19ａ）の先端部が布帛押え部材（15）の中間部に
ピン（23）を介して揺動可能に枢着される。従って、布
帛押え用シリンダ（19）のピストンロッド（19ａ）を伸
縮することにより、布帛押え部材（15）が支軸（16）を
回転中心として旋回するようになっている。
【００１６】（24）は布帛押え部材（15）の中２本の旋
回アーム（17）（17）間に軸支された支軸（25）に基端
部が揺動自在に軸支されたＬ型状の揺動レバーで、その
先端部下端に布帛（ａ）の押え反力を受けるための押え
反力受けプレート（26）が一体に固着される。
回アーム（17）（17）間に軸支された支軸（25）に基端
部が揺動自在に軸支されたＬ型状の揺動レバーで、その
先端部下端に布帛（ａ）の押え反力を受けるための押え
反力受けプレート（26）が一体に固着される。
【００１７】（27）は前記支軸（25）に卷装されたレバ
ースプリングで、その一端を揺動レバー（24）の基端部
に一体に形成したボス（28）に係止するとともに、他端
を支軸（25）に螺合してロックナット（29）により締着
した調整用ナット（30）に係止することにより、揺動レ
バー（24）に常時下方に向けて付勢力を作用させて該レ
バー（24）を揺動アーム（17）（17）間に橋架したレバ
ーストッパ（31）に押止する。従って、押え反力受けプ
レート（26）が受ける布帛（ａ）の押え反力がレバース
プリング（27）の揺動レバー（24）への付勢力を超えな
いときは、揺動レバー（24）はレバーストッパ（31）に
押止されており、受ける布帛（ａ）の押え反力がレバー
スプリング（27）の揺動レバー（24）への付勢力を超え
ると、揺動レバー（24）は支軸（25）を支点として上方
に向けて揺動するようになっている。このレバースプリ
ング（27）は前記調整用ナット（30）の締込み量を調整
することにより、揺動レバー（24）への付勢力が変更さ
れるようになっている。
ースプリングで、その一端を揺動レバー（24）の基端部
に一体に形成したボス（28）に係止するとともに、他端
を支軸（25）に螺合してロックナット（29）により締着
した調整用ナット（30）に係止することにより、揺動レ
バー（24）に常時下方に向けて付勢力を作用させて該レ
バー（24）を揺動アーム（17）（17）間に橋架したレバ
ーストッパ（31）に押止する。従って、押え反力受けプ
レート（26）が受ける布帛（ａ）の押え反力がレバース
プリング（27）の揺動レバー（24）への付勢力を超えな
いときは、揺動レバー（24）はレバーストッパ（31）に
押止されており、受ける布帛（ａ）の押え反力がレバー
スプリング（27）の揺動レバー（24）への付勢力を超え
ると、揺動レバー（24）は支軸（25）を支点として上方
に向けて揺動するようになっている。このレバースプリ
ング（27）は前記調整用ナット（30）の締込み量を調整
することにより、揺動レバー（24）への付勢力が変更さ
れるようになっている。
【００１８】（32）は揺動レバー（24）の上方側方に配
設された布帛（ａ）の折畳み密度が限界に達したことを
検知するための折畳み密度限界検知センサーで、押え反
力受けプレート（26）が受ける布帛（ａ）の押え反力が
レバースプリング（27）の付勢力を超えて揺動レバー
（24）が上方に揺動することにより、布帛（ａ）の折畳
み密度が限界に達したことを検知するようになってい
る。尚、布帛（ａ）は織組織や厚み或いは材質等によっ
て折畳み密度が異なるため、布帛（ａ）の織組織や厚み
或いは材質等に応じて折畳み密度の限界を検知できるよ
うに、調整用ナット（30）の締込み量を調整して押圧ス
プリング（27）の揺動レバー（24）への付勢力を変更す
るようになっている。
設された布帛（ａ）の折畳み密度が限界に達したことを
検知するための折畳み密度限界検知センサーで、押え反
力受けプレート（26）が受ける布帛（ａ）の押え反力が
レバースプリング（27）の付勢力を超えて揺動レバー
（24）が上方に揺動することにより、布帛（ａ）の折畳
み密度が限界に達したことを検知するようになってい
る。尚、布帛（ａ）は織組織や厚み或いは材質等によっ
て折畳み密度が異なるため、布帛（ａ）の織組織や厚み
或いは材質等に応じて折畳み密度の限界を検知できるよ
うに、調整用ナット（30）の締込み量を調整して押圧ス
プリング（27）の揺動レバー（24）への付勢力を変更す
るようになっている。
【００１９】本発明の布帛折畳み装置は上記構成よりな
り、次にその布帛折畳み作業を説明する。尚、スライド
部材（７）（７）…は下限検知センサー（14）によって
規定された下限位置に下降しており、かつ、布帛押え部
材（15）は、図４の実線で示すように、布帛振落し装置
（１）による布帛（ａ）の振落し動作の邪魔にならない
位置まで上方に旋回して停止しているものとする。
り、次にその布帛折畳み作業を説明する。尚、スライド
部材（７）（７）…は下限検知センサー（14）によって
規定された下限位置に下降しており、かつ、布帛押え部
材（15）は、図４の実線で示すように、布帛振落し装置
（１）による布帛（ａ）の振落し動作の邪魔にならない
位置まで上方に旋回して停止しているものとする。
【００２０】まず、布帛振落し装置（１）の下方に空の
布帛搬送用台車（６）を配置した後、布帛振落し装置
（１）により布帛（ａ）を布帛搬送用台車（６）内に蛇
行状に折返しつつ積層する。
布帛搬送用台車（６）を配置した後、布帛振落し装置
（１）により布帛（ａ）を布帛搬送用台車（６）内に蛇
行状に折返しつつ積層する。
【００２１】そして、所定長さの布帛（ａ）が布帛搬送
用台車（６）内に蛇行状に折返されつつ積層されて、該
台車（６）の上端開口面から布帛（ａ）の積層最上面が
所定の高さ突出した時点で、布帛押え用シリンダ（19）
のピストンロッド（19ａ）を伸長させて布帛押え部材
（15）を支軸（16）を回転中心として下方に旋回し、こ
の布帛押え部材（15）の旋回に伴って布帛搬送用台車
（６）内に蛇行状に折返しつつ積層される布帛（ａ）の
折返縁を押圧して該布帛（ａ）の折返縁の嵩張りを圧縮
することにより、布帛搬送用台車（６）内に積層される
布帛（ａ）の厚みを減少して折畳む。尚、布帛押え部材
（15）の押圧動作に伴って布帛（ａ）に押え反力が発生
し、この布帛（ａ）の押え反力を布帛押え部材（15）に
装設した押え反力受けプレート（26）が受けるようにな
っている。
用台車（６）内に蛇行状に折返されつつ積層されて、該
台車（６）の上端開口面から布帛（ａ）の積層最上面が
所定の高さ突出した時点で、布帛押え用シリンダ（19）
のピストンロッド（19ａ）を伸長させて布帛押え部材
（15）を支軸（16）を回転中心として下方に旋回し、こ
の布帛押え部材（15）の旋回に伴って布帛搬送用台車
（６）内に蛇行状に折返しつつ積層される布帛（ａ）の
折返縁を押圧して該布帛（ａ）の折返縁の嵩張りを圧縮
することにより、布帛搬送用台車（６）内に積層される
布帛（ａ）の厚みを減少して折畳む。尚、布帛押え部材
（15）の押圧動作に伴って布帛（ａ）に押え反力が発生
し、この布帛（ａ）の押え反力を布帛押え部材（15）に
装設した押え反力受けプレート（26）が受けるようにな
っている。
【００２２】このようにして布帛押え部材（15）により
布帛搬送用台車（６）内に積層される布帛（ａ）を折畳
むと、布帛押え用シリンダ（19）のピストンロッド（19
ａ）を退入させて、布帛押え部材（15）を布帛振落し装
置（１）による布帛（ａ）の振落し動作の邪魔にならな
い位置まで支軸（16）を回転中心として上方に旋回し、
この布帛押え部材（15）の旋回が停止した時点で、布帛
振落し装置（１）の布帛搬送用台車（６）内への布帛
（ａ）の折返し並びに積層を再開する。この後、前記同
様の要領で布帛振落し装置（１）による布帛（ａ）の折
返し並びに積層動作と、布帛押え部材（15）による布帛
（ａ）の折返縁の押圧動作とを交互に複数回繰返して行
い、布帛搬送用台車（６）内に布帛（ａ）を次第に積層
してこれを折畳む。
布帛搬送用台車（６）内に積層される布帛（ａ）を折畳
むと、布帛押え用シリンダ（19）のピストンロッド（19
ａ）を退入させて、布帛押え部材（15）を布帛振落し装
置（１）による布帛（ａ）の振落し動作の邪魔にならな
い位置まで支軸（16）を回転中心として上方に旋回し、
この布帛押え部材（15）の旋回が停止した時点で、布帛
振落し装置（１）の布帛搬送用台車（６）内への布帛
（ａ）の折返し並びに積層を再開する。この後、前記同
様の要領で布帛振落し装置（１）による布帛（ａ）の折
返し並びに積層動作と、布帛押え部材（15）による布帛
（ａ）の折返縁の押圧動作とを交互に複数回繰返して行
い、布帛搬送用台車（６）内に布帛（ａ）を次第に積層
してこれを折畳む。
【００２３】そして、布帛振落し装置（１）による布帛
（ａ）の折返し並びに積層動作と、布帛押え部材（15）
による布帛（ａ）の折返縁の押圧動作とを交互に繰返し
行って布帛搬送用台車（６）内に布帛（ａ）が次第に折
畳まれると、布帛（ａ）の折畳み密度が増大して押え反
力受けプレート（26）が受ける布帛（ａ）の押え反力が
次第に大きくなり、この押え反力受けプレート（26）が
受ける布帛（ａ）の押え反力がレバー押止スプリング
（27）の揺動レバー（24）への付勢力を超えた時点で、
揺動レバー（24）が支軸（25）を支点として上方に向け
て揺動し、この揺動レバー（24）の揺動により折畳み密
度限界検知センサー（32）が布帛（ａ）の折畳み密度が
限界に達したことを検知する。
（ａ）の折返し並びに積層動作と、布帛押え部材（15）
による布帛（ａ）の折返縁の押圧動作とを交互に繰返し
行って布帛搬送用台車（６）内に布帛（ａ）が次第に折
畳まれると、布帛（ａ）の折畳み密度が増大して押え反
力受けプレート（26）が受ける布帛（ａ）の押え反力が
次第に大きくなり、この押え反力受けプレート（26）が
受ける布帛（ａ）の押え反力がレバー押止スプリング
（27）の揺動レバー（24）への付勢力を超えた時点で、
揺動レバー（24）が支軸（25）を支点として上方に向け
て揺動し、この揺動レバー（24）の揺動により折畳み密
度限界検知センサー（32）が布帛（ａ）の折畳み密度が
限界に達したことを検知する。
【００２４】このようにして押え反力限界検知センサー
（32）が布帛（ａ）の折畳み密度の限界を検知すると、
図示されていない駆動手段により上下スライド用モータ
が所定時間に亘って駆動し、この上下スライド用モータ
が所定時間に亘って駆動することによってスライド部材
（７）（７）が下限位置からその１段上方の停止位置ま
で上昇し、このスライド部材（７）（７）の上昇に伴っ
て布帛押え部材（15）を所定距離だけ上昇する。
（32）が布帛（ａ）の折畳み密度の限界を検知すると、
図示されていない駆動手段により上下スライド用モータ
が所定時間に亘って駆動し、この上下スライド用モータ
が所定時間に亘って駆動することによってスライド部材
（７）（７）が下限位置からその１段上方の停止位置ま
で上昇し、このスライド部材（７）（７）の上昇に伴っ
て布帛押え部材（15）を所定距離だけ上昇する。
【００２５】これと同時に、布帛押え用シリンダ（19）
のピストンロッド（19ａ）を退入させて、布帛押え部材
（15）を布帛振落し装置（１）による布帛（ａ）の振落
し動作の邪魔にならない位置まで支軸（16）を回転中心
として上方に旋回し、この布帛押え部材（15）の旋回が
停止した時点で、布帛振落し装置（１）の布帛搬送用台
車（６）内への布帛（ａ）の折返し並びに積層を再開す
る。この後、前記同様の要領で布帛振落し装置（１）に
よる布帛（ａ）の折返し並びに積層動作と、布帛押え部
材（15）による布帛（ａ）の折返縁の押圧動作とを交互
に複数回繰返して行って布帛搬送用台車（６）内に布帛
（ａ）を次第に積層してこれを折畳み、布帛搬送用台車
（６）内に折畳まれる布帛（ａ）の折畳み密度が限界に
達した時点で、前記同様の要領で再び布帛押え部材（1
5）を上昇する。
のピストンロッド（19ａ）を退入させて、布帛押え部材
（15）を布帛振落し装置（１）による布帛（ａ）の振落
し動作の邪魔にならない位置まで支軸（16）を回転中心
として上方に旋回し、この布帛押え部材（15）の旋回が
停止した時点で、布帛振落し装置（１）の布帛搬送用台
車（６）内への布帛（ａ）の折返し並びに積層を再開す
る。この後、前記同様の要領で布帛振落し装置（１）に
よる布帛（ａ）の折返し並びに積層動作と、布帛押え部
材（15）による布帛（ａ）の折返縁の押圧動作とを交互
に複数回繰返して行って布帛搬送用台車（６）内に布帛
（ａ）を次第に積層してこれを折畳み、布帛搬送用台車
（６）内に折畳まれる布帛（ａ）の折畳み密度が限界に
達した時点で、前記同様の要領で再び布帛押え部材（1
5）を上昇する。
【００２６】そして、以後は前記同様の要領で布帛振落
し装置（１）による布帛（ａ）の折返し並びに積層動作
と、布帛押え部材（15）による布帛（ａ）の折返縁の押
圧動作とを交互に繰返して行って布帛搬送用台車（６）
内に布帛（ａ）を次第に積層して折畳むとともに、布帛
搬送用台車（６）内に折畳まれる布帛（ａ）の折畳み密
度が限界に達する毎に前記同様の要領で布帛押え部材
（15）の上昇動作を繰返して行い、スライド部材（７）
（７）が上限検知センサー（13）によって規定された上
限位置まで上昇した後、折畳み密度限界検知センサー
（32）によって布帛（ａ）の折畳み密度の限界を検知し
た時点で布帛（ａ）の折畳みが終了する。
し装置（１）による布帛（ａ）の折返し並びに積層動作
と、布帛押え部材（15）による布帛（ａ）の折返縁の押
圧動作とを交互に繰返して行って布帛搬送用台車（６）
内に布帛（ａ）を次第に積層して折畳むとともに、布帛
搬送用台車（６）内に折畳まれる布帛（ａ）の折畳み密
度が限界に達する毎に前記同様の要領で布帛押え部材
（15）の上昇動作を繰返して行い、スライド部材（７）
（７）が上限検知センサー（13）によって規定された上
限位置まで上昇した後、折畳み密度限界検知センサー
（32）によって布帛（ａ）の折畳み密度の限界を検知し
た時点で布帛（ａ）の折畳みが終了する。
【００２７】
【発明の効果】本発明の布帛折畳装置は、布帛搬送用台
車の上端開口面から突出する布帛の積層高さが設定値を
上廻る度に、布帛押え部材による押圧動作を繰返して布
帛の積層厚みを圧縮することにより、布帛の折畳み密度
を増大させてコンパクトな形態で布帛を折畳むことがで
き、布帛搬送用台車内に折畳まれる布帛の長さが増大さ
れて折畳み作業の能率向上が図れる。
車の上端開口面から突出する布帛の積層高さが設定値を
上廻る度に、布帛押え部材による押圧動作を繰返して布
帛の積層厚みを圧縮することにより、布帛の折畳み密度
を増大させてコンパクトな形態で布帛を折畳むことがで
き、布帛搬送用台車内に折畳まれる布帛の長さが増大さ
れて折畳み作業の能率向上が図れる。
【００２８】また、布帛の振落し動作が続いている間、
布帛押え部材は、布帛押え用シリンダ装置のピストンロ
ッドの後退ストロークを利用してスライド部材に取付け
られているピンを回転中心として布帛振落し動作の邪魔
にならない位置に旋回して待機する構造であるから、機
構が簡単で同調不良等の問題が発生しない。
布帛押え部材は、布帛押え用シリンダ装置のピストンロ
ッドの後退ストロークを利用してスライド部材に取付け
られているピンを回転中心として布帛振落し動作の邪魔
にならない位置に旋回して待機する構造であるから、機
構が簡単で同調不良等の問題が発生しない。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明に係る布帛折畳み装置の一実施例を示す
正面図である。
正面図である。
【図２】本発明に係る布帛折畳み装置の側面図である。
【図３】本発明に係る布帛折畳み装置の平面図である。
【図４】本発明に係る布帛折畳み装置の要部拡大正面図
である。
である。
【図５】本発明に係る布帛折畳み装置に用いる布帛押え
部材の要部拡大正面図である。
部材の要部拡大正面図である。
【図６】本発明に係る布帛折畳み装置に用いる布帛押え
部材の要部拡大側面図である。
部材の要部拡大側面図である。
ａ 布帛 １ 布帛振落し装置 ６ 布帛搬送用台車 ７ スライド部材 13 上限検知センサー 14 下限検知センサー 15 布帛押え部材 19 布帛押えシリンダ 24 揺動レバー 25 支軸 26 押え反力受けプレート 27 レバースプリング 32 折畳み密度限界検知センサー
Claims (1)
- 【請求項１】 下方に位置する布帛搬送用台車内に布帛
を振落しながら蛇行状に折返しつつ積層する布帛振落し
装置と、 布帛振落し装置の下方に位置する布帛搬送用台車の両側
方に対向配置されるスライドガイドに上下スライド自在
に嵌装され、前記スライドガイドに設けられた上下スラ
イド用モータによりスライドガイドに沿って上下スライ
ドするスライド部材と、 複数本の旋回アームの先端間にフリーロールを回転自在
に軸支して構成され、前記スライド部材に基端部が旋回
自在に軸支された布帛押え部材と、 前記スライド部材に揺動自在に軸支され、そのピストン
ロッドの先端部を前記布帛押え部材の中間部に揺動自在
に枢着した布帛押え用シリンダと、 前記布帛押え部材に揺動自在に軸支させた揺動レバーに
一体に固設され、該レバーを介してスプリングにより布
帛の折畳み密度が限界に達したときの布帛の押え反力に
相当する付勢力が作用する押え反力受けプレートと、 前記揺動レバーに近設され、前記押え反力受けプレート
が受ける布帛の押え反力が、前記スプリングの付勢力を
超えて前記揺動レバーが揺動した場合に布帛の折畳み密
度が限界に達したことを検知する折畳み密度限界検知セ
ンサーとからなり、 前記布帛振落し装置により布帛が布帛搬送用台車内に折
返しつつ積層されて、該台車の上端開口面から突出する
布帛の積層高さが設定値を上廻ると、前記布帛押え用シ
リンダにより前記布帛押え部材を旋回して布帛搬送用台
車内に積層される布帛を押圧するとともに、 前記布帛押え部材の押圧動作時に、布帛の押え反力によ
り前記押え反力受けプレートを介して前記揺動レバーが
揺動すると、前記折畳み密度限界検知センサーにより布
帛の折畳み密度が限界に達したことを検知し、この検知
に伴って前記上下スライド用モータにより前記スライド
部材を上方へスライドして前記布帛押え部材を所定距離
だけ上昇するようにしたことを特徴とする布帛折畳み装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5283295A JPH08245063A (ja) | 1995-03-13 | 1995-03-13 | 布帛折畳み装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5283295A JPH08245063A (ja) | 1995-03-13 | 1995-03-13 | 布帛折畳み装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08245063A true JPH08245063A (ja) | 1996-09-24 |
Family
ID=12925827
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5283295A Withdrawn JPH08245063A (ja) | 1995-03-13 | 1995-03-13 | 布帛折畳み装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08245063A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100977296B1 (ko) * | 2009-05-21 | 2010-08-23 | 최낙승 | 접이식 연속 쓰레기봉투 가공장치 |
| CN102817222A (zh) * | 2011-06-10 | 2012-12-12 | 蒋在坤 | 验布机的退布设备 |
| CN102923519A (zh) * | 2012-11-13 | 2013-02-13 | 江苏海大印染机械有限公司 | 一种改进的摆布机构 |
| CN103434874A (zh) * | 2013-08-29 | 2013-12-11 | 南通市通州兴辰机械有限公司 | 用于码布机的压布力恒定系统 |
| CN108657865A (zh) * | 2018-06-15 | 2018-10-16 | 苏州暖人心热水器电子科技有限公司 | 一种用于布料的摆布设备 |
| CN110525749A (zh) * | 2019-08-02 | 2019-12-03 | 苏州益唯环保科技有限公司 | 一种平板式高灵活度混合物聚乙烯醇膜材料包装设备 |
| CN113086715A (zh) * | 2021-04-09 | 2021-07-09 | 潍坊丁零电子科技有限公司 | 一种用于安检的防脏垫布的折叠堆放装置 |
| CN114272666A (zh) * | 2021-09-07 | 2022-04-05 | 大连青乌环保科技有限公司 | 污泥铺料机 |
-
1995
- 1995-03-13 JP JP5283295A patent/JPH08245063A/ja not_active Withdrawn
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100977296B1 (ko) * | 2009-05-21 | 2010-08-23 | 최낙승 | 접이식 연속 쓰레기봉투 가공장치 |
| CN102817222A (zh) * | 2011-06-10 | 2012-12-12 | 蒋在坤 | 验布机的退布设备 |
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| CN103434874A (zh) * | 2013-08-29 | 2013-12-11 | 南通市通州兴辰机械有限公司 | 用于码布机的压布力恒定系统 |
| CN103434874B (zh) * | 2013-08-29 | 2015-11-11 | 南通市通州兴辰机械有限公司 | 用于码布机的压布力恒定系统 |
| CN108657865A (zh) * | 2018-06-15 | 2018-10-16 | 苏州暖人心热水器电子科技有限公司 | 一种用于布料的摆布设备 |
| CN110525749A (zh) * | 2019-08-02 | 2019-12-03 | 苏州益唯环保科技有限公司 | 一种平板式高灵活度混合物聚乙烯醇膜材料包装设备 |
| CN110525749B (zh) * | 2019-08-02 | 2021-07-27 | 苏州益唯环保科技有限公司 | 一种平板式高灵活度混合物聚乙烯醇膜材料包装设备 |
| CN113086715A (zh) * | 2021-04-09 | 2021-07-09 | 潍坊丁零电子科技有限公司 | 一种用于安检的防脏垫布的折叠堆放装置 |
| CN113086715B (zh) * | 2021-04-09 | 2023-10-27 | 台州腾凯机械股份有限公司 | 一种用于安检的防脏垫布的折叠堆放装置 |
| CN114272666A (zh) * | 2021-09-07 | 2022-04-05 | 大连青乌环保科技有限公司 | 污泥铺料机 |
| CN114272666B (zh) * | 2021-09-07 | 2023-03-14 | 大连青乌环保科技有限公司 | 污泥铺料机 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020604 |