JPH08229964A - パウダースラッシュ成形装置 - Google Patents

パウダースラッシュ成形装置

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JPH08229964A
JPH08229964A JP6203895A JP6203895A JPH08229964A JP H08229964 A JPH08229964 A JP H08229964A JP 6203895 A JP6203895 A JP 6203895A JP 6203895 A JP6203895 A JP 6203895A JP H08229964 A JPH08229964 A JP H08229964A
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JP
Japan
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reservoir
sealing material
powder slush
molding apparatus
slush molding
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JP6203895A
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English (en)
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Toshitaka Funato
利恭 船戸
Fumio Kosaka
文雄 向坂
Toshiyuki Koyama
利幸 小山
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Inoac Corp
Original Assignee
Inoue MTP KK
Inoac Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 リザーバに成形型を被着して回転させるパウ
ダースラッシュ成形過程において、リザーバと成形型と
の当接箇所のシールを長期に亘って維持するようにした
パウダースラッシュ成形装置を提供する。 【構成】 粉末原料6を収容するリザーバ2と、このリ
ザーバ2上に被着される加熱可能な成形型1とを具備す
るパウダースラッシュ成形装置において、前記リザーバ
2の開口上縁に鉤状部22を形成し、この鉤状部22に
基部3aが嵌合すると共に先端32を断面鋭角状にして
可撓性及び弾性を有するシール材3を取着してなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱可塑性プラスチック
の粉末原料から所望形状のプラスチック表皮を成形する
際に用いられるパウダースラッシュ成形装置に関する。
【0002】
【従来の技術】パウダースラッシュ成形法は、一般に、
予め加熱した成形型に粉末の熱可塑性樹脂原料を投入
し、成形型に触れた部分の粉末原料を型面へ溶融付着さ
せ、余剰の粉末原料を回収する一方、型面に付着する樹
脂皮膜を更に溶融,硬化することで薄皮状のプラスチッ
ク表皮を得る製法である。具体的には、まず粉末原料を
収容したリザーバに、加熱媒体循環パイプ等の加熱手段
で加熱した成形型を被着し、次いで、成形装置を倒立さ
せることで、この成形型へリザーバ内に収容した粉末原
料を移動させる。すると、成形型面に接した粉末原料は
加熱溶融され、型面の形状に沿う樹脂皮膜をつくる。そ
の後、成形装置を再び正立させ、リザーバ内へ余剰の粉
末原料を回収する。そうして、上記型面に付着した樹脂
皮膜を更に溶融させた後、硬化させることで、所望の表
皮を製造するのである。
【0003】ところで、パウダースラッシュ成形は、既
述のごとく、リザーバに成形型を被着して倒立させたり
正立させたりするので、その際、リザーバと成形型は密
着接合していなければならず、さもないと、粉末原料が
外へ漏出飛散することになった。こうしたことから、リ
ザーバ2側の開口上縁には、従来、例えば図9のような
形状のシール材9が取着されていた。この種のシール材
は、耐熱性及び可撓弾性を有した樹脂からなり、両面粘
着テープ8等を使ってリザーバ2に接着固定していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記シール
材2は、両面粘着テープ等で接着しているため剥がれ易
く、耐久性に問題があった。また、両面粘着テープかす
が、製品に混ざる懸念もあった。更に、成形型とリザー
バとのシールが面シールになるので、所定の精度が得ら
れ難く、予めロス分を見込んでの表皮成形とすることが
多かった。一方、斯る問題を解決する従来技術として、
実公平5−8095号公報等があるが、必ずしも十分な
対策であるとはいえなかった。
【0005】本発明は上記問題点を解決するもので、リ
ザーバに成形型を被着して回転させるパウダースラッシ
ュ成形過程において、リザーバと成形型との当接箇所の
シールを長期に亘って維持するようにしたパウダースラ
ッシュ成形装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本第一発明の要旨は、粉
末原料を収容するリザーバと、該リザーバ上に被着され
る加熱可能な成形型とを具備するパウダースラッシュ成
形装置において、前記リザーバの開口上縁に鉤状部を形
成し、該鉤状部に基部が嵌合すると共に先端を断面鋭角
状にして可撓性及び弾性を有するシール材を取着してな
るパウダースラッシュ成形装置にある。ここでは、「断
面鋭角状」は180度未満で30度以上の角度になって
いるものをいう。本第二発明の要旨は、粉末原料を収容
するリザーバと、該リザーバ上に被着される加熱可能な
成形型とを具備するパウダースラッシュ成形装置におい
て、前記リザーバの開口上縁に鉤状部を形成し、且つ、
可撓性及び弾性を有する材料構成で、基部が前記鉤状部
に嵌合すると共に上部が前記成形型の製品成形部周縁に
係合,密着可能な形状としたシール材を取着してなるパ
ウダースラッシュ成形装置にある。本第三発明のパウダ
ースラッシュ成形装置は、第一発明又は第二発明で、シ
ール材の上部内に空洞部分を形成したことを特徴とす
る。本第四発明のパウダースラッシュ成形装置は、第三
発明のシール材に表面から空洞部分へ貫通する透孔を設
けたことを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明のパウダースラッシュ成形装置によれ
ば、リザーバの開口上縁に鉤状部を形成し、更に、この
鉤状部に基部が嵌合するシール材を製作し、これを前記
鉤状部に取付けると、シール材が可撓性及び弾性を有す
る材料構成であるために比較的簡単に嵌着固定できる。
一旦、シール材がリザーバに嵌合してしまえば、鉤状部
がシール材に引っ掛って確実にこれを固定保持するた
め、両面粘着テープ等を用いずとも、安定してリザーバ
上縁にシール材をとどめる。そして、シール材は弾性変
形可能で且つ先端が断面鋭角状になっているので、シー
ル機能が向上し、リザーバ上に成形型を被着した際、成
形型にシール材が密着して収容物たる粉末原料の外部へ
の漏出を封じる。第二発明のパウダースラッシュ成形装
置のようにすると、シール材を製品成形部周縁に密着さ
せることで、バリが出ず、表皮ロスをなくす。第三発明
のように空洞部分を形成すると、シール材の弾性力が増
し、シール機能が向上する。更に、第四発明のごとく透
孔を設けると、シール材は外力に応じて空洞部分の空気
をはき出しながらの変形対応になるので、いびつな変形
は抑えられ、シール性は一段と良くなる。
【0008】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて詳述する。 (1)実施例1 図1〜図6は、本発明に係るパウダースラッシュ成形装
置(以下、「成形装置」という。)の一実施例を示す。
図1は成形装置の全体断面図、図2は図1のA部拡大
図、図3〜図6は図1に係るシール材に部分修正を施し
た別態様図である。
【0009】成形装置は、成形型1とリザーバ2とを具
備する。成形型1は、伝熱性に優れるニッケル電鋳型等
で構成され、成形型1の型面には皮膜状の製品表皮5が
造られる製品成形部11が設けられ、この製品成形部1
1からスカート部12,フランジ部13が延設されてい
る。製品成形部11の背面には、加熱媒体循環パイプか
らなる加熱手段14を溶接固定する。この加熱手段14
によって製品成形部11は300℃位まで加熱可能で、
製品成形部11を余熱して粉末原料6を付着させ、付着
した樹脂皮膜5aを溶融化できるようにしている。
【0010】リザーバ2は、粉末原料6が収納される収
容部21をもつ上面開口のボックス形状となっている。
リザーバ2の開口上縁は、その全周囲にわたって、横架
板22aをリザーバ立板23へ断面T字状に固着して鉤
状部22を形成し、本実施例では、更に横架板22a端
縁より底面側へ向けて戻り片22bを固着して引っ掛り
度合いを強力にした鉤状部22としている。
【0011】リザーバ2の鉤状部22を形成した開口上
縁には、全周囲にわたって長手方向等断面形状のシール
材3が取着される。シール材3は、図2のごとくの断面
五角形で、基部3aが前記鉤状部22に嵌合するよう、
底面から断面略T字状にくり抜かれた凹陥部31を形成
している。一方、上部3bは、成形型1のスカート部1
2の所定位置へ当接,密着してシール機能を発揮できる
よう、その先端部分32が断面鋭角状(約90度)にな
っている。先端部分32の角度は30度以上、180度
未満の値が好ましく、より好ましくは60度〜120度
である。先端部分32の角度が小さくなると先端部分が
切り立ちすぎる一方、角度が大きくなると成形型1へシ
ール材3の線接触が確保できなくなるからである。こう
したシール材3の形状は、押出し成形,射出成形,ブロ
ー成形,圧縮成形等で造られる。
【0012】シール材3の材料としては、可撓性且つ弾
性を有するものであり、更に耐熱性にも優れているもの
が好ましく、具体的には、四フッ化エチレンとパーフ
ルオロアルコキシエチレンの共重合体で溶融成形できる
熱可塑性フッ素樹脂(例えば、旭ガラス社製の商品名
「アフロンPFA」や三井デュポンケミカル社製の商品
名「テフロンPFA」)、四フッ化エチレンと六フッ
化プロピレンの共重合体(例えば、三井デュポンケミカ
ル社製の商品名「テフロンFEP」)、加熱加硫型シ
リコーンゴム(例えば、トーレシリコーン社製や東芝シ
リコーン社製のもの)などである。シール材3が、可撓
性を有することによって鉤状部22に嵌合し易くなり、
また、弾性を有することによって嵌合後、その復元力で
シール材3がリザーバ2にしっかりと固着される。更
に、シール材3が可撓弾性を有することで、成形型1が
リザーバ2上に被着した際、両者の間に介在するパッキ
ンとしての役目を担い、シール材3の先端部分32が成
形型1に当接,密着し、リザーバ内の粉末原料6を封じ
込めれるようになる。尚、加熱手段14による成形型1
の昇温で、シール材3にも伝導熱が伝わるため、シール
材3にもある程度の耐熱性が求められる。
【0013】鉤状部22にシール材3を取着したリザー
バ2へ成形型1を被着し、パウダースラッシュ成形を実
施する過程では、シール材3にかなりの重圧が加わる
が、シール材3の嵌込み部分長さLを長くすれば、真上
からはもちろん横方向,斜め方向からの重圧にも耐え得
る。ここで、図3のような空洞部分33をシール材3内
部に設けると、弾性変形が行ない易くなり、シール機能
を高める手段として好適となる。空洞部分33の形状は
図3では断面略四角形としたが、これに限定されず、空
洞部形状,大きさ等はシール材3の大きさ,硬度等に依
って選ばれる。
【0014】更に、シール材3表面から前記空洞部分3
3へ貫通する透孔34を適宜間隔をおいて設けると、成
形型1の被着の際、締付け力等に応じて空洞部分33の
空気を外へはき出しながらの変形が可能になり、一層シ
ール性を高めることができる(図4)。外力が加わった
時に、シール材3のいびつな変形を回避する。透孔34
の大きさは、目詰りを回避できれば足り、0.5mmφ
〜2.0mmφで良く、透孔34,34間の間隔Sは5
0mm〜200mm程度あればよい。このような透孔3
4が設けられると、成形型1をリザーバ2に被着,結合
する際、空洞部分33内の空気を追い出しながらシール
材3が効率的にパッキンの役目を発揮する(図5)。
尚、鉤状部22の形状を図6のような単純な断面T字状
にしてフック機能をもたせ、凹陥部31の形状をこれに
嵌合する形状とすることもできる。パウダースラッシュ
成形装置には、その他、成形型1,リザーバ2の回転機
構部や加熱手段14用の加熱媒体,冷却媒体の供給機構
部等が設けられているが、これらは通常使用されている
ものであればよく、その説明は省略する。
【0015】このように構成したパウダースラッシュ成
形装置は、シール材3が可撓性を有するために鉤状部2
2に取付け易く、また、鉤状部22にシール材3が一旦
取着されると、シール材3の弾性復元力で鉤状部22に
嵌まり込むので、接着材,両面粘着テープ等を不要にし
て、シール材3はリザーバ2上縁にしっかりと固定され
る。鉤状部22を形成したことで、シール材3がズレた
り剥がれ落ちたりせず、耐久性が保証される。こうして
シール材3が取着されたリザーバ2は、成形型1が被せ
られて締付けられることになるが、シール材3の先端部
分32が断面鋭角状で成形型1と線接触となり、従来の
面シール比し、優れたものになっている。そして、空洞
部分33を設けたものでは、弾性変形が大きくなり、封
止する能力を一段と高めることになる。更に、空洞部分
33へ貫通する透孔34を形成したシール材3は、外力
に対し、座屈変形をかわして上下方向に収縮し易い状態
になり、シールするうえで好都合な弾性変形資質が加わ
るようになる。
【0016】(2)実施例2 本実施例のパウダースラッシュ成形装置は、リザーバ2
の開口上縁の鉤状部11及びこの鉤状部11に嵌合する
シール材4の凹陥部31を実施例1と同じくする一方
で、シール材4の上部4bの断面形状を図7,図8のご
とくとしたものである。シール材4は、押出し成形等で
各部が一体成形される長手方向等断面形状で、リザーバ
2の開口周縁に取付けられるものである。シール材3
は、断面四角形で成形型1に係合,密着する側の一の上
方角を湾曲状にえぐって切欠部45を形成している。リ
ザーバ2に成形型1を被せると、成形型1の製品成形部
11の周縁111にシール材4の切欠部45の上面角4
6が一致し、この上面角46から下方へ延びる当たり面
47が、製品成形部11に隣接するスカート部12にぴ
ったりと係合,密着する構成である。シール材3上部内
には、シール材外形に合わせた空洞部分43を形成して
いる。シール材表面からは、この空洞部分43へ貫通す
る透孔44が設けられている。
【0017】かくして、リザーバ2上に成形型1を被着
する場合、上面角46,当たり面47が、まず図8
(イ)のごとく、製品成形部11の周縁111を区切る
ようにして成形型1のスカート部12に当接する。その
後、成形型1とリザーバ3とをロック止め具等で締結す
ると、図8(ロ)のごとく、空洞部分43が変形してシ
ール材3がパッキンとしての役割を果たす。この段階に
おいても、シール材3の上端縁は製品成形部11とスカ
ート部12との境界に位置している。尚、図8(ロ)の
ようにシール材3が変形しても、外力を除けばシール材
3は弾性力で初期の形に復起する。他の構成は実施例1
と同じである。
【0018】このような成形装置は、実施例1の作用,
効果に加え、製品成形部11外周縁に沿ってシール材3
が当接,密着するので、プラスチック表皮5の成形後、
トリミング処理が不要になり、更に、粉末原料6の有効
利用率が断然高まり、作業工数削減,材料費削減に貢献
する。特に、出来た表皮5をセットした後、発泡成形を
行なう工程等においては、表皮カット工数を削減できる
ので、有益である。
【0019】尚、本発明においては前記実施例に示すも
のに限られず、目的,用途に応じて本発明の範囲で種々
変更できる。鉤状部22,シール材3,空洞部分33等
の形状,大きさ,材質等は用途に合わせて適宜選択でき
る。また、鉤状部2へのシール材3の取付けに、接着剤
や両面粘着テープの使用を禁じるものではない。鉤状部
22はリザーバ2の開口上縁の全周縁に設けてもよい
し、適宜間隔をおいて部分的に設けてもよい。
【0020】
【発明の効果】以上のごとく、本発明のパウダースラッ
シュ成形装置は、シール材が封止能力を高め且つリザー
バから外れ難くなっているために、リザーバと成形型と
の当接箇所のシールを長期に亘って維持でき、更には、
製品成形部のみの表皮を成形できるなど、表皮製造の品
質安定,作業工数削減,材料費削減等に優れた効果を発
揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1における成形装置の全体断面図であ
る。
【図2】図1のA部の拡大図である。
【図3】図2のシール材と別態様のシール材の断面図で
ある。
【図4】図3のシール材をリザーバに取着した部分断面
斜視図である。
【図5】図3のシール材を取着したリザーバに成形型を
被着した拡大断面図である。
【図6】図3のシール材と別態様のシール材の断面図で
ある。
【図7】実施例2において、成形型とシール材周りのリ
ザーバを示す部分拡大断面図である。
【図8】図7のリザーバに成形型を被着する際のシール
材付近の状態変化を示す部分拡大断面図である。
【図9】従来技術の部分断面斜視図である。
【符号の説明】
1 成形型 11 製品成形部 111 周縁 2 リザーバ 22 鉤状部 3,4 シール材 32,42 先端部分(先端) 33,43 空洞部分 34,44 透孔 3a,4a 基部 3b,4b 上部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小山 利幸 愛知県安城市今池町三丁目1番36号 株式 会社イノアックコーポレーション安城事業 所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粉末原料を収容するリザーバと、該リザ
    ーバ上に被着される加熱可能な成形型とを具備するパウ
    ダースラッシュ成形装置において、前記リザーバの開口
    上縁に鉤状部を形成し、該鉤状部に基部が嵌合すると共
    に先端を断面鋭角状にして可撓性及び弾性を有するシー
    ル材を取着してなるパウダースラッシュ成形装置。
  2. 【請求項2】 粉末原料を収容するリザーバと、該リザ
    ーバ上に被着される加熱可能な成形型とを具備するパウ
    ダースラッシュ成形装置において、前記リザーバの開口
    上縁に鉤状部を形成し、且つ、可撓性及び弾性を有する
    材料構成で、基部が前記鉤状部に嵌合すると共に上部が
    前記成形型の製品成形部周縁に係合,密着可能な形状と
    したシール材を取着してなるパウダースラッシュ成形装
    置。
  3. 【請求項3】 前記シール材の上部内に空洞部分を形成
    した請求項1又は2記載のパウダースラッシュ成形装
    置。
  4. 【請求項4】 前記シール材に表面から空洞部分へ貫通
    する透孔を設けた請求項3記載のパウダースラッシュ成
    形装置。
JP6203895A 1995-02-23 1995-02-23 パウダースラッシュ成形装置 Pending JPH08229964A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012250458A (ja) * 2011-06-03 2012-12-20 Calsonic Kansei Corp パウダースラッシュ成形装置のシール構造
CN103522474A (zh) * 2013-10-09 2014-01-22 山东大学 一种高分子粉料搪塑成型试验方法和装置
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