JPH08223675A - スピーカ装置 - Google Patents
スピーカ装置Info
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- JPH08223675A JPH08223675A JP5350695A JP5350695A JPH08223675A JP H08223675 A JPH08223675 A JP H08223675A JP 5350695 A JP5350695 A JP 5350695A JP 5350695 A JP5350695 A JP 5350695A JP H08223675 A JPH08223675 A JP H08223675A
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- speaker
- door
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- sheet
- frame
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 自動車のドア内部などへのスピーカの取付け
を簡単な作業で行なえるようにし、またスピーカへの防
水機能を発揮できるようにする。 【構成】 スピーカ10は発音側10aが自動車のドア
の内張り21に向けて設置される。スピーカ10は、内
張り21に設けられた位置決め突部21bにより位置決
めされる。弾性シート23を掛止ピン22に引っ掛け、
また弾性シート23の中央部分をスピーカ10の基部側
のセンターピン19に引っ掛け、さらに弾性シート23
を伸ばしてフックピン28に引っ掛けることにより、ス
ピーカ10は内張り21と弾性シート23の間に挟持さ
れて固定される。弾性シート23の引っ掛け作業のみで
スピーカを固定できる。また弾性シート23の被覆部2
3aによりスピーカ10の上部領域を覆うことにより、
ドア内に浸入する水からスピーカ10を保護できる。
を簡単な作業で行なえるようにし、またスピーカへの防
水機能を発揮できるようにする。 【構成】 スピーカ10は発音側10aが自動車のドア
の内張り21に向けて設置される。スピーカ10は、内
張り21に設けられた位置決め突部21bにより位置決
めされる。弾性シート23を掛止ピン22に引っ掛け、
また弾性シート23の中央部分をスピーカ10の基部側
のセンターピン19に引っ掛け、さらに弾性シート23
を伸ばしてフックピン28に引っ掛けることにより、ス
ピーカ10は内張り21と弾性シート23の間に挟持さ
れて固定される。弾性シート23の引っ掛け作業のみで
スピーカを固定できる。また弾性シート23の被覆部2
3aによりスピーカ10の上部領域を覆うことにより、
ドア内に浸入する水からスピーカ10を保護できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スピーカが被支持部に
取り付けられているスピーカ装置に係り、特に軽量構造
または小型のスピーカの取付けに適し、さらには自動車
のドア内でのスピーカの取付けに適したスピーカ装置に
関する。
取り付けられているスピーカ装置に係り、特に軽量構造
または小型のスピーカの取付けに適し、さらには自動車
のドア内でのスピーカの取付けに適したスピーカ装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の自動車のドア内にスピーカ
が取り付けられたスピーカ装置を示している。自動車の
ドア1は、ドア内張り2の表面に、車室内に向く内装材
3が設置され、また外面側は自動車の外装材4となって
いる。スピーカ5は、発音部5aがドア内張り2に向け
られ、ドア内張り2と外装材1との間に設置される。従
来の車載用のスピーカ5はフレーム6が鉄系の金属材料
により形成された比較的重量の大きいものである。この
重量の大きいスピーカ5をドア1内に確実に固定するた
め、従来はスピーカ5のフレーム6の周囲部分に穿設さ
れた取付穴に取付けねじ(木ネジ)7を挿入し、この取
付けねじ7をドア内張り2に締め付け、この取付けねじ
7の螺着力によりスピーカ5を固定していた。
が取り付けられたスピーカ装置を示している。自動車の
ドア1は、ドア内張り2の表面に、車室内に向く内装材
3が設置され、また外面側は自動車の外装材4となって
いる。スピーカ5は、発音部5aがドア内張り2に向け
られ、ドア内張り2と外装材1との間に設置される。従
来の車載用のスピーカ5はフレーム6が鉄系の金属材料
により形成された比較的重量の大きいものである。この
重量の大きいスピーカ5をドア1内に確実に固定するた
め、従来はスピーカ5のフレーム6の周囲部分に穿設さ
れた取付穴に取付けねじ(木ネジ)7を挿入し、この取
付けねじ7をドア内張り2に締め付け、この取付けねじ
7の螺着力によりスピーカ5を固定していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図4に示す従来のスピ
ーカ装置では、スピーカ5を固定するために、ドア内張
り2に対する取付けねじ7の締め付け作業が必要とさ
れ、スピーカ5の取付け作業が繁雑であった。
ーカ装置では、スピーカ5を固定するために、ドア内張
り2に対する取付けねじ7の締め付け作業が必要とさ
れ、スピーカ5の取付け作業が繁雑であった。
【0004】また、自動車のドア1の上方では窓ガラス
が昇降して窓の開閉がなされる。ドア1と窓ガラスの間
には、合成ゴム性のウエザストリップが設けられ、窓ガ
ラスの表面からドア1の内部に雨水や洗車時の水が入ら
ないようになっている。しかし実際には、ドア1の内部
に水が入るのを完全に防止することができない。特に自
動車を長期間使用して前記ウエザストリップが劣化する
と、ドア1内にはある程度の水が浸入することを避ける
ことができない。ドア1内に浸入した水は下向きに滴れ
または流れ、スピーカ5に当たり、フレーム6に形成さ
れている穴6aから内部に浸入する。その結果、スピー
カ5内の紙材製のコーン状の振動板を劣化させ、さらに
は磁気回路へも影響を与えることになる。
が昇降して窓の開閉がなされる。ドア1と窓ガラスの間
には、合成ゴム性のウエザストリップが設けられ、窓ガ
ラスの表面からドア1の内部に雨水や洗車時の水が入ら
ないようになっている。しかし実際には、ドア1の内部
に水が入るのを完全に防止することができない。特に自
動車を長期間使用して前記ウエザストリップが劣化する
と、ドア1内にはある程度の水が浸入することを避ける
ことができない。ドア1内に浸入した水は下向きに滴れ
または流れ、スピーカ5に当たり、フレーム6に形成さ
れている穴6aから内部に浸入する。その結果、スピー
カ5内の紙材製のコーン状の振動板を劣化させ、さらに
は磁気回路へも影響を与えることになる。
【0005】本発明は上記従来の課題を解決するもので
あり、スピーカを被支持部にきわめて簡単な作業により
取付けることができ、特に軽量または小型のスピーカに
適した取付け作業を行なえるスピーカ装置を提供するこ
とを目的としている。
あり、スピーカを被支持部にきわめて簡単な作業により
取付けることができ、特に軽量または小型のスピーカに
適した取付け作業を行なえるスピーカ装置を提供するこ
とを目的としている。
【0006】さらに本発明は、スピーカが自動車のドア
内に取り付けられる場合に、雨水などの浸入があっても
スピーカを保護できるようにしたスピーカ装置を提供す
ることを目的としている。
内に取り付けられる場合に、雨水などの浸入があっても
スピーカを保護できるようにしたスピーカ装置を提供す
ることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のスピーカ装置
は、被支持部にスピーカの発音側が向けられ、被支持部
に端部が取り付けられて張設された弾性シートと前記被
支持部との間にスピーカが挟持されて設置されているこ
とを特徴とするものである。
は、被支持部にスピーカの発音側が向けられ、被支持部
に端部が取り付けられて張設された弾性シートと前記被
支持部との間にスピーカが挟持されて設置されているこ
とを特徴とするものである。
【0008】上記において、スピーカの被支持部に対す
る位置決めは、被支持部側にスピーカを囲む連続したま
たは間欠的に配置された位置決め突部を設け、この位置
決め突部の間にスピーカの発音側をはめ込むようにすれ
ばよい。またはスピーカのフレームの発音側の周囲に取
付穴を形成しておき、被支持部側から複数のピン状の突
起を設け、この突起を前記取付穴に嵌合して、スピーカ
を位置決めしてもよい。ただし、これらの突起はスピー
カを位置決めするだけのものであり、スピーカを被支持
部に取付ける力は弾性シートの弾性張力により発揮され
る。弾性シートは、ゴムシート、合成ゴムシートなどで
ある。
る位置決めは、被支持部側にスピーカを囲む連続したま
たは間欠的に配置された位置決め突部を設け、この位置
決め突部の間にスピーカの発音側をはめ込むようにすれ
ばよい。またはスピーカのフレームの発音側の周囲に取
付穴を形成しておき、被支持部側から複数のピン状の突
起を設け、この突起を前記取付穴に嵌合して、スピーカ
を位置決めしてもよい。ただし、これらの突起はスピー
カを位置決めするだけのものであり、スピーカを被支持
部に取付ける力は弾性シートの弾性張力により発揮され
る。弾性シートは、ゴムシート、合成ゴムシートなどで
ある。
【0009】本発明のスピーカ装置は、特にスピーカの
フレームが、樹脂材料または軽合金材料により形成され
たもの、さらには磁気回路を構成するマグネットがボン
ド磁石(プラスチック磁石)である軽量のものの取付け
に適している。
フレームが、樹脂材料または軽合金材料により形成され
たもの、さらには磁気回路を構成するマグネットがボン
ド磁石(プラスチック磁石)である軽量のものの取付け
に適している。
【0010】このスピーカ装置が自動車のドア内でのス
ピーカの取付けに使用される場合、被支持部は自動車の
ドア詳しくは例えばドアの内張りで、スピーカはドアの
内部に設置される。そして、弾性シートは、少なくとも
スピーカの上部領域、好ましくはほぼ上半分の領域を覆
うものとなる。もちろん、弾性シートによりスピーカの
ほぼ全領域を覆う構造としてもよい。この場合の弾性シ
ートは、外表面に防水処理や発水処理が施されているも
のであることが好ましい。
ピーカの取付けに使用される場合、被支持部は自動車の
ドア詳しくは例えばドアの内張りで、スピーカはドアの
内部に設置される。そして、弾性シートは、少なくとも
スピーカの上部領域、好ましくはほぼ上半分の領域を覆
うものとなる。もちろん、弾性シートによりスピーカの
ほぼ全領域を覆う構造としてもよい。この場合の弾性シ
ートは、外表面に防水処理や発水処理が施されているも
のであることが好ましい。
【0011】
【作用】このスピーカ装置では、スピーカの発音側を、
被支持部に向けて設置し、弾性シートの数箇所または一
定の長さの縁部を被支持部に取付け、この弾性シートを
引っ張って、端部を被支持部に固定しまたは引っ掛け
る。このときの弾性シートの弾性張力により、スピーカ
は、被支持部と弾性シートの間に挟持されて固定され
る。また、被支持部にスピーカの位置決め部を設けてお
くと、スピーカが動くことなく確実に取り付けられる。
特に、被支持部側に頭部を有するピンやフックなどの有
頭突起を設けておき、弾性シートをこの有頭突起に引っ
掛けて取付ける構造にすると、弾性シートの取付け作業
が簡単になり、きわめて簡単な作業でスピーカを固定で
きる。
被支持部に向けて設置し、弾性シートの数箇所または一
定の長さの縁部を被支持部に取付け、この弾性シートを
引っ張って、端部を被支持部に固定しまたは引っ掛け
る。このときの弾性シートの弾性張力により、スピーカ
は、被支持部と弾性シートの間に挟持されて固定され
る。また、被支持部にスピーカの位置決め部を設けてお
くと、スピーカが動くことなく確実に取り付けられる。
特に、被支持部側に頭部を有するピンやフックなどの有
頭突起を設けておき、弾性シートをこの有頭突起に引っ
掛けて取付ける構造にすると、弾性シートの取付け作業
が簡単になり、きわめて簡単な作業でスピーカを固定で
きる。
【0012】本発明は、特にフレームがABSなどの合
成樹脂やアルミ合金や亜鉛合金などの軽量合金により形
成された軽量スピーカ、さらには磁気回路がボンド磁石
(プレスチック磁石)により形成された軽量スピーカの
取付けに適する。または、小型のスピーカの取付けにも
適している。フレームが樹脂や軽量合金で形成されたス
ピーカは従来の鉄系金属のフレームを使用したものに比
べて非常に軽量である。この軽量スピーカまたは小型の
スピーカは、弾性シートの弾性力だけで充分な固定力を
与えることができ、ねじ締め工程を必要としない簡単な
取付け作業にてスピーカを確実に固定することができ
る。
成樹脂やアルミ合金や亜鉛合金などの軽量合金により形
成された軽量スピーカ、さらには磁気回路がボンド磁石
(プレスチック磁石)により形成された軽量スピーカの
取付けに適する。または、小型のスピーカの取付けにも
適している。フレームが樹脂や軽量合金で形成されたス
ピーカは従来の鉄系金属のフレームを使用したものに比
べて非常に軽量である。この軽量スピーカまたは小型の
スピーカは、弾性シートの弾性力だけで充分な固定力を
与えることができ、ねじ締め工程を必要としない簡単な
取付け作業にてスピーカを確実に固定することができ
る。
【0013】またスピーカを自動車のドア内に設置する
場合には、スピーカがドア内張りなどに位置決めされて
設置され、弾性シートの縁部または端部はドア内張りに
固定されまたは引っ掛けられる。このとき、少なくとも
スピーカの上部領域、好ましくは、少なくともほぼ上半
分の領域が弾性シートにて覆われるものとすると、ドア
内に雨水や洗車時の水が浸入しても、スピーカが水分か
ら保護され、スピーカの水分による故障や音の劣化を防
止できるものとなる。
場合には、スピーカがドア内張りなどに位置決めされて
設置され、弾性シートの縁部または端部はドア内張りに
固定されまたは引っ掛けられる。このとき、少なくとも
スピーカの上部領域、好ましくは、少なくともほぼ上半
分の領域が弾性シートにて覆われるものとすると、ドア
内に雨水や洗車時の水が浸入しても、スピーカが水分か
ら保護され、スピーカの水分による故障や音の劣化を防
止できるものとなる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。図1は、
軽量スピーカが自動車のドア内に取り付けられている状
態を示す側面図、図2はスピーカ装置をドア内方から見
た分解斜視図、図3は取り付けられているスピーカの構
造の一例を示す断面図である。このスピーカ装置に用い
られるスピーカ10は、フレーム11がABSなどのプ
ラスチック材料により射出成型されたものである。した
がって、スピーカ全体が軽量となる。またフレーム11
はプラスチック以外のアルミニウム合金や亜鉛合金など
の軽量合金によりダイキャスト成型されたものであって
もよい。
軽量スピーカが自動車のドア内に取り付けられている状
態を示す側面図、図2はスピーカ装置をドア内方から見
た分解斜視図、図3は取り付けられているスピーカの構
造の一例を示す断面図である。このスピーカ装置に用い
られるスピーカ10は、フレーム11がABSなどのプ
ラスチック材料により射出成型されたものである。した
がって、スピーカ全体が軽量となる。またフレーム11
はプラスチック以外のアルミニウム合金や亜鉛合金など
の軽量合金によりダイキャスト成型されたものであって
もよい。
【0015】図3に示すように、スピーカ10の発音側
に現れている振動板12は、紙材などにより形成された
円錐形状(コーン状)であり、その円錐頭部12aには
球面状のドーム部13が接合されている。振動板12の
円錐底部12bの縁部は変形接合部14を介してフレー
ム11の開口縁部11aに接合されている。変形接合部
14は、振動板12とは別体に円錐底部12bの縁部に
沿って円周形状に設けられたものであり、その断面形状
は所定曲率半径の半円形状(半円筒形状)である。
に現れている振動板12は、紙材などにより形成された
円錐形状(コーン状)であり、その円錐頭部12aには
球面状のドーム部13が接合されている。振動板12の
円錐底部12bの縁部は変形接合部14を介してフレー
ム11の開口縁部11aに接合されている。変形接合部
14は、振動板12とは別体に円錐底部12bの縁部に
沿って円周形状に設けられたものであり、その断面形状
は所定曲率半径の半円形状(半円筒形状)である。
【0016】振動板12の円錐頭部12aの外周は、同
心円にて多重に形成された波形変形部を有するダンパー
15を介してフレーム11に支持されている。振動板1
2は、変形接合部14とダンパー15とで、振動可能に
支持されている。振動板12の円錐頭部12aには、円
筒状のボビン16が接続されている。ボビン16は、紙
材、樹脂繊維を編んだシート、樹脂フィルムなどにより
形成されており、その外周面の2箇所にコイル(ボイス
コイル)C1とC2が巻かれている。
心円にて多重に形成された波形変形部を有するダンパー
15を介してフレーム11に支持されている。振動板1
2は、変形接合部14とダンパー15とで、振動可能に
支持されている。振動板12の円錐頭部12aには、円
筒状のボビン16が接続されている。ボビン16は、紙
材、樹脂繊維を編んだシート、樹脂フィルムなどにより
形成されており、その外周面の2箇所にコイル(ボイス
コイル)C1とC2が巻かれている。
【0017】フレーム11の底部(基部)側には磁気回
路Aが収納されている。磁気回路Aは、ヨーク17と、
磁石18とを有している。ヨーク17はソフトフェライ
トなどの高透磁率の軽量な磁性材料によりリング状に形
成されたものであり、このヨーク17はフレーム11の
底部での内周側の段差11bに位置決めされ接着剤など
により固定されている。磁石18は、磁性粉末(磁石粉
末)が樹脂により固められたボンド磁石(プラスチック
磁石)であり、フレーム11の底部での外周側の段差1
1cに位置決めされて接着剤などにより固定されてい
る。コイルC1とC2は、ヨーク17と磁石18が対向
する2箇所のギャップ内に位置している。磁石18は一
方のギャップに対向する部分がN極で、他方のギャップ
に対向する部分がS極に着磁されている。このスピーカ
10では、フレーム11と磁石18とさらにヨーク17
が軽量な材料により形成され、スピーカ全体が従来のも
のに比較して軽量なものとなっている。
路Aが収納されている。磁気回路Aは、ヨーク17と、
磁石18とを有している。ヨーク17はソフトフェライ
トなどの高透磁率の軽量な磁性材料によりリング状に形
成されたものであり、このヨーク17はフレーム11の
底部での内周側の段差11bに位置決めされ接着剤など
により固定されている。磁石18は、磁性粉末(磁石粉
末)が樹脂により固められたボンド磁石(プラスチック
磁石)であり、フレーム11の底部での外周側の段差1
1cに位置決めされて接着剤などにより固定されてい
る。コイルC1とC2は、ヨーク17と磁石18が対向
する2箇所のギャップ内に位置している。磁石18は一
方のギャップに対向する部分がN極で、他方のギャップ
に対向する部分がS極に着磁されている。このスピーカ
10では、フレーム11と磁石18とさらにヨーク17
が軽量な材料により形成され、スピーカ全体が従来のも
のに比較して軽量なものとなっている。
【0018】図3に示すように、フレーム11の底部
(基部)では、前記段差11bを形成する部分がフレー
ム内方へ延びる筒体11dとなっており、この筒体11
dの穴部11eに雌ねじが切られている。そして、この
穴部11eに、センターピン19が螺着されて固定され
ている。このセンターピン19は、フレーム11の後方
へ突出しており、その突出先端に頭部19aが一体に形
成されている。なおセンターピン19は、穴部11eに
圧入されたものでもよいし、センターピン19が樹脂製
のピンで穴部11e内に挿入されて接着されたものであ
ってもよい。あるいは、センターピン19が、樹脂また
は軽量合金によりフレーム11と一体に形成されていて
もよい。
(基部)では、前記段差11bを形成する部分がフレー
ム内方へ延びる筒体11dとなっており、この筒体11
dの穴部11eに雌ねじが切られている。そして、この
穴部11eに、センターピン19が螺着されて固定され
ている。このセンターピン19は、フレーム11の後方
へ突出しており、その突出先端に頭部19aが一体に形
成されている。なおセンターピン19は、穴部11eに
圧入されたものでもよいし、センターピン19が樹脂製
のピンで穴部11e内に挿入されて接着されたものであ
ってもよい。あるいは、センターピン19が、樹脂また
は軽量合金によりフレーム11と一体に形成されていて
もよい。
【0019】図1と図2にて符号21で示すのは、自動
車のドア内張りであり、この実施例では、スピーカ10
の発音側10aを支持する被支持部となる。ドア内張り
21の内側は、ドアの内部空間Bである。ドア内張り2
1には、発音用の丸穴21aが穿設されている。ドア内
張り21のドア内部空間B側の面には、位置決め部とな
る位置決め突部21bが、丸穴21aの周囲のほぼ全長
にわたって形成されている。この位置決め突部21b
は、スピーカ10の発音側10aでのフレーム外周部1
1fが、わずかな隙間を介して嵌まることのできるよう
に形成されているものである。なお、位置決め突部21
bは丸穴21aの外周の全長にわたって形成されている
必要はなく、円弧状のものが間欠的に配列されていても
よく、またはピン状の突部が間隔を開けて配置されてい
てもよい。
車のドア内張りであり、この実施例では、スピーカ10
の発音側10aを支持する被支持部となる。ドア内張り
21の内側は、ドアの内部空間Bである。ドア内張り2
1には、発音用の丸穴21aが穿設されている。ドア内
張り21のドア内部空間B側の面には、位置決め部とな
る位置決め突部21bが、丸穴21aの周囲のほぼ全長
にわたって形成されている。この位置決め突部21b
は、スピーカ10の発音側10aでのフレーム外周部1
1fが、わずかな隙間を介して嵌まることのできるよう
に形成されているものである。なお、位置決め突部21
bは丸穴21aの外周の全長にわたって形成されている
必要はなく、円弧状のものが間欠的に配列されていても
よく、またはピン状の突部が間隔を開けて配置されてい
てもよい。
【0020】図2に示すように、ドア内張り21の内面
では、丸穴21aの直上位置と丸穴21aの左右側方の
位置の3箇所に掛止ピン22,22,22が固定されて
設けられている。それぞれの掛止ピン22には、やや太
めの頭部22aが一体に形成されている。また丸穴21
aの下方位置にはフックピン28が固定されている。こ
のフックピン28は図示下方へL字状に曲げられたもの
である。
では、丸穴21aの直上位置と丸穴21aの左右側方の
位置の3箇所に掛止ピン22,22,22が固定されて
設けられている。それぞれの掛止ピン22には、やや太
めの頭部22aが一体に形成されている。また丸穴21
aの下方位置にはフックピン28が固定されている。こ
のフックピン28は図示下方へL字状に曲げられたもの
である。
【0021】弾性シート23は、ゴムまたは合成ゴムの
シートであり、表面(スピーカ10に向く面と逆の外
面)は防水処理または発水処理が施されている。弾性シ
ート23は図示上方部分が、被覆部23aであり、スピ
ーカ10のほぼ上半分を覆うことのできる広さを有して
いる。弾性シート23の下側部分は帯部23bである。
被覆部23aのほぼ三角形状の各頂点付近には、弾性的
に拡張自在な掛止穴24,24、24が穿設されてい
る。また帯部23bのほぼ下端にも、弾性的に拡張自在
なフック穴25が穿設されている。また被覆部23aと
帯部23bとの境界付近にはやはり弾性的に拡張自在な
中央穴26が穿設されている。
シートであり、表面(スピーカ10に向く面と逆の外
面)は防水処理または発水処理が施されている。弾性シ
ート23は図示上方部分が、被覆部23aであり、スピ
ーカ10のほぼ上半分を覆うことのできる広さを有して
いる。弾性シート23の下側部分は帯部23bである。
被覆部23aのほぼ三角形状の各頂点付近には、弾性的
に拡張自在な掛止穴24,24、24が穿設されてい
る。また帯部23bのほぼ下端にも、弾性的に拡張自在
なフック穴25が穿設されている。また被覆部23aと
帯部23bとの境界付近にはやはり弾性的に拡張自在な
中央穴26が穿設されている。
【0022】次に、上記スピーカ10の取付け作業を説
明する。スピーカ10は、発音側10aが、ドア内張り
21に向けられ、フレーム11の発音側の外周部11f
が、位置決め突部21bの内側に挿入されて、スピーカ
10が丸穴21aからずれないように位置決めされる。
明する。スピーカ10は、発音側10aが、ドア内張り
21に向けられ、フレーム11の発音側の外周部11f
が、位置決め突部21bの内側に挿入されて、スピーカ
10が丸穴21aからずれないように位置決めされる。
【0023】弾性シート23は、被覆部23aに穿設さ
れた掛止穴24,24,24が各掛止ピン22,22,
22に引っ掛けられる。次に、弾性シート23は引っ張
られて伸ばされた状態で、中央穴26がセンターピン1
9に掛けられる。さらに帯部23bを引っ張って、フッ
ク穴25をフックピン28に引っ掛ける。弾性シート2
3は初期の面積よりも充分に拡張された状態で、各掛止
ピン22、センターピン19およびフックピン28に掛
けられる。このときの弾性シート23の拡張弾性力によ
りスピーカ10がドア内張り21に押し付けられ、スピ
ーカ10は被支持部であるドア内張り21と弾性シート
23とで挟まれて固定される。
れた掛止穴24,24,24が各掛止ピン22,22,
22に引っ掛けられる。次に、弾性シート23は引っ張
られて伸ばされた状態で、中央穴26がセンターピン1
9に掛けられる。さらに帯部23bを引っ張って、フッ
ク穴25をフックピン28に引っ掛ける。弾性シート2
3は初期の面積よりも充分に拡張された状態で、各掛止
ピン22、センターピン19およびフックピン28に掛
けられる。このときの弾性シート23の拡張弾性力によ
りスピーカ10がドア内張り21に押し付けられ、スピ
ーカ10は被支持部であるドア内張り21と弾性シート
23とで挟まれて固定される。
【0024】スピーカ10は、発音側10aが位置決め
突部21bにより位置決めされ、底部(基部)側は、セ
ンターピン19と弾性シート23の中央穴26の係合に
より位置決めされる。よって、スピーカ10はドア内張
り21の内側で動くことなく強固に固定されることにな
る。
突部21bにより位置決めされ、底部(基部)側は、セ
ンターピン19と弾性シート23の中央穴26の係合に
より位置決めされる。よって、スピーカ10はドア内張
り21の内側で動くことなく強固に固定されることにな
る。
【0025】また、弾性シート23の被覆部23aは、
図1に示すように、スピーカ11の上側のほぼ半分の領
域を覆っている。よって窓ガラスとウエザストリップと
の間から雨水または洗車時の水がドアの内部空間B内に
浸入しても、被覆部23aがスピーカ10を水から保護
することになる。よって、フレーム11の穴から振動板
12や磁気回路Aの部分に水が浸入しづらくなる。
図1に示すように、スピーカ11の上側のほぼ半分の領
域を覆っている。よって窓ガラスとウエザストリップと
の間から雨水または洗車時の水がドアの内部空間B内に
浸入しても、被覆部23aがスピーカ10を水から保護
することになる。よって、フレーム11の穴から振動板
12や磁気回路Aの部分に水が浸入しづらくなる。
【0026】なお、弾性シート23の被覆部23aは三
角形に限られず、半円形状であってもよい。また、弾性
シート23の被覆部23aの縁部が内張り21の内面か
ら浮き上がると防水効果が低下するため、縁部が内張り
21から浮き上がらないように、掛止ピン22の数をさ
らに増やしてもよい。あるいは三角形または半円形の被
覆部の縁部(イ)に合成樹脂などのリブまたは芯材を固
定しまたはインサートしておき、縁部(イ)が変形しに
くいものとすることにより、縁部(イ)とドア内張り2
1との間に隙間が形成されにくくなる。
角形に限られず、半円形状であってもよい。また、弾性
シート23の被覆部23aの縁部が内張り21の内面か
ら浮き上がると防水効果が低下するため、縁部が内張り
21から浮き上がらないように、掛止ピン22の数をさ
らに増やしてもよい。あるいは三角形または半円形の被
覆部の縁部(イ)に合成樹脂などのリブまたは芯材を固
定しまたはインサートしておき、縁部(イ)が変形しに
くいものとすることにより、縁部(イ)とドア内張り2
1との間に隙間が形成されにくくなる。
【0027】また、図3に示すように、スピーカ10の
発音側10aの周囲部分にて、フレーム11に取付穴1
1gが形成されている場合には、ドア内張り21の内面
に位置決め突起としてピンを設け、このピンと前記取付
穴11gとを嵌合させることにより、スピーカ10の位
置決めを行なうことができる。この場合、図1と図2に
示したリブ状の位置決め突部21bは不要になる。
発音側10aの周囲部分にて、フレーム11に取付穴1
1gが形成されている場合には、ドア内張り21の内面
に位置決め突起としてピンを設け、このピンと前記取付
穴11gとを嵌合させることにより、スピーカ10の位
置決めを行なうことができる。この場合、図1と図2に
示したリブ状の位置決め突部21bは不要になる。
【0028】なお、本発明のスピーカ装置は、フレーム
11が樹脂や軽量合金で形成されたスピーカにかかわら
ず、小型のスピーカの取付けに適しており、また車載用
のスピーカ装置以外のスピーカ装置にも適用できる。
11が樹脂や軽量合金で形成されたスピーカにかかわら
ず、小型のスピーカの取付けに適しており、また車載用
のスピーカ装置以外のスピーカ装置にも適用できる。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、弾性シー
トでスピーカを固定しているので、スピーカの固定作業
が簡単になる。特に弾性シートを被支持部に設けられた
ピンやフックなどの突起に引っ掛けるように構成できる
ので、従来のねじ締め付け作業に比べて取付け作業が簡
単である。
トでスピーカを固定しているので、スピーカの固定作業
が簡単になる。特に弾性シートを被支持部に設けられた
ピンやフックなどの突起に引っ掛けるように構成できる
ので、従来のねじ締め付け作業に比べて取付け作業が簡
単である。
【0030】またフレームが合成樹脂や軽量合金で形成
された軽量のスピーカまたは小型のスピーカでは、弾性
シートの弾性力により、スピーカを充分な力で固定でき
る。
された軽量のスピーカまたは小型のスピーカでは、弾性
シートの弾性力により、スピーカを充分な力で固定でき
る。
【0031】また、スピーカをドアの内部に取付ける場
合、弾性シートでスピーカの少なくとも上部領域を覆う
ことにより、スピーカを水などから保護することが可能
になる。
合、弾性シートでスピーカの少なくとも上部領域を覆う
ことにより、スピーカを水などから保護することが可能
になる。
【図1】本発明のスピーカ装置の一例として自動車のド
ア内張りにスピーカが取り付けられた状態を示す側面
図、
ア内張りにスピーカが取り付けられた状態を示す側面
図、
【図2】図1に示すスピーカ装置をドア内張りの内側か
ら見た分解斜視図、
ら見た分解斜視図、
【図3】設置するスピーカの一例を示す断面図、
【図4】従来の自動車のドア内にスピーカを取付ける構
造を示す側面図、
造を示す側面図、
10 スピーカ 10a 発音側 11 フレーム 19 センターピン 21 ドア内張り 21b 位置決め突部 22 掛止ピン 23 弾性シート 23a 被覆部 23b 帯部 24 掛止穴 25 フック穴 26 中央穴 28 フックピン
Claims (3)
- 【請求項1】 被支持部にスピーカの発音側が向けら
れ、被支持部に端部が取り付けられて張設された弾性シ
ートと前記被支持部との間にスピーカが挟持されて設置
されていることを特徴とするスピーカ装置。 - 【請求項2】 スピーカのフレームが、樹脂材料または
軽合金材料により形成されたものである請求項1記載の
スピーカ装置。 - 【請求項3】 被支持部は自動車のドアで、スピーカは
ドアの内部に設置されており、弾性シートは、スピーカ
の少なくとも上部領域を覆うものである請求項1または
2記載のスピーカ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5350695A JPH08223675A (ja) | 1995-02-17 | 1995-02-17 | スピーカ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5350695A JPH08223675A (ja) | 1995-02-17 | 1995-02-17 | スピーカ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08223675A true JPH08223675A (ja) | 1996-08-30 |
Family
ID=12944716
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5350695A Withdrawn JPH08223675A (ja) | 1995-02-17 | 1995-02-17 | スピーカ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08223675A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1524878A1 (en) * | 2003-10-17 | 2005-04-20 | FIAT AUTO S.p.A. | Cover for loudspeakers, particularly for motor cars |
JP2010081329A (ja) * | 2008-09-26 | 2010-04-08 | Panasonic Corp | 磁歪スピーカとこれを搭載した家電製品、電子機器、移動体ならびに建築物 |
WO2013089266A1 (ja) * | 2011-12-12 | 2013-06-20 | 株式会社ニフコ | スピーカの取付構造およびスピーカの取付構造に用いられるクリップ |
WO2013164906A1 (ja) * | 2012-05-01 | 2013-11-07 | 京セラ株式会社 | 電子機器 |
US9131300B2 (en) | 2012-03-28 | 2015-09-08 | Kyocera Corporation | Electronic device |
US9143867B2 (en) | 2012-03-29 | 2015-09-22 | Kyocera Corporation | Electronic device |
US9191748B2 (en) | 2012-04-26 | 2015-11-17 | Kyocera Corporation | Electronic device |
US9191749B2 (en) | 2012-04-12 | 2015-11-17 | Kyocera Corporation | Electronic device that vibrates an element for sound transmission |
US9204223B2 (en) | 2012-04-12 | 2015-12-01 | Kyocera Corporation | Electronic device |
US9300770B2 (en) | 2012-04-10 | 2016-03-29 | Kyocera Corporation | Electronic device |
-
1995
- 1995-02-17 JP JP5350695A patent/JPH08223675A/ja not_active Withdrawn
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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EP1524878A1 (en) * | 2003-10-17 | 2005-04-20 | FIAT AUTO S.p.A. | Cover for loudspeakers, particularly for motor cars |
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US9591389B2 (en) | 2012-03-28 | 2017-03-07 | Kyocera Corporation | Electronic device |
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JP2013232874A (ja) * | 2012-05-01 | 2013-11-14 | Kyocera Corp | 電子機器 |
JP2013232846A (ja) * | 2012-05-01 | 2013-11-14 | Kyocera Corp | 電子機器 |
WO2013164906A1 (ja) * | 2012-05-01 | 2013-11-07 | 京セラ株式会社 | 電子機器 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020507 |