JPH08234792A - 通信端末装置 - Google Patents

通信端末装置

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JPH08234792A
JPH08234792A JP7035214A JP3521495A JPH08234792A JP H08234792 A JPH08234792 A JP H08234792A JP 7035214 A JP7035214 A JP 7035214A JP 3521495 A JP3521495 A JP 3521495A JP H08234792 A JPH08234792 A JP H08234792A
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JP
Japan
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voice
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JP7035214A
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English (en)
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Makoto Yamamoto
真 山本
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Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Publication date
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Priority to CN96101195A priority patent/CN1134074A/zh
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    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10LSPEECH ANALYSIS OR SYNTHESIS; SPEECH RECOGNITION; SPEECH OR VOICE PROCESSING; SPEECH OR AUDIO CODING OR DECODING
    • G10L15/00Speech recognition
    • G10L15/20Speech recognition techniques specially adapted for robustness in adverse environments, e.g. in noise, of stress induced speech
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/64Automatic arrangements for answering calls; Automatic arrangements for recording messages for absent subscribers; Arrangements for recording conversations
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M2201/00Electronic components, circuits, software, systems or apparatus used in telephone systems
    • H04M2201/40Electronic components, circuits, software, systems or apparatus used in telephone systems using speech recognition
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M2250/00Details of telephonic subscriber devices
    • H04M2250/74Details of telephonic subscriber devices with voice recognition means

Abstract

(57)【要約】 【目的】 受信された音声が回線歪みを有していても、
その受信音声を正確に認識できるようにする。 【構成】 使用者の発したコマンド音声が音声入力部2
3より入力されると、信号処理部11は、ROM12内
から読み出した所定のフィルタ係数に基づき、デジタル
フィルタ11aにより入力音声をフィルタ処理して、回
線歪みを持った状態に歪ませる。そして、信号処理部1
1は、その歪まされた状態の入力音声を、参考データと
して音声記憶部24の参考データ記憶領域24aに記憶
させる。外部の電話機からの音声が受信されたとき、信
号処理部11は、その受信された音声と参考データ記憶
領域24aに記憶されている参考データとを音声認識部
25により比較させる。そして、信号処理部11は、比
較の結果、受信音声と一致する参考データが有った場合
には、その受信音声をコマンド音声として認識し、その
コマンド内容に対応する所定動作を行わせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】 本発明は、外部の電話機等から
送信されてくる音声を認識する音声認識機能を備えた留
守番電話機等の通信端末装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】 一般に、留守番電話機等の通信端末装
置において、外部の電話機から所定のダイヤル操作によ
るコマンドを与えることにより、例えば留守録音モード
の設定/解除や留守録音内容の再生等を自動的に行うリ
モート機能を備えたものが従来より知られている。しか
し、装置に所要の動作を行わせるためには、所要の動作
に対応したダイヤル操作を行わねばならず、その操作が
煩雑であるという問題がある。
【0003】この問題を解消するために、従来より、外
部の電話機から音声でコマンドを与えることにより、そ
のコマンド内容に対応する動作を行うようにして、煩雑
なダイヤル操作を不要としたものが提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】 ところで、通常の通
信端末装置が接続される一般電話回線網は、いわゆる星
形回線網と呼ばれる形態を採っており、下位から順に端
局、集中局、中心局、総括局が設置されることにより、
4階位の階層構造となっている。そして、各局間を接続
する回線の接続経路を切り換えることにより、いずれの
端局に接続された端末機間でも、回線の接続リンク数が
1〜7リンクの間で通信を行うことができる。
【0005】しかし、このような一般電話回線網の構造
においては、図4及び図5に示すように、リンク数が多
くなるに従って、特に1000Hz以下及び2000H
z以上で、減衰歪み、群遅延歪みといわれる回線歪みが
増大する。このため、前記従来装置において、外部の電
話機から音声でコマンドを与えるようにしても、受信さ
れたコマンド音声が回線歪みにより歪んでしまって正確
に認識できず、コマンド音声に対応した動作が実行され
ないという問題が生じ易い。
【0006】本発明は上記問題点を解消するためになさ
れたものであって、その目的は、受信された音声が回線
歪みを有していても、その受信音声を正確に認識するこ
とができる通信端末装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】 上記の目的を達成する
ために、請求項1の通信端末装置の発明では、所定の音
声を予め参考データとして記憶する記憶手段と、音声が
受信されたとき、その受信音声を前記参考データに基づ
いて認識する認識手段とを備えた通信端末装置におい
て、前記参考データを回線歪みを持った状態に歪ませる
歪み手段を設けたものである。
【0008】請求項2の発明では、請求項1に記載の通
信端末装置において、前記記憶手段には所定のコマンド
音声が参考データとして記憶され、前記認識手段により
受信音声がコマンド音声であると認識された場合に、そ
のコマンド内容に対応する所定動作を行わせる制御手段
を設けたものである。
【0009】請求項3の発明では、請求項1又は2に記
載の通信端末装置において、音声を入力するための音声
入力手段を設け、前記歪み手段は音声入力手段から入力
された音声を歪ませるとともに、前記記憶手段はその歪
みを持った状態の音声を参考データとして記憶するもの
である。
【0010】
【作用】 従って、請求項1の発明によれば、参考デー
タを回線歪みを持った状態に歪ませることにより、回線
歪みを持った状態の受信音声を、同じく回線歪みを持っ
た参考データに基づいて正確に認識できる。
【0011】請求項2の発明によれば、受信されたコマ
ンド音声が回線歪みを有していても、そのコマンド音声
を正確に認識することができて、そのコマンド内容に対
応する所定動作が確実に行われる。
【0012】請求項3の発明によれば、例えば、使用者
が音声入力手段から所定の音声を入力するだけで、その
入力音声を歪ませた状態で記憶手段に参考データとして
容易に記憶させることができる。従って、使用者が外部
の電話機から所定の音声を送信すれば、その音声を、記
憶手段に記憶されている同一の使用者の音声を基に作成
された参考データに基づいて正確且つ確実に認識でき
る。
【0013】
【実施例】 以下、本発明を留守録音機能付きファクシ
ミリ装置に具体化した一実施例を図面に基づいて説明す
る。図1に示すように、認識手段及び制御手段を構成す
る信号処理部(CPU)11は、ファクシミリ装置全体
の動作を制御するためのものであり、歪み手段としての
デジタルフィルタ11aを備えている。ROM(リード
オンリメモリ)12は信号処理部11の動作に必要なプ
ログラムを記憶しているとともに、デジタルフィルタ1
1aによるフィルタ処理に必要なフィルタ係数のデータ
等を記憶している。RAM(ランダムアクセスメモリ)
13は信号処理部11の演算結果等の各種データを一時
的に記憶する。
【0014】回線制御部(NCU)14はファクシミリ
装置と電話回線との接続を制御する。ハンドセット15
は回線制御部14に接続され、相手側との間で通話を行
うための送話部及び受話部を備えている。モデム16は
送受信データの変調及び復調を行う。プロトコル信号発
生回路17はファクシミリ通信手順に従った所定のプロ
トコル信号を発生する。プロトコル信号検出回路18は
相手側から送信されてくるプロトコル信号を検出する。
【0015】画像読取部19は図示しない原稿台にセッ
トされた原稿上の画像を光学的に読み取る。印字出力部
20は受信画データ等に基づいて記録紙上に印字を行
う。操作部21は電話番号等を入力するためのダイヤル
キー、ファクシミリ動作を開始させるためのスタートキ
ー、及び後述する登録キー21a等の各種操作キーを備
えている。表示部22は液晶ディスプレイ等よりなり、
入力された電話番号等の各種情報を表示する。
【0016】音声入力手段としての音声入力部23はマ
イクロホンよりなり、音声を入力するためのものであ
る。音声記憶部24は発信側からの音声メッセージ等の
音声データを記憶するためのものであり、記憶手段とし
ての参考データ記憶領域24aを備えている。この参考
データ記憶領域24aには、前記音声入力部23より入
力された音声がコマンド音声の参考データとして記憶さ
れる。
【0017】そして、操作部21の登録キー21aがオ
ンされた状態で、使用者の音声が音声入力部23より入
力されると、信号処理部11は、ROM12内から読み
出した所定のフィルタ係数に基づき、デジタルフィルタ
11aにより入力音声をフィルタ処理して、回線歪みを
持った状態に歪ませる。
【0018】尚、本実施例では、入力音声の減衰歪み量
及び群遅延歪み量が、回線の接続リンク数が3〜4程度
の場合の歪み量になるように、ROM12内のフィルタ
係数が予め設定されている。つまり、前述の図4及び図
5に示すように、回線歪みは回線の接続リンク数が多く
なるに従って増大するため、本実施例では、入力音声の
回線歪み量が、回線の接続リンク数が1〜7までの間に
おける平均的な歪み量となるように、その入力音声がフ
ィルタ処理される。又、信号処理部11は、前記のよう
にして歪まされた状態の入力音声を、参考データとして
音声記憶部24の参考データ記憶領域24aに記憶させ
る。
【0019】音声認識部25は前記信号処理部11とと
もに認識手段を構成している。即ち、外部の電話機から
の音声が受信されたとき、信号処理部11は、その受信
された音声と参考データ記憶領域24aに記憶されてい
る参考データとを音声認識部25により比較させる。そ
して、信号処理部11は、比較の結果、受信音声と一致
する参考データが有った場合には、その受信音声をコマ
ンド音声として認識する。音声出力部26は前記音声記
憶部24に記憶されている音声データを音声として出力
するためのものである。
【0020】次に、前記のように構成されたファクシミ
リ装置について動作を説明する。さて、この実施例のフ
ァクシミリ装置において、参考データの登録を行う場合
には、信号処理部11の制御のもとで、図2のフローチ
ャートに示すような動作が行われる。即ち、操作部21
の登録キー21aがオンされると、コマンド音声の入力
が待たれる(ステップS1〜S2)。この状態で、使用
者が所定のコマンド音声を音声入力部23を介して入力
すると、その入力されたコマンド音声が、ROM12内
から読み出された所定のフィルタ係数に基づき、デジタ
ルフィルタ11aでフィルタ処理されて、回線歪みを持
った状態に歪まされる(ステップS3)。そして、その
回線歪みを持った状態のコマンド音声が、参考データと
して音声記憶部24の参考データ記憶領域24aに記憶
される(ステップS4)。その後、前記ステップS2に
戻って、別のコマンド音声の入力が待たれ、この状態で
登録キー21aがオフされると(ステップS5)、登録
動作が終了される。
【0021】次に、この実施例のファクシミリ装置にお
いて、信号処理部11の制御のもとで行われるリモート
動作を、図3に示すフローチャートに従って説明する。
さて、例えば、使用者が外部の電話機から電話をかける
と、電話交換機から呼出信号が送信されてくる。そし
て、その呼出信号が検出されると、回線制御部14によ
り外部電話機との間の回線が接続される(ステップS1
1〜S12)。この状態で、外部電話機からの音声が受
信されると(ステップS13)、その受信された音声と
音声記憶部24の参考データ記憶領域24aに記憶され
た参考データとが音声認識部25にて比較される。そし
て、受信音声と一致する参考データが有った場合には、
その受信音声がコマンド音声として認識される(ステッ
プS14〜S15)。
【0022】次に、認識されたコマンド音声の内容が解
析され、そのコマンド内容に対応する処理が実行される
(ステップS16〜S17)。尚、その処理内容として
は、留守録音モードの設定/解除や留守録音内容の再生
等、各種の処理がある。そして、コマンド内容に対応す
る処理が終了されると、回線断されて(ステップS1
8)、リモート動作が終了される。
【0023】一方、前記ステップS14において、受信
音声と一致する参考データが無かった場合には、次段の
ステップにおいて実行されるコマンド音声の再要求メッ
セージの送出回数が所定回数に達したか否かが判断され
る(ステップS19)。ここで、所定回数に達していな
い場合には、音声記憶部24に予め記憶されているコマ
ンド音声の再要求メッセージのデータが、音声出力部2
6を介して音声として電話回線上に送出される(ステッ
プS20)。尚、このメッセージとしては、例えば「コ
マンド音声をもう一度送信して下さい。」という音声が
外部電話機に対して送信される。その後、前記ステップ
S13に戻って、外部電話機からの音声が再度待たれ
る。又、前記ステップS19において、コマンド音声の
再要求メッセージの送出回数が所定回数に達した場合に
は、前記ステップS18に移行して、回線断される。
【0024】以上のように、本実施例では、使用者が所
定のコマンド音声を音声入力部23を介して入力するこ
とにより、その入力されたコマンド音声が回線歪みを持
った状態に歪まされて、参考データとして音声記憶部2
4の参考データ記憶領域24aに記憶される。従って、
外部の電話機から電話回線を介して送信されてきたコマ
ンド音声が回線歪みを有していても、そのコマンド音声
を、同じく回線歪みを持った参考データに基づいて正確
に認識することができる。その結果、認識されたコマン
ド音声の内容に対応する所定動作を確実に行わせること
ができ、コマンド音声による正確且つ確実なリモート操
作を実現することができる。
【0025】又、本実施例では、使用者が外部の電話機
から発したコマンド音声を、参考データ記憶領域24a
に記憶されている同一の使用者の音声を基に作成された
参考データに基づいて認識するようにしているので、そ
の認識がより正確且つ確実なものとなる。
【0026】尚、この発明は、以下のように変更して具
体化することも可能である。 (1) 回線の接続リンク数が1〜7のそれぞれの場合
の歪み量を持った7種類の参考データを作成して、それ
らを全て参考データ記憶領域24aに記憶しておくこ
と。この場合には、音声入力部23を介して入力された
音声を、それぞれ異なった7種類のフィルタ係数でフィ
ルタ処理して、7種類の参考データとして記憶させれば
よい。このようにすれば、外部電話機との間における回
線の接続リンク数がどのような数に変化しても、受信さ
れたコマンド音声を、外部電話機との間の接続リンク数
に対応した参考データに基づいて、より正確且つ確実に
認識できる。
【0027】(2) 音声入力部23からの入力音声
を、歪ませることなくそのまま参考データとして参考デ
ータ記憶領域24aに記憶させる。そして、受信された
コマンド音声の認識を行う場合には、参考データ記憶領
域24a内の参考データを読み出した後に歪ませるよう
にすること。
【0028】(3) 複数人の音声を音声入力部23か
ら入力して、各人にそれぞれ対応する複数種類の参考デ
ータを記憶させておくこと。又、このように、あらゆる
人の音声を参考データとして記憶しておけば、参考デー
タの基になる音声を入力した人以外の音声をも、幅広く
認識することが可能となる。
【0029】(4) 本発明を、単なる留守番電話機に
おいて具体化すること。 前記実施例から把握できる技術的思想について以下に記
載する。 (1) 音声を入力するための音声入力手段を設け、前
記記憶手段は音声入力手段から入力された音声を参考デ
ータとして記憶するとともに、前記歪み手段は、記憶手
段から読み出される参考データを歪ませる請求項1又は
2に記載の通信端末装置。
【0030】(2) 前記歪み手段は、参考データの歪
み量が、回線の接続リンク数が1〜7までの間における
平均的な歪み量となるように、その参考データを歪ませ
る請求項1又は2に記載の通信端末装置。
【0031】このようにすれば、参考データの数を極力
少ないものとすることができ、音声の認識処理が容易と
なる。
【0032】
【発明の効果】 以上詳述したように、本発明によれば
次のような優れた効果を奏する。請求項1の発明によれ
ば、受信された音声が回線歪みを有していても、その受
信音声を同じく回線歪みを持った参考データに基づいて
正確に認識することができる。
【0033】請求項2の発明によれば、受信されたコマ
ンド音声が回線歪みを有していても、そのコマンド音声
を正確に認識することができて、そのコマンド内容に対
応する所定動作を確実に行わせることができる。
【0034】請求項3の発明によれば、例えば、使用者
が音声入力手段から所定の音声を入力するだけで、その
入力音声を歪ませた状態で記憶手段に参考データとして
容易に記憶させることができる。又、使用者が外部の電
話機から所定の音声を送信すれば、その音声を、記憶手
段に記憶されている同一の使用者の音声を基に作成され
た参考データに基づいて正確且つ確実に認識できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を具体化した一実施例を示す回路構成
図。
【図2】 参考データの登録動作を示すフローチャー
ト。
【図3】 リモート動作を示すフローチャート。
【図4】 周波数−減衰歪み特性を示す特性図。
【図5】 周波数−群遅延歪み特性を示す特性図。
【符号の説明】
11…認識手段及び制御手段を構成する信号処理部、1
1a…歪み手段としてのデジタルフィルタ、12…RO
M、13…RAM、21a…登録キー、23…音声入力
手段としての音声入力部、24…音声記憶部、24a…
記憶手段としての参考データ記憶領域、26…認識手段
を構成する音声認識部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の音声を予め参考データとして記憶
    する記憶手段と、音声が受信されたとき、その受信音声
    を前記参考データに基づいて認識する認識手段とを備え
    た通信端末装置において、前記参考データを回線歪みを
    持った状態に歪ませる歪み手段を設けた通信端末装置。
  2. 【請求項2】 前記記憶手段には所定のコマンド音声が
    参考データとして記憶され、前記認識手段により受信音
    声がコマンド音声であると認識された場合に、そのコマ
    ンド内容に対応する所定動作を行わせる制御手段を設け
    た請求項1に記載の通信端末装置。
  3. 【請求項3】 音声を入力するための音声入力手段を設
    け、前記歪み手段は音声入力手段から入力された音声を
    歪ませるとともに、前記記憶手段はその歪みを持った状
    態の音声を参考データとして記憶する請求項1又は2に
    記載の通信端末装置。
JP7035214A 1995-02-23 1995-02-23 通信端末装置 Pending JPH08234792A (ja)

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TW084106532A TW269089B (en) 1995-02-23 1995-06-26 Communication terminal device
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Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57115600A (en) * 1981-01-08 1982-07-19 Sanyo Electric Co Voice recognition apparatus

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