JPH08237400A - 受信画像記録装置 - Google Patents

受信画像記録装置

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JPH08237400A
JPH08237400A JP3814695A JP3814695A JPH08237400A JP H08237400 A JPH08237400 A JP H08237400A JP 3814695 A JP3814695 A JP 3814695A JP 3814695 A JP3814695 A JP 3814695A JP H08237400 A JPH08237400 A JP H08237400A
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JP
Japan
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image
sheet
unit
signal
memory
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JP3814695A
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Taketo Utsunomiya
健人 宇都宮
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 頁単位で排紙する場合でも、受信した複数件
の原稿の中の件毎の切れ目を容易に認識することができ
るようにする。 【構成】 電話回線より送られてきた画像データをファ
クシミリ部4で受信し、その画像データをプリンタ部2
に送って可視画像の形態にシートに記録して排紙する。
また、プリンタ部2に大きさや色などの種類が異なるシ
ートを格納する複数の給紙カセットを設ける。そして、
最初に受信した1頁目の画像を2頁目以降の画像を記録
するシートとは異なる種類のシートに記録して排紙す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に頁単位で受信画像
を記録して排出する受信画像記録装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、FAX(ファクシミリ)装置は、
感熱紙による受信画像の記録から、レーザビームプリン
タ(LBPと略す)による記録が多くなり、多種多様な
仕様が増加してきている。その中でも、最近ではデジタ
ル複写機をFAXシステムの中に使用するような複合機
が出始めてきている。
【0003】このようなデジタル複写機を用いた受信画
像記録装置において画像データを受信した際、画像を記
録したシートは全て一頁単位で排出され、複数件の原稿
を受信した場合には件毎の切れ目がわからなくなってな
ってしまい、他のユーザーが誤って受信画像を記録した
シートを持っていってしまうおそれがあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来で
は上記の問題を解決するための特別な手段はなく、受け
取ったユーザーが排出されているシートを一通り目を通
して自分に必要な分だけを抜き取り、残りを再び排紙ト
レイに戻すようにしていた。
【0005】このため、複数件の原稿を受信した時には
件毎の切れ目を認識することが容易でなく、誤って他人
の受信原稿を持っていく場合があるという問題点があっ
た。
【0006】本発明は、上記のような問題点に着目して
なされたもので、頁単位で排紙する場合でも複数件の受
信原稿の中の件毎の切れ目を容易に認識することがで
き、誤って他人の受信原稿を持っていくのを防止可能な
受信画像記録装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る受信原稿記
録装置は、次のように構成したものである。
【0008】(1)電話回線を介して画像データを受信
する受信手段と、前記受信手段により受信した画像デー
タに従った画像をシートに記録する記録手段と、異なる
種類のシートを選択的に給紙できる給紙手段と、前記受
信手段により最初に受信した1頁目の画像データに従っ
た画像を2頁目以降の画像を記録するシートとは異なる
シートに記録させるべく前記給紙手段を制御する制御手
段を備えた。
【0009】(2)上記(1)の装置において、給紙手
段は向きの異なる少なくとも2種類のシートを有し、制
御手段は1頁目の画像を記録するシートの向きを2頁目
以降の画像を記録するシートと異ならせるようにした。
【0010】(3)上記(1)の装置において、給紙手
段は大きさの異なる少なくとも2種類のシートを有し、
制御手段は1頁目の画像を記録するシートの大きさを2
頁目以降の画像を記録するシートと異ならせるようにし
た。
【0011】(4)上記(1)の装置において、給紙手
段は色の異なる少なくとも2種類のシートを有し、制御
手段は1頁目の画像を記録するシートの色を2頁目以降
の画像を記録するシートと異ならせるようにした。
【0012】
【作用】本発明によれば、受信手段により受信した画像
データに従った画像がシートに記録されて排紙される。
その際、最初に受信した1頁目の画像は、2頁目以降の
画像を記録するシートとは異なるシートに記録されて排
紙される。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の好適な実施
例を詳細に説明する。
【0014】(第1の実施例)図1は本発明に係る受信
画像記録装置の構成を示すブロック図であり、複写機能
やプリント機能を有した画像形成システム(装置)の全
体構成を示している。
【0015】図1において、1は原稿を画像データに変
換する画像入力装置(以下リーダ部という)、2は複数
種類の記録紙(シート)を収納する複数段の記録紙カセ
ット(給紙カセット)を有し、プリント命令により画像
データを記録紙上に可視画像の形態で記録して出力(排
出)する画像出力装置(以下プリンタ部という)、3は
上記リーダ部1と電気的に接続された外部装置で、以下
の各種の機能部を有している。
【0016】すなわち、上記外部装置3の中で、4は電
話回線より送られてきた画像圧縮データを復元してビッ
トマップ画像データとするファクシミリ(FAX)部
で、生成されたビットマップ画像データの少なくとも1
ページ(頁)分を電気的に記憶することが可能なメモリ
(画像蓄積部)を有し、またハードディスク11と接続
されている。
【0017】5は外部記憶装置12と接続されたファイ
ル部、6はこのファイル部5と接続されたマンマシーン
インタフェース部で、ディスプレイユニット608及び
キーボード619と接続されている。
【0018】7は外部のパーソナルコンピュータやワー
クステーションなどのコンピュータ790と接続するた
めのコンピュータインタフェース部、8はそのコンピュ
ータ790からの情報を可視像とするためのフォーマッ
タ部、9は上記リーダ部1からの情報を蓄積したりコン
ピュータ790から送られてきた情報を一時的に蓄積す
るイメージメモリ部、10は上記の各機能部を制御する
ためのコア部(制御手段)である。
【0019】次に、上記の各部の機能について詳細に説
明する。
【0020】図2は図1に示すリーダ部1及びプリンタ
部2の構成を示す断面図である。以下、その構成ならび
に動作について説明する。
【0021】まず、リーダ部1について説明すると、原
稿給紙装置101上に積載された原稿は、1枚ずつ順次
原稿台ガラス102上に搬送される。この原稿台ガラス
102に原稿が搬送されると、スキャナ部のランプ10
3が点灯し、かつスキャナユニット104が移動して原
稿を照射する。原稿の反射光は、順次ミラー105,1
06,107を介してレンズ108を通過した後、CC
Dイメージセンサ部(以下単にCCDという)109に
入力される。
【0022】ここで、上記リーダ部1のCCD109で
電気信号に変換された画像信号の信号処理系の構成なら
びにその動作について図3のブロック図により説明す
る。
【0023】CCD109に入力された画像情報は、こ
こで光電変換され、電気信号に変換される。このCCD
109からのカラー情報は、次段の増幅器110R,1
10G,110BでA/D(アナログ−デジタル)変換
器111の入力信号レベルに合わせて増幅される。A/
D変換器111の出力信号は、シェーディング回路11
2に入力され、ここでランプ103の配光ムラやCCD
109の感度ムラが補正される。シェーディング回路1
12からの信号は、Y信号生成・色検出回路113及び
外部I/F(インタフェース)切換回路119に入力さ
れる。Y信号生成・色検出回路113は、シェーディン
グ回路112からの信号を次の式(1)に基づいて演算
を行い、Y信号を得る。
【0024】 Y=0.3R+0.6G+0.1B ……(1) 上記Y信号生成・色検出回路113は、R,G,Bの信
号を7つの色の信号に分離し、各色に対する信号を出力
するものである。このY信号生成・色検出回路113の
出力信号は、変倍・リピート回路114に入力され、こ
こでスキャナユニット104の走査スピードにより副走
査方向の変倍が行われ、この変倍・リピート回路114
により複数の同一画像を出力することが可能となる。
【0025】輪郭・エッジ強調回路115は、変倍・リ
ピート回路114からの信号の高周波成分を強調するこ
とによりエッジ強調及び輪郭情報を得る。この輪郭・エ
ッジ強調回路115からの信号は、マーカーエリア判定
・輪郭生成回路116とパターン化・太らせ・マスキン
グ・トリミング回路117に入力される。
【0026】マーカーエリア判定・輪郭生成回路116
は、原稿上の指定された色のマーカーペンで書かれた部
分を読み取り、そのマーカーの輪郭情報を生成する。次
のパターン化・太らせ・マスキング・トリミング回路1
17は、その輪郭情報から太らせやマスキングやトリミ
ングを行い、またY信号生成・色検出回路113の色検
出信号によりパターン化を行う。このパターン化・太ら
せ・マスキング・トリミング回路117の出力信号は、
レーザドライバ回路118に入力され、各種処理された
信号をレーザを駆動するための信号に変換する。レーザ
ドライバ回路118からの信号は、プリンタ部2に入力
され、ここで可視像として画像形成が行われる。
【0027】次に、外部装置3とのインタフェースを行
う外部I/F切換回路119について説明する。
【0028】外部I/F切換回路119は、リーダ部1
から画像情報を外部装置3に出力する場合、パターン化
・太らせ・マスキング・トリミング回路117からの画
像情報をコネクタ120に出力する。また、外部装置3
からの画像情報をリーダ部1が入力する場合は、コネク
タ120からの画像情報をY信号生成・色検出回路11
3に入力する。
【0029】上記の各画像情報は、CPU122の指示
により行われ、かつCPU122によって設定された値
からエリア生成回路121は、上記画像処理に必要な各
種のタイミング信号を生成する。また、CPU122に
内蔵されている通信機能を用いて外部装置3との通信を
行う。サブ(SUB)CPU123は、操作部124の
制御を行うとともに、内蔵されている通信機能を用いて
外部装置3との通信を行う。
【0030】次に、図2のプリンタ部2の構成及びその
動作について説明する。
【0031】プリンタ部2に入力された信号は、露光制
御部201にて光信号に変換され、この画像信号が感光
体202に照射される。この照射光によって感光体20
2上につくられた潜像は、現像器203によって現像さ
れる。そして、上記潜像とタイミングを合わせて給紙カ
セット204もしくは給紙カセット205より転写紙が
搬送され、転写部206において上記現像された像が転
写される。この転写紙は、定着部の定着ローラ207に
て像が定着された後、排紙部208より装置外部に排出
される。そして、排紙部208から出力された転写紙
は、ソータ220でソート機能が働いている場合は各ビ
ンに、またソート機能が働いていない場合には最上位の
ビンに排出される。
【0032】続いて、リーダ部1にて順次読み込む画像
を1枚の転写紙(出力用紙)の両面に出力する方法につ
いて説明する。
【0033】上記定着ローラ207で片面に像が定着さ
れた転写紙を一度排紙部208まで搬送した後、その用
紙の搬送向きを反転して、搬送方向切換部材209を介
して再給紙用の転写紙積載部210に搬送する。そし
て、次の原稿が準備されると、上述のプロセスと同様に
して原稿画像が読み取られるが、転写紙については再給
紙用の転写紙積載部210より給紙され、結局同一転写
紙の表面と裏面に2枚の原稿画像を出力することができ
る。
【0034】次に、図1の外部装置3のシステム構成及
び動作について説明する。
【0035】この外部装置3は、リーダ部1とケーブル
で接続されており、コア部10で信号の制御や各機能の
制御を行う。また外部装置3内には、ファクシミリ送受
信を行うファクシミリ部4,各種原稿情報を電気信号に
変換して保存するファイル部5,コンピュータ790か
らのコード情報をイメージ情報に展開するフォーマッタ
部8,コンピュータ790とのインタフェースを行うコ
ンピュータインタフェース部7,リーダ部1からの情報
を蓄積したりコンピュータ790から送られてきた情報
を一時的に蓄積するためのイメージメモリ部9及び上記
各機能を制御するコア部10が設けられている。
【0036】図4は、上記コア部10の詳細構成を示す
ブロック図である。
【0037】コア部10のコネクタ1001は、リーダ
部1のコネクタ120とケーブルで接続されるものであ
り、コネクタ1001には4種類の信号の信号線が内蔵
されている。信号線1057には8ビット多値のビデオ
信号が伝送され、信号線1055にはビデオ信号を制御
する制御信号が伝送される。また、信号線1051はリ
ーダ部1内のCPU122と通信を行うためのものであ
り、信号線1052はリーダ部1内のサブCPU123
と通信を行うためのものである。信号線1051と信号
線1052の信号は、通信用IC1002により通信プ
ロトコルで処理され、CPUバスである信号線1053
を介してCPU1003に通信情報を伝達する。
【0038】信号線1057は双方向のビデオ信号ライ
ンであり、リーダ部1からの情報をコア部10で受け取
ることや、コア部10からの情報をリーダ部1に出力す
ることが可能となっている。信号線1057はバッファ
1010と接続され、ここで双方向の信号線から片方向
の信号線1058と信号線1070に分離される。
【0039】信号線1058はリーダ部1からの8ビッ
ト多値のビデオ信号ラインであり、ビデオ信号は次段の
LUT1011に入力される。LUT1011では、リ
ーダ部1からの画像情報をルックアッフテーブルにより
所望の値に変換する。LUT1011から信号線105
9に出力された信号は、2値化回路1012またはセレ
クタ1013に入力される。
【0040】上記2値化回路1012は、信号線105
9の多値の信号を固定のスライスレベルで2値化する単
純2値化機能,スライスレベルが注目画素の回りの画素
から変動する変動スライスレベルによる2値化機能、及
び誤差拡散法による2値化機能を有している。そして、
2値化された情報は、0の時00hに、1の時FFhの
多値信号に変換され、次段のセレクタ1013に入力さ
れる。
【0041】セレクタ1013は、LUT1011から
の信号か、あるいは2値化回路1012の出力信号かを
選択する。このセレクタ1013から信号線1060に
出力された信号は、セレクタ1014に入力される。
【0042】セレクタ1014は、ファクシミリ部4,
ファイル部5,コンピュータインタフェース部7,フォ
ーマッタ部8、及びイメージメモリ部9から出力された
ビデオ信号をそれぞれコネクタ1005,1006,1
007,1008、及び1009を介してコア部10に
入力した信号線1064の信号と、セレクタ1013か
ら信号線1060に出力された信号とをCPU1003
の指示により選択する。このセレクタ1014から信号
線1061に出力された信号は、回転回路1015ある
いはセレクタ1016に入力される。
【0043】回転回路1015は、入力した画像信号を
+90度,−90度、及び+180度に回転する機能を
有している。また回転回路1015は、リーダ部1から
出力されて2値化回路1012で2値信号に変換された
情報をリーダ部1からの情報として記憶する。そして、
CPU1003からの指示により、回転回路1015は
上記記憶した情報を回転して読み出す。
【0044】セレクタ1016は、回転回路1015か
ら信号線1062に出力された信号と回転回路1015
へ信号線1061から入力された信号のどちらかを選択
し、信号線1063を通して、ファクシミリ部4とのコ
ネクタ1005,ファイル部5とのコネクタ1006,
コンピュータインタフェース部7とのコネクタ100
7,フォーマッタ部8とのコネクタ1008、及びイメ
ージメモリ部9とのコネクタ1009とセレクタ101
7に出力する。
【0045】信号線1063は、コア部10からファク
シミリ部4,ファイル部5,コンピュータインタフェー
ス部7,フォーマッタ部8、及びイメージメモリ部9へ
画像情報の転送を行うための同期式8ビットの片方向ビ
デオバスである。信号線1064は、ファクシミリ部
4,ファイル部5,コンピュータインタフェース部7,
フォーマッタ部8、及びイメージメモリ部9からの画像
情報の転送を行うための同期式8ビットの片方向ビデオ
バスである。そして、上記信号線1063と信号線10
64の同期式バス制御を行っているのがビデオ制御回路
1004であり、このビデオ制御回路1004から信号
線1056に出力された信号によって制御が行われる。
【0046】また、コネクタ1005〜1009には、
他に信号線1054がそれぞれ接続されている。この信
号線1054は、双方向の16ビットCPUバスであ
り、非同期式によるデータコマンドのやり取りが行われ
る。ファクシミリ部4,ファイル部5,コンピュータイ
ンタフェース部7,フォーマッタ部8、及びイメージメ
モリ部9との情報の転送には、上記2つの信号線106
3,1064とCPUバスである信号線1054によっ
て可能となっている。
【0047】ファクシミリ部4,ファイル部5,コンピ
ュータインタフェース部7,フォーマッタ部8、及びイ
メージメモリ部9から信号線1064に出力された信号
は、セレクタ1014とセレクタ1017に入力され
る。セレクタ1016は、CPU1003の指示により
その信号を次段の回転回路101に入力する。
【0048】セレクタ1017は、信号線1063か信
号線1064の信号をCPU1003の指示により選択
する。このセレクタ1017から信号線1065に出力
された信号は、パターンマッチング部1018とセレク
タ1019に入力される。パターンマッチング部101
8は、信号線1065からの入力信号を予め決められた
パターンとパターンマッチングを行い、パターンが一致
した時に予め決められた多値の信号を信号線1066に
出力する。またパターンマッチング部1018でのパタ
ーンマッチング処理で一致しなかった場合には、信号線
1065からの入力信号を信号線1066に出力する。
【0049】セレクタ1019は、信号線1065か信
号線1066の信号をCPU1003の指示により選択
する。このセレクタ1019から信号線1067に出力
された信号は、次段のLUT1020に入力される。L
UT1020は、プリンタ部2に画像情報を出力する際
に、そのプリンタの特性に合わせて信号線1067の入
力信号を変換する。
【0050】セレクタ1021は、LUT1020から
信号線1068に出力された信号と信号線1065に出
力された信号とをCPU1003の指示により選択す
る。このセレクタ1021の出力信号は、次段の拡大回
路1022に入力される。拡大回路1022は、CPU
1003からの指示によりX方向,Y方向独立に拡大倍
率を設定することが可能である。また、その拡大方法
は、1次の線形補間方法であり、この拡大回路1022
から信号線1070に出力された信号は、バッファ10
10に入力される。
【0051】上記バッファ1010に入力された信号線
1070の信号は、CPU1003の指示により双方向
の信号線1057の信号となり、コネクタ1001を介
してプリンタ部2に送られてプリントアウトされる。
【0052】以下、コア部10と各部の信号の流れにつ
いて説明する。
【0053】まず、ファクシミリ部4に情報を出力する
場合について説明する。CPU1003は、通信用IC
1002を介してリーダ部1のCPU122と通信を行
い、原稿スキャン命令を出す。リーダ部1は、この原稿
スキャン命令でスキャナユニット104が原稿をスキャ
ンすることにより、画像情報をコネクタ120に出力す
る。
【0054】この時、リーダ部1と外部装置3はケーブ
ルで接続されており、リーダ部1からの情報はコア部1
0のコネクタ1001に入力される。また、コネクタ1
001に入力された画像情報は、多値8ビットの信号ラ
インである信号線1057を通じてバッファ1010に
入力される。バッファ1010は、CPU1003の指
示により双方向の信号線1057の信号に基づく片方向
の信号線1058の信号をLUT1011に入力する。
LUT1011は、リーダ部1からの画像情報をルック
アップテーブルを用いて所望の値に変更する。例えば、
原稿の下地をとばしたりすることができる。
【0055】上記LUT1011から信号線1059に
出力された信号は、次段の2値化回路1012に入力さ
れる。2値化回路1012は、信号線1059の8ビッ
ト多値信号を2値化信号に変換する。2値化回路101
2は、2値化された信号が0の場合は00hを、1の場
合にはFFhと2つの多値信号に変換する。この2値化
回路1012の出力信号は、セレクタ1013,101
4を介して回転回路1015あるいはセレクタ1016
に入力される。
【0056】また、回転回路1015から信号線106
2に出力された信号もセレクタ1016に入力され、セ
レクタ1016は信号線1061か信号線1062のい
ずれかの信号を選択する。この信号の選択は、CPU1
003がCPUバスである信号線1054を介してファ
クシミリ部4と通信を行うことによって決定する。セレ
クタ1016から信号線1063に出力された信号は、
コネクタ1005を介してファクシミリ部4に送られ
る。
【0057】次に、ファクシミリ部4からの情報を受け
取る場合について説明する。ファクシミリ部4からの画
像情報は、コネクタ1005を介して信号線1064に
伝送される。この信号は、セレクタ101とセレクタ1
017に入力される。そして、CPU1003の指示に
よりプリンタ部2にファクシミリ受信時の画像を回転し
て出力する場合には、セレクタ1014に入力された信
号1064を回転回路1015で回転処理する。この回
転回路1015から信号線1062に出力された信号
は、セレクタ1016,セレクタ1017を介してパタ
ーンマッチング部1018に入力される。
【0058】また、CPU1003の指示によりファク
シミリ受信時の画像をそのままプリンタ部2に出力する
場合には、上記セレクタ1017に入力された信号線1
064からの信号をパターンマッチング部1018に入
力する。
【0059】上記パターンマッチング部1018は、フ
ァクシミリ受信した際の画像のギザギザを滑らかにする
機能(スムージング機能)を有しており、そのパターン
マッチングされた信号は、セレクタ1019を介してL
UT1020に入力される。LUT1020は、ファク
シミリ受信した画像をプリンタ部2に所望の濃度で出力
するために、CPU1003で変更可能なテーブルを有
している。このLUT1020から信号線1068に出
力された信号は、セレクタ1021を介して拡大回路1
022に入力される。
【0060】拡大回路1022は、2つの値(00h,
FFh)を有する8ビット多値信号を1次の線形補間法
により拡大処理を行う。この拡大回路1022からの多
くの値を有した8ビット多値信号は、バッファ1010
とコネクタ1001を介してリーダ部1に送られる。リ
ーダ部1は、この信号をコネクタ120を介して外部I
/F切換回路119に入力する。外部I/F切換回路1
19は、ファクシミリ部4からの信号をY信号生成・色
検出回路113に入力する。このY信号生成・色検出回
路113の出力信号は、前述のような処理が施された
後、プリンタ部2に出力され、ここで出力用紙上に画像
形成が行われる。
【0061】図5はファクシミリ部4の詳細構成を示す
ブロック図である。
【0062】ファクシミリ部4は、コネクタ400でコ
ア部10と接続され、各種信号のやり取りを行う。コア
部10からの2値情報をメモリ(A)405からメモリ
(D)408の何れかに記憶する場合には、そのコネク
タ400からの信号が信号線453を通してメモリコン
トローラ404に入力され、このメモリコントローラ4
04の制御下でメモリ(A)405,メモリ(B)40
6,メモリ(C)407,メモリ(D)408の何れ
か、あるいは2組のメモリをカスケード接続したものに
記憶される。
【0063】メモリコントローラ404は、CPU41
2の指示により、メモリ(A)405,メモリ(B)4
06,メモリ(C)407、及びメモリ(D)408と
信号線455〜458を介しCPUバスである信号線4
62との間でデータのやり取りを行うモードと、符号化
・復号化機能を有するCODEC411とCODECバ
スである信号線463を介してデータのやり取りを行う
モードと、メモリ(A)405,メモリ(B)406,
メモリ(C)407、及びメモリ(D)408の内容
(データ)をDMAコントローラ402の制御によって
変倍回路403へ信号線(バス)454を介して伝送す
るモードと、タイミング生成回路409の制御下で信号
線454の2値のビデオ入力データをメモリ(A)40
5,メモリ(B)406,メモリ(C)407、及びメ
モリ(D)408の何れかに記憶するモードと、メモリ
(A)405,メモリ(B)406,メモリ(C)40
7、及びメモリ(D)408の何れかからそのメモリ内
容を読み出して信号線452に出力するモードの合わせ
て5つのモードの機能を有している。
【0064】また、メモリ(A)405,メモリ(B)
406,メモリ(C)407、及びメモリ(D)408
は、それれ2Mバイトの容量を有しており、400DP
Iの解像度でJIS規格A4サイズ相当の画像を記憶す
る。
【0065】タイミング生成回路409は、コネクタ4
00と信号線459で接続されており、コア部10から
の制御信号(HSYNC,HEN,VSYNC,VE
N)により起動され、次の2つの機能を達成するための
信号を生成する。その1つは、コア部10からの画像信
号をメモリ(A)405,メモリ(B)406,メモリ
(C)407,メモリ(D)408の何れか1つのメモ
リ、あるいは2つのメモリに記憶する機能、2つ目は、
メモリ(A)405,メモリ(B)406,メモリ
(C)407,メモリ(D)408の何れか1つから画
像信号を読み出して信号線452に伝達する機能であ
る。
【0066】デュアルポートメモリ410は、信号線4
61を介してコア部10のCPU1003と、また信号
線462を介してファクシミリ部4のCPU412と接
続されている。そして各々のCPUは、このデュアルポ
ートメモリ410を介してコマンドのやり取りを行う。
SCSIコントローラ413は、ファクシミリ部4と接
続され、ハードディスク11とのインタフェースを行
う。
【0067】ファクシミリ送信時や、ファクシミリ受信
時のデータの蓄積を行うCODEC411は、メモリ
(A)405,メモリ(B)406,メモリ(C)40
7,メモリ(D)408の何れかに記憶されているイメ
ージ情報を読み出し、MH,MR,MMR方式の所望の
符号化を行った後、メモリ(A)405,メモリ(B)
406,メモリ(C)407,メモリ(D)408の何
れかに符号化情報として記憶する。また、メモリ(A)
405,メモリ(B)406,メモリ(C)407,メ
モリ(D)408に記憶されている符号化情報を読み出
し、MH,MR,MMR方式の所望の方式で符号化を行
った後、メモリ(A)405,メモリ(B)406,メ
モリ(C)407,メモリ(D)408の何れかに復号
化情報として記憶する。
【0068】MODEM414は、CODEC411あ
るいはSCSIコントローラ413に接続されているハ
ードディスクからの符号化情報を電話回線上に伝送する
ために変調する機能と、NCU415から送られてきた
情報を復調して符号化情報に変換し、CODEC411
あるいはSCSIコントローラ413に接続されている
ハードディスクに符号化情報を転送する機能を有してい
る。NCU415は電話回線と直接接続され、電話局等
に設置されている交換局と所定の手順により情報のやり
取りを行う。
【0069】次に、ファクシミリ送信処理動作について
説明する。
【0070】リーダ部1からの2値化画像信号は、コネ
クタ400より入力され、信号線453を通り、メモリ
コントローラ404に伝送される。そして、メモリコン
トローラ404によってメモリ(A)405に記憶され
る。このメモリ(A)405に記憶するタイミングは、
リーダ部1から信号線459を通して伝送された信号に
よってタイミング生成回路409で生成される。
【0071】CPU412は、メモリコントローラ40
4に接続されたメモリ(A)405及びメモリ(B)4
06をCODEC411のバスラインである信号線46
3と接続する。CODEC411は、メモリ(A)40
5からイメージ情報を読み出し、MR法により符号化を
行い、その符号化情報をメモリ(B)406に書き込
む。
【0072】そして、A4サイズのイメージ情報をCO
DEC411が符号化すると、CPU412は、メモリ
コントローラ404のメモリ(B)406をCPUバス
である信号線462に接続する。CPU412は、符号
化された情報をメモリ(B)406より順次読み出し、
MODEM414に転送する。MODEM414は、信
号線464から入力されたその符号化された情報を変調
し、NCU415の信号線465及びコネクタ416を
介しで電話回線上にファクシミリ情報として送信する。
【0073】次に、ファクシミリ受信処理動作について
説明する。
【0074】電話回線より送られてきた情報は、MCU
415に入力され、このNCU415により所定の手順
でファクシミリ部4と接続される。このNCU415か
らの情報は、まずMODEM414に入り、ここで復調
される。CPU412は、CPUバスである信号線46
2を介してMODEM414から送られてきた情報をメ
モリ(C)407に記憶する。
【0075】そして、1画面の情報がメモリ(C)40
7に記憶されると、CPU412はメモリコントローラ
404を制御することにより、メモリ(C)407のデ
ータラインである信号線457をCODEC411の信
号線463に接続する。CODEC411は、メモリ
(C)407の符号化情報を順次読み出して復号化、つ
まりイメージ情報としてメモリ(D)408に記憶す
る。
【0076】またCPU412は、デュアルポートメモ
リ410を介してコア部10のCPU1003と通信を
行い、メモリ(D)408からコア部10を経てプリン
タ部2に画像を送ってプリント出力するための設定を行
う。この設定が終了すると、CPU412はタイミング
生成回路409に起動をかけ、信号線460から所定の
タイミング信号をメモリコントローラ404に出力す
る。
【0077】メモリコントローラ404は、上記タイミ
ング生成回路409からの信号に同期して、メモリ
(D)408からイメージ情報を読み出して信号線45
2に伝送し、コネクタ400に出力する。
【0078】なお、上記コネクタ400からプリンタ部
2に情報出力するまでは、コア部10の動作で説明した
ので詳細は省略する。
【0079】次に、本実施例の動作について図6のフロ
ーチャートにより詳細に説明する。図2のプリンタ部2
の複数段の給紙カセット(給紙手段)204,205に
はそれぞれ異なる種類(ここでは向き)のシート(転写
紙)が格納されており、これらのシートを選択的に給紙
可能となっている。そして、受信手段であるファクシミ
リ部4によって一番最初に受信して生成した画像データ
のみが他の頁の画像データとは異なるシートに記録され
て出力される。以上の制御がコア部10により行われ
る。
【0080】すなわち、図2に示すプリンタ部2内の給
紙カセット204には例えばA4の記録用紙、給紙カセ
ット205には給紙カセット204にセットされている
A4の記録用紙に対して90度回転してセットされたA
4(R)の用紙が装着されているものとする。
【0081】そして、図5に示す電話回線を介して複数
頁の原稿画像データを受信すると(ステップS11)、
まず1頁目の符号化されている画像データを前述の所定
の処理動作によりファクシミリ部4内でビットマップ画
像データに復号化し、コネクタ1005を介してコア部
10内のセレクタ1014を経て回転回路1015にそ
の画像データを送り、その画像データに従った画像を9
0度回転した後、プリンタ部2内の給紙カセット205
にセットされているA4(R)のシートにその画像を記
録し、プリンタ部2外へそのシートを排出する(ステッ
プS12)。
【0082】2頁目以降に関しては、上記ファクシミリ
部4内で復号化した画像データをコア部10を介してプ
リンタ部2に送り、プリンタ部2内の給紙カセット20
4にセットされているA4のシートにその画像データに
従った画像を記録し、上記1頁目のシートとは異なる向
きでプリンタ部2外へそのシートを排出する(ステップ
S13)。そして、最終頁まで記録して排紙する(ステ
ップS14)。これにより、一連の動作を終了する。
【0083】このような処理動作により、プリンタ部2
の排紙トレイには図9に示すような形態で複数頁(A1
〜A2,B1〜B3,C1〜C3)のシートが排出され
る。
【0084】したがって、頁単位で排紙する場合でも複
数件の受信原稿の中の件毎の切れ目を容易に認識するこ
とができ、誤って他人の受信原稿を持っていくのを防止
することができる。
【0085】(第2の実施例)次に本発明の第2の実施
例を図7のフローチャートについて説明する。なお、装
置及びシステムの構成は図1〜図5と同様であるので省
略する。
【0086】本実施例では、図2のプリンタ部2内の給
紙カセット204にA4のシート、給紙カセット205
にB4(もしくは給紙カセット204にセットされてい
るA4サイズのシートより大きいサイズのシート)がそ
れぞれ格納されている場合について説明する。
【0087】図5に示す電話回線を介して複数頁の原稿
画像データを受信すると(ステップS21)、まず1頁
目の符号化されている画像データを前述の所定の処理動
作によりファクシミリ部4内で画像データに復号化し、
コネクタ1005を介してコア部10内のセレクタ10
14を経て拡大回路1022に送り、プリンタ部2内の
給紙カセット205にセットされているB4のシートに
合わせて拡大処理を行ってからその画像データに従った
画像をB4のシートに記録し、プリンタ部2外へそのシ
ートを排出する(ステップS22)。
【0088】2頁目以降に関しては、ファクシミリ部4
内で復号化された画像データをコア部10を介してプリ
ンタ部2に送り、プリンタ部2内の給紙カセット204
にセットされている上記1頁目のシートより小さいA4
の所定のシートにその画像データに従った画像を記録
し、プリンタ部2外へシートを排出する(ステップS2
3)。そして、最終頁まで記録して排紙する(ステップ
S24)。これにより、一連の動作を終了する。
【0089】このような処理動作により、プリンタ部2
の排紙トレイには図10に示すような形態で複数頁のシ
ートが排出される。
【0090】(第3の実施例)次に本発明の第3の実施
例を図8のフローチャートについて説明する。なお、装
置及びシステムの構成は図1〜図5と同様であるので省
略する。
【0091】本実施例では、図2のプリンタ部2内の給
紙カセット204にA4のシート、給紙カセット205
には給紙カセット204にセットされているシートと同
サイズ同方向で色が異なるシートがそれぞれ装着されて
いる場合について説明する。
【0092】前述の各実施例と同様、図5に示す電話回
線を介して複数頁の原稿画像データを受信すると(ステ
ップS31)、まず1頁目の符号化されている受信デー
タを前述の所定の処理動作によりファクシミリ部4内で
画像データに復号化し、コネクタ1005を介してコア
部10内のセレクタ1014を経てプリンタ部2に送
り、給紙カセット205にセットされている2頁目以降
の記録シートとは異なる色のシートにその画像データに
従った画像を記録し、プリンタ部2外へそのシートを排
出する(ステップS32)。
【0093】2頁目以降に関しては、ファクシミリ部4
内で復号化された画像データをコア部10を介してプリ
ンタ部2に送り、プリンタ部2内の給紙カセット204
にセットされている上記1頁目の記録シートとは異なる
色のシートにその画像データに従った画像を記録し、プ
リンタ部2外へそのシートを排出する(ステップS3
3)。そして、最終頁まで記録して排紙する(ステップ
S34)。これにより、一連の動作を終了する。
【0094】このような処理動作により、プリンタ部2
の排紙トレイには例えば図11に示すような白紙と色紙
が混在した形態で複数頁のシートが排出される。
【0095】このような処理を行っても、上述の各実施
例と同様の作用効果が得られ、受信画像の1頁目を他の
頁とは異なる色のシートで印刷を行い、他の頁を通常の
シートで印刷を行うことにより、一つしかないプリンタ
の排出部に複数件の受信原稿が積載されたとしても、ユ
ーザーが容易に件毎の切れ目を認識することができる。
【0096】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
大きさ、向き、色などの異なる種類のシートを選択的に
給紙できる給紙手段を備え、最初に受信した1頁目の画
像データに従った画像を2頁目以降の画像を記録するシ
ートとは異なる種類のシートに記録して排紙するように
したため、頁単位で排紙する場合でも複数件の受信原稿
の中の件毎の切れ目を容易に認識することができ、誤っ
て他人の原稿を持っていくのを防止することができると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る受信画像記録装置の構成を示す
ブロック図
【図2】 図1のリーダ部及びプリンタ部の構成を示す
断面図
【図3】 図2のリーダ部の信号処理系の構成を示すブ
ロック図
【図4】 図1のコア部の詳細構成を示すブロック図
【図5】 図1のファクシミリ部の詳細構成を示すブロ
ック図
【図6】 第1の実施例の動作を示すフローチャート
【図7】 第2の実施例の動作を示すフローチャート
【図8】 第3の実施例の動作を示すフローチャート
【図9】 第1の実施例における排紙トレイ上のシート
の出力例を示す説明図
【図10】 第2の実施例における排紙トレイ上のシー
トの出力例を示す説明図
【図11】 第3の実施例における排紙トレイ上のシー
トの出力例を示す説明図
【符号の説明】
1 リーダ部 2 プリンタ部(記録手段) 3 外部装置 4 ファクシミリ部 5 ファイル部 6 マンマシンインタフェース部 7 コンピュータインターフェース部 8 フォーマッタ部 9 イメージメモリ部 10 コア部(制御手段) 11 ハードディスク 12 外部記憶装置 204,205 給紙カセット(給紙手段) 405〜408 メモリ(画像蓄積部)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電話回線を介して画像データを受信する受
    信手段と、前記受信手段により受信した画像データに従
    った画像をシートに記録する記録手段と、異なる種類の
    シートを選択的に給紙できる給紙手段と、前記受信手段
    により最初に受信した1頁目の画像データに従った画像
    を2頁目以降の画像を記録するシートとは異なるシート
    に記録させるべく前記給紙手段を制御する制御手段を有
    することを特徴とする受信画像記録装置。
  2. 【請求項2】 給紙手段は向きの異なる少なくとも2種
    類のシートを有し、制御手段は1頁目の画像を記録する
    シートの向きを2頁目以降の画像を記録するシートと異
    ならせることを特徴とする請求項1記載の受信画像記録
    装置。
  3. 【請求項3】 給紙手段は大きさの異なる少なくとも2
    種類のシートを有し、制御手段は1頁目の画像を記録す
    るシートの大きさを2頁目以降の画像を記録するシート
    と異ならせることを特徴とする請求項1記載の受信画像
    記録装置。
  4. 【請求項4】 給紙手段は色の異なる少なくとも2種類
    のシートを有し、制御手段は1頁目の画像を記録するシ
    ートの色を2頁目以降の画像を記録するシートと異なら
    せることを特徴とする請求項1記載の受信画像記録装
    置。
JP3814695A 1995-02-27 1995-02-27 受信画像記録装置 Withdrawn JPH08237400A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3814695A JPH08237400A (ja) 1995-02-27 1995-02-27 受信画像記録装置

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