JPH08223741A - 電気接続箱及びその製造方法 - Google Patents

電気接続箱及びその製造方法

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JPH08223741A
JPH08223741A JP7025188A JP2518895A JPH08223741A JP H08223741 A JPH08223741 A JP H08223741A JP 7025188 A JP7025188 A JP 7025188A JP 2518895 A JP2518895 A JP 2518895A JP H08223741 A JPH08223741 A JP H08223741A
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pressure contact
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動車の配線に用いられるコネクタ等の電気
部品を接続する電気接続箱及びその製造方法を提供す
る。 【構成】 圧接端子を圧入固定して成る一方の配線板4
と、電線を配索して成る他方の配線板3とを含む電気接
続箱において、一方の配線板が、電線を保持する電線挿
通部を設けた支持部2を備え、他方の配線板が、圧接端
子および支持部を挿通する窓部1を備え、反転させた他
方の窓部内で電線が圧接端子に圧接されている。また、
端子圧入孔の近傍に、電線挿通部を有する支持部を設け
た一方の配線板と、電線挿通部を挿通する電線の圧接状
態確認用の窓部を有した他方の配線板とを用いる電気接
続箱の製造方法であって、一方の配線板を反転させて他
方の配線板に重ね合わせることで、電線挿通部に電線を
保持させる第一の工程と、窓部内で圧接端子に電線を圧
接させる第二の工程とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車の配線に用いら
れるコネクタやヒューズ等の電気部品を接続する電気接
続箱及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は、特開平4−172908号公報
に記載された従来の電気接続箱を示すものである。電気
接続箱は、配線板35の外面にヒューズ、コネクタ等を
接続するために配設された複数のハウジング36と、ハ
ウジング36に圧入する圧接端子37と、電線38の配
線パターンを保持するために突設された複数の電線挟持
部39とから成る。
【0003】圧接端子37は、一端にスロット8を有
し、他端に孔(図示しない)からハウジング36に突き
出る端子部9とを備えている。電気接続箱の製造方法
は、配線板35の電線挟持部39に一本(または複数)
の電線38を所定の経路に従って配設し、圧接端子37
のスロット8に電線38を圧接させて電気接続箱を製造
する。
【0004】図6は、実開平1−166419号公報に
記載された従来の電気接続箱を示すものである。電気接
続箱は、配線板40と上部ケース41と下部ケース42
とから成る。配線板40には、バッテリー電源回路接続
用のタブ端子43とヒューズ接続用のタブ端子44とを
有するバスバー45が複数配設されている。
【0005】上部ケース41にはヒューズキャビティ4
6が形成され、ヒューズキャビティ46には複数組の対
となる端子孔47が設けられている。一方の端子孔47
にはタブ端子44が貫通し、他方の端子孔47には、一
端に雄型端子部48と他端に電線圧入用のスロット49
とを有するヒューズ側圧接端子50が固定されている。
下部ケース42にはタブ端子43に対する複数の端子孔
51が形成され、各端子孔51には負荷側圧接端子5
0′(ヒューズ側圧接端子と同一の構造)が圧入固定さ
れている。
【0006】電気接続箱の製造方法は、配線板40にバ
スバー45を配設し、上部ケース41のヒューズキャビ
ティ46の端子孔47にヒューズ側圧接端子50を挿入
し、下部ケース42の端子孔51に負荷側圧接端子5
0′を挿入し、所望のヒューズ側圧接端子50と負荷側
圧接端子50′との間を電線52で接続し、配線板40
を上部ケース41と下部ケース42とで挟んで電気接続
箱を製造する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記第
一の従来例では、配線板の下方向だけでなく、上方向に
もコネクタやヒューズ等の電気部品を接続する必要があ
る時には、圧接端子を上下逆にして配線板に圧入固定
し、逆さの圧接端子に電線を圧接していたが、この方法
では、逆さの圧接端子に対する電線の圧接状態を確認す
ることができない、という問題点があった。また、第二
の例では、上部カバーに設けられた圧接端子と下部カバ
ーに設けられた圧接端子とを電線を用いて接続するため
に、多数の長い電線を必要とし、電線収納の煩わしさ、
電線布線に時間を要する、という問題点があった。
【0008】上記した点に鑑み、配線板に対して下側だ
けでなく上側にも電気部品を接続でき、逆さの圧接端子
に対する電線の圧接状態を容易に確認でき、圧接端子と
圧接端子との間の接続に使用される電線の長さを短く
し、電線の収納を楽にし、更に電線の布線に要する時間
を短縮する電気接続箱及びその製造方法を提供すること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、複数の圧接端子を圧入固定して成る一方の配線板
と、電線を配索して成る他方の配線板とを含む電気接続
箱において、前記一方の配線板が、電線を保持する電線
挿通部を設けた支持部を備え、前記他方の配線板が、前
記圧接端子および支持部を挿通する窓部を備え、反転さ
せた他方の配線板の窓部内で該電線が圧接端子に圧接さ
れている電気接続箱を採用する。また、複数の端子圧入
孔を有し、該端子圧入孔の近傍に、電線挿通部を有する
支持部を設けた一方の配線板と、該電線挿通部を挿通す
る電線の圧接状態確認用の窓部を有した他方の配線板と
を用いる電気接続箱の製造方法であって、前記一方の配
線板を反転させて前記他方の配線板に重ね合わせること
により、前記電線挿通部に前記電線を保持させる第一の
工程と、前記窓部内で圧接端子に電線を圧接させる第二
の工程とからなる電気接続箱の製造方法を採用する。
【0010】
【作用】請求項1によれば、電線が支持部の電線挿通部
に係止して撓まずに圧接端子を横切る。窓部を通して常
に圧接端子と支持部と電線とが見える。請求項2によれ
ば、反転した一方の配線板と他方の配線板とが重なり合
うことで、一方の配線板に配索された電線の長さが従来
の長さに比べて短い。窓部の内側で電線が圧接端子に圧
接されるので、窓部を通して圧接状態が容易に見える。
【0011】
【実施例】図1〜3は、本発明に係る電気接続箱の一実
施例を示すものである。この電気接続箱は、上側配線板
3に配索された電線5を下側配線板4に固定された圧接
端子6に圧接するための窓部1と、下側配線板4の端子
圧入孔2″に圧入固定された圧接端子6の両側に、電線
5を圧接端子6に圧接する際に電線5を支える一対の支
持部2,2とから成る。
【0012】なお、上側配線板3は、所望の場所に圧入
固定された圧接端子11と、電線5を配索する際に、電
線5を保持する挟持部10と、所定の経路に従って配設
されて圧接端子11のスロット11′に圧接される電線
5と、下側配線板4のバスバーのタブ端子7に対する孔
12とから成り、上側配線板3の構造及びその製造方法
は特開平4−172908号公報に記載されているので
詳細な説明を省略する。
【0013】前記一対の支持部2,2は、十字の形状を
して上端部にスロット8と下端部に端子部9とを有する
圧接端子6(図5)と、バスバーのタブ端子7とが突設
された下側配線板4上で、圧接端子6の両側に、丁度サ
ンドイッチ状に挟み、上側配線板3に配索された電線5
に対する電線挿通部2′を、電線5に対して直交方向
で、且つスロット8と並ぶように形成されて成る。
【0014】前記窓部1は矩形状を成し、また、上側配
線板3に配索された電線5の内で、下側配線板4の圧接
端子6に圧接すべき電線5と、圧接端子6のスロット8
と、スロット8をサンドイッチ状に挟む支持部2とが同
一の窓部1に収まる程度の大きさを成している。なお、
一本の電線を一組のスロットに圧接する場合には、一本
の電線が窓部の中央の位置に来るように設定されている
が、複数の電線をスロットに圧接する場合には、電線が
窓部に対して平行になるように設定されている。
【0015】上側配線板3に配索された電線5を、下側
配線板4に配設された圧接端子6のスロット8に圧接す
る方法を以下に記述する。図2に示す如く、まず、窓部
1を備え、電線5を配索した上側配線板3を、下側配線
板4に対して反転させて(以下、反転させた上側配線板
の符号を3′と記す)下側配線板4と重なるようにす
る。図3(a)に示す如く、窓部1から覗くと、一本の
電線5を一組のスロット8に圧接する時には、一本の電
線5は窓部1の中央に見え、その電線5の下に一組のス
ロット8と、スロット8をサンドイッチ状に挟んで電線
5を支える支持部2とが見える。
【0016】図3(b)に示す如く、この状態で下側配
線板4を上側配線板3′へ向けて平行移動(又は、その
逆に、上側配線板3′を下側配線板4へ向けて平行移
動)し、電線5をスロット8の先端に形成されている電
線皮剥き用の皮剥き刃8′に接触させると共に、電線挿
通部2′で電線5を支えて安定させる。
【0017】次に、図示しないシリンダの上下運動によ
って電線を圧接端子に圧接する電線圧接装置(公知の技
術なので詳細な説明を省略する)13を用いて、窓部1
内に見える上側配線板3′の電線5を下側配線板4の圧
接端子6のスロット8に圧接させる。図3(c)に示す
如く、、電線5を圧接端子6に圧接させ、図示しない上
部ケースと下部ケースとで上側配線板3′と下側配線板
4とを挟んで電気接続箱を製造する。なお、下側配線板
の代わりに、下部ケースにタブ端子と圧接端子と支持部
とを直接設け、上側配線板に配索された電線を下部ケー
スの圧接端子に圧接して、電気接続箱を製造してもよ
い。
【0018】また、下側配線板をプリント基板に代え
て、上側配線板に組付けることも可能であり、これによ
り、プリント基板と電子ユニットとの組付けも可能とな
る。さらに、他の実施例として、図4(a)と(b)と
に示す如く、バスバー15と圧接端子16とが接続され
ると共に、電線17が配索され、窓部18が形成された
上側配線板19を反転させ、反転された上側配線板19
の電線17を、該窓部18を通して電子ユニット20に
形成された圧接端子21に電線圧接装置13で圧接させ
る。
【0019】次に、ヒューズ22やコネクタ23等が所
望の位置に設けられた上部カバー24を、反転された上
側配線板19′に被せて、ヒューズ22やコネクタ23
等とバスバー15のタブ端子25とを雌−雌端子26を
介して接続し、接続体27を製造する。係止突起28を
有する下部ケース29に、接続体27の電子ユニット2
0側を挿入し、係止突起28に対する係合部30を有す
る上部ケース31を接続体27の上部カバー24側に被
せ、係止突起28と係合部30とを係合させて電気接続
箱を製造する。
【0020】
【発明の効果】以上の如くに、本発明によれば、電線が
支持部の電線挿通部に係止して撓まずに圧接端子を横切
るから、圧接端子に電線が必ず接触し、圧接端子と電線
との圧接不良が防止され、圧接作業の信頼度が増す。配
線板に配索された電線の長さが短くなるから、電線の長
さが節約され、配線板へ電線が容易に収納できる。窓部
の内側で圧接作業が常に見えるから、電線が圧接端子に
確実に圧接される。従って、電線浪費が防止され、配線
板への電線の配設時間が短縮されるから、作業コストが
低減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電気接続箱の一実施例を示す斜視
図である。
【図2】同じく上側配線板を反転させた状態を示す斜視
図である。
【図3】同じく圧接端子に電線を圧接する動作を示す斜
視図であり、(a)は圧接前の状態の斜視図、(b)は
圧接途中の状態の斜視図、(c)は圧接後の状態の斜視
図である。
【図4】本発明に係る電気接続箱の他の実施例を示し、
(a)は全体の斜視図であり、(b)はX方向の要部斜
視図である。
【図5】従来の電気接続箱を示す斜視図である。
【図6】同じく電気接続箱を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 窓部 2 支持部 2′ 電線挿通部 2″ 端子圧入孔 3 上側配線板 4 下側配線板 5 電線 6,11 圧接端子

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の圧接端子を圧入固定して成る一方
    の配線板と、電線を配索して成る他方の配線板とを含む
    電気接続箱において、前記一方の配線板が、電線を保持
    する電線挿通部を設けた支持部を備え、前記他方の配線
    板が、前記圧接端子および支持部を挿通する窓部を備
    え、反転させた他方の配線板の窓部内で該電線が圧接端
    子に圧接されていることを特徴とする電気接続箱。
  2. 【請求項2】 複数の端子圧入孔を有し、該端子圧入孔
    の近傍に、電線挿通部を有する支持部を設けた一方の配
    線板と、該電線挿通部を挿通する電線の圧接状態確認用
    の窓部を有した他方の配線板とを用いる電気接続箱の製
    造方法であって、前記一方の配線板を反転させて前記他
    方の配線板に重ね合わせることにより、前記電線挿通部
    に前記電線を保持させる第一の工程と、前記窓部内で圧
    接端子に電線を圧接させる第二の工程とからなることを
    特徴とする電気接続箱の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002078156A (ja) * 2000-08-30 2002-03-15 Yazaki Corp 電気接続箱の積層構造
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JP2011120446A (ja) * 2009-11-09 2011-06-16 Autonetworks Technologies Ltd 電気接続箱

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