JPH08230074A - ウエザストリップの製造方法 - Google Patents

ウエザストリップの製造方法

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JPH08230074A
JPH08230074A JP7040414A JP4041495A JPH08230074A JP H08230074 A JPH08230074 A JP H08230074A JP 7040414 A JP7040414 A JP 7040414A JP 4041495 A JP4041495 A JP 4041495A JP H08230074 A JPH08230074 A JP H08230074A
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Hidetoshi Arima
英俊 有馬
Hiroyuki Morita
博之 森田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 中空シール部の中空室内のガス圧によって同
中空シール部が過大に膨張される不具合を防止し、所望
とする大きさ,形状の中空シール部を備えたウエザスト
リップを容易に製造する。 【構成】 基体部2と、基体部2の一側面長手方向に設
けられる中空体部11とを押出成形によって一体に形成す
る押出成形工程と、中空体部11の長手方向の所要部分を
中空体部11の形状を保ち、他の部分を偏平に押しつぶし
て圧着することで、中空シール部12と偏平部21とを形成
する賦形工程と、中空シール部11の中空室13内のガスを
外部に排出するためのガス抜き手段14又は15又は22を形
成する工程と、を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ウエザストリップ
(ドアオープニングトリム,モールディング等を含む)
の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のウエザストリップにおいて、基
体部の一側面長手方向の全長にわたって中空シール部が
形成されたウエザストリップをドアの開口部回りに装着
すると、ドアを閉じたときの中空シール部の弾性変形に
基づく反力が過大となり、ドアの閉りが悪くなる。ま
た、ウエザストリップの外側にガーニッシュのような他
の部品を組付ける必要のある場合には、そのウエザスト
リップの中空シール部が前記他の部品の組付けの妨害物
となることがある。このため、従来、図17に示すよう
に、ウエザストリップ101 の基体102 の一側面長手方向
の全長にわたって押出成形された中空体部111 のうち、
必要としない部分が賦形ローラによって偏平に押しつぶ
されることで、中空シール部112 と偏平部121 とが形成
されることが知られている。また、このような構造をも
つウエザストリップ(ドアオープニングトリム)とその
製造方法には、例えば、特公平3−71288号公報に
開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記したよ
うに、中空シール部112 の中空室113 はその両側の偏平
部121 によって密閉室となることから、中空シール部11
2 が発泡剤混入の加硫ゴムより形成される場合、加硫槽
において、中空シール部112 が加硫されるときに、発泡
剤の分解ガスが中空室113 内に充満され、その分解ガス
のガス圧によって、図17の鎖線で示されるように中空シ
ール部112 が過大に膨張される不具合が生じる。
【0004】この発明の目的は、前記従来の問題点に鑑
み、中空シール部の中空室内のガス圧によって同中空シ
ール部が過大に膨張される不具合を防止し、所望とする
大きさ,形状の中空シール部を備えたウエザストリップ
を容易に製造することができるウエザストリップの製造
方法を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1の発明に係るウエザストリップの製造方法
は、基体部と、該基体部の一側面長手方向に設けられる
中空体部とを押出成形によって一体に形成する押出成形
工程と、前記中空体部の長手方向の所要部分を同中空体
部の形状を保ち、他の部分を偏平に押しつぶして圧着す
ることで、中空シール部と偏平部とを形成する賦形工程
と、前記中空シール部の中空室内のガスを外部に排出す
るためのガス抜き手段を形成する工程と、を備えてい
る。また、請求項2の発明に係るウエザストリップの製
造方法は、請求項1に記載のウエザストリップの製造方
法において、ガス抜き手段は、押出成形時に基体部の一
側面に凹設されるガス抜き溝によって構成され、前記ガ
ス抜き手段を形成する工程が押出成形工程と同時に行な
われる。請求項3の発明に係るウエザストリップの製造
方法は、請求項1に記載のウエザストリップの製造方法
において、ガス抜き手段は、中空シール部に形成される
ガス抜き孔によって構成され、前記ガス抜き手段を形成
する工程が押出成形工程の後に行なわれる。請求項4の
発明に係るウエザストリップの製造方法は、請求項1に
記載のウエザストリップの製造方法において、中空体部
を偏平に押しつぶす際、その中空体部の一部を圧着する
ことなく筒状に残し、これによって偏平部の片側に残さ
れた筒部によってガス抜き手段が形成され、前記ガス抜
き手段を形成する工程と賦形工程とが同時に行なわれ
る。
【0006】
【作用】前記したように構成されるこの発明に係るウエ
ザストリップの製造方法において、押出成形工程では、
基体部と中空体部とが一体に形成され、賦形工程では、
前記中空体部の形状を保つ中空シール部と、偏平に押し
つぶされて圧着された偏平部とが形成される。さらにガ
ス抜き手段を形成する工程では、基体部の一側面にガス
抜き溝が凹設されたり、又は中空シール部にガス抜き孔
が形成されたり、又は、中空体部の片側の筒部が形成さ
れることで、前記ガス抜き溝、又はガス抜き孔又は筒部
よりなるガス抜き手段が構成される。このため、中空シ
ール部の中空室内のガス圧によって同中空シール部が過
大に膨張される不具合が防止される。
【0007】
【実施例】
(実施例1)この発明の実施例1を図1〜図7にしたが
って説明する。図4〜図7において、車両のドアオープ
ニングトリムとして用いられるウエザストリップ1は、
基体部2と、該基体部2の一側面長手方向に押出成形に
よって一体に設けられた中空体部11とを備えている。前
記基体部2は、芯金3がインサートされた合成樹脂、ゴ
ム等、例えばEPDMのような加硫ゴムよりなり、かつ
図7に示すように、ドア開口部における車両ボディ5の
フランジ6に差込まれる断面略U字状に形成され、その
溝内の対向する内壁面には前記フランジ6に弾性的に圧
接して係合する所要数の保持リップ4が形成されてい
る。
【0008】前記中空体部11は、発泡剤によって発泡さ
れたEPDM等の加硫ゴムよりなる。さらに、中空体部
11は、その長手方向のうち、所要部分が中空体部11の断
面形状を保ち、他の部分が偏平に押しつぶされて圧着さ
れることで、中空シール部12と偏平部21とが長手方向に
連続して形成されている。この実施例1において、図6
と図7に示すように、ガーニッシュ7が組付けられるウ
エザストリップ1の長手方向の両端部に対し偏平部21が
形成されている。
【0009】前記基体部2の一側面には、ガス抜き手段
としてのガス抜き溝14が、前記ウエザストリップ1の押
出成形と同時に形成されており、加硫槽29において中空
シール部12の中空室13に発生する分解ガスを前記ガス抜
き溝14から外部に排出するようになっている。
【0010】次に、前記実施例1のウエザストリップ1
を製造する方法を図1〜図3にしたがって説明すると、
この実施例1では、押出成形工程,賦形工程、及びガス
抜き手段を形成する工程を備えるとともに、押出成形工
程とガス抜き手段を形成する工程とが同時に行なわれ
る。すなわち、図1と図2に示すように、押出成形機の
ダイ26に形成された押出口から基体部2と中空体部11と
が一体に押出されて形成されると同時に、基体部2の一
側面にはガス抜き溝14が押出成形によって形成されてい
く。
【0011】前記ダイ26の押出口から基体部2と、該基
体部2の一側面に突出された中空体部11とが所要とする
長さだけ押出されたところで、ダイ26の前方に昇降可能
に配設された賦形ローラ28が前記中空体部11に向けて下
降される。そして、図3に示すように賦形ローラ28によ
って中空体部11が偏平に押しつぶされて圧着されること
で、偏平部21が形成される。前記偏平部21が所要とする
長さだけ形成されると、賦形ローラ28が元の位置まで上
昇され、引続いて、ダイ26の押出口から基体部2と中空
体部11とが所要とする長さだけ押出され、賦形ローラ28
が下降される。
【0012】前記したように、ダイ26の押出口から基体
部2と中空体部11とが押出されながら、ダイ26の前方の
賦形ローラ28が所定周期で昇降されることで、中空体部
11の断面形状を保つ中空シール部12と偏平に押しつぶさ
れて圧着された偏平部21とが長手方向に交互に形成さ
れ、一連に連続するウエザストリップ1が形成されてい
く。前記一連に連続して形成されたウエザストリップ1
は加硫槽29において加硫され、引取り装置30によって引
取られた後、その偏平部21の中央部において切断される
ことで、製品となる所要長さのウエザストリップ1が得
られる。なお、基体部2は図3に示す押出時の断面形状
から図5に示す製品形状に閉じられる。
【0013】さて、前記加硫槽29において、中空シール
部12をなす発泡剤混入の加硫ゴムが加熱発泡されながら
加硫される際、前記発泡剤の分解ガスが中空シール部の
中空室内にも発生するが、該中空室13内に発生した分解
ガスはガス抜き溝14から外部に排出されるため、中空シ
ール部12が分解ガスのガス圧によって過大に膨張される
不具合が解消され、所要とする断面形状及び大きさをも
つ中空シール部12が良好に得られる。なお、前記実施例
1において、ガス抜き手段として基体部2の一側面に押
出成形と同時に形成されたガス抜き溝14を採用したが、
これに限るものではなく、押出成形後に中空シール部12
に対し、ガス抜き手段としてのガス抜き孔を形成しても
よい。
【0014】(実施例2)次に、この発明の実施例2を
図8〜図12にしたがって説明すると、この実施例2にお
いては、基体部2の一側面の長手方向に押出成形によっ
て一体に設けられた中空体部11の長手方向の所要とする
部分が偏平に圧着される際、図10に示すように、その中
空体部11の左右両側部がそれぞれ内側に屈曲されながら
偏平に押しつぶされて圧着され、これによって偏平部21
が形成されている。また、図11と図12に示すように、中
空体部11の断面形状を保つ中空シール部12の所要位置に
対し、ガス抜き手段としてのガス抜き孔15が形成されて
いる。その他の部分は実施例1と同様にして構成される
ため、同一部分に対し同一符号を付記してその説明は省
略する。
【0015】次に、前記実施例2のウエザストリップ1
を製造する方法を図8〜図10にしたがって説明すると、
まず、図8と図9に示すように、ダイ26の押出口から基
体部2と中空体部11とが一体に押出されて形成される。
前記ダイ26の押出口の前方には中空体部11の左右両側面
を内側へ屈曲するための左右一対の屈曲ローラ27が接近
及び離反可能に配設されるとともに中空体部11を偏平に
押しつぶすための賦形ローラ28が昇降可能に配設されて
いる。そして、ダイ26の押出口から基体部2と中空体部
11とが所要とする長さだけ押出されたところで、図10の
(A) に示すように、中空体部11の左右両側部に向けて一
対の屈曲ローラ27が前進され、これら屈曲ローラ27によ
って中空体部11の左右両側部が内側に向けてそれぞれ屈
曲される。
【0016】引続いて、図10の(B) に示すように、賦形
ローラ28が前記中空体部11に向けて下降されることで、
前記中空体部11は、その左右両側部の内側への屈曲が促
進されながら偏平に押しつぶされて圧着され、これによ
って偏平部21が形成される。前記したように、一対の屈
曲ローラ27及び賦形ローラ28がそれぞれ所要周期で進退
あるいは昇降されることで、中空体部11の断面形状を保
つ中空シール部12と偏平に圧着された偏平部21とが長手
方向に交互に形成され、一連に連続するウエザストリッ
プ1が形成されていく。
【0017】前記ウエザストリップ1が加硫槽29内に送
られる前において、孔明け機31によって中空シール部12
のガス抜き手段を構成するガス抜き孔15が、中空シール
部12の所要位置に形成される。その後、ウエザストリッ
プ1は、加硫槽29において加硫され、引取り装置30によ
って引取られた後、偏平部21の中央部において切断され
ることで、製品となる所要長さのウエザストリップ1が
得られる。
【0018】また、前記加硫槽29において、中空シール
部12の中空室13内に発生した発泡剤の分解ガスはガス抜
き孔15から外部に排出されるため、実施例1と略同様に
して、中空シール部12が分解ガスのガス圧によって過大
に膨張される不具合が防止される。
【0019】(実施例3)次に、この発明の実施例3を
図13〜図16にしたがって説明すると、この実施例3にお
いては、中空体部11を偏平に押しつぶす際、その中空体
部11の一部を圧着することなく筒状に残こし、これによ
って偏平部21の片側に残された筒部22によってガス抜き
手段が形成される。
【0020】すなわち、この実施例3においては図13〜
図15に示すように、ダイ26の押出口の前方に昇降可能に
配設された賦形ローラ28は、ウエザストリップ1の押出
方向に直交する方向に対し角度θをもって斜めになって
いる。そして、ダイ26の押出口から基体部2と中空体部
11とが所要とする長さだけ押出されたところで、賦形ロ
ーラ28が前記角度θを保って水平に下降される。図15と
図16に示すように、前記賦形ローラ28の下降によって中
空体部11は、基体部2の一側面の片側へ寄せつけられな
がら同中空体部11の一部が筒状に残こされた状態で偏平
に押しつぶされて圧着される。これによって、偏平部21
とその片側に残された筒部22とが同時に形成される。前
記筒部22の内孔の前後両端部は、中空シール部12の中空
室13に通過し、これによってガス抜き手段が構成され
る。
【0021】前記したように、賦形ローラ28が所要周期
で昇降されることで、中空体部11の断面形状を保つ中空
シール部12と、筒状に残された筒部22を片側に有して偏
平に圧着された偏平部21とが長手方向に交互に形成さ
れ、一連に連続するウエザストリップ1が形成されてい
る。
【0022】なお、偏平部21の片側に残された筒部22
は、ウエザストリップ1が加硫槽29に送られる前におい
て切除されてもよく、加硫槽29を出た後切除されてもよ
い。すなわち、加硫槽29に送られる前に筒部22が切除さ
れることで、中空シール部12の中空室13の前後両端が開
口され、その開口部から分解ガスが排出される。また、
加硫槽29を出た後、筒部22が切除される場合には、筒部
22の内孔がガス抜き通路として機能する。
【0023】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
中空シール部の中空室内のガス圧によって同中空シール
部が過大に膨張される不具合を防止することができ、所
望とする大きさ,形状の中空シール部を備えたウエザス
トリップを容易に製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1のウエザストリップを押出
成形するダイの正面図である。
【図2】同じくウエザストリップの製造ラインを示す説
明図である。
【図3】同じく賦形ローラによって偏平部を形成する状
態を示す説明図である。
【図4】同じくウエザストリップの側面図である。
【図5】同じく図4のV(A)-V(A) 及びV(B)-V(B) 線にそ
れぞれ基づく断面図である。
【図6】同じくウエザストリップを車両のドア開口部に
装着した状態を示す説明図である。
【図7】同じく図6のVII-VII 線に基づく断面図であ
る。
【図8】この発明の実施例2のウエザストリップを押出
成形するダイの正面図である。
【図9】同じくウエザストリップの製造ラインを示す説
明図である。
【図10】同じく中空体部を偏平に押しつぶして圧着す
る過程を順に示す説明図である。
【図11】同じくウエザストリップの側面図である。
【図12】同じく図11のXII(A)-XII(A) 及びXII(B)-XII
(B) 線にそれぞれ基づく断面図である。
【図13】この発明の実施例3のウエザストリップを押
出成形するダイの正面図である。
【図14】同じくウエザストリップの製造ラインを示す
説明図である。
【図15】同じく賦形ローラによって偏平部を形成する
状態を示す平面図である。
【図16】同じく図15のXVI-XVI 線に基づく断面図であ
る。
【図17】従来のウエザストリップを示す側断面図であ
る。
【符号の説明】
1 ウエザストリップ 2 基体部 11 中空体部 12 中空シール部 13 中空室 14 ガス抜き溝(ガス抜き手段) 15 ガス抜き孔(ガス抜き手段) 21 偏平部 22 筒部(ガス抜き手段)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基体部と、該基体部の一側面長手方向に
    設けられる中空体部とを押出成形によって一体に形成す
    る押出成形工程と、 前記中空体部の長手方向の所要部分を同中空体部の形状
    を保ち、他の部分を偏平に押しつぶして圧着すること
    で、中空シール部と偏平部とを形成する賦形工程と、 前記中空シール部の中空室内のガスを外部に排出するた
    めのガス抜き手段を形成する工程と、 を備えていることを特徴とするウエザストリップの製造
    方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のウエザストリップの製
    造方法において、ガス抜き手段は、押出成形時に基体部
    の一側面に凹設されるガス抜き溝によって構成され、 前記ガス抜き手段を形成する工程が押出成形工程と同時
    に行なわれることを特徴とするウエザストリップの製造
    方法。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のウエザストリップの製
    造方法において、ガス抜き手段は、中空シール部に形成
    されるガス抜き孔によって構成され、前記ガス抜き手段
    を形成する工程が押出成形工程の後に行なわれることを
    特徴とするウエザストリップの製造方法。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のウエザストリップの製
    造方法において、中空体部を偏平に押しつぶす際、その
    中空体部の一部を圧着することなく筒状に残し、これに
    よって偏平部の片側に残された筒部によってガス抜き手
    段が形成され、前記ガス抜き手段を形成する工程と賦形
    工程とが同時に行なわれることを特徴とするウエザスト
    リップの製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010126040A (ja) * 2008-11-28 2010-06-10 Toyoda Gosei Co Ltd ウエザストリップの製造方法

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