JPH0823909B2 - 取引処理システム - Google Patents
取引処理システムInfo
- Publication number
- JPH0823909B2 JPH0823909B2 JP62096922A JP9692287A JPH0823909B2 JP H0823909 B2 JPH0823909 B2 JP H0823909B2 JP 62096922 A JP62096922 A JP 62096922A JP 9692287 A JP9692287 A JP 9692287A JP H0823909 B2 JPH0823909 B2 JP H0823909B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cashier
- transaction processing
- report
- machine
- file
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は取引処理システムに関し、特に電子式キャ
ッシュレジスタ(以下「ECR」と称する)のような取引
処理用の端末装置におけるキャッシャデータのレポート
発行に関するものである。
ッシュレジスタ(以下「ECR」と称する)のような取引
処理用の端末装置におけるキャッシャデータのレポート
発行に関するものである。
[従来の技術] 第2図は一般的な取引処理システムにおけるフローテ
ィングキャッシャシステムについてのシステム構成図で
ある。
ィングキャッシャシステムについてのシステム構成図で
ある。
図を参照して、たとえばECRよりなるマスタマシン1
および3台のサテライトマシン2と各ECRのキャッシャ
データ等を発行するレポートマシン3とが伝送ライン12
によってインライン接続されている。
および3台のサテライトマシン2と各ECRのキャッシャ
データ等を発行するレポートマシン3とが伝送ライン12
によってインライン接続されている。
マスタマシン1にはサテライトマシンを兼用すること
から、そのサテライト用RAMに通常の取引データを格納
する一時キャッシャファイル4と、そのマスタ用RAMに
各サテライトマシンでの取扱いデータが転送され、格納
されるフローティングキャッシャファイル5とが保有さ
れる。具体的にはフローティングキャッシャファイル5
にキャッシャコード7、マシンNo.8、フラグ9およびキ
ャッシャデータ10のデータよりなるキャッシャファイル
、…6が各サテライトマシンの一時キャッシャファ
イル4に対応して格納される。
から、そのサテライト用RAMに通常の取引データを格納
する一時キャッシャファイル4と、そのマスタ用RAMに
各サテライトマシンでの取扱いデータが転送され、格納
されるフローティングキャッシャファイル5とが保有さ
れる。具体的にはフローティングキャッシャファイル5
にキャッシャコード7、マシンNo.8、フラグ9およびキ
ャッシャデータ10のデータよりなるキャッシャファイル
、…6が各サテライトマシンの一時キャッシャファ
イル4に対応して格納される。
ここで、キャッシャコード7は各キャッシャ固有のコ
ードを示し、マシンNo.8はサテライトマシンNo.を示
し、フラグ9は各サテライトマシンのキャッシャオンの
有無を表わすものであり、キャッシャデータ10は各サテ
ライトマシンの一時キャッシャファイル4のデータに対
応したものである。
ードを示し、マシンNo.8はサテライトマシンNo.を示
し、フラグ9は各サテライトマシンのキャッシャオンの
有無を表わすものであり、キャッシャデータ10は各サテ
ライトマシンの一時キャッシャファイル4のデータに対
応したものである。
各々のサテライトマイン2のRAMにはキャッシャオン
後取扱われるデータを記憶格納する一時キャッシャファ
イル4が保有される。レポートマシン3のRAMにはキャ
ッシャの点検レポートを発行する際、そのキャッシャデ
ータを一時的に格納するレポート用ファイル11が保有さ
れる。
後取扱われるデータを記憶格納する一時キャッシャファ
イル4が保有される。レポートマシン3のRAMにはキャ
ッシャの点検レポートを発行する際、そのキャッシャデ
ータを一時的に格納するレポート用ファイル11が保有さ
れる。
第3図は一般のECRの電気構成を示す概略ブロック図
である。
である。
図を参照して、CPU13にキーボード14、ディスプレイ1
5、プリンタ16、RAM17およびROM18が接続されている。
キーボード14には、後の第4図にて示すように商品等の
利用金額やコードNo.を入力するためのテンキー等が配
置され、ディスプレイ15は操作の案内文字やキーボード
14からの入力データを表示するものであり、プリンタ16
はレシートや各種レポートを発行するものであり、RAM1
7はキーボード14の入力によって取扱われる各種データ
を一時的に記憶、格納する第2図における一時キャッシ
ャファイル4やマスタマシンにおけるフローティングキ
ャッシャファイル5を有するものであり、ROM18はCPU13
の動作プログラムを記憶するものである。
5、プリンタ16、RAM17およびROM18が接続されている。
キーボード14には、後の第4図にて示すように商品等の
利用金額やコードNo.を入力するためのテンキー等が配
置され、ディスプレイ15は操作の案内文字やキーボード
14からの入力データを表示するものであり、プリンタ16
はレシートや各種レポートを発行するものであり、RAM1
7はキーボード14の入力によって取扱われる各種データ
を一時的に記憶、格納する第2図における一時キャッシ
ャファイル4やマスタマシンにおけるフローティングキ
ャッシャファイル5を有するものであり、ROM18はCPU13
の動作プログラムを記憶するものである。
第4図は第3図に示されているキーボード14のキー配
置図であり、テンキー19、各種の指令を行なうための指
令キー20および各種の処理モードを設定するためのモー
ド切換スイッチ21が設置される。
置図であり、テンキー19、各種の指令を行なうための指
令キー20および各種の処理モードを設定するためのモー
ド切換スイッチ21が設置される。
第5図はキャッシャの点検レポート発行のための操作
シーケンスを示した図である。
シーケンスを示した図である。
第5図(a)はキャッシャの全取扱いデータに関する
レポートを発行するためのものであり、またレポートマ
シンのキーボードのモード切換スイッチ21を点検モー
ド、すなわちモードXに設定した後キー操作を行なう。
各キャッシャごとのレポートを入手するにはそのキャッ
シャコードを入力してから、「CAS」キーを入力し、さ
らに全取扱いデータの入手のためのレポートコード「10
1」を、続けて「X/Z」キーを入力することで行なう。こ
こで全キャッシャのレポートを求めるときは、キャッシ
ャコードおよび「CAS」キーの入力を省きレポートコー
ド以降の入力で行なう。
レポートを発行するためのものであり、またレポートマ
シンのキーボードのモード切換スイッチ21を点検モー
ド、すなわちモードXに設定した後キー操作を行なう。
各キャッシャごとのレポートを入手するにはそのキャッ
シャコードを入力してから、「CAS」キーを入力し、さ
らに全取扱いデータの入手のためのレポートコード「10
1」を、続けて「X/Z」キーを入力することで行なう。こ
こで全キャッシャのレポートを求めるときは、キャッシ
ャコードおよび「CAS」キーの入力を省きレポートコー
ド以降の入力で行なう。
第5図(b)はキャッシャの取扱ったデータのうち、
キャッシャドロワ内のデータに関するレポートを発行す
るためのシーケンスを示した図である。
キャッシャドロワ内のデータに関するレポートを発行す
るためのシーケンスを示した図である。
操作要領は第5図(a)と同様であるが、キャッシャ
ドロワ内のデータを特定するために、レポートコードと
して「103」を入力することによって行なう。
ドロワ内のデータを特定するために、レポートコードと
して「103」を入力することによって行なう。
第2図ないし第5図を参照して、以下従来のキャッシ
ャ点検レポート発行までの動作について説明する。
ャ点検レポート発行までの動作について説明する。
たとえば、サテライトマシン2のECR02がキャッシャ
オンされて各種取扱いを開始したものとすると、その取
扱いデータは次々とECR02のRAM17に保有される一時キャ
ッシャファイル4に記憶、格納される。この格納動作は
キャッシャオフ、すなわキャッシャが交替したり、また
はその日の営業が終了したりするまで続けられる。
オンされて各種取扱いを開始したものとすると、その取
扱いデータは次々とECR02のRAM17に保有される一時キャ
ッシャファイル4に記憶、格納される。この格納動作は
キャッシャオフ、すなわキャッシャが交替したり、また
はその日の営業が終了したりするまで続けられる。
キャッシャオフされたとき、一時キャッシャファイル
4のデータの内容はマスタマシン1のRAM内のフローテ
ィングキャッシャファイル5に伝送ライン12を介して転
送され、そのキャッシャコード7、マシンNo.8および当
該サテライトマシン、すなわちECR02の使用の有無を表
示するフラグ9とともに記憶、格納される。
4のデータの内容はマスタマシン1のRAM内のフローテ
ィングキャッシャファイル5に伝送ライン12を介して転
送され、そのキャッシャコード7、マシンNo.8および当
該サテライトマシン、すなわちECR02の使用の有無を表
示するフラグ9とともに記憶、格納される。
次に、キャッシャの交替が済み、また開店されたりし
て再度ECR02が使用されることでキャッシャオンされる
と、フラグ9の内容の変化とともに今度はECR02の一時
キャッシャファイル4にマスタマシン1のフローティン
グファイル5内の該当キャッシャファイル6の内容が、
ECR02の一時キャッシャファイル4に伝送ライン12を介
して転送される。したがって、以後のECR02の登録操作
によって一時キャッシャファイル4の内容が更新され、
次のキャッシャオフ動作によって、更新された一時ファ
イル4のデータは同じくマスタマシン1に転送され、フ
ローティングキャッシャファイル5の内容を更新してい
くことになる。以下、再度のキャッシャオン等による更
新動作は同様である。
て再度ECR02が使用されることでキャッシャオンされる
と、フラグ9の内容の変化とともに今度はECR02の一時
キャッシャファイル4にマスタマシン1のフローティン
グファイル5内の該当キャッシャファイル6の内容が、
ECR02の一時キャッシャファイル4に伝送ライン12を介
して転送される。したがって、以後のECR02の登録操作
によって一時キャッシャファイル4の内容が更新され、
次のキャッシャオフ動作によって、更新された一時ファ
イル4のデータは同じくマスタマシン1に転送され、フ
ローティングキャッシャファイル5の内容を更新してい
くことになる。以下、再度のキャッシャオン等による更
新動作は同様である。
次に、該当キャッシャの点検レポートを入手しようと
するときは、レポートマシン3等で第5図にて示す操作
シーケンスによりキャッシャコードを指定すると、その
キャッシャコードに該当したマスタマシン1のフローテ
ィングキャッシャファイル5のキャッシャファイル6の
内容が、伝送ライン12を介してレポートマシン3のRAM
内のレポート用ファイル11に転送される。この転送され
た内容をレポートマシン3のプリンタによって打出すこ
とによって、必要な該当キャッシャの点検レポートを得
ることができる。
するときは、レポートマシン3等で第5図にて示す操作
シーケンスによりキャッシャコードを指定すると、その
キャッシャコードに該当したマスタマシン1のフローテ
ィングキャッシャファイル5のキャッシャファイル6の
内容が、伝送ライン12を介してレポートマシン3のRAM
内のレポート用ファイル11に転送される。この転送され
た内容をレポートマシン3のプリンタによって打出すこ
とによって、必要な該当キャッシャの点検レポートを得
ることができる。
[発明が解決しようとする問題点] 上記のような従来の取引処理システムでは所要のキャ
ッシャの点検レポートを得ようとしても、キャッシャオ
フされない限りその最新の登録データはマスタマシンの
キャッシャファイルに転送されないため、レポートマシ
ンによって得た点検レポートは更新前の古い登録データ
によるものとならざるを得なかった。
ッシャの点検レポートを得ようとしても、キャッシャオ
フされない限りその最新の登録データはマスタマシンの
キャッシャファイルに転送されないため、レポートマシ
ンによって得た点検レポートは更新前の古い登録データ
によるものとならざるを得なかった。
したがって、最新の点検レポートを得るためには、キ
ャッシャオフすなわち取引処理用の端末装置におけるサ
ービスを中断せねばならないという問題点があった。
ャッシャオフすなわち取引処理用の端末装置におけるサ
ービスを中断せねばならないという問題点があった。
この発明はかかる問題点を解決するためになされたも
ので、所要の点検レポートを得ようとする際、そのキャ
ッシャに関してのキャッシャオフの有無かかわらず最新
の登録データが点検レポートとして発行できる取引処理
システムを提供することを目的とする。
ので、所要の点検レポートを得ようとする際、そのキャ
ッシャに関してのキャッシャオフの有無かかわらず最新
の登録データが点検レポートとして発行できる取引処理
システムを提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この発明に係る取引処理システムは、取引処理を行な
う取引処理手段と取引処理に関するデータを記憶する記
憶手段を備えた端末装置と、取引処理が終了した後、端
末装置の記憶手段に記憶されているデータを収集し、格
納する格納手段を備えたマスタマシンと、格納手段に格
納されたデータを出力するレポートマシンとを含む。取
引処理システムは、取引処理に関するデータの出力を指
示する指示手段と、指示手段による指示があった場合、
取引処理に関するデータの出力を行なう端末装置が取引
処理中であるか否かを判別する判別手段と、判別手段が
取引処理中でないことを判別した場合、格納手段に格納
されている取引処理データをレポートマシンから出力す
る第1の出力手段と、判別手段が取引処理中であること
を判別した場合、記憶手段に記憶されている取引処理デ
ータをレポートマシンから出力する第2のの出力手段と
を含む。
う取引処理手段と取引処理に関するデータを記憶する記
憶手段を備えた端末装置と、取引処理が終了した後、端
末装置の記憶手段に記憶されているデータを収集し、格
納する格納手段を備えたマスタマシンと、格納手段に格
納されたデータを出力するレポートマシンとを含む。取
引処理システムは、取引処理に関するデータの出力を指
示する指示手段と、指示手段による指示があった場合、
取引処理に関するデータの出力を行なう端末装置が取引
処理中であるか否かを判別する判別手段と、判別手段が
取引処理中でないことを判別した場合、格納手段に格納
されている取引処理データをレポートマシンから出力す
る第1の出力手段と、判別手段が取引処理中であること
を判別した場合、記憶手段に記憶されている取引処理デ
ータをレポートマシンから出力する第2のの出力手段と
を含む。
[作用] この発明に係る取引処理装置においては、端末装置が
取引処理中でない時は格納手段に格納されている取引処
理データを、取引処理中の時は記憶手段に記憶されてい
る取引処理データをレポートマシンを介して出力する。
取引処理中でない時は格納手段に格納されている取引処
理データを、取引処理中の時は記憶手段に記憶されてい
る取引処理データをレポートマシンを介して出力する。
[実施例] 第1図はこの発明の一実施例を示す概略フローを示す
図である。また従来例における第2図〜第5図はこの発
明においても同様に適用できる。
図である。また従来例における第2図〜第5図はこの発
明においても同様に適用できる。
第1図は全てキャッシャのレポート発行におけるフロ
ーを示しており、以下第1図〜第5図を参照して処理シ
ステムを説明する。
ーを示しており、以下第1図〜第5図を参照して処理シ
ステムを説明する。
まず、レポートマシン3のキーボードから点検レポー
ト発行を指示すべく操作シーケンスに基づいて入力され
ると、カウンタが初期化(n=1)されマスタマシン1
のRAM内におけるフローティングキャッシャファイル5
の1番目のキャッシャファイル6を読取る。読取ったキ
ャッシャファイルが最後のものであれば終了するが、こ
の場合は最後のものでないのでキャッシャファイル6の
フラグ9の内容によって、キャッシャオンかキャッシャ
オフかの状態が確認される。キャッシャオンされていな
いとき、すなわちキャッシャファイル1番目に対応する
該当キャッシャの登録作業が行なわれていないとき、そ
のキャッシャファイルのキャッシャデータ10はレポート
マシン3のレポート用ファイル11に転送され、その内容
のレポートが発行される。レポートが発行された後、次
にフローティングキャッシャファイル5の2番目にキャ
ッシャファイル6が読取られ、以下同様に判別され処理
される。
ト発行を指示すべく操作シーケンスに基づいて入力され
ると、カウンタが初期化(n=1)されマスタマシン1
のRAM内におけるフローティングキャッシャファイル5
の1番目のキャッシャファイル6を読取る。読取ったキ
ャッシャファイルが最後のものであれば終了するが、こ
の場合は最後のものでないのでキャッシャファイル6の
フラグ9の内容によって、キャッシャオンかキャッシャ
オフかの状態が確認される。キャッシャオンされていな
いとき、すなわちキャッシャファイル1番目に対応する
該当キャッシャの登録作業が行なわれていないとき、そ
のキャッシャファイルのキャッシャデータ10はレポート
マシン3のレポート用ファイル11に転送され、その内容
のレポートが発行される。レポートが発行された後、次
にフローティングキャッシャファイル5の2番目にキャ
ッシャファイル6が読取られ、以下同様に判別され処理
される。
一方、キャッシャファイル6のフラグ9の内容によっ
てキャッシャオンの状態が確認されたとき、すなわちそ
のキャッシャファイルに対応するキャッシャの登録作業
が行なわれているとき、該当マシンの一時キャッシャフ
ァイル4の内容がレポートマシン3のレポート用ファイ
ル11に転送される。
てキャッシャオンの状態が確認されたとき、すなわちそ
のキャッシャファイルに対応するキャッシャの登録作業
が行なわれているとき、該当マシンの一時キャッシャフ
ァイル4の内容がレポートマシン3のレポート用ファイ
ル11に転送される。
したがって、キャッシャオンされているマシンの最新
の登録データの点検レポートが発行されることになる。
の登録データの点検レポートが発行されることになる。
以下、同様にフローティングキャッシャファイル5の
キャッシャファイル6が終了するまで、同様の判別処理
に基づいて点検レポートの発行を続ける。
キャッシャファイル6が終了するまで、同様の判別処理
に基づいて点検レポートの発行を続ける。
なお、上記実施例では、全キャッシャのレポートを発
行しているが、従来例と同じく所望のキャッシャの最新
の点検レポートを得ることも同様に可能である。
行しているが、従来例と同じく所望のキャッシャの最新
の点検レポートを得ることも同様に可能である。
また、上記実施例では、点検レポートの発行にマスタ
マシンおよびサテライトマシンとは別個のレポートマシ
ンを使用しているが、レポートマシンを備えずマスタマ
シンやサテライトマシンにレポート用ファイルのための
RAMを別途設けることによってそのマシンでレポートを
発行することも可能である。
マシンおよびサテライトマシンとは別個のレポートマシ
ンを使用しているが、レポートマシンを備えずマスタマ
シンやサテライトマシンにレポート用ファイルのための
RAMを別途設けることによってそのマシンでレポートを
発行することも可能である。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、端末装置でのデータ
の取扱いが停止されていない旨の出力に応じて記憶手段
に記憶されているデータを読出して出力するため、キャ
ッシャに関してのキャッシャオフの有無にかかわらず最
新のデータが点検レポートとして発行できるという効果
がある。
の取扱いが停止されていない旨の出力に応じて記憶手段
に記憶されているデータを読出して出力するため、キャ
ッシャに関してのキャッシャオフの有無にかかわらず最
新のデータが点検レポートとして発行できるという効果
がある。
第1図はこの発明の一実施例を示す概略フローを示す
図、第2図は一般的な取引処理システムにおけるシステ
ム構成図、第3図は一般のECRの電気構成を示した概略
ブロック図、第4図は第3図に示されているキーボード
のキー配置図、第5図はレポート発行のための操作シー
ケンスを示した図である。 図において、1はマスタマシン、2はサテライトマシ
ン、3はレポートマシン、4は一時キャッシャファイ
ル、5はフローティングキャッシャファイル、6はキャ
ッシャファイル、9はフラグ、10はキャッシャデータで
ある。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
図、第2図は一般的な取引処理システムにおけるシステ
ム構成図、第3図は一般のECRの電気構成を示した概略
ブロック図、第4図は第3図に示されているキーボード
のキー配置図、第5図はレポート発行のための操作シー
ケンスを示した図である。 図において、1はマスタマシン、2はサテライトマシ
ン、3はレポートマシン、4は一時キャッシャファイ
ル、5はフローティングキャッシャファイル、6はキャ
ッシャファイル、9はフラグ、10はキャッシャデータで
ある。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】取引処理を行なう取引処理手段と、該取引
処理に関するデータを記憶する記憶手段を備えた端末装
置と、 取引処理が終了した後、該端末装置の記憶手段に記憶さ
れているデータを収集し、格納する格納手段を備えたマ
スタマシンと、 前記格納手段に格納されたデータを出力するレポートマ
シンとからなる取引処理システムであって、 取引処理に関するデータの出力を指示する指示手段と、 前記指示手段による指示があった場合、取引処理に関す
るデータの出力を行なう端末装置が取引処理中であるか
否かを判別する判別手段と、 前記判別手段が取引処理中でないことを判別した場合、
前記格納手段に格納されている取引処理データを前記レ
ポートマシンから出力する第1の出力手段と、 前記判別手段が取引処理中であることを判別した場合、
前記記憶手段に記憶されている取引処理データを前記レ
ポートマシンから出力する第2の出力手段とを備えた取
引処理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62096922A JPH0823909B2 (ja) | 1987-04-20 | 1987-04-20 | 取引処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62096922A JPH0823909B2 (ja) | 1987-04-20 | 1987-04-20 | 取引処理システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63262796A JPS63262796A (ja) | 1988-10-31 |
JPH0823909B2 true JPH0823909B2 (ja) | 1996-03-06 |
Family
ID=14177848
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62096922A Expired - Lifetime JPH0823909B2 (ja) | 1987-04-20 | 1987-04-20 | 取引処理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0823909B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS581264A (ja) * | 1981-06-25 | 1983-01-06 | Omron Tateisi Electronics Co | 電子式金銭登録機 |
JPS6174095A (ja) * | 1984-09-18 | 1986-04-16 | 富士通株式会社 | 電子式金銭登録処理装置 |
-
1987
- 1987-04-20 JP JP62096922A patent/JPH0823909B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63262796A (ja) | 1988-10-31 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080306 Year of fee payment: 12 |