JPH0824181B2 - Mis型半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

Mis型半導体装置及びその製造方法

Info

Publication number
JPH0824181B2
JPH0824181B2 JP60078345A JP7834585A JPH0824181B2 JP H0824181 B2 JPH0824181 B2 JP H0824181B2 JP 60078345 A JP60078345 A JP 60078345A JP 7834585 A JP7834585 A JP 7834585A JP H0824181 B2 JPH0824181 B2 JP H0824181B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
impurity
region
conductivity type
mis
semiconductor device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP60078345A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61237469A (ja
Inventor
徹 加賀
芳男 酒井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP60078345A priority Critical patent/JPH0824181B2/ja
Publication of JPS61237469A publication Critical patent/JPS61237469A/ja
Publication of JPH0824181B2 publication Critical patent/JPH0824181B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrodes Of Semiconductors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はMIS型半導体装置に係り、特にタングステン
やモリブデン等の高融点金属をゲートに用いた場合に低
しきい電圧、かつ短チャネル効果を減らすことのできる
基板内不純物構造及びその製造方法に関する。
〔発明の背景〕
一般に高融点金属は、従来のゲート材料、n+多結晶シ
リコンに比べ仕事関数が大きい。このため、これをnチ
ヤネルMISトランジスタに用いると、 しきい電圧(以下Vth)が高くなりすぎる、Vth
正化のため基板不純物濃度を調整(低減)すると、弊害
として短チヤネル効果が顕著になる、等の問題点があつ
た。実際に久米他「VLSの為のタングステンゲートMOSFE
Tの特性」エクステンデイツト アブストラクツ オブ
ザ 15th コンフアレンス オン ソリツド ステート
デバイシーズアンド マテリアルズ,東京1983年第22
1頁(“Characteristics of Tungsten Gate MOSFETs fo
r VLSIs",H.Kume et al.Extended Abstracts of the 15
th Conterence on Solid State Devices and Material
s,Tokyo,1983,pp221)では、タングステンを使用したた
めの問題が起ると記載されている。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、ゲートに用いる材料の仕事関数φm
によらず、MISトランジスタのVth−Leff特性を自由に調
整できる半導体装置及びその製造方法を提供することに
ある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するため、本発明では、第1導電型の
半導体領域表面上のゲート絶縁膜直下に、第1導電型と
反対導電型の第2導電型の第1の領域と、該第1の領域
下の第1導電型の第2の領域とを有するMIS型トランジ
スタにおいて、上記第2の領域の不純物ピーク濃度を上
記第1の領域の不純物ピーク濃度より高くした。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1〜3図により説明す
る。
第1図はタングステン(以下Wと略す。)をゲート材
料とするnチヤネルMIS(Metal Insnlator Semiconduct
or)トランジスタの形成工程のうち、本発明に関係する
工程を抽出したものである。すなわちp型Si基板11上に
厚いフイールド酸化膜を形成後、トランジスタとなる領
域上に例えば5〜50nmの薄い酸化シリコン膜12を形成し
た図が第1図(1)である。以下第1図(2)では、リ
ン(P)13をイオン打ち込み法(例えばその条件は50Ke
V,0.5×1012個cm-2)で打ち込み領域14を形成、次に第
1図(3)でボロン(B)15を同じくイオン打ち込み法
(例えばその条件は50KeV,1.5×1012個cm-2)で打ち込
み領域16を形成し、Si基板内部に所望の不純物を導入す
る。その後第1図(4)でW17を堆積及び加工し、第1
図(5)でソース及びドレーンとなるn+拡散層18を形成
する。
以上の工程によつて形成されたMISトランジスタのゲ
ート直下のSi基板内不純物分布を第2図(a)及び第2
図(b)に示す。第2図(a)はP(リン)打ち込み及
びB(ボロン)打ち込みを行わない場合(従来)の不純
物分布を示す。破線21はBの不純物分布を示す。一方、
第2図(b)は上記工程で形成した場合の不純物分布を
示す。実線22はP,破線23はBの不純物分布を示す。本構
造の特徴は(1)P濃度ピーク位置に比べてB濃度ピー
ク位置が深いこと、及び(2)Pドーズ量(0.5×1012
個cm-2)に比べてBドーズ量(1.5×1012cm-2)が多い
ことである。
第1図の工程で形成され、第2図(a)及び第2図
(b)の不純物分布を持つ、nチヤネル型のWゲートMI
Sトランジスタのしきい電圧一実効チヤンネル長(Vth
Leff)特性を第3図に示す。本特性はドレーン電圧
(VD)=5V,基板電圧(VSUB)=OV,ドレーン電流(Id
s)=10nAの条件で得られたものである。破線31は第2
図(a)の不純物分布、一点鎖線32は第2図(a)の不
純物分布のB(21)に第2図(b)のP(22)を合わせ
た分布(すなわち、p型Si基板にPをイオン打ち込みし
たもの)実線33は第2図(b)の不純物分布を有するMI
SトランジスタのVth−Leff特性である。特性33は従来構
造のWゲートMOSトランジスタのVth−Leff特性31に比
べ、長チヤネル領域のVthを変えることなく、短チヤネ
ル効果(短チヤネル領域でVthが低下する現象)が改善
できている。また第3図より、特性32に示されているよ
うに基板表面を単にn型にした構造の場合、Vthが低下
するだけでなく、短チヤネル効果もまた劣化しているこ
とがわかる。従つて、Wゲートの場合良好なVth−Leff
特性を得るには、第2図(b)に示す型の不純物構造、
つまり、表面にn型不純物ピーク、Si基板内部にp型不
純物ピークを持つこと、さらには、n型不純物のドーズ
量よりp型不純物ドーズ量が多いことが必要である。
次に、より低いVthかつ良好なVth−Leff特性を示す不
純物構造例を示す。
第4図(a)及び第4図(b)は第1図と同様の製造
工程で形成したWゲートnチヤネルMISトランジスタの
ゲート直下の不純物分布を示す。第4図(a)は基板表
面にPをイオン打ち込み(例えばその条件は50KeV,1.0
×1012個cm-2)し、P濃度ピーク位置より深部にBをイ
オン打ち込み(例えばその条件は50KeV,2.5×1012個cm
-2)し、アニールした後の不純物分布を示している。第
4図(b)は基板表面に砒素(As)をイオン打ち込み
(例えばその条件は50KeV,1.0×1012個cm-2)し、As濃
度ピーク位置より深部にBをイオン打ち込み(例えばそ
の条件は50KeV,3.5×1012個cm-2)し、アニールした後
の不純物分布を示している。これら第4図(a),第4
図(b)の不純物分布を持つWゲートnチヤネルMOSト
ランジスタのVth−Leff特性を第5図に示す。図中、51
は第4図(a)の、52は第4図(b)の不純物分布を持
つトランジスタの特性を示す。本特性はVD=5V,VSUB=O
V,Ids=10nAの条件で得られたものである。基板表面にA
sをイオン打ち込みした52の特性の方が、(1)低Vth
かつ(2)良好なVth−Leff特性(短チヤネル領域のVth
低下が少ない)を示すことがわかる。
以上のことより、Wをゲート材料に用いたnチヤネル
MISトランジスタの場合、基板内部の不純物構造を第2
図(b)、第4図(a)あるいは第4図(b)に示すよ
うに表面にn型不純物ピーク、基板内部にp型不純物ピ
ークを持つ構造とすることによつて、従来の不純物構造
(例えば第2図(a))より良好なVth−Leff特性(低V
thかつ短チヤネル効果の少ない特性)を得られることが
わかつた。
良好なVth−Leff特性を得られる不純物構造例を第6
図に示す。第6図(1),(2),(3)はp型Si基板
61上にWゲート62、絶縁膜63、n+拡散層64を持つnチヤ
ネルMIS型トランジスタを示し、ゲート直下の半導体表
面にn型不純物層65、基板内部に基板半導体より高濃度
のp型不純物層66を持つている。第6図(1),
(2),(3)のいずれも従来構造よりも良好なVth−L
eff特性を示す。
これら第6図(1),(2),(3)は、第7図
(1),(2),(3)あるいは第8図(1),
(2),(3)の様なソース,ドレーン拡散層を持つMI
S型トランジスタに適用しても、良好なVth−Leff特性が
得られることは言うまでもない。第7図及び第8図にお
いて71は低濃度のn型不純物層である。
以上述べてきた実施例はWゲートnチヤネルMISトラ
ンジスタに関するものであるが、他のゲート材料を用い
た場合及びpチヤネルMISトランジスタにも応用が可能
である。以下応用例の説明を行う。
本発明の各実施例の特徴はゲート材料を変え、その仕
事関数、φmが変つた場合にも、不純物分布を調整する
ことでVthを適正に保ち、かつ短チヤネル効果を減らせ
ることにある。特に本発明は第9図(2)及び第10図
(2)の様なバンド構造を持つMIS系に対して効果が大
きい。
第9図は、p型半導体基板(コンダクシヨンバンドエ
ツジ91,バレンスバンドエツジ92及びフエルミレベル93
を持つ)上に形成されたMISのバンド構造を示してい
る。(1)は従来のn+多結晶シリコンをゲートに用いて
いる場合(94は真空レベル,95はn+多結晶シリコンのφ
m),(2)はWのようにn+多結晶シリコンより大きな
φmを持つ材料をゲートに用いている場合を示してい
る。(2)の場合、(1)に比べ良好なVth−Leff特性
が得にくい。
ここでVthは次の様に表わすことができる。
(例えば、「半導体装置の物性」第2版エス・エム・
SZe ジヨン ウイレイ アンド ソンズ(「Physics of
Semiconductor Derices」second edition S.M.SZe Joh
n Wiley&Sons)参照。)ここで、χは基板半導体の
電子親和力、ψは基板半導体のフエルミレベルと真性
フエルミレベルの差、εは基板半導体の誘電率、qは
素電荷、NAは基板半導体中の不純物濃度、Cτはゲート
絶縁膜容量である。
第9図(2)の場合良好なVth−Leff特性が得にくい
理由は(1)式で説明できる。すなわち、この場合従来
構造(1)とVthをそろえる場合φm増加分をNAの減少
で補償しなけりばならず、このためドレーン近傍の空乏
層が広がり短チヤネル効果(短チヤネルMISトランジス
タのVth低下)が発生しやすくなるからである。nチヤ
ネルMISトランジスタにおいてn+多結晶シリコンよりφ
mの大きな材料をゲートに用いる場合(例えばW,Mo,Au,
Pt,Pb,Hg,Sn,Ag等)、良好なVth−Leff特性を得るため
には、本発明が極めて有効である。もちろん、n+多結晶
シリコンあるいはそれよりφmの小さな材料をゲートに
用いる場合、本発明を適用することによつて一層良いV
th−Leff特性が得られることは言うまでもない。
第10図はn型基板上に形成したMIS構造バンド構造を
示している。これはpチヤネルMISトランジスタに対応
する構造である。97は基板半導体のフエルミレベル、98
はp+多結晶シリコンのφm、99は比較的小さなφmを持
つ材料(例えばW等)をゲートに用いた場合のφmの例
である。第10図の場合(1)は比較的良好なVth−Leff
特性が得やすいが、(2)の場合にはnチヤネルMISト
ランジスタと同様の理由によりVth−Leff特性が劣化す
る。しかしながら、後者の場合には、基板表面にp型不
純物ピークを、さらに、これにより基板内部側にn型不
純物ピークを持つ様に不純物分布を改良することによつ
てVth−Leff特性を改善することが可能である。もちろ
ん、p+多結晶シリコン、あるいはこれよりもφmの大き
な材料をゲートに用いたMISトランジスタの場合にも、
本発明を適用することによつて一層良好なVth−Leff特
性が得られることは言うまでもない。
〔発明の効果〕
本発明を用いると、低Vthかつ短チヤネル効果の少な
いMISトランジスタを提供できる。しかも、ゲートに用
いる材料の仕事関数、φmによらず、MISトランジスタ
のVth−Leff特性を自由に調整できる。従つて、本発明
により抵抗が非常に小さな高融点金属をゲート電極に用
いた高速高集積MISトランジスタが実現できる。
なお、本発明は実施例で述べた内容に限定されること
なく、高融点金属をゲート電極とする相補形MOS(CMO
S)にも適用できる。さらに、高融点金属のシリサイド
をゲート電極に用いることも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図はWゲートMISトランジスタの製造プロセス、第
2図(a)及び第2図(b)は半導体基板表面の不純物
分布、第3図はWゲートMISトランジスタのVth−Leff特
性、第4図(a)及び第4図(b)は半導体基板表面の
不純物分布、第5図はWゲートMISトランジスタのVth
Leff特性図、第6図,第7図及び第8図は本発明を実施
したMISトランジスタの断面図、第9図及び第10図はMIS
構造のバンド構造を示す図である。 11……p型シリコン基板、12……酸化シリコン膜、13…
…リン(P)打ち込み、14……打ち込まれたP、15……
ボロン(B)打ち込み、16……打ち込まれたB、17……
タングステン(W)ゲート、18……n+拡散層、21……p
型ウエルのB分布、22……Pの分布、23……B分布、31
……従来構造MISトランジスタのVth−Leff特性、32……
従来構造の基板表面にPを打ち込んだMISトランジスタ
のVth−Leff特性、33……本発明を適用したMISトランジ
スタのVth−Leff特性、41……P分布、42……B分布、4
3……ヒ素(As)分布、44……B分布、51……第4.1図の
不純物分布を持つMISトランジスタのVth−Leff特性、52
……第4.2図の不純物分布を持つMISトランジスタのVth
−Leff特性、61……p型半導体基板、62……ゲート、63
……絶縁膜、64……n+拡散層、65……n型不純物層、66
……p型不純物層、71……n-拡散層、91……基板半導体
のコンダクシヨンバンドエツジ、92……バレンスバンド
エツジ、93……p型基板半導体のフエルミレベル、94…
…真空レベル、95……n+多結晶シリコンの仕事関数φ
m、96……Wのφm、97……n型基板半導体のフエルミ
レベル、98……p+多結晶シリコンのφm、99……Wのφ
m。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体基板内で第1導電型の不純物を含む
    半導体領域の表面上に絶縁膜とゲート電極を有するMIS
    型トランジスタにおいて、 上記半導体領域の内部の上記絶縁膜直下に上記第1導電
    型と反対導電型の第2導電型の第1の領域と、 上記半導体領域の内部の該第1の領域の下に上記第1導
    電型の第2の領域とを有し、 上記第2の領域の上記第1導電型の不純物ピーク濃度は
    上記第1の領域の上記第2導電型の不純物ピーク濃度よ
    り高いことを特徴とするMIS型半導体装置。
  2. 【請求項2】上記ゲート電極は、高融点金属又はそのシ
    リサイドからなることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載のMIS型半導体装置。
  3. 【請求項3】上記ゲート電極は少なくともモリブデン又
    はタングステンを含むことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載のMIS型半導体装置。
  4. 【請求項4】上記ゲート電極はモリブデン又はタングス
    テンのシリサイド合金を含むことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載のMIS型半導体装置。
  5. 【請求項5】上記第1導電型の不純物を含む半導体領域
    を挟むように上記第2導電型のソース領域とドレイン領
    域とが形成されてなることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項から第4項のいずれかに記載のMIS型半導体装
    置。
  6. 【請求項6】上記MIS型トランジスタの実行チャネル長
    は1μm以下であることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項から第5項のいずれかに記載のMIS型半導体装置。
  7. 【請求項7】上記第2導電型の上記第1の領域と上記第
    1導電型の上記第2の領域とは1μm以下の実行チャネ
    ル長の上記MIS型トランジスタの短チャネル効果を軽減
    してなることを特徴とする特許請求の範囲第6項記載の
    MIS型半導体装置。
  8. 【請求項8】MIS型半導体装置の製造方法において、 半導体基板内で第1導電型の不純物を含む半導体領域の
    表面上に酸化膜を形成する工程、 該酸化膜を介して上記第1導電型と反対導電型の第2導
    電型の第1の不純物をイオン打込み法により上記半導体
    領域の内部に打ち込む工程、 上記酸化膜を介して上記第1導電型の第2の不純物をイ
    オン打込み法により上記第1の不純物よりも多く、か
    つ、上記第1の不純物の打込み深さより深く、かつ、上
    記第1の不純物のピーク濃度よりも高いピーク濃度を形
    成する如く上記半導体領域の内部に打ち込む工程、 ゲート電極を上記酸化膜の上に形成する工程、 ソース領域及びドレイン領域を形成する工程を含むこと
    を特徴とするMIS型半導体装置の製造方法。
  9. 【請求項9】上記ゲート電極はモリブデン又はタングス
    テンを含むことを特徴とする特許請求の範囲第8項記載
    のMIS型半導体装置。
  10. 【請求項10】上記第1の不純物はリン又は砒素であ
    り、上記第2の不純物はボロンであることを特徴とする
    特許請求の範囲第8項又は第9項のいずれかに記載のMI
    S型半導体装置の製造方法。
  11. 【請求項11】上記MIS型半導体装置のトランジスタの
    実行チャネル長は1μm以下であることを特徴とする特
    許請求の範囲第8項から第10項のいずれかに記載のMIS
    型半導体装置の製造方法。
  12. 【請求項12】上記イオン打込みによる上記第2導電型
    の上記第1の不純物と上記イオン打込みによる上記第1
    導電型の上記第2の不純物は1μm以下の実行チャネル
    長の上記トランジスタの短チャネル効果を軽減してなる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第11項記載のMIS型半
    導体装置の製造方法。
JP60078345A 1985-04-15 1985-04-15 Mis型半導体装置及びその製造方法 Expired - Fee Related JPH0824181B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60078345A JPH0824181B2 (ja) 1985-04-15 1985-04-15 Mis型半導体装置及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60078345A JPH0824181B2 (ja) 1985-04-15 1985-04-15 Mis型半導体装置及びその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61237469A JPS61237469A (ja) 1986-10-22
JPH0824181B2 true JPH0824181B2 (ja) 1996-03-06

Family

ID=13659399

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60078345A Expired - Fee Related JPH0824181B2 (ja) 1985-04-15 1985-04-15 Mis型半導体装置及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0824181B2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5833870A (ja) * 1981-08-24 1983-02-28 Hitachi Ltd 半導体装置
JPS58157169A (ja) * 1982-03-15 1983-09-19 Sharp Corp 半導体装置
JPS5961070A (ja) * 1982-09-29 1984-04-07 Fujitsu Ltd 絶縁ゲ−ト型電界効果半導体装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61237469A (ja) 1986-10-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10325986B2 (en) Advanced transistors with punch through suppression
US6927414B2 (en) High speed lateral heterojunction MISFETs realized by 2-dimensional bandgap engineering and methods thereof
US5164805A (en) Near-intrinsic thin-film SOI FETS
US6784492B1 (en) Semiconductor device including a gate-insulated transistor
US6680224B2 (en) Methods of forming and operating field effect transistors having gate and sub-gate electrodes
US7387956B2 (en) Refractory metal-based electrodes for work function setting in semiconductor devices
TW405225B (en) Semiconductor device and manufacturing method therefor
JPH098297A (ja) 半導体装置、その製造方法及び電界効果トランジスタ
US6380055B2 (en) Dopant diffusion-retarding barrier region formed within polysilicon gate layer
US20120286338A1 (en) Control of flatband voltages and threshold voltages in high-k metal gate stacks and structures for cmos devices
US6787805B1 (en) Semiconductor device and manufacturing method
JPH10303315A (ja) 半導体装置の製造方法
JPH06268215A (ja) Mis型半導体装置
JP2876866B2 (ja) 半導体装置
JPH0824181B2 (ja) Mis型半導体装置及びその製造方法
JPH0571190B2 (ja)
US6727136B1 (en) Formation of ultra-shallow depth source/drain extensions for MOS transistors
US6740912B1 (en) Semiconductor device free of LLD regions
JP2880712B2 (ja) 半導体装置
JP3472283B2 (ja) 電界効果トランジスタ
US5096840A (en) Method of making a polysilicon emitter bipolar transistor
JPH0612826B2 (ja) 薄膜トランジスタの製造方法
JPS5868979A (ja) 半導体装置
US6274915B1 (en) Method of improving MOS device performance by controlling degree of depletion in the gate electrode
JP2838315B2 (ja) 半導体装置及びその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees