JPH0823520A - 動画像表示方法および編集装置 - Google Patents
動画像表示方法および編集装置Info
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- JPH0823520A JPH0823520A JP6154965A JP15496594A JPH0823520A JP H0823520 A JPH0823520 A JP H0823520A JP 6154965 A JP6154965 A JP 6154965A JP 15496594 A JP15496594 A JP 15496594A JP H0823520 A JPH0823520 A JP H0823520A
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- JP
- Japan
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- frame
- monitor
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- editing
- video
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- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】コマ落しなく高精度に編集点を決定できる動画
像表示方法を提案する。 【構成】高速転送される映像信号をフレーム若しくはフ
ィールド単位で水平走査方向にはN分の1に圧縮し、垂
直走査方向にはM分の1に圧縮し、圧縮されたこれら映
像信号をモニタ上にM×N(M×N≧2)フレーム分若
しくはM×Nフィールド分同時に映し出すことにより、
モニタ上に表示されている映像信号の転送レートをコマ
落しなく通常転送レートまで低下させて表示できる。
像表示方法を提案する。 【構成】高速転送される映像信号をフレーム若しくはフ
ィールド単位で水平走査方向にはN分の1に圧縮し、垂
直走査方向にはM分の1に圧縮し、圧縮されたこれら映
像信号をモニタ上にM×N(M×N≧2)フレーム分若
しくはM×Nフィールド分同時に映し出すことにより、
モニタ上に表示されている映像信号の転送レートをコマ
落しなく通常転送レートまで低下させて表示できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ニュース取材用テー
プなどに記録された映像信号を高速編集する場合などに
適用して好適な動画像表示方法および編集装置に関す
る。
プなどに記録された映像信号を高速編集する場合などに
適用して好適な動画像表示方法および編集装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】複数のニュース取材用テープから1つの
放送用テープに編集する場合には通常図8に示すような
編集装置10が使用される。
放送用テープに編集する場合には通常図8に示すような
編集装置10が使用される。
【0003】同図において、取材されたテープは高速転
送レートに対応できるVTR(プレーヤ)12にかけら
れて再生され、再生された映像信号はモニタ14に映し
出される。映像信号が通常の転送レートであるときは通
常のフレーム周波数で映像が再現されるが、高転送レー
トで再生されたものであるときはその分フレーム周波数
が高いので間引き処理などを行なわないと映像を正確に
確認できない。
送レートに対応できるVTR(プレーヤ)12にかけら
れて再生され、再生された映像信号はモニタ14に映し
出される。映像信号が通常の転送レートであるときは通
常のフレーム周波数で映像が再現されるが、高転送レー
トで再生されたものであるときはその分フレーム周波数
が高いので間引き処理などを行なわないと映像を正確に
確認できない。
【0004】VTR12からは再生映像信号に加えて再
生映像信号の時間情報(例えばタイムコードTC)が再
生され、これがCPUで構成されたコントローラ20に
供給される。16はタイムコード検出回路である。
生映像信号の時間情報(例えばタイムコードTC)が再
生され、これがCPUで構成されたコントローラ20に
供給される。16はタイムコード検出回路である。
【0005】コントローラ20には操作キー22が設け
られ、モニタ14上に映し出された映像を見ながら編集
点(カットイン点とカットアウト点)をキー操作で指定
する。指定されたときのタイムコードがメモリ24に記
憶される。全体の編集点が決まった段階でコントローラ
20からのコントロール信号CTLによってVTR12
を制御しながら編集点間の映像信号を編集用VTR(レ
コーダ)26に記録して放送用テープが作成される。編
集用VTR26で放送テープを作成することなく取材用
テープそのものを放送用テープとして利用してもよい。
られ、モニタ14上に映し出された映像を見ながら編集
点(カットイン点とカットアウト点)をキー操作で指定
する。指定されたときのタイムコードがメモリ24に記
憶される。全体の編集点が決まった段階でコントローラ
20からのコントロール信号CTLによってVTR12
を制御しながら編集点間の映像信号を編集用VTR(レ
コーダ)26に記録して放送用テープが作成される。編
集用VTR26で放送テープを作成することなく取材用
テープそのものを放送用テープとして利用してもよい。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の編集装
置10では、1フレーム(または1フィールド)の映像
をそれぞれ1回ずつモニタ上に表示させ、各々の映像を
確認しながら順次編集点を決定するものである。このと
き、少なくとも次の2点が問題となる。
置10では、1フレーム(または1フィールド)の映像
をそれぞれ1回ずつモニタ上に表示させ、各々の映像を
確認しながら順次編集点を決定するものである。このと
き、少なくとも次の2点が問題となる。
【0007】1.正確な編集点を決定するためには、編
集点の前後を1フレーム(または1フィールド)ずつ確
認した上で編集点を決定しなくてはならないため、その
決定にはスロー再生等の手法を用いなければならない。
減速再生でないと編集点の映像を確認できないからであ
る。そのため編集時間がかかってしまう。
集点の前後を1フレーム(または1フィールド)ずつ確
認した上で編集点を決定しなくてはならないため、その
決定にはスロー再生等の手法を用いなければならない。
減速再生でないと編集点の映像を確認できないからであ
る。そのため編集時間がかかってしまう。
【0008】2.複数の転送レートに対応可能なレコー
ダやプレーヤを用いて映像信号を高速転送し、その信号
に対し従来の映像表示方法を用いて高速編集を行おうと
すると、モニタに表示すべき画像はコマ落しをして、つ
まり間引きをして表示しなければならない。
ダやプレーヤを用いて映像信号を高速転送し、その信号
に対し従来の映像表示方法を用いて高速編集を行おうと
すると、モニタに表示すべき画像はコマ落しをして、つ
まり間引きをして表示しなければならない。
【0009】間引きの分だけ映像を確認できなくなるか
ら編集精度が著しく低下する。編集精度を確保するため
には、実時間まであるいはそれ以下に転送速度や表示速
度を落して編集点を決定する必要があるので、編集時間
が長くなってしまう。
ら編集精度が著しく低下する。編集精度を確保するため
には、実時間まであるいはそれ以下に転送速度や表示速
度を落して編集点を決定する必要があるので、編集時間
が長くなってしまう。
【0010】これはs倍速(s>1:sは1より大、整
数である必要はない)で高速転送中の映像信号をモニタ
14に表示するためには、時間分解能を1/sコマ分
(1コマは1フレーム分若しくは1フィールド分)に相
当するだけ映像のコマ落しを行わなくてはならないから
である。
数である必要はない)で高速転送中の映像信号をモニタ
14に表示するためには、時間分解能を1/sコマ分
(1コマは1フレーム分若しくは1フィールド分)に相
当するだけ映像のコマ落しを行わなくてはならないから
である。
【0011】また映像信号のフレーム周波数が変化する
と、それに合わせて映像信号伝送路上の信号処理装置や
表示装置(モニタ)を変更しなくてはならないので、装
置自体複雑化する。
と、それに合わせて映像信号伝送路上の信号処理装置や
表示装置(モニタ)を変更しなくてはならないので、装
置自体複雑化する。
【0012】そこで、この発明はこのような従来の課題
を解決したものであって、編集時間の短縮と、編集精度
の改善を図れる動画像表示方法と編集装置を提案するも
のである。
を解決したものであって、編集時間の短縮と、編集精度
の改善を図れる動画像表示方法と編集装置を提案するも
のである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、請求項1に記載したこの発明に係る動画像表示方法
では、高速転送される映像信号をフレーム若しくはフィ
ールド単位で水平走査方向にはN分の1に圧縮し、垂直
走査方向にはM分の1に圧縮し、圧縮されたこれら映像
信号をモニタ上にM×N(M×N≧2)フレーム分若し
くはM×Nフィールド分同時に映し出すことにより、モ
ニタ上に表示されている映像信号の転送レートを通常転
送レートまで低下させて表示できるようにしたことを特
徴とするものである。
め、請求項1に記載したこの発明に係る動画像表示方法
では、高速転送される映像信号をフレーム若しくはフィ
ールド単位で水平走査方向にはN分の1に圧縮し、垂直
走査方向にはM分の1に圧縮し、圧縮されたこれら映像
信号をモニタ上にM×N(M×N≧2)フレーム分若し
くはM×Nフィールド分同時に映し出すことにより、モ
ニタ上に表示されている映像信号の転送レートを通常転
送レートまで低下させて表示できるようにしたことを特
徴とするものである。
【0014】請求項4に記載したこの発明に係る編集装
置では、複数の転送レートに対応可能なプレーヤより再
生された映像信号が間引き処理回路に供給されて水平走
査方向にN分の1、垂直走査方向にM分の1に圧縮され
た映像信号が形成され、これがフレームメモリに供給さ
れて一時的に保存され、上記フレームメモリから読み出
されたM×N個分の画像がモニタ上に同時に表示される
と共に、上記モニタ上にはポインティングデバイスによ
り指定されたカーソルが同時に表示され、上記カーソル
の指示点が編集点として使用されるようになされたこと
を特徴とするものである。
置では、複数の転送レートに対応可能なプレーヤより再
生された映像信号が間引き処理回路に供給されて水平走
査方向にN分の1、垂直走査方向にM分の1に圧縮され
た映像信号が形成され、これがフレームメモリに供給さ
れて一時的に保存され、上記フレームメモリから読み出
されたM×N個分の画像がモニタ上に同時に表示される
と共に、上記モニタ上にはポインティングデバイスによ
り指定されたカーソルが同時に表示され、上記カーソル
の指示点が編集点として使用されるようになされたこと
を特徴とするものである。
【0015】
【作用】図2に示すように1画面を構成する1フレーム
分(1フィールドでも同じであるから、以下はフレーム
を単位として説明する)の映像(画像)のうち水平走査
方向がN分の1に圧縮され、垂直走査方向がM分の1に
圧縮される。そうすると1画面40に挿入できる画面数
は通常のM×N倍となる。このM×Nフレーム分の映像
を1画面内に並べて同時に映し出す。そうすると、図2
Bのように1画面にはM×Nフレーム分の映像が同時に
映し出される。
分(1フィールドでも同じであるから、以下はフレーム
を単位として説明する)の映像(画像)のうち水平走査
方向がN分の1に圧縮され、垂直走査方向がM分の1に
圧縮される。そうすると1画面40に挿入できる画面数
は通常のM×N倍となる。このM×Nフレーム分の映像
を1画面内に並べて同時に映し出す。そうすると、図2
Bのように1画面にはM×Nフレーム分の映像が同時に
映し出される。
【0016】図2Bの映像表示タイミングを時点tとす
る。これより1フレーム後の時点(t+1)で、図3の
ようにdフレーム後の映像が映し出されているものとす
れば、転送レートがsであるとき1つの映像のフレーム
周波数は、s/dとなり、平均(M×N)/d(回)に
わたり同じ映像が映し出されることになる。したがって
高速転送レートの映像信号である場合も、ハードを変更
することなく、しかも映像を間引くことなく映し出すこ
とができるから、編集精度が向上する。
る。これより1フレーム後の時点(t+1)で、図3の
ようにdフレーム後の映像が映し出されているものとす
れば、転送レートがsであるとき1つの映像のフレーム
周波数は、s/dとなり、平均(M×N)/d(回)に
わたり同じ映像が映し出されることになる。したがって
高速転送レートの映像信号である場合も、ハードを変更
することなく、しかも映像を間引くことなく映し出すこ
とができるから、編集精度が向上する。
【0017】
【実施例】続いて、この発明に係る動画像表示方法と編
集装置の一例を上述した放送局に設けられている映像編
集装置に適用した場合につき、図面を参照して詳細に説
明する。
集装置の一例を上述した放送局に設けられている映像編
集装置に適用した場合につき、図面を参照して詳細に説
明する。
【0018】この発明では動画像を表示する場合、1フ
レーム分の映像をその水平走査方向(水平方向)と垂直
走査方向(垂直方向)にそれぞれ圧縮し、圧縮した複数
フレーム分の映像をモニタ上に同時に表示するようにす
る。
レーム分の映像をその水平走査方向(水平方向)と垂直
走査方向(垂直方向)にそれぞれ圧縮し、圧縮した複数
フレーム分の映像をモニタ上に同時に表示するようにす
る。
【0019】図2は時刻tにおける画像表示例を示す。
通常の転送レートよりも高い転送レート(高速転送中)
の映像信号42A・・・42Nの各フレームの画素(同
図A)は、水平方向を1/N、垂直方向を1/Mにそれ
ぞれ削減され、これが同図Bに示すように水平方向にN
個、垂直方向にM個フレーム順に並べた映像42a・・
・42nに再構成し、連続したM×N個のフレーム映像
とした上でモニタの画面40上に同時に表示させるもの
である。
通常の転送レートよりも高い転送レート(高速転送中)
の映像信号42A・・・42Nの各フレームの画素(同
図A)は、水平方向を1/N、垂直方向を1/Mにそれ
ぞれ削減され、これが同図Bに示すように水平方向にN
個、垂直方向にM個フレーム順に並べた映像42a・・
・42nに再構成し、連続したM×N個のフレーム映像
とした上でモニタの画面40上に同時に表示させるもの
である。
【0020】M,NはM×N≧2を満足すればよいの
で、M,Nのいずれかは「1」を採り得る。つまり、1
画面に2映像が同時に映し出されるように構成(横に2
映像か縦に2映像)することもできるからである。従来
の動画像表示方法はN=M=1,M×N=1の場合に相
当し、画面40上には1フレーム分若しくは1フィール
ド分の映像のみが表示される。
で、M,Nのいずれかは「1」を採り得る。つまり、1
画面に2映像が同時に映し出されるように構成(横に2
映像か縦に2映像)することもできるからである。従来
の動画像表示方法はN=M=1,M×N=1の場合に相
当し、画面40上には1フレーム分若しくは1フィール
ド分の映像のみが表示される。
【0021】これにより、画面40上でM×Nフレーム
にわたって各フレームの前後関係が一目で把握できるよ
うになり、これがため、1フレームずづ表示を書き変え
て前後を確認することなく正確な編集点を捜し出すこと
ができる。
にわたって各フレームの前後関係が一目で把握できるよ
うになり、これがため、1フレームずづ表示を書き変え
て前後を確認することなく正確な編集点を捜し出すこと
ができる。
【0022】時刻t+1(時刻tの1フレーム後)の表
示状態を図3に示す。時刻tのときに比較して、M×N
個のフレームはそれぞれdフレーム(d≧2)分だけ時
間的に進んだ画像を表示させるようにする。このように
すると、表示される画像のフレーム周波数は元のフレー
ム周波数の1/dとなる。よって、s倍の速度で高速転
送中の映像信号に対しては、モニタに表示される映像信
号のフレーム周波数は通常のs/dとなる。
示状態を図3に示す。時刻tのときに比較して、M×N
個のフレームはそれぞれdフレーム(d≧2)分だけ時
間的に進んだ画像を表示させるようにする。このように
すると、表示される画像のフレーム周波数は元のフレー
ム周波数の1/dとなる。よって、s倍の速度で高速転
送中の映像信号に対しては、モニタに表示される映像信
号のフレーム周波数は通常のs/dとなる。
【0023】図4に、M=2,N=2,s=2,d=2
の場合のオリジナルフレーム映像とそれに対応したモニ
タ上の映像を示す。同図Bは画面40上に4フレーム分
の映像が圧縮して表示されている場合であって、モニタ
上に表示された映像は上向きにスクロール(縦スクロー
ル)される例である。
の場合のオリジナルフレーム映像とそれに対応したモニ
タ上の映像を示す。同図Bは画面40上に4フレーム分
の映像が圧縮して表示されている場合であって、モニタ
上に表示された映像は上向きにスクロール(縦スクロー
ル)される例である。
【0024】スクロールの方向は圧縮された映像の再構
成の仕方によって選択できるので、特にスクロールの方
向が限定される訳ではない。例えば図5に例示したもの
は、M=3,N=3,s=3,d=3の動画像表示例で
あって、同一画面40上には9フレーム分の映像が圧縮
して表示され、スクロール方向は左横方向である。
成の仕方によって選択できるので、特にスクロールの方
向が限定される訳ではない。例えば図5に例示したもの
は、M=3,N=3,s=3,d=3の動画像表示例で
あって、同一画面40上には9フレーム分の映像が圧縮
して表示され、スクロール方向は左横方向である。
【0025】これに対して図6に示す動画像表示例は同
じく9フレーム分の映像が圧縮して表示されるが、図5
の場合とは映像再構成方法が相違するので、スクロール
の方向は図5とは逆に右横方向になる。
じく9フレーム分の映像が圧縮して表示されるが、図5
の場合とは映像再構成方法が相違するので、スクロール
の方向は図5とは逆に右横方向になる。
【0026】ここで、高速転送中の映像信号の各フレー
ムは平均M×N/d回に亘って流れるように表示される
ことになる。M×N≧dを満足するようにM,N,dを
選択することにより、すべてのフレーム映像をコマ落ち
なく画面40上に表示することができる。これによって
編集点の決定精度が向上する。
ムは平均M×N/d回に亘って流れるように表示される
ことになる。M×N≧dを満足するようにM,N,dを
選択することにより、すべてのフレーム映像をコマ落ち
なく画面40上に表示することができる。これによって
編集点の決定精度が向上する。
【0027】M×Nの値をdに比較して大きく設定する
と、映像信号の個々のフレーム映像がモニタ上に表示さ
れている時間が長くなる。例えば図4の例はトータル2
フレーム分の時間だけ表示されているが、図5あるいは
図6に示す例は3フレーム分の時間スクロールしながら
表示され続ける。
と、映像信号の個々のフレーム映像がモニタ上に表示さ
れている時間が長くなる。例えば図4の例はトータル2
フレーム分の時間だけ表示されているが、図5あるいは
図6に示す例は3フレーム分の時間スクロールしながら
表示され続ける。
【0028】このように高速転送されている映像信号の
場合でも1つのフレーム映像を数回に亘り連続して画面
40上に映し出しておくことができるから、この動画像
表示方法を採用する場合には高速映像信号をモニタしな
がら編集点を決定する場合に、特に有効である。
場合でも1つのフレーム映像を数回に亘り連続して画面
40上に映し出しておくことができるから、この動画像
表示方法を採用する場合には高速映像信号をモニタしな
がら編集点を決定する場合に、特に有効である。
【0029】映像信号のフレーム周波数が変化すると、
それに合わせて伝送路上の信号処理装置やモニタディス
プレイを変更したり、同一の装置を使用する場合にはそ
の定数を変更したりしなくてはならない。しかし、この
ような変更作業は面倒であるから、定数などを変更しな
いように構成することが望まれる。
それに合わせて伝送路上の信号処理装置やモニタディス
プレイを変更したり、同一の装置を使用する場合にはそ
の定数を変更したりしなくてはならない。しかし、この
ような変更作業は面倒であるから、定数などを変更しな
いように構成することが望まれる。
【0030】この発明の場合、d=sとすることによ
り、モニタに表示する映像信号のフレーム周波数を通常
転送レートの映像信号と同一の値に制限できる。したが
ってこのような場合では、高速転送レートに応じて圧縮
比M,Nや表示フレーム差dを選択するだけで済み、ハ
ード自体の変更が不要になる。
り、モニタに表示する映像信号のフレーム周波数を通常
転送レートの映像信号と同一の値に制限できる。したが
ってこのような場合では、高速転送レートに応じて圧縮
比M,Nや表示フレーム差dを選択するだけで済み、ハ
ード自体の変更が不要になる。
【0031】この発明では上述したような動画像表示方
法を利用して編集装置が構成される。図1はこの発明に
係る映像編集装置10の具体例を示すもので、図8と同
一の部分についてはその説明を省略する。
法を利用して編集装置が構成される。図1はこの発明に
係る映像編集装置10の具体例を示すもので、図8と同
一の部分についてはその説明を省略する。
【0032】図1において、VTR12からは取材用の
ビデオテープが高速再生され、これが間引き処理回路3
0に供給される。間引き処理回路30は図のようにデー
タ間引き用のフィルタ32(アンチ・エイリシング・フ
ィルタやローパスフィルタなど)と間引きデータを一時
的に保存するためのこの例では数枚のフレームメモリ3
4とで構成され、上述したように水平方向が1/Nに間
引かれ、垂直方向が1/Mに間引かれた映像信号(ディ
ジタル信号)がフレームメモリ34にストアされる。デ
ータの間引き処理やフレームメモリ34に対するリー
ド、ライト動作はコントローラ20によって制御され
る。
ビデオテープが高速再生され、これが間引き処理回路3
0に供給される。間引き処理回路30は図のようにデー
タ間引き用のフィルタ32(アンチ・エイリシング・フ
ィルタやローパスフィルタなど)と間引きデータを一時
的に保存するためのこの例では数枚のフレームメモリ3
4とで構成され、上述したように水平方向が1/Nに間
引かれ、垂直方向が1/Mに間引かれた映像信号(ディ
ジタル信号)がフレームメモリ34にストアされる。デ
ータの間引き処理やフレームメモリ34に対するリー
ド、ライト動作はコントローラ20によって制御され
る。
【0033】フレームメモリ34からは画像データが読
み出されて次段のフレームメモリ36に供給され1画面
の映像となるように再構成される。このフレームメモリ
36で編集対象である高速転送されている映像信号(M
×N個の圧縮フレーム映像信号)が所定の順序で縦/横
に並べ替えられて通常転送レートの画像として再構成さ
れる。
み出されて次段のフレームメモリ36に供給され1画面
の映像となるように再構成される。このフレームメモリ
36で編集対象である高速転送されている映像信号(M
×N個の圧縮フレーム映像信号)が所定の順序で縦/横
に並べ替えられて通常転送レートの画像として再構成さ
れる。
【0034】フレームメモリ36の代わりにフレームメ
モリ34を代用してもよい。フレームメモリ34へのデ
ータをストアする際、若しくは読み出す際にM×N個の
映像となるように制御すればよいからである。
モリ34を代用してもよい。フレームメモリ34へのデ
ータをストアする際、若しくは読み出す際にM×N個の
映像となるように制御すればよいからである。
【0035】再構成されたフレーム映像は表示インタフ
ェース回路39を介してモニタ14に供給される。再構
成された映像によって図4あるいは図5、図6などに示
されているような画面構成となる。上述したようにM×
N≧dを満たすようにすれば、高速編集時においてもす
べてのフレーム画像をモニタ14に表示できることは上
述した通りである。
ェース回路39を介してモニタ14に供給される。再構
成された映像によって図4あるいは図5、図6などに示
されているような画面構成となる。上述したようにM×
N≧dを満たすようにすれば、高速編集時においてもす
べてのフレーム画像をモニタ14に表示できることは上
述した通りである。
【0036】モニタ14の画面40上には再構成された
フレーム映像が表示される他に、図3に示すように編集
点指定用のカーソルMKが同一画面上に同時に表示され
る。カーソルMKを表示するためのカーソル表示信号は
ポインティングデバイス38からの位置情報(座標点)
に基づいてコントローラ20で作成され、カーソル表示
信号が表示インタフェース回路39に供給されて、再構
成された映像信号に重畳された状態でモニタ14に加え
られる。コントローラ20にはカーソルMKを動かすポ
インティングデバイス38が接続されている。ポインテ
ィングデバイス38としてはマウス、ライトペン、タッ
チスクリーンなどを使用することができ、図1はマウス
を使用している。
フレーム映像が表示される他に、図3に示すように編集
点指定用のカーソルMKが同一画面上に同時に表示され
る。カーソルMKを表示するためのカーソル表示信号は
ポインティングデバイス38からの位置情報(座標点)
に基づいてコントローラ20で作成され、カーソル表示
信号が表示インタフェース回路39に供給されて、再構
成された映像信号に重畳された状態でモニタ14に加え
られる。コントローラ20にはカーソルMKを動かすポ
インティングデバイス38が接続されている。ポインテ
ィングデバイス38としてはマウス、ライトペン、タッ
チスクリーンなどを使用することができ、図1はマウス
を使用している。
【0037】ポインティングデバイス38用インタフェ
ースとして機能するコントローラ20ではポインティン
グデバイス38の指し示す位置がデコードされ、その位
置情報が編集用の情報(タイムコード等)用にも変換さ
れる。
ースとして機能するコントローラ20ではポインティン
グデバイス38の指し示す位置がデコードされ、その位
置情報が編集用の情報(タイムコード等)用にも変換さ
れる。
【0038】さらにVTR12よりの再生出力中のタイ
ムコードTCがタイムコード検出回路16で検出され、
これがコントローラ20に供給される。そして、ポイン
ティングデバイス38によって指定された座標点に表示
されたフレーム映像42i(iはaからnまでの任意の
値で図2では(N+1))に対応するタイムコードTC
が読み取られてメモリ24にストアされる。このタイム
コードTCに対応した映像が編集点(カットイン点若し
くはカットアウト点)の映像となる。
ムコードTCがタイムコード検出回路16で検出され、
これがコントローラ20に供給される。そして、ポイン
ティングデバイス38によって指定された座標点に表示
されたフレーム映像42i(iはaからnまでの任意の
値で図2では(N+1))に対応するタイムコードTC
が読み取られてメモリ24にストアされる。このタイム
コードTCに対応した映像が編集点(カットイン点若し
くはカットアウト点)の映像となる。
【0039】このようにポインティングデバイス38と
フレーム映像とを組み合わせて使用することにより、素
早くしかも容易かつ高精度に高速編集時の編集点を決定
することができる。
フレーム映像とを組み合わせて使用することにより、素
早くしかも容易かつ高精度に高速編集時の編集点を決定
することができる。
【0040】再構成用の映像信号に重ねて表示する信号
としては上述したカーソルMKの他に編集に必要な他の
情報信号(タイムコード等)も同時に取り扱うことがで
きる。
としては上述したカーソルMKの他に編集に必要な他の
情報信号(タイムコード等)も同時に取り扱うことがで
きる。
【0041】映像信号が高速転送されていても、モニタ
上にはすべてのフレームが表示されるため、フレーム単
位の分解能で編集点を指定できるるから、これによって
高速編集が可能になる。
上にはすべてのフレームが表示されるため、フレーム単
位の分解能で編集点を指定できるるから、これによって
高速編集が可能になる。
【0042】この発明はさらに以下のようにも変形でき
る。
る。
【0043】(1)上述した説明は何れもフレーム単位
での表示および編集を行う場合について述べているが、
全く同様にしてフィールド単位での表示および編集動作
を行うことができる。その場合にはフィールド精度(フ
ィールド単位の分解能)での編集が可能になる。逆に表
示や編集の精度が低下してもよい場合には、モニタ14
に表示する画像を任意のコマ毎としてもよい。
での表示および編集を行う場合について述べているが、
全く同様にしてフィールド単位での表示および編集動作
を行うことができる。その場合にはフィールド精度(フ
ィールド単位の分解能)での編集が可能になる。逆に表
示や編集の精度が低下してもよい場合には、モニタ14
に表示する画像を任意のコマ毎としてもよい。
【0044】(2)実施例では単一のモニタ画面40を
利用して表示を行う場合について示しているが、複数の
モニタ画面を利用して表示するようにしてもよい。
利用して表示を行う場合について示しているが、複数の
モニタ画面を利用して表示するようにしてもよい。
【0045】(3)実施例では映像信号入力が単一の場
合について示しているが、複数の映像信号入力に対応す
る場合も考えられる。図7はその具体例である。この例
のようにプレーヤ12としては複数台本例では3台のV
TR12A,12B,12Cが設けられる。これに対応
して間引き処理回路30(30A〜30C)も、フレー
ムメモリ36(36A〜36C)もそれぞれ対応して設
けられる。ソースはスイチャー50にて何れかが選択さ
れてモニタされる。これらのソースを時分割的に選択す
ると共にモニタ14の表示領域もソースの数だけ分割
(縦帯状分割若しくは横帯状分割)して圧縮表示するこ
とも可能である。
合について示しているが、複数の映像信号入力に対応す
る場合も考えられる。図7はその具体例である。この例
のようにプレーヤ12としては複数台本例では3台のV
TR12A,12B,12Cが設けられる。これに対応
して間引き処理回路30(30A〜30C)も、フレー
ムメモリ36(36A〜36C)もそれぞれ対応して設
けられる。ソースはスイチャー50にて何れかが選択さ
れてモニタされる。これらのソースを時分割的に選択す
ると共にモニタ14の表示領域もソースの数だけ分割
(縦帯状分割若しくは横帯状分割)して圧縮表示するこ
とも可能である。
【0046】例えば図4において、最初の行は第1のソ
ースを、中間行は第2のソースを、最後の行は第3のソ
ースをそれぞれ選択して表示するが如くである。もちろ
ん複数のモニタを用い、それぞれにそれぞれ対応するソ
ースの映像を圧縮表示することもできる。両者を併用す
ることも可能である。
ースを、中間行は第2のソースを、最後の行は第3のソ
ースをそれぞれ選択して表示するが如くである。もちろ
ん複数のモニタを用い、それぞれにそれぞれ対応するソ
ースの映像を圧縮表示することもできる。両者を併用す
ることも可能である。
【0047】編集用VTR(レコーダ)26との間にも
スイッチャー52が設けられ、これらスイッチャー5
0、52はコントローラ20によってその切り替え状態
が制御される。
スイッチャー52が設けられ、これらスイッチャー5
0、52はコントローラ20によってその切り替え状態
が制御される。
【0048】以上説明した実施例などはこの発明を映像
編集装置に適用しているが、そのほかの分野にも適用で
きる。
編集装置に適用しているが、そのほかの分野にも適用で
きる。
【0049】
【発明の効果】以上のように構成することによってこの
発明では以下に示すような特徴が得られる。
発明では以下に示すような特徴が得られる。
【0050】1.高速に転送されている映像信号をコマ
落ちなく、しかも圧縮されたフレーム若しくはフィール
ド単位の映像を複数枚同時にモニタすることができる。
そのため、この発明に係る動画像表示方法を映像信号の
高速編集用モニタに適用した場合には、所定数のフレー
ム若しくはフィールド映像を同時に把握できる。この場
合、フレーム単位若しくはフィールド単位の分解能を有
するので編集精度が向上する。
落ちなく、しかも圧縮されたフレーム若しくはフィール
ド単位の映像を複数枚同時にモニタすることができる。
そのため、この発明に係る動画像表示方法を映像信号の
高速編集用モニタに適用した場合には、所定数のフレー
ム若しくはフィールド映像を同時に把握できる。この場
合、フレーム単位若しくはフィールド単位の分解能を有
するので編集精度が向上する。
【0051】2.高速編集に適し、その作業時間を短縮
できる。
できる。
【0052】3.M×N≧dのように選定することによ
って同一フレーム映像を連続してモニタ上に表示させる
ことができるから、編集点の確認が容易になり、低速転
送レートに落とすことなく、編集点を簡単に決定でき
る。同時に映出できる圧縮映像の枚数を多くすれば、そ
れだけ各フレーム映像のモニタ表示時間を長くすること
ができる。したがって、高速転送中の映像を編集する高
精度な高速編集作業を行なう場合に好適である。
って同一フレーム映像を連続してモニタ上に表示させる
ことができるから、編集点の確認が容易になり、低速転
送レートに落とすことなく、編集点を簡単に決定でき
る。同時に映出できる圧縮映像の枚数を多くすれば、そ
れだけ各フレーム映像のモニタ表示時間を長くすること
ができる。したがって、高速転送中の映像を編集する高
精度な高速編集作業を行なう場合に好適である。
【0053】4.M×N≧d=sのように選ぶことによ
って、高速転送レートの場合でも通常転送レートと同じ
ように信号処理や表示処理ができる。そのため、ハード
的な変更を伴わず、装置の簡易化を図れる。
って、高速転送レートの場合でも通常転送レートと同じ
ように信号処理や表示処理ができる。そのため、ハード
的な変更を伴わず、装置の簡易化を図れる。
【0054】5.圧縮映像の表示中にカーソルを同時表
示させれば、このカーソルを使用して編集点の決定を簡
単に行なうことができる。
示させれば、このカーソルを使用して編集点の決定を簡
単に行なうことができる。
【0055】したがってこの発明は上述したように局内
編集装置やコンスーマ用編集装置などに適用して極めて
好適である。
編集装置やコンスーマ用編集装置などに適用して極めて
好適である。
【図1】この発明に係る動画像表示方法を適用した編集
装置の一例を示す系統図である。
装置の一例を示す系統図である。
【図2】動画像表示方法の説明図である。
【図3】図2と同様な動画像表示方法の説明図である。
【図4】4コマ圧縮表示例を示す図である。
【図5】9コマ圧縮表示例を示す図である。
【図6】9コマ圧縮表示例を示す図である。
【図7】この発明に係る動画像表示方法を適用した編集
装置の他の例を示す系統図である。
装置の他の例を示す系統図である。
【図8】従来の編集装置の系統図である。
10 編集装置 12 プレーヤ 14 モニタ 16 タイムコード検出回路 20 コントローラ 24 メモリ 26 レコーダ 30 間引き回路 32 フィルタ 34,36 フレームメモリ 38 ポインティングデバイス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 9463−5D G11B 27/02 C
Claims (5)
- 【請求項1】 高速転送される映像信号をフレーム若し
くはフィールド単位で水平走査方向にはN分の1に圧縮
し、垂直走査方向にはM分の1に圧縮し、圧縮されたこ
れら映像信号をモニタ上にM×N(M×N≧2)フレー
ム分若しくはM×Nフィールド分同時に映し出すことに
より、モニタ上に表示されている映像信号の転送レート
を通常転送レートまで低下させて表示できるようにした
ことを特徴とする動画像表示方法。 - 【請求項2】 時刻tより1フレーム若しくはフィール
ド後の時刻(t+1)においてdフレーム若しくはdフ
ィールド分だけ時間的に進んだ画像が表示されるように
なされたことを特徴とする請求項1記載の動画像表示方
法。 - 【請求項3】 M×Nが上記表示フレーム差若しくは表
示フィールド差dに等しいか若しくはそれよりも大きく
選定されたことを特徴とする請求項1記載の動画像表示
方法。 - 【請求項4】 複数の転送レートに対応可能なプレーヤ
より再生された映像信号が間引き処理回路に供給されて
水平走査方向にN分の1、垂直走査方向にM分の1に圧
縮された映像信号が形成され、 これがフレームメモリに供給されて一時的に保存され、
上記フレームメモリから読み出されたM×N個分の画像
がモニタ上に同時に表示されると共に、 上記モニタ上にはポインティングデバイスにより指定さ
れたカーソルが同時に表示され、上記カーソルの指示点
が編集点として使用されるようになされたことを特徴と
する編集装置。 - 【請求項5】 上記フレームメモリからの画像読み出し
順序を変更することによってモニタ上に表示された画像
のスクロール方向が制御されるようになされたことを特
徴とする請求項4記載の編集装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6154965A JPH0823520A (ja) | 1994-07-06 | 1994-07-06 | 動画像表示方法および編集装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6154965A JPH0823520A (ja) | 1994-07-06 | 1994-07-06 | 動画像表示方法および編集装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0823520A true JPH0823520A (ja) | 1996-01-23 |
Family
ID=15595776
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6154965A Pending JPH0823520A (ja) | 1994-07-06 | 1994-07-06 | 動画像表示方法および編集装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0823520A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006296882A (ja) * | 2005-04-22 | 2006-11-02 | Olympus Medical Systems Corp | 画像表示装置 |
US7149408B2 (en) | 2001-06-27 | 2006-12-12 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Method and apparatus for editing video data |
-
1994
- 1994-07-06 JP JP6154965A patent/JPH0823520A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7149408B2 (en) | 2001-06-27 | 2006-12-12 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Method and apparatus for editing video data |
JP2006296882A (ja) * | 2005-04-22 | 2006-11-02 | Olympus Medical Systems Corp | 画像表示装置 |
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