JPH06149994A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH06149994A
JPH06149994A JP4300812A JP30081292A JPH06149994A JP H06149994 A JPH06149994 A JP H06149994A JP 4300812 A JP4300812 A JP 4300812A JP 30081292 A JP30081292 A JP 30081292A JP H06149994 A JPH06149994 A JP H06149994A
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memory
unit
image
signal
cpu
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JP4300812A
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English (en)
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Hidenori Ozaki
英礼 尾崎
Hirohiko Ito
裕彦 伊藤
Taketo Utsunomiya
健人 宇都宮
Hideyuki Makitani
秀之 牧谷
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPH06149994A publication Critical patent/JPH06149994A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 記憶手段を有効に活用できると共に、多彩な
画像処理を可能とする。 【構成】 X方向とY方向の画素数の異なるメモリ84
4へのアクセスに際し、画像のX方向とY方向の画素数
の大小関係と、メモリ844のX方向とY方向の画素数
の大小関係が一致しなければ、X方向カウンタ842及
びY方向カウンタ843への制御信号をセレクタ841
で入れ替えるように制御する。またメモリ844へのア
クセスに際し、X方向カウンタ842及びY方向カウン
タ843のアップ・ダウンを制御することで、多彩な画
像処理が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像処理装置に関し、特
に記憶手段を用いて画像を制御する画像処理装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、回転・鏡像画像などの画像処理用
の画像の記憶手段への記憶方法は入力画像のX方向とY
方向の画素数に対応しており、画像の回転を行う最大サ
イズのX方向とY方向の画素数に対応した記憶手段を必
要とした。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記画像処理用の画像
の記憶手段への記憶方法は、記憶する画像の最大サイズ
のX方向とY方向の画素数に対応した記憶手段を必要と
し、例えばA4サイズ(4677画素×3307画素,
400dpiにおけるX方向×Y方向以下同じ)とA4
Rサイズ(3307画素×4677画素)の画像を入力
させる場合は、X方向とY方向の最大画素数である46
77画素×4677画素以上の記憶手段を必要とした。
【0004】しかしながら、4677画素×4677画
素の記憶手段がありながらも、A4,A4Rサイズの画
像はすべて上記記憶手段を使用しておらず、記憶手段の
有効活用となっていなかった。本発明は、上記課題を解
決するために成されたもので、記憶手段を有効に活用で
きると共に、多彩な画像処理を可能とする画像処理装置
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】及び
【作用】上記目的を達成するために、本発明の画像処理
装置は以下の構成を有する。即ち、X方向とY方向の画
素数の異なる記憶手段と、前記記憶手段のX方向とY方
向のアドレスを生成するアドレス生成手段と、前記アド
レス生成手段で生成されたX方向とY方向のアドレスを
選択制御する制御手段とを有し、前記記憶手段でのX方
向とY方向の画素数と入力する画像のX方向とY方向の
画素数に応じて前記アドレス生成手段で生成されたX方
向とY方向のアドレスを選択するように制御することを
特徴とする。
【0006】
【実施例】以下、図面を参照して本発明に係る好適な一
実施例を詳細に説明する。図1は、本実施例における画
像処理装置の構成を示す概略ブロック図である。同図に
おいて、1は画像入力装置(以下「リーダ部」と称す
る)であり、原稿を画像データに変換する。2は画像出
力装置(以下「プリンタ」と称する)であり、複数種類
の記録紙カセットを有し、プリント命令により画像デー
タを記録紙上に可視像として出力する。3はリーダ部1
と電気的に接続された外部装置であり、各種の機能を有
する。3の外部装置であり、ファックス部4,ファイル
部5,ファイル部5と接続されている外部記憶装置6,
コンピュータ(PC/WS)と接続するためのコンピュ
ータインターフェイス部7,コンピュータからの情報を
可視像とするためのフォーマッタ部8,リーダ部1から
の情報を蓄積したり、コンピュータから送られてきた情
報を一時的に蓄積するためのイメージメモリ部9及び上
記各機能を制御するコア部10等を備えている。
【0007】以下、詳細に1−9の各部の機能を説明す
る。 <リーダ部1の説明>図2は、リーダ部1及びプリンタ
部2の構成を示す断面図であり、以下、構成及び動作に
ついて説明する。原稿給送装置101上に積載された原
稿は、1枚づつ順次原稿台ガラス面102上に搬送され
る。原稿が搬送されると、スキャナ部のランプ103が
点灯かつスキャナ・ユニット104が移動して原稿を照
射する。原稿の反射光は、ミラー105,106,10
7を順次経てレンズ108を通過した後、CCDイメー
ジ・センサー部109(以下「CCD」と称する)に入
力される。
【0008】図3は、上述のリーダ部1における信号処
理系を示す回路ブロック図であり、以下、構成及び動作
について説明する。まずCCD109に入力された画像
情報は、ここで光電変換され、電気信号に変換される。
CCD109からのカラー情報は、次の増幅器110
R,110G,110BでA/D変換器111の入力信
号レベルに合わせて増幅される。A/D変換器111か
らの出力信号は、シェーディング回路112に入力さ
れ、ここでランプ103の配光ムラや、CCDの感度ム
ラが補正される。シェーディング回路112からの信号
は、Y信号生成・色検出回路113及び外部I/F切り
替え回路119に入力される。
【0009】Y信号生成・色検出回路113は、シェー
ディング回路112から入力された信号に基づいて次式
の演算を行い、Y信号を得る。 Y=0,3R+0,6G+0,1B 更に、R,G,Bの信号から7つの色に分離し、各色に
対する信号を出力する色検出回路を有する。Y信号生成
・色検出回路113からの出力信号は、変倍・リピート
回路114に入力される。スキャナ・ユニット104の
走査スピードにより副走査方向の変倍を、変倍回路・リ
ピート回路114により主走査方向の変倍を行う。また
変倍・リピート回路114により複数の同一画像を出力
するとが可能である。輪郭・エッジ強調回路115は、
変倍・リピート回路114からの信号の高周波成分を強
調することによりエッジ強調及び輪郭情報を得る。輪郭
・エッジ強調回路115からの信号は、マーカエリア判
定・輪郭生成回路116とパターン化・太らせ・マスキ
ング・トリミング回路117に入力される。
【0010】マーカエリア判定・輪郭生成回路116
は、原稿上の指定された色のマーカペンで書かれた部分
を読み取ってマーカの輪郭情報を生成し、つぎのパター
ン化・太らせ・マスキング・トリミング回路117で、
この輪郭情報から太らせやマスキング若しくはトリミン
グを行う。また、Y信号生成・色検出回路113からの
色検出信号によりパターン化を行う。
【0011】パターン化・太らせ・マスキング・トリミ
ング回路117からの出力信号は、レーザドライバ回路
118に入力され、各種処理された信号をレーザを駆動
するための信号に変換する。レーザドライバ118の出
力信号は、プリンタ2に入力され可視像として画像形成
が行われる。次に、外部装置とのI/Fを行う外部I/
F切り替え回路119について説明する。外部I/F切
り替え回路119は、リーダ部1から画像情報を外部装
置3に出力する場合、パターン化・太らせ・マスキング
・トリミング回路117からの画像情報をコネクタ12
0に出力する。また外部装置3から画像情報をリーダ部
1に入力する場合、外部切り替え回路119は、コネク
タ120から画像情報をY信号生成・色検出回路113
に入力する。
【0012】上述の各画像処理は、CPU122の指示
により行われ、かつCPU122によって設定された値
によりエリア生成回路121が、各画像処理に必要な各
種のタイミング信号を生成する。更にCPU122に内
蔵されている通信機能を用いて外部装置3との通信を行
う。SUB・CPU123は、操作部124の制御を行
うと共にSUB・CPU123に内蔵されている通信機
能を用いて外部装置3との通信を行う。
【0013】<プリンタ部2の説明>次に、図2を参照
しながらプリンタ部2の構成及び動作について説明す
る。プリンタ部2に入力された信号は、露光制御部20
1にて光信号に変換されて画像信号に従い感光体202
を照射する。照射光によって感光体202上に作られた
潜像は現像器203によって現像される。この現像とタ
イミングを合わせて被転写紙積載部204、若しくは2
05より転写紙が搬送され、転写部206において、上
述の現像された像が転写される。転写された像は定着部
207にて被転写紙に定着された後、排紙部208より
装置外部に排出される。排紙部208から排出された転
写紙は、ソータ220でソート機能が働いている場合に
は、各ビンに、またソート機能が働いていない場合に
は、ソータの最上位のビンに排出される。
【0014】続いて、順次読み込んだ画像を1枚の出力
用紙の両面に出力する方法について以下に説明する。定
着部207で定着された出力用紙を、一度、排紙部20
8まで搬送後、用紙の搬送向きを反転して搬送方向切り
替え部材209を介して再給紙用被転写積載部210に
搬送する。次の原稿が準備されると、上述のプロセッサ
と同様にして原稿画像が読み取られるが、転写紙につい
ては再給紙用被転写紙積載部210により給紙されるの
で、結局、同一出力紙の表面,裏面に2枚の原稿画像を
出力することができる。
【0015】<外部装置3の説明>外部装置3はリーダ
部1とケーブルで接続され、外部装置3内のコア部10
で信号の制御や各機能の制御を行う。外部装置3内に
は、ファックス送受信を行うファックス部4、各種原稿
情報を電気信号に変換し保存するファイル部5、コンピ
ュータからのコード情報をイメージ情報に展開するフォ
ーマッタ部8、コンピュータとのインターフェイスを制
御するコンピュータ・インターフェイス部7、リーダ部
1からの情報を蓄積したり、コンピュータから送られて
きた情報を一時的に蓄積するためのイメージメモリ部
9、及び上記各機能を制御するコア部10からなる。
【0016】以下、図4に示すブロック図を参照しなが
ら外部装置3内のコア部10の構成及び動作について説
明する。 <コア部10の説明>図4は、上述のコア部10の詳細
な構成を示すブロック図である。コア部10のコネクタ
1001は、リーダ部1のコネクタ120とケーブルで
接続される。コネクタ1001には、4種類の信号が内
蔵されており、まず信号1057は、8bit多値のビ
デオ信号である。信号1055は、ビデオ信号を制御す
る制御信号である。信号1051は、リーダ部1内のC
PU122と通信を行う。信号1052は、リーダ部1
内のSUB・CPU123と通信を行う。信号1051
と信号1052は、通信用IC1002で通信プロトコ
ル処理されCPUバス1053を介してCPU1003
に通信情報を伝達する。
【0017】信号1057は、双方向のビデオ信号ライ
ンであり、リーダ部1からの情報をコア部10で受け取
ることやコア部10からの情報をリーダ部1に出力する
ことが可能である。また信号1057は、バッファ10
10に接続され、ここで双方向信号から片方向の信号1
058及び1070に分離される。この信号1058
は、リーダ部1からの8ビット多値のビデオ信号であ
り、次段のLUT1011に入力される。LUT101
1では、リーダ部1からの画像情報をルックアップテー
ブルにより所望する値に変換する。LUT1011から
の出力信号1059は2値化回路1012またはセレク
タ1013に入力される。2値化回路1012は、多値
の信号1059を固定のスライスレベルで2値化する単
純2値化機能、スライスレベルが注目画素の周りの画素
の値から変動する変動スライスレベルによる2値化機能
及び誤差拡散法による2値化機能を有する。2値化され
た情報は“0”の時00H、“1”の時FFHの多値信
号に変換され、次段のセレクタ1013に入力される。
【0018】セレクタ1013は、LUT1011から
の信号か、または2値化回路1012の出力信号かを選
択する。セレクタ1013からの出力信号1060は、
セレクタ1014に入力される。セレクタ1014は、
ファックス部4,ファイル部5,コンピュータインター
フェイス部7,フォーマッタ部8,イメージメモリ部9
からの出力ビデオ信号をそれぞれコネクタ1005,1
006,1007,1008,1009を介してコア部
10に入力した信号1064と、セレクタ1013の出
力信号1060とをCPU1003の指示により選択す
る。セレクタ1014の出力信号1061は、回転回路
1015またはセレクタ1016に入力される。回転回
路1015は入力した画像信号を+90度,−90度,
+180度に回転する機能を有する。回転回路1015
は、リーダ部1から出力された情報を2値化回路101
2で2値信号に変換した後、回転回路1015にリーダ
部1からの情報として記憶する。
【0019】次に、CPU1003からの指示により、
回転回路1015は記憶した情報を回転して読み出す。
セレクタ1016は、回転回路1015の出力信号10
62と、回転回路1015の入力信号1060のどちら
かを選択し、信号1063としてファックス部4とのコ
ネクタ1005、ファイル部5とのコネクタ1006、
コンピュータインターフェイス部とのコネクタ100
7、フォーマッタ部8とのコネクタ1008、イメージ
メモリ部とのコネクタ1009とセレクタ1017に出
力する。
【0020】信号1063はコア部10からファックス
部4,ファイル部5,コンピュータインターフェイス部
7,フォーマッタ部8,イメージメモリ部9へ画像情報
の転送を行う同期式8ビットの片方向ビデオバスであ
る。信号1064はファックス部4,ファイル部5,コ
ンピュータインターフェイス部7,フォーマッタ部8,
イメージメモリ部9から画像情報の転送を行う同期式8
ビットの片方向ビデオバスである。上述の信号1063
と信号1064の同期式バスの制御を行っているのがビ
デオ制御回路1004であり、ビデオ制御回路1004
からの出力信号1056によって制御を行う。コネクタ
1005〜コネクタ1009には、ほかに信号1054
がそれぞれ接続される。信号1054は、双方向の16
ビットCPUバスであり、非同期式によるデータ・コマ
ンドのやり取りを行う。ファックス部4,ファイル部
5,コンピュータインターフェイス部7,フォーマッタ
部8,イメージメモリ部9とコア部10との情報の転送
には、上述の2つのビデオバス1063,1064とC
PUバス1054によって可能である。
【0021】ファックス部4,ファイル部5,コンピュ
ータインターフェイス部7,フォーマッタ部8,イメー
ジメモリ部9からの信号1064は、セレクタ1014
とセレクタ1017に入力される。セレクタ1016
は、CPU1003の指示により信号1064を次段の
回転回路1015に入力する。セレクタ1017は、信
号1063と信号1064をCPU1003の指示によ
り選択する。セレクタ1017の出力信号1065は、
パターンマッチング1018とセレクタ1019に入力
される。パターンマッチング1018は、入力信号10
65を予め決められたパターンとパターンマッチングを
行い、パターンが一致した場合、予め決められた多値の
信号を信号ライン1066に出力する。パターンマッチ
ングで一致しなかった場合は、入力信号1065を信号
1066に出力する。
【0022】セレクタ1019は信号1065と信号1
066をCPU1003の指示により選択する。セレク
タ1019の出力信号1067は、次段のLUT102
0に入力される。LUT1020は、プリンタ部2に画
像情報を出力する際にプリンタの特性に合わせて入力信
号1067を変換する。
【0023】セレクタ1021は、LUT1020の出
力信号1068と信号1065とをCPU1003の指
示により選択する。セレクタ1021の出力信号は次段
の拡大回路1022に入力される。拡大回路1022
は、CPU1003からの指示によりX方向,Y方向独
立に拡大倍率を設定することが可能である。拡大方法
は、1次の線形補間方法である。拡大回路1022の出
力信号1070は、バッファ1010に入力される。
【0024】バッファ1010に入力された信号107
0は、CPU1003の指示により双方向信号1057
となりコネクタ1001を介しプリンタ部2に送られプ
リントアウトされる。以下、コア部10と各部との信号
の流れを説明する。 [ファックス部4の情報によるコア部10の動作]ファ
ックス部4に情報を出力する場合について説明する。C
PU1003は、通信IC1002を介してリーダ部1
のCPU122と通信を行い、原稿スキャン命令を出
す。リーダ部1は、この命令により原稿をスキャナ・ユ
ニット104がスキャンすることにより、画像情報をコ
ネクタ120に出力する。リーダ部1と外部装置3は、
ケーブルで接続されており、リーダ部1からの情報は、
コア部10のコネクタ1001に入力される。またコネ
クタ1001に入力された画像情報は、多値8bitの
信号ライン1057を通ってバッファ1010に入力さ
れる。バッファ回路1010はCPUの指示により双方
向信号1057を片方向信号として信号ライン1058
を介してLUT1011に入力する。LUT1011で
はリーダ部1からの画像情報をルックアップテーブルを
用いて所望する値に変換する。例えば、原稿の下地を飛
ばすことなどが可能である。LUT1011の出力信号
1059は次段の2値化回路1012に入力される。2
値化回路1012は8bit多値信号1059を2値化
信号に変換する。2値化回路1012は、2値化された
信号が“0”の場合00Hに、“1”の場合FFHと2
つの多値の信号に変換する。2値化回路1012の出力
信号は、セレクタ1013,セレクタ1014を介して
回転回路1015またはセレクタ1016に入力され
る。回転回路1015の出力信号1062もセレクタ1
016に入力され、セレクタ1016は、信号1061
か、信号1062のどちらかを選択する。信号の選択
は、CPU1003がCPUバス1054を介してファ
ックス部4と通信を行うことにより決定される。セレク
タ1016からの出力信号1063は、コネクタ100
5を介してファックス部4に送られる。
【0025】次に、ファックス部4からの情報を受け取
る場合について説明する。ファックス部4からの画像情
報はコネクタ1005を介して信号ライン1064に伝
送される。信号1064は、セレクタ1014とセレク
タ1017に入力される。CPU1003の指示により
プリンタ部2にファックス受信時の画像を回転して出力
する場合には、セレクタ1014に入力した信号106
4を回転回路1015で回転処理する。回転回路101
5からの出力信号1062はセレクタ1016,セレク
タ1017を介してパターンマッチング1018に入力
される。またCPU1003の指示によりファックス受
信時の画像をそのままプリンタ2に出力する場合には、
セレクタ1017に入力した信号1064をパターンマ
ッチング1018に入力する。
【0026】パターンマッチング1018は、ファック
ス受信した際の画像がガタガタを滑らかにする機能を有
する。パターンマッチングされた信号は、セレクタ10
19を介してLUT1020に入力される。ファックス
受信した画像をプリンタ部2に所望する濃度で出力する
ために、LUT1020のテーブルはCPU1003で
変更可能となっている。LUT1020の出力信号10
68は、セレクタ1021を介して拡大回路1022に
入力される。拡大回路1022は、2つの値(00H,
FFH)を有する8bit多値を、1次の線形補間法に
より拡大処理を行う。拡大回路1022からの多くの値
を有する8bit多値信号は、バッファ1010とコネ
クタ1001を介してリーダ部1に送られる。リーダ部
1はこの信号をコネクタ120を介して外部I/F切り
替え回路119に入力する。外部I/F切り替え回路1
19は、ファックス部4からの信号をY信号生成・色検
出回路113に入力する。Y信号生成・色検出回路11
3からの出力信号は、前述したような処理が施された
後、プリンタ部2に出力され、出力用紙上に画像形成が
行われる。
【0027】 [ファイル部5の情報によるコア部10の動作]ファイ
ル部5の情報を出力する場合について説明する。CPU
1003は、通信IC1002を介してリーダ部1のC
PU122と通信を行い、原稿スキャン命令を出す。リ
ーダ部1は、この命令により原稿をスキャナ・ユニット
104がスキャンすることにより、画像情報をコネクタ
120に出力する。リーダ部1と外部装置3は、ケーブ
ルで接続されており、リーダ部1からの情報は、コア部
10のコネクタ1001に入力される。コネクタ100
1に入力された画像情報は、バッファ1010によって
片方向の信号1058となる。多値8bitの信号であ
る信号1058はLUT1011によって所望する信号
に変換される。LUT1011の出力信号1059は、
セレクタ1013,セレクタ1014,セレクタ101
6を介してコネクタ1006に入力される。
【0028】即ち、2値化回路1012及び回転回路1
015の機能を用いずに、8ビット多値のままファイル
部5に転送することができる。CPU1003のCPU
バス1054を介してファイル部5との通信により2値
化信号のファイリングを行う場合には、2値化回路10
12,回転回路1015の機能を使用する。尚、2値化
処理及び回転処理は、上述したファックスの場合と同様
なため省略する。
【0029】次に、ファイル部5からの情報を受け取る
場合について説明する。ファイル部5からの画像情報は
コネクタ1006を介して信号1064としてセレクタ
1014かセレクタ1017に入力される。8bit多
値のファイリングの場合はセレクタ1017へ、2値の
ファイリングの場合には、セレクタ1014または10
17に入力することが可能である。2値のファイリング
の場合は、ファックスと同様な処理のため説明を省略す
る多値のファイリングの場合、セレクタ1017からの
出力信号1065をセレクタ1019を介してLUT1
020に入力する。LUT1020では、所望するプリ
ント濃度に合わせてCPU1003の指示によりルック
アップテーブルを作成する。LUT1020からの出力
信号1068は、セレクタ1021を介して拡大回路1
022に入力される。拡大回路1022によって所望す
る拡大率に拡大した8bit多値信号1070は、バッ
ファ1010,コネクタ1001を介してリーダ部1に
送られる。リーダ部1に送られたファイル部の情報は、
前述したファックスと同様に、プリンタ部2に出力さ
れ、出力用紙上に画像形成が行われる。
【0030】[コンピュータ・インターフェイス部7の
情報によるコア部10の動作]コンピュータ・インター
フェイス部7は、外部装置3に接続されるコンピュータ
とのインターフェイスを行う。コンピュータ・インター
フェイス部7は、SCSI,RS232C,セントロニ
クス系との通信を行う複数のインターフェイスを備えて
いる。コンピュータ・インターフェイス部7は、これら
3種類のインターフェイスを有し、各インターフェイス
からの情報はコネクタ1007とデータバス1054を
介してCPU1003に送られる。CPU1003は、
送られてきた内容から各種の制御を行う。
【0031】 [フォーマッタ部8の情報によるコア部10の動作]フ
ォーマッタ部8は、上述したコンピュータ・インターフ
ェイス部7から送られてきた文書ファイルなどのコマン
ドデータをイメージデータに展開する機能を有する。C
PU1003は、コンピュータ・インターフェイス部7
からデータバス1054を介して送られてきたデータ
が、フォーマッタ部8に関するデータであると判断する
と、コネクタ1008を介してデータをフォーマッタ部
8に転送する。フォーマッタ部8は、転送されたデータ
から文字や図形などの様に意味のある画像としてメモリ
に展開する。
【0032】次に、フォーマッタ部8からの情報を受け
取り、出力用紙上に画像形成を行う手順について説明す
る。フォーマッタ部8からの画像情報はコネクタ100
8を介して信号ライン1064に2つの値(00H,F
FH)を有する多値信号として伝送される。信号106
4は、セレクタ1014,セレクタ1017に入力され
る。CPU1003の指示によりセレクタ1014及び
1017を制御する。以降の処理は、前述したファック
スの場合と同様なため説明を省略する。
【0033】[イメージ・メモリ部9の情報によるコア
部10の動作]イメージ・メモリ部9に情報を出力する
場合について説明する。CPU1003は、通信IC1
002を介してリーダ部1のCPU122と通信を行
い、原稿スキャン命令を出す。リーダ部1は、この命令
により原稿をスキャナ・ユニット104がスキャンする
ことにより、画像情報をコネクタ120に出力する。リ
ーダ部1と外部装置3は、ケーブルで接続されており、
リーダ部1からの情報は、コア部10のコネクタ100
1に入力される。コネクタ1001に入力された画像情
報は、多値8bitの信号ライン1057,バッファ1
010を介してLUT1011に送られる。LUT10
11の出力信号1059は、セレクタ1013,101
4,1016,コネクタ1009を介してイメージメモ
リ部9へ、多値画像情報を転送する。イメージメモリ部
9に記憶された画像情報は、コネクタ1009のCPU
バス1054を介してCPU1003に送られる。CP
U1003は、上述したコンピュータ・インターフェイ
ス部7にイメージメモリ部9から送られてきたデータを
転送する。コンピュータ・インターフェイス部7は、上
述した3種類のインターフェイス(SCSI,RS23
2C,セントロニクス)の内で所望するインターフェイ
スでコンピュータに転送する。
【0034】次に、イメージメモリ部9からの情報を受
け取る場合について説明する。まずコンピュータ・イン
ターフェイス部7を介してコンピュータから画像情報が
コア部10に送られる。コア部10のCPU1003
は、コンピュータ・インターフェイス部7からCPUバ
ス1054を介して送られてきたデータが、イメージメ
モリ部9に関するデータであると判断すると、コネクタ
1009を介してイメージメモリ部9に転送する。次に
イメージメモリ部9は、コネクタ1009を介して8b
it多値信号1064をセレクタ1014,セレクタ1
017に伝送する。セレクタ1014またはセレクタ1
017からの出力信号は、CPU1003の指示によ
り、前述したファックスと同様に、プリンタ部2に出力
され、出力用紙上に画像形成が行われる。 <ファックス部4の説明>図5は、ファックス部4の詳
細な構成を示すブロック図である。
【0035】ファックス部4は、コネクタ400でコア
部10と接続され、各種信号のやり取りを行う。コア部
10からの2値情報をメモリA405からメモリD40
8のいずれかに記憶する場合には、コネクタ400から
の信号453がメモリコントローラ404に入力され、
メモリコントローラの制御下でメモリA405,メモリ
B406,メモリC407,メモリD408のいずれ
か、または2組のメモリをカスケード接続したものに記
憶される。
【0036】メモリコントローラ404は、CPU41
2の指示により、メモリA405,メモリB406,メ
モリC407,メモリD408とCPUバス462とデ
ータのやり取りを行うモードと、符号化・復号化機能を
有するCODEC411のCODECバス463とデー
タのやり取りを行うモードと、メモリA405,メモリ
B406,メモリC407,メモリD408の内容をD
MAコントローラ402の制御によって変倍回路403
からのバス454とデータのやり取りを行うモードと、
タイミング生成回路409の制御下で2値のビデオ入力
データ454をメモリA405〜メモリD408のいず
れかに記憶するモードと、メモリA405〜メモリD4
08のいずれかからメモリ内容を読み出し、信号ライン
452に出力するモードの5つの機能を有する。
【0037】メモリA405,メモリB406,メモリ
C407,メモリD408は、それぞれ2Mbytes
の容量を有し、400dpiの解像度でA4相当の画像
を記憶する。タイミング生成回路409は、コネクタ4
00と信号ライン459で接続されており、コア部10
からの制御信号(HSYNC,HEN,VSYNC,V
EN)により起動され、以下の2つの機能を達成するた
めの信号を生成する。
【0038】1つは、コア部10からの画像信号をメモ
リA405〜メモリD408のいずれか1つのメモリ、
または2つのメモリに記憶する機能、2つ目は、メモリ
A405〜メモリD408のいずれか1つから画像信号
を読み出し、信号ライン452に伝送する機能である。
デュアルポートメモリ410は、信号ライン461を介
してコア部10のCPU1003と、また信号ライン4
62を介してファックス部4のCPU412と接続され
ている。各々のCPUは、このデュアルポートメモリ4
10を介してコマンドのやり取りを行う。SCSIコン
トローラ413は、図1のファックス部4に接続されて
いるハードディスクとのインターフェイスを行う。ファ
ックス送信時やファックス受信時のデータなどを蓄積す
る。
【0039】CODEC411は、メモリA405〜メ
モリD408のいずれかに記憶されているイメージ情報
を読み出し、MH,MR,MMR方式の所望する方式で
符号化を行った後、メモリA405〜メモリD408の
いずれかに符号化情報として記憶する。またメモリA4
05〜メモリD408に記憶されている符号化情報を読
み出し、MH,MR,MMR方式の所望する方式で復号
化を行った後、メモリA405〜メモリD408のいず
れかに復号化情報、即ち、イメージ情報として記憶す
る。MODEM414は、CODEC411またはSC
SIコントローラ413に接続されているハードディス
クからの符号化情報を電話回線上に伝送するために変調
する機能と、NCU415から送られて来た情報を復調
して符号化情報に変換し、CODEC411またはSC
SIコントローラ413に接続されているハードディス
クに転送する。NCU415は、電話回線と直接接続さ
れている電話局などに設置されている交換機とコネクタ
416を介して所定の手順により情報のやり取りを行
う。
【0040】ここで、ファックス送信における一実施例
を説明する。リーダ部1からの2値化画像信号は、コネ
クタ400より入力され、信号ライン453を通ってメ
モリコントローラ404に達する。信号453は、メモ
リコントローラ404によってメモリA405に記憶さ
れる。メモリA405に記憶するタイミングは、リーダ
部1からのタイミング信号459によってタイミング生
成回路409で生成される。CPU412は、メモリコ
ントローラ404のメモリA405及びメモリB406
をCODEC411のバスライン463に接続する。C
ODEC411は、メモリA405からイメージ情報を
読み出し、MR方式により符号化を行い符号化情報をメ
モリB406に書き込む。A4サイズのイメージ情報を
CODEC411が符号化すると、CPU412は、メ
モリコントローラ404のメモリB406をCPUバス
462接続する。CPU412は、符号化された情報を
メモリB406より順次読み出し、MODEM414に
転送する。MODEM414は、符号化された情報を変
調し、NCU415を介して電話回線上にファックス情
報を送信する。
【0041】次に、ファックス受信における一実施例を
説明する。電話回線より送られて来た情報は、NCU4
15に入力され、NCU415で所定の手順でファック
ス部4と接続される。NCU415からの情報は、MO
DEM414に入力され復調される。CPU412は、
CPUバス462を介してMODEM414からの情報
をメモリC407に記憶する。1画面の情報がメモリC
407に記憶されると、CPU412はメモリコントロ
ーラ404を制御することによりメモリC407のデー
タライン457をCODEC411のライン463に接
続する。CODEC411は、メモリC407の符号化
情報を順次読み出し、復号化、即ち、イメージ情報とし
てメモリD408に記憶する。CPU412は、デュア
ルポートメモリ410を介してコア部10のCPU10
03と通信を行い、メモリD408からコア部を通りプ
リンタ部2に画像をプリント出力するための設定を行
う。設定が終了すると、CPU412は、タイミング生
成回路409に起動をかけ、信号ライン460から所定
のタイミング信号をメモリコントローラに出力する。メ
モリコントローラ404は、タイミング生成回路409
からの信号に同期してメモリD408からイメージ情報
を読み出し、信号ライン452に伝送し、コネクタ40
0に出力する。尚、コネクタ400からプリンタ部2に
出力するまではコア部で説明したので省略する。
【0042】<ファイル部5の説明>図6は、ファイル
部5の詳細な構成を示すブロック図であり、同図を参照
して構成と動作を説明する。ファイル部5は、コネクタ
500でコア部10と接続され、各種信号のやり取りを
行う。多値入力信号551は、圧縮回路503に入力さ
れ、ここで多値画像情報から圧縮情報に変換されメモリ
コントローラ510に出力される。圧縮回路503の出
力信号552は、メモリコントローラ510の制御下で
メモリA506,メモリB507,メモリC508,メ
モリD509のいずれか、または2組のメモリをカスケ
ード接続したものに記憶される。メモリコントローラ5
10は、CPU516の指示により、メモリA506,
メモリB507,メモリC508,メモリD509とC
PUバス560を介してデータのやり取りを行うモード
と、符号化・復号化を行うCODEC517のCODE
Cバス570とデータのやり取りを行うモードと、メモ
リA506,メモリB507,メモリC508,メモリ
D509の内容をDMAコントローラ518の制御によ
って変倍回路511からのバス562とデータのやり取
りを行うモードと、タイミング生成回路514の制御下
で信号563をメモリA506〜メモリD509のいず
れかに記憶するモードと、メモリA506〜メモリD5
09のいずれかからメモリ内容を読み出し、信号ライン
558に出力するモードの5つの機能を有する。
【0043】メモリA506,メモリB507,メモリ
C508,メモリD509は、それぞれ2Mbytes
の容量を有し、400dpiの解像度でA4相当の画像
を記憶する。タイミング生成回路514は、コネクタ5
00と信号ライン553で接続されており、コア部10
からの制御信号(HSYNC,HEN,VSYNC,V
EN)により起動され、以下の2つの機能を達成するた
めの信号を生成する。
【0044】1つは、コア部10からの情報をメモリA
506〜メモリD509のいずれか1つのメモリ、また
は2つのメモリに記憶する機能、2つ目は、メモリA5
06〜メモリD509のいずれか1つから画像上方を読
み出し、信号ライン556に伝送する機能である。デュ
アルポートメモリ515は、信号ライン554を介して
コア部10のCPU1003,信号ライン560を介し
てファイル部5のCPU516と接続されている。各々
のCPUは、このデュアルポートメモリ515を介して
コマンドのやり取りを行う。SCSIコントローラ51
9は、図1のファイル部5に接続されている外部記憶装
置6とのインターフェイスを行う。外部記憶装置6は、
具体的には光磁気ディスクで構成され、画像情報などの
データの蓄積を行う。CODEC517は、メモリA5
06〜メモリD509のいずれかに記憶されているイメ
ージ情報を読み出し、MH,MR,MMR方式の所望す
る方式で符号化を行った後、メモリA506〜メモリD
509のいずれかに符号化情報として記憶する。また、
メモリA506〜メモリD509に記憶されている符号
化情報を読み出し、MH,MR,MMR方式の所望する
方式で復号化を行った後、メモリA506〜メモリD5
09のいずれかに復号化情報、即ち、イメージ情報とし
て記憶する。
【0045】外部記憶装置6にファイル情報を蓄積する
一実施例を説明する。リーダ部1からの8bit多値画
像信号は、コネクタ500より入力され、信号ライン5
51を通り圧縮回路503に入力される。信号551
は、圧縮回路503に入力され、ここで圧縮情報552
に変換される。圧縮情報552は、メモリコントローラ
510に入力される。メモリコントローラ510は、コ
ア部10からの信号553によってタイミング生成回路
559でタイミング信号559を生成し、この信号に従
って圧縮信号552をメモリA506に記憶する。CP
U516は、メモリコントローラ510のメモリA50
6及びメモリB507をCODEC517のバスライン
570に接続する。CODEC517は、メモリA50
6から圧縮された情報を読み出し、MR方式により符号
化を行い符号化情報をメモリB507に書き込む。CO
DEC517が符号化を終了すると、CPU516はメ
モリコントローラ510のメモリB507をCPUバス
560に接続する。CPU516は、符号化された情報
をメモリB507より順次読み出し、SCSIコントロ
ーラ519に転送する。SCSIコントローラ519
は、符号化された情報572を外部記憶装置6に記憶す
る。
【0046】次に、外部記憶装置6から情報を取り出
し、プリンタ部2に出力する一実施例を説明する。情報
の検索・プリントのコマンドを受け取ると、CPU51
6は、SCSIコントローラ519を介して外部記憶装
置6から符号化された情報を受取り、その符号化情報を
メモリC508に転送する。このときメモリコントロー
ラ510は、CPU516の指示によりCPUバス56
0をメモリC508のバス566に接続する。メモリC
508への符号化情報の転送が終了すると、CPU51
6はメモリコントローラ510を制御することにより、
メモリC508とメモリD509をCODEC517の
バス570に接続する。CODEC517は、メモリC
508から符号化情報を読み取り、順次復号化した後、
メモリD509に転送する。プリンタ部2に出力する際
に、拡大・縮小などの変倍が必要な場合、メモリD50
9を変倍回路511のバス562に接続し、DMAコン
トローラ518の制御下でメモリD509の内容を変倍
する。CPU516は、デュアルポートメモリ515を
介してコア部10のCPU1003と通信を行い、メモ
リD509からコア部10を通りプリンタ部2に画像を
プリント出力するための設定を行う。設定が終了する
と、CPU516は、タイミング生成回路514に起動
をかけ、信号ライン559から所定のタイミング信号を
メモリコントローラ510に出力する。メモリコントロ
ーラ510は、タイミング生成回路514からの信号に
同期してメモリD509から復号化情報を読み出し、信
号ライン556に伝送する。信号ライン556は、伸張
回路504に入力し、ここで情報を伸張する。伸張回路
504の出力信号555は、コネクタ500を介してコ
ア部10に出力する。尚、コネクタ500からプリンタ
部2に出力するまではコア部10で説明したので省略す
る。
【0047】<コンピュータ・インターフェイス部7の
説明>コンピュータ・インターフェイス部7の説明を図
7を用いて行う。コネクタA700及びコネクタB70
1は、SCSIインターフェイス用のコネクタである。
コネクタC702は、セントロニクスインターフェイス
用コネクタである。コネクタD703は、RS232C
インターフェイス用コネクタである。コネクタE707
は、コア部10と接続するためのコネクタである。
【0048】SCSIインターフェイスは、2つのコネ
クタ(コネクタA700,コネクタB701)を有し、
複数のSCSIインターフェイスを有する機器を接続す
る場合には、コネクタA700,コネクタB701を用
いてカスケード接続する。また、外部装置3とコンピュ
ータを1対1で接続する場合には、コネクタA700と
コンピュータをケーブルで接続し、コネクタB701に
はターミネイタを接続するか、コネクタB701とコン
ピュータをケーブルで接続し、コネクタA700にター
ミネイタを接続する。コネクタA700またはコネクタ
B701から入力される情報は、信号ライン751を介
してSCSI・I/F−A704またはSCSI・I/
F−B708に入力される。SCSI・I/F−A70
4またはSCSI・I/F−B708は、SCSIのプ
ロトコルによる手続きを行ったのちデータを信号ライン
754を介してコネクタE707に出力する。コネクタ
E707は、コア部10のCPUバス1054に接続さ
れており、コア部10のCPU1003は、CPUバス
1054から、SCSI・I/F用コネクタ(コネクタ
A700,コネクタB701)に入力された情報を受け
取る。コア部10のCPU1003からのデータをSC
SI・コネクタ(コネクタA700,コネクタB70
1)に出力する場合は、上記と逆の手順によって行う。
【0049】セントロニクス・インターフェイスは、コ
ネクタC702に接続され、信号ライン752を介して
セントロニクスI/F705に入力される。セントロニ
クスI/F705は決められたプロトコルの手順により
データの受信を行い、信号ライン754を介してコネク
タE707に出力する。コネクタE707は、コア部1
0のCPUバス1054に接続されており、コア部10
のCPU1003は、CPUバス1054からセントロ
ニクスI/F用コネクタ(コネクタC702)に入力さ
れた情報を受け取る。
【0050】RS232Cインターフェイスは、コネク
タD703に接続され、信号ライン753を介してRS
232C・I/F706に入力される。RS232C・
I/F706は決められたプロトコルの手順によりデー
タの受信を行い、信号ライン754を介してコネクタE
707に出力する。コネクタE707は、コア部10の
CPUバス1054に接続されており、コア部10のC
PU1003は、CPUバス1054から、RS232
C・I/F用コネクタ(コネクタD703)に入力され
た情報を受け取る。コア部10のCPU1003からの
データをRS232C・I/F用コネクタ(コネクタD
703)に出力する場合は、上記と逆の手順によって行
う。
【0051】<フォーマッタ部8の説明>図8は、フォ
ーマッタ部8の構成を示すブロック図である。同図を用
いてフォーマッタ部8の構成と動作を説明する。先に説
明したコンピュータ・インターフェイス部7からのデー
タは、コア部10で判別され、フォーマッタ部8に関す
るデータである場合には、コア部10のCPU1003
は、コア部10のコネクタ1008及びフォーマッタ部
8のコネクタ800を介してコンピュータからのデータ
をデュアルポートメモリ803に転送する。フォーマッ
タ部8のCPU809は、デュアルポートメモリ803
を介してコンピュータから送られて来たコードデータを
受け取る。CPU809は、このコードデータを順次イ
メージデータに展開し、メモリコントローラ808を介
してメモリA806、またはメモリB807にイメージ
データを転送する。メモリA806及びメモリB807
は、各1Mbytesの容量を持ち、1つのメモリ(メ
モリA806またはメモリB807)で300dpiの
解像度でA4の用紙サイズまで対応可能である。300
dpiの解像度でA3用紙まで対応する場合には、メモ
リA806とメモリB807をカスケード接続してイメ
ージデータを展開する。上述のメモリの制御は、CPU
809からの指示によりメモリコントローラ808によ
って行われる。
【0052】また、イメージデータの展開の際、文字や
図形などの回転が必要な場合には、回転回路804にて
回転した後メモリA806またはメモリB807に転送
する。メモリA806またはメモリBにイメージデータ
の展開が終了すると、CPU809は、メモリコントロ
ーラ808を制御し、メモリA806のデータバスライ
ン858またはメモリB807のデータバスライン85
9をメモリコントローラ808の出力ライン855に接
続する。次にCPU809は、デュアルポートメモリ8
03を介してコア部10のCPU1003と通信を行い
メモリA806またはメモリB807から画像情報を出
力するモードに設定する。コア部10のCPU1003
は、コア部10内の通信回路1002を介してリーダ部
1のCPU122に内蔵している通信機能を用いてCP
U122にプリント出力モードを設定する。
【0053】プリント出力モードが設定されると、コア
部10のCPU1003は、コネクタ1008及びフォ
ーマッタ部8のコネクタ800を介してタイミング生成
回路802に起動をかける。タイミング生成回路802
は、コア部10からの信号に応じてメモリコントローラ
808にメモリA806またはメモリB807から画像
情報を読み出すためのタイミング信号を発生する。メモ
リA806またはメモリB807からの画像情報は、信
号ライン858を介してメモリコントローラ808に入
力される。メモリコントローラ808からの出力画像情
報は、信号ライン851及びコネクタ800を介してコ
ア部10に転送される。尚、コア部10からプリンタ部
への出力に関しては、コア部10で説明したので省略す
る。
【0054】<イメージメモリ部9の説明>イメージメ
モリ部9の構成と動作を図9に示す構成ブロック図を用
いて以下に説明する。イメージメモリ部9は、コネクタ
900でコア部10と接続され、各種信号のやり取りを
行う。多値入力信号954は、メモリコントローラ90
5の制御下でメモリ904に記憶される。メモリコント
ローラ905は、CPU906の指示により、メモリ9
04とCPUバス957を介してデータのやり取りを行
うモードと、タイミング生成回路902の制御下で信号
954をメモリ904に記憶するモードと、メモリ90
4からメモリ内容を読み出し、信号ライン955に出力
するモードの3つの機能を有する。メモリ904は、3
2Mbytesの容量を有し、400dpiの解像度及
び256階調でA3相当の画像を記憶する。タイミング
生成回路902は、コネクタ900と信号ライン952
で接続されており、コア部10からの制御信号(HSY
NC,HEN,VSYNC,VEN)により起動され、
以下の2つの機能を達成するための信号を生成する。
【0055】1つは、コア部10からの情報をメモリ9
04に記憶する機能、2つ目は、メモリ904から画像
情報を読み出し、信号ライン955に伝送する機能であ
る。デュアルポートメモリ903は、信号ライン953
を介してコア部10のCPU1003、信号ライン95
7を介してイメージメモリ部9のCPU906が接続さ
れている。各々のCPUは、このデュアルポートメモリ
903を介してコマンドのやり取りを行う。
【0056】イメージメモリ部9に画像情報を蓄積し、
この情報をコンピュータに転送する一実施例を説明す
る。リーダ部1からの8bit多値画像信号は、コネク
タ900より入力され、信号ライン954を介してメモ
リコントローラ905に入力される。メモリコントロー
ラ905は、コア部10からの信号952によってタイ
ミング生成回路902でタイミング信号956を生成
し、この信号に従って信号954をメモリ904に記憶
する。CPU906は、メモリコントローラ905のメ
モリ904をCPUバス957に接続する。CPU90
6は、メモリ904から順次イメージ情報を読み出し、
デュアルポートメモリ903に転送する。コア部10の
CPU1003は、イメージメモリ部9のデュアルポー
トメモリ903のイメージ情報を信号ライン953、コ
ネクタ900を介して読み取り、この情報をコンピュー
タ・インターフェイス部7に転送する。尚、コンピュー
タ・インターフェイス部7からコンピュータに情報を転
送することは既に説明しているため省略する。
【0057】次に、コンピュータから送られて来たイメ
ージ情報をプリンタ部2に出力する一実施例を説明す
る。コンピュータから送られて来たイメージ情報は、コ
ンピュータ・インターフェイス部7を介してコア部10
に送られる。コア部10のCPU1003はCPUバス
1054及びコネクタ1009を介してイメージメモリ
部9のデュアルポートメモリ903にイメージ情報を転
送する。このときCPU906はメモリコントローラ9
05を制御し、CPUバス957をメモリ904のバス
に接続する。CPU906は、デュアルポートメモリ9
03からイメージ情報をメモリコントローラ905を介
してメモリ904に転送する。メモリ904へイメージ
情報を転送し終わると、CPU906は、メモリコント
ローラ905を制御し、メモリ904のデータラインを
信号955に接続する。CPU906は、デュアルポー
トメモリ903を介してコア部10のCPU1003と
通信を行い、メモリ904からコア部10を通りプリン
タ部2に画像をプリント出力するための設定を行う。設
定が終了すると、CPU906は、タイミング生成回路
902に起動をかけ、信号ライン956から所定のタイ
ミング信号をメモリコントローラ905に出力する。メ
モリコントローラ905は、タイミング生成回路902
からの信号に同期してメモリ904からイメージ情報を
読み出し、信号ライン955に伝送しコネクタ900に
出力する。尚、コネクタ900からプリンタ部2に出力
するまでは、コア部10で説明したので省略する。
【0058】以下、本実施例における特徴的な回転動作
について詳細に説明する。図10は、図8における回転
部804の構成を示すブロック図である。841は水平
同期信号HSYNC*,垂直同期信号VSYNC*,水
平画像イネーブル信号HE*,垂直画像イネーブル信号
VE*,水平方向クロックHCLK,垂直方向クロック
VCLKなどの画像制御信号を選択するセレクタであ
り、この出力がX方向カウンタ842,Y方向カウンタ
843の制御信号となる。このX方向,Y方向カウンタ
842,843はアップダウンカウンタであり、CPU
の制御によりアップまたはダウンを切り替えることがで
きる。844はメモリであり、X方向カウンタの出力が
メモリ844のXアドレス(下位アドレス)に、Y方向
カウンタの出力がメモリ844のYアドレス(上位アド
レス)に接続されている。このメモリ844は、本実施
例においては、A4・A4Rサイズの画像を最大サイズ
としているのでX方向アドレスは4677までY方向ア
ドレスは3307までとする。
【0059】ここでA4画像を90度右回転させる場合
を考える。A4画像はメモリ844のX方向とY方向の
画素数の大小関係が一致するのでセレクタ841はH−
X,V−Yの制御信号を接続するようにセレクトし、X
方向カウンタ842,Y方向カウンタ843をカウント
アップし、メモリ844にデータを書き込む。そして画
像を90度右回転させるのでセレクタ841はH−Y,
V−Xの制御指信号を接続するようにセレクトし、X方
向カウンタをカウントアップし、Y方向カウンタをカウ
ントダウンさせながらメモリ844からデータを読み出
すことにより、90度右回転した画像データを出力する
ことができる。
【0060】次に、A4R画像を90度右回転させる場
合を考える。A4R画像はメモリ844とX方向とY方
向の画素数の大小関係が異なるのでセレクタ841はH
−Y,V−Xの制御信号を接続するようにセレクトし、
X方向カウンタ842,Y方向カウンタ843をカウン
トアップし、メモリ844にデータを書き込む。そして
画像を90度右回転させるのでセレクタ841はH−
X,V−Yの制御信号を接続するようにセレクトし、X
方向カウンタをカウントダウン、Y方向カウンタをカウ
ントアップさせながらメモリ844からデータを読み出
すことにより90度右回転した画像データを出力するこ
とができる。
【0061】このように、入力画像のX方向(H方向)
とY方向(V方向)の画素数の大小関係と、メモリ84
4のX方向とY方向の画素数の大小関係が異なっていて
も、セレクタ841を切り替えることで画像をメモリ8
44に入力することが可能となる。そして、メモリ84
4に格納されたデータを出力する際にセレクタ841の
切り替えと、X方向カウンタ842,Y方向カウンタ8
43のアップ・ダウン選択することにより、90度右回
転,90度左回転,180度回転,X方向鏡像,Y方向
鏡像の処理を行った画像を出力できる。
【0062】また、90度右回転,90度左回転,18
0度回転,X方向鏡像,Y方向鏡像の処理はメモリ84
4に画像を入力する際にX方向カウンタ842、Y方向
カウンタ843のアップ・ダウンを選択することによっ
ても可能である。また、メモリ844に格納された画像
を出力する際にX方向カウンタ842、Y方向カウンタ
843にカウンタの初期値,終了値を設定することでト
リミング処理された画像を出力することが可能である。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
記憶手段を有効に活用できると共に、多彩な画像処理を
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例における画像処理装置の全体図であ
る。
【図2】リーダ部1及びプリンタ部2のブロック図であ
る。
【図3】リーダ部2内の画像処理部のブロック図であ
る。
【図4】コア部10のブロック図である。
【図5】ファックス部4のブロック図である。
【図6】ファイル部5のブロック図である。
【図7】コンピュータインターフェイス部7のブロック
図である。
【図8】フォーマッタ部8のブロック図である。
【図9】イメージメモリ部9のブロック図である。
【図10】画像回転部804のブロック図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/387 4226−5C (72)発明者 牧谷 秀之 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 X方向とY方向の画素数の異なる記憶手
    段と、 前記記憶手段のX方向とY方向のアドレスを生成するア
    ドレス生成手段と、 前記アドレス生成手段で生成されたX方向とY方向のア
    ドレスを選択制御する制御手段とを有し、 前記記憶手段でのX方向とY方向の画素数と入力する画
    像のX方向とY方向の画素数に応じて前記アドレス生成
    手段で生成されたX方向とY方向のアドレスを選択する
    ように制御することを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記アドレス生成手段は、アップダウン
    カウンタによりアドレスを生成することを特徴とする請
    求項1記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記アップダウンカウンタのアップ・ダ
    ウンを前記記憶手段への入出力時にアップまたはダウン
    の同一制御とし、同一画像を出力させることを特徴とす
    る請求項2記載の画像処理装置。
  4. 【請求項4】 前記アップダウンカウンタのアップ・ダ
    ウンを前記記憶手段への入出力時に制御し、画像を回転
    させることを特徴とする請求項2記載の画像処理装置。
  5. 【請求項5】 前記アップダウンカウンタのアップ・ダ
    ウンを前記記憶手段への入出力時に制御し、画像を鏡像
    させることを特徴とする請求項2記載の画像処理装置。
  6. 【請求項6】 前記アドレス生成手段は、アドレスの初
    期値と終了値を設定する設定手段を有し、該初期値、終
    了値を設定することにより画像のトリミング処理を行う
    ことを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
JP4300812A 1992-11-11 1992-11-11 画像処理装置 Withdrawn JPH06149994A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002312779A (ja) * 2001-04-12 2002-10-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 画像処理装置
US7170522B2 (en) 2002-02-28 2007-01-30 Ricoh Company, Ltd. Image processing circuit, combined image processing circuit, and image forming apparatus

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US7659908B2 (en) 2002-02-28 2010-02-09 Ricoh Company, Ltd. Image processing circuit, combined image processing circuit, and image forming apparatus

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