JPH08224899A - 圧電素子駆動装置 - Google Patents
圧電素子駆動装置Info
- Publication number
- JPH08224899A JPH08224899A JP3225195A JP3225195A JPH08224899A JP H08224899 A JPH08224899 A JP H08224899A JP 3225195 A JP3225195 A JP 3225195A JP 3225195 A JP3225195 A JP 3225195A JP H08224899 A JPH08224899 A JP H08224899A
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- Japan
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- piezoelectric element
- driving device
- frame
- roll
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 圧電素子駆動装置を構成する圧電素子1の横
揺れを効果的に低減し、耐久性が高く高速駆動すること
ができる。 【構成】 圧電素子駆動装置を構成している圧電素子1
とフレ−ム3との互いに向かい合う両側面の隙間に圧電
素子1の伸縮運動を妨げない程度の硬度が高く、接着性
を備えた横揺れ防止部材2を充填し、圧電素子1の伸張
時における圧電素子1の横揺れを抑制する。
揺れを効果的に低減し、耐久性が高く高速駆動すること
ができる。 【構成】 圧電素子駆動装置を構成している圧電素子1
とフレ−ム3との互いに向かい合う両側面の隙間に圧電
素子1の伸縮運動を妨げない程度の硬度が高く、接着性
を備えた横揺れ防止部材2を充填し、圧電素子1の伸張
時における圧電素子1の横揺れを抑制する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電圧の印加による圧電
素子の伸縮特性を利用して駆動部材を駆動する圧電素子
駆動装置に関する。
素子の伸縮特性を利用して駆動部材を駆動する圧電素子
駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の圧電素子駆動装置におい
てはドットプリンタの印字ワイヤの駆動等に利用され、
図2に示すように、圧電素子1の下端が略U字状に形成
されたフレーム3の底部に固定され、圧電素子1はフレ
ーム3によって形成された空間内を延びるように配置さ
れている。また、圧電素子1の上端部は移動部材8に固
定されている。そして、フレーム3及び移動部材8の上
端にはそれぞれ板バネ5の下端が取り付けられ、板バネ
5の上端がアーム6の基端部に取り付けられている。ま
た、アーム6の先端部には印字ワイヤ7が取り付けられ
ている。そして、フレーム3と移動部材8との間はリン
ク4によって接合されている。即ち、フレーム3とリン
ク4とがスポット4a、4b、4cで溶接固定され、移
動部材8とリンク4とがスポット4dで溶接固定されて
いる。
てはドットプリンタの印字ワイヤの駆動等に利用され、
図2に示すように、圧電素子1の下端が略U字状に形成
されたフレーム3の底部に固定され、圧電素子1はフレ
ーム3によって形成された空間内を延びるように配置さ
れている。また、圧電素子1の上端部は移動部材8に固
定されている。そして、フレーム3及び移動部材8の上
端にはそれぞれ板バネ5の下端が取り付けられ、板バネ
5の上端がアーム6の基端部に取り付けられている。ま
た、アーム6の先端部には印字ワイヤ7が取り付けられ
ている。そして、フレーム3と移動部材8との間はリン
ク4によって接合されている。即ち、フレーム3とリン
ク4とがスポット4a、4b、4cで溶接固定され、移
動部材8とリンク4とがスポット4dで溶接固定されて
いる。
【0003】そして、電圧を加えられた圧電素子1がそ
の長手方向に伸張すると、その伸張に従って移動部材8
がリンク4を上方へ撓ませながら矢印A方向に移動す
る。その移動が板バネ5を介してアーム6に伝達され、
アーム6が矢印B方向に回動すると印字ワイヤ7が矢印
C方向に移動して印字が行われる。
の長手方向に伸張すると、その伸張に従って移動部材8
がリンク4を上方へ撓ませながら矢印A方向に移動す
る。その移動が板バネ5を介してアーム6に伝達され、
アーム6が矢印B方向に回動すると印字ワイヤ7が矢印
C方向に移動して印字が行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
圧電素子駆動装置においては、印字を行うために圧電素
子1が伸張すると、板バネ5の撓む力によって、圧電素
子1の上方部分が矢印D方向に横揺れしてしまう。即
ち、圧電素子1は、リンク4によってある程度の横揺れ
を抑制されてはいるが、板バネ5が与える力が大きいた
めに十分に圧電素子1の横揺れを防止できないのであ
る。
圧電素子駆動装置においては、印字を行うために圧電素
子1が伸張すると、板バネ5の撓む力によって、圧電素
子1の上方部分が矢印D方向に横揺れしてしまう。即
ち、圧電素子1は、リンク4によってある程度の横揺れ
を抑制されてはいるが、板バネ5が与える力が大きいた
めに十分に圧電素子1の横揺れを防止できないのであ
る。
【0005】そして、圧電素子1の上端部の横揺れによ
って、圧電素子1の下端部に力が集中して、その部分が
壊れてしまうという問題点がある。また、圧電素子1の
上端部の横揺れによって、圧電素子1の伸縮の印字ワイ
ヤ7への伝達にロスが生じ、印字速度が遅くなるという
欠点がある。
って、圧電素子1の下端部に力が集中して、その部分が
壊れてしまうという問題点がある。また、圧電素子1の
上端部の横揺れによって、圧電素子1の伸縮の印字ワイ
ヤ7への伝達にロスが生じ、印字速度が遅くなるという
欠点がある。
【0006】本願発明は、従来の問題点を解決するため
に為されたもので、その目的は、圧電素子の横揺れを抑
制し、耐久性が高いと共に駆動速度を早くすることので
きる圧電素子駆動装置を提供することにある。
に為されたもので、その目的は、圧電素子の横揺れを抑
制し、耐久性が高いと共に駆動速度を早くすることので
きる圧電素子駆動装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の請求項1記載の圧電素子駆動装置はフレーム
に一端が固定され電圧の印加により伸縮する圧電素子
と、その圧電素子の伸縮を駆動部材に伝達するための運
動伝達機構とを備えた圧電素子駆動装置において、フレ
ームと圧電素子との互いに向かい合う両側面の間に、圧
電素子の横揺れを防ぐための横揺れ防止部材を備えてい
る。
に本発明の請求項1記載の圧電素子駆動装置はフレーム
に一端が固定され電圧の印加により伸縮する圧電素子
と、その圧電素子の伸縮を駆動部材に伝達するための運
動伝達機構とを備えた圧電素子駆動装置において、フレ
ームと圧電素子との互いに向かい合う両側面の間に、圧
電素子の横揺れを防ぐための横揺れ防止部材を備えてい
る。
【0008】また、請求項2記載の圧電素子駆動装置
は、圧電素子の伸縮運動を妨げない程度の硬度を有する
接着材を両側面間に充填することによって形成された横
揺れ防止部材を備えている。
は、圧電素子の伸縮運動を妨げない程度の硬度を有する
接着材を両側面間に充填することによって形成された横
揺れ防止部材を備えている。
【0009】そして、請求項3記載の圧電素子駆動装置
は、圧電素子から発生する熱を放熱することのできる熱
伝導性材から構成された横揺れ防止部材を備えている。
は、圧電素子から発生する熱を放熱することのできる熱
伝導性材から構成された横揺れ防止部材を備えている。
【0010】更に、請求項4記載の圧電素子駆動装置
は、フレームの側面と向かい合う圧電素子の側面全体に
わたって設けられている横揺れ防止部材を備えている。
は、フレームの側面と向かい合う圧電素子の側面全体に
わたって設けられている横揺れ防止部材を備えている。
【0011】
【作用】上記の構成を有する本発明の請求項1記載の圧
電素子駆動装置においては、圧電素子の伸縮時に、横揺
れ防止部材が圧電素子の横揺れを防ぐ。
電素子駆動装置においては、圧電素子の伸縮時に、横揺
れ防止部材が圧電素子の横揺れを防ぐ。
【0012】また、請求項2記載の圧電素子駆動装置に
おいては、横揺れ防止部材が圧電素子の伸縮運動を妨げ
ない程度の硬度を有する接着材を両側面間に充填するこ
とによって形成される。
おいては、横揺れ防止部材が圧電素子の伸縮運動を妨げ
ない程度の硬度を有する接着材を両側面間に充填するこ
とによって形成される。
【0013】そして、請求項3記載の圧電素子駆動装置
においては、横揺れ防止部材が圧電素子から発生する熱
を放熱することのできる熱伝導性材から構成される。
においては、横揺れ防止部材が圧電素子から発生する熱
を放熱することのできる熱伝導性材から構成される。
【0014】更に、請求項4記載の圧電素子駆動装置に
おいては、横揺れ防止部材がフレームの側面と向かい合
う圧電素子の側面全体にわたって設けられている。
おいては、横揺れ防止部材がフレームの側面と向かい合
う圧電素子の側面全体にわたって設けられている。
【0015】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図1を
参照して説明する。
参照して説明する。
【0016】図1は、本実施例の圧電素子駆動装置の側
面図であり、基本的な構成は従来の装置と同一のため、
従来の装置の構成要素と同一の構成要素については、同
一の符号を付しその詳細な説明を省略する。即ち、圧電
素子1、フレーム3、リンク4、板バネ5、アーム6、
印字ヘッド7(駆動部材)移動部材8のいずれの構成も
従来技術の欄で説明した各構成と同一である。
面図であり、基本的な構成は従来の装置と同一のため、
従来の装置の構成要素と同一の構成要素については、同
一の符号を付しその詳細な説明を省略する。即ち、圧電
素子1、フレーム3、リンク4、板バネ5、アーム6、
印字ヘッド7(駆動部材)移動部材8のいずれの構成も
従来技術の欄で説明した各構成と同一である。
【0017】そして、圧電素子1及び移動部材8とフレ
ーム3との互いに向かい合う両側面の隙間9には、圧電
素子1の下端部から移動部材8の中央部まで連続して横
揺れ防止部材2が配置されている。そして、横揺れ防止
部材2が圧電素子1の伸張時に圧電素子1及び移動部材
8の横揺れを防止するように構成されている。
ーム3との互いに向かい合う両側面の隙間9には、圧電
素子1の下端部から移動部材8の中央部まで連続して横
揺れ防止部材2が配置されている。そして、横揺れ防止
部材2が圧電素子1の伸張時に圧電素子1及び移動部材
8の横揺れを防止するように構成されている。
【0018】横揺れ防止部材2の具体的な材質は、シリ
コーン系の接着剤であり、その接着剤を隙間9に充填す
ることによって、横揺れ防止部材2を形成するように構
成されている。また、横揺れ防止部材2は、圧電素子1
の横揺れを防止すると共に、圧電素子1の伸縮運動を妨
げない程度の硬度が要求されるため、そのゴム硬度(J
IS Aに準ずる)が55乃至75の接着材を使用する
のが望ましく、本実施例においてはゴム硬度66のシリ
コーン系の接着剤を使用している。更に、横揺れ防止部
材2は、圧電素子1から発生する熱を放熱することので
きる熱伝導性の優れた材質から構成される必要があるた
め、本実施例においてはその熱伝導率が1.5×10-3
の材質のものを使用している。
コーン系の接着剤であり、その接着剤を隙間9に充填す
ることによって、横揺れ防止部材2を形成するように構
成されている。また、横揺れ防止部材2は、圧電素子1
の横揺れを防止すると共に、圧電素子1の伸縮運動を妨
げない程度の硬度が要求されるため、そのゴム硬度(J
IS Aに準ずる)が55乃至75の接着材を使用する
のが望ましく、本実施例においてはゴム硬度66のシリ
コーン系の接着剤を使用している。更に、横揺れ防止部
材2は、圧電素子1から発生する熱を放熱することので
きる熱伝導性の優れた材質から構成される必要があるた
め、本実施例においてはその熱伝導率が1.5×10-3
の材質のものを使用している。
【0019】以上説明したような横揺れ防止部材2が配
置された本実施例の圧電素子駆動装置においては、圧電
素子1が伸張した時の圧電素子1の上端部の横揺れが数
μmに抑制され(従来の圧電即駆動装置においては十数
μm存在していた)、圧電素子1の下端部への応力集中
を低減することができ、その部分が壊れてしまうことを
防止できる。更に、圧電素子1の周辺部分の剛性が上が
るため圧電素子1の伸縮の圧電素子1の横揺れによる圧
電素子1の伸縮の伝達のロスが減少し、その伸縮が確実
に印字ワイヤ7に伝達されるため、効率よく印字ワイヤ
を駆動することができ、その結果として、圧電素子駆動
装置全体の固有振動数を向上させることができ、全体の
印字速度を早くすることができる。
置された本実施例の圧電素子駆動装置においては、圧電
素子1が伸張した時の圧電素子1の上端部の横揺れが数
μmに抑制され(従来の圧電即駆動装置においては十数
μm存在していた)、圧電素子1の下端部への応力集中
を低減することができ、その部分が壊れてしまうことを
防止できる。更に、圧電素子1の周辺部分の剛性が上が
るため圧電素子1の伸縮の圧電素子1の横揺れによる圧
電素子1の伸縮の伝達のロスが減少し、その伸縮が確実
に印字ワイヤ7に伝達されるため、効率よく印字ワイヤ
を駆動することができ、その結果として、圧電素子駆動
装置全体の固有振動数を向上させることができ、全体の
印字速度を早くすることができる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明の圧電素子駆動装置は、圧電素子上端部の横揺れが
効果的に抑制され、圧電素子下端部への応力集中を低減
することができ、耐久性を高めることができる。また、
圧電素子の周辺部分の剛性が上がるため圧電素子駆動装
置全体の固有振動数を上げることができ、その駆動速度
を早くすることが可能となる。
発明の圧電素子駆動装置は、圧電素子上端部の横揺れが
効果的に抑制され、圧電素子下端部への応力集中を低減
することができ、耐久性を高めることができる。また、
圧電素子の周辺部分の剛性が上がるため圧電素子駆動装
置全体の固有振動数を上げることができ、その駆動速度
を早くすることが可能となる。
【図1】図1は本発明の1実施例の圧電素子駆動装置の
側面図である。
側面図である。
【図2】図2は従来の圧電素子駆動装置の側面図であ
る。
る。
1 圧電素子 2 横揺れ防止部材 3 フレ−ム 4 リンク 5 板バネ 6 ア−ム 7 印字ワイヤ 8 移動部材
Claims (4)
- 【請求項1】 フレームに一端が固定され電圧の印加に
より伸縮する圧電素子と、その圧電素子の伸縮を駆動部
材に伝達するための運動伝達機構とを備えた圧電素子駆
動装置において、 前記フレームと前記圧電素子との互いに向かい合う両側
面の間に、圧電素子の横揺れを防ぐための横揺れ防止部
材を備えたことを特徴とする圧電素子駆動装置。 - 【請求項2】 前記横揺れ防止部材は、前記圧電素子の
伸縮運動を妨げない程度の硬度を有する接着材を前記両
側面間に充填することによって形成されていることを特
徴とする請求項1記載の圧電素子駆動装置。 - 【請求項3】 前記横揺れ防止部材は、前記圧電素子か
ら発生する熱を放熱することのできる熱伝導性材から構
成されていることを特徴とする請求項1叉は2記載の圧
電素子駆動装置。 - 【請求項4】 前記横揺れ防止部材は、前記フレームの
側面と向かい合う前記圧電素子の側面全体にわたって設
けられていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれ
かに記載の圧電素子駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3225195A JPH08224899A (ja) | 1995-02-21 | 1995-02-21 | 圧電素子駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3225195A JPH08224899A (ja) | 1995-02-21 | 1995-02-21 | 圧電素子駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08224899A true JPH08224899A (ja) | 1996-09-03 |
Family
ID=12353803
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3225195A Pending JPH08224899A (ja) | 1995-02-21 | 1995-02-21 | 圧電素子駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08224899A (ja) |
-
1995
- 1995-02-21 JP JP3225195A patent/JPH08224899A/ja active Pending
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