JPH08228111A - Catv受信用コンバータ - Google Patents

Catv受信用コンバータ

Info

Publication number
JPH08228111A
JPH08228111A JP3379395A JP3379395A JPH08228111A JP H08228111 A JPH08228111 A JP H08228111A JP 3379395 A JP3379395 A JP 3379395A JP 3379395 A JP3379395 A JP 3379395A JP H08228111 A JPH08228111 A JP H08228111A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
resistor
frequency amplifier
output terminal
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3379395A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3189611B2 (ja
Inventor
Yasushi Kano
靖史 加納
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3379395A priority Critical patent/JP3189611B2/ja
Publication of JPH08228111A publication Critical patent/JPH08228111A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3189611B2 publication Critical patent/JP3189611B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Superheterodyne Receivers (AREA)
  • Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 VTR出力や、PCM/FMチューナ用出力
を有するとともに、小型化されたCATV受信用コンバ
ータを得ることを目的とする。 【構成】 第2の高周波増幅器24の出力と第2の出力
端子25との間に第1の抵抗27を接続するとともに、
前記第2の高周波増幅器24の出力と第3の出力端子2
6との間に第2の抵抗28を接続した構成としたもので
ある。従って、分配器としての分配トランスを用いる代
わりに、第1の抵抗27及び、第2の抵抗28を用いて
いるので小型化が実現できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、VTR出力とPCM/
FM出力を有するCATV受信用コンバータに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】以下、従来のCATV受信用コンバータ
について説明する。
【0003】従来のCATV受信用コンバータは図3に
示す様に、CATV信号が入力される入力端子1と、こ
の入力端子1に接続された分配器2と、この分配器2の
一方の出力に接続された第1の高周波増幅器3と、この
第1の高周波増幅器3の出力が一方の入力に接続される
とともに、他方の入力には第1の局部発振器4の出力が
接続された第1の混合器5と、この第1の混合器5の出
力が接続された中間周波数増幅器6と、この中間周波数
増幅器6の出力が一方の入力に接続されるとともに、他
方の入力には第2の局部発振器7の出力が接続された第
2の混合器8と、この第2の混合器8の出力が接続され
た第1の出力端子9と、前記分配器2の他方の出力が接
続された第2の高周波増幅器10と、この第2の高周波
増幅器10の出力に供給される第2の出力端子11と、
前記第2の高周波増幅器10の出力が供給される第3の
出力端子12とを備えており、前記第2の高周波増幅器
10と、第2の出力端子11及び、第3の出力端子12
との間には分配トランス13が接続されていた。
【0004】この分配トランス13は、コアにコイルを
回巻するのでどうしても大型となり大きな実装面積を必
要としていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の構成では、分配器として分配トランス13を
用いるため、小型化が困難であると言う問題があった。
【0006】本発明は、この様な問題を解決するもの
で、小型化を可能にしたCATV受信用コンバータを提
供することを目的としたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のCATV受信用コンバータは、第2の高周波
増幅器の出力と第2の出力端子との間に第1の抵抗を接
続するとともに前記第2の高周波増幅器の出力と第3の
出力端子との間に第2の抵抗を接続した構成としたもの
である。
【0008】
【作用】この構成により、分配器としての分配トランス
の代りに第1の抵抗及び第2の抵抗を用いているので小
型化が実現できる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。図1において、本発明のCATV受
信用コンバータは、CATV信号が入力される入力端子
15と、この入力端子15に接続された分配器16と、
この分配器16の一方の出力に接続された第1の高周波
増幅器17と、この第1の高周波増幅器17の出力が一
方の入力に接続されるとともに、他方の入力には第1の
局部発振器18の出力が接続された第1の混合器19
と、この第1の混合器19の出力が接続された中間周波
数増幅器20と、この中間周波数増幅器20の出力が一
方の入力に接続されるとともに、他方の入力には第2の
局部発振器21の出力が接続された第2の混合器22
と、この第2の混合器22の出力が接続された第1の出
力端子23と、前記分配器16の他方の出力が接続され
た第2の高周波増幅器24と、この第2の高周波増幅器
24の出力に供給される第2の出力端子25と、前記第
2の高周波増幅器24の出力が供給される第3の出力端
子26とを備えている。そして、前記第2の高周波増幅
器24の出力と前記第2の出力端子25との間に第1の
抵抗27を接続するとともに、前記第2の高周波増幅器
24の出力と前記第3の出力端子26との間に第2の抵
抗28を接続した構成となっている。
【0010】また、第2の抵抗28の抵抗値は第1の抵
抗27の抵抗値の約5倍であり、本実施例においては、
第1の抵抗は33Ωを用い、第2の抵抗としては150
Ωを用いている。
【0011】更に、その部品配置としては、図2のプリ
ント配線パターンに示す様に、第2の出力端子25に近
接して第1の抵抗27を配置するとともに、第3の出力
端子26に近接して第2の抵抗28を配置している。
【0012】以下の様に構成されたCATV受信用コン
バータについて、以下にその動作を説明する。図1にお
いて、CATVケーブルからの放送波は、入力端子15
に入力されてその後、分配器16、第1の高周波増幅器
17を通り混合器19で選局されて、中間周波数となり
中間周波数増幅器20で増幅される。この中間周波数増
幅器20の出力信号は、第2の混合器22で予め定めら
れた周波数に変換されて第1の出力端子23から出力さ
れる。この第1の出力端子23にはテレビ受像機などに
接続され、このテレビ受像機でCATV放送を楽しむ事
が出来る。一方分配器16で分配された他方の信号は、
第2の高周波増幅器24で増幅されて、その出力は第1
の抵抗27と第2の抵抗28で分配される。第1の抵抗
27は、第2の出力端子25を介してVTRに接続され
る。そして、このVTRでCATV放送を録画すること
ができる。また、第2の抵抗28に接続された第3の出
力端子26は、FMチューナに接続され、FM放送を楽
しむ事ができる。
【0013】以上のように本実施例によれば、第2の高
周波増幅器24の出力と第2の出力端子25との間に第
1の抵抗27を接続するとともに、前記第2の高周波増
幅器24の出力と第3の出力端子26との間に第2の抵
抗28を接続したものであり分配トランスを使う必要が
無いのでCATV受信用コンバータの小型化が図れる。
【0014】また、第2の抵抗28の抵抗値は第1の抵
抗27の抵抗値の約5倍としているので、音声だけを出
力する第3の出力端子26と、音声に加えて映像も出力
する第2の出力端子25との出力バランスが適正に保た
れている。
【0015】更に、第2の出力端子25に近接して第1
の抵抗27を配置するとともに、第3の出力端子26に
近接して第2の抵抗28を配置しているので、第1の抵
抗27、あるいは第2の抵抗28の後に、プリントパタ
ーンによるインダクタンスが形成されることは無い。よ
って第2の出力端子25や、第3の出力端子26にキャ
パシタンス負荷が接続されたとしても不要な共振を起こ
すことは少ない。
【0016】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、第2の高
周波増幅器の出力と第2の出力端子との間に第1の抵抗
を接続するとともに、前記第2の高周波増幅器の出力と
第3の出力端子との間に第2の抵抗を接続した構成とし
たものである。
【0017】従って、分配器としての分配トランスの代
わりに第1の抵抗及び、第2の抵抗を用いているので小
型化が実現できる。
【0018】また、抵抗を用いるので低価格化も実現で
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるCATV受信用コンバ
ータのブロック図
【図2】本発明一実施例のプリントパターンの要部平面
【図3】従来のCATV受信用コンバータのブロック図
【符号の説明】
15 入力端子 16 分配器 17 第1の高周波増幅器 18 第1の局部発振器 19 第1の混合器 20 中間周波数増幅器 21 第2の局部発振器 22 第2の混合器 23 第1の出力端子 24 第2の高周波増幅器 25 第2の出力端子 26 第3の出力端子 27 第1の抵抗器 28 第2の抵抗器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CATV信号が入力される入力端子と、
    この入力端子に接続された分配器と、この分配器の一方
    の出力に接続された第1の高周波増幅器と、この第1の
    高周波増幅器の出力が一方の入力に接続されるととも
    に、他方の入力には第1の局部発振器の出力が接続され
    た第1の混合器と、この第1の混合器の出力が接続され
    た中間周波数増幅器と、この中間周波数増幅器の出力が
    一方の入力に接続されるとともに、他方の入力には第2
    の局部発振器の出力が接続された第2の混合器と、この
    第2の混合器の出力が接続された第1の出力端子と、前
    記分配器の他方の出力が接続された第2の高周波増幅器
    と、この第2の高周波増幅器の出力に供給される第2の
    出力端子と、前記第2の高周波増幅器の出力が供給され
    る第3の出力端子とを備え、前記第2の高周波増幅器の
    出力と前記第2の出力端子との間に第1の抵抗を接続す
    るとともに、前記第2の高周波増幅器の出力と前記第3
    の出力端子との間に第2の抵抗を接続したCATV受信
    用コンバータ。
  2. 【請求項2】 第2の抵抗の値は第1の抵抗の値の約5
    倍である請求項1記載のCATV受信用コンバータ。
  3. 【請求項3】 第2の出力端子に近接して、第1の抵抗
    を配置するとともに、第3の出力端子に近接して第2の
    抵抗を配置した請求項1に記載のCATV受信用コンバ
    ータ。
JP3379395A 1995-02-22 1995-02-22 Catv受信用コンバータ Expired - Fee Related JP3189611B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3379395A JP3189611B2 (ja) 1995-02-22 1995-02-22 Catv受信用コンバータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3379395A JP3189611B2 (ja) 1995-02-22 1995-02-22 Catv受信用コンバータ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08228111A true JPH08228111A (ja) 1996-09-03
JP3189611B2 JP3189611B2 (ja) 2001-07-16

Family

ID=12396358

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3379395A Expired - Fee Related JP3189611B2 (ja) 1995-02-22 1995-02-22 Catv受信用コンバータ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3189611B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011049248A1 (ja) 2009-10-23 2011-04-28 東レ・ダウコーニング株式会社 新規な共変性オルガノポリシロキサン

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011049248A1 (ja) 2009-10-23 2011-04-28 東レ・ダウコーニング株式会社 新規な共変性オルガノポリシロキサン

Also Published As

Publication number Publication date
JP3189611B2 (ja) 2001-07-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6483554B1 (en) Tuner circuit
JPH08228111A (ja) Catv受信用コンバータ
JP4961520B2 (ja) テレビ・チューナ及びその中で用いられるプリント基板
JPH08289171A (ja) Catvコンバータ
JPS6358510B2 (ja)
JP2569343B2 (ja) テレビジョン信号受信装置
JP3099668B2 (ja) 電子チューナー
US4274108A (en) Interleaved multiple signal separating circuit
JPH088676A (ja) 分配器とこれを用いたブースタ装置
JPH0339957Y2 (ja)
JPH0715357A (ja) Rfモジュレータ
JP3290594B2 (ja) テレビジョン受信機のトラップ回路装置
JPH087702Y2 (ja) テレビジョン受像機
JP3503001B2 (ja) ブースター
JPH0227615Y2 (ja)
JP3097061U (ja) テレビジョンチューナの中間周波回路
JP2798254B2 (ja) 高周波増幅装置
JPS5830334Y2 (ja) 信号供給装置
JPS6246327Y2 (ja)
JPS6231551B2 (ja)
JPH09199886A (ja) 高周波装置
JPH11136150A (ja) 信号選択回路
JPH02137135U (ja)
JPH0431884U (ja)
JPS6276916A (ja) チユ−ナ出力分配回路

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees