JPH08225143A - 運搬装置 - Google Patents
運搬装置Info
- Publication number
- JPH08225143A JPH08225143A JP8025417A JP2541796A JPH08225143A JP H08225143 A JPH08225143 A JP H08225143A JP 8025417 A JP8025417 A JP 8025417A JP 2541796 A JP2541796 A JP 2541796A JP H08225143 A JPH08225143 A JP H08225143A
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- JP
- Japan
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- transport
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- carrying
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G47/00—Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
- B65G47/52—Devices for transferring articles or materials between conveyors i.e. discharging or feeding devices
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G47/00—Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
- B65G47/22—Devices influencing the relative position or the attitude of articles during transit by conveyors
- B65G47/24—Devices influencing the relative position or the attitude of articles during transit by conveyors orientating the articles
- B65G47/244—Devices influencing the relative position or the attitude of articles during transit by conveyors orientating the articles by turning them about an axis substantially perpendicular to the conveying plane
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G2203/00—Indexing code relating to control or detection of the articles or the load carriers during conveying
- B65G2203/04—Detection means
- B65G2203/042—Sensors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
- Formation And Processing Of Food Products (AREA)
- Screw Conveyors (AREA)
- Structure Of Belt Conveyors (AREA)
- Control Of Conveyors (AREA)
- Threshing Machine Elements (AREA)
- Transplanting Machines (AREA)
- Centrifugal Separators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 選別装置（２）の台車（３）を整列積載する
ための運搬装置で、運搬機（１）を有し、この運搬機は
この運搬機上に載せられた物体（５）を選別装置（２）
に引渡す前に整向することができる手段（１４）を有す
るものにある。 【解決手段】 手段（１４）が物体（５）の整向のため
に回動装置（３０）を有すること、この回動装置を使用
して物体（５）を下から捕捉し且つ実質的に運搬運動の
中断なしに物体（５）を回転させることができるように
構成する。 【効果】 高性能で且つ廉価に製造でき、機能も確実な
運搬装置が構成できる。
ための運搬装置で、運搬機（１）を有し、この運搬機は
この運搬機上に載せられた物体（５）を選別装置（２）
に引渡す前に整向することができる手段（１４）を有す
るものにある。 【解決手段】 手段（１４）が物体（５）の整向のため
に回動装置（３０）を有すること、この回動装置を使用
して物体（５）を下から捕捉し且つ実質的に運搬運動の
中断なしに物体（５）を回転させることができるように
構成する。 【効果】 高性能で且つ廉価に製造でき、機能も確実な
運搬装置が構成できる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、選別装置の台車
を整列積載するための運搬装置で、運搬機を有し、この
運搬機はこの運搬機上に載せられた物体を選別装置に引
渡す前に整向することができる手段を有するものに関す
る。
を整列積載するための運搬装置で、運搬機を有し、この
運搬機はこの運搬機上に載せられた物体を選別装置に引
渡す前に整向することができる手段を有するものに関す
る。
【０００２】
【従来の技術】この種の運搬装置は米国特許公報４６８
２６８２から公知である。この装置には傾斜帯があっ
て、この傾斜帯には部分帯間に降下可能な指状体をＬ字
型に配設してある。包装体または類似の物体を整向する
ために指状体は、傾斜帯の上側面から突出するまで持ち
上げられる。傾斜帯上に載せられた包装体はこの指状体
上に乗り、指状体に沿って整向され、停止させられる。
包装体の向きが整うと、指状体は傾斜帯の下側に設けら
れた駆動装置によって降下させられる。向きの整った包
装帯はその配置で傾斜コンベアによって運搬方向に運ば
れて選別装置の台車に引き渡される。比較的大きな包装
体の整向には、選別装置の区分を短くすることができ、
従って能率が高いという利点がある。
２６８２から公知である。この装置には傾斜帯があっ
て、この傾斜帯には部分帯間に降下可能な指状体をＬ字
型に配設してある。包装体または類似の物体を整向する
ために指状体は、傾斜帯の上側面から突出するまで持ち
上げられる。傾斜帯上に載せられた包装体はこの指状体
上に乗り、指状体に沿って整向され、停止させられる。
包装体の向きが整うと、指状体は傾斜帯の下側に設けら
れた駆動装置によって降下させられる。向きの整った包
装帯はその配置で傾斜コンベアによって運搬方向に運ば
れて選別装置の台車に引き渡される。比較的大きな包装
体の整向には、選別装置の区分を短くすることができ、
従って能率が高いという利点がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この発明の基本課題
は、高性能で且つ廉価に製造でき、機能も確実な運搬装
置の提供にある。この装置は特に包装体、特に郵便物の
運搬に適している。
は、高性能で且つ廉価に製造でき、機能も確実な運搬装
置の提供にある。この装置は特に包装体、特に郵便物の
運搬に適している。
【０００４】
【課題を解決するための手段】以上の課題は、手段が物
体を整向のために回動装置を有すること、この回動装置
を使用して物体を下から捕捉し且つ実質的に運搬運動の
中断なしに物体を回転させることができるように構成し
たことにより解決される。この運搬装置では物体を運搬
中に捕捉して回転させる。こうして物体は静止位置にく
るまで制動しないであとでまた加速しなければならない
ので、物体がコンベア上に停滞する時間を短縮すること
ができ、こうして能率を高めることができる。回動装置
の前方で個々の物体の長さを測定する場合には物体の整
向を特に正確にすることができる。このようなことはた
とえばライトバリアの使用でできる。
体を整向のために回動装置を有すること、この回動装置
を使用して物体を下から捕捉し且つ実質的に運搬運動の
中断なしに物体を回転させることができるように構成し
たことにより解決される。この運搬装置では物体を運搬
中に捕捉して回転させる。こうして物体は静止位置にく
るまで制動しないであとでまた加速しなければならない
ので、物体がコンベア上に停滞する時間を短縮すること
ができ、こうして能率を高めることができる。回動装置
の前方で個々の物体の長さを測定する場合には物体の整
向を特に正確にすることができる。このようなことはた
とえばライトバリアの使用でできる。
【０００５】この装置は、回動装置に少なくとも１個の
駆動可能な整向ロールを設けることによって特に廉価に
製造することができ且つ機能の確実なものにすることが
できる。この整向ロールは特に降下可能にすると、物体
をこのロールによって選択的に下方から捕捉し且つ降下
させることができる。この整向ロールによって回動させ
るべき物体の前端部を持ち上げることができる。こうし
て物体を持ち上げると物体は後ろ角がまだコンベアの上
側に載っているので、僅かな摩擦で極めて急速に回動さ
せることができる。
駆動可能な整向ロールを設けることによって特に廉価に
製造することができ且つ機能の確実なものにすることが
できる。この整向ロールは特に降下可能にすると、物体
をこのロールによって選択的に下方から捕捉し且つ降下
させることができる。この整向ロールによって回動させ
るべき物体の前端部を持ち上げることができる。こうし
て物体を持ち上げると物体は後ろ角がまだコンベアの上
側に載っているので、僅かな摩擦で極めて急速に回動さ
せることができる。
【０００６】この発明の別の有利な構成では回動装置を
２本のベルトの間の横方向の隙間に設ける。この隙間は
比較的狭くてよいので、極めて小さな物体もこの隙間に
止まることはない。回動装置に続けて運搬方向に周期帯
を設ければ、整向された物体をこの周期帯によって周期
的に受取ることができ、放出することができる。こうし
て選別装置の台車に極めて正確に運搬することができ
る。
２本のベルトの間の横方向の隙間に設ける。この隙間は
比較的狭くてよいので、極めて小さな物体もこの隙間に
止まることはない。回動装置に続けて運搬方向に周期帯
を設ければ、整向された物体をこの周期帯によって周期
的に受取ることができ、放出することができる。こうし
て選別装置の台車に極めて正確に運搬することができ
る。
【０００７】これ以外の有利な構成は請求項２以下に記
載する。
載する。
【０００８】
【発明の実施の形態】この発明の一実施例を示した図に
ついてさらに詳記する。図１に無端選別装置２の一部分
の概略を示す。この選別装置では相互に連結された台車
３がレール７の上にある。各台車３には支持板４を備え
てあり、この支持板は図示してない積み卸し位置で少な
くとも片側へ傾倒可能である。選別すべき物体５はたと
えば、コンベア１で支持板３上へ載せる包装体である。
選別装置は当業者に良くしられているものであって、こ
こで説明する必要はない。図１では運搬装置２の走行方
向を矢印６で示した。
ついてさらに詳記する。図１に無端選別装置２の一部分
の概略を示す。この選別装置では相互に連結された台車
３がレール７の上にある。各台車３には支持板４を備え
てあり、この支持板は図示してない積み卸し位置で少な
くとも片側へ傾倒可能である。選別すべき物体５はたと
えば、コンベア１で支持板３上へ載せる包装体である。
選別装置は当業者に良くしられているものであって、こ
こで説明する必要はない。図１では運搬装置２の走行方
向を矢印６で示した。
【０００９】運搬装置１には平行して連続するコンベア
ベルト１０があり、周期帯１１があり、選別装置２に平
行する引渡縁１２’のある傾斜帯１２がある。傾斜帯１
２は自体公知の態様で多数の平行な部分帯１３を有す
る。コンベアベルト１０と周期帯１１の間には隙間１８
（図３）があり、この隙間に回動装置３０を入れてあ
る。隙間１８は隣接するロール２７と２８の相対的な間
隔によって形成される。間隔１８は特にベルト１の幅全
体に及び、最も狭い所は約３〜６センチメートル、特に
約５センチメートルである。
ベルト１０があり、周期帯１１があり、選別装置２に平
行する引渡縁１２’のある傾斜帯１２がある。傾斜帯１
２は自体公知の態様で多数の平行な部分帯１３を有す
る。コンベアベルト１０と周期帯１１の間には隙間１８
（図３）があり、この隙間に回動装置３０を入れてあ
る。隙間１８は隣接するロール２７と２８の相対的な間
隔によって形成される。間隔１８は特にベルト１の幅全
体に及び、最も狭い所は約３〜６センチメートル、特に
約５センチメートルである。
【００１０】回動装置３０には支持体２１上に多数の整
向ロール１４を有する。これらの整向ロールはたとえば
支承板１３にそって支承し、相互に平行に且つ運搬方向
１５に対して傾斜させて配設される。支持体２１の下側
には駆動装置３１があり、この駆動装置によって整向ロ
ール１４を共通して同方向に回転させることができる。
駆動装置３１はベルト１６から成る。ベルトは駆動ロー
ラ２４を中心に巻いてあり、駆動ローラは架台２５に支
承してあり、ここには図示してないモータにつないであ
る。駆動装置３１は支持体２１、たとえば空圧シリンダ
２２と共に高さ調節可能である。図３には実線で持ち上
げた位置を示し、降下した下の位置を鎖線で示した。最
善の行程Ｈはたとえば１センチメートルである。持ち上
げられた状態では整向ロール１４は周期帯１１の上弦１
１ａから突出しており、コンベアベルト１０の上弦１０
ａから数ミリメートルしか突出してない。鎖線で示した
下の位置では整向ロール１４は隙間１８の中に降下して
いる。整向ロール１４の回転方向は図４に矢印３２で示
した。整向ロール１４は特に高い摩擦係数をもつ周面１
４ａを有する。ロール１４はたとえばゴムロールにする
ことができる。ロール１４の上昇・降下は特にここに図
示してない制御装置で行われる。この制御装置はそれな
りに空圧シリンダ２２を動かす。
向ロール１４を有する。これらの整向ロールはたとえば
支承板１３にそって支承し、相互に平行に且つ運搬方向
１５に対して傾斜させて配設される。支持体２１の下側
には駆動装置３１があり、この駆動装置によって整向ロ
ール１４を共通して同方向に回転させることができる。
駆動装置３１はベルト１６から成る。ベルトは駆動ロー
ラ２４を中心に巻いてあり、駆動ローラは架台２５に支
承してあり、ここには図示してないモータにつないであ
る。駆動装置３１は支持体２１、たとえば空圧シリンダ
２２と共に高さ調節可能である。図３には実線で持ち上
げた位置を示し、降下した下の位置を鎖線で示した。最
善の行程Ｈはたとえば１センチメートルである。持ち上
げられた状態では整向ロール１４は周期帯１１の上弦１
１ａから突出しており、コンベアベルト１０の上弦１０
ａから数ミリメートルしか突出してない。鎖線で示した
下の位置では整向ロール１４は隙間１８の中に降下して
いる。整向ロール１４の回転方向は図４に矢印３２で示
した。整向ロール１４は特に高い摩擦係数をもつ周面１
４ａを有する。ロール１４はたとえばゴムロールにする
ことができる。ロール１４の上昇・降下は特にここに図
示してない制御装置で行われる。この制御装置はそれな
りに空圧シリンダ２２を動かす。
【００１１】ベルトコンベア１０は走行方向に見て回動
装置３０の前方に配設され、通常のベルトでよい。ベル
ト１０上には側方に前後して整向側面部材８と９を配設
してある。以下にこの発明の運搬装置の駆動態様を説明
する。選別される物体５は手または機械で特に大雑把に
整向されて整向側面部材８の前方でコンベアベルト１０
に載せられる。載せられた物体５’は既に整向側面部材
８によって図１に示すように更に整向される。長い包装
体５’は整向側面部材８によってきまった所に収めら
れ、反対側に設けられた後続の整向側面部材９によっ
て、狭側面５ａが運搬方向１５に見て前方になるように
整向される。図１は整向側面部材９による長手方向の整
向を包装体５”によって示している。整向側面部材９の
高さには相互に間隔をおいてライトバリア１９と２０を
設けて、包装体５”の長さを正確に計る。ライトバリア
１９と２０によって特に長い包装体５”を計り、そのあ
とで整向すると、整向ロール１４は図３に実線で示し
た、持ち上げ位置に移される。
装置３０の前方に配設され、通常のベルトでよい。ベル
ト１０上には側方に前後して整向側面部材８と９を配設
してある。以下にこの発明の運搬装置の駆動態様を説明
する。選別される物体５は手または機械で特に大雑把に
整向されて整向側面部材８の前方でコンベアベルト１０
に載せられる。載せられた物体５’は既に整向側面部材
８によって図１に示すように更に整向される。長い包装
体５’は整向側面部材８によってきまった所に収めら
れ、反対側に設けられた後続の整向側面部材９によっ
て、狭側面５ａが運搬方向１５に見て前方になるように
整向される。図１は整向側面部材９による長手方向の整
向を包装体５”によって示している。整向側面部材９の
高さには相互に間隔をおいてライトバリア１９と２０を
設けて、包装体５”の長さを正確に計る。ライトバリア
１９と２０によって特に長い包装体５”を計り、そのあ
とで整向すると、整向ロール１４は図３に実線で示し
た、持ち上げ位置に移される。
【００１２】隙間１８に入った包装体５”’は隙間１８
のほぼ中心で前方の角部５ｃを駆動されている整向ロー
ル１４によって捕捉され、図３に示すように軽く上へ持
ち上げられる。そうすると数本またはすべての整向ロー
ル１４はその外側面１４ａで包装体５”’の下側面５ｂ
と係合する。整向ロール１４はコンベアの走行方向１５
に向けられているので、包装体５”は前記走行方向に対
して横になる成分の力を受けて、従って回動装置30は所
望の傾斜位置へ回転させられる。包装体５”’は後方の
縁部でのみコンベアベルト１０の上に載っているので、
包装体の回転に要する力は比較的小さくて済む。この回
転は包装体５”’が運搬中に行われる。整向ロール１４
は遅くとも、包装体５”’の中心が整向ロール１４の所
まで来たとき降下する。こうして包装体の戻り回動が回
避される。回動角度は整向ロール１４が包装体５”’に
係合する長さによって極めて正確に制御することができ
る。そのために特にライトバリア１９と２０によって測
定さ長さＬが利用される。同じ長さの包装体５が運ばれ
る場合には無論そのような測定は必要ない。そういうこ
とは整向の精度をそれほど厳格に要求されない場合にも
同じである。
のほぼ中心で前方の角部５ｃを駆動されている整向ロー
ル１４によって捕捉され、図３に示すように軽く上へ持
ち上げられる。そうすると数本またはすべての整向ロー
ル１４はその外側面１４ａで包装体５”’の下側面５ｂ
と係合する。整向ロール１４はコンベアの走行方向１５
に向けられているので、包装体５”は前記走行方向に対
して横になる成分の力を受けて、従って回動装置30は所
望の傾斜位置へ回転させられる。包装体５”’は後方の
縁部でのみコンベアベルト１０の上に載っているので、
包装体の回転に要する力は比較的小さくて済む。この回
転は包装体５”’が運搬中に行われる。整向ロール１４
は遅くとも、包装体５”’の中心が整向ロール１４の所
まで来たとき降下する。こうして包装体の戻り回動が回
避される。回動角度は整向ロール１４が包装体５”’に
係合する長さによって極めて正確に制御することができ
る。そのために特にライトバリア１９と２０によって測
定さ長さＬが利用される。同じ長さの包装体５が運ばれ
る場合には無論そのような測定は必要ない。そういうこ
とは整向の精度をそれほど厳格に要求されない場合にも
同じである。
【００１３】図２は包装体５”’の回動運動の概略を示
すものである。包装体５”’が整向されると、包装体
５”’は周期帯１１によって捕捉され、傾斜帯１２に送
られる。傾斜帯１２は包装体５を予定の台車３に渡す。
台車３には１個以上の物体５を渡すことも考えられる。
図１に示すように支持板４に運ばれた物体５は選別装置
２の走行方向６を基準にして整向されるので、包装帯５
は包装体５がこの支持板からはみ出さないように本質的
に支持板３と同じ大きさにすることができる。
すものである。包装体５”’が整向されると、包装体
５”’は周期帯１１によって捕捉され、傾斜帯１２に送
られる。傾斜帯１２は包装体５を予定の台車３に渡す。
台車３には１個以上の物体５を渡すことも考えられる。
図１に示すように支持板４に運ばれた物体５は選別装置
２の走行方向６を基準にして整向されるので、包装帯５
は包装体５がこの支持板からはみ出さないように本質的
に支持板３と同じ大きさにすることができる。
【００１４】
【発明の効果】高性能で且つ廉価に製造でき、機能も確
実な運搬装置を構成することができる。
実な運搬装置を構成することができる。
【図１】この発明の運搬装置の概略図である。
【図２】物体の整向方向を示すために図１の装置の一部
を示す図である。
を示す図である。
【図３】コンベアの一部の側面図である。
【図４】コンベアの一部の平面の概略図である。
【図５】回動装置の一部の概略図である。
１ コンベア ２ 選別装置 ３ 台車 ４ 支持板 ５ 物体 ５’ 物体 ５” 物体 ５”’物体 ６ 矢印 ７ レール ８ 整向側面部材 ９ 整向側面部材 １０ コンベアベルト １１ 周期ベルト １２ 傾斜帯 １２’引渡縁 １３ 部分帯 １４ 整向ロール １５ 運搬方向 １６ ベルト １８ 隙間 １９ ライトバリア ２０ ライトバリア ２１ 支持体 ２２ シリンダ ２４ 駆動ローラ ２５ 架台 ２７ ロール ２８ ロール ３０ 回動装置 ３１ 駆動装置 ３２ 矢印
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所
Claims (10)
- 【請求項１】 選別装置（２）の台車（３）を整列積載
するための運搬装置で、運搬機（１）を有し、この運搬
機はこの運搬機上に載せられた物体（５）を選別装置
（２）に引渡す前に整向することができる手段（１４）
を有するものにおいて、手段（１４）が物体（５）の整
向のために回動装置（３０）を有すること、この回動装
置を使用して物体（５）を下から捕捉し且つ実質的に運
搬運動の中断なしに物体（５）を回転させることができ
るように構成したことを特徴とする運搬装置。 - 【請求項２】 物体（５）が下側面の前半分の領域での
み回動装置（３０）によって捕捉され且つ回動させられ
るように制御される請求項１に記載の運搬装置。 - 【請求項３】 回動装置（３０）が少なくとも１個の被
駆動整向ロール（１４）を有することを特徴とする請求
項１または２に記載の運搬装置。 - 【請求項４】 回動装置（３０）が高さ調節可能であり
且つ降下可能であることを特徴とする請求項１〜３のい
ずれか一に記載の運搬装置。 - 【請求項５】 回動装置（３０）が上の突出位置に移動
可能であることを特徴とする請求項１〜４のいずれか一
に記載の運搬装置。 - 【請求項６】 回動装置（３０）が運搬方向（１５）に
関して傾斜走行する整向ロール（１４）を有することを
特徴とする請求項１〜５のいずれか一に記載の運搬装
置。 - 【請求項７】 回動装置（３０）が２本のベルト（１
０，１１）、特にコンベアベルト（１０）と周期ベルト
（１１）の間の間隙（１８）に配設されることを特徴と
する請求項１〜６のいずれか一に記載の運搬装置。 - 【請求項８】 回動装置（３０）の前方に物体（５）の
長さ測定のための手段（１９、２０）を配設したことを
特徴とする請求項１〜７のいずれか一に記載の運搬装
置。 - 【請求項９】 回動装置（３０）の前方に少なくとも１
個、特に２個の整向台車（８、９）を配設し、これらの
整向台車に沿って物体を運搬方向（１５）に整頓するこ
とができることを特徴とする請求項１〜８のいずれか一
に記載の運搬装置。 - 【請求項10】 運搬方向（１５）にみて左右に少なくと
も１個づつ整向台車（８、９）をコンベアベルト（１
０）の上側に配設することを特徴とする請求項１〜９の
いずれか一に記載の運搬装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CH00467/95A CH689785A5 (de) | 1995-02-17 | 1995-02-17 | Foerderanlage. |
| CH00467/95-2 | 1995-02-17 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08225143A true JPH08225143A (ja) | 1996-09-03 |
Family
ID=4187685
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8025417A Withdrawn JPH08225143A (ja) | 1995-02-17 | 1996-02-13 | 運搬装置 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5664661A (ja) |
| EP (1) | EP0727370B1 (ja) |
| JP (1) | JPH08225143A (ja) |
| AT (1) | ATE180237T1 (ja) |
| CH (1) | CH689785A5 (ja) |
| DE (1) | DE59601912D1 (ja) |
| DK (1) | DK0727370T3 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017186139A (ja) * | 2016-04-07 | 2017-10-12 | 株式会社東芝 | 物品仕分装置 |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5927465A (en) * | 1996-10-08 | 1999-07-27 | Mannesmann Dematic Rapistan Corp. | Conveyor sortation system with parallel divert |
| DE19906882C2 (de) * | 1999-02-19 | 2001-01-25 | Seidel Helmut | Verfahren und Vorrichtung zum Drehen eines Gegenstandes, insbesondere zum Drehen einer quaderförmigen Faltschachtel |
| US6513642B1 (en) | 2000-06-29 | 2003-02-04 | Rapistan Systems Advertising Corp. | Conveyor system with diverting track network |
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