JPH08240953A - 画像形成方法及び装置 - Google Patents
画像形成方法及び装置Info
- Publication number
- JPH08240953A JPH08240953A JP7066715A JP6671595A JPH08240953A JP H08240953 A JPH08240953 A JP H08240953A JP 7066715 A JP7066715 A JP 7066715A JP 6671595 A JP6671595 A JP 6671595A JP H08240953 A JPH08240953 A JP H08240953A
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- Japan
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- transfer
- image forming
- forming apparatus
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- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の目的は、画像ズレや画像ハジキを生
じない画像形成方法及び装置を得るにある。 【構成】 像担持体の周速度よりも、転写手段の周速度
が2.7〜8.2%速い画像形成方法及び装置。転写手
段が像担持体に対し25g/cm2 以上の力で押圧され
ている。
じない画像形成方法及び装置を得るにある。 【構成】 像担持体の周速度よりも、転写手段の周速度
が2.7〜8.2%速い画像形成方法及び装置。転写手
段が像担持体に対し25g/cm2 以上の力で押圧され
ている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像形成方法及び装置、
特に、画像ズレや画像ハジキ(画像の抜け)を防止でき
る画像形成方法及び装置に関するものである。
特に、画像ズレや画像ハジキ(画像の抜け)を防止でき
る画像形成方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、画像形成装置としては、特開平1
−280783号公報、特開平1−196087号公
報、特開平2−210378号公報、特開平2−262
175号公報に示されたものがある。
−280783号公報、特開平1−196087号公
報、特開平2−210378号公報、特開平2−262
175号公報に示されたものがある。
【0003】図5は、従来既知の画像形成装置の説明図
であって、1はその外周に静電潜像を担持できる像担持
体(感光体ドラムまたは感光体ベルト)、2は上記感光
体ドラム1の外周に対向して配置した、上記感光体ドラ
ム1の外周を帯電せしめるための帯電器、3は同じく像
露光4によって感光体ドラム1上に形成された静電潜像
を現像してトナー像とするための、互いに異なる色の現
像器、5は同じく感光体ドラム1上のトナー像を転写材
6上に静電的に一括転写するための転写ローラ等の転写
手段、7は同じく転写材6を感光体ドラム1から分離す
るための分離器、8は感光体ドラム1上に残存している
トナーを除去するためのクリーニングブレード、9は帯
電前露光手段(PCL)、10は転写材6を搬送するた
めの上流側レジストローラ、11は同じく下流側レジス
トローラを示す。
であって、1はその外周に静電潜像を担持できる像担持
体(感光体ドラムまたは感光体ベルト)、2は上記感光
体ドラム1の外周に対向して配置した、上記感光体ドラ
ム1の外周を帯電せしめるための帯電器、3は同じく像
露光4によって感光体ドラム1上に形成された静電潜像
を現像してトナー像とするための、互いに異なる色の現
像器、5は同じく感光体ドラム1上のトナー像を転写材
6上に静電的に一括転写するための転写ローラ等の転写
手段、7は同じく転写材6を感光体ドラム1から分離す
るための分離器、8は感光体ドラム1上に残存している
トナーを除去するためのクリーニングブレード、9は帯
電前露光手段(PCL)、10は転写材6を搬送するた
めの上流側レジストローラ、11は同じく下流側レジス
トローラを示す。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、このよう
な従来の画像形成装置においては、転写手段5として転
写ローラを用い接触方式の転写プロセスを採用し、転写
ローラ5を感光体ドラム1に押圧しながら転写する場合
には、転写ローラ5が感光体ドラム1と接触している部
分に図6に示すようにニップ13が形成されており、押
圧中の転写ローラ5の半径rは実物よりも小さくr´と
なっている。この為転写ローラ5の周速度を感光体ドラ
ム1の周速度と等速にすると画像ズレが生じてしまう。
な従来の画像形成装置においては、転写手段5として転
写ローラを用い接触方式の転写プロセスを採用し、転写
ローラ5を感光体ドラム1に押圧しながら転写する場合
には、転写ローラ5が感光体ドラム1と接触している部
分に図6に示すようにニップ13が形成されており、押
圧中の転写ローラ5の半径rは実物よりも小さくr´と
なっている。この為転写ローラ5の周速度を感光体ドラ
ム1の周速度と等速にすると画像ズレが生じてしまう。
【0005】また、特に低温低湿環境下では紙等の転写
材6が転写手段5と感光体ドラム1の間に進入するポイ
ントで画像ハジキ(転写ハジキ)と呼ばれる画像の抜け
が、転写手段−転写材−感光体ドラム間で発生する放電
によって起こる。
材6が転写手段5と感光体ドラム1の間に進入するポイ
ントで画像ハジキ(転写ハジキ)と呼ばれる画像の抜け
が、転写手段−転写材−感光体ドラム間で発生する放電
によって起こる。
【0006】即ち、この現象は図7に示すように感光体
ドラム1と転写材6の間で発生する放電12によって、
トナーの極性や感光体ドラム1上の電位を逆転させるこ
とで、その部分に転写根が生じ、画をみると、抜けのよ
うなものが点々と生じていることをいう。このような画
像ズレや画像ヌケは単色トナー像に比べ2色以上の重ね
合わされたトナー像の転写時に発生頻度が高いと云う問
題があった。
ドラム1と転写材6の間で発生する放電12によって、
トナーの極性や感光体ドラム1上の電位を逆転させるこ
とで、その部分に転写根が生じ、画をみると、抜けのよ
うなものが点々と生じていることをいう。このような画
像ズレや画像ヌケは単色トナー像に比べ2色以上の重ね
合わされたトナー像の転写時に発生頻度が高いと云う問
題があった。
【0007】本発明者は種々実験、研究の結果、転写ロ
ーラ5の周速度を感光体ドラム1の周速度よりも速くす
る事により画像ズレを防止することができ、転写ローラ
5の周速度が感光体ドラム1の周速度よりも2.7〜
8.2%速くする時がより効果的で、転写ローラ5の周
速度が感光体ドラム1の周速度よりも速いことにより紙
が転写される時により感光体ドラム1に密着するため一
段と画像ズレが軽減でき、また、その密着性により画像
ハジキも軽減できることを見出した。
ーラ5の周速度を感光体ドラム1の周速度よりも速くす
る事により画像ズレを防止することができ、転写ローラ
5の周速度が感光体ドラム1の周速度よりも2.7〜
8.2%速くする時がより効果的で、転写ローラ5の周
速度が感光体ドラム1の周速度よりも速いことにより紙
が転写される時により感光体ドラム1に密着するため一
段と画像ズレが軽減でき、また、その密着性により画像
ハジキも軽減できることを見出した。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の画像形成方法
は、2色以上の重ね合わされたトナー像を有する像担持
体と転写手段の間に転写材を通過せしめ、この転写材に
上記トナー像を静電的に一括転写する画像形成方法にお
いて、上記像担持体の周速度よりも、上記転写手段の周
速度を2.7〜8.2%速くする。
は、2色以上の重ね合わされたトナー像を有する像担持
体と転写手段の間に転写材を通過せしめ、この転写材に
上記トナー像を静電的に一括転写する画像形成方法にお
いて、上記像担持体の周速度よりも、上記転写手段の周
速度を2.7〜8.2%速くする。
【0009】また、本発明の画像形成方法は、上記転写
手段を上記像担持体に25g/cm2 以上の力で押圧せ
しめる。
手段を上記像担持体に25g/cm2 以上の力で押圧せ
しめる。
【0010】本発明の画像形成装置は、静電潜像を形成
できる像担持体と、この像担持体上に帯電トナーにより
2色以上の重ね合わせ現像を行なう現像手段と、上記現
像により得たトナー像を転写材に静電的に一括転写する
転写手段とより成る画像形成装置において、上記像担持
体の周速度よりも上記転写手段の周速度が2.7〜8.
2%速くする。
できる像担持体と、この像担持体上に帯電トナーにより
2色以上の重ね合わせ現像を行なう現像手段と、上記現
像により得たトナー像を転写材に静電的に一括転写する
転写手段とより成る画像形成装置において、上記像担持
体の周速度よりも上記転写手段の周速度が2.7〜8.
2%速くする。
【0011】上記転写手段は、上記像担持体に25g/
cm2 の力で押圧されている。
cm2 の力で押圧されている。
【0012】上記像担持体は、感光体ドラムまたは感光
体ベルトである。ここでの感光体ドラムとしてSe,A
s2 Se3 ,a−Si,OPC等の素材が用いられる。
ここに用いられる特にOPCとしては特開昭64−17
066号公報、特開平2−183258号公報、特開平
2−183265号公報、特開平3−128973号公
報記載のY型チタニルフタロシアニンもしくは多結晶型
チタニルフタロシアニンを用いたものが好ましい。
体ベルトである。ここでの感光体ドラムとしてSe,A
s2 Se3 ,a−Si,OPC等の素材が用いられる。
ここに用いられる特にOPCとしては特開昭64−17
066号公報、特開平2−183258号公報、特開平
2−183265号公報、特開平3−128973号公
報記載のY型チタニルフタロシアニンもしくは多結晶型
チタニルフタロシアニンを用いたものが好ましい。
【0013】上記転写手段は、上記像担持体に対して密
着・離間する。
着・離間する。
【0014】上記現像手段は、静電潜像を担持する像担
持体と、2成分現像剤を担持する現像領域に直流成分と
交流成分を重畳させる2成分現像手段である。
持体と、2成分現像剤を担持する現像領域に直流成分と
交流成分を重畳させる2成分現像手段である。
【0015】上記現像手段はが非接触現像手段である。
【0016】上記現像手段は、反転現像手段である。
【0017】上記像担持体は、少なくとも転写または分
離部位での曲率半径が40mm以上である。
離部位での曲率半径が40mm以上である。
【0018】
【実施例】以下図面によって本発明の実施例を説明す
る。
る。
【0019】本発明においては、転写ローラ5の周速度
を、感光体ドラム1の周速度より約2.7〜8.2%速
くする。
を、感光体ドラム1の周速度より約2.7〜8.2%速
くする。
【0020】本発明の画像形成方法及び装置は上記のよ
うな構成であるから、図1に示すように感光体ドラム1
と紙6間の密着性が向上するようになる。
うな構成であるから、図1に示すように感光体ドラム1
と紙6間の密着性が向上するようになる。
【0021】表1は転写ローラ5の周速度と画像ズレ発
生の関係を示したものである。
生の関係を示したものである。
【0022】
【表1】
【0023】この実験に用いた転写ローラ5は、ブリヂ
ストン(株)製で、電気抵抗が3×107 Ω、硬度30
(アスカーC硬度計)、直径16mm、感光体ドラム1
に対する押圧力350g/cm2 の発泡ウレタンのイオ
ン導電タイプのものである。
ストン(株)製で、電気抵抗が3×107 Ω、硬度30
(アスカーC硬度計)、直径16mm、感光体ドラム1
に対する押圧力350g/cm2 の発泡ウレタンのイオ
ン導電タイプのものである。
【0024】感光体ドラム1は直径120mm、周速度
100mm/secのものである。
100mm/secのものである。
【0025】また、分離器7は、ステンレススチールで
厚さ0.1mm、歯のピッチが2mm、深さが3mmの
鋸歯状電極を用いた。
厚さ0.1mm、歯のピッチが2mm、深さが3mmの
鋸歯状電極を用いた。
【0026】表1において、×は画像ズレが大きく実用
できないことを示す。△は画像ズレが中程度であること
を示す。○は画像ズレが小さく実用上問題がないことを
示す。◎は画像ズレが全くないことを示す。上記表1か
ら明らかなように、厚紙の方が画像ズレし易いこと、紙
より封筒の方が更に画像ズレし易いこと、更に転写電流
OFF(OμA)の方が画像ズレし易いことが判る。
できないことを示す。△は画像ズレが中程度であること
を示す。○は画像ズレが小さく実用上問題がないことを
示す。◎は画像ズレが全くないことを示す。上記表1か
ら明らかなように、厚紙の方が画像ズレし易いこと、紙
より封筒の方が更に画像ズレし易いこと、更に転写電流
OFF(OμA)の方が画像ズレし易いことが判る。
【0027】なお、感光体ドラム1に対する転写ローラ
5の押圧力が少なすぎると画像スベリが発生し易く、ま
た転写ムラを生じたり、濃度不足となり易い。
5の押圧力が少なすぎると画像スベリが発生し易く、ま
た転写ムラを生じたり、濃度不足となり易い。
【0028】図2は感光体ドラム1と転写ローラ5の周
速度と画像ハジキ発生率との関係を示し、使用した転写
ローラは住友ゴム工業(株)製で、電気抵抗が5×10
7 Ω、硬度35(アスカーC硬度計)、直径16mm、
感光体ドラム1に対する押圧力が500g/cm2 のイ
オン導電タイプのものである。
速度と画像ハジキ発生率との関係を示し、使用した転写
ローラは住友ゴム工業(株)製で、電気抵抗が5×10
7 Ω、硬度35(アスカーC硬度計)、直径16mm、
感光体ドラム1に対する押圧力が500g/cm2 のイ
オン導電タイプのものである。
【0029】また、環境は温度10℃、湿度20%の低
温低湿とし、画像ハジキは3×5cmパッチに発生する
かしないかで、100枚通紙することで行なった。
温低湿とし、画像ハジキは3×5cmパッチに発生する
かしないかで、100枚通紙することで行なった。
【0030】図3から明らかなように感光体ドラム1よ
り転写ローラ5の周速度が速い場合は感光体ドラム1と
紙6間で放電がなく、画像ハジキは起こり難いが、図4
に示すように周速度が遅い場合には感光体ドラム1と紙
6間での放電12によりトナーの極性や、感光体ドラム
上の電位が逆転し、画像ハジキが発生するようになる。
り転写ローラ5の周速度が速い場合は感光体ドラム1と
紙6間で放電がなく、画像ハジキは起こり難いが、図4
に示すように周速度が遅い場合には感光体ドラム1と紙
6間での放電12によりトナーの極性や、感光体ドラム
上の電位が逆転し、画像ハジキが発生するようになる。
【0031】表2は転写ローラ5の周速度と画像ズレ発
生の関係を示したものである。
生の関係を示したものである。
【0032】
【表2】
【0033】この実験に用いた転写ローラ5はトーヨー
ポリマー(株)製で、電気抵抗が1×108 Ω、硬度2
8(アスカーC硬度計)、直径16mm、発泡ウレタン
(ルビセル)タイプのものを用い、感光ドラムとして直
径120mm、周速度100mm/secのものを用い
た。上記表2から明らかなように押圧力が低い方が画像
ズレし易いことが判る。
ポリマー(株)製で、電気抵抗が1×108 Ω、硬度2
8(アスカーC硬度計)、直径16mm、発泡ウレタン
(ルビセル)タイプのものを用い、感光ドラムとして直
径120mm、周速度100mm/secのものを用い
た。上記表2から明らかなように押圧力が低い方が画像
ズレし易いことが判る。
【0034】なお、上記転写ローラの電気抵抗値は、各
社製の転写ローラ(材質または成分配合が互いに異な
る)を直径16mm、長さ310mm、肉厚4mmと
し、これを直径30mmのアルミニウム素管に170g
/cm2 の力で押圧した場合、温度20℃、湿度50%
の環境下で計った転写ローラの回転軸とアルミニウム素
管間の電気抵抗値である。
社製の転写ローラ(材質または成分配合が互いに異な
る)を直径16mm、長さ310mm、肉厚4mmと
し、これを直径30mmのアルミニウム素管に170g
/cm2 の力で押圧した場合、温度20℃、湿度50%
の環境下で計った転写ローラの回転軸とアルミニウム素
管間の電気抵抗値である。
【0035】また、上記像担持体は中間転写体であって
も良い。
も良い。
【0036】図8図は、かかる中間転写体1aを示し、
この中間転写体1aを用いた場合には、回動される像担
持体1上に形成された静電潜像を現像器3の帯電トナー
により現像してトナー像に形成し、該トナー像を上記像
担持体1から中間転写体1aに転写し、さらに該中間転
写体1aと転写ローラ5とが圧接する転写部において給
紙部から給送されて通電する転写材6に静電転写したの
ち、該転写材6を搬出させる。
この中間転写体1aを用いた場合には、回動される像担
持体1上に形成された静電潜像を現像器3の帯電トナー
により現像してトナー像に形成し、該トナー像を上記像
担持体1から中間転写体1aに転写し、さらに該中間転
写体1aと転写ローラ5とが圧接する転写部において給
紙部から給送されて通電する転写材6に静電転写したの
ち、該転写材6を搬出させる。
【0037】
【発明の効果】上記のように本発明の画像形成方法及び
装置によれば、画像ズレや画像ハジキを未然に防止でき
る大きな利益がある。
装置によれば、画像ズレや画像ハジキを未然に防止でき
る大きな利益がある。
【図1】本発明の画像形成装置の要部の説明図である。
【図2】本発明の画像形成装置の説明用線図である。
【図3】本発明の画像形成装置の要部の説明図である。
【図4】図3に示す装置の比較用説明図である。
【図5】従来の画像形成装置の説明図である。
【図6】図5に示す装置の説明図である。
【図7】図5に示す装置の説明図である。
【図8】中間転写体を用いた画像形成装置の説明図であ
る。
る。
1 像担持体 1a 中間転写体 2 帯電器 3 現像器 4 像露光 5 転写手段 6 転写材 7 分離器 8 クリーニングブレード 9 帯電前露光手段 10 上流側レジストローラ 11 下流側レジストローラ 12 放電 13 ニップ
Claims (10)
- 【請求項1】 2色以上の重ね合わされたトナー像を有
する像担持体と転写手段の間に転写材を通過せしめ、こ
の転写材に上記トナー像を静電的に一括転写する画像形
成方法において、上記像担持体の周速度よりも、上記転
写手段の周速度を2.7〜8.2%速くすることを特徴
とする画像形成方法。 - 【請求項2】 上記転写手段を上記像担持体に25g/
cm2 以上の力で押圧せしめることを特徴とする請求項
1記載の画像形成方法。 - 【請求項3】 静電潜像を形成できる像担持体と、この
像担持体上に帯電トナーにより2色以上の重ね合わせ現
像を行なう現像手段と、上記現像により得たトナー像を
転写材に静電的に一括転写する転写手段とより成る画像
形成装置において、上記像担持体の周速度よりも上記転
写手段の周速度が2.7〜8.2%速いことを特徴とす
る画像形成装置。 - 【請求項4】 上記転写手段が上記像担持体に25g/
cm2 の力で押圧されていることを特徴とする請求項3
記載の画像形成装置。 - 【請求項5】 上記像担持体が感光体ドラムまたは感光
体ベルトである請求項3または4記載の画像形成装置。 - 【請求項6】 上記転写手段が上記像担持体に対して密
着・離間することを特徴とする請求項3,4または5記
載の画像形成装置。 - 【請求項7】 上記現像手段が、静電潜像を担持する像
担持体と、2成分現像剤を担持する現像領域に直流成分
と交流成分を重畳させる2成分現像手段であることを特
徴とする請求項3,4,5または6記載の画像形成装
置。 - 【請求項8】 上記現像手段が非接触現像手段であるこ
とを特徴とする請求項3,4,5,6または7記載の画
像形成装置。 - 【請求項9】 上記現像手段が反転現像手段であること
を特徴とする請求項3,4,5,6,7または8記載の
画像形成装置。 - 【請求項10】 上記像担持体が、少なくとも転写また
は分離部位での曲率半径が40mm以上であることを特
徴とする請求項3,4,5,6,7,8または9記載の
画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7066715A JPH08240953A (ja) | 1995-03-02 | 1995-03-02 | 画像形成方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7066715A JPH08240953A (ja) | 1995-03-02 | 1995-03-02 | 画像形成方法及び装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08240953A true JPH08240953A (ja) | 1996-09-17 |
Family
ID=13323893
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7066715A Pending JPH08240953A (ja) | 1995-03-02 | 1995-03-02 | 画像形成方法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08240953A (ja) |
-
1995
- 1995-03-02 JP JP7066715A patent/JPH08240953A/ja active Pending
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