JPH08243987A - 用紙切断装置 - Google Patents

用紙切断装置

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JPH08243987A
JPH08243987A JP4396295A JP4396295A JPH08243987A JP H08243987 A JPH08243987 A JP H08243987A JP 4396295 A JP4396295 A JP 4396295A JP 4396295 A JP4396295 A JP 4396295A JP H08243987 A JPH08243987 A JP H08243987A
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JP
Japan
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paper
ccd
sheet
paper sheet
signal
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Application number
JP4396295A
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English (en)
Inventor
Kazutoshi Obara
一敏 小原
Hokyo Tsuji
保享 辻
Yoshihiko Sano
嘉彦 佐野
Takeshi Terakado
武 寺門
Masaru Kawamoto
勝 河本
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Koki Holdings Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Koki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 用紙送行位置検出用センサと用紙切断位置検
出用センサとの取付位置誤差量を補正し、定められた位
置で高精度に用紙をまっすぐに切断することができる用
紙切断装置を提供する。 【構成】 用紙切断用円形スリッタ3、4を移動させる
サーボモータ10のサーボ制御回路14内にセンサの取
付位置誤差量を設定する補正スイッチ40、46を設
け、これらの補正スイッチ40、46で設定された補正
値を用紙送行位置検出用センサCCD25と用紙切断位
置検出用センサCCD26の出力値に各々加える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカット紙を2分割、3分
割する用紙切断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4および図5に用紙切断装置の構成例
を示す。図4に示す用紙切断装置は用紙13の上下に搬
送方向と直交するように設けられたシャフト1、2の外
径部にスプラインを施し、内径部にシャフト1、2のス
プラインにかみ合うようなスプラインを施したカラー
5、6を介して円形スリッタ上刃3と円形スリッタ下刃
4が設けられている。このシャフト1、2には端部にギ
ヤ17、18がそれぞれ設けられ、駆動ギア19と連設
し、図示していないモータより回転させることにより用
紙13を切断する。円形スリッタ上刃3と一体的に設け
られたカラー5には、ボ−ルベアリング7を介して回転
可能に固定される固定カラー8が設けられている。固定
カラー8はシャフト1に平行に設けられたボールネジ9
のナット9−2に、移動プレート12を介して固定され
ている。このボールネジ9のシャフト9−1の端部は、
カップリング11によりサーボモータ10に連設してい
る。円形スリッタ下刃4は一端が止めカラー16により
固定されたスプリング15により円形スリッタ上刃3に
押し付けられている。円形スリッタ上刃3をシャフト1
の軸方向に移動させることにより、円形スリッタ下刃4
は追随して移動するような構成となっている。
【0003】用紙切断位置の補正は、サーボモータ10
をサーボ制御回路14により、正転または逆転させるこ
とにより、所定の位置にボールネジ9を介して上下の円
形スリッタを移動させることにより行っている。
【0004】用紙切断装置の動作を図5〜図10を用い
て説明する。図5は用紙切断装置の平面図である。図5
において図4と同一部分は同じ符号で示し、共通部の説
明は省略する。まず主な構成部品の説明を行う。なお、
ここでは用紙送行位置検出用センサ及び用紙切断位置検
出用センサの一例として、電荷結合素子であるCCD
(Charge Coupled Device)を用いている。
【0005】CCD25:用紙の斜行量、用紙幅方向の
位置ずれ量を測定するために設けられている。CCDの
検出幅は約14.3mmで1ピッチ14μm、1024ピッ
チで構成されている。CCDの出力値について図8のタ
イムチャートを用いて説明する。カウントクロックを3
12.5KHzとすると、1ピッチ当り3.2μsとなる。
CCDの電荷蓄積時間を確保するために、10ms毎にサ
ンプリングクロック(以下、サンプリングCLK)を送
出する。用紙13により遮られていない部分はLED2
7により照射され、用紙位置信号(以下、POS P−
P1信号)が出力される。例えば、CCD25の半分が
用紙により遮られている場合には、1024ピッチ/2
×3.2μs=1638.4μs間信号が出力される。PO
S P−P1信号の出力幅をカウントすることにより用
紙により遮られた量、すなわち用紙の送行位置を測定す
ることができる。
【0006】光センサ30:用紙13がCCD25に到
達したことを知るために設けられている。用紙13によ
りCCDが遮られていない場合は、POS P−P1信
号の出力幅は3276.8μsとなる。この出力幅が減少
したことにより、CCD25に用紙13が到達したこと
を検知することもできる。
【0007】光センサ31:用紙切断部に用紙13が到
達したことを知るために設けられている。 CCD26:用紙切断位置を測定するために設けられて
おり、CCD25と同じ仕様のCCDを使用している。
ボールネジ9に取付けられた移動プレート12にセンス
プレート29が取付けられており、円形スリッタ3、4
の移動に伴いセンスプレート29が移動し、CCD26
を遮へいすることにより、円形スリッタ3、4の位置を
測定することができる。
【0008】まず、用紙13をCCD25にその一端が
かかるように置いた時、用紙13の切断位置となる中心
に円形スリッタ3,4を移動する。この時、CCD25
の出力とCCD26の出力が等しくなるように、CCD
25、CCD26の取付位置を調整する。次に用紙切断
動作について説明する。
【0009】例えば、用紙送り速度30インチ/秒、1
00頁/分でA3用紙を横送りし、A4用紙2枚に切断
する場合について述べる。この場合の用紙と用紙の間隔
は、600ms−(A3横297mm÷30ips÷25.4×
1000)≒214msとなる。30ipsでの用紙移動量は
30ips×214ms=163mmとなる。従って、用紙毎
の用紙切断位置の初期位置移動は214ms以内、用紙間
距離163mmの間で行う必要がある。CCD25は用紙
切断部より手前150mmの位置に実装し、CCD25に
用紙が到達すると円形スリッタ位置の初期位置移動制御
を行うために、サーボモータ10を回転させる。
【0010】初期位置移動は用紙13が用紙切断部に到
達するまでに完了する。移動量が大きすぎて、初期位置
移動動作が完了しない場合は、異常検出を行い装置を停
止させる。用紙13が光センサ31に到達すると用紙切
断中の円形スリッタ位置移動制御に入る。光センサ31
は用紙切断部の手前20mmの位置に実装している。
【0011】なお、図示していないが、用紙13は複数
の搬送ロ−ラにより送られており、用紙切断部において
斜行することのないような構成としている。
【0012】次に、用紙切断制御回路34の構成につい
て図6のブロック図により説明する。用紙送り方向の用
紙位置信号は、シフトレジスタ36とアンドゲート37
を通してマイコン35に入力される。図7のタイムチャ
ートを用いて説明する。光センサ30に用紙13が到達
すると光センサ30の出力はサンプリングCLKにより
同期がとられ、シフトレジスタ36に入力する。シフト
レジスタ36のA1出力とB0出力はアンドゲート37
に入力し、用紙先端信号(以下、P1 TOP−P1信
号)が“1”となる。用紙13が光センサ30部を送行
している間は用紙検出信号1(以下、P1 SNS−P
1信号)が“1”となる。用紙13が光センサ31部を
送行している間は用紙検出信号2(以下、P2 SNS
−P1信号)が“1”となる。
【0013】前述した各信号はマイコン35に入力され
る。マイコン35はCCD、光センサからの信号入力よ
り用紙切断制御を行い、サーボ制御回路14を通してサ
ーボモータ10の制御を行っている。主な信号の説明を
行う。
【0014】正/逆転切替信号(以下、F/R SEL
−P1信号):サーボモータ10の正転、逆転を指示す
る。正転時に出力が“1”となる。CCD25よりの信
号POS P−P1がCCD26よりの信号円形スリッ
タ位置信号(以下、POS C−P1)より大きい時、
サーボモータ10は正転方向に移動させることになるた
め、F/R SEL−P1信号は“1”となる。POS
P−P1信号がPOSC−P1信号より小さい時はサ
ーボモータ10は逆転させることになり、F/R SE
L−P1信号は“0”となる。円形スリッタ駆動信号
(以下、DRV−P1信号):CCD25の出力XとC
CD26の出力Yの差分|X−Y|より位置ずれ量Zを
計算する。CCDの1ピッチは14μmを3.2μsでカ
ウントしているのでZ=(|X−Y|×14μm)/
(3.2μs×1000)mmとなる。サーボモータ10の
エンコーダ32は600パルス/回転、ボールネジ9の
リードは5mm/回転とすると、600パルスで5mm移動
するので、モータ移動量M=120×Zパルスとなる。
サーボモータ10の基準クロックを3.124KHzとす
ると、DRV−P1信号はM/3.124ms間“1”と
なる。
【0015】円形スリッタ駆動許可信号(以下、DRV
ENB−P1信号):サーボ制御回路14では、基準
CLKとエンコーダCLK入力によりサーボモータ10
の速度及び位置フィードバック制御を行なっている。D
RV−P1信号が入力するとサーボモータ10の加速・
定速・減速・整定制御を行い、サーボモータ10が加速
後整定するまでDRV ENB−P1信号を“0”とす
る。DRV ENB−P1が“1”となるまで次のモー
タ起動を禁止している。
【0016】次に初期位置移動制御について図9のフロ
−チャートを用いて説明する。用紙13の先端がCCD
25に到達するとP1 TOP−P1信号が“1”とな
り、CCD25の出力X0及びCCD26の出力Y0のデ
ータを取込む。CCD25及び26の出力値の比較を行
い、サーボモータ10の正転/逆転を切替える。
【0017】X0−Y0>0の時、F/R SEL−P1
信号を“1”としサーボモータ10を正転させる。X0
−Y0=0の時は前の状態のままとする。X0−Y0<0
の時、F/R SEL−P1信号を“0”としてサーボ
モータ10を逆転させる。CCDの出力値の差分より位
置ずれ量Z0を計算し、モータ移動量M。に換算する。
モータ駆動信号DRV−P1をM0パルス分出力するこ
とにより、サーボモータ10を回転させ、円形スリッタ
の初期位置移動を行う。
【0018】次に用紙切断中の位置移動制御について図
10のフローチャートを用いて説明する。CCD25を
用紙13が通過している間P1 SNS−P1信号が
“1”となる。この期間、CCD25より用紙送行位置
データX1をマイコン35に取込む。取込みはサンプリ
ングCLK(10ms)毎に行なわれマイコン35に
【0019】
【数1】
【0020】のデータが順に蓄積される。
【0021】用紙13が光センサ31に到達し、光セン
サ31を通過している間P2 SNS−P1信号が
“1”となる。この期間、CCD26より用紙切断位置
データYiをマイコン35に取込む。マイコン35に蓄
積しているCCD25のデータXiとCCD26のデー
タYiを順に比較し、サーボモータ10の正転/逆転を
切替える。CCDの出力値の差分|Xi−Yi|より位
置ずれ量Ziを計算し、モータ移動量Miに換算する。
次にサーボモータ10が駆動中か否かをDRV ENB
−P1信号により確認する。DRV ENB−P1信号
が“1”の場合には、モータ駆動信号DRV−P1をM
iパルス分出力し、用紙切断中の円形スリッタ位置移動
を行う。DRV ENB−P1信号が“0”の時にはサ
ーボモータ10を駆動しない。以上示した制御をサンプ
リングCLKに同期して、用紙切断中繰り返して行う。
光センサ31を用紙13が通過し終るとP2 SNS−
P1信号が“0”となり、CCD25より取り込んだ用
紙送行位置データXiをリセットし、次の用紙に対する
初期位置移動制御を行う。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】用紙を正確に2分割す
るためには、CCD25とCCD26の取付誤差を0に
しなければならない。従来はCCD25とCCD26の
取り付け公差を厳しくすることで解決しようとしてい
た。しかしながらこの場合でも、取り付け誤差が、0.
1〜0.2mmは生じてしまうのが実情である。そのた
め、次に述べる問題点があった。例えば、用紙がCCD
25の中心まで覆っている時のCCD25の出力をX0
とし、この時CCD26の出力がYiであったとする。
前述の用紙切断制御によりCCD26の出力YiがX0と
等しくなるように円形スリッタ3、4を移動する。本来
であれば、X0=Yiの時、円形スリッタ3、4の位置
は、用紙13を中心で切断する位置になるはずである。
ところが、CCD25とCCD26の間に取付誤差が
0.1mmあったとすれば、X0=Yiの時、円形スリッタ
3、4は用紙13の中心から0.1mmずれた位置とな
る。このため、用紙切断制御をどんなに正しく行っても
用紙13は中心から0.1mmずれたところで切断されて
しまう。この場合、CCD25とCCD26の取付位置
を0.1mm単位で調整すれば、切断誤差は解決されるが
大変微妙な調整を必要とし困難である。また、種々の要
素により切断位置が少しずれた場合も、前記と同様の微
調整をその都度行なうことになり大変な労力を要する。
【0023】従って、本発明の目的は、用紙送行位置検
出用センサと用紙切断位置検出用センサとの取付位置誤
差量を補正し、定められた位置で高精度に用紙をまっす
ぐに切断することができる用紙切断装置を提供すること
にある。
【0024】
【課題を解決するための手段】上記目的は、上刃と下刃
で構成された一対の円形スリッタと、モータにより前記
円形スリッタを用紙幅方向へ移動させる移動機構と、用
紙幅方向の用紙位置ずれ量に応じて前記円形スリッタを
移動させて用紙を切断する制御機構を有したカット紙切
断装置において、用紙送行位置検出用センサと用紙切断
位置検出用センサとの取付位置誤差量を検出し、該誤差
量より用紙切断位置の補正を行なう手段を前記制御機構
内に配置することにより達成される。
【0025】
【作用】上記の構成によれば、用紙送行位置検出用セン
サと用紙切断位置検出用センサとの取付位置誤差量が補
正され、定められた位置で高精度に用紙をまっすぐに切
断することができるようになる。
【0026】
【実施例】図1は本発明になる用紙切断制御回路の一例
である。初めに、CCD25とCCD26の取付位置の
調整について説明する。CCD25の中心付近まで用紙
13がかかるように置き、この用紙13の中心へ円形ス
リッタ3,4を移動する。ここで、CCD25の出力と
CCD26の出力がほぼ同じになるようにCCD25,
CCD26の取付位置を動かして粗調整を行う。
【0027】補正スイッチ40、46はそれぞれCCD
25、CCD26の補正量を設定する。補正スイッチ4
0、46は例えば、4bitのデジタルスイッチを各々2
コずつ用いて、8bitの設定ができるようにする。この
場合、補正スイッチ40、46の設定値は各々0〜25
5となるので、これを例えばCCDの1ピッチ=14μ
mと対応させれば0mm〜3.57mmまでの設定ができるこ
とになる。さて、ここで前述の粗調整精度が±1mmであ
るとし、粗調整後CCD25がCCD26よりずれてい
るものとする。この場合CCD25とCCD26の出力
値を制御回路35内マイコンにて読み込んだ時、CCD
25出力がCCD26の出力よりも1mm分多くなったと
する。そこで、このずれ量をマイコン内で計算し、ずれ
量1mmをCCDの1ピッチ=14μmで割った値、すな
わち、1mm/14μm=71を例えば8ゼグメントディ
スプレイ等に表示する。
【0028】マイコンは補正スイッチ40、46の初期
値をCCD25、26の読込値にそれぞれ加えて表示す
る。補正スイッチ40、46の値は、各々0なのでここ
ではずれ量1mmがそのまま表示される。表示としてはC
CD26の出力を例えば基準として“+75”のように
表わす。そこで、この表示をもとにCCD26用の補正
スイッチ46を“75”に合わせる。補正スイッチ46
の値を“75”に合わせた時点で8ゼグメントディスプ
レイの表示は“0”となりこれで微調整が終了したこと
になる。
【0029】次に、用紙切断制御について説明する。図
3は本発明になる用紙切断制御を示したフロ−チャート
である。P1 TOP−P1が“1”になったのを契機
に、CCD25とCCD26の出力値X0、Y0をそれぞ
れ取込む。次に、CCD25とCCD26の出力値X
0、Y0に補正スイッチ40、46の補正値X0、Y0を各々
加え、X0+X0→X0、Y0+Y0→Y0として、補正を行な
う。
【0030】こうすることにより、CCD25とCCD
26の取付誤差は解消される。以後、補正値を加えたC
CDの出力値をもとに用紙ずれ量を計算し、円形スリッ
タ3、4を駆動することに、正確な円形スリッタの初期
位置制御を行なうことができる。用紙切断中について
も、図3のフローチャートに示すようにCCD出力取込
み後、補正スイッチ40、46の値をCCD25とCC
D26の出力値に加えることによりCCDの取付誤差が
補正され正確な用紙切断ができる。また前述より、補正
スイッチ40、46の値を変えることにより用紙の用紙
位置を容易に変えられることはいうまでもない。従って
経時変化等による用紙切断位置の変化を簡単に再調整す
ることができる。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、CCDの出力に補正値
を加え、これをもとに用紙切断制御をするようにしたの
で、CCDの取付誤差の影響を受けず正確な用紙切断を
行なうことができる。また、補正値を変えることにより
経時変化等による用紙切断位置のずれを容易に再調整す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す用紙切断装置の平面図
である。
【図2】本発明になる用紙切断制御のフローチャートで
ある。
【図3-1】本発明になる用紙切断制御のフローチャー
トである。
【図3-2】本発明になる用紙切断制御のフローチャー
トである。
【図4】従来の用紙切断装置の断面図である。
【図5】従来の用紙切断制御の平面図である。
【図6】用紙切断制御回路のブロック図である。
【図7】用紙切断制御の説明用タイムチャートである。
【図8】用紙切断制御の説明用タイムチャートである。
【図9】従来の用紙切断制御のフローチャートである。
【図10-1】従来の用紙切断制御のフローチャートで
ある。
【図10-2】従来の用紙切断制御のフローチャートで
ある。
【符号の説明】
3、4は円形スリッタ、10はサーボモータ、14はサ
ーボ制御回路、25、26はCCD、32はエンコー
ダ、35はマイコン、40、46は補正スイッチであ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 寺門 武 茨城県ひたちなか市武田1060番地 日立工 機株式会社内 (72)発明者 河本 勝 茨城県ひたちなか市武田1060番地 日立工 機株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上刃と下刃で構成された一対の円形スリッ
    タと、モータにより前記円形スリッタを用紙幅方向へ移
    動させる移動機構と、用紙幅方向の用紙位置ずれ量に応
    じて前記円形スリッタを移動させて用紙を切断する制御
    機構を有したカット紙切断装置において、用紙送行位置
    検出用センサと用紙切断位置検出用センサとの取付位置
    誤差量を検出し、該誤差量より用紙切断位置の補正を行
    なう手段を前記制御機構内に配置したことを特徴とする
    用紙切断装置。
  2. 【請求項2】前記補正手段により用紙送行位置検出用セ
    ンサと用紙切断位置検出用センサの各出力値にずれを生
    じさせ、用紙切断位置の微調整を行なうことを特徴とす
    る請求項1記載の用紙切断装置。
JP4396295A 1995-03-03 1995-03-03 用紙切断装置 Withdrawn JPH08243987A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013158838A (ja) * 2012-02-01 2013-08-19 Seiko Epson Corp 駆動装置、駆動装置を備えた印刷装置および駆動装置の制御方法
JP2017080840A (ja) * 2015-10-27 2017-05-18 デュプロ精工株式会社 加工処理装置及び加工処理部の補正方法

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JP2013158838A (ja) * 2012-02-01 2013-08-19 Seiko Epson Corp 駆動装置、駆動装置を備えた印刷装置および駆動装置の制御方法
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