JPH08289070A - 画像通信及び画像蓄積装置 - Google Patents

画像通信及び画像蓄積装置

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JPH08289070A
JPH08289070A JP7115143A JP11514395A JPH08289070A JP H08289070 A JPH08289070 A JP H08289070A JP 7115143 A JP7115143 A JP 7115143A JP 11514395 A JP11514395 A JP 11514395A JP H08289070 A JPH08289070 A JP H08289070A
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memory
unit
image
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signal
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JP7115143A
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Inventor
Kazumasa Sugino
一正 杉野
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ファイリングする際の人手を大幅に軽減し且
つ人手による登録ミスを皆無にすることができ、利便性
及び信頼性が向上する画像通信及び画像蓄積装置を提供
する。 【構成】 ファクス部4によって受信された画像情報
を、発信元コードをキー情報として、コア部10により
ファイル部5に蓄積させて、同一相手先との交信履歴を
作成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原稿の画像やコンピュ
ータ等で作成された画像を電話回線等の公衆回線にて送
信、または受信する画像通信機能及び画像データの蓄積
機能を有するファクシミリ装置等の画像通信及び画像蓄
積装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の画像通信及び画像蓄積装
置において受信した文書を管理する場合、バインダー等
に顧客ごとに受信時刻等をオーダーとしてファイリング
したり、ファイリングシステムに顧客データや受信時刻
等を人が登録しながら原稿をスキャンさせて、データ蓄
積媒体に蓄積している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来例にあっては、受信した文書をわざわざ出力し
て、人手でバインダーに顧客ごとのインデックスごとに
ファイリングしたり、せっかく受信時に判明する相手機
ダイヤル情報等を捨てて、人手で顧客データを登録/検
索して通信原稿を蓄積媒体にファイリングするため、フ
ァイリングするための手数が多くなって利便性が低く、
しかも人手による登録ミスの発生頻度が高くなって信頼
性が低いという問題点があった。
【0004】本発明は上述した従来の技術の有するこの
ような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的と
するところは、ファイリングする際の人手を大幅に軽減
し且つ人手による登録ミスの発生を皆無にして、利便性
及び信頼性の向上を図った画像通信及び画像蓄積装置を
提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の画像通信及び画像蓄積装置は、画像通信機能
及び画像データの蓄積機能を備えた画像通信及び画像蓄
積装置において、画像情報を所定の手順で受信する受信
手段と、前記画像情報をデータ蓄積媒体に蓄積する蓄積
手段とを具備し、前記受信手段によって受信された画像
情報を、発信元コードをキー情報として前記蓄積手段に
より前記データ蓄積媒体に蓄積させることを特徴とする
ものである。
【0006】
【作用】受信手段によって受信された画像情報を、受信
元コードをキー情報として、蓄積手段によりデータ蓄積
媒体に蓄積させて、同一相手先との受信履歴を作成す
る。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。
【0008】図1は、本発明の一実施例に係る画像通信
及び画像蓄積装置の構成を示すブロック図であり、同図
中、1は原稿を画像データに変換する画像入力装置(以
下、リーダ部と記述する)、2は複数種類の記録用紙カ
セットを有し且つプリント命令により画像データを記録
用紙上に可視像として記録する画像出力装置(以下、プ
リンタ部と記述する)、3はリーダ部1と電気的に接続
された外部装置であり、各種の機能を有する。外部装置
3は、電話回線13及びハードディスク11が接続され
たファクス部4、ファイル部5、該ファイル部5と接続
されている外部記憶装置6、コンピュータ12と接続す
るためのコンピュータ・インターフェイス部7、パーソ
ナルコンピュータ(PC)或はワークステーション(W
S)等のコンピュータ12からの情報を可視像とするた
めのフォーマッタ部8、リーダ部1からの情報を蓄積し
たり、コンピュータ12から送られてきた情報を一時的
に蓄積するためのイメージメモリ部9及び上記各部の機
能を制御するコア部10からなる。
【0009】以下、各部の機能を詳細に説明する。
【0010】[リーダ部1の説明]図2は、リーダ部1
及びプリンタ部2の構成を示すブロック図、図3は、リ
ーダ部1内の画像処理部の構成を示すブロック図であ
り、両図を用いてリーダ部1を詳細に説明する。図2に
おいて原稿給送装置101上に積載された原稿は、1枚
づつ順次原稿台ガラス102の上面に搬送される。原稿
が原稿台ガラス102の上面に搬送されると、スキャナ
・ユニット部104のランプ103が点灯し且つスキャ
ナ・ユニット部104が移動して原稿を照射する。原稿
の反射光は、第1ミラー105、第2ミラー106及び
第3ミラー107を介してレンズ108を通過した後、
CCDイメージ・センサー部(以下、CCDと記述す
る)109に入力される。
【0011】次に図3を用いてリーダ部1内の画像処理
について詳細に説明する。図3においてCCD109に
入力された画像情報は、ここで光電変換処理が施され電
気信号に変換される。CCD109からのカラー情報
は、次の第1増幅器110R、第2増幅器110G、第
3増幅器110BでA/D変換器111の入力信号レベ
ルに合わせて増幅される。A/D変換器111からの信
号は、シェーディング回路112に入力され、ここで図
2におけるスキャナ・ユニット部104のランプ103
の配光ムラやCCD109の感度ムラが補正される。シ
ェーディング回路112からの信号は、Y信号生成・色
検出回路113及び外部インターフェイス(I/F)切
換回路119に入力される。
【0012】Y信号生成・色検出回路113は、シェー
ディング回路112からの信号を下記(1)式で演算し
てY信号を得る。
【0013】 Y=0.3R+0.6G+0.1B…(1) 更に、R(赤)、G(緑)、B(青)の信号から7つの
色に分離し、各色に対応する信号を出力する色検出回路
を有する。Y信号生成・色検出回路113からの信号
は、変倍・リピート回路114に入力される。図2にお
けるスキャナ・ユニット部104の走査スピードにより
副走査方向の変倍を、変倍・リピート回路114により
主走査方向の変倍を行う。また、変倍・リピート回路1
14により複数の同一画像を出力することが可能であ
る。輪郭・エッジ強調回路115は、変倍・リピート回
路114からの信号の高周波成分を強調することによ
り、エッジ強調及び輪郭情報を得る。輪郭・エッジ強調
回路115からの信号は、マーカエリア判定・輪郭生成
回路116とパターン化・太らせ・マスキング・トリミ
ング回路117に入力される。
【0014】マーカエリア判定・輪郭生成回路116
は、原稿上の指定されたマーカペンで書かれた部分を読
み取りマーカの輪郭情報を生成し、この輪郭情報から次
のパターン化・太らせ・マスキング・トリミング回路1
17で、太らせ処理やマスキング処理やトリミング処理
を行う。また、Y信号生成・色検出回路113からの色
検出信号によりパターン化・太らせ・マスキング・トリ
ミング回路117でパターン化処理を行う。
【0015】パターン化・太らせ・マスキング・トリミ
ング回路117からの信号は、レーザー・ドライバ回路
118に入力され、各種処理された信号を、レーザーを
駆動するための信号に変換する。レーザー・ドライバ回
路118からの信号は、プリンタ部2に入力され可視像
として画像形成が行われる。
【0016】次に、外部装置3とのインターフェイス
(I/F)を行う外部I/F切換回路119につて説明
する。外部I/F切換回路119は、リーダ部1から画
像情報を外部装置3に出力する場合、パターン化・太ら
せ・マスキング・トリミング回路117からの画像情報
をコネクタ120に出力する。また、外部装置3からの
画像情報をリーダ部1が入力する場合、外部I/F切換
回路119は、コネクタ120からの画像情報をY信号
生成・色検出回路113に入力する。
【0017】上述した画像処理は、CPU(中央演算処
理装置)122の指示により行われる。また、CPU1
22によって設定された値によりエリア生成回路121
は、上記画像処理に必要な各種のタイミング信号を生成
する。更に、CPU122に内蔵されている通信機能を
用いて外部装置3との通信を行う。サブ(SUB)・C
PU123は、操作部124の制御を行うと共に、サブ
・CPU123に内蔵されている通信機能を用いて外部
装置3との通信を行う。
【0018】[プリンタ部2の説明]次に、図2を用い
てプリンタ部2について詳細に説明する。プリンタ部2
に入力された信号は、露光制御部201にて光信号に変
換されて画像信号に従い感光体202を照射する。その
照射光によって感光体202上に作られ潜像は現像器2
03によって現像される。該現像とタイミングを合わせ
て第1被転写紙積載部204もしくは第2被転写紙積載
部205より被転写紙(記録用紙)が搬送され、転写部
206において、上記現像された像が転写される。該転
写された像は、定着部207にて被転写紙に定着された
後、排紙部208から装置外部に排出される。排紙部2
08から装置外部に排出された被転写紙は、ソータ22
0でソート機能が働いている場合には、該ソータ220
の各ビンに、また、ソート機能が働いていない場合に
は、ソータ220の最上位のビンにそれぞれ排出され
る。
【0019】引き続いて、順次読み込む画像を1枚の記
録用紙の両面に記録する方法について説明する。定着部
207で定着された記録用紙を一度排紙部208まで搬
送後、該記録用紙の向きを反転して搬送方向切換部材2
09を介して再給紙用被転写紙積載部210に搬送す
る。次の原稿が準備されると、上記プロセスと同様にし
て原稿画像が読み取られるが、被転写紙については、再
給紙用被転写紙積載部210より給紙されるので、結
局、同一記録用紙の表面と裏面に2枚の原稿画像を記録
することができる。
【0020】[外部装置3の説明]次に、図1を用いて
外部装置3について詳細に説明する。外部装置3は、リ
ーダ部1とケーブルで接続され、該外部装置3内のコア
部10で信号の制御や各部の機能の制御を行う。外部装
置3内には、ファクス送受信を行うファクス部4、各種
の原稿情報を電気信号に変換して保存するファイル部
5、コンピュータ12からのコード情報をイメージ情報
に展開するフォーマッタ部8、コンピュータ12とのイ
ンターフェイスを行うコンピュータ・インターフェイス
部7、リーダ部1からの情報を蓄積したり、コンピュー
タ12から送られてきた情報を一時的に蓄積するための
イメージメモリ部9及び上記各部の機能を制御するコア
部10からなる。
【0021】[コア部10の説明]次に、図4を用いて
コア部10について詳細に説明する。図4は、コア部1
0の構成を示すブロック図であり、同図において100
1はコア部10のコネクタで、図3のリーダ部1のコネ
クタ120とケーブルで接続される。コネクタ1001
には、4種類の信号1051、1052、1055、1
057が内蔵されている。信号1051は、図3におけ
るリーダ部1内のCPU122と通信を行う。信号10
52は、図3におけるリーダ部1内のSUB・CPU1
23と通信を行う。信号1051と信号1052は、通
信用IC(集積回路)1002で通信プロトコル処理さ
れ、CPUバス1053を介してCPU1003に通信
情報を伝達する。信号1055は、ビデオ信号を制御す
る制御信号である。信号1057は、8ビット(bi
t)多値のビデオ信号である。
【0022】信号1057は、双方向のビデオ信号ライ
ンであり、リーダ部1からの情報をコア部10で受け取
ることや該コア部10からの情報をリーダ部1に出力す
ることが可能である。信号1057は、バッファ101
0に接続され、ここで双方向信号から片方向の信号10
58と信号1070とに分離される。信号1058は、
リーダ部1からの8ビット多値のビデオ信号であり、次
段の第1LUT(回線接続装置)1011に入力され
る。第1LUT1011では、リーダ部1からの画像情
報をルックアップテーブルにより所望する値に変換す
る。第1LUT1011からの信号1059は、2値化
回路1012または第1セレクタ1013に入力され
る。
【0023】2値化回路1012には、多値の信号10
59を固定のスライスレベルで2値化する単純2値化機
能、スライスレベルが注目画素の回りの画素の値から変
動する変動スライスレベルで2値化する2値化機能及び
誤差拡散法により2値化する2値化機能を有する。2値
化回路1012により2値化された情報は、「0」の時
「00H」、「1」の時「FFH」の多値信号に変換さ
れ、次段の第1セレクタ1013に入力される。この第
1セレクタ1013は、第1LUT1011からの信号
か、2値化回路1012からの信号かを選択する。第1
セレクタ1013からの信号1060は、第2セレクタ
1014に入力する。この第2セレクタ1014は、フ
ァクス部4、ファイル部5、コンピュータ・インターフ
ェイス部7、フォーマッタ部8、イメージメモリ9から
の出力ビデオ信号をそれぞれコネクタ1005、100
6、1007、1008、1009を介してコア部10
に入力した信号1064と第1セレクタ1013の出力
信号1060をCPU1003の指示により選択する。
第2セレクタ1014の出力信号1061は、回転回路
1015または第3セレクタ1016に入力される。
【0024】回転回路1015は、入力した画像信号を
+90度,−90度,+180度に回転する機能を有す
る。回転回路1015は、リーダ部1から出力された情
報を2値化回路1012で2値信号に変換された後、回
転回路1015にリーダ部1からの情報を記憶する。次
に、CPU1003からの指示により回転回路1015
は、記憶した情報を回転して読み出す。第3セレクタ1
016は、回転回路1015の出力信号1062と回転
回路1015の入力信号1061のどちらかを選択し、
信号1063としてファクス部4とのコネクタ100
5、ファイル部5とのコネクタ1006、コンピュータ
・インターフェイス部7とのコネクタ1007、フォー
マッタ部8とのコネクタ1008、イメージメモリ部9
とのコネクタ1009及び第4セレクタ1017に入力
する。
【0025】信号1063は、コア部10からファクス
部4、ファイル部5、コンピュータ・インターフェイス
部7、フォーマッタ部8、イメージメモリ部9に画像情
報の転送を行う同期式8ビットの片方向ビデオバスであ
る。信号1064は、ファクス部4、ファイル部5、コ
ンピュータ・インターフェイス部7、フォーマッタ部
8、イメージメモリ部9からの画像情報の転送を行う同
期式8ビットの片方向ビデオバスである。信号1063
と信号1064の同期式バスの制御を行っているのがビ
デオ制御回路1004であり、該ビデオ制御回路100
4の出力信号1056によって制御を行う。
【0026】コネクタ1005〜1009には、他の信
号1054がそれぞれ接続される。この信号1054
は、双方向の16ビットCPUバスであり、非同期式に
よるデータ・コマンドのやり取りを行う。ファクス部
4、ファイル部5、コンピュータ・インターフェイス部
7、フォーマッタ部8、イメージメモリ部9、コア部1
0との情報の転送には、上記2つのビデオバス106
3、1064とCPUバス1054によって可能であ
る。
【0027】ファクス部4、ファイル部5、コンピュー
タ・インターフェイス部7、フォーマッタ部8、イメー
ジメモリ部9からの信号1064は、第2セレクタ10
14と第4セレクタ1017に入力する。第3セレクタ
1016は、CPU1003の指示により信号1064
を次段の回転回路1015に入力する。第4セレクタ1
017は、信号1063と信号1064をCPU100
3の指示により選択する。第4セレクタ1017の出力
信号1065は、パターンマッチング回路1018と第
5セレクタ1019に入力する。パターンマッチング回
路1018は、その入力信号1065を予め決められた
パターンとパターンマッチングを行い、パターンが一致
した場合、予め決められた多値の信号を信号ライン10
66に出力する。第5セレクタ1019は、信号106
5と信号1066をCPU1003の指示により選択す
る。第5セレクタ1019の出力信号1067は、次段
の第2LUT1020に入力する。
【0028】第2LUT1020は、図1のプリンタ部
2に画像情報を出力する際、そのプリンタ部2の特性に
合わせて入力信号1067を変換する。第2LUT10
20からの信号は、第6セレクタ1021に入力され
る。第6セレクタ1021は、第2LUT1020の出
力信号1068と信号1065をCPU1003の指示
により選択する。第6セレクタ1021の出力信号は、
次段の拡大回路1022に入力する。拡大回路1022
は、CPU1003の指示によりX方向、Y方向独立に
拡大倍率を設定することが可能である。拡大方法は、1
次の線形補間方法である。拡大回路1022の出力信号
1070は、バッファ1010に入力される。バッファ
1010に入力された信号1070は、CPU1003
の指示により双方向信号1057となり、コア部10の
コネクタ1001を介してプリンタ部2に送られ、プリ
ントアウトされる。
【0029】次に、コア部10と各部の信号の流れを説
明する。
【0030】(ファクス部4の情報によるコア部10動
作)ファクス部4に情報を出力する場合について説明す
る。CPU1003は、通信IC1002を介して図3
におけるリーダ部1のCPU122と通信を行い、原稿
スキャン命令を出す。リーダ部1は、この原稿スキャン
命令により原稿をスキャナ・ユニット部104がスキャ
ンすることにより、画像情報をコネクタ120に出力す
る。リーダ部1と外部装置3はケーブルで接続されてお
り、リーダ部1からの画像情報は、コア部10のコネク
タ1001に入力される。コア部10のコネクタ100
1に入力された画像情報は、多値8ビットの信号ライン
1057を通ってバッファ1010に入力する。バッフ
ァ1010は、CPU1003の指示により双方向信号
1057を片方向信号として信号ライン1058を介し
て第1LUT1011に入力する。
【0031】第1LUT1011では、リーダ部1から
の画像情報をルックアップテーブルを用いて所望する値
に変換する。例えば、原稿の下地を飛ばすこと等が可能
である。第1LUT1011の出力信号1059は、次
段の2値化回路1012に入力する。2値化回路101
2は、8ビット多値信号1059を2値化信号に変換す
る。2値化回路1012は、2値化された信号が「0」
の場合「00H」、「1」の場合「FFH」と2つの多
値信号に変換する。2値化回路1012の出力信号は、
第1セレクタ1013、第2セレクタ1014を介して
回転回路1015または第3セレクタ1016に入力さ
れる。
【0032】回転回路1015の出力信号1062も第
3セレクタ1016に入力され、該第3セレクタ101
6は、信号1061か信号1062のどちらかを選択す
る。この信号の選択は、CPU1003がCPUバス1
054を介してファクス部4と通信を行うことにより決
定する。第3セレクタ1016の出力信号1063は、
コネクタ1005を介してファクス部4に送られる。
【0033】次に、ファクス部4からの情報を受け取る
場合について説明する。ファクス部4からの画像情報
は、コネクタ1005を介して信号ライン1064に伝
送される。信号1064は、第2セレクタ1014と第
4セレクタ1017に入力する。CPU1003の指示
によりプリンタ部2にファクス受信時の画像を回転して
出力する場合には、第2セレクタ1014に入力した信
号1064を回転回路1015で回転処理する。回転回
路1015の出力信号1062は、第2セレクタ101
4と第4セレクタ1017を介してパターンマッチング
回路1018と第5セレクタ1019に入力する。信号
1064を信号ライン1065に出力する。CPU10
03の指示によりファクス受信時の画像をそのままプリ
ンタ部2に出力する場合には、第4セレクタ1017に
入力した信号1064をパターンマッチング回路101
8に入力する。
【0034】パターンマッチング回路1018は、ファ
クス受信した際の画像のガタガタを滑らかにする機能を
有する。パターンマッチングされた信号は、第5セレク
タ1019を介して第2LUT1020に入力する。第
2LUT1020では、ファクス受信した画像をプリン
タ部2に所望する濃度で出力するために、第2LUT1
020のテーブルをCPU1003で変更可能となって
いる。第2LUT1020の出力信号1068は、第6
セレクタ1021を介して拡大回路1022に入力す
る。拡大回路1022は、2つの値(00H,FFH)
を有する8ビット多値信号を、1次の線形補間方法によ
り拡大処理を行う。拡大回路1022からの多くの値を
有する8ビット多値信号は、バッファ1010とコネク
タ1001を介してリーダ部1に送られる。
【0035】このリーダ部1は、入力した8ビット多値
信号をコネクタ120を介して外部I/F切換回路11
9に入力される。該外部I/F切換回路119は、ファ
クス部4からの信号をY信号生成・色検出回路113に
入力する。このY信号生成・色検出回路113の出力信
号は、上記のような処理が施された後、プリンタ部2に
出力され、記録用紙上に画像形成が行われる。
【0036】(ファイル部5の情報によるコア10の動
作)ファイル部5に情報を出力する場合について説明す
る。CPU1003は、通信IC1002を介して、リ
ーダ部1のCPU122と通信を行い、原稿スキャン命
令を出す。リーダ部1は、この原稿スキャン命令により
原稿をスキャナ・ユニット部104がスキャンすること
により、画像情報をコネクタ120に出力する。リーダ
部1と外部装置3はケーブルで接続されており、リーダ
部1からの画像情報は、コア部10のコネクタ1001
に入力される。コア部10のコネクタ1001に入力さ
れた画像情報は、バッファ1010によって片方向の信
号1058となる。8ビットの多値信号である信号10
58は、第1LUT1011によって所望する信号に変
換する。第1LUT1011の出力信号1059は、第
1セレクタ1013、第2セレクタ1014、第3セレ
クタ1016を介してコネクタ1006に入力される。
即ち、2値化回路1012及び回転回路1015の機能
を用いずに8ビット多値のままファイル部5に転送す
る。CPU1003がCPUバス1054を介してファ
イル部5と通信を行うことにより2値化信号のファイリ
ングを行う場合には、2値化回路1012及び回転回路
1015の機能を用いる。2値化回路1012による2
値化処理及び回転回路1015による回転処理は、上述
したファクスの場合と同様であるから、その説明を省略
する。
【0037】次に、ファイル部5からの情報を受け取る
場合について説明する。ファイル部5からの画像情報
は、コネクタ1006を介して信号1064として第2
セレクタ1014か第4セレクタ1017に入力する。
8ビット多値のファイリングの場合は第4セレクタ10
17に、2値のファイリングの場合は第2セレクタ10
14または第4セレクタ1017に入力することが可能
である。2値のファイリングの場合は、上述したファク
ス部4の情報によるコア部10の動作の場合と同様であ
るから、その説明を省略する。
【0038】8ビット多値のファイリングの場合は、第
4セレクタ1017の出力信号1065を第5セレクタ
1019を介して第2LUT1020に入力する。第2
LUT1020では、所望するプリント濃度に合わせて
CPU1003の指示によりルックアップテーブルを作
成する。第2LUT1020の出力信号1068は、第
6セレクタ1021を介して拡大回路1022に入力す
る。拡大回路1022によって所望する拡大率に拡大し
た8ビット多値信号1070は、バッファ1010とコ
ネクタ1001を介してリーダ部1に送られる。リーダ
部1に送られたファイル部5の画像情報は、上述したフ
ァクス部4の情報によるコア部10の動作の場合と同様
に、プリンタ部2に出力されて記録用紙上に画像形成が
行われる。
【0039】(コンピュータ・インターフェイス部7の
情報によるコア部10の動作)コンピュータ・インター
フェイス部7は、外部装置3に接続されるコンピュータ
12とのインターフェイスを行うもので、インターフェ
イスとしてSSI,RS232C,セントロニクスを持
つ。コンピュータ・インターフェイス部7は、上記3種
類のインターフェイスを持ち、各インターフェイスから
の情報は、コネクタ1007とデータバス1054を介
してCPU1003に送られる。このCPU1003
は、送られてきた情報の内容から各種の制御を行う。
【0040】(フォーマッタ部8の情報によるコア部1
0の動作)フォーマッタ部8は、上述したコンピュータ
・インターフェイス部7から送られてきた文書ファイル
等のコマンドデータをイメージデータに展開する機能を
有する。CPU1003は、コンピュータ・インターフ
ェイス部7からデータバス1054を介して送られてき
たデータが、フォーマッタ部8に関するデータであると
判断すると、コネクタ1008を介してフォーマッタ部
8に転送する。フォーマッタ部8は、転送されたデータ
から可視像としてメモリに展開する。
【0041】次に、フォーマッタ部8からの情報を受け
取り、記録用紙上に画像形成を行う手順について説明す
る。フォーマッタ部8からの画像情報は、コネクタ10
08を介して信号ライン1064に2つの値(00H,
FFH)を有する多値信号として伝送される。信号10
64は、第2セレクタ1014と第4セレクタ1017
に入力される。CPU1003の指示により第2セレク
タ1014と第4セレクタ1017を制御する。以後の
動作は、上述したファクス部4の情報によるコア部10
の動作の場合と同様であるから、その説明を省略する。
【0042】(イメージメモリ部9の情報によるコア部
10の動作)イメージメモリ部9に情報を出力する場合
について説明する。CPU1003は、通信IC100
2を介してリーダ部1のCPU122と通信を行い、原
稿スキャン命令を出す。リーダ部1は、この原稿スキャ
ン命令により原稿をスキャナ・ユニット部104がスキ
ャンすることにより、画像情報をコネクタ120に出力
する。リーダ部1と外部装置3はケーブルで接続されて
おり、リーダ部1からの画像情報は、コア部10のコネ
クタ1001に入力される。コア部10のコネクタ10
01に入力された画像情報は、多値8ビットの信号ライ
ン1057、バッファ1010を介して第1LUT10
11に送られる。第1LUT1011の出力信号105
9は、第1セレクタ1013、第2セレクタ1014、
第3セレクタ1016、コネクタ1006を介してイメ
ージメモリ部9へ多値画像情報を転送する。イメージメ
モリ部9に記憶された画像情報は、コネクタ1009の
CPUバス1054を介してCPU1003に送られ
る。CPU1003は、上述したコンピュータ・インタ
ーフェイス部7にイメージメモリ部9から送られてきた
データを転送する。コンピュータ・インターフェイス部
7は、上述した3種類のインターフェイス(SSI,R
S232C,セントロニクス)の内の所望するインター
フェイスによりコンピュータ12にデータを転送する。
【0043】次に、イメージメモリ部9からの情報を受
け取る場合について説明する。まず、コンピュータ・イ
ンターフェイス部7を介してコンピュータ12から画像
情報がコア部10に送られる。このコア部10のCPU
1003は、コンピュータ・インターフェイス部7から
CPUバス1054を介して送られてきたデータがイメ
ージメモリ部9に関するデータであると判断すると、コ
ネクタ1009を介してイメージメモリ部9に転送す
る。次に、イメージメモリ部9は、コネクタ1009を
介して8ビット多値信号1064を、第2セレクタ10
14と第4セレクタ1017に伝送する。第2セレクタ
1014または第4セレクタ1017からの出力信号
は、CPU1003の指示により、上述したファクス部
4の情報によるコア部10の動作の場合と同様に、プリ
ンタ部2に出力されて記録用紙上に画像形成が行われ
る。
【0044】[ファクス部4の説明]次に、図5を用い
てファクス部4について詳細に説明する。図5は、ファ
クス部4の構成を示すブロック図であり、同図において
400はコネクタで、ファクス部4は、このコネクタ4
00を介してコア部10と接続されて、各種信号のやり
取りを行う。コア部10からの2値情報をAメモリ40
5、Bメモリ406、Cメモリ407、Dメモリ408
のいずれかに記憶する場合には、コネクタ400からの
信号453がメモリコントローラ404に入力される。
そして、このメモリコントローラ404の制御下でAメ
モリ405、Bメモリ406、Cメモリ407、Dメモ
リ408のいずれか、または2組のメモリをカスケード
接続したものに記憶される。
【0045】メモリコントローラ404は、CPU41
2の指示によりAメモリ405、Bメモリ406、Cメ
モリ407、Dメモリ408とCPUバス462とデー
タのやり取りを行う第1モードと、符号化・復号化機能
を有するコーデック(CODEC)411のコーデック
バス463とデータのやり取りを行う第2モードと、A
メモリ405、Bメモリ406、Cメモリ407、Dメ
モリ408とDMA(ダイレクトメモリアクセス)コン
トローラ402の制御によって変倍回路403からのバ
ス454とデータのやり取りを行う第3モードと、タイ
ミング生成回路409の制御下で2値のビデオ入力デー
タ454をAメモリ405、Bメモリ406、Cメモリ
407、Dメモリ408のいずれかに記憶する第4モー
ドと、Aメモリ405、Bメモリ406、Cメモリ40
7、Dメモリ408のいずれかからメモリ内容を読み出
して信号ライン452に出力する第5モードの5つの機
能を有する。
【0046】Aメモリ405、Bメモリ406、Cメモ
リ407、Dメモリ408は、それぞれ2Mbytes
の容量を有し、400dpiの解像度でA4サイズ相当
の画像を記憶する。タイミング生成回路409は、コネ
クタ400と信号ライン459を介して接続されてお
り、コア部10からの制御信号(HSYNC,HEN,
VSYNC,VEN)により起動され、下記2つの機能
を達成するための信号を生成する。1つ目の機能は、コ
ア部10からの画像信号をAメモリ405、Bメモリ4
06、Cメモリ407、Dメモリ408のいずれか1つ
のメモリ、または2つのメモリに記憶する機能である。
また、2つ目の機能は、Aメモリ405、Bメモリ40
6、Cメモリ407、Dメモリ408のいずれか1つの
メモリから読み出した情報を信号ライン452に伝送す
る機能である。
【0047】410はデュアルポートメモリで、これに
は、信号ライン461を介してコア部10のCPU10
03、信号ライン462を介してファクス部4のCPU
412がそれぞれ接続されている。CPU1003とC
PU412は、デュアルポートメモリ410を介してコ
マンドのやり取りを行う。413はSCSI(スモール
・コンピュータシステム・インターフェイス)コントロ
ーラで、図1のファクス部4に接続されてファクス送信
時やファクス受信時のデータ等を蓄積するハードディス
ク11とのインターフェイス行う。
【0048】コーデック411は、Aメモリ405、B
メモリ406、Cメモリ407、Dメモリ408のいず
れかに記憶されているイメージ情報を読み出し、MH,
MR,MMR方式等の所望する方式で符号化を行った
後、Aメモリ405、Bメモリ406、Cメモリ40
7、Dメモリ408のいずれかに符号化情報として記憶
する。また、コーデック411は、Aメモリ405、B
メモリ406、Cメモリ407、Dメモリ408に記憶
されている符号化情報を読み出し、MH,MR,MMR
方式等の所望する方式で復号化を行った後、Aメモリ4
05、Bメモリ406、Cメモリ407、Dメモリ40
8のいずれかに復号化情報即ちイメージ情報として記憶
する。
【0049】414はモデム(MODEM)で、コーデ
ック411またはSCSIコントローラ413に接続さ
れているハードディスクからの符号化情報を電話回線1
3(図1参照)上に伝送するために変調する機能と、N
CU(網制御装置)415から送られてきた情報を復調
して符号化情報に変換し且つ該符号化情報をコーデック
411またはSCSIコントローラ413に接続されて
いるハードディスクに転送する機能を有する。NCU4
15は、信号ライン465及びコネクタ416を介して
接続された電話回線13と直接接続され且つ電話局等に
設置されている交換機と所定の手順により情報のやり取
りを行う。
【0050】次に、ファクス送信時における動作を説明
する。リーダ部1からの2値化画像信号は、コネクタ4
00より入力され信号ライン453を通りメモリコント
ローラ404に達する。そして、信号453はメモリコ
ントローラ404によってAメモリ405に記憶する。
Aメモリ405に記憶するタイミングは、リーダ部1か
らのタイミング信号459によってタイミング信号生成
回路409で生成される。CPU412は、メモリコン
トローラ404のAメモリ405とBメモリ406をコ
ーデック411のバスライン463に接続する。コーデ
ック411は、Aメモリ405からイメージ情報を読み
出してMR方式により符号化を行い、符号化情報をBメ
モリ406に書き込む。
【0051】A4サイズのイメージ情報をコーデック4
11が符号化するとCPU412は、メモリコントロー
ラ404のBメモリ406をCPUバス462に接続す
る。CPU412は、符号化された情報をBメモリ40
6より順次読み出しモデム414に転送する。モデム4
14は、符号化された情報を変調しNCU415を介し
て電話回線13上にファクス情報を送信する。
【0052】次に、ファクス受信時の動作を説明する。
電話回線13より送られてきた情報は、NCU415に
入力し、該NCU415で所定の電話回線と接続する。
NCU415からの情報は、モデム414に入り復調さ
れる。CPU412は、CPUバス462を介してモデ
ム414からの情報をCメモリ407に記憶する。1画
面の情報をCメモリ407に記憶するとCPU412
は、メモリコントローラ404を制御することにより、
Cメモリ407のデータライン457をコーデック41
1の信号ライン463に接続する。コーデック411
は、Cメモリ407の符号化情報を順次読み出し復号化
即ちイメージ情報としてDメモリ408に記憶する。C
PU412は、デュアルポートメモリ410を介してコ
ア部10のCPU1003と通信を行い、Dメモリ40
8からコア部10を通りプリンタ部2に画像をプリント
出力するための設定を行う。この設定が終了するとCP
U412は、タイミング信号生成回路409に起動をか
け、信号ライン460から所定のタイミング信号をメモ
リコントローラ404に出力する。メモリコントローラ
404は、タイミング信号生成回路409からの信号に
同期してDメモリ408からイメージ情報を読み出して
信号ライン452に伝送し、コネクタ400に出力す
る。このコネクタ400からプリンタ部2に出力するま
での動作については、上述したコア部10の項で説明し
たので、その説明を省略する。
【0053】[ファイル部5の説明]次に、図6を用い
てファイル部5について詳細に説明する。図6は、ファ
イル部5の構成を示すブロック図であり、同図において
500はコネクタで、ファイル部5は、このコネク50
0を介してコア部10と接続され、各種信号のやり取り
を行う。多値入力信号551は、圧縮回路503に入力
し、ここで多値画像情報から圧縮情報に変換し、メモリ
コントローラ510に出力する。圧縮回路503の出力
信号552は、メモリコントローラ510の制御下でA
メモリ506、Bメモリ507、Cメモリ508、Dメ
モリ509のいずれか、または2組のメモリをカスケー
ド接続したものに記憶される。メモリコントローラ51
0は、CPU516の指示によりAメモリ506、Bメ
モリ507、Cメモリ508、Dメモリ509とCPU
バス560とデータのやり取りを行う第1モードと、符
号化・復号化を行うコーデック517のコーデックバス
570とデータのやり取りを行う第2モードと、Aメモ
リ506、Bメモリ507、Cメモリ508、Dメモリ
509とDMAコントローラ518の制御によって変倍
回路511からのバス562とデータのやり取りを行う
第3モードと、タイミング信号生成回路514の制御下
で信号563をAメモリ506、Bメモリ507、Cメ
モリ508、Dメモリ509のいずれかに記憶する第4
モードと、Aメモリ506、Bメモリ507、Cメモリ
508、Dメモリ509のいずれかからメモリ内容を読
み出して信号ライン558に出力する第5モードの5つ
の機能を有する。
【0054】Aメモリ506、Bメモリ507、Cメモ
リ508、Dメモリ509のいずれかに記憶する第4モ
ードと、Aメモリ506、Bメモリ507、Cメモリ5
08、Dメモリ509は、それぞれ2Mbytesの容
量を有し、400dpiの解像度でA4サイズ相当の画
像を記憶する。タイミング信号生成回路514は、コネ
クタ500と信号ライン553を介して接続されてお
り、コア部10からの制御信号(HSYNC,HEN,
VSYNC,VEN)により起動され、下記2つの機能
を達成するための信号を生成する。1つ目の機能は、コ
ア部10からの情報をAメモリ506、Bメモリ50
7、Cメモリ508、Dメモリ509のいずれか1つの
メモリ、または2つのメモリに記憶する機能である。2
つ目の機能は、Aメモリ506、Bメモリ507、Cメ
モリ508、Dメモリ509のいずれか1つのメモリか
ら読み出した情報を信号ライン556に伝送する機能で
ある。
【0055】デュアルポートメモリ515には、信号ラ
イン554を介してコア部10のCPU1003、信号
ライン560を介して図1のファイル部5のCPU51
6がそれぞれ接続されている。CPU1003とCPU
516は、デュアルポートメモリ515を介してコマン
ドのやり取りを行う。SCSIコントローラ519は、
図1のファイル部5に接続されている外部記憶装置6と
のインターフェイスを行う。外部記憶装置6は、具体的
には光磁気ディスクで構成され、画像情報等のデータの
蓄積を行う。コーデック517は、Aメモリ506、B
メモリ507、Cメモリ508、Dメモリ509のいず
れかに記憶されているイメージ情報を読み出し、MH,
MR,MMR方式等の所望の方式で符号化を行った後、
Aメモリ506、Bメモリ507、Cメモリ508、D
メモリ509のいずれかに符号化情報として記憶する。
また、コーデック517は、Aメモリ506、Bメモリ
507、Cメモリ508、Dメモリ509に記憶されて
いる符号化情報を読み出し、MH,MR,MMR方式等
の所望の方式で復号化を行った後、Aメモリ506、B
メモリ507、Cメモリ508、Dメモリ509のいず
れかに復号化情報即ちイメージ情報として記憶する。
【0056】次に、外部記憶装置6にファイル情報を蓄
積する動作について説明する。リーダ部1からの8ビッ
ト多値画像信号は、コネクタ500より入力されて信号
ライン551を通り圧縮回路503に入力する。信号5
51は、圧縮回路503で圧縮信号552に変換され
る。この圧縮信号552は、メモリコントローラ510
に入力する。このメモリコントローラ510は、コア部
10からの信号553によってタイミング信号生成回路
559でタイミング信号559を生成し、このタイミン
グ信号559に従って圧縮信号552をAメモリ506
に記憶する。
【0057】CPU516は、メモリコントローラ51
0のAメモリ506とBメモリ507をコーデック51
7のバスライン570に接続する。コーデック517
は、Aメモリ506から圧縮された情報を読み出し、M
R方式により符号化を行い符号化情報をBメモリ507
に書き込む。コーデック517が符号化を終了すると、
CPU516は、メモリコントローラ510のBメモリ
507をCPUバス560に接続する。CPU516
は、符号化された情報をBメモリ507から順次読み出
し、SCSIコントローラ519に転送する。SCSI
コントローラ519は、符号化された情報572を外部
記憶装置6に記憶する。
【0058】次に、外部記憶装置6から情報を取り出し
てプリンタ部2に出力する動作について説明する。CP
U516は、情報の検索・プリントのコマンドを受け取
ると、SCSIコントローラ519を介して外部記憶装
置6から符号化された情報を受け取り、その符号化情報
をCメモリ508に転送する。この時メモリコントロー
ラ510は、CPU516の指示によりCPUバス56
0をCメモリ508のバス566に接続する。Cメモリ
508への符号化情報の転送が終了すると、CPU51
6は、メモリコントローラ510を制御することにより
Cメモリ508とDメモリ509をコーデック517の
バス570に接続する。コーデック517は、Cメモリ
508から符号化情報を読み取って順次復号化した後、
Dメモリ509に転送する。
【0059】プリンタ部2に出力する際に拡大・縮小等
の変倍が必要な場合、Dメモリ509を変倍回路511
のバス562に接続し、DMAコントローラ518の制
御下でDメモリ509の内容を変倍する。CPU516
は、デュアルポートメモリ515を介してコア部10の
CPU1003と通信を行い、Dメモリ509からコア
部10を通りプリンタ部2に画像をプリント出力するた
めの設定を行う。この設定が終了するとCPU516
は、タイミング信号生成回路514に起動をかけ、信号
ライン559から所定のタイミング信号をメモリコント
ローラ510に出力する。メモリコントローラ510
は、タイミング信号生成回路514からのタイミング信
号に同期してDメモリ509から復号化情報を読み出
し、信号ライン556に伝送する。この信号556は、
伸張回路504に入力し、ここで情報を伸張する。伸張
回路504の出力信号555は、コネクタ500を介し
てコア部10に出力する。このコネクタ500からプリ
ンタ部2に出力するまでの動作については、上述したコ
ア部10で説明したので、その説明を省略する。
【0060】[コンピュータ・インターフェイス部7の
説明]次に、図7を用いてコンピュータ・インターフェ
イス部7について詳細に説明する。図7は、コンピュー
タ・インターフェイス部7の構成を示すブロック図であ
り、同図において700及び701はAコネクタ及びB
コネクタで、第1、第2のSCSI・インターフェイス
(I/F)704、708用のコネクタである。702
はCコネクタで、セントロニクス・インターフェイス
(I/F)705用のコネクタである。703はDコネ
クタで、RS232C・インターフェイス(I/F)7
06用のコネクタである。707はEコネクタで、コア
部10と接続するためのコネクタである。
【0061】第1、第2のSCSI・インターフェイス
704、708は、2つのコネクタ(Aコネクタ700
及びBコネクタ701)を有し、複数のSCSI・イン
ターフェイスを有する機器を接続する場合には、Aコネ
クタ700及びBコネクタ701を用いてカスケード接
続する。また、外部装置3(図1参照)とコンピュータ
12を1対1で接続する場合には、Aコネクタ700と
コンピュータ12をケーブルで接続し、Bコネクタ70
1にはターミネイタを接続するか、Bコネクタ701と
コンピュータ12をケーブルで接続し、Aコネクタ70
0にはターミネイタを接続する。Aコネクタ700また
はBコネクタ701から入力される情報は、信号ライン
751を介して第1のSCSI・インターフェイス70
4または第2のSCSI・インターフェイス708に入
力する。第1のSCSI・インターフェイス704また
は第2のSCSI・インターフェイス708は、SCS
Iのプロトコルによる手続きを行った後、データを信号
ライン754を介してEコネクタ707に出力する。
【0062】Eコネクタ707は、図4におけるコア部
10のCPUバス1054に接続されており、コア部1
0のCPU1003は、CPUバス1054からSCS
I・インターフェイス用のコネクタ(Aコネクタ700
及びBコネクタ701)に入力した情報を受け取る。コ
ア部10のCPU1003からのデータをSCSI・イ
ンターフェイス用のコネクタ(Aコネクタ700及びB
コネクタ701)に出力する場合は、上記と逆の手順に
よって行われる。
【0063】セントロニクス・インターフェイス705
は、Cコネクタ702に接続され、該Cコネクタ702
から入力される情報は、信号ライン752を介してセン
トロニクス・インターフェイス705に入力する。セン
トロニクス・インターフェイス705は、決められたプ
ロトコルの手順によりデータの受信を行い、信号ライン
754を介してEコネクタ707に出力する。Eコネク
タ707は、図4におけるコア部10のCPUバス10
54に接続されており、コア部10のCPU1003
は、CPUバス1054からRS232C・インターフ
ェイス706用のコネクタ(Dコネクタ703)に入力
した情報を受け取る。コア部10のCPU1003から
のデータをRS232C・インターフェイス706用の
コネクタ(Dコネクタ703)に出力する場合は、上記
と逆の手順によって行われる。
【0064】[フォーマッタ部8の説明]次に、図8を
用いてフォーマッタ部8について詳細に説明する。図8
は、フォーマッタ部8の構成を示すブロック図である。
先に説明したコンピュータ・インターフェイス部7から
のデータは、コア部10で判別され、フォーマッタ部8
に関するデータである場合には、コア部10のCPU1
003は、コア部10のコネクタ1008及びフォーマ
ッタ部8のコネクタ800を介してコンピュータからの
データをデュアルポートメモリ803に転送する。フォ
ーマッタ部8のCPU809は、コンピュータ12から
のコードデータをデュアルポートメモリ803から受け
取る。フォーマッタ部8のCPU809は、このコード
データを順次イメージデータに展開し、このイメージデ
ータをメモリコントローラ808を介してAメモリ80
6またはBメモリ807に転送する。
【0065】Aメモリ806及びBメモリ807は、各
1Mbytesの容量を持ち、1つのメモリ(Aメモリ
806またはBメモリ807)で300dpiの解像度
でA4サイズまで対応可能である。300dpiの解像
度でA4サイズまで対応する場合には、Aメモリ806
とBメモリ807をカスケード接続してイメージデータ
を展開する。上記のメモリの制御は、CPU809から
の指示によりメモリコントローラ808によって行われ
る。また、イメージデータの展開の際、文字や図形等の
回転が必要な場合には、回転回路804にて回転した
後、Aメモリ806またはBメモリ807に転送する。
【0066】Aメモリ806またはBメモリ807への
イメージデータの展開が終了すると、CPU809はメ
モリコントローラ808を制御し、Aメモリ806のデ
ータバスライン858、またはBメモリ807のデータ
バスライン859をメモリコントローラ808の出力ラ
イン855に接続する。次に、CPU809は、デュア
ルポートメモリ803を介してコア部10のCPU10
03と通信を行い、Aメモリ806またはBメモリ80
7から画像情報を出力するモードに設定する。コア部1
0のCPU1003は、図4におけるコア部10内の通
信用IC1002を介し、図3におけるリーダ部1のC
PU122に内蔵している通信機能を用いて、該CPU
122にプリント出力モードを設定する。
【0067】コア部10のCPU1003は、コネクタ
1008及びフォーマッタ部8のコネクタ800を介し
てタイミング信号生成回路802に起動をかける。タイ
ミング信号生成回路802は、コア部10からの信号に
応じてメモリコントローラ808にAメモリ806また
はBメモリ807から画像情報を読み出すためのタイミ
ング信号を生成する。Aメモリ806またはBメモリ8
07からの画像情報は、信号ライン858を介してメモ
リコントローラ808に入力される。メモリコントロー
ラ808からの出力画像情報は、信号ライン851及び
コネクタ800を介してコア部10に転送する。このコ
ア部10からプリンタ部2への出力動作については、上
述したコア部10の項で説明したので、その説明を省略
する。
【0068】[イメージメモリ部9の説明]次に、図9
を用いてイメージメモリ部9について詳細に説明する。
図9は、イメージメモリ部9の構成を示すブロック図で
あり、同図において900はコネクタで、イメージメモ
リ部9は、このコネクタ900を介してコア部10と接
続され、各種信号のやり取りを行う。多値入力信号95
4は、メモリコントローラ905の制御下でメモリ90
4に記憶される。メモリコントローラ905は、CPU
906の指示によりメモリ904とCPUバス957と
データのやり取りを行う第1モードと、タイミング信号
生成回路902の制御下で信号904をメモリ904に
記憶する第2モードと、メモリ904からメモリ内容を
読み出して信号ライン955に出力する第3モードの3
つの機能を有する。
【0069】メモリ904は、32Mbytesの容量
を有し、400dpiの解像度及び256階調でA3サ
イズ相当の画像を記憶する。タイミング信号生成回路9
02は、コネクタ900と信号ライン952を介して接
続されており、コア部10からの制御信号(HSYN
C,HEN,VSYNC,VEN)により起動され、下
記2つの機能を達成するための信号を生成する。1つ目
の機能は、コア部10からの情報をメモリ904に記憶
する機能である。2つ目の機能は、メモリ904から読
み出した情報を信号ライン955に伝送する機能であ
る。デュアルポートメモリ903には、信号ライン95
3を介してコア部10のCPU1003、信号ライン9
57を介してイメージメモリ部9のCPU906がそれ
ぞれ接続されている。CPU1003とCPU906
は、デュアルポートメモリ903を介してコマンドのや
り取りを行う。
【0070】次に、イメージメモリ部9に画像情報を蓄
積し、この画像情報をコンピュータ12に転送する動作
について説明する。リーダ部1からの8ビット多値画像
信号は、コネクタ900より入力され、信号ライン95
4を介してメモリコントローラ905に入力する。メモ
リコントローラ905は、コア部10からの信号952
によってタイミング信号生成回路902でタイミング信
号956を生成し、このタイミング信号956に従って
信号954をメモリ904に記憶する。イメージメモリ
部9のCPU906は、メモリコントローラ905のメ
モリ904をCPUバス957に接続する。イメージメ
モリ部9のCPU906は、メモリ904から順次イメ
ージ情報を読み出し、デュアルポートメモリ903に転
送する。
【0071】コア部10のCPU1003は、イメージ
メモリ部9のデュアルポートメモリ903のイメージ情
報を信号ライン953及びコネクタ900を介して読み
取り、この情報をコンピュータ・インターフェイス部7
に転送する。このコンピュータ・インターフェイス部7
からコンピュータ12に情報を転送する動作について
は、上述したので、その説明を省略する。
【0072】次に、コンピュータ12から送られてきた
イメージ情報をプリンタ部2に出力する動作について説
明する。コンピュータ12から送られてきたイメージ情
報は、コンピュータ・インターフェイス部7を介してコ
ア部10に送られる。コア部10のCPU1003は、
CPUバス1054及びコネクタ1009を介してイメ
ージメモリ部9のデュアルポートメモリ903にイメー
ジ情報を転送する。この時イメージメモリ部9のCPU
906は、メモリコントローラ905を制御してCPU
バス957をメモリ904のバスに接続する。イメージ
メモリ部9のCPU906は、デュアルポートメモリ9
03からイメージ情報をメモリコントローラ905を介
してメモリ904に転送する。メモリ904へのイメー
ジ情報の転送が終了すると、イメージメモリ部9のCP
U906は、メモリコントローラ905を制御してメモ
リ904のデータラインを信号955に接続する。
【0073】イメージメモリ部9のCPU906は、デ
ュアルポートメモリ903を介してコア部10のCPU
1003と通信を行い、メモリ904からコア部10を
通りプリンタ部2に画像をプリント出力するための設定
を行う。この設定が終了すると、イメージメモリ部9の
CPU906は、タイミング信号生成回路902に起動
をかけ、信号ライン956から所定のタイミング信号を
メモリコントローラ905に出力する。このメモリコン
トローラ905は、タイミング信号生成回路902から
のタイミング信号に同期してメモリ904からイメージ
情報を読み出し、信号ライン955に伝送し、コネクタ
900に出力する。このコネクタ900からプリンタ部
2に出力する動作については、上述したコア部10で説
明したので、その説明を省略する。
【0074】次に、本実施例に係る画像通信及び画像蓄
積装置により受信した画像情報や相手機ダイヤル情報や
相手機略称情報をキー情報として、ファイル部5に蓄積
する動作に付いて、図10のフローチャートに基づいて
説明する。
【0075】まず、ステップS1001では、ファクス
部4で前記手順に従って受信した画像情報、相手機ダイ
ヤル情報及び相手機略称情報を図5におけるCメモリ4
07に蓄積する。次にステップS1002に進み、CP
U412がデュアルポートメモリ410を介して、図4
におけるコア部10のCPU1003と通信を行い、該
CPU1003がCメモリ407に蓄積された画像情報
をCPUバス1054を介してファイル部5に転送す
る。次にステップS1003に進み、CPU412がC
メモリ407に蓄積された相手機ダイヤル情報をメモリ
408に転送する。
【0076】次いでステップS1004に進んで、CP
U412がデュアルポートメモリ410を介して、図4
におけるコア部10のCPU1003と通信を行い、該
CPU1003がメモリ408に蓄積された相手機ダイ
ヤル情報をCPUバス1054を介してファイル部5に
転送する。次にステップS1005に進み、CPU41
2がCメモリ407に相手機略称情報があるか否かを判
別する。相手機略称情報がある場合は、次のステップS
1006に進み、CPU412がデュアルポートメモリ
410を介して、図4におけるコア部10のCPU10
03と通信を行い、該CPU1003がメモリ408に
蓄積された相手機略称情報をCPUバス1054を介し
てファイル部5に転送した後、次のステップS1007
に進む。また、前記ステップS1005において相手機
略称情報がない場合は、前記ステップS1006をスキ
ップしてステップS1007に進む。
【0077】このステップS1007では、ファイル部
5で相手機ダイヤル情報や相手機略称情報を用いて登録
・検索用のキー情報を作成する。次にステップS100
8に進み、前記ステップS1007において作成したキ
ー情報を用いて、ファイル登録用のデータベースの中に
同一キー情報があるか否かを判別する。同一キー情報が
無い場合は、次のステップS1009に進み、新規にキ
ー情報を登録した後、次のステップS1010に進む。
また、前記ステップS1008において同一キー情報が
ある場合は、前記ステップS1009をスキップしてス
テップS1010に進む。
【0078】このステップS1010では、前記ステッ
プS1008において検索されたキー情報、または前記
ステップS1009において作成されたキー情報に、前
記ステップS1002においてファイル部5に転送され
た画像情報を関連付けた後、本処理動作を終了する。
【0079】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の画像通信
及び画像蓄積装置によれば、例えばファクシミリ装置等
の受信手段により受信された画像情報を発信元コードを
キー情報として自動的にデータ蓄積媒体に蓄積してファ
イリングできるシステムである。特に、近年トレードシ
ークレットのような機密保持契約等に関して、いかなる
情報をいつ入手したかを管理することは、必要な業務に
なっている。このような業務を自動的に行うことができ
る。即ち、ファイリングする際の人手を大幅に軽減し且
つ人手による登録ミスを皆無にすることができ、利便性
及び信頼性が向上するという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る画像通信及び画像蓄積
装置の構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示す画像通信及び画像蓄積装置における
リーダ部及びプリンタ部の構成を示すブロック図であ
る。
【図3】図1に示す画像通信及び画像蓄積装置における
リーダ部内の画像処理部の構成を示すブロック図であ
る。
【図4】図1に示す画像通信及び画像蓄積装置における
コア部の構成を示すブロック図である。
【図5】図1に示す画像通信及び画像蓄積装置における
ファクス部の構成を示すブロック図である。
【図6】図1に示す画像通信及び画像蓄積装置における
ファイル部の構成を示すブロック図である。
【図7】図1に示す画像通信及び画像蓄積装置における
コンピュータ・インターフェイス部の構成を示すブロッ
ク図である。
【図8】図1に示す画像通信及び画像蓄積装置における
フォーマッタ部の構成を示すブロック図である。
【図9】図1に示す画像通信及び画像蓄積装置における
イメージメモリ部の構成を示すブロック図である。
【図10】図1に示す画像通信及び画像蓄積装置の制御
動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
4 ファクス部(受信手段) 5 ファイル部(データ蓄積媒体) 10 コア部(蓄積手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/387 G06F 15/62 330D

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像通信機能及び画像データの蓄積機能
    を備えた画像通信及び画像蓄積装置において、画像情報
    を所定の手順で受信する受信手段と、前記画像情報をデ
    ータ蓄積媒体に蓄積する蓄積手段とを具備し、前記受信
    手段によって受信された画像情報を、発信元コードをキ
    ー情報として前記蓄積手段により前記データ蓄積媒体に
    蓄積させることを特徴とする画像通信及び画像蓄積装
    置。
JP7115143A 1995-04-17 1995-04-17 画像通信及び画像蓄積装置 Pending JPH08289070A (ja)

Priority Applications (1)

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JP7115143A JPH08289070A (ja) 1995-04-17 1995-04-17 画像通信及び画像蓄積装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7006997B2 (en) * 2000-12-05 2006-02-28 Kenta Hori Method and program for preventing unfair use of software

Cited By (1)

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