JPH08224508A - 液体スプレー用手動予圧縮ポンプと該ポンプを備えた分配器 - Google Patents

液体スプレー用手動予圧縮ポンプと該ポンプを備えた分配器

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JPH08224508A
JPH08224508A JP7303084A JP30308495A JPH08224508A JP H08224508 A JPH08224508 A JP H08224508A JP 7303084 A JP7303084 A JP 7303084A JP 30308495 A JP30308495 A JP 30308495A JP H08224508 A JPH08224508 A JP H08224508A
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piston
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liquid
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型で部品数が少なく、工業的に組立が容易
な予圧縮ポンプと、該ポンプを備えた構造が簡単な液体
分配器を提供する。 【解決手段】 第1弾性復元手段に当接する第1ピスト
ンが内部に収容されたポンピングチャンバーを形成する
円筒状の本体と、第2弾性復元手段に当接する第2ピス
トンが設けられた予圧縮チャンバーと、逆止弁を備えポ
ンピングチャンバーに連通する供給路と、スプレーノズ
ルと該ノズルを予圧縮チャンバーに連通させる分配路と
を備えた分配部材とを具備すると共に、予圧縮チャンバ
ーに流路開閉用摺動手段を具備する予圧縮ポンプにおい
て、予圧縮チャンバーの軸をポンピングチャンバーの軸
に対して偏心させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液体、特にヘアス
プレーのような化粧品を加圧噴霧するための予圧縮ポン
プに関する。本発明は、特に、手動で操作でき、液体分
配器(ディスペンサーまたは施与器)のカバーキャップ
内に収容できるような小型のポンプを提供することを意
図している。
【0002】
【従来の技術】ポンプ本体に収容された液体を予め圧縮
しておくことで、ポンプの駆動手段にかかわらず、良好
なスプレー特性を確保できることが知られており、この
ために、十分な予圧縮率を得る試みがなされている。さ
らに、予圧縮がその効果の全てを保つためには、液体が
ポンピングチャンバーからスプレーノズルに至るときに
圧力損失ができる限り少ないことが望ましい。
【0003】本出願人名義の欧州特許出願公開第043
7131号には、とりわけ、予圧縮ポンプチャンバーに
連通している液体ポンピングチャンバーと、分配流路に
より予圧縮チャンバーに接続されたスプレーノズルと、
ポンピングチャンバーに入る逆止弁付き供給流路とを具
備してなる手動式の予圧縮ポンプが開示されている。
【0004】欧州特許出願公開第0437131号に記
載された型式の予圧縮ポンプは、同時にスプレーノズル
を具備する押しボタンを押圧することで駆動するため
に、噴霧精度に改良の余地がある。このため、スプレー
を適用する箇所に的を絞ることが困難になっている。
【0005】さらに、その構造のために、この公知のポ
ンプは、組立が困難である。実際、このポンプを構成す
る全ての部品が同一の対称軸上に位置決めされるので、
軸方向の寸法が比較的大きくなり、カバーキャップを使
用する多くの実施例において用いることができなくなっ
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題および課題を解決するた
めの手段】本発明は、分配ヘッドが固定され、小型で部
品数が少なく、工業的見地から組立が容易である予圧縮
ポンプを有し、構造が簡単な液体分配器(組立体)を使
用者に利用可能とすることによって、従来技術の欠点を
改善することを意図したものである。さらに、欧州特許
出願公開第0437131号に係るポンプ類に比べて、
圧力損失が最小になり、スプレー特性が改善される。そ
の結果、ノズルから放出される液体の粒寸法が低減す
る。
【0007】さらに厳密には、本発明は、回転軸を有す
る円筒状のポンピングチャンバーであって、操作部材を
設けた第1ピストンであって第1弾性復元手段に当接す
る第1ピストンが内部に収容されたポンピングチャンバ
ーを形成する円筒状の本体と、回転軸を有し、第2弾性
復元手段に当接する第2ピストンが設けられると共に、
ポンピングチャンバーに流路を介して連通する円筒状の
予圧縮チャンバーと、逆止弁を備え、ポンピングチャン
バーに連通する供給路と、スプレーノズルと、該ノズル
を予圧縮チャンバーに連通させる分配路とを備えた分配
部材を具備し、上記予圧縮チャンバーが、上記流路を開
閉する摺動手段を具備し、ポンプの休止位置において連
通が絶たれ、予圧縮時に操作部材の作用下で連通がなさ
れ、開閉する摺動手段が予圧縮チャンバーとポンピング
チャンバーの間の流路を開放する、液体の定圧噴霧用の
予圧縮ポンプに関する。このポンプは、予圧縮チャンバ
ーの軸がポンピングチャンバーの軸に対して偏心してい
ることを特徴とする。
【0008】このポンプは分配される液体を含む収容体
に設けることが意図されるものである。また、第1のピ
ストンは作動ピストンと称され、第2のピストンは圧縮
ピストンと称される。
【0009】最初に使用される前のポンプのプライミン
グを容易にするために、ポンプ本体の内部の空気の排出
を行う手段が、第1および第2ピストンの間に配置され
て設けられる。この手段は、好ましくは、ポンピングチ
ャンバーの方向を向き、第2ピストンの上部に形成され
た中央軸部(スタッド)であり、この軸部は、操作部材
が操作されると、すなわち、ポンピングチャンバーの容
量が最小になると、第1ピストンに当接するものであ
る。この操作によって、2つのピストンの間の機械的連
結がなされ、ポンプ本体中の圧縮空気が予圧縮チャンバ
ーと分配流路を通って排出されるような位置に、第1の
ピストンが第2のピストンを押し込む。
【0010】本発明の他の利点としては、スプレーノズ
ルがポンプ本体に固定されていることが挙げられる。こ
のスプレーノズルには、予圧縮チャンバーを画成する対
称軸にほぼ直交する軸に沿う方向を向いたスプレー穴
(オリフィス)が設けられている。
【0011】第1の実施態様では、有利には、このポン
プの開閉をするための摺動手段は、第2ピストンの上部
に形成された、好ましくは切頭円錐形の基部によって構
成されている。ポンプの休止位置において、この基部は
予圧縮チャンバーとポンピングチャンバーとの間の連通
を閉塞している。ポンプの作動時には、操作部材が第1
弾性復元手段に抗して押し込まれると、ポンプ本体の内
部にある液体の圧力が所定の値まで上昇し、第2弾性復
元手段に抗して圧縮部材を押圧することによって連通を
行う。所定の予圧縮値は、この第2弾性復元手段によっ
てかけられた力に依存することは明らかである。
【0012】さらに、ポンプ本体の外壁を貫通して形成
され、収容体内の圧力を外の圧力とバランスさせるよう
に、例えば、予圧縮チャンバーの下部、つまり、第2弾
性復元手段が配置された部位に通じる空気取入口をよっ
て構成された、収容体を大気圧にするための手段が設け
られている。好ましくは、ポンプが休止している場合、
この大気圧にする手段は作動しない。このために、封止
手段が空気取入口と収容体との間に配置され、貯蔵中に
上記取入口を密封し、所定量の液体の分配の間、収容体
に所定量の空気を送り込むことができる。
【0013】しかして、環状の第1の封止唇部が、分配
路と空気取入口との間の区域に位置して、第2ピストン
に設けられている。好ましくは、空気取入口と収容体と
の間を封止する上記手段は、予圧縮チャンバー中に配置
され、予圧縮ピストンに設けられている第2の環状の唇
部である。この第2唇部は、第1唇部と収容体との間に
位置する高さに配されている。
【0014】有利な特徴として、予圧縮チャンバーに
は、休止位置にある場合の第2封止唇部と、予圧縮チャ
ンバーを収容体から分離する端面との間の収容体側で、
該予圧縮チャンバーの下部に位置して、フレア部が設け
られていることが挙げられる。
【0015】好ましくは、収容体を大気圧に容易に開放
するために、予圧縮チャンバーと収容体との間に穴(オ
リフィス)を設ける。好ましくは、この穴は、毛管流路
が貫通する円筒管の形で形成された毛管穴である。毛管
流路の機能は、収容体の液体が第2復元手段側の予圧縮
チャンバーの下部に侵入することを防止することにあ
る。このような構造は、分配される液体が、例えば、ヘ
アスプレーや塗料のような、予圧縮ピストンを詰まらせ
たり完全に乾かせたりする組成物である場合にさらに有
用である。
【0016】しかして、ポンプの作動時には、予圧縮ピ
ストンの第2封止唇部は予圧縮チャンバーの内部壁にも
はや接触せず、空気取入口からの空気は毛管流路を経由
して予圧縮チャンバーと収容体を通り、分配される液体
の量と同一容積を空気と置換する。
【0017】本発明の第2の実施態様では、ポンプを開
閉するための摺動手段は、第1ピストンに面し第2ピス
トンに強固に固定され、予圧縮チャンバーとポンピング
チャンバーの間の流路の縁部または周溝に当接して、こ
の流路を閉塞することができる環状シールリングからな
る。
【0018】有利には、ポンピングチャンバーに収容さ
れる第1弾性復元手段は、好ましくは金属で形成され
た、渦巻バネによって構成される。第2弾性復元手段も
また金属製の渦巻バネによって構成されるのが好まし
い。上述したように、より大きなバネ定数のバネを選択
するか、より小さいバネ定数のバネを選択するかによっ
て、液体の分配開始に必要な力を変えることができる。
【0019】ポンピングチャンバーに蓄積された液体が
収容体中に再度落下するのを防止する逆止弁は、好まし
くは、供給流路の切頭円錐形部に収容される球体を具備
している。この流路は、収容体に収容された液体に浸液
チューブによって連通する。
【0020】このポンプは、例えば、化粧品組成物、特
に、ヘアスプレー、ボディスプレー、スキンローション
または製薬用組成物のような多種の液体をスプレーする
のに使用することができる。
【0021】また、本発明は、上述した特徴を有する予
圧縮ポンプを搭載する、分配する液体用の収容体を具備
する、液滴状の液体分配器(アセンブリ)に関する。
【0022】噴霧される液体を含む収容体上にポンプを
固定する手段を設ける。この固定手段は、例えば、ポン
プ本体の半径方向に延び、収容体に設けられた首部上に
形成された対の環状溝と係合する係合ビード部(スナッ
プビード部)を内部に備えた円筒スカート部として形成
された周縁部を持つ円板状部材を有している。さらに、
収容体は、その上に固定されたカバーキャップを有して
おり、このキャップは収容体上に設けられたポンプを囲
んでいる。
【0023】本発明の好適な実施例にあっては、ポンプ
を作動する部材は、カバーキャップの一側に関節連結さ
れたレバーアームによって作動される。このような構造
とすれば、使用者は、従来のポンプに対して必要であっ
た力よりさらに小なる力を作動時に作用させながら、良
好な条件の元に精確に液体の噴霧を行うことができる。
【0024】
【発明の実施の形態】本発明の2種の実施態様を、添付
した図面を参照して例証するが、本発明はこれらに限定
されるものではない。
【0025】図面、特に、図1において、予圧縮ポンプ
501は、外側に係合ビード部(スナップビード部)5
26が設けられた円筒状の首部525が搭載された収容
体524に収容されるヘアスプレーのような液体のスプ
レー用として示されている。
【0026】ポンプ501は、収容体の首部525に取
付けられる略円筒状の本体503を有する。この取付け
は、その内部に、首部のビード部526に係合する環状
リブ516bが設けられた円筒状のスカート部材516
aからなる保持係合リング(スナップリング)516に
よってなされている。スカート部材516aは、ポンプ
本体503から半径方向に延びるディスク状部材516
dの周部に接合されている。このディスク状部材516
dは、収容体を向く側に、径方向外方に折曲されたカッ
プ状部540の環状縁部541に係合する環状リブ51
6cを備えている。この縁部541は保持係合リング5
16と収容体の首部525の間に挟持されている。
【0027】ポンプ本体503は、収容体から最も離間
した側の端部に、中心回転軸Xを有する円筒状のポンピ
ングチャンバー502を有しており、このチャンバー内
には、一般に金属で形成された渦巻圧縮バネ509が収
容されており、第1ピストン507を付勢している。こ
のピストン507は、ポンプを作動させる突出端506
aを具備する円筒状の操作部材506に接合されてい
る。
【0028】この第1ピストン507の収容体側には伸
長部506bが、バネ509の巻回部内に挿入された状
態で設けられている。さらに、ピストン507には、本
体503の内壁に圧接される2つの環状の封止唇部が設
けられ、第1の唇部507aは、突出端506aの方を
向き、第2唇部507bは、その反対側を向いている。
【0029】ピストン507と操作部材506とで形成
される組立体(アセンブリ)は、内部に保持嵌合ビード
部508aが形成された固定キャップ508により、所
定位置に保持されており、このビード部は、本体503
の自由端に設けられている環状のバルジ部503aと協
同(係合)するものである。キャップ508は、その収
容体を向く側に、操作部材506の摺動を案内する円筒
状のスカート部を有している。
【0030】ポンプ本体503の中間部には、中心軸X
に対してほぼ直交する軸Zを持つ回転円筒体の伸長部5
17が接合されており、この伸長部が分配部材を形成し
ている。分配部材(伸長部)517には、軸Zに平行な
分配流路518に通ずる環状の凹所517aが設けられ
ており、上記流路は回転軸Yを有する予圧縮チャンバー
505に連通している。上記軸Yは軸Xに平行で、軸Z
に直交する。
【0031】環状凹所517aにより中央軸部(スタッ
ド)519が形成されており、その端部には、中心穴
(オリフィス)521を備えたスプレーノズル520が
固定されている。もちろん、使用方法に応じて、例え
ば、約45度から約135度の範囲内の角度から選択し
て、軸XとZのなす角度を変えることができる。
【0032】ポンピングチャンバー502の収容体側
は、該ポンピングチャンバー502の直径よりも小径の
円筒状の穴部に至っており、円筒状の壁505bによっ
て画成された予圧縮チャンバー505を形成している。
該予圧縮チャンバーは軸Xに平行な軸Yを有しており、
軸XとYは偏心している。ポンピングチャンバーと予圧
縮チャンバーの間の中間部には、ノズル520の領域に
流路550を定める環状絞り部が設けられている。
【0033】保持係合リング516のかなり上方位置に
おいて、分配路518が予圧縮チャンバー505に連通
している。予圧縮チャンバーの壁505bで、分配路5
18と保持係合リングとの間の部位には、ポンプの作用
の記載の際にその目的を説明するところの空気取入口5
05aが設けられている。
【0034】予圧縮チャンバー505は、細長い円筒状
の予圧縮ピストン510を具備するもので、該ピストン
510は、チャンバー内を液密的に摺動可能で、2つの
封止唇部510a、510eを備えている。唇部510
eは、収容体524に対して唇部510aより下方の位
置に位置している。更に、2つの唇部は、ポンピングチ
ャンバー502の方向を同様に向いた自由端を有するも
のである。唇部510aは、空気取入口505aと分配
流路518の間の連通を防止する。ポンピングチャンバ
ー502と予圧縮チャンバーの間の流路550は、予圧
縮ピストンの切頭円錐形の基部551がポンプの休止位
置においてその縁部に当接する径方向内方に延びる突起
によって形成され、該基部が開閉用の摺動手段Fを構成
しており、休止位置において流路550を閉塞し、液体
分配位置において、ポンピングチャンバー502と予圧
縮チャンバー505とを連通させることができる。唇部
510eは外部と収容体の間の一時的なシール手段を構
成している。
【0035】予圧縮部材510のポンピングチャンバー
502を向く側には、流路550を貫通し、ポンピング
チャンバー502内に延びる中央軸部510dが備えら
れている。その目的は後記する。
【0036】予圧縮ピストン510の収容体を向く下部
510cは、第2弾性復元手段を構成する第2の渦巻バ
ネ511の巻回部に当接しており、該第2弾性復元手段
の機能は、休止位置において、予圧縮ピストン510を
流路550を閉塞する位置に押圧することである。この
バネ511は予圧縮ピストンに形成される環状の内部突
起510gに当接する。
【0037】カップ状部540は収容体の首部525に
係合し、円筒形の全体形状を有している。該カップ状部
は、上記の環状縁部541にその上部が当接する円筒形
の周壁543を備えている。カップ状部540の縁部の
反対側は端面542によって閉塞している。この端面の
ポンピングチャンバーを向く側には、予圧縮ピストンと
同じ対称(回転)軸Yを有する毛管流路523aが貫通
する透孔シャフト544が設けられている。バネ511
は透孔シャフト544を囲み、端面542に当接してい
る。
【0038】この端面542は、更に、該端面を貫通す
る管部504を有しており、該管部は、液体供給路50
4cによってポンピングチャンバー502に接続された
対の管部504bに嵌合している。チューブ504の収
容体を向く側には、先細の絞り部504aが設けられ、
該部位に供給流路の直径と該絞り部504aの直径の中
間の直径を有する球体515が配設されており、液体入
口弁として作用し、ポンプ本体に吸い込まれた液体が収
容体524内に再び落下するのを防止する。上記絞り部
504aは、分配液体中にずっと浸される浸液チューブ
513を介して収容体524に含まれる分配液中まで延
びている。チューブ504は対称軸Wを備えている。
【0039】軸Wは、軸XとYに平行で、軸Zに直交し
ている。軸W、X、YとZが同じ平面(図1の面)に位
置する点は、特筆すべきことである。
【0040】本発明に係る予圧縮ポンプ501の作用を
次に示す。休止状態では、ポンプは図1に示した位置に
あり、本体503は空気を含有し、液体は収容体524
中にある。
【0041】まず、使用者が、ポンプに迎え水をする、
つまり本体503を液体で満たし、この操作で脱気す
る。このために、使用者は、操作部材506を1回また
は2回押圧しなければならない。この操作中に、本体5
03中に存在している空気が圧縮される。低位置におい
て、操作部材506の表面(伸長部)506bが、第2
ピストン510の軸部510dに当接し、該第2ピスト
ン510をより低い位置に移動させ、これによって、分
配路518とノズル520を経由して圧縮空気が逃げる
流路550を開放する。
【0042】使用者が操作部材506への押圧を止める
と、バネ509がピストン507を押し上げる。その結
果、本体503中に低圧がつくられ、逆止弁504a、
515を開放し、すなわち、ボール515の移動と本体
503中への所定量の液体のポンピングが生じる。この
瞬間から、本体503が液体で満たされると、ピストン
507の押圧によって、本体503中の圧力が急速に上
昇する。その後、予圧縮部材510が移動し、切頭円錐
形の基部551が流路550を開放し、該流路を経由し
て液体がスプレー穴521に導かれるが、分配路518
における距離が短いため、良好な液体の噴霧が生じる。
【0043】液体の分配が進むにつれ、収容体524内
が低圧になる。分配された量の液体を空気に置き換える
ため、外部に通じる取入口505aを予圧縮チャンバー
および毛管流路523aを介して収容体524に連通さ
せることができる。予圧縮ピストン510の高い位置に
相当する休止位置においては、連通は不可能である。す
なわち、唇部510aの存在のため予圧縮チャンバー5
05が分配流路518に連通せず、唇部510eが封止
するため空気取入口505aは収容体524に連通しな
い。操作部材506の作動に続いて予圧縮ピストン51
0が降下した場合、唇部510eは、予圧縮チャンバー
が大きな断面を有し、該唇部510eとチャンバー50
5の内壁部505bの間の封止が解かれる区域523b
まで摺動し、取入口505aから入った空気が収容体5
24中に浸入し、内部を大気圧にする。
【0044】図2には、本発明に係る予圧縮ポンプの第
2の実施例が示されている。この図において、図1のも
のと同様の構成部品または同様の機能を果たす部品の符
号は、100を加えて示す。図1のものと同一の構造の
説明は部分的にのみ説明する。
【0045】図2のポンプ601では、開閉をなす摺動
手段Fが異なっているが、図1に記載されたものと同じ
役割を果たす。
【0046】しかして、予圧縮部材は、ポンピングチャ
ンバー602の方を向いた端部610dが、流路650
の回りに形成された対応する周溝661に係合する環状
シールリング660を備えたピストン610を具備して
おり、該リング660が、ポンプの休止位置において、
ポンピングチャンバー602と予圧縮チャンバー605
の間の流路650を閉塞する。ピストン610は、休止
位置において、開閉手段Fを弾性的に閉塞するバネ61
1上に設けられている。バネ611の位置決めは、図1
に示したポンプのカップ状部と同一の構造のカップ状部
640によってなされる。
【0047】この装置は、図1を参照して記載した方法
と同様な方法で作用する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例に係る予圧縮ポンプの縦
断面図である。
【図2】 本発明の第2実施例を示す縦断面図である。
【符号の説明】
X、Y、Z…回転軸(軸) 502、602…ポンピングチャンバー 503、603…ポンプ本体 504、604…供給路 515、504a;615、604a…逆止弁 505、605…予圧縮チャンバー 506、606…操作部材 507、607…第1ピストン 509、609…第1弾性復元手段 511、611…第2弾性復元手段 510、610…第2ピストン(予圧縮ピストン) 517、617…分配部材 518、618…分配路 520、620…スプレーノズル

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転軸(X)を有する円筒状のポンピン
    グチャンバー(503、603)であって、操作部材
    (506、606)を設けた第1ピストン(507、6
    07)であって第1弾性復元手段(509、609)に
    当接する第1ピストンが内部に収容されたポンピングチ
    ャンバーを形成する円筒状の本体(503、603)
    と;回転軸(Y)を有し、第2弾性復元手段(511、
    611)に当接する第2ピストン(510、610)が
    設けられると共に、ポンピングチャンバー(502、6
    02)に流路(550、650)を介して連通する円筒
    状の予圧縮チャンバー(505、605)と;逆止弁
    (515、504a;615、604a)を備え、ポン
    ピングチャンバー(502、602)に連通する供給路
    (504、604)と;スプレーノズル(520、62
    0)と、該ノズルを予圧縮チャンバーに連通させる分配
    路(518、618)とを備えた分配部材(517、6
    17)を具備し、上記予圧縮チャンバーが、上記流路
    (550、650)を開閉する摺動手段(F)を具備
    し、ポンプの休止位置において連通が絶たれ、予圧縮時
    に操作部材の作用下で連通がなされ、開閉する摺動手段
    が予圧縮チャンバーとポンピングチャンバー(502、
    602)の間の流路(550、650)を開放する、液
    体の定圧噴霧用の予圧縮ポンプ(501、601)にお
    いて、 予圧縮チャンバー(505、605)の上記軸(Y)が
    ポンピングチャンバー(502、602)の上記軸
    (X)に対して偏心し、予圧縮チャンバー(505、6
    05)がポンピングチャンバー(502、602)の延
    長上にあり、操作手段の作動の際に、ポンピングチャン
    バー(502、602)に含まれる液体が予圧縮チャン
    バー(505、605)に直接流れる構成とされたこと
    を特徴とする予圧縮ポンプ。
  2. 【請求項2】 スプレーノズル(520、620)がポ
    ンプの本体(503、603)に対して固定されている
    ことを特徴とする請求項1記載の予圧縮ポンプ。
  3. 【請求項3】 スプレーノズル(520、620)に
    は、上記軸(X)にほぼ直交する軸(Z)に沿った方向
    を向いたスプレー穴(521、621)が設けられてい
    ることを特徴とする請求項1または2に記載の予圧縮ポ
    ンプ。
  4. 【請求項4】 ポンプの開閉を行う摺動手段(F)は、
    第2ピストン(610)に固定され、流路(650)の
    周溝(661)に当接し、流路を閉止可能な環状シール
    リング(660)によって構成されていることを特徴と
    する請求項1ないし3の何れか1項に記載の予圧縮ポン
    プ。
  5. 【請求項5】 ポンプの開閉を行う摺動手段(F)は、
    第1ピストン(507)に面する第2ピストン(51
    0)の上部に形成され、上記流路を閉止可能とされた基
    部(551)により構成されたことを特徴とする請求項
    1ないし3の何れか1項に記載の予圧縮ポンプ。
  6. 【請求項6】 上記軸(X)、軸(Y)、軸(Z)が同
    一平面上に位置することを特徴とする請求項1ないし5
    の何れか1項に記載の予圧縮ポンプ。
  7. 【請求項7】 第1の弾性復元手段(509、609)
    が渦巻バネにより構成されていることを特徴とする請求
    項1ないし6の何れか1項に記載の予圧縮ポンプ。
  8. 【請求項8】 第2の弾性復元手段(511、611)
    が渦巻バネにより構成されていることを特徴とする請求
    項1ないし7の何れか1項に記載の予圧縮ポンプ。
  9. 【請求項9】 逆止弁は、供給路(504、604)の
    切頭円錐形部(504a、604a)に収容された球体
    (515、615)を具備することを特徴とする請求項
    1ないし8の何れか1項に記載の予圧縮ポンプ。
  10. 【請求項10】 予圧縮チャンバー(505、605)
    には、該予圧縮チャンバーと分配される液体を含む収容
    体(524、624)とを連通させる毛管流路(523
    a、623a)が設けられていることを特徴とする請求
    項1ないし9の何れか1項に記載の予圧縮ポンプ。
  11. 【請求項11】 予圧縮チャンバー(505、605)
    には、大気圧への開放手段(505a、523a;60
    5a、623a)が設けられていることを特徴とする請
    求項1ないし10の何れか1項に記載の予圧縮ポンプ。
  12. 【請求項12】 大気圧への開放手段(505a、52
    3a;605a、623a)が、空気取入口(505
    a、605a)、予圧縮チャンバー(505、605)
    と収容体(524、624)との間の連通部(523
    a、623a)、および第2ピストン(510、61
    0)に固定された封止手段(510e、610e)であ
    って、ポンプの休止位置において機能し、作動位置にお
    いて機能しない封止手段とを具備することを特徴とする
    請求項11に記載の予圧縮ポンプ。
  13. 【請求項13】 封止手段(510e、610e)は、
    ポンプの休止位置において、予圧縮チャンバーの円筒状
    の壁に液密的に接触し、ポンプの作動時に空気取入流路
    (523b、623b)を開放する環状の唇部であるこ
    とを特徴とする請求項12に記載の予圧縮ポンプ。
  14. 【請求項14】 最初の使用時のポンプのプライミング
    を容易にする手段が、第1ピストン(507、607)
    と第2ピストン(510、610)との間に配置されて
    いることを特徴とする請求項1ないし13のいずれか1
    項に記載の予圧縮ポンプ。
  15. 【請求項15】 ポンプのプライミングを容易にする手
    段が、第2ピストン(510、610)の上部に位置す
    る中央軸部(510d、610d)であり、該軸部が、
    第1ピストン(507、607)がポンピングチャンバ
    ー(502、602)の容積を最小とする位置にある場
    合に、第1ピストン(507、607)に当接するよう
    に構成されたことを特徴とする請求項14に記載の予圧
    縮ポンプ。
  16. 【請求項16】 請求項1ないし15のいずれか1項に
    記載の予圧縮ポンプ(501、601)が設けられた、
    分配する液体用の収容体(524、624)を具備す
    る、液滴状の液体の分配器。
  17. 【請求項17】 噴霧される液体を含む収容体(52
    4、624)上にポンプを取付ける手段(516、61
    6)が設けられたことを特徴とする請求項16記載の分
    配器。
  18. 【請求項18】 操作部材(506、606)がレバー
    腕部によって作動される構成とされたことを特徴とする
    請求項16または17に記載の分配器。
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