JPH08230956A - 保冷袋 - Google Patents

保冷袋

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Publication number
JPH08230956A
JPH08230956A JP7013301A JP1330195A JPH08230956A JP H08230956 A JPH08230956 A JP H08230956A JP 7013301 A JP7013301 A JP 7013301A JP 1330195 A JP1330195 A JP 1330195A JP H08230956 A JPH08230956 A JP H08230956A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bag
fastener
resin
heat
sealing
Prior art date
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Pending
Application number
JP7013301A
Other languages
English (en)
Inventor
Onori Sakai
大典 酒井
Masahiro Nozu
正弘 野津
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOYO ALUMIFOIL PROD KK
Original Assignee
TOYO ALUMIFOIL PROD KK
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Filing date
Publication date
Application filed by TOYO ALUMIFOIL PROD KK filed Critical TOYO ALUMIFOIL PROD KK
Priority to JP7013301A priority Critical patent/JPH08230956A/ja
Publication of JPH08230956A publication Critical patent/JPH08230956A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 口部でのシールの気密性が高く、開閉動作の
繰返しによってもシール性が低下しない保冷袋を提供す
る。 【構成】 袋本体3は内面層としてポリオレフィン系の
樹脂フィルム9a,9bおよびポリオレフィン系の樹脂
発泡体11a,11bと、外面層としてポリエステル系
の樹脂フィルム13a,13bに形成されたアルミ蒸着
層15a,15bおよびポリエチレンコート膜17a,
17bとから構成され、内面層と外面層とは、ポリエチ
レンコート膜17a,17bを溶融させて一体化され
る。樹脂製のファスナー5を構成する凸部7aおよび凹
部7bは、各々樹脂フィルム9a,9bの各々の端部上
に熱融着されて、シール部19a,19bを介して取付
けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は保冷袋に関し、特に冷
凍食品等を保冷したまま運搬することができる保冷袋に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】買物、行楽等で肉、魚、アイスクリー
ム、弁当等を保温保冷したまま運べ、かつ使用しないと
きには、折り畳んでコンパクトに収納できるような保冷
袋が提案されている。そしてこの保冷袋は食品店等の買
物袋としても用いることもできる。
【0003】保冷袋の保冷材料は、主にポリオレフィン
系の発泡素材によって構成されており、その口部のシー
ルは以下のようなものが用いられている。
【0004】(1) プラスチックハンドル (2) 再剥離性両面粘着テープ (3) 面状ファスナー
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の保
冷袋の口部のシールでは、以下のような問題点がある。
【0006】(1) 袋本体の上部に取付けられるプラ
スチックハンドルは本来持ち手としてのものである。口
留めの方法として、ハトメのように凹凸をもった部分を
点で嵌合させて留めるだけなので、袋本体上部には気密
性がなく、匂いや水分が漏れ出るおそれがある。また、
冷気も漏れてしまうため、保冷性も低下する。
【0007】(2) 再剥離性両面粘着テープを袋本体
の上部内面に用いると、気密性はあるものの、テープに
ごみや水分が付くと粘着力が低下して使用できなくな
る。その上、袋本体に皺等がよってしまうとテープ自体
には粘着力が残っていても、口留めが困難となってしま
う。
【0008】(3) 面状ファスナーは簡便ではある
が、気密性が低く、またファスナーの接合面が平でなく
ては、袋本体に隙間が生じ、気密性がさらに低下する。
【0009】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、口部でのシールの気密性が高く、
開閉動作の繰返しによってもシール性が低下しない保冷
袋を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係る保冷袋
は、内面から外面へ樹脂フィルム、樹脂発泡体および蒸
着樹脂層の順に積層されてなる袋本体と、袋本体の内面
の1対の端部であって、樹脂フィルムの一部上に熱融着
で取付けられた樹脂製のファスナーとを備えたものであ
る。
【0011】
【作用】この発明においては、袋本体の内面の1対の端
部に樹脂製のファスナーが熱融着で取付けられる。
【0012】
【実施例】図1はこの発明の一実施例による保冷袋の外
観を示す斜視図であり、図2は図1のII−IIライン
の断面構造を示す図である。
【0013】これらの図を参照して、長方形形状の積層
シートを折り返し、その両端を溶断シールされてなる袋
本体3の内面の1対の端部にファスナー5が取付けられ
ている。そして、開閉ピース6を移動することによって
ファスナー5の開閉は自在とされる。
【0014】袋本体3は内面層としてポリオレフィン系
のフィルム、たとえば高密度ポリエチレン(HDPE)
やリニア低密度ポリエチレン(LLDPE)よりなる厚
さ10〜100μmの樹脂フィルム9a,9bおよびポ
リオレフィン系の発泡体、たとえばポリエチレン発泡体
よりなる厚さ0.5〜5mmの樹脂発泡体11a,11
bと、外面層としてたとえばポリエステルフィルム13
a,13bにアルミニウム蒸着層15a,15bを形成
した蒸着ポリエステル(VMPET)よりなる厚さ6〜
25μmの蒸着樹脂層およびアルミニウム蒸着層15
a,15b上に形成されたポリエチレンコート膜17
a,17bとから構成され、内面層と外面層とはポリエ
チレンコート膜17a,17bを溶融させて一体化され
る。これら各層の厚さは、ファスナーをシールする際の
発泡体の熱伝導や蒸着ポリエステルを流動化させない等
の観点から選択されたものである。
【0015】一方、高密度ポリエチレンまたはエチレン
ビニルアセテート(EVA)等からなるポリオレフィン
系の樹脂材料よりなるファスナー5を構成する凸部7
a,および凹部7bは、各々樹脂フィルム9a,9bの
各々の端部上に熱融着されてシール部19a,19bが
形成されている。
【0016】図3は図2のファスナー5の袋本体3への
融着方法の一例を示した図である。図を参照して、鉄板
23の両面に形成された離型性の四フッ化エチレン21
a,21bよりなる融着防止板20が、袋本体3の内面
の1対の端部にセットされたファスナー5の凸部7aと
凹部7bとの間に配置される。ファスナー5の凸部7a
および凹部7bに対向する位置の袋本体3の外方に、1
対のシール型25a,25bが配置される。なお、シー
ル型25a,25bはインパルスシール方式による刃型
である。
【0017】この状態からファスナー5と袋本体3との
間に、以下に示す融着処理が開始される。
【0018】圧着工程 1対のシール型25a,25bは互いに近づく方向に移
動し、融着防止板20を挟んでファスナー5および袋本
体3を20〜25kg/cm2 の加圧力で0.1秒間圧
着する。
【0019】加熱工程 シール型25a,25bで圧着した状態で、2.5〜
2.8秒程度通電し、シール型25a,25bを最高2
40℃まで上昇させる。このとき、凸部7aと樹脂フィ
ルム9aおよび凹部7bと樹脂フィルム9bとが熱融着
されるが、凸部7aと凹部7bとは、融着防止板20が
その間に挟まれているため、これらが互いに融着される
おそれはない。
【0020】冷却工程 シール型25a,25bの圧着状態のまま通電を切り、
2.0〜2.8秒程度保持する。
【0021】分離工程 1対のシール型25a,25bを互いに離れる方向に移
動させ、ファスナー5の保冷袋3への融着処理が終了す
る。
【0022】なお、シール幅(図においては左右方向の
長さ)は3cm以上とすることが熱融着の信頼性から好
ましい。
【0023】ここで、熱融着の方法として、インパルス
シール方式を用いた理由について説明する。
【0024】従来のON/OFF制御のヒートシール方
式を用いると、袋本体には保冷材として樹脂発泡体が用
いられるため、熱が伝わりにくく、またヒートシールむ
らによって融着部の品質が安定しない。たとえば、図3
の構成で熱板シーラを用いると、ポリエチレンコート膜
17a,17bが一部溶融してしまい、蒸着樹脂層13
a,15aと樹脂発泡体11aとの間、および蒸着樹脂
層13b,15bと樹脂発泡体11bとの間に剥離が生
じてしまい、また、凸部7aおよび凹部7bが均一に樹
脂フィルム9a,9bに融着されなくなり、シール性を
低下させる。
【0025】これに対し、上記実施例によるインパルス
シール方式では、圧着工程において所定の圧力で樹脂発
泡体11a,11bを完全にかつ均一に押さえ込んだ状
態で、シール型25a,25bが通電されるので、安定
したヒートシールが可能となる。
【0026】図4は、図2のファスナー5の袋本体3へ
の融着方法の他の例を示した図である。
【0027】この例では、ファスナー5を構成する凸部
7a,凹部7bの各々を、別々に樹脂フィルム9a,9
bに融着させる方法を示している。
【0028】図4の(1)では、凸部7aをインパルス
シール方式のシール型25a,25bによって、図4の
(2)では、凹部7bをインパルスシール方式のシール
型25a,25bによって各々熱融着させる状態が示さ
れている。なお、インパルスシール方式のシール工程お
よびシール幅については図3について説明した先の例と
基本的に同一であるので、ここでの説明は繰返さない。
【0029】図5は、図4で示した方法でファスナー5
を保冷袋3に融着させた場合のその後の保冷袋としての
製造工程を示した図である。
【0030】図5の(1)に示されているように、長方
形形状の保冷袋3の両端部にファスナー5の凸部7a,
7bの各々が融着されている。この状態から、折り返し
部27を基準として、図5の(2)に示されているよう
に保冷袋3を折曲げて凸部7aおよび凹部7bを嵌合さ
せて一体化する。そして、図5の(3)に示されている
ように、袋本体3の両側縁を所定寸法にインパルスシー
ラを用いて溶断シールすることによって保冷袋が完成す
る。
【0031】図6はこの発明の他の実施例による保冷袋
のファスナー周りの断面構造を示す図である。
【0032】図を参照して、図2で示した先の実施例の
構造と異なる点は、ファスナー29を構成する凸部31
aおよび凹部31bの形状が異なる点のみであり、保冷
袋3の保冷材を構成する積層材料は先の実施例のものと
同一であるため、ここでは、ファスナー29について説
明し、他の部分については説明を繰返さない。
【0033】ファスナー29は凸部31aの一部を直接
凹部31bの一部に脱着することでシールする構造であ
り、先の実施例における開閉ピース6を不要とするもの
である。
【0034】したがって、ファスナー29は袋本体3の
端部から外方にその一部が出ることなく完全に袋本体3
の内面端部に取付けられる。そして、インパルスシール
方式の融着によって、凸部31aおよび凹部31bのい
ずれも2ヶ所ずつ溶着され、凸部31aについては、シ
ール部33a,35aが形成され、凹部31bについて
は、シール部33b,35bが形成されている。また、
シール部33a,33b,35a,35bの各々のシー
ル幅(図においては左右方向の長さ)は3cm以上とす
れば、より信頼性の高いファスナー29の保冷袋3への
取付けが実現される。なお、ファスナーはスライダ付の
ものでもよいが、この場合気密性が若干低下する。
【0035】なお、上記両実施例では、ファスナーとし
て、連続的に形成されている凸部および凹部が係合する
ファスナーを対象としているが、これらに代えて、両側
に形成された複数の歯形状部が互い違いに係合する樹脂
性のジップ・ファスナーも同様に対象とすることができ
る。
【0036】
【発明の効果】この発明は以上説明したとおり、袋本体
の内面の1対の端部に樹脂製のファスナーが熱融着で取
付けられるので、気密性が高まり保冷能力がより向上す
る。また、ファスナーを用いているので、保冷袋の開閉
動作を繰返しても、気密性を低下させることもない。さ
らに、保冷袋には肉、魚等の臭いのでる食品を入れる場
合も多いが、気密性の向上により臭いの漏れを防止でき
る。さらに、冷凍食品等からの結露水や、肉、魚等から
のドリップ等が運搬途中において漏れる心配もない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による保冷袋の外観形状を
示す図である。
【図2】図1のII−IIラインの断面構造を示す図で
ある。
【図3】図2のファスナー5の保冷袋3への融着方法の
一例を示した図である。
【図4】図2のファスナー5の保冷袋3への融着方法の
他の例を示した図である。
【図5】図4で示した方法でファスナー5を保冷袋3に
融着させた場合のその後の保冷袋としての製造工程を示
した図である。
【図6】この発明の他の実施例による保冷袋のファスナ
ー周りの断面構造を示す図である。
【符号の説明】
1 保冷袋 3 袋本体 5 ファスナー 9a,9b 樹脂フィルム 11a,11b 樹脂発泡体 13a,13b ポリエステルフィルム 15a,15b アルミ蒸着層 19a,19b シール部 29 ファスナー 33a,33b シール部 35a,35b シール部 なお、図において同一符号は同一または相当部分を示
す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B65D 33/25 B65D 33/25 A

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内面から外面へ樹脂フィルム、樹脂発泡
    体および蒸着樹脂層の順に積層されてなる袋本体と、 前記袋本体の内面の1対の端部であって、前記樹脂フィ
    ルムの一部上に熱融着で取付けられた樹脂製のファスナ
    ーとを備えた、保冷袋。
JP7013301A 1994-12-26 1995-01-31 保冷袋 Pending JPH08230956A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7013301A JPH08230956A (ja) 1994-12-26 1995-01-31 保冷袋

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32299294 1994-12-26
JP6-322992 1994-12-26
JP7013301A JPH08230956A (ja) 1994-12-26 1995-01-31 保冷袋

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08230956A true JPH08230956A (ja) 1996-09-10

Family

ID=26349068

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7013301A Pending JPH08230956A (ja) 1994-12-26 1995-01-31 保冷袋

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JP (1) JPH08230956A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000033955A (ja) * 1998-07-15 2000-02-02 Illinois Tool Works Inc <Itw> 袋製造材料の開閉自在ファスナ集成体及びそのシ―ル方法、開閉自在袋及びその製造装置、袋製造ウェブ、並びに折り畳み済みテ―プ材料片
JP2001130586A (ja) * 1999-11-09 2001-05-15 Fuji Seal Inc 口栓付きパウチ
KR100679334B1 (ko) * 2005-12-29 2007-02-06 주식회사 파비노 알루미늄박층을 구비한 적층직물구조체, 이를 이용한커버셀 구조체 및 커버 구조체
JP2010155643A (ja) * 2008-12-27 2010-07-15 Toyo Aluminum Ekco Products Kk 保冷袋及びその製造方法
JP2010220828A (ja) * 2009-03-24 2010-10-07 Hosokawa Yoko Co Ltd フィルムバッグの製造方法

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040210