JPH08226334A - ロータリーエンジン - Google Patents
ロータリーエンジンInfo
- Publication number
- JPH08226334A JPH08226334A JP7080625A JP8062595A JPH08226334A JP H08226334 A JPH08226334 A JP H08226334A JP 7080625 A JP7080625 A JP 7080625A JP 8062595 A JP8062595 A JP 8062595A JP H08226334 A JPH08226334 A JP H08226334A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gears
- heads
- output shaft
- elliptical
- meshing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Gear Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】エネルギーのロスを少なくし、震動を少さくし
た、エンジン。 【構成】2枚の偏心歯車(2)を設けた出力軸(1)が
回転する時、それに噛み合う2枚の楕円内ば歯車(3)
がそれぞれに速くなったり、遅くなったりする。2枚の
楕円内ば歯車にはヘツド(4)が4箇所設けて有るので
ヘツドとヘツドの間隔はせまくなったり広くなったりを
くり返し、吸気、圧縮、爆発、排気、を連続して行うこ
とを特徴とする。
た、エンジン。 【構成】2枚の偏心歯車(2)を設けた出力軸(1)が
回転する時、それに噛み合う2枚の楕円内ば歯車(3)
がそれぞれに速くなったり、遅くなったりする。2枚の
楕円内ば歯車にはヘツド(4)が4箇所設けて有るので
ヘツドとヘツドの間隔はせまくなったり広くなったりを
くり返し、吸気、圧縮、爆発、排気、を連続して行うこ
とを特徴とする。
Description
【発明の詳細な説明】 この発明は偏心歯車(2)の回転角度とそれに噛み合う
楕円内ば歯車(3)の回転角度の差を利用したエンジン
に関するものである。従来のレシプロエンジンはピスト
ンに受ける爆発力をコネクチングロットがクランク軸に
伝へ回転させていたが、往復運動を回転運動に変へてい
るのでエネルギーのロスが多く、震動も大であった。本
発明はヘツド(4)に受ける爆発力が出力軸(1)に直
角に作用し回転させるのでエネルギーのロスも少なく、
又往復運動がないので震動も小さい。以下その構造と回
転運動を説明すると (イ)出力軸(1)に歯車を偏心させて設けてあるので
その偏心歯車(2)が回転する時、噛み合う楕円内ば歯
車(3)の回転は〔図3〕から〔図4〕に変化する時よ
りも〔図5〕から〔図6〕に変化する時の方が同じ角度
だけ出力軸が回転しても楕円内ば歯車は回転角度が大に
なっている。
楕円内ば歯車(3)の回転角度の差を利用したエンジン
に関するものである。従来のレシプロエンジンはピスト
ンに受ける爆発力をコネクチングロットがクランク軸に
伝へ回転させていたが、往復運動を回転運動に変へてい
るのでエネルギーのロスが多く、震動も大であった。本
発明はヘツド(4)に受ける爆発力が出力軸(1)に直
角に作用し回転させるのでエネルギーのロスも少なく、
又往復運動がないので震動も小さい。以下その構造と回
転運動を説明すると (イ)出力軸(1)に歯車を偏心させて設けてあるので
その偏心歯車(2)が回転する時、噛み合う楕円内ば歯
車(3)の回転は〔図3〕から〔図4〕に変化する時よ
りも〔図5〕から〔図6〕に変化する時の方が同じ角度
だけ出力軸が回転しても楕円内ば歯車は回転角度が大に
なっている。
(ロ)出力軸(1)には2枚の偏心歯車(2)が対象に
設けられているので噛み合う2枚の楕円内ば歯車(3)
は1枚が速くなる時、他の1枚は遅くなる。出力軸がさ
らに180度回転すれば逆に1枚が遅くなる時であり、
又他の1枚は速くなる時になる。
設けられているので噛み合う2枚の楕円内ば歯車(3)
は1枚が速くなる時、他の1枚は遅くなる。出力軸がさ
らに180度回転すれば逆に1枚が遅くなる時であり、
又他の1枚は速くなる時になる。
(ハ)2枚の楕円内ば歯車(3)にはそれぞれ2箇所に
ヘツド(4)が設けられているのでヘツドとヘツドの間
は広くなる時とせまくなる時が生じる。この広くなって
行く時、2個所ずつ4個のヘツド(4)はシリンダー
(5)に包まれているので圧力が下がり吸気口(8)か
ら気体が流入し吸気する。
ヘツド(4)が設けられているのでヘツドとヘツドの間
は広くなる時とせまくなる時が生じる。この広くなって
行く時、2個所ずつ4個のヘツド(4)はシリンダー
(5)に包まれているので圧力が下がり吸気口(8)か
ら気体が流入し吸気する。
(ニ)ヘツド(4)がさらに90度回転すればヘツドと
ヘツドの間隔がせまくなって行く時に変化しているので
気体が圧縮される。圧縮が終る時点で点火プラグ(6)
で点火すれば気体は爆発を起しヘツド(4)にエネルギ
ーを伝へ回転させる力を与える。
ヘツドの間隔がせまくなって行く時に変化しているので
気体が圧縮される。圧縮が終る時点で点火プラグ(6)
で点火すれば気体は爆発を起しヘツド(4)にエネルギ
ーを伝へ回転させる力を与える。
(ホ)この時点からヘツドとヘツドの間隔が広くなって
行き、広くなった時点には、排気口(7)が設けてある
ので燃焼ガスは排気される。
行き、広くなった時点には、排気口(7)が設けてある
ので燃焼ガスは排気される。
(ヘ)以上の行程はヘツドが4個あるので、吸気、圧
縮、爆発、排気、はヘツド1回転でそれぞれ4回行われ
出力軸は2回転する。
縮、爆発、排気、はヘツド1回転でそれぞれ4回行われ
出力軸は2回転する。
【図1】本発明の一部を切り欠いた分解斜視図
【図2】本発明の内部作動行程図
【図3】本発明の偏心歯車と楕円内ば歯車の噛み合い図
【図4】本発明の偏心歯車と楕円内ば歯車の噛み合い図
【図5】本発明の偏心歯車と楕円内ば歯車の噛み合い図
【図6】本発明の偏心歯車と楕円内ば歯車の噛み合い図
【図7】本発明の正面内部図
【図8】本発明のAA′断面図
1出力軸 2偏心歯車 3楕円内ば歯車 4ヘツド 5
シリンダー 6点火プラグ 7排気口 8吸気口
シリンダー 6点火プラグ 7排気口 8吸気口
Claims (1)
- 【請求項1】出力軸に2枚の歯車を偏心させて対象に設
け、その歯車に噛み合う2枚の楕円内ば歯車を設ける。
出力軸2回転で楕円内ば歯車1回転になるようにする。
2枚の楕円内ば歯車の外側に従来のレシプロエンジンの
ピストンに相当するヘッドを1枚に2個ずつ設け、その
全体をシリンダーで包んだロータリーエンジン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7080625A JPH08226334A (ja) | 1995-02-21 | 1995-02-21 | ロータリーエンジン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7080625A JPH08226334A (ja) | 1995-02-21 | 1995-02-21 | ロータリーエンジン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08226334A true JPH08226334A (ja) | 1996-09-03 |
Family
ID=13723541
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7080625A Pending JPH08226334A (ja) | 1995-02-21 | 1995-02-21 | ロータリーエンジン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08226334A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105556063A (zh) * | 2014-05-22 | 2016-05-04 | J·德沃夏克 | 具有使用可压缩介质驱动的齿轮传动的旋转马达 |
CN112983637A (zh) * | 2021-04-13 | 2021-06-18 | 孙浩 | 一种多容积腔室循坏引擎 |
-
1995
- 1995-02-21 JP JP7080625A patent/JPH08226334A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105556063A (zh) * | 2014-05-22 | 2016-05-04 | J·德沃夏克 | 具有使用可压缩介质驱动的齿轮传动的旋转马达 |
CN105556063B (zh) * | 2014-05-22 | 2018-06-29 | J·德沃夏克 | 具有使用可压缩介质驱动的齿轮传动的旋转马达 |
CN112983637A (zh) * | 2021-04-13 | 2021-06-18 | 孙浩 | 一种多容积腔室循坏引擎 |
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