JPH08223830A - 回転電機用の鉄心および突極形回転子鉄心 - Google Patents
回転電機用の鉄心および突極形回転子鉄心Info
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- JPH08223830A JPH08223830A JP7022655A JP2265595A JPH08223830A JP H08223830 A JPH08223830 A JP H08223830A JP 7022655 A JP7022655 A JP 7022655A JP 2265595 A JP2265595 A JP 2265595A JP H08223830 A JPH08223830 A JP H08223830A
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- magnetization direction
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、鉄損等を改善して高効率化を図る
ようにしている。 【構成】 突極形回転子鉄心11は、多数の積層鋼板1
2を積層して構成されている。この鉄心11には円周4
か所に突極11aが形成されている。上記積層鋼板12
は、二方向性珪素鋼板から形成されており、且つ、各積
層鋼板12における磁化容易方向が突極11aの対向方
向と同方向となるように構成されている。
ようにしている。 【構成】 突極形回転子鉄心11は、多数の積層鋼板1
2を積層して構成されている。この鉄心11には円周4
か所に突極11aが形成されている。上記積層鋼板12
は、二方向性珪素鋼板から形成されており、且つ、各積
層鋼板12における磁化容易方向が突極11aの対向方
向と同方向となるように構成されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、効率改善を図った回転
電機用の鉄心および突極形回転子鉄心に関する。
電機用の鉄心および突極形回転子鉄心に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、回転電機の固定子あるいは回転子
の鉄心材料としては、回転磁束条件下で動作するため、
周知のように無方向性珪素鋼板が用いられている。図1
6および図17には従来の固定子鉄心を示している。鉄
心1は多数の積層鋼板2を積層して構成されており、各
積層鋼板2は、この無方向性珪素鋼板から成るフープ材
3を所定の鉄心形状にプレスでのいわゆるワンスタンプ
の打ち抜きによって形成されている。
の鉄心材料としては、回転磁束条件下で動作するため、
周知のように無方向性珪素鋼板が用いられている。図1
6および図17には従来の固定子鉄心を示している。鉄
心1は多数の積層鋼板2を積層して構成されており、各
積層鋼板2は、この無方向性珪素鋼板から成るフープ材
3を所定の鉄心形状にプレスでのいわゆるワンスタンプ
の打ち抜きによって形成されている。
【0003】近年、省エネルギー化の観点から、電動機
等の回転電機においても高効率化が望まれている。しか
しながら、無方向性珪素鋼板の鉄損は、ほぼ限界値に達
しているというのが実情である。この無方向性珪素鋼板
以外の材料として二方向性珪素鋼板が供されている。こ
れは圧延方向およびその直角方向に優れた磁気特性を示
すものである。
等の回転電機においても高効率化が望まれている。しか
しながら、無方向性珪素鋼板の鉄損は、ほぼ限界値に達
しているというのが実情である。この無方向性珪素鋼板
以外の材料として二方向性珪素鋼板が供されている。こ
れは圧延方向およびその直角方向に優れた磁気特性を示
すものである。
【0004】表1には、二方向性珪素鋼板と、従来にお
けるJIS C 2552 無方向性珪素鋼板(JIS
35A230相当および50A800相当)とのエプ
スタイン磁気特性比較結果を示している。なお、35A
230において、「35」は板厚0.35を表し、
「A」は無方向性であることを表し、「230」は鉄損
2.30を表している。50A800においても同様で
ある。
けるJIS C 2552 無方向性珪素鋼板(JIS
35A230相当および50A800相当)とのエプ
スタイン磁気特性比較結果を示している。なお、35A
230において、「35」は板厚0.35を表し、
「A」は無方向性であることを表し、「230」は鉄損
2.30を表している。50A800においても同様で
ある。
【0005】
【表1】
【0006】この表1においてL+Cとは、圧延方向お
よび直角方向より採取したエスプタイン試験片による測
定値を示している。この表から分かるように、二方向性
珪素鋼板の鉄損(W/kg)は、一方の無方向性珪素鋼
板(JIS 35A210、これは無方向性珪素鋼板の
なかでも特性良好な最高級材料である)の約1/2、他
方の無方向性珪素鋼板(JIS 50A800、これは
汎用材料として用いられることが多い)の約1/8と少
なく、また磁束密度も非常に高いという優れた特性を示
している。
よび直角方向より採取したエスプタイン試験片による測
定値を示している。この表から分かるように、二方向性
珪素鋼板の鉄損(W/kg)は、一方の無方向性珪素鋼
板(JIS 35A210、これは無方向性珪素鋼板の
なかでも特性良好な最高級材料である)の約1/2、他
方の無方向性珪素鋼板(JIS 50A800、これは
汎用材料として用いられることが多い)の約1/8と少
なく、また磁束密度も非常に高いという優れた特性を示
している。
【0007】ところが、この二方向性珪素鋼板をそのま
ま回転電機用の鉄心の材料として用いた場合、圧延方向
およびその直角方向については優れた特性を示すが、他
方向(圧延方向に対して45°の角度方向)については
悪い特性が現れるようになり、回転磁束条件下では、大
幅な鉄損改善ができないという問題があった。
ま回転電機用の鉄心の材料として用いた場合、圧延方向
およびその直角方向については優れた特性を示すが、他
方向(圧延方向に対して45°の角度方向)については
悪い特性が現れるようになり、回転磁束条件下では、大
幅な鉄損改善ができないという問題があった。
【0008】すなわち、表2には、無方向性珪素鋼板と
二方向性珪素鋼板との回転磁界下での鉄損および磁束密
度を比較して示している。二方向性珪素鋼板は、圧延方
向および直角方向が磁化容易方向であるのに対して、そ
の45°方向は難磁化方向とり、このため、回転磁界下
における鉄損(W15/kg)は、無方向性珪素鋼板3
5A210とほぼ同じで、エプスタイン特性(表1参
照)における両者の比率結果1/2と比較して差が少な
くなっている。磁束密度についても、回転磁界下では、
両者の差は小さくなっている。このように、二方向性珪
素鋼板を用いることにより、若干の効率向上は図り得る
ものの、材料コストが高くなる割りにはあまりメリット
が大きくないという問題がある。
二方向性珪素鋼板との回転磁界下での鉄損および磁束密
度を比較して示している。二方向性珪素鋼板は、圧延方
向および直角方向が磁化容易方向であるのに対して、そ
の45°方向は難磁化方向とり、このため、回転磁界下
における鉄損(W15/kg)は、無方向性珪素鋼板3
5A210とほぼ同じで、エプスタイン特性(表1参
照)における両者の比率結果1/2と比較して差が少な
くなっている。磁束密度についても、回転磁界下では、
両者の差は小さくなっている。このように、二方向性珪
素鋼板を用いることにより、若干の効率向上は図り得る
ものの、材料コストが高くなる割りにはあまりメリット
が大きくないという問題がある。
【0009】
【表2】
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述のように無方向性
珪素鋼板に代えて二方向性珪素鋼板を鉄心の材料に用い
ることが試みられているが、さほど高効率化が図れない
というのが実情であり、その改善が望まれている。
珪素鋼板に代えて二方向性珪素鋼板を鉄心の材料に用い
ることが試みられているが、さほど高効率化が図れない
というのが実情であり、その改善が望まれている。
【0011】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、鉄損等を改善して高効率化を図るこ
とができる回転電機用の鉄心および突極形回転子鉄心を
提供するにある。
あり、その目的は、鉄損等を改善して高効率化を図るこ
とができる回転電機用の鉄心および突極形回転子鉄心を
提供するにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】第1の手段は、多数の積
層鋼板を積層して構成される突極形回転子鉄心におい
て、前記積層鋼板を二方向性珪素鋼板から形成し、且
つ、各積層鋼板における磁化容易方向が突極の対向方向
と同方向となるように構成したところに特徴を有する
(請求項1の発明)。
層鋼板を積層して構成される突極形回転子鉄心におい
て、前記積層鋼板を二方向性珪素鋼板から形成し、且
つ、各積層鋼板における磁化容易方向が突極の対向方向
と同方向となるように構成したところに特徴を有する
(請求項1の発明)。
【0013】第2の手段は、ティース部およびヨーク部
を有するほぼT字状の積層鋼板片を、そのティース部が
磁化容易方向とほぼ合致するように二方向性珪素鋼板か
ら打ち抜き形成し、この積層鋼板片を積層・連結したと
ころに特徴を有する(請求項2の発明)。
を有するほぼT字状の積層鋼板片を、そのティース部が
磁化容易方向とほぼ合致するように二方向性珪素鋼板か
ら打ち抜き形成し、この積層鋼板片を積層・連結したと
ころに特徴を有する(請求項2の発明)。
【0014】第3の手段は、片側が櫛状に形成された長
尺なフープ材を、螺旋状に巻回することによってティー
ス部およびヨーク部を形成してなるものにおいて、前記
フープ材を、ヨーク部の長手方向が磁化容易方向とされ
且つティース部の突出方向が磁化容易方向とされた複合
方向性珪素鋼板から構成したところに特徴を有する(請
求項3の発明)。
尺なフープ材を、螺旋状に巻回することによってティー
ス部およびヨーク部を形成してなるものにおいて、前記
フープ材を、ヨーク部の長手方向が磁化容易方向とされ
且つティース部の突出方向が磁化容易方向とされた複合
方向性珪素鋼板から構成したところに特徴を有する(請
求項3の発明)。
【0015】第4の手段は、片側が櫛状に形成された長
尺なフープ材を、螺旋状に巻回することによってティー
ス部およびヨーク部を形成してなるものにおいて、前記
フープ材を、ヨーク部の長手方向およびその直角方向が
磁化容易方向とされ且つティース部の延出方向が磁化容
易方向とされた複合方向性珪素鋼板から構成したところ
に特徴を有する(請求項4の発明)。
尺なフープ材を、螺旋状に巻回することによってティー
ス部およびヨーク部を形成してなるものにおいて、前記
フープ材を、ヨーク部の長手方向およびその直角方向が
磁化容易方向とされ且つティース部の延出方向が磁化容
易方向とされた複合方向性珪素鋼板から構成したところ
に特徴を有する(請求項4の発明)。
【0016】
【作用】第1の手段においては、積層鋼板を二方向性珪
素鋼板から形成し、且つ、各積層鋼板における磁化容易
方向が突極の対向方向と同方向となるように構成したか
ら、磁束の流れる方向が磁化容易方向と同一となり、鉄
損の低減を図り得、発生トルクが増大する。
素鋼板から形成し、且つ、各積層鋼板における磁化容易
方向が突極の対向方向と同方向となるように構成したか
ら、磁束の流れる方向が磁化容易方向と同一となり、鉄
損の低減を図り得、発生トルクが増大する。
【0017】第2の手段においては、ティース部および
ヨーク部を有するほぼT字状の積層鋼板片を、そのティ
ース部が磁化容易方向とほぼ合致するように二方向性珪
素鋼板から打ち抜き形成し、この積層鋼板片を積層・連
結したから、ティース部およびヨーク部とも磁化容易方
向が存在し、積層鋼板がいわゆるワンスタンプ打ち抜き
によって形成された鉄心に比して、鉄損の低減が図れる
ようになる。
ヨーク部を有するほぼT字状の積層鋼板片を、そのティ
ース部が磁化容易方向とほぼ合致するように二方向性珪
素鋼板から打ち抜き形成し、この積層鋼板片を積層・連
結したから、ティース部およびヨーク部とも磁化容易方
向が存在し、積層鋼板がいわゆるワンスタンプ打ち抜き
によって形成された鉄心に比して、鉄損の低減が図れる
ようになる。
【0018】第3の手段においては、フープ材を、ヨー
ク部の長手方向が磁化容易方向とされ且つティース部の
突出方向が磁化容易方向とされた複合方向性珪素鋼板か
ら構成したから、ヨーク部およびティース部は鉄損およ
び磁化特性の優れた磁化容易方向から形成され、鉄損の
低減が図れる。
ク部の長手方向が磁化容易方向とされ且つティース部の
突出方向が磁化容易方向とされた複合方向性珪素鋼板か
ら構成したから、ヨーク部およびティース部は鉄損およ
び磁化特性の優れた磁化容易方向から形成され、鉄損の
低減が図れる。
【0019】第4の手段においては、フープ材を、ヨー
ク部の長手方向およびその直角方向が磁化容易方向とさ
れ且つティース部の延出方向が磁化容易方向とされた複
合方向性珪素鋼板から構成したから、ヨーク部およびテ
ィース部は鉄損および磁化特性の優れた磁化容易方向か
ら形成され、鉄損の低減が図れる。
ク部の長手方向およびその直角方向が磁化容易方向とさ
れ且つティース部の延出方向が磁化容易方向とされた複
合方向性珪素鋼板から構成したから、ヨーク部およびテ
ィース部は鉄損および磁化特性の優れた磁化容易方向か
ら形成され、鉄損の低減が図れる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例(請求項1の発
明に関連する実施例)につき図1ないし図4を参照しな
がら説明する。突極形回転子鉄心11は、多数の積層鋼
板12を積層して構成されている。この鉄心11には円
周4か所に突極11aが形成されている。上記積層鋼板
12は、二方向性珪素鋼板から形成されており、且つ、
各積層鋼板12における磁化容易方向(図1,図3およ
び図4に矢印で示す方向)が突極11aの対向方向と同
方向となるように構成されている。なお13は固定子鉄
心である。
明に関連する実施例)につき図1ないし図4を参照しな
がら説明する。突極形回転子鉄心11は、多数の積層鋼
板12を積層して構成されている。この鉄心11には円
周4か所に突極11aが形成されている。上記積層鋼板
12は、二方向性珪素鋼板から形成されており、且つ、
各積層鋼板12における磁化容易方向(図1,図3およ
び図4に矢印で示す方向)が突極11aの対向方向と同
方向となるように構成されている。なお13は固定子鉄
心である。
【0021】この実施例によれば、回転子鉄心11が回
転した場合、図3および図4から分かるように磁束Φの
流れる方向が磁化容易方向と同一となり、鉄損の低減を
図り得、発生トルクの増大を図ることができる。
転した場合、図3および図4から分かるように磁束Φの
流れる方向が磁化容易方向と同一となり、鉄損の低減を
図り得、発生トルクの増大を図ることができる。
【0022】次に、図5ないし図7は本発明の第2の実
施例(請求項2の発明に関連する実施例)を示してい
る。この実施例においては、積層鋼板片21を相互に積
層し、その積層群に巻線(図示せず)を巻回した後、各
積層群を環状に連結して例えば固定子鉄心22を構成し
ている。上記積層鋼板片21は、ティース部21aおよ
びヨーク部21bを有するほぼT字状をなしており、こ
の積層鋼板片21は、二方向性珪素鋼板からフープ材2
3を打ち抜いて形成されており、この場合、ティース部
21aおよびヨーク部21bが磁化容易方向とほぼ合致
するように打ち抜かれている。なお、各積層鋼板片21
におけるヨーク部21bの両連結部(両端部)には連結
用の凹部21cおよび凸部21dが形成されている。
施例(請求項2の発明に関連する実施例)を示してい
る。この実施例においては、積層鋼板片21を相互に積
層し、その積層群に巻線(図示せず)を巻回した後、各
積層群を環状に連結して例えば固定子鉄心22を構成し
ている。上記積層鋼板片21は、ティース部21aおよ
びヨーク部21bを有するほぼT字状をなしており、こ
の積層鋼板片21は、二方向性珪素鋼板からフープ材2
3を打ち抜いて形成されており、この場合、ティース部
21aおよびヨーク部21bが磁化容易方向とほぼ合致
するように打ち抜かれている。なお、各積層鋼板片21
におけるヨーク部21bの両連結部(両端部)には連結
用の凹部21cおよび凸部21dが形成されている。
【0023】この第2の実施例によれば、ティース部2
1aおよびヨーク部21bを有するほぼT字状の積層鋼
板片21を、そのティース部21aが磁化容易方向とほ
ぼ合致するように二方向性珪素鋼板から打ち抜き形成
し、この積層鋼板片21を積層・連結したから、ティー
ス部21aおよびヨーク部21bとも磁化容易方向が存
在し、積層鋼板がいわゆるワンスタンプ打ち抜きによっ
て形成された鉄心に比して、鉄損の低減が図れるように
なる。なお、フープ材23における積層鋼板片21のい
わゆる材料取りは、本発明の第3の実施例として示す図
8のようにしても良い。また、この第2の実施例では、
固定子鉄心を例示したが、これは、回転子鉄心でも良
い。
1aおよびヨーク部21bを有するほぼT字状の積層鋼
板片21を、そのティース部21aが磁化容易方向とほ
ぼ合致するように二方向性珪素鋼板から打ち抜き形成
し、この積層鋼板片21を積層・連結したから、ティー
ス部21aおよびヨーク部21bとも磁化容易方向が存
在し、積層鋼板がいわゆるワンスタンプ打ち抜きによっ
て形成された鉄心に比して、鉄損の低減が図れるように
なる。なお、フープ材23における積層鋼板片21のい
わゆる材料取りは、本発明の第3の実施例として示す図
8のようにしても良い。また、この第2の実施例では、
固定子鉄心を例示したが、これは、回転子鉄心でも良
い。
【0024】次に図9ないし図11は、本発明の第4の
実施例(請求項3の発明に関連する実施例)を示してい
る。この実施例においては、フープ材31を用いた例え
ば固定子鉄心32を示している。フープ材31は、片側
が櫛状に形成された長尺状をなしており、このフープ材
31は、その長手方向に沿って片側半分Bが長手方向の
みが磁化容易方向とされ、他の片側半分Cが長手方向の
直角方向のみが磁化容易方向とされた複合方向性珪素鋼
板から構成されている。そして、このフープ材31の片
側半分Cを上述の櫛状に形成している。
実施例(請求項3の発明に関連する実施例)を示してい
る。この実施例においては、フープ材31を用いた例え
ば固定子鉄心32を示している。フープ材31は、片側
が櫛状に形成された長尺状をなしており、このフープ材
31は、その長手方向に沿って片側半分Bが長手方向の
みが磁化容易方向とされ、他の片側半分Cが長手方向の
直角方向のみが磁化容易方向とされた複合方向性珪素鋼
板から構成されている。そして、このフープ材31の片
側半分Cを上述の櫛状に形成している。
【0025】しかして、櫛状部分が内側となるように螺
旋状に巻回することによって、ヨーク部31aの長手方
向が磁化容易方向とされ且つティース部31bの突出方
向が磁化容易方向とされた固定子鉄心32が構成されて
いる。
旋状に巻回することによって、ヨーク部31aの長手方
向が磁化容易方向とされ且つティース部31bの突出方
向が磁化容易方向とされた固定子鉄心32が構成されて
いる。
【0026】この第4の実施例によれば、フープ材31
を、ヨーク部31aの長手方向が磁化容易方向とされ且
つティース部31bの突出方向が磁化容易方向とされた
複合方向性珪素鋼板から構成したから、ヨーク部31a
およびティース部31bは鉄損および磁化特性の優れた
磁化容易方向から形成され、鉄損の低減を図ることがで
きる。
を、ヨーク部31aの長手方向が磁化容易方向とされ且
つティース部31bの突出方向が磁化容易方向とされた
複合方向性珪素鋼板から構成したから、ヨーク部31a
およびティース部31bは鉄損および磁化特性の優れた
磁化容易方向から形成され、鉄損の低減を図ることがで
きる。
【0027】図12は本発明の第5の実施例(これも請
求項3の発明に関連する実施例)を示している。この実
施例においては、回転子鉄心41とした点が上記第4の
実施例と異なる。フープ材42における片側半分Cを櫛
状に形成しており、このフープ材42を、その櫛状部分
が外側となるように螺旋状に巻回することによって、ヨ
ーク部42aの長手方向が磁化容易方向とされ且つティ
ース部42bの突出方向が磁化容易方向とされた回転子
鉄心41が構成されている。
求項3の発明に関連する実施例)を示している。この実
施例においては、回転子鉄心41とした点が上記第4の
実施例と異なる。フープ材42における片側半分Cを櫛
状に形成しており、このフープ材42を、その櫛状部分
が外側となるように螺旋状に巻回することによって、ヨ
ーク部42aの長手方向が磁化容易方向とされ且つティ
ース部42bの突出方向が磁化容易方向とされた回転子
鉄心41が構成されている。
【0028】この実施例によれば、ヨーク部42aおよ
びティース部42bは鉄損および磁化特性の優れた磁化
容易方向から形成されているから、上記第4の実施例と
同様の効果を得ることができる。
びティース部42bは鉄損および磁化特性の優れた磁化
容易方向から形成されているから、上記第4の実施例と
同様の効果を得ることができる。
【0029】図13および図14は本発明の第6の実施
例(請求項4の発明に関連する実施例)を示しており、
この実施例では、フープ材51が第4の実施例の場合と
異なる複合方向性珪素鋼板を用いた点が該第4の実施例
と異なる。フープ材51は、その長手方向に沿って片側
半分Aが長手方向およびその直角方向が磁化容易方向と
され、他の片側半分Cが長手方向の直角方向のみが磁化
容易方向とされた複合方向性珪素鋼板から構成されてい
る。そして、このフープ材31の片側半分Cを上述の櫛
状に形成している。
例(請求項4の発明に関連する実施例)を示しており、
この実施例では、フープ材51が第4の実施例の場合と
異なる複合方向性珪素鋼板を用いた点が該第4の実施例
と異なる。フープ材51は、その長手方向に沿って片側
半分Aが長手方向およびその直角方向が磁化容易方向と
され、他の片側半分Cが長手方向の直角方向のみが磁化
容易方向とされた複合方向性珪素鋼板から構成されてい
る。そして、このフープ材31の片側半分Cを上述の櫛
状に形成している。
【0030】しかして、櫛状部分が内側となるように螺
旋状に巻回することによって、ヨーク部51aの長手方
向が磁化容易方向とされ且つティース部51bの突出方
向が磁化容易方向とされた固定子鉄心52が構成されて
いる。
旋状に巻回することによって、ヨーク部51aの長手方
向が磁化容易方向とされ且つティース部51bの突出方
向が磁化容易方向とされた固定子鉄心52が構成されて
いる。
【0031】この第6の実施例によれば、フープ材51
を、ヨーク部51aの長手方向およびその直角方向が磁
化容易方向とされ且つティース部51bの突出方向が磁
化容易方向とされた複合方向性珪素鋼板から構成したか
ら、ヨーク部51aおよびティース部51bは鉄損およ
び磁化特性の優れた磁化容易方向から形成され、鉄損の
低減を図ることができる。
を、ヨーク部51aの長手方向およびその直角方向が磁
化容易方向とされ且つティース部51bの突出方向が磁
化容易方向とされた複合方向性珪素鋼板から構成したか
ら、ヨーク部51aおよびティース部51bは鉄損およ
び磁化特性の優れた磁化容易方向から形成され、鉄損の
低減を図ることができる。
【0032】図15は本発明の第7の実施例(これも請
求項4の発明に関連する実施例)を示している。この実
施例では、回転子鉄心61とした点が上記第6の実施例
と異なる。フープ材62における片側半分Cを櫛状に形
成しており、このフープ材62を、その櫛状部分が外側
となるように螺旋状に巻回することによって、ヨーク部
62aの長手方向およびその直角方向が磁化容易方向と
され且つティース部62bの突出方向が磁化容易方向と
された回転子鉄心61が構成されている。
求項4の発明に関連する実施例)を示している。この実
施例では、回転子鉄心61とした点が上記第6の実施例
と異なる。フープ材62における片側半分Cを櫛状に形
成しており、このフープ材62を、その櫛状部分が外側
となるように螺旋状に巻回することによって、ヨーク部
62aの長手方向およびその直角方向が磁化容易方向と
され且つティース部62bの突出方向が磁化容易方向と
された回転子鉄心61が構成されている。
【0033】この実施例によれば、ヨーク部62aおよ
びティース部62bは鉄損および磁化特性の優れた磁化
容易方向から形成されているから、上記第6の実施例と
同様の効果を得ることができる。
びティース部62bは鉄損および磁化特性の優れた磁化
容易方向から形成されているから、上記第6の実施例と
同様の効果を得ることができる。
【0034】
【発明の効果】本発明は以上の説明から明らかなよう
に、次の効果を得ることができる。請求項1の発明によ
れば、積層鋼板を二方向性珪素鋼板から形成し、且つ、
各積層鋼板における磁化容易方向が突極の対向方向と同
方向となるように構成したから、磁束の流れる方向が磁
化容易方向と同一となり、鉄損の低減を図り得、発生ト
ルクの増大を図ることができる。
に、次の効果を得ることができる。請求項1の発明によ
れば、積層鋼板を二方向性珪素鋼板から形成し、且つ、
各積層鋼板における磁化容易方向が突極の対向方向と同
方向となるように構成したから、磁束の流れる方向が磁
化容易方向と同一となり、鉄損の低減を図り得、発生ト
ルクの増大を図ることができる。
【0035】請求項2の発明によれば、ティース部およ
びヨーク部を有するほぼT字状の積層鋼板片を、そのテ
ィース部が磁化容易方向とほぼ合致するように二方向性
珪素鋼板から打ち抜き形成し、この積層鋼板片を積層・
連結したから、ティース部およびヨーク部とも磁化容易
方向が存在し、積層鋼板がいわゆるワンスタンプ打ち抜
きによって形成された鉄心に比して、鉄損の低減を図る
ことができる。
びヨーク部を有するほぼT字状の積層鋼板片を、そのテ
ィース部が磁化容易方向とほぼ合致するように二方向性
珪素鋼板から打ち抜き形成し、この積層鋼板片を積層・
連結したから、ティース部およびヨーク部とも磁化容易
方向が存在し、積層鋼板がいわゆるワンスタンプ打ち抜
きによって形成された鉄心に比して、鉄損の低減を図る
ことができる。
【0036】請求項3の発明によれば、フープ材を、ヨ
ーク部の長手方向が磁化容易方向とされ且つティース部
の突出方向が磁化容易方向とされた複合方向性珪素鋼板
から構成したから、ヨーク部およびティース部は鉄損お
よび磁化特性の優れた磁化容易方向から形成され、鉄損
の低減を図ることができる。
ーク部の長手方向が磁化容易方向とされ且つティース部
の突出方向が磁化容易方向とされた複合方向性珪素鋼板
から構成したから、ヨーク部およびティース部は鉄損お
よび磁化特性の優れた磁化容易方向から形成され、鉄損
の低減を図ることができる。
【0037】請求項4の発明によれば、フープ材を、ヨ
ーク部の長手方向およびその直角方向が磁化容易方向と
され且つティース部の延出方向が磁化容易方向とされた
複合方向性珪素鋼板から構成したから、ヨーク部および
ティース部は鉄損および磁化特性の優れた磁化容易方向
から形成され、鉄損の低減を図ることができる。
ーク部の長手方向およびその直角方向が磁化容易方向と
され且つティース部の延出方向が磁化容易方向とされた
複合方向性珪素鋼板から構成したから、ヨーク部および
ティース部は鉄損および磁化特性の優れた磁化容易方向
から形成され、鉄損の低減を図ることができる。
【図1】本発明の第1の実施例を示す突極形電動機の正
面図
面図
【図2】回転子鉄心の側面図
【図3】磁束の流れを示す図
【図4】異なる回転角度状態での磁束の流れを示す図
【図5】本発明の第2の実施例を示す固定子鉄心の正面
図
図
【図6】固定子鉄心の側面図
【図7】積層鋼板片の製作工程を示す図
【図8】本発明の第3の実施例を示す積層鋼板片の製作
工程を示す図
工程を示す図
【図9】本発明の第4の実施例に関連するところの製作
工程を示す図
工程を示す図
【図10】固定子鉄心の側面図
【図11】フープ材の磁気容易方向を説明するための平
面図
面図
【図12】本発明の第5の実施例に関連するところの製
作工程を示す図
作工程を示す図
【図13】本発明の第6の実施例に関連するところの製
作工程を示す図
作工程を示す図
【図14】フープ材の磁気容易方向を説明するための平
面図
面図
【図15】本発明の第7の実施例に関連するところの製
作工程を示す図
作工程を示す図
【図16】従来例を示す積層鋼板の平面図
【図17】鉄心の側面図
11は突極形回転子鉄心、11aは突極、12は積層鋼
板、21は積層鋼板片、22は固定子鉄心、23はフー
プ材、31はフープ材、32は固定子鉄心、31aはヨ
ーク部、31bはティース部、32は固定子鉄心、41
は回転子鉄心、42はフープ材、42aはヨーク部、4
2bはティース部、51はフープ材、52は固定子鉄
心、51aはヨーク部、51bはティース部、61は回
転子鉄心、62はフープ材、62aはヨーク部、62b
はティース部を示す。
板、21は積層鋼板片、22は固定子鉄心、23はフー
プ材、31はフープ材、32は固定子鉄心、31aはヨ
ーク部、31bはティース部、32は固定子鉄心、41
は回転子鉄心、42はフープ材、42aはヨーク部、4
2bはティース部、51はフープ材、52は固定子鉄
心、51aはヨーク部、51bはティース部、61は回
転子鉄心、62はフープ材、62aはヨーク部、62b
はティース部を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 霜村 英二 三重県三重郡朝日町大字繩生2121番地 株 式会社東芝三重工場内 (72)発明者 小澤 繁雄 三重県三重郡朝日町大字繩生2121番地 株 式会社東芝三重工場内
Claims (4)
- 【請求項1】 多数の積層鋼板を積層して構成される突
極形回転子鉄心において、前記積層鋼板を二方向性珪素
鋼板から形成し、且つ、各積層鋼板における磁化容易方
向が突極の対向方向と同方向となるように構成したこと
を特徴とする突極形回転子鉄心。 - 【請求項2】 ティース部およびヨーク部を有するほぼ
T字状の積層鋼板片を、そのティース部が磁化容易方向
とほぼ合致するように二方向性珪素鋼板から打ち抜き形
成し、この積層鋼板片を積層・連結したことを特徴とす
る回転電機用の鉄心。 - 【請求項3】 片側が櫛状に形成された長尺なフープ材
を、螺旋状に巻回することによってティース部およびヨ
ーク部を形成してなるものにおいて、前記フープ材を、
ヨーク部の長手方向が磁化容易方向とされ且つティース
部の突出方向が磁化容易方向とされた複合方向性珪素鋼
板から構成したことを特徴とする回転電機用の鉄心。 - 【請求項4】 片側が櫛状に形成された長尺なフープ材
を、螺旋状に巻回することによってティース部およびヨ
ーク部を形成してなるものにおいて、前記フープ材を、
ヨーク部の長手方向およびその直角方向が磁化容易方向
とされ且つティース部の延出方向が磁化容易方向とされ
た複合方向性珪素鋼板から構成したことを特徴とする回
転電機用の鉄心。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7022655A JPH08223830A (ja) | 1995-02-10 | 1995-02-10 | 回転電機用の鉄心および突極形回転子鉄心 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7022655A JPH08223830A (ja) | 1995-02-10 | 1995-02-10 | 回転電機用の鉄心および突極形回転子鉄心 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08223830A true JPH08223830A (ja) | 1996-08-30 |
Family
ID=12088862
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7022655A Pending JPH08223830A (ja) | 1995-02-10 | 1995-02-10 | 回転電機用の鉄心および突極形回転子鉄心 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08223830A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2004215495A (ja) * | 2002-12-20 | 2004-07-29 | Nippon Steel Corp | 励磁機、界磁機およびそれを用いた同期機 |
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WO2017090571A1 (ja) * | 2015-11-27 | 2017-06-01 | 日本電産株式会社 | モータおよびモータの製造方法 |
WO2021010409A1 (ja) * | 2019-07-18 | 2021-01-21 | 株式会社デンソー | 回転機コア及びその製造方法 |
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WO2021095857A1 (ja) * | 2019-11-15 | 2021-05-20 | 日本製鉄株式会社 | ステータコアおよび回転電機 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5886836A (ja) * | 1981-11-06 | 1983-05-24 | ウエスチングハウス エレクトリック コ−ポレ−ション | 回転電機およびその製造方法 |
JPH042721A (ja) * | 1990-04-20 | 1992-01-07 | Nippon Steel Corp | 磁束密度の高い二方向性電磁鋼板の製造方法 |
-
1995
- 1995-02-10 JP JP7022655A patent/JPH08223830A/ja active Pending
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JPWO2021095849A1 (ja) * | 2019-11-15 | 2021-05-20 | ||
JPWO2021095857A1 (ja) * | 2019-11-15 | 2021-05-20 | ||
CN114667662A (zh) * | 2019-11-15 | 2022-06-24 | 日本制铁株式会社 | 转子芯、转子和旋转电机 |
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