JPH10259664A - ガードフェンス - Google Patents

ガードフェンス

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Publication number
JPH10259664A
JPH10259664A JP6474097A JP6474097A JPH10259664A JP H10259664 A JPH10259664 A JP H10259664A JP 6474097 A JP6474097 A JP 6474097A JP 6474097 A JP6474097 A JP 6474097A JP H10259664 A JPH10259664 A JP H10259664A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
patterns
small holes
guard fence
construction site
shielding plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6474097A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryoji Kusama
良次 草間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikko Planning Co Ltd
Original Assignee
Nikko Planning Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nikko Planning Co Ltd filed Critical Nikko Planning Co Ltd
Priority to JP6474097A priority Critical patent/JPH10259664A/ja
Publication of JPH10259664A publication Critical patent/JPH10259664A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)
  • Fencing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 支枠体1に取り付けられた遮蔽板3にパ
ンチング加工により複数の小孔5を設け、これら複数の
小孔5により全体として各種の模様を施したものとして
いる。 【効果】 建築工事現場、道路工事現場等の廻りを取り
囲めば、遮蔽板3に施した各種の模様が、工事現場とそ
の周囲との環境調和に役立つものとなり、その模様を施
すための小孔5により風通しが良くなって、強風時にも
倒れにくいものとなり、工事現場等での作業員やそのガ
ードフェンスのそばを通る人に危険が及ぶようなことは
ない。しかも、パンチング加工により前記小孔5を設け
たものとしているので、各種の模様を簡単に施すことの
できるものとなった。また、このパンチング加工によっ
て施した模様は、ペンキ等の塗料で模様を施した場合の
ように、長期間の使用によって、はげ落ちてしまうよう
なことはない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、建築工事現場、
道路工事現場等の廻りを取り囲むガードフェンスに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、この種のガードフェンスには、工
事現場とその周囲との環境調和のため各種の模様が施さ
れている。このガードフェンスの模様は、図3に示した
ように、支枠体11にネット部材12と組み合わせて取
り付けた遮蔽板13にペンキ等の塗料で絵14を描くこ
とにより施していた。また、支枠体11に遮蔽板13の
みを取り付けたガードフェンスでは、図示していない
が、この遮蔽板13に前記したのと同様に絵を描くこと
により模様を施していた。
【0003】さらに、工事現場によっては、環境保全等
の理由から工事現場内部を見せたくない場合もあり、こ
のような場合には、前記支枠体11に遮蔽板13のみを
取り付けたガードフェンスを用いるが、この種のガード
フェンスを用意できない場合もある。そのような場合に
は、前記ネット部材12と遮蔽板13を組み合わせたガ
ードフェンスを使用せざるを得ないので、ネット部材1
2に目隠し用のシート(図示せず)を張り付けていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、通常、
ガードフェンスは、図3にも示したように、支枠体11
の両端下部をコンクリートブロック15等で固定してい
るだけであるので、前記支枠体11に遮蔽板13のみを
取り付けたガードフェンスでは、風通しが悪く、強風時
には倒れやすくなり、またネット部材12と遮蔽板13
を組み合わせたガードフェンスでも、ネット部材12に
目隠し用のシートを張り付けた場合には、風通しが悪く
なり、強風時には倒れやすくなる。そのため、工事現場
等の作業員やそのガードフェンスのそばを通る人に危険
が及ぶようなことがあるという課題を有していた。
【0005】さらに、前記ネット部材12と遮蔽板13
を組み合わせたガードフェンスにおいて、ネット部材1
2に目隠し用のシートを張り付けた場合には、この目隠
し用のシートにも模様を施さなければ工事現場とその周
囲との調和がとれないため、模様を施したシートを別に
用意しなければなず、また目隠し用のシートを張り付け
る手間もあり、非常に面倒であるという課題を有してい
た。
【0006】そこで、この発明は、上記従来の課題を解
決するためになされたものであり、ガードフェンスに模
様を施しても風通しが悪くならず、強風時にも倒れにく
く、しかもその模様を簡単に施すことのできるガードフ
ェンスを提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】そのため、この発明のガ
ードフェンスは、支枠体1に取り付けられた遮蔽板3に
パンチング加工により複数の小孔5を設け、これら複数
の小孔5により全体として各種の模様を施したものとし
ている。
【0008】そして、この発明のガードフェンスは、前
記複数の小孔5を遮蔽板3の全体に一定間隔で設けた小
孔4の間に位置するようにしている。
【0009】さらに、この発明のガードフェンスは、前
記複数の小孔5をガードフェンスのそばを通る人の視線
から外れやすい位置に設けたものとするのが好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明のガードフェンス
の実施形態を、図面に基づいて詳細に説明する。
【0011】この発明のガードフェンスは、図1に示し
たように、支枠体1の両端下部をコンクリートブロック
2で固定しており、この支枠体1に遮蔽板3を取り付け
たものとしている。
【0012】前記遮蔽板3は、金属板や合成樹脂板から
なり、図2に示したように、全体に一定間隔で複数の小
孔4を設けたものとしている。さらに、パンチング加工
により、これら小孔4どうしの間に位置するように、遮
蔽板3の任意の個所に複数の小孔5を設け、これら複数
の小孔5により全体として動物、植物、または幾何学模
様等の各種の模様を施したものとしている。このように
することにより、遮蔽板3は、全体的に風通しの良いも
のとなる。
【0013】前記模様を施すための小孔5および遮蔽板
3の全体に一定間隔で設けた小孔4は、図に示した実施
形態では円形としているが、楕円形、菱形、星形、三角
形、四角形等の各種の形状とすることができる。そし
て、前記小孔5は小孔4よりも大きいものとするのが、
模様を際立たせることができるので好ましい。さらに、
前記小孔5は、ガードフェンスのそばを通る人の足元ま
たは頭上等の視線から外れやすい位置に集中して設けた
ものとするのが、工事現場内部を見せたくない場合には
好ましい。なお、前記小孔5をガードフェンスのそばを
通る人の視線に入りやすい位置に設けても、その複数の
小孔5から工事現場内部を覗こうとすれば、複数の小孔
5がちらつくので、工事現場内部は見えにくいものとな
っている。
【0014】さらに、前記遮蔽板3は、一枚物として支
枠体1に取り付けてもよいが、この実施形態に示したよ
うに複数枚として支枠体1に取り付けてもよい。特に、
遮蔽板3に施す模様が連続模様でない場合には、複数枚
としてもその繋ぎ目が不自然になることがなく、製造コ
ストも安くなるので好ましい。
【0015】
【発明の効果】この発明のガードフェンスは、以上に述
べたように構成されているので、このガードフェンスを
用いて建築工事現場、道路工事現場等の廻りを取り囲め
ば、遮蔽板3に施した各種の模様が、工事現場とその周
囲との環境調和に役立つものとなり、その模様を施すた
めの小孔5により風通しが良くなって、強風時にも倒れ
にくいものとなり、工事現場等の作業員やそのガードフ
ェンスのそばを通る人に危険が及ぶようなことはない。
しかも、この発明のガードフェンスは、パンチング加工
により前記小孔5を設けたものとしているので、各種の
模様を簡単に施すことのできるものとなった。また、こ
のパンチング加工によって施した模様は、ペンキ等の塗
料で模様を施した場合のように、長期間の使用によっ
て、はげ落ちてしまうようなことはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のガードフェンスの一実施形態を示す
正面図である。
【図2】図1中、円で囲んだ部分の拡大図である。
【図3】従来のガードフェンスの正面図である。
【符号の説明】
1 支枠体 3 遮蔽板 5 小孔

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支枠体(1)に取り付けられた遮蔽板
    (3)にパンチング加工により複数の小孔(5)を設
    け、これら複数の小孔(5)により全体として各種の模
    様を施したことを特徴とするガードフェンス。
  2. 【請求項2】 前記複数の小孔(5)を遮蔽板(3)の
    全体に一定間隔で設けた小孔(4)の間に位置するよう
    にしたことを特徴とする請求項1記載のガードフェン
    ス。
  3. 【請求項3】 前記複数の小孔(5)をガードフェンス
    のそばを通る人の視線から外れやすい位置に設けたこと
    を特徴とする請求項1記載のガードフェンス。
JP6474097A 1997-03-18 1997-03-18 ガードフェンス Pending JPH10259664A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6474097A JPH10259664A (ja) 1997-03-18 1997-03-18 ガードフェンス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6474097A JPH10259664A (ja) 1997-03-18 1997-03-18 ガードフェンス

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10259664A true JPH10259664A (ja) 1998-09-29

Family

ID=13266863

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6474097A Pending JPH10259664A (ja) 1997-03-18 1997-03-18 ガードフェンス

Country Status (1)

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JP (1) JPH10259664A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2417498A (en) * 2004-08-20 2006-03-01 Richard Charles Mcintyre Dow Windbreak
KR100713208B1 (ko) 2005-07-04 2007-05-02 주식회사 카멜 야간조명 펜스
CN104675133A (zh) * 2015-03-10 2015-06-03 金陵科技学院 一种建筑用安全防护栏
AU2019101418B4 (en) * 2019-11-19 2020-08-13 Safe Barriers Pte Ltd Screen for roadside barriers

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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GB2417498A (en) * 2004-08-20 2006-03-01 Richard Charles Mcintyre Dow Windbreak
KR100713208B1 (ko) 2005-07-04 2007-05-02 주식회사 카멜 야간조명 펜스
CN104675133A (zh) * 2015-03-10 2015-06-03 金陵科技学院 一种建筑用安全防护栏
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