JPH08224922A - ソ−タ付き印刷装置 - Google Patents
ソ−タ付き印刷装置Info
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- JPH08224922A JPH08224922A JP7033521A JP3352195A JPH08224922A JP H08224922 A JPH08224922 A JP H08224922A JP 7033521 A JP7033521 A JP 7033521A JP 3352195 A JP3352195 A JP 3352195A JP H08224922 A JPH08224922 A JP H08224922A
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- sorter
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- sheet
- data
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ソ−タ付き印刷装置を不特定多数が使用する
ネットワ−クプリンタとして用いた場合でも、印刷済み
用紙を混在させないソ−タ付き印刷装置を提供する。 【構成】 各スタッカ4に設けられて印刷済み用紙5の
有無を検出する用紙センサ6と、印刷デ−タに加えてあ
る部数印刷命令の有無を検知する部数印刷命令有無検知
手段9と、部数印刷命令が有る場合にはデ−タ受信手段
7をビジ−状態にするとともに各スタッカ4の用紙セン
サ6の出力を入力し、印刷済み用紙が混在するか否かを
判定する用紙混在判定手段10と、用紙混在判定手段1
0の出力を入力してスタッカの印刷済み用紙5を排除す
ることを表示部11に知らせる用紙排除報知手段12
と、デ−タ受信手段7のビジ−状態を解除するデ−タ受
信解除キ−スイッチ13を有するデ−タ受信解除手段1
4とを備える。
ネットワ−クプリンタとして用いた場合でも、印刷済み
用紙を混在させないソ−タ付き印刷装置を提供する。 【構成】 各スタッカ4に設けられて印刷済み用紙5の
有無を検出する用紙センサ6と、印刷デ−タに加えてあ
る部数印刷命令の有無を検知する部数印刷命令有無検知
手段9と、部数印刷命令が有る場合にはデ−タ受信手段
7をビジ−状態にするとともに各スタッカ4の用紙セン
サ6の出力を入力し、印刷済み用紙が混在するか否かを
判定する用紙混在判定手段10と、用紙混在判定手段1
0の出力を入力してスタッカの印刷済み用紙5を排除す
ることを表示部11に知らせる用紙排除報知手段12
と、デ−タ受信手段7のビジ−状態を解除するデ−タ受
信解除キ−スイッチ13を有するデ−タ受信解除手段1
4とを備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数のスタッカを装着し
たソ−タ付き印刷装置に関する。
たソ−タ付き印刷装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ソ−タ付き印刷装置は上位装置か
ら印刷デ−タを入力するデ−タ受信手段と、そのデ−タ
受信手段から印刷デ−タを入力して印刷用紙に印刷する
印刷手段とを有し、ソ−タにより選択されたスタッカに
印刷済み用紙を排出する。
ら印刷デ−タを入力するデ−タ受信手段と、そのデ−タ
受信手段から印刷デ−タを入力して印刷用紙に印刷する
印刷手段とを有し、ソ−タにより選択されたスタッカに
印刷済み用紙を排出する。
【0003】ソ−タの機能には、印刷済み用紙を複数の
スタッカに順に排出する部数印刷時の仕分け機能と、上
位装置からの命令に基づいて特定のスタッカに印刷済み
用紙を排出するメ−ルボックス機能とがある。
スタッカに順に排出する部数印刷時の仕分け機能と、上
位装置からの命令に基づいて特定のスタッカに印刷済み
用紙を排出するメ−ルボックス機能とがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のソ−タ付き印刷
装置にあっては、不特定多数が使用するネットワ−クプ
リンタとして用いた場合、たとえ仕分け機能やメ−ルボ
ックス機能を用いても、印刷済み用紙が混在してしまう
ので、オペレ−タがそれらを仕分けしなければならない
という問題点があった。
装置にあっては、不特定多数が使用するネットワ−クプ
リンタとして用いた場合、たとえ仕分け機能やメ−ルボ
ックス機能を用いても、印刷済み用紙が混在してしまう
ので、オペレ−タがそれらを仕分けしなければならない
という問題点があった。
【0005】本発明はソ−タ付き印刷装置を不特定多数
が使用するネットワ−クプリンタとして用いた場合で
も、印刷済み用紙を混在させないソ−タ付き印刷装置を
提供することを目的としている。
が使用するネットワ−クプリンタとして用いた場合で
も、印刷済み用紙を混在させないソ−タ付き印刷装置を
提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のソ−タ付き印刷装置においては、各スタッカ
に設けられて印刷済み用紙の有無を検出する用紙センサ
と、印刷デ−タに加えてある部数印刷命令の有無を検知
し、用紙センサの出力を入力して印刷手段から排出され
る印刷済み用紙とスタッカにすでに排出されてある印刷
済み用紙との用紙混在を防止する用紙混在防止手段とを
備える。
に本発明のソ−タ付き印刷装置においては、各スタッカ
に設けられて印刷済み用紙の有無を検出する用紙センサ
と、印刷デ−タに加えてある部数印刷命令の有無を検知
し、用紙センサの出力を入力して印刷手段から排出され
る印刷済み用紙とスタッカにすでに排出されてある印刷
済み用紙との用紙混在を防止する用紙混在防止手段とを
備える。
【0007】
【作用】上記のように構成されたソ−タ付き印刷装置の
用紙混在防止手段が印刷デ−タに加えてある部数印刷命
令を検知すると、各スタッカに設けられた用紙センサの
出力を入力して印刷手段から排出される印刷済み用紙と
スタッカにすでに排出されてある印刷済み用紙とが混在
することを防止する。
用紙混在防止手段が印刷デ−タに加えてある部数印刷命
令を検知すると、各スタッカに設けられた用紙センサの
出力を入力して印刷手段から排出される印刷済み用紙と
スタッカにすでに排出されてある印刷済み用紙とが混在
することを防止する。
【0008】従って本発明よれば、ソ−タ付き印刷装置
を不特定多数が使用するネットワ−クプリンタとして用
いた場合でも、印刷済み用紙が混在しないのである。
を不特定多数が使用するネットワ−クプリンタとして用
いた場合でも、印刷済み用紙が混在しないのである。
【0009】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照しながら
説明する。尚、各図面に共通な要素には同一符号を付
す。
説明する。尚、各図面に共通な要素には同一符号を付
す。
【0010】第1実施例 図1は第1実施例のソ−タ付き印刷装置を示す概略構成
図であり、図2は第1実施例のソ−タ部を示す平面図で
ある。ソ−タ1を装着した印刷装置2(例えばノンイン
パクトプリンタ)にはコンピュ−タ等の上位装置3が接
続してある。ソ−タ1には部数印刷の際に用いる複数の
スタッカ4と、各スタッカ4に排出された印刷済み用紙
5の有無を検出する用紙センサ6(例えば光センサ)と
が設けてある。
図であり、図2は第1実施例のソ−タ部を示す平面図で
ある。ソ−タ1を装着した印刷装置2(例えばノンイン
パクトプリンタ)にはコンピュ−タ等の上位装置3が接
続してある。ソ−タ1には部数印刷の際に用いる複数の
スタッカ4と、各スタッカ4に排出された印刷済み用紙
5の有無を検出する用紙センサ6(例えば光センサ)と
が設けてある。
【0011】印刷装置2内には上位装置3から印刷デ−
タを入力するデ−タ受信手段7と、デ−タ受信手段7か
ら印刷デ−タを入力して印刷用紙に印刷する印刷手段8
と、印刷デ−タに加えてある部数印刷命令の有無を検知
する部数印刷命令有無検知手段9と、部数印刷命令が有
る場合にはデ−タ受信手段7をビジ−状態にするととも
に各スタッカ4の用紙センサ6の出力を入力し、印刷済
み用紙が混在するか否かを判定する用紙混在判定手段1
0と、用紙混在判定手段10の出力を入力してスタッカ
4の印刷済み用紙を排除することを、例えば表示部11
に表示する用紙排除報知手段12と、デ−タ受信手段7
のビジ−状態を解除するデ−タ受信解除キ−13を有す
るデ−タ受信解除手段14とが内蔵してある。
タを入力するデ−タ受信手段7と、デ−タ受信手段7か
ら印刷デ−タを入力して印刷用紙に印刷する印刷手段8
と、印刷デ−タに加えてある部数印刷命令の有無を検知
する部数印刷命令有無検知手段9と、部数印刷命令が有
る場合にはデ−タ受信手段7をビジ−状態にするととも
に各スタッカ4の用紙センサ6の出力を入力し、印刷済
み用紙が混在するか否かを判定する用紙混在判定手段1
0と、用紙混在判定手段10の出力を入力してスタッカ
4の印刷済み用紙を排除することを、例えば表示部11
に表示する用紙排除報知手段12と、デ−タ受信手段7
のビジ−状態を解除するデ−タ受信解除キ−13を有す
るデ−タ受信解除手段14とが内蔵してある。
【0012】本実施例では、一点鎖線で示すように、部
数印刷命令有無検知手段9と用紙混在判定手段10とデ
−タ受信解除手段14とが用紙混在防止手段を構成す
る。
数印刷命令有無検知手段9と用紙混在判定手段10とデ
−タ受信解除手段14とが用紙混在防止手段を構成す
る。
【0013】図3は図1に示したソ−タ付き印刷装置を
マイクロコンピュ−タを用いて実現した制御ブロック図
である。中央処理装置15(以後CPU15と記す)に
はメモリ装置16、用紙センサ6、デ−タ受信解除キ−
13、発光ダイオ−ドヘッド17(以後LEDヘッド1
7と記す)が接続してあり、ドライバ18〜22を介し
て表示部11、ソ−タ制御モ−タ24、感光体ドラムモ
−タ25、レジストモ−タ26、給紙モ−タ27が接続
してあり、インタフェ−ス23を介して上位装置3が接
続してある。MEM16は制御プログラムを格納したリ
−ドオンリメモリ28(以後ROM28と記す)と印字
デ−タ、用紙排除のメッセ−ジ等を格納するランダムア
クセスメモリ29(以後RAM29と記す)とからな
る。LEDヘッド17、感光体ドラムモ−タ25、レジ
ストモ−タ26、給紙モ−タ27は印刷手段8に含ま
れ、表示部11、デ−タ受信解除キ−13は、図1に示
すように、操作部30に含まれる。
マイクロコンピュ−タを用いて実現した制御ブロック図
である。中央処理装置15(以後CPU15と記す)に
はメモリ装置16、用紙センサ6、デ−タ受信解除キ−
13、発光ダイオ−ドヘッド17(以後LEDヘッド1
7と記す)が接続してあり、ドライバ18〜22を介し
て表示部11、ソ−タ制御モ−タ24、感光体ドラムモ
−タ25、レジストモ−タ26、給紙モ−タ27が接続
してあり、インタフェ−ス23を介して上位装置3が接
続してある。MEM16は制御プログラムを格納したリ
−ドオンリメモリ28(以後ROM28と記す)と印字
デ−タ、用紙排除のメッセ−ジ等を格納するランダムア
クセスメモリ29(以後RAM29と記す)とからな
る。LEDヘッド17、感光体ドラムモ−タ25、レジ
ストモ−タ26、給紙モ−タ27は印刷手段8に含ま
れ、表示部11、デ−タ受信解除キ−13は、図1に示
すように、操作部30に含まれる。
【0014】図4はCPUのタスク別による第1実施例
の印刷デ−タ処理ブロック図であり、実線はデ−タの流
れを示し、破線は制御信号の流れを示す。システムタス
ク15aは制御信号に基づいてタスクの切り換えとME
M16のメモリ管理とを行う。インタフェ−スタスク1
5bは上位装置3から受信した印刷デ−タを受信バッフ
ァ16aに格納する。エデイットタスク15cは受信バ
ッファ16aから印刷デ−タを入力し、印刷デ−タが上
から下へ、右から左へ並ぶように再構成し、フォントの
種類などの制御デ−タを付加してペ−ジバッファ16b
に格納する。
の印刷デ−タ処理ブロック図であり、実線はデ−タの流
れを示し、破線は制御信号の流れを示す。システムタス
ク15aは制御信号に基づいてタスクの切り換えとME
M16のメモリ管理とを行う。インタフェ−スタスク1
5bは上位装置3から受信した印刷デ−タを受信バッフ
ァ16aに格納する。エデイットタスク15cは受信バ
ッファ16aから印刷デ−タを入力し、印刷デ−タが上
から下へ、右から左へ並ぶように再構成し、フォントの
種類などの制御デ−タを付加してペ−ジバッファ16b
に格納する。
【0015】展開タスク15dはエンジン、即ち、用紙
センサ6、LEDヘッド17、ソ−タ制御モ−タ24、
感光体ドラムモ−タ25、レジストモ−タ26、給紙モ
−タ27を起動し、印刷動作に同期させてペ−ジバッフ
ァ16bから印刷デ−タを入力し、ビットマップに展開
してバンドバッファ16cに格納する。エンジンタスク
15eはエンジン動作の制御を行いながら、バンドバッ
ファ16cからLEDヘッド17に印刷デ−タを出力す
る。パネルタスク15fは表示部11へのメッセ−ジ出
力とデ−タ受信解除キ−13からの入力とを行う。
センサ6、LEDヘッド17、ソ−タ制御モ−タ24、
感光体ドラムモ−タ25、レジストモ−タ26、給紙モ
−タ27を起動し、印刷動作に同期させてペ−ジバッフ
ァ16bから印刷デ−タを入力し、ビットマップに展開
してバンドバッファ16cに格納する。エンジンタスク
15eはエンジン動作の制御を行いながら、バンドバッ
ファ16cからLEDヘッド17に印刷デ−タを出力す
る。パネルタスク15fは表示部11へのメッセ−ジ出
力とデ−タ受信解除キ−13からの入力とを行う。
【0016】図5は第1実施例の印刷デ−タ処理動作を
示すフロ−チャ−トである。上位装置3から印刷装置2
に印刷デ−タが送信されてくると、ステップS1 でシス
テムタスク15aはインタフェ−スタスク15bによ
り、印刷デ−タの受信処理を実行する。ステップS2 で
システムタスク15aはエデイットタスク15cにより
受信された印刷デ−タに加えてある部数印刷命令の有無
を検知し、部数印刷命令が有れば、ステップS3 で用紙
混在防止フラグを立てる。ステップS4 でシステムタス
ク15aは展開タスク15dにより、印刷デ−タの展開
処理を実行する。ステップS5 でシステムタスク15a
はエンジンタスク15eにより用紙混在防止フラグが立
っているか否かをチェックし、立っていてばステップS
6 に進み、否ならばステップS11に進む。
示すフロ−チャ−トである。上位装置3から印刷装置2
に印刷デ−タが送信されてくると、ステップS1 でシス
テムタスク15aはインタフェ−スタスク15bによ
り、印刷デ−タの受信処理を実行する。ステップS2 で
システムタスク15aはエデイットタスク15cにより
受信された印刷デ−タに加えてある部数印刷命令の有無
を検知し、部数印刷命令が有れば、ステップS3 で用紙
混在防止フラグを立てる。ステップS4 でシステムタス
ク15aは展開タスク15dにより、印刷デ−タの展開
処理を実行する。ステップS5 でシステムタスク15a
はエンジンタスク15eにより用紙混在防止フラグが立
っているか否かをチェックし、立っていてばステップS
6 に進み、否ならばステップS11に進む。
【0017】ステップS6 でシステムタスク15aはエ
ンジンタスク15eにより用紙センサ6の状態をリ−ド
し、ステップS7 でスタッカ4に印刷済み用紙5が有れ
ばステップS8 に進み、無ければステップS10に進む。
ステップS8 でシステムタスク15aはパネルタスク1
5fにより、表示部11に用紙排除のメッセ−ジを出力
する。ステップS9 でシステムタスク15aはパネルタ
スク15fにより、デ−タ受信解除キ−13が押下され
たか否かをセンスし、押下されるとステップS10に進
む。ステップS10でシステムタスク15aはエンジンタ
スク15eにより、用紙混在防止フラグを解除し、ステ
ップS11で印刷処理を実行する。
ンジンタスク15eにより用紙センサ6の状態をリ−ド
し、ステップS7 でスタッカ4に印刷済み用紙5が有れ
ばステップS8 に進み、無ければステップS10に進む。
ステップS8 でシステムタスク15aはパネルタスク1
5fにより、表示部11に用紙排除のメッセ−ジを出力
する。ステップS9 でシステムタスク15aはパネルタ
スク15fにより、デ−タ受信解除キ−13が押下され
たか否かをセンスし、押下されるとステップS10に進
む。ステップS10でシステムタスク15aはエンジンタ
スク15eにより、用紙混在防止フラグを解除し、ステ
ップS11で印刷処理を実行する。
【0018】本実施例では用紙排除を表示部にメッセ−
ジで表示するようにしたが、ベル、音声等の音による手
段で知らせるようにしてもよい。
ジで表示するようにしたが、ベル、音声等の音による手
段で知らせるようにしてもよい。
【0019】また、デ−タ受信解除をキ−スイッチで入
力するようにしたが、印刷済み用紙がすべて排除された
ことを用紙センサを用いてプログラムにより検知するよ
うにすれば、排除された時点で自動的に印刷動作が実行
されるようにできる。
力するようにしたが、印刷済み用紙がすべて排除された
ことを用紙センサを用いてプログラムにより検知するよ
うにすれば、排除された時点で自動的に印刷動作が実行
されるようにできる。
【0020】第1実施例によれば、スタッカの印刷済み
用紙がオペレ−タにより排除されてから印字動作を開始
するので、用紙混在が完全に防止される。
用紙がオペレ−タにより排除されてから印字動作を開始
するので、用紙混在が完全に防止される。
【0021】第2実施例 図6は第2実施例のソ−タ付き印刷装置を示す概略構成
図であり、図7は第2実施例のソ−タ部を示す平面図で
ある。第1実施例と異なるところは、用紙排除報知手段
及びデ−タ受信解除手段に代えて、用紙混在判定手段1
0の出力を入力して仕切り用紙32をスタッカ4に排出
する仕切り用紙排出手段31を備えた点である。従っ
て、用紙混在防止手段は一点鎖線で囲んだ部数印刷命令
有無検知手段9と用紙混在判定手段10と仕切り用紙排
出手段31とで構成する。
図であり、図7は第2実施例のソ−タ部を示す平面図で
ある。第1実施例と異なるところは、用紙排除報知手段
及びデ−タ受信解除手段に代えて、用紙混在判定手段1
0の出力を入力して仕切り用紙32をスタッカ4に排出
する仕切り用紙排出手段31を備えた点である。従っ
て、用紙混在防止手段は一点鎖線で囲んだ部数印刷命令
有無検知手段9と用紙混在判定手段10と仕切り用紙排
出手段31とで構成する。
【0022】図8は図6に示したソ−タ付き印刷装置を
マイクロコンピュ−タを用いて実現した制御ブロック図
であり、図9はCPUのタスク別による第2実施例の印
刷デ−タ処理ブロック図である。第1実施例と異なると
ころは、表示部、デ−タ受信解除キ−スイッチが無くな
った点である。
マイクロコンピュ−タを用いて実現した制御ブロック図
であり、図9はCPUのタスク別による第2実施例の印
刷デ−タ処理ブロック図である。第1実施例と異なると
ころは、表示部、デ−タ受信解除キ−スイッチが無くな
った点である。
【0023】図10は第2実施例の印刷デ−タ処理動作
を示すフロ−チャ−トである。ステップS11〜S17まで
は第1実施例のステップS1 〜S7 と同じである。ステ
ップS18でシステムタスク15aはエンジンタスク15
eにより、給紙モ−タ27を駆動して仕切り用紙、例え
ば印刷デ−タを印刷する用紙がA4サイズであればA3
サイズの用紙を用紙カセットから繰り出し、ユ−ザ名を
印刷してスタッカ4に排出する。ステップS19でシステ
ムタスク15aはエンジンタスク15eにより、用紙混
在防止フラグを解除し、ステップS20で印刷処理を実行
する。
を示すフロ−チャ−トである。ステップS11〜S17まで
は第1実施例のステップS1 〜S7 と同じである。ステ
ップS18でシステムタスク15aはエンジンタスク15
eにより、給紙モ−タ27を駆動して仕切り用紙、例え
ば印刷デ−タを印刷する用紙がA4サイズであればA3
サイズの用紙を用紙カセットから繰り出し、ユ−ザ名を
印刷してスタッカ4に排出する。ステップS19でシステ
ムタスク15aはエンジンタスク15eにより、用紙混
在防止フラグを解除し、ステップS20で印刷処理を実行
する。
【0024】本実施例では仕切り用紙に普通のA3サイ
ズの用紙を使用するようにしたが、見分け易いように色
を付け仕分け専用紙を排出するようにしたり、A4サイ
ズの用紙に特定模様を付加して排出するようにしたりし
てもよい。
ズの用紙を使用するようにしたが、見分け易いように色
を付け仕分け専用紙を排出するようにしたり、A4サイ
ズの用紙に特定模様を付加して排出するようにしたりし
てもよい。
【0025】第2実施例によれば、自動的に仕分けされ
るので、オペレ−タの負担を軽くする。
るので、オペレ−タの負担を軽くする。
【0026】第3実施例 図11は第3実施例のソ−タ付き印刷装置を示す概略構
成図であり、図12は第3実施例のソ−タ部を示す平面
図である。第2実施例と異なるところは、仕切り用紙排
出手段に代えて、用紙混在判定手段10の出力を入力し
て用紙排出方向に対して交差する矢印A−B方向にソ−
タ1を移動させるソ−タ移動手段33を設けた点であ
る。従って、用紙混在防止手段は一点鎖線で囲んだ部数
印刷命令有無検知手段9と用紙混在判定手段10とソ−
タ移動手段33とで構成する。
成図であり、図12は第3実施例のソ−タ部を示す平面
図である。第2実施例と異なるところは、仕切り用紙排
出手段に代えて、用紙混在判定手段10の出力を入力し
て用紙排出方向に対して交差する矢印A−B方向にソ−
タ1を移動させるソ−タ移動手段33を設けた点であ
る。従って、用紙混在防止手段は一点鎖線で囲んだ部数
印刷命令有無検知手段9と用紙混在判定手段10とソ−
タ移動手段33とで構成する。
【0027】図13は図11に示したソ−タ付き印刷装
置をマイクロコンピュ−タを用いて実現した制御ブロッ
ク図であり、図14はCPUのタスク別による第3実施
例の印刷デ−タ処理ブロック図である。第2実施例と異
なるところは、ドライバ34を介してソ−タ移動モ−タ
35が追加になった点である。ソ−タ移動モ−タ35と
しては、例えば、ステッピングモ−タを使用する。ソ−
タ1には、図12に示すように、駆動ギヤ36を有する
ソ−タ移動モ−タ35が固着してあり、印刷装置側には
駆動ギヤ36に噛み合うラック37が設けられてある。
置をマイクロコンピュ−タを用いて実現した制御ブロッ
ク図であり、図14はCPUのタスク別による第3実施
例の印刷デ−タ処理ブロック図である。第2実施例と異
なるところは、ドライバ34を介してソ−タ移動モ−タ
35が追加になった点である。ソ−タ移動モ−タ35と
しては、例えば、ステッピングモ−タを使用する。ソ−
タ1には、図12に示すように、駆動ギヤ36を有する
ソ−タ移動モ−タ35が固着してあり、印刷装置側には
駆動ギヤ36に噛み合うラック37が設けられてある。
【0028】図15は第3実施例の印刷デ−タ処理動作
を示すフロ−チャ−トである。ステップS21〜S27まで
は第2実施例のステップS11〜S17と同じである。ステ
ップS28でシステムタスク15aはエンジンタスク15
eにより、ソ−タ移動モ−タ35を駆動して、ソ−タ1
を矢印A方向に移動する。ステップS29でシステムタス
ク15aはエンジンタスク15eにより、用紙混在防止
フラグを解除し、ステップS30で印刷処理を実行する。
印刷済み用紙5aは、すでにスタッカ4に排出されてあ
る印刷済み用紙5bに対して、図12に示すように、ズ
レを生じて排出される。
を示すフロ−チャ−トである。ステップS21〜S27まで
は第2実施例のステップS11〜S17と同じである。ステ
ップS28でシステムタスク15aはエンジンタスク15
eにより、ソ−タ移動モ−タ35を駆動して、ソ−タ1
を矢印A方向に移動する。ステップS29でシステムタス
ク15aはエンジンタスク15eにより、用紙混在防止
フラグを解除し、ステップS30で印刷処理を実行する。
印刷済み用紙5aは、すでにスタッカ4に排出されてあ
る印刷済み用紙5bに対して、図12に示すように、ズ
レを生じて排出される。
【0029】第3実施例によれば、第2実施例のように
仕分け用紙を使用せず、自動的に仕分けされるので、オ
ペレ−タの負担を軽くするとともに、用紙を無駄にしな
いという効果がある。
仕分け用紙を使用せず、自動的に仕分けされるので、オ
ペレ−タの負担を軽くするとともに、用紙を無駄にしな
いという効果がある。
【0030】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので以下に記載される効果を奏する。
ているので以下に記載される効果を奏する。
【0031】各スタッカに設けられて印刷済み用紙の有
無を検出する用紙センサと用紙混在防止手段とを備えた
ことにより、用紙混在防止手段が印刷デ−タに加えてあ
る部数印刷命令を検知すると、各スタッカに設けられた
用紙センサの出力を入力して印刷手段から排出される印
刷済み用紙とスタッカにすでに排出されてある印刷済み
用紙とが混在することを防止するので、ソ−タ付き印刷
装置を不特定多数が使用するネットワ−クプリンタとし
て用いた場合でも、印刷済み用紙が混在しないのであ
る。
無を検出する用紙センサと用紙混在防止手段とを備えた
ことにより、用紙混在防止手段が印刷デ−タに加えてあ
る部数印刷命令を検知すると、各スタッカに設けられた
用紙センサの出力を入力して印刷手段から排出される印
刷済み用紙とスタッカにすでに排出されてある印刷済み
用紙とが混在することを防止するので、ソ−タ付き印刷
装置を不特定多数が使用するネットワ−クプリンタとし
て用いた場合でも、印刷済み用紙が混在しないのであ
る。
【図1】第1実施例のソ−タ付き印刷装置を示す概略構
成図である。
成図である。
【図2】第1実施例のソ−タ部を示す平面図である。
【図3】図1に示したソ−タ付き印刷装置の制御ブロッ
ク図である。
ク図である。
【図4】タスク別による第1実施例の印刷デ−タ処理ブ
ロック図である。
ロック図である。
【図5】第1実施例の印刷デ−タ処理動作を示すフロ−
チャ−トである。
チャ−トである。
【図6】第2実施例のソ−タ付き印刷装置を示す概略構
成図である。
成図である。
【図7】第2実施例のソ−タ部を示す平面図である。
【図8】図6に示したソ−タ付き印刷装置の制御ブロッ
ク図である。
ク図である。
【図9】タスク別による第2実施例の印刷デ−タ処理ブ
ロック図である。
ロック図である。
【図10】第2実施例の印刷デ−タ処理動作を示すフロ
−チャ−トである。
−チャ−トである。
【図11】第3実施例のソ−タ付き印刷装置を示す概略
構成図である。
構成図である。
【図12】第3実施例のソ−タ部を示す平面図である。
【図13】図11に示したソ−タ付き印刷装置の制御ブ
ロック図である。
ロック図である。
【図14】タスク別による第3実施例の印刷デ−タ処理
ブロック図である。
ブロック図である。
【図15】第3実施例の印刷デ−タ処理動作を示すフロ
−チャ−トである。
−チャ−トである。
1 ソ−タ 2 印刷装置 6 用紙センサ 7 デ−タ受信手段 8 印刷手段 9 部数印刷命令有無検知手段 10 用紙混在判定手段 12 用紙排除報知手段 14 デ−タ受信解除手段 31 仕切り用紙排出手段 33 ソ−タ移動手段
Claims (4)
- 【請求項1】 上位装置から印刷デ−タを入力するデ−
タ受信手段と、そのデ−タ受信手段から印刷デ−タを入
力して印刷用紙に印刷する印刷手段とを有し、ソ−タに
より選択されたスタッカに印刷済み用紙を排出するソ−
タ付き印刷装置において、 各スタッカに設けられて印刷済み用紙の有無を検出する
用紙センサと、 印刷デ−タに加えてある部数印刷命令の有無を検知し、
用紙センサの出力を入力して印刷手段から排出される印
刷済み用紙とスタッカにすでに排出されてある印刷済み
用紙との用紙混在を防止する用紙混在防止手段とを備え
たことを特徴とするソ−タ付き印刷装置。 - 【請求項2】 上記用紙混在防止手段は、印刷デ−タに
加えてある部数印刷命令の有無を検知する部数印刷命令
有無検知手段と、部数印刷命令が有る場合にはデ−タ受
信手段をビジ−状態にするとともに各スタッカの用紙セ
ンサの出力を入力し、印刷済み用紙が混在するか否かを
判定する用紙混在判定手段と、用紙混在判定手段の出力
を入力してスタッカの印刷済み用紙を排除することを知
らせる用紙排除報知手段と、デ−タ受信手段のビジ−状
態を解除するデ−タ受信解除キ−スイッチを有するデ−
タ受信解除手段とを備えた請求項1記載のソ−タ付き印
刷装置。 - 【請求項3】 請求項2記載のソ−タ付き印刷装置にお
いて、用紙排除報知手段及びソ−タ受信解除手段に代え
て、用紙混在判定手段の出力を入力して仕切り用紙をス
タッカに排出する仕切り用紙排出手段を備えたことを特
徴とするソ−タ付き印刷装置。 - 【請求項4】 請求項3記載のソ−タ付き印刷装置にお
いて、仕切り用紙排出手段に代えて、用紙混在判定手段
の出力を入力して用紙排出方向に対して交差する方向に
ソ−タを移動させるソ−タ移動手段を設けたことを特徴
とするソ−タ付き印刷装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7033521A JPH08224922A (ja) | 1995-02-22 | 1995-02-22 | ソ−タ付き印刷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7033521A JPH08224922A (ja) | 1995-02-22 | 1995-02-22 | ソ−タ付き印刷装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08224922A true JPH08224922A (ja) | 1996-09-03 |
Family
ID=12388856
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7033521A Pending JPH08224922A (ja) | 1995-02-22 | 1995-02-22 | ソ−タ付き印刷装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08224922A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6574013B1 (en) * | 1997-12-12 | 2003-06-03 | Oki Data Corporation | Facsimile machine with paper sensor for stacker |
JP2007128419A (ja) * | 2005-11-07 | 2007-05-24 | Fuji Xerox Co Ltd | 後処理制御システム |
JP2008023878A (ja) * | 2006-07-22 | 2008-02-07 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置、混載状態警告方法および混載状態警告プログラム |
US7859702B2 (en) | 2005-02-28 | 2010-12-28 | Oki Data Corporation | Image forming apparatus and image forming system |
JP2014106553A (ja) * | 2012-11-22 | 2014-06-09 | Canon Inc | 情報処理装置、印刷装置、印刷システム、情報処理装置のジョブ処理方法、印刷装置の制御方法、及びプログラム |
-
1995
- 1995-02-22 JP JP7033521A patent/JPH08224922A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2014106553A (ja) * | 2012-11-22 | 2014-06-09 | Canon Inc | 情報処理装置、印刷装置、印刷システム、情報処理装置のジョブ処理方法、印刷装置の制御方法、及びプログラム |
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