JPH08231128A - 紐類巻込み器 - Google Patents

紐類巻込み器

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JPH08231128A
JPH08231128A JP27796795A JP27796795A JPH08231128A JP H08231128 A JPH08231128 A JP H08231128A JP 27796795 A JP27796795 A JP 27796795A JP 27796795 A JP27796795 A JP 27796795A JP H08231128 A JPH08231128 A JP H08231128A
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JP
Japan
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winding shaft
outer frame
groove
annular outer
string
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JP27796795A
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Reiji Shirahase
零兒 白波瀬
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 紐類の余長部分を容易に巻き込むことのでき
る簡単な道具を提供する。 【解決手段】 巻軸3の両端面に第1,第2制限板1,
2がそれぞれ取付けられる。第1制限板1にそのほぼ中
心部を通り、両端が周縁に達する挿入溝1aが形成さ
れ、挿入溝1aと連通して巻軸3にそのほぼ中心を通
り、両端が軸周面に達する紐類係合溝3aが形成され
る。第1,第2制限板1,2の両周縁部間に環状外枠4
が巻軸3を中心に回動自在に保持される。紐類を巻き込
むには、挿入溝1aの両端を環状外枠4の1対の出入
溝(図示せず)に合わせ、紐類の中間部を挿入溝1a
を介して係合溝3aと環状外枠4の溝に挿入し、環状
外枠4を固定し、突起1bを利用して巻軸3を第1,第
2制限板と共に矢印1dの方向に回転させる。環状外枠
を固定し紐類を引っぱれば容易に引き出すこともでき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、各種ステレオセ
ット、テレビジョンセット、テープレコーダー、電話機
など各種家庭内、オフィス内などの電子機器の電源コー
ド、イヤホンのコード、或いは必ずしも電気と関係ない
紐やロープなども含む紐類を伸縮自在にする紐類巻込み
器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来においては、前記各種家庭内の電子
機器、その他オフィス内の電子機器においても、その電
源線などは比較的長めのものがあらかじめその電子機器
に付けられている。このためその電子機器を家庭、或い
は事務室に設置した場合各種コードの長さが余分に余
り、足が引っ掛かったりして怪我をすることがあった
り、また見た目にも好ましくなく、さらに多数の配線や
電源線が存在すると互いに絡まってしまうこともある。
このような余分となっているコードの部分については、
従来においてはそのような問題が生じないように紐でく
くってなるべく邪魔にならないようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】余分となっているコー
ド部分を紐で結わえたりすることは面倒なことであり、
また見苦しく、しかも小さくまとめないと依然として足
が引っ掛かったりする恐れがあり、また電子機器の設置
場所を変更するためコードをまとめた紐を解いたり、結
わえたりすることは面倒なことであった。
【0004】この発明の目的は、紐類の余長部分を簡単
に巻き込むことのできる巻込み器を提供しようとするも
のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
(1)請求項1の紐類巻込み器は、巻軸の両端面に第
1,第2制限板がそれぞれ取り付けられ、第1制限板に
そのほぼ中心部を通り、両端が周縁に達する紐類挿入溝
が形成され、その紐類挿入溝と連通して、巻軸にそのほ
ぼ中心を通り、両端が巻軸周面に達する紐類係合溝が形
成され、第1,第2制限板の両周縁部間に環状外枠が巻
軸を中心に回動自在に保持され、その環状外枠に紐類を
出入りさせる溝が形成されている。
【0006】(2)請求項2の紐類巻込み器は、巻軸の
両端面に第1,第2制限板がそれぞれ取り付けられ、第
1制限板に、紐類をU字状に折り曲げて挿入する紐類挿
入溝がその周縁から中心部に切込み形成され、その紐類
挿入溝と連通して、巻軸にそのほぼ中心を通り、両端が
巻軸周面に達する紐類係合溝が形成され、第1,第2制
限板の両周縁部間に環状外枠が巻軸を中心に回動自在に
保持され、その環状外枠に紐類を出入りさせる溝が形成
されている。
【0007】(3)請求項3の紐類巻込み器は、巻軸の
一方の端面に第1制限板が取付けられ、巻軸の他方の端
面にそのほぼ中心を通り、両端が巻軸周面に達する紐類
係合溝が形成され、第1制限板の周縁に環状外枠の一端
が巻軸を中心に回動自在に保持され、その環状外枠に紐
類を出入りさせる溝が形成され、環状外枠の他端に第2
制限板が開閉自在に取付けられている。
【0008】
【発明の実施の形態】
(1)請求項1の発明の実施例を図1乃至図3を参照し
て説明する。円板状の第1,第2制限板1,2が巻軸3
の両端面にそれぞれ取付けられる。図1では、第1制限
板1と巻軸3とが一体に成形され、後から第2制限板2
を巻軸3の端面に接着する場合を示している。しかし、
第1制限板1も第2制限板2と同様に巻軸3と別体で成
形し、あとで接合することもできる。この第1制限板1
に、そのほぼ中心部を通り、両端が周縁に達する紐類挿
入溝(簡単に挿入溝とも言う)1aが形成される。この
挿入溝1aと連通して、巻軸3にそのほぼ中心を通り、
両端が軸周面に達する紐類係合溝3aが形成される。
【0009】第1制限板1の外面には、一対の細長い島
状の突起1bが中心Oを通り、挿入溝1aと直角な直線
上に形成される。第1制限板1の内面の周縁がリング状
に切り欠かれて、図3の環状外枠4の鍔4aと係合する
ための係合凹部1cが形成される。第2制限板2は第1
制限板1と大きさがほぼ等しく、その内面に図2に示す
ように巻軸3の端面部3bと係合する円形の係合凹部2
aが形成され、内面の周縁がリング状に切り欠かれて、
環状外枠4の鍔4bと係合するための係合凹部2cが形
成される。
【0010】巻軸3の両端面に取付けられた第1,第2
制限板1,2の両周縁部間に、図3の環状外枠4が中心
Oの周りに回動自在に保持される。環状外枠4の内周面
に、第1,第2制限板1,2の周辺の係合凹部1c,2
cと係合するための一対の鍔4a,4bがそれぞれ対向
して形成されている。環状外枠4の外周面に一対の突起
4c,4dが中心Oを通る直線Lに沿って、中心Oに対
してほぼ対称に形成される。環状外枠4の突起4c,4
dを設けた箇所に、第1制限板1側から軸線L0 の方向
に紐類の出入溝4e,4fがそれぞれ挿入溝1aの両端
と対向できる位置に形成される。出入溝4eは挿入溝1
a及び係合溝3aとほぼ同じ幅で、係合溝3aより浅く
形成され、溝の底部は軸線L0の方向において鍔4aと
4bとの間のほぼ中間の位置にある。
【0011】一方、出入溝4fは深く形成され、溝の底
部は鍔4b及び第2制限板2の内面の位置にほぼ等しく
される。出入溝4fはそのほぼ1/2の深さまでは挿入
溝1aとほぼ同じ幅に形成されるが、それより深い奥部
4f−1は、一方の側壁が周方向に切り込まれ、その切
り込まれた凹部で紐類と係合するようにしている。環状
外枠4の外周面に、突起4c,4dを除いて、三角状の
凹凸をもつギザ4gが形成され、環状外枠4を手または
指で固定し易くしている。
【0012】組み立てられた巻込み器に紐類を巻き込む
ときは、次のように操作する。 環状外枠4を保持し、指の先を突起1bに引っ掛け
て第1,第2制限板と巻軸3を回動させ、挿入溝1aの
両端を環状外枠4の出入溝4e,4fに合わせる。 紐類を挿入溝1aを介して係合溝3a及び出入溝4
e及び出入溝4fに挿入する。
【0013】 環状外枠4を固定し、突起1bに指先
を引っ掛けて巻軸3を第1,第2制限板1,2と共に矢
印1dの方向に回転させる。紐類5を図5に示すのとほ
ぼ同様に巻き込むことができる。この発明では、巻軸3
は係合溝3aを挟んで対向する2つの軸部3cと3dと
を有し、2つの軸部が軸線方向にずれた2つの位置で同
時に紐類を巻き込むので、紐類は同時に軸線方向に2段
に巻かれる特徴をもつ。
【0014】巻込み器に巻き込まれた紐類を引き出すと
きには、環状外枠4を固定し、出入溝4e,4fより紐
を直線Lの方向に引っ張れば、巻軸3は逆回転され、紐
を容易に引き出すことができる。 (2)巻軸3は第2制限板2の係合凹部2a内に挿入さ
れる円板状の端面部3bと、係合溝3aを挟んで対向す
る一対の半円板状の軸3c,3dとに区分けでき、図4
の変形実施例では軸部3c,3dを亀の甲羅形に変形さ
せ、紐類をスムーズに巻き込み易く、また巻軸の角部で
傷つける恐れがないようにしている。図5に紐類が巻き
込まれる過程を示している。
【0015】(3)図6では、更に甲羅形の軸部3c,
3dに、紐類とよく係合し、巻き込みを容易にするため
に、螺旋状の巻溝3c−1,3d−1をそれぞれ形成し
ている。しかし、巻溝3c−1の軸線L0 に近い始端は
端面部3b側に形成され、巻溝3d−1の軸線L0 に近
い始端は第1制限板1側に形成される。巻溝3c−1は
図7の環状外枠4の出入溝4fの奥部4f−1を出入り
する側の紐と係合し、巻溝3d−1は出入溝4eを出入
りする側の紐と係合する。
【0016】このように巻溝3c−1と3d−1とで軸
線L0 方向の位置をずらせた場合には、巻き込み時に前
記の操作を行うと、巻溝3c−1と出入溝4fの奥部
4f−1とが対向し、巻溝3d−1と出入溝4eが対向
して、紐類を巻き込める正常な場合と、巻溝3c−1側
に出入溝4eが配され、巻溝3d−1側に出入溝4fが
配され、軸線L0 方向の位置が互いにずれてしまい、紐
類をうまく巻き込めない異常な場合とが発生する。
【0017】このような不都合をなくすために、図6で
は第1制限板1の挿入溝1a及び巻軸3の固定用溝3a
を中心Oで少し折れ曲がるようにする(LOLのなす角
が(180±a)°)と共に、これに合わせて環状外枠
4においても、前記正常の場合となるように、突起4
c,4d及び出入溝4e,4fの位置を図7に示すよう
にずらせている(LOLのなす角が(180±a)
°)。このようにすると、挿入溝1aの両端が環状外枠
4の出入溝4e,4fに合う位置は、回転角0〜360
°の範囲で1箇所しか存在せず、一度で正常な状態に合
わせることができ、紐類の巻き込みをスムーズに行え
る。
【0018】(4)これまでの実施例ではいずれも紐類
を巻き込むときには第1制限板1を時計方向に回転させ
るものであった。それを更に反時計方向にも回転できる
ようにして利便性を向上させたのが図8及び図9の例で
ある。この場合には、軸部3c,3dは円柱状とされ
る。また、図9の環状外枠4の出入溝4aには両方向に
奥部4f−1,4f−2が形成される。
【0019】(5)これまでの実施例ではいずれも第1
制限板1の直径方向に形成された紐類挿入溝1aに紐類
を直線状にして挿入して、巻軸3の紐類係合溝3aに係
合させるものであった。しかし、図10〜図15に示す
請求項2の実施例では、紐類をU字状に折り曲げて挿入
溝に挿入し、更に巻軸の係合溝に係合させ、いずれの方
向にも巻き込めるようにしている。
【0020】第1制限板1の挿入溝1aはU字状に形成
され、巻軸3の軸部3cの断面は概ねハート状に、軸部
3dは円柱状に形成される。それら両軸部の間に係合溝
3aが形成される点はこれまでと同様である。軸部3d
の周面には紐類の案内溝3d−1が形成される。第1制
限板1の表面の突起1bは、図10に示すような円柱状
でもよいし、図11に示すような小判形のものを全ての
周辺に沿って放射方向に配列させてもよい。環状外枠4
の出入溝4eの近傍で、第2制限板2と嵌合する側の外
周縁に、補強用の舌片4hが突出形成される。図15に
巻き込み過程を示してある。
【0021】(6)これまでの実施例はいずれも第1制
限板1の挿入溝1aより紐類を挿入しているが、図16
に示す請求項3の実施例では第2制限板2を環状外枠4
に開閉自在に取付け、第2制限板2を開いて紐類を巻軸
の係合溝及び環状外枠の出入溝にセットできるようにし
ている。従って、これまでの挿入溝1aは設けられな
い。第2制限板2はその周縁の一部がヒンジ6により環
状外枠4に取付けられる。その取付けられた部分とほぼ
対角の周縁部を環状外枠4の端縁に押圧することによっ
て、例えば係合凹部2cの周面の段部を鍔4bの内周面
に形成された突端または突部を乗り越えさせて係止する
など、凹凸係合によって係止することができる。
【0022】環状外枠は図示しないが図3とほぼ同様で
ある。しかし、その出入溝4e,4fは図3とは逆に第
2制限板2側から切り込み形成される。第2制限板2の
内面に形成される係合凹部2a(図2参照)は巻軸3を
回動自在に案内する。 (7)図17〜19の請求項3の実施例では、図6のよ
うなヒンジ6を用いず、図において上及び下の部分共凹
凸係合を用いて第2制限板2を開閉自在に環状外枠4に
取付けている。そのため第2制限板の図において上、下
の周縁にほぼ直角で一体に係止片2g,2hを突設す
る。係止片2gに設けた突部を環状外枠4に設けた係止
穴4iに係合させておき、係止片2hの爪を環状外枠4
の周縁を乗り越えて係止穴4jに係止させる。また係止
片2hの爪を外して容易に開くことができる。
【0023】更にこの例では壁に掛けて使用できるよう
に、第2制限板2の上部の周縁より突起2eを形成し、
その先端に引っ掛け用の透孔2fを設けている。以上述
べた(1)〜(7)の紐類巻込み器を電源コードに適用
する場合には、第1,第2制限板1,2にアルミ等の金
属板を用い、各外面に波形の凹凸を設けて放熱効果をよ
くするのが望ましい。
【0024】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によればコ
ード等の紐類の長すぎている部分を巻込み器にその中間
部の適当な箇所で巻き付けて余分な部分を巻込み器内に
容易に収容することができて、足を引っかけたりする恐
れはなく、見苦しくもない。各種電子機器、電話機、オ
ーディオ機器或いは電気洗濯機などを運搬する際や、製
品として出荷する際にも、この巻込み器にコードを巻き
付けておけばコードを紐などでまとめる必要がない。
【0025】この発明の巻込み器は紐類の途中に装着で
きるので、巻き込む紐類の長さに応じて何個でも使用す
ることができ、利便性が頗るよい。この発明では、2つ
の軸部3c,3dによって同時に紐類を軸線方向にずら
して2段に巻き込むことができるので、巻込み時間が短
くなる利点がある。この発明の紐類巻込み器は、部品点
数が少なく、構造が簡単で、安価に実現することができ
るので、電気用のコードやその他の紐類に広く適用する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の発明の紐類巻込み器の第1制限板1
と巻軸3を結合した部材の例を示す図で、Aは正面図、
Bは左側面図、Cは右側面図。
【図2】図1の結合部材と組み合わされる第2制限板2
の一例を示す図で、Aは正面図、BはAのa−a′断面
図。
【図3】図1の結合部材と組み合わされる環状外枠4の
一例を示す図で、Aは正面図、Bは左側面図、Cは右側
面図。
【図4】請求項1の発明で使用する第1制限板1及び巻
軸3の結合部材の他の例を示す図で、Aは正面図、Bは
左側面図、Cは右側面図、DはCのa−a′断面図。
【図5】図4の結合部材を用いた巻込み器による紐類の
巻き込み過程を説明するための原理図。
【図6】請求項1の発明で使用する第1制限板1及び巻
軸3の結合部材の更に他の例を示す図で、Aは正面図、
Bは左側面図、Cは右側面図。
【図7】図5の結合部材に組み合わされる環状外枠4を
示す図で、Aは正面図、Bは左側面図、Cは右側面図。
【図8】請求項1の発明で使用する第1制限板1と巻軸
3の結合部材の更に他の例を示す図で、Aは正面図、B
は左側面図、Cは右側面図、DはCのa−a′断面図。
【図9】図8の結合部材と組み合わされる環状外枠を示
す図で、Aは正面図、Bは左側面図、Cは右側面図。
【図10】請求項2の実施例を示す図で、Aは平面図、
BはAの右側面図、CはAのa−a′断面図。
【図11】図10の第1制限板1を示す図で、Aは平面
図、BはAの右側面図、CはAのa−a′断面図。
【図12】図10の第2制限板2を示す図で、Aは平面
図、BはAの右側面図、CはAのa−a′断面図。
【図13】図10の環状外枠4を示す図で、Aは平面
図、BはAの右側面図、CはAのa−a′断面図。
【図14】図10の巻軸3を示す図で、Aは平面図、B
はAの右側面図、Cは正面図、DはAのa−a′断面
図。
【図15】図10の巻込み器による紐類の巻き止め過程
を説明するための原理図。
【図16】請求項3の実施例に使用する第1制限板1と
巻軸3の結合部材を示す図で、Aは正面図、Bは左側面
図、Cは右側面図、DはCのa−a′断面図。
【図17】請求項3の発明で使用する第1制限板1及び
巻軸3の結合部材の他の例を示す図で、Aは正面図、B
は左側面図、Cは右側面図、DはCのa−a′断面図。
【図18】図17の結合部材に組み合わされる第2制限
板2を示す図で、Aは正面図、Bは左側面図、Cは右側
面図。
【図19】図17の結合部材に組み合わされる環状外枠
4を示す図で、Aは正面図、Bは左側面図、Cは右側面
図。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 巻軸の両端面に第1,第2制限板がそれ
    ぞれ取り付けられ、 上記第1制限板にそのほぼ中心部を通り、両端が周縁に
    達する紐類挿入溝が形成され、 その紐類挿入溝と連通して、上記巻軸にそのほぼ中心を
    通り、両端が巻軸周面に達する紐類係合溝が形成され、 上記第1,第2制限板の両周縁部間に環状外枠が上記巻
    軸を中心に回動自在に保持され、その環状外枠に紐類を
    出入りさせる溝が形成されている紐類巻込み器。
  2. 【請求項2】 巻軸の両端面に第1,第2制限板がそれ
    ぞれ取り付けられ、 上記第1制限板に、紐類をU字状に折り曲げて挿入する
    紐類挿入溝がその周縁から中心部に切込み形成され、 その紐類挿入溝と連通して、上記巻軸にそのほぼ中心を
    通り、両端が巻軸周面に達する紐類係合溝が形成され、 上記第1,第2制限板の両周縁部間に環状外枠が上記巻
    軸を中心に回動自在に保持され、その環状外枠に紐類を
    出入りさせる溝が形成されている紐類巻込み器。
  3. 【請求項3】 巻軸の一方の端面に第1制限板が取付け
    られ、 上記巻軸の他方の端面にそのほぼ中心を通り、両端が巻
    軸周面に達する紐類係合溝が形成され、 上記第1制限板の周縁に環状外枠の一端が上記巻軸を中
    心に回動自在に保持され、その環状外枠に紐類を出入り
    させる溝が形成され、 上記環状外枠の他端に第2制限板が開閉自在に取付けら
    れている紐類巻込み器。
JP27796795A 1994-11-28 1995-10-25 紐類巻込み器 Pending JPH08231128A (ja)

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AU62427/96A AU6242796A (en) 1995-10-25 1996-06-28 Cord winder
US08/849,841 US5779175A (en) 1995-10-25 1996-06-28 Cording reel device

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JP6-315029 1994-12-19
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008150190A (ja) * 2006-12-19 2008-07-03 Yukito Miura コード巻取り具
KR100857965B1 (ko) * 2001-11-26 2008-09-10 도요구니 덴센 가부시키가이샤 광섬유 케이블을 감는 기구

Cited By (2)

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KR100857965B1 (ko) * 2001-11-26 2008-09-10 도요구니 덴센 가부시키가이샤 광섬유 케이블을 감는 기구
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