JPH082280B2 - 液塗布装置 - Google Patents

液塗布装置

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JPH082280B2
JPH082280B2 JP62065358A JP6535887A JPH082280B2 JP H082280 B2 JPH082280 B2 JP H082280B2 JP 62065358 A JP62065358 A JP 62065358A JP 6535887 A JP6535887 A JP 6535887A JP H082280 B2 JPH082280 B2 JP H082280B2
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隆三 上野
八束 藤田
朝生 藤上
利雄 山本
照久 一見
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株式会社上野製薬応用研究所
株式会社大阪補機製作所
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、転動可に水平方向に送られてくる被塗布物
体の円筒外周面に、液を塗布する液塗布装置に関し、特
に、竹輪等の食品製造工程において、離型用オイルや色
素或いは、殺菌剤等の液を被塗布物体に塗布するに好適
な液塗布装置に関する。
従来技術 従来、円筒外周面を有する物体の該外周面の塗布する
方法としては、一般に、ハケ塗り法、ローラー体による
方法、スプレーによる方法、及び浸漬法等が知られてい
る。ところが、上記各方法は、夫々、問題がある。例え
ば、ハケ塗り法は、人手が掛かり、かつ、塗りむらが生
じて膜厚が不均一になる、等の問題がある。また、ロー
ラー体による塗布法は、塗布手段たるローラー体と被塗
布物体たる円筒状物体とは、線接触状態で塗布処理され
るため、縞状の塗りむらが生じて膜厚の不均一が生じや
すい等の問題がある。同様に、スプレーによる塗布も、
液だれ等による塗りむらを防止することは容易でない。
そこで、塗布能率を高めるとともに、塗りむらを最小限
に抑えるため、浸漬法、一般に、どぶ漬と言われる方
法、がしばしば用いられる事がある。しかし、この方法
においても液だれが生じるための塗りむらは、依然とし
て残り、また、薄い塗膜を必要とする場合は、かならず
しも好適とは言えない。
以上の如く、円筒外周面を有する被塗布物体の該外周
面への、液塗布は、現在一般的に用いられている塗布方
法の範囲内では、いくつかの解決すべき問題点があり、
容易でない。
また、本発明が特に意図しているところの食品製造工
程、特に竹輪製造工程においては、竹輪を巻き付けるた
めの芯棒の円筒状外周面に予め竹輪離型用オイルを塗布
するための装置が利用されている。上記オイルは、竹輪
加熱調理後に、竹輪を芯棒から容易に取り外すためであ
る。従来、この離型剤を芯棒に塗布する装置としては、
布ベルトに上記オイルをしみ込ませておき、芯棒がその
布ベルトに接触して転動することにより、芯棒外周面に
オイルを塗布する装置や、あるいは、オイルをしみ込ま
せた布と接触させて、芯棒を転動させることにより、芯
棒の外面にオイルを塗布する装置等が一般に利用されて
いる。ところが、これらの装置では、布ベルトや布全体
にオイルが過剰に(べとべとに)なりやすいため、オイ
ルの塗りむらや膜厚の不均一さ、さらには過剰膜厚が避
けられない。
技術的課題 従って、本発明の解決すべき技術的課題は、種々の分
野において、液を被塗布物体の円筒外周面に塗布する装
置において、塗りむらを極力抑えて、かつ、厚薄調節自
在に塗膜を形成することである。
発明の要旨 (構成) 上記技術的課題を達成するために、本発明は、以下の
如く構成した。
本発明に係る液塗布装置は、円筒外周面を有しかつ転
動可に水平方向に送られてくる被塗布物体の円筒外周面
に液を塗布する場合に利用される。
この液塗布装置は、連泡状組織からなるスポンジ材で
構成され、かつ、上記被塗布物体が転動するところの水
平液塗布上面を有するスポンジ体と、該スポンジ体を収
納するように形成され、かつ、下部に液排出口を備えた
収納容器とを備えている。
そして、上記被塗布物体の供給側であるスポンジ体の
一端の上方には、被塗布物体の進行方向に対して直交し
て装置されるとともに、該直交方向に均等に液を滴下す
るためのノズルを備えている。
(作用・効果) 上記構成によれば、上記ノズルから滴下した液は、ス
ポンジ体に吸収されて滞溜する。該スポンジ体は、連泡
状組織からなるので、上記スポンジ体の保液能力以上に
滴下・供給された液は、相い連らなる気泡により、スポ
ンジ体内を下方・左右に、自由に流動することができ
る。そして、余分な液は、収納容器の下部に設けられた
排出口より排出され、一定の液がスポンジ体内に滞溜し
ていることになる。
しかも、連泡状組織よりなるスポンジの特性から、当
然、液滴下点におけるスポンジ体の液含有量は最大であ
り、滴下点より離れるにしたがって、液含有量は少なく
なる。スポンジ体の被塗布物体の進行方向沿い長さを十
分に確保することにより、反液滴下点側の滞溜液のほと
んどない状態、つまり、乾いた状態を作ることができ
る。
このような保液特性を有するスポンジ体の液塗布上面
を、被塗布物体が転動して移動することにより、該物体
は、スポンジ体内の液により、その外周面に液が塗布さ
れることになる。このようにして液が塗布される工程に
おいては、被塗布物体は外周面に塗布される液量は、液
滴下点を通過する時、最大となり、移動するにしたがっ
て、該外周面に塗布された液は、スポンジ体に吸収され
ていくことになる。この過程において、被塗布物体の外
周面の液が、局部的に他より多く塗布されていても、ス
ポンジ体の表面に吸収されて、外周面上、略均一に付着
している状態になる。
尚、連泡状組織からなるスポンジ体の保液特性及び、
供給液滴下量と塗布される液の塗膜厚さとの関係は、予
め知ることができる。それ故、スポンジ体の連泡状組織
や寸法構成あるいは液滴下量を調整することにより、被
塗布物体の外周面上の塗膜厚さを制御することができ
る。
実施例 以下に、1〜3図に従って、本発明の一実施例を具体
的に説明する。
尚、本実施例は、竹輪の製造工程で使用される液塗布
装置であり、しかも、本装置は、転動可に水平に芯棒を
送ることができる搬送ラインに、該芯棒が液塗布上面を
転動可に水平に送られることができるように装着され
て、使用される。
第1〜3図は、液塗布装置が上記竹輪製造ラインに装
着された状態を示し、第1〜3図に従って、本装置の構
成をまず説明する。
図において、14はフレームで、該フレーム14は、本装
置の骨格たる架台をなし、上記フレーム14内に2個のス
ポンジ体3,20を夫々収納する収納容器4,19を装備してい
る。一方の収納容器4は、一方のスポンジ体3を収納し
て、フレーム14の中央部に装着される。他方の収納容器
19は、該容器19の下底部が連通せしめられるよう、仕切
板19bで容器内を分割され、分割された片側の空間部に
他方のスポンジ体20を収納している。そして、上記収納
容器19は、フレーム14内図中右側端部に、容器の一部を
フレーム14より突出させて、装着されている。さらに、
上記各収納容器4,19は、その各下底部に排出口4a,19aを
有している。
上記各スポンジ体3,20は、矩形断面を有する直方体
で、連泡状組織からなるスポンジ材(例えば、ネオプレ
ーン又はモルトプレーンを発泡させて作られる。)で構
成され、平らに成形された上面、すなわち、液塗布上面
3a,20aを夫々有している。
また、円筒外周面を有する被塗布物体、すなわち、本
実施例では竹輪の芯棒1の供給側であるスポンジ体3の
一方の端部の上方には、フレーム14より伸びたブラケッ
ト10に支持されたステー15が、芯棒1の進行方向に対し
て直交して装備され、該ステー15の両端部にはブラケッ
ト16が備えられている。液滴下用のノズル7は、上記ブ
ラケット16により、その両端部を支持され、芯棒1の進
行方向に対して、略直交するように装着されている。
一方、円筒外周面に塗布される液、ここでは、離型剤
たるオイル6は、タンク8に貯蔵されてあり、定量ポン
プ9により吸込管12を介して該ポンプ9で吸引されて、
供給管13を介して、上記ノズル7へ供給されている。ま
た、上記各収納容器4,19の各排出口4a,19aから、各スポ
ンジ体3,20よりの余剰のオイル6を上記タンク8に戻す
ためのドレーン管11が備えられている。さらに、定量ポ
ンプ9により吐出されるオイル6量が、該ポンプ9の吐
出側で、常に、ノズル7への一定の供給量になるように
吐出量の一部をタンク8へ戻すためのバイパス管13aが
備えられて、ノズル7への供給量が調節できるようにな
っている。
さらに、収納された各スポンジ体3,20は、その各収納
容器4,19内で、該各容器4,19の下底面に接することなく
保持されている。すなわち、芯棒1に平行なスポンジ体
3の側面を一対のアングル材22ではさみ込むとともに、
一対の連結棒23をスポンジ体3に貫通せしめてその両端
部を上記各アングル材22に固定し、上記各アングル材22
をボルト21により保持している。ボルト21は、各アング
ル材22に螺合せしめられる一方収納容器4の下底面に支
持されている。ボルト21を回動することにより、スポン
ジ体3の上下位置調整ができるようになっている。
また、スポンジ体20は、上記アングル材22と連結棒23
及びボルト21により、同様にして収納容器19内で保持さ
れている。ボルト21を回動することによりスポンジ体20
の上下位置調整ができるようになっている。
そして、一方のスポンジ体3の液塗布上面3aの上方に
は、矩形断面を有し、かつ、芯棒1の供給側の前面が芯
棒1の液塗布上面3aへの案内面2bとなるような斜面を有
する2枚の押え板2が備えられている。該各押え板2
は、芯棒1の進行方向に対して平行に延在し、かつ、上
記進行方向と平行な上記スポンジ体3の両側縁部の上方
に夫々位置している。そして、各押え板2の矩形断面の
一構成辺たる短辺を有する面が、スポンジ体3の液塗布
上面3aと対向して、平行になるよう各押え板2は配置さ
れている。さらに、該各押え板2は、各2個の取付用長
穴2aを有して上記対向する二面間の距離が調整できるよ
うになっている。そして、この各押え板2は、ステー15
に備えられた2個のブラケット17に夫々固定されてい
る。
さらに、芯棒1の供給側で、上記各押え板2の直前
に、ガイド板18が備えられている。該ガイド板18は、矩
形断面を有する板で、その上面が芯棒1の進行方向に沿
って上り傾斜に形成されており、以って芯棒1の液塗布
上面3aへの案内部材となっている。上記ガイド板18は、
その上面の頂点が、上記液塗布上面3aより若干高くなる
ように、フレーム14に装着されている。かかる構成によ
って、送られてくる芯棒1は、確実に液塗布上面3aへ移
動することができる。
上記構成において、芯棒1は、その進行方向に対し
て、転動自在にチェーンベルト5で支持されて、各スポ
ンジ体3,20の液塗布上面3a,20aに供給される。芯棒1
は、該ベルト5の支持部材5aで、強制的にその進行方向
に向って、液塗布上面3a,20a上を送られる。しかし、該
液塗布上面3aの上方には、2枚の押え板2が備えられて
あり、かつ、各押え板2の下面と液塗布上面3aとの間隙
が、芯棒1の外径寸法より小さく設定されているので、
芯棒1は、上記二面間を転動しながら上記支持部材5aに
より送られることになる。しかも、スポンジ体3には、
液滴下用のノズル7より、オイル6が滴下されているの
で、スポンジ体3には、このオイル6が滞溜している。
ところが、スポンジ体3は、連泡状組織からなってい
るので、滞溜しているオイル6は、第4図に示す如き保
液特性の状態になっている。
ところで、この保液特性とは、スポンジ体3が連泡状
組織からなるスポンジ材で形成されているので、供給さ
れたオイル6は、スポンジ体3内の無数の気泡内を移動
することができることを意味している。すなわち、一つ
の気泡内に貯えられるオイル6量は、各気泡間の貫通穴
径と、オイルの表面張力作用及び重力との関係で、決ま
る。それ以上のオイル6が気泡内に侵入してくれば、重
力と表面張力との均衡が壊れて、隣り合う別の気泡内へ
と、オイル6は流出していく。また、スポンジ体3の保
液力以上に、オイル6が過剰に供給されれば、その過剰
分のオイル6は、スポンジ体3より収納容器4,19の下面
に滴下し、排出口4a,19aよりタンク8へ戻ることにな
る。このようにして、第4図の如き保液特性曲線が得ら
れるのである。尚、第4図の曲線は、その一例を示した
ものである。
このように、液塗布上面3a,20aを転動することによ
り、芯棒1の外周は、オイル6で均一に塗布されること
になり、しかも、該面上を液滴下点より転動しながら遠
ざかるので、芯棒1の外周上に付着しているオイル6
は、スポンジ体3の表面に均一に吸収されつつ移動して
いくことになる。さらに、オイル6の供給量を多くすれ
ばスポンジ体3,20上面において、オイル6を含んだ気泡
を増加させることができる。すなわち、液滴下点の表面
と同一の濃度を有する表面の面積を増加させることがで
きる。そして、その面上を芯棒1が転動することによ
り、該芯棒の外周に多量のオイル6を付着させることが
できる。また、当然、この逆のことも可能である。
以上の説明より明らかな如く、含液状のスポンジ体3,
20の表面を芯棒1が、転動して移動すれば、芯棒1の外
周には、スポンジ体の含液分であるオイル6が付着し、
そのオイル6は、さらにスポンジ体3,20の表面を転動し
て移動することにより、均一化され、余分なオイル6
は、スポンジ体3,20の乾いた表面に吸収される。すなわ
ち、塗りむらのない塗布が可能となる。
また、定量ポンプ9により供給されるオイル6の量を
調節すれば、塗布される塗膜の厚さを自在に調整するこ
とができる。
さらに、使用されるオイル6は、塗布の目的にのみ消
費され、余剰分は、元の貯蔵タンク8へ戻されるので、
効果的に利用できる。また、塗布工程は、芯棒1の搬送
ライン速度と同期しているので、芯棒1の塗布処理能力
は高い。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1,2図は液塗布装置
を竹輪製造ラインに組み込んだ状態を示し、第1図は液
塗布装置概略要部縦断面図、第2図は該装置の要部平面
図、第3図は第1図のIII−III線断面図、第4図はスポ
ンジ体の保液特性を示す説明図である。 1……芯棒(被塗布物体)、2……押え板、2a……長
穴、2b……案内面、3……スポンジ体、3a……液塗布上
面、4……収納容器、4a……排出口、5……チェーンベ
ルト、5a……支持部材、6……オイル、7……ノズル、
7a……支持金具、8……タンク、9……定量ポンプ、10
……ブラケット、11……ドレーン管、12……吸込管、13
……供給管、14……フレーム、15……ステー、16……ブ
ラケット、17……ブラケット、18……ガイド板、19……
収納容器、19a……排出口、19b……仕切板、20……スポ
ンジ体、20a……液塗布上面、21……ボルト、22……ア
ングル材、23……連結棒。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山本 利雄 三重県四日市市富州原町23−8 (72)発明者 一見 照久 大阪府豊中市緑丘3−21−7

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】円筒外周面を有し、かつ、転動可に水平方
    向に送られてくる被塗布物体(1)の上記円筒外周面に
    液を塗布する液塗布装置において、 連泡状組織からなるスポンジ材で構成され、かつ、上記
    被塗布物体(1)が転動するところの水平な液塗布上面
    (3a)を有するスポンジ体(3)と、 該スポンジ体を収納するように形成され、かつ、下部に
    液排出口(10)を備えた収納容器(4)と、 上記被塗布物体(1)の供給側であるスポンジ体(3)
    の一端の上方に、かつ、被塗布物体(1)の進行方向に
    対して直交して配置されるとともに、該直交方向に均等
    に液を滴下するためのノズル(7)とを備えてなること
    を特徴とする液塗布装置。
JP62065358A 1987-03-18 1987-03-18 液塗布装置 Expired - Fee Related JPH082280B2 (ja)

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