JPH0823858A - 鳥害防止ユニット - Google Patents

鳥害防止ユニット

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JPH0823858A
JPH0823858A JP16552794A JP16552794A JPH0823858A JP H0823858 A JPH0823858 A JP H0823858A JP 16552794 A JP16552794 A JP 16552794A JP 16552794 A JP16552794 A JP 16552794A JP H0823858 A JPH0823858 A JP H0823858A
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JP
Japan
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main body
damage prevention
substrate
prevention unit
bird damage
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Withdrawn
Application number
JP16552794A
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English (en)
Inventor
Nobuyuki Masuda
信幸 増田
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Mamiya OP Co Ltd
Original Assignee
Mamiya OP Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構成で鳥に強い忌避反応を起させる。 【構成】 無色透明な可塑性樹脂により成形され、内面
に微細凹凸部からなるダイヤカット面11cを形成した
ドーム状の膨出部11aとそれに続く平面部11bを有
する本体11と、表面に黒色の同心円13a〜13d,
黒色の中核部13e,金色の環状部13f,13h,銀
色の環状部13g及び赤色の外郭部13iとからなる目
玉状のパターン13を形成した板状の基板12とを融着
して一体とした鳥害防止ユニット10を、透孔12a,
11dを挿通した棒状のポールの先端に支持し、ポール
の他端を地中に突き刺して任意の場所に設置する。パタ
ーン13がダイヤカット面11cにより各方向に反射し
て鳥に眩惑感と恐怖感を与える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、田畑や果樹園あるい
は団地のベランダ等に設置して作物等を荒らす雀,烏等
の鳥に恐怖心や警戒心を与えてその接近を防止する鳥害
防止ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の鳥害防止ユニットとしては、古
くから案山子,鈴等が広く用いられてきた。また、近時
は表面が金属色を呈するプラスチックのテープを捩った
状態でほぼ水平に張装し、このテープが日光の直射を受
けて風になびくことによりその反射光が虹色にきらめく
ようにしたものや、周期的に爆発音を発生させて鳥に忌
避反応を起こさせるようにしたもの等がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の鳥害防止ユニットにあってはそれぞれ次のよ
うな問題点があった。すなわち、案山子やそれに類似す
るものは、相当の大きさと重さを有し且つコストも高く
つくので広大な範囲に数多く設置することが難しく、且
つそれが静止状態に保たれているので、鳥に与える恐怖
感が弱く、程なく慣れて鳥害防止効果が薄れるおそれが
あった。また、鈴等の振動により音を発生する音源体を
多数紐体等に吊着したものは、人手により紐体を引張っ
て音源体を振動させて鳴らさなければならず、手間がか
かるという欠点があった。
【0004】さらに、テープを張装したものは比較的コ
ストが安くてすむが、鳥に与える忌避効果が比較的弱く
且つ張装したテープが現場での作業の邪魔になるという
問題があり、周期的に爆発音を発生させる方法も発音周
期を長くすると効果がなく、短くすると騒音公害となる
きらいがあった。
【0005】この発明は上記の点に鑑みてなされたもの
であり、簡単な構成で鳥にきわめて強い忌避反応を起さ
せる鳥害防止ユニットを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、透明なドーム状の膨出部とそれに続く平
面部とを一体に形成した方形の本体と、この本体の平面
部に固着され表面に同心円状のパターンを形成した平板
状の基板とからなる鳥害防止ユニットを提供するもので
ある。
【0007】また、透明なドーム状の膨出部とそれに続
く平面部とを一体に成形した一対の方形の本体と、これ
らの本体の平面部に挾持され表裏両面に同心円状のパタ
ーンを形成した平板状の基板とからなる鳥害防止ユニッ
トも提供する。
【0008】そして、これら鳥害防止ユニットにおい
て、同心円状のパターンが、複数の黒色の同心円と、最
内側の同心円の内側に形成される黒色の中核部と、上記
同心円間に形成される金属色の環状部と、最外側の同心
円の外側に形成される赤色の外郭部とからなるようにす
るとよい。なお、上記の金属色は金色及び銀色であるの
が好ましい。
【0009】また、本体の膨出部内面とそれに対向する
基板面のいずれか一方に微細凹凸部の集合体からなるモ
ザイク状のダイヤカット面を形成するとよく、本体の膨
出部が凸レンズの機能を有するようにするとさらによ
い。
【0010】さらに、上記の鳥害防止ユニットにおい
て、本体の平面部又はそれに対向する基板の一部に風車
状の羽根を形成してもよく、本体の膨出部の中央とそれ
に対向する基板の中心に透孔を設けることもでき、本体
及び基板の四隅部に共通の透孔を設けることも可能であ
る。
【0011】
【作用】この発明による鳥害防止ユニットは上記のよう
に構成することにより、基板に形成した同心円状のパタ
ーンが大きな目玉状を呈して鳥に恐怖心を与えることが
できる。なお、本体の膨出部内面及び基板のパターンを
形成した面はいずれも密封状態に保たれて塵埃等により
汚損されるおそれがなく、長期間に亙って効力を発揮さ
せることが可能である。そして、表裏両面に同心円状の
パターンを形成した基板の両側に本体を設けたものは、
あらゆる方向からのパターンの視認が可能となってその
効果を倍増させることができる。
【0012】また、その同心円状のパターンが、黒色の
同心円に仕切られて内側から黒色,金属色及び赤色とな
るようにすると、パターンの金属色によって眩惑度が増
大すると共に、外郭の赤色部が鳥に一層の恐怖感を生じ
させ、金属色を金色及び銀色とするとさらに眩惑度を高
くすることができる。
【0013】また、上記の鳥害防止ユニットにおいて、
膨出部内面とそれに対向する基板面のいずれか一方にダ
イヤカット面を形成した場合には、パターンがあらゆる
方向に反射して眩惑度を飛躍的に増大させることがで
き、膨出部が凸レンズ機能を有するようにすると、同心
円状のパターンが拡大されて巨大な目玉状を呈し威圧感
を最高にすることが可能になる。
【0014】さらに、本体又は基板に風車状の羽根を形
成することにより、回転自在に支持された鳥害防止ユニ
ットが風力により回転して鳥の恐怖感を著しく高めるこ
とができる。そして、鳥害防止ユニットの支持手段とし
て、本体側と基板側の対応する中心位置にそれぞれ透孔
を設けるようにすると、これらの透孔を挿通するポール
により鳥害防止ユニットを簡単に支持することができ、
ポールの他端側を地面に突き刺すことにより任意の場所
にきわめて容易に設置することができる。
【0015】また、本体及び基板の四隅部に共通の透孔
を設けるようにすると、これらの透孔に張装した紐やワ
イヤを挿通させることにより複数の鳥害防止ユニットを
あたかも洗濯物のように吊り下げることが可能になり、
吊り下げられた鳥害防止ユニットが風により不規則に搖
り動いて鳥に最高の忌避反応を起こさせることができ
る。
【0016】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて具
体的に説明する。図1は、この発明の第1実施例を示す
説明図であり、(a)は平面図、(b)は(a)図のX
−X線に沿う断面図である。
【0017】この鳥害防止ユニット(以下「ユニット」
という)10は、ドーム状の膨出部11aとそれに続く
平面部11bとからなり、アクリル酸樹脂等の無色透明
な可塑性樹脂で成形した方形の本体11と、同様の樹脂
からなる平板状の基板12とを融着等により一体に固着
したものであり、本体11と基板12の外形は同一とす
る。
【0018】本体11の膨出部11aは、内面に微細凹
凸部の集合体からなるモザイク状のダイヤカット面11
cを形成し、頂部の中央に透孔11dを設けてある。一
方、基板12の表面に形成されるパターン13は、黒色
の同心円13a,13b,13c,13dからなり、最
外側の同心円13dは基板12の外形に接する位置にあ
る。最内側の同心円13aの内側には黒色の中核部13
eを、同心円13a,13bの間には金色の環状部13
fを、同心円13b,13cの間には銀色の環状部13
gを、同心円13c,13dの間には金色の環状部13
hを、同心円13dの外側には赤色の外郭部13iをそ
れぞれ印刷等により形成する。
【0019】また、基板12に形成したパターン13の
中心部には本体11の透孔11dに対応して透孔12a
を設けると共に、その四隅部の本体11に融着された部
分には共通の4個の透孔14を設ける。
【0020】この第1実施例は上記のような構成からな
り、その支持に当っては、図2に示すようにポール1の
先端側に形成した小径部1aを基板12の透孔12a及
び本体11の透孔11dを挿通させ、小径部1aに設け
た小透孔1bを貫通する抜け止め用の割ピン2により、
ユニット10のポール1からの脱落を防止する。
【0021】ポール1は1本の棒状又は筒状のものでも
よく、あるいは、図3の(a)に示すように、伸縮自在
で締付部1dにより任意の高さで固定し得るものでもよ
い。さらに、図3の(b)に示すように、(a)図と同
様のポール1の先端部に、全方向に回転可能で任意の角
度で固定し得る球関節継手3を介してユニット10を保
持することも可能である。なお、ポール1は下端部1c
を地面に突き刺すことにより任意の場所に容易に設置す
ることができる。
【0022】また、設置場所に建物等がある場合には、
図4の(a)に示すように、その壁面4にユニット10
を透孔14を利用して止ねじ5で直接ねじ止めしてもよ
い。また、同図の(b)に示すように、ほぼ水平状態で
張装された紐体6により透孔14を利用して複数個のユ
ニット10を吊着することもできる。なお、このように
ポール以外でユニット10を設置する場合には本体11
及び基板12の中心部に設けた透孔11d,12aは不
要である。
【0023】このようにして設置したユニット10は、
日光を受けた基板12の同心円状のパターン13が、本
体11の膨出部11aの内面に形成したダイヤカット面
11cにより各方向に反射して金色,銀色等の大きな目
玉状を呈し、赤色の外郭部と相俟って飛んでいる鳥に眩
惑感と恐怖感を与え、忌避反応を生じさせて鳥の接近を
防止する。特に、多数のユニット10を紐体6により吊
着したものは風により各ユニット10がそれぞれ独立し
て不規則に搖動し、パターン13の恐怖感を一層増大さ
せることができる。
【0024】また、図5は、この発明の第2実施例を示
す図1の(b)と同様な断面図であり、前第1実施例と
同様の本体11と、一部を切り曲げて複数の風車状の羽
根22b,22bを形成した基板22とからユニット2
0を構成する。なお、その他の構成は図1と同様であ
る。このように構成したユニット20は、図3の
(a),(b)に示したポール1の先端部に回転自在に
装着することにより、風によってユニット20が回転
し、ダイヤカット面11cによる光の反射方向が刻々と
変化して鳥の恐怖心をさらに増大させることが可能にな
る。なお、上記の羽根22bは基板22側でなく本体1
1の平面部11bに設けてもよく、本体11と基板22
との両方に設けてもよい。
【0025】次に、図6はこの発明の第3実施例を示す
図1の(b)と同様な断面図である。この第3実施例の
ユニット30においては、本体31の膨出部31aをメ
ニスカス凸レンズ状に形成しその内面にダイヤカット面
31cを形成し、この本体31を図1に示した第1実施
例と同様の構成からなる基板12に融着したものであ
る。この第3実施例によれば、基板12に形成したパタ
ーン13が本体31の膨出部31aにより大きく拡大さ
れて巨大な目玉状を呈し、鳥に与える恐怖感と眩惑感が
きわめて強くなる。
【0026】ただし、この第3実施例では、本体31の
膨出部31aの厚さが厚くなって重量が増大しポールや
紐体等による支持が難しくなる場合が生じる。図7はこ
の点を解決したこの発明の第4実施例を示す図1の
(b)と同様な断面図である。この第4実施例では本体
41の膨出部41aを均等な厚さの薄肉状とし、その内
面にフレネル面41cを形成して凸レンズの機能を与
え、基板42の同心円状のパターン43を形成した膨出
部41aに対向する面にダイヤカット面42aを設けて
ユニット40を構成したものである。この第4実施例に
おいては基板42に設けたダイヤカット面42aは必ず
しも必要でなく、本体41側に設けたフレネル面41c
の微細な各段差部が光を各方向に反射させる役をなして
眩惑感を増大させることができる。
【0027】さらに、図8はこの発明の第5実施例を示
す図1の(b)と同様な断面図である。この第5実施例
に係るユニット50は、図1に示したユニット10と同
様の本体11を基板52を挾んで対称に2個設け、それ
に対応して基板52の表裏両面にパターン13と同様の
パターン53,53を両面印刷により形成したものであ
る。なお、この場合、一対の本体11の膨出部11aの
中央部及び基板52の中心部には透孔を設けないものと
する。
【0028】このように構成したユニット50は、図4
に示したように、四隅に形成した透孔14を介して紐体
6に吊着すれば、ユニット50が風によりどのような方
向に向いても鳥に眩惑感を与えることができ、パターン
53の搖動と相俟って鳥に与える恐怖感を一層高めるこ
とが可能になる。
【0029】なお、上記の各実施例においては、同心円
状のパターンを内側から黒色,金色,銀色,金色,赤色
としたが、これらはそれに限るものではなく、全体とし
て目玉状をなし各色が鳥に忌避反応を起させる色又は金
属性の光沢を有するものであればよく、色部を蛍光塗料
からなるようにすれば、鳥にさらに強い恐怖心を抱かせ
ることができる。また、上記の各実施例は、これらを適
宜組み合わせることによりさらにその効果を向上させる
ことが可能になる。
【0030】
【発明の効果】以上述べたように、この発明による請求
項1記載の鳥害防止ユニットにおいては、透明なドーム
状の膨出部を有する本体と、同心円状のパターンを形成
した基板とからなるきわめて簡単な構成により軽量なユ
ニットを安価に供給することができ、基板に形成した同
心円状のパターンが大きな目玉状を呈し、鳥に恐怖心を
与えこれを設置した田畑等への接近を阻止して鳥害を防
止することができる。
【0031】請求項2記載の鳥害防止ユニットにおいて
は、表裏両面に同心円状のパターンを形成した基板の両
側に一対の本体を設けたので、あらゆる方向からパター
ンの視認が可能になり、鳥がいかなる位置にいても、あ
るいはユニットがいかなる方向に向いても鳥に恐怖心を
与えることが可能になる。
【0032】請求項3記載の鳥害防止ユニットにおいて
は、上記の各ユニットの同心円状のパターンが通常鳥が
もっとも恐れる色や金属性の光沢を有しているので鳥に
与える恐怖感が増大する。
【0033】請求項4記載の鳥害防止ユニットにおいて
は、金属色を金色及び銀色にしたのでパターンの眩惑度
を一層増大させることができる。
【0034】請求項5記載の鳥害防止ユニットにおいて
は、本体の膨出部内面又はそれに対向する基板面にモザ
イク状のダイヤカット面を形成したので、パターンがあ
らゆる方向に反射して鳥に与える眩惑感を飛躍的に増大
させることができる。
【0035】請求項6記載の鳥害防止ユニットにおいて
は、本体の膨出部が凸レンズの機能を有するようにした
ので、基板に形成した同心円状のパターンが拡大されて
巨大な目玉の観を呈し鳥に与える威圧感を最高にするこ
とが可能になる。
【0036】請求項7記載の鳥害防止ユニットにおいて
は、本体又は基板に風車状の羽根を形成したので、ユニ
ットを回転自在に支持することにより、ユニットが風力
により回転して鳥に与える恐怖感を著しく高めることが
できる。
【0037】請求項8記載の鳥害防止ユニットにおいて
は、本体の膨出部の中央とそれに対向する基板の中心に
透孔を設けたので、これらの透孔を挿通する棒状又は筒
状のポールによりユニットを簡単に支持することがで
き、ポールの他端側を地面に突き刺すことにより任意の
場所に容易にユニットを設置することができる。
【0038】請求項9記載の鳥害防止ユニットにおいて
は、本体及び基板の四隅部に共通の透孔を設けるように
したので、この透孔を利用してユニットを多数吊着する
ことができ、風により各ユニットが不規則に搖り動いて
鳥に最高の忌避反応を起させることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例を示す説明図である。
【図2】図1に示した鳥害防止ユニットの支持方法の一
例を示す要部拡大断面図である。
【図3】同じくその全体を示す説明図である。
【図4】図1に示した鳥害防止ユニットの支持方法の他
の例を示す説明図である。
【図5】この発明の第2実施例を示す断面図である。
【図6】この発明の第3実施例を示す断面図である。
【図7】この発明の第4実施例を示す断面図である。
【図8】この発明の第5実施例を示す断面図である。
【符号の説明】
1:ポール 3:球関節継手 4:壁面 6:紐体 10,20,30,40,50:鳥害防止ユニット 11,31,41:本体 11a,31a,41a:膨出部 11b:平面部 11d,14:透孔 11c,31c,42a:ダイヤカット面 13,53:同心円状のパターン 12,22,42,52:基板 22b:羽根 41c:フレネル面

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透明なドーム状の膨出部とそれに続く平
    面部とを一体に形成した方形の本体と、該本体の平面部
    に固着され表面に同心円状のパターンを形成した平板状
    の基板とからなることを特徴とする鳥害防止ユニット。
  2. 【請求項2】 透明なドーム状の膨出部とそれに続く平
    面部とを一体に形成した一対の方形の本体と、これらの
    本体に挾持され表裏両面に同心円状のパターンを形成し
    た平板状の基板とからなることを特徴とする鳥害防止ユ
    ニット。
  3. 【請求項3】 同心円状のパターンが、複数の黒色の同
    心円と、最内側の同心円の内側に形成される黒色の中核
    部と、上記同心円間に形成される金属色の環状部と、最
    外側の同心円の外側に形成される赤色の外郭部とからな
    る請求項1又は2記載の鳥害防止ユニット。
  4. 【請求項4】 金属色が金色及び銀色である請求項3記
    載の鳥害防止ユニット。
  5. 【請求項5】 本体の膨出部内面とそれに対向する基板
    面のいずれか一方に微細凹凸部の集合体からなるモザイ
    ク状のダイヤカット面を形成した請求項1乃至4のいず
    れか1項に記載の鳥害防止ユニット。
  6. 【請求項6】 本体の膨出部が凸レンズの機能を有する
    請求項1乃至5のいずれか1項に記載の鳥害防止ユニッ
    ト。
  7. 【請求項7】 本体の平面部又はそれに対向する基板の
    一部に風車状の羽根を形成した請求項1乃至6のいずれ
    か1項に記載の鳥害防止ユニット。
  8. 【請求項8】 本体の膨出部の中央とそれに対向する基
    板の中心に透孔を設けた請求項1乃至7のいずれか1項
    に記載の鳥害防止ユニット。
  9. 【請求項9】 本体及び基板の四隅部に共通の透孔を設
    けた請求項1乃至8のいずれか1項に記載の鳥害防止ユ
    ニット。
JP16552794A 1994-07-18 1994-07-18 鳥害防止ユニット Withdrawn JPH0823858A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105494303A (zh) * 2015-12-28 2016-04-20 王成财 一种宽范围的驱鸟装置
CN105613478A (zh) * 2015-12-28 2016-06-01 王成财 一种宽范围的驱鸟装置
GB2596764B (en) * 2019-05-23 2023-11-29 Halliburton Energy Services Inc Determining formation properties based on multi-component azimuthal measurements
GB2624467A (en) * 2022-11-21 2024-05-22 Shoo Fly Ltd Deterrent device

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