JPH08223553A - 画像スプリット方法 - Google Patents

画像スプリット方法

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JPH08223553A
JPH08223553A JP7030762A JP3076295A JPH08223553A JP H08223553 A JPH08223553 A JP H08223553A JP 7030762 A JP7030762 A JP 7030762A JP 3076295 A JP3076295 A JP 3076295A JP H08223553 A JPH08223553 A JP H08223553A
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JP
Japan
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image
screen
read
address
circuit
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JP7030762A
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English (en)
Inventor
Masaaki Takizawa
正明 滝沢
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】1画面分の画像のうちの、1画面を2分割した
1/2画面の領域と相似形の2つの領域に相当する2つ
の画像を、これら2つの画像が1画面を2分割したとき
の2つの1/2画面の領域に各々配置されるようにして
合成する技術を提供する。 【構成】読出アドレス生成回路8は、フレームメモリ3
に画素が書き込まれている1画面の画像のうちの、上記
1画面を1/2に分割した1/2画面の領域の形状と相
似形の形状を有する、上記1/2画面の領域より小さな
2つの領域について、これら2つの領域の画像を構成す
る各画素が、各領域の画像が上記1/2画面の領域を各
々占める1画面の画像を構成するような順序でフレーム
メモリ3から読み出されるような読出アドレスを生成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、1画面分の画像のうち
の、1画面を1/2に分割した1/2画面の領域と相似
形の2つの領域に相当する2つの画像を、これら2つの
画像が1画面を1/2に分割したときの2つの1/2画
面の領域に各々配置されるようにして合成する技術に関
する。
【0002】特に、この技術は、テレビ会議装置におい
て、横一列に着席した複数の参加者を1台のビデオカメ
ラで撮像した場合に、該ビデオカメラが取り込んだ画像
を1画面に表示する際に利用することができる。
【0003】
【従来の技術】一般に、テレビ会議装置を用いてテレビ
会議を行う際には、複数の参加者が、テレビ会議装置が
備えているビデオカメラの前に横一列に着席する場合が
多い。
【0004】ビデオカメラが取り込む画像の横方向およ
び縦方向の長さの比率は、3:4または9:16である
ので、正方形に近いが、横一列に着席した複数の参加者
は、横長の長方形の範囲内に存在することとなるので、
全ての参加者が1画面に映し出されるようにして1台の
ビデオカメラで撮像するには、ビデオカメラを引き気味
に設置する必要があり、この結果、図2に示すように、
各参加者が小さく映し出されてしまうという問題が生じ
る。
【0005】これを解決するために、従来から採用され
てきた第1の方法として、「画像スプリット法」が知ら
れ、第2の方法として、「雲台による方法」が知られて
いる。
【0006】「画像スプリット法」とは、2台のビデオ
カメラを用いて、複数の参加者のうちの左側に位置する
半分程度の参加者を1台のビデオカメラで撮像し、右側
に位置する残りの参加者をもう1台のビデオカメラで撮
像し、図3に示すように、各ビデオカメラが取り込んだ
画像の一部をそれぞれ切り出してから合成する方法であ
る。これにより、参加者を比較的大きく映し出すことが
できるようになる。
【0007】また、「雲台による方法」とは、ビデオカ
メラを手動で回転させるための装置である雲台を用い
て、ビデオカメラを左右(または、上下)に回転させる
ことにより、所望の被写体を選択的に撮像する方法であ
る。これにより、所望の参加者(例えば、発言中の参加
者)を比較的大きく映し出すことができるようになる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した
「画像スプリット法」では、2台のビデオカメラが必要
となり、コストが上昇する。さらに、2台のビデオカメ
ラが取り込んだ2つの画像が、周波数や位相が互いに異
なる場合があり、このような場合は、2つの画像を合成
するために、周波数や位相を整合させるための回路も必
要となるので、さらにコストが上昇する。
【0009】なお、2つの画像を合成する他の方法とし
ては、「ウィンドウによる方法」および「ピクチャイン
ピクチャによる方法」が知られている。
【0010】「ウィンドウによる方法」は、パーソナル
コンピュータやワークステーション等でしばしば用いら
れ、データの表示領域である複数のウィンドウを1画面
に表示する方法である。複数のウィンドウには、動画
像,静止画像,テキストデータ等の様々なデータが表示
される。しかし、複数のウィンドウのそれぞれに表示す
べきデータは、それぞれ異なるデータ供給源から供給さ
れるものであり、この方法は、これらのデータ供給源が
異なるデータを合成して1画面に表示する方法であるの
で、横一列に着席した複数の参加者をいくつかのウィン
ドウに分けて表示するためには、少なくとも2台のビデ
オカメラが必要となり、コストが上昇することには変わ
りはない。
【0011】また、「ピクチャインピクチャによる方
法」は、1つのウィンドウに、画像aの全体を、原画像
(ビデオカメラが取り込んだ画像)と同等の縮尺で表示
し、別のウィンドウに、画像b(通常は、画像bは、画
像aを取り込んだビデオカメラとは異なるビデオカメラ
が取り込んだ画像である。)を、例えば、水平方向およ
び垂直方向の各々を1/3に縮小して表示する方法であ
る。従って、この方法では、横一列に着席した複数の参
加者を1画面に納まるようにしながら、各参加者を比較
的大きく映し出すすることはできない。
【0012】また、上述した「雲台による方法」では、
雲台自身がコストアップの原因となり、また、雲台を操
作するための人手が必要となるので、雲台の操作者が会
議に集中できない等の問題が生じる。
【0013】そこで、横一列に着席した複数の参加者の
画像を1台のビデオカメラで撮像しても、これらの複数
の参加者を1画面に納まるようにしながら、各参加者を
比較的大きく映し出すことができれば、コストの上昇を
抑え、安価なテレビ会議装置を実現することができると
いえる。
【0014】本発明の目的は、1画面分の画像のうち
の、1画面を1/2に分割した1/2画面の領域と相似
形の2つの領域に相当する2つの画像を、これら2つの
画像が1画面を1/2に分割したときの2つの1/2画
面の領域に各々配置されるようにして合成する技術を提
供することにある。
【0015】このような技術を採用すれば、テレビ会議
装置において、横一列に着席した複数の参加者を1台の
ビデオカメラで撮像した場合に、該ビデオカメラが取り
込んだ画像を1画面に表示することが可能となる。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、1画面の画像を構成する複数の画素を記
憶した画像メモリを備え、上記画像中において、上記1
画面を1/2に分割した1/2画面の領域の形状と相似
形の形状を有する、上記1/2画面の領域より小さな領
域を2つ選択し、選択した2つの領域の画像を構成する
各画素を、各領域の画像が上記1/2画面の領域を各々
占める1画面の画像を構成するように、上記画像メモリ
から読み出すことを特徴とする画像スプリット方法を提
供している。
【0017】
【作用】本発明の画像スプリット方法によれば、例え
ば、図4に示すように、1台のビデオカメラによって撮
像されて画像メモリに書き込まれている1画面の画像の
うちの、1画面を1/2に分割した1/2画面の領域と
相似形の2つの領域に各々相当する2つの画像(画像
A,画像B)について、画像Aを、1画面を上下に1/
2に分割したときの上側半分の領域を占める画像A’と
し、画像Bを、1画面を上下に1/2に分割したときの
下側半分の領域を占める画像B’とすることができる。
【0018】そこで、特に、テレビ会議装置において、
横一列に着席した複数の参加者を、各参加者が比較的大
きく映し出されるように撮像するためには、従来は2台
のビデオカメラを用いる必要があったが、本発明の画像
スプリット方法を採用すれば、1台のビデオカメラを用
いれば済むので、コストの上昇を抑えることができ、実
用上効果が大きい。
【0019】なお、本発明の画像スプリット方法を採用
するためには、テレビ会議装置に、画像メモリに書き込
まれている1画面の画像を構成する画素を読み出すため
に必要な読出アドレスを生成する回路を、追加する必要
がある。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0021】図1は本発明の画像スプリット方法を適用
したテレビ会議装置の構成を示すブロック図である。
【0022】図中、1はビデオカメラ、2はアナログ/
ディジタル(A/D)変換器、3はフレームメモリ、4
は書込アドレス生成回路、5はスイッチ、6は同期信号
検出回路、7は制御回路、8は読出アドレス生成回路、
9は符号化回路、10は伝送路、11はマンマシンイン
タフェースである。
【0023】なお、図1においては、テレビ会議装置の
うちの画像の送信動作に必要なブロックについてのみ示
している。
【0024】図1において、本発明の画像スプリット方
法を適用するために通常のテレビ会議装置に追加したブ
ロックは、読出アドレス生成回路8であり、読出アドレ
ス生成回路8の追加に伴って、スイッチ5が追加されて
いる。
【0025】まず、テレビ会議装置における画像の送信
動作について説明する。
【0026】ビデオカメラ1によって撮像された画像
(アナログ信号)は、A/D変換器2によって、ディジ
タル化され、フレームメモリ3に出力される。このと
き、制御回路7は、動作開始指示を示す制御信号を書込
アドレス生成回路4に出力することにより、書込アドレ
ス生成回路4が1画面分の画像を構成する画素をフレー
ムメモリ3に順次書き込むために必要な書込アドレスを
順次生成するよう制御すると共に、書込アドレス生成回
路4が生成した書込アドレスがフレームメモリ3に出力
されるようにするために、切り替え指示を示す制御信号
をスイッチ5に出力することにより、スイッチ5が書込
アドレス生成回路4側に切り替わるよう制御する。
【0027】これにより、書込アドレス生成回路4は、
書込アドレスを順次生成し、該書込アドレスは、スイッ
チ5を経由してフレームメモリ3に出力されることとな
る。
【0028】フレームメモリ3においては、書込アドレ
ス生成回路4から書込アドレスが出力される度に、内部
に備えられたアドレス部(図示せず。)が、該書込アド
レスが示す位置(書き込み位置)に、A/D変換器2か
ら出力された画像(ディジタル信号)を構成する画素を
順次書き込んでいく。
【0029】これにより、フレームメモリ3には、A/
D変換器2から出力された画像を構成する画素が1画面
分だけ書き込まれることとなる。
【0030】一方、同期信号検出回路6は、ビデオカメ
ラ1によって撮像された画像の中から垂直同期信号を検
出することにより、1画面の画像の区切りを検出し、区
切りを検出すると、その旨を示す制御信号を制御回路7
に出力する。
【0031】制御回路7は、同期信号検出回路6から制
御信号が出力されると、動作停止指示を示す制御信号を
フレームメモリ3に出力することにより、アドレス部が
書き込み動作を停止するよう制御すると共に、読出アド
レス生成回路8が生成した読出アドレスがフレームメモ
リ3に出力されるようにするために、切り替え指示を示
す制御信号をスイッチ5に出力することにより、スイッ
チ5が読出アドレス生成回路8側に切り替わるよう制御
する。さらに、制御回路7は、動作開始指示を示す制御
信号を符号化回路9に出力することにより、符号化回路
9が1画面分の画像についての符号化を開始するよう制
御する。
【0032】符号化回路9は、制御回路7から制御信号
が出力されると、動作開始指示を示す制御信号を読出ア
ドレス生成回路8に出力することにより、読出アドレス
生成回路8が1個分の画素を読み出すために必要な読出
アドレスを生成するよう制御する。
【0033】これにより、読出アドレス生成回路8は、
1個分の画素を読み出すために必要な読出アドレスを生
成し、該読出アドレスは、スイッチ5を経由してフレー
ムメモリ3に出力されることとなる。
【0034】フレームメモリ3においては、読出アドレ
ス生成回路8から読出アドレスが出力されると、アドレ
ス部が、該読出アドレスが示す位置(読み出し位置)を
指し示す。
【0035】そこで、符号化回路9は、フレームメモリ
3のアドレス部が指し示す読み出し位置から画素を読み
出して符号化する。そして、符号化を終了すると、再び
制御信号を読出アドレス生成回路8に出力することによ
り、読出アドレス生成回路8が次の1個分の画素を読み
出すために必要な読出アドレスを生成するよう制御し
て、該読出アドレスが示す読み出し位置から画素を読み
出して符号化する。
【0036】このように、符号化回路9は、1画面分の
画像についての符号化を終了するまで、上述した動作を
行い、1画面分の画像についての符号化を終了すると、
その旨を示す制御信号を制御回路7に出力する。
【0037】制御回路7は、符号化回路9から制御信号
が出力されると、上述したように、制御信号を書込アド
レス生成回路4に出力することにより、書込アドレス生
成回路4が1画面分の画像を構成する画素を順次フレー
ムメモリ3に書き込むために必要な書込アドレスを順次
生成するよう制御すると共に、書込アドレス生成回路4
が生成した書込アドレスがフレームメモリ3に出力され
るようにするために、制御信号をスイッチ5に出力する
ことにより、スイッチ5が書込アドレス生成回路4側に
切り替わるよう制御する。
【0038】これにより、次の1画面分の画像を構成す
る画素がフレームメモリ3に書き込まれて符号化される
こととなる。
【0039】なお、符号化回路9によって符号化された
1画面分の画像は、伝送路10を経由して、相手側のテ
レビ会議装置に送信され、テレビ会議が行われることと
なる。
【0040】ここで、符号化回路9が行う符号化方式と
しては、例えば、国際標準(ITU−T)のH.261
と呼ばれる動画像の高能率符号化方式や、JPEGと呼
ばれる静止画像の国際標準符号化方式等を用いることが
できる。また、冗長度を圧縮しない方法や、非標準の符
号化方式を用いてもよい。
【0041】なお、符号化回路9が1画面分の画像につ
いての符号化を行っている間も、ビデオカメラ1によっ
て撮像された画像が、A/D変換器2によってディジタ
ル化されてフレームメモリ3に出力されているが、該画
像は切り捨てられている。
【0042】また、上述した説明において、フレームメ
モリ3に読出アドレスが出力されるタイミングを符号化
回路9が制御するようにしているのは、符号化回路9が
行う符号化処理が、フレームメモリ3のアドレス部が行
う書き込み動作に比べて時間を要することによる。
【0043】上述したように、テレビ会議装置において
は、フレームメモリ3への画素の書き込みおよびフレー
ムメモリ3からの画素の読み出しが、1画面分の画像ご
とに交互に行われるようになっており、1画面分の画像
ごとに、該画像が符号化されて送信されるようになって
いる。
【0044】本実施例に適用した画像スプリット方法
は、1画面分の画像のうちの、フレームメモリ3への書
き込み時に1画面を左右に2分割したときの左側半分の
範囲にある任意の領域の画像が、フレームメモリ3から
の読み出し時に、1画面を上下に2分割したときの上側
半分の範囲を占めるようにし、また、1画面分の画像の
うちの、フレームメモリ3への書き込み時に1画面を左
右に2分割したときの右側半分の範囲にある任意の領域
の画像が、フレームメモリ3からの読み出し時に、1画
面を上下に2分割したときの下側半分の範囲を占めるよ
うにするために、フレームメモリ3に出力される読出ア
ドレスを書込アドレスと異ならせるようにしたものであ
る。
【0045】以下、本実施例で適用した画像スプリット
方法について説明する。
【0046】なお、以下の説明では、図4に示すよう
に、フレームメモリ3に書き込まれている1画面分の画
像のうちの、1画面を左右に2分割したときの左側半分
の範囲にある領域の画像(画像A)を、フレームメモリ
3からの読み出し時に、横および縦が各々2倍の4倍の
大きさに拡大した画像で、かつ、1画面を上下に2分割
したときの上側半分の範囲を占める画像(画像A’)と
なるようにし、また、フレームメモリ3に書き込まれて
いる1画面分の画像のうちの、1画面を左右に2分割し
たときの右側半分の範囲にある領域の画像(画像B)
を、フレームメモリ3からの読み出し時に、横および縦
が各々2倍の4倍の大きさに拡大した画像で、かつ、1
画面を上下に2分割したときの下側半分の範囲を占める
画像(画像B’)となるようにした場合を例にしてい
る。
【0047】具体的には、原画像の大きさ(1画面分の
画像の大きさ)が、水平方向(横方向)が「0」〜「3
51」の352画素で、垂直方向(縦方向)が「0」〜
「287」の288走査線であるとして説明する。ま
た、画像Aの大きさが、水平方向が「0」〜「175」
の176画素で、垂直方向が「100」〜「171」の
72走査線で、画像Bの大きさが、水平方向が「17
6」〜「351」の176画素で、垂直方向が「15
0」〜「221」の72走査線であるとして説明する。
【0048】すなわち、画像Aが、水平方向が「0」〜
「351」の352画素で、垂直方向が「0」〜「14
3」の176走査線である大きさの画像A’となるよう
にし、画像Bが、水平方向が「0」〜「351」の35
2画素で、垂直方向が「144」〜「287」の176
走査線である大きさの画像B’となるようにした場合を
例にして説明する。
【0049】このために、本実施例では、図7に示すよ
うに、フレームメモリ3に出力される読出アドレスを書
込アドレスと異ならせるようにしている。
【0050】なお、実際には、読出アドレスおよび書込
アドレスは、共に、1画面分の画像を構成する各画素の
位置を示すために、1画面における走査線番号を示す垂
直アドレスと、垂直アドレスが示す走査線番号に相当す
る走査線上の画素番号を示す水平アドレスとから構成さ
れている。
【0051】図7に示すように、従来のテレビ会議装置
においては、書込アドレスおよび読出アドレスの両方
が、原画像(ビデオカメラ1によって撮像された画像)
の画素番号および走査線番号と等しくなるようになって
いるが、本実施例のテレビ会議装置においては、書込ア
ドレスが原画像の画素番号および走査線番号と等しく、
読出アドレスが原画像の画素番号および走査線番号とは
異なるようになっている。
【0052】これにより、本実施例では、フレームメモ
リ3において、水平方向が「0」〜「351」の352
画素で、垂直方向が「0」〜「287」の288走査線
である範囲を1画面分の範囲として、該範囲に画像を構
成する画素が書き込まれる。
【0053】そして、画像Aについての読出アドレス
を、水平アドレスを「0」から始めて、1/2の速度で
水平アドレスを変化させていき、垂直アドレスを「10
0」から始めて、1/2の速度で垂直アドレスを変化さ
せていく。これにより、画像Aについては、フレームメ
モリ3における(X,Y)に位置する画素が、従来は
(2X,2Y−100),(2X+1,2Y−10
0),(2X,2Y+1−100),(2X+1,2Y
+1−100)に位置する画素が読み出される時刻に、
各々、4回だけ読み出されることとなるので、画像A
は、その大きさが4倍に拡大されて移動され、画像A’
となる。
【0054】同様に、画像Bについてのの読出アドレス
を、水平アドレスを「176」から始めて、1/2の速
度で水平アドレスを変化させていき、垂直アドレスを
「150」から始めて、1/2の速度で垂直アドレスを
変化させていく。これにより、画像Bについては、フレ
ームメモリ3における(X,Y)に位置する画素が、従
来は(2X−176,2Y−150+144),(2X
+1−176,2Y−150+144),(2X+1−
176,2Y−150+144),(2X+1−17
6,2Y+1−150+144)に位置する画素が読み
出される時刻に、各々、4回だけ読み出されることとな
るので、画像Bは、その大きさが4倍に拡大されて移動
され、画像B’となる。
【0055】以下、書込アドレスを生成する書込アドレ
ス生成回路4、および、書込アドレスとは異なる読出ア
ドレスを生成する読出アドレス生成回路8について説明
する。
【0056】図5は書込アドレス生成回路4の構成を示
すブロック図である。
【0057】図5において、12は水平アドレスカウン
タ、13は垂直アドレスカウンタである。
【0058】書込アドレス生成回路4は、まず、水平ア
ドレスカウンタ12および垂直アドレスカウンタ13の
カウント値を「0」に初期化した後、水平アドレスカウ
ンタ12のカウント値を「1」ずつインクリメントして
いく。そして、水平アドレスカウンタ12のカウント値
が1走査線分だけインクリメントされると、すなわち、
水平アドレスカウンタ12のカウント値が「251」に
達すると、水平アドレスカウンタ12のカウント値を
「0」に初期値すると共に、垂直アドレスカウンタ13
のカウント値を「1」ずつインクリメントしていく。
【0059】これにより、水平アドレスカウンタ12の
カウント値が、書込アドレスのうちの水平アドレスとな
り、垂直アドレスカウンタ13のカウント値が、書込ア
ドレスのうちの垂直アドレスとなって、原画像の画素番
号および走査線番号と等しい書込アドレスが生成される
こととなる。
【0060】従来のテレビ会議装置のように、書込アド
レスと等しい読出アドレス、すなわち、原画像の画素番
号および走査線番号と等しい読出アドレスを生成する場
合は、読出アドレスを生成する読出アドレス生成回路を
書込アドレス生成回路4と共用すればよいが、本実施例
では、書込アドレスとは異なる読出アドレスを生成する
ために、読出アドレス生成回路8を別途備えるようにし
ている。
【0061】図6は読出アドレス生成回路8の構成を示
すブロック図である。
【0062】図6において、14〜17はレジスタ、1
8,19はシフト回路、20,21は加算回路、22,
23はスイッチである。
【0063】本実施例では、読出アドレス生成回路4
は、書込アドレス生成回路8が生成した書込アドレスを
利用して、書込アドレスに加工を加えることにより、読
出アドレスを生成するようにしている。この場合は、読
出アドレスの生成時にも、書込アドレス生成回路8が書
込アドレスを生成するようにする必要がある。
【0064】そこで、図6に示すように、読出アドレス
生成回路8においては、書込アドレス生成回路8が備え
ている水平アドレスカウンタ12のカウント値が、スイ
ッチ5に加えて、シフト回路18にも出力されるように
なっており、書込アドレス生成回路8が備えている垂直
アドレスカウンタ13のカウント値が、スイッチ5に加
えて、シフト回路19にも出力されるようになってい
る。
【0065】さて、読出アドレス生成回路8において
は、画像Aについての読出アドレスを生成する際には、
まず、スイッチ22,23が、各々、レジスタ14,1
6側に切り替わる。
【0066】そして、読出アドレス生成回路8は、シフ
ト回路18によって、書込アドレス生成回路8の水平ア
ドレスカウンタ12のカウント値を1ビットだけシフト
ダウンして1/2の値にした後、加算回路20によっ
て、レジスタ14の設定値と加算する。同様に、シフト
回路19によって、垂直アドレスカウンタ13のカウン
ト値を1ビットだけシフトダウンして1/2の値にした
後、加算回路21によって、レジスタ16の設定値と加
算する。
【0067】また、読出アドレス生成回路8において
は、画像Bについての読出アドレスを生成する際には、
まず、スイッチ22,23が、各々、レジスタ15,1
7側に切り替わる。
【0068】そして、読出アドレス生成回路8は、シフ
ト回路18によって、水平アドレスカウンタ12のカウ
ント値を1ビットだけシフトダウンして1/2の値にし
た後、加算回路20によって、レジスタ15の設定値と
加算する。同様に、シフト回路19によって、垂直アド
レスカウンタ13のカウント値を1ビットだけシフトダ
ウンして1/2の値にした後、加算回路21によって、
レジスタ17の設定値と加算する。
【0069】これにより、加算回路20の出力が、読出
アドレスのうちの水平アドレスとなり、加算回路21の
出力が、読出アドレスのうちの垂直アドレスとなって、
書込アドレスとは異なる読出アドレスが生成されること
となる。
【0070】なお、レジスタ14〜レジスタ17には、
マンマシンインタフェース11によって操作者が操作し
た内容に従った値が予め設定されている。
【0071】上述した例では、操作者が、マンマシンイ
ンタフェース11から、水平方向に半分に2分割した上
側半分の範囲および下側半分の範囲に各々表示したい2
つの画像Aおよび画像Bを設定する操作を行うと、制御
回路7は、レジスタ14に「0」を設定し、レジスタ1
5に「176」を設定し、レジスタ16に「100」を
設定し、レジスタ17に「144/2+150=78」
を設定する。
【0072】ここで、画像Aについては、画像Aを構成
する画素が、画像Aの開始位置(左上隅の位置)である
(0,100)から、順次、水平方向に2回ずつ、画像
A’の開始位置である(0,0)から水平方向に順次位
置していく画素となるように読み出され、かつ、画像A
の開始位置である(0,100)から、順次、垂直方向
に2回ずつ、画像A’の開始位置である(0,0)から
垂直方向に順次位置していく画素となるように読み出さ
れるようにしたいことから、水平アドレスカウンタ12
のカウント値がシフト回路18によって1/2にされた
値を調整するために、レジスタ14には、画像Aの開始
位置のうちの水平アドレスである「0」が設定され、レ
ジスタ16には、画像Aの開始位置のうちの垂直アドレ
スである「100」が設定される。
【0073】また、画像Bについては、画像Bを構成す
る画素が、画像Bの開始位置である(176,150)
から、順次、水平方向に2回ずつ、画像B’の開始位置
である(0,144)から水平方向に順次位置していく
画素となるように読み出され、かつ、画像Bの開始位置
である(176,150)から、順次、垂直方向に2回
ずつ、画像B’の開始位置である(0,144)から垂
直方向に順次位置している画素となるように読み出され
るようにしたいことから、水平アドレスカウンタ12の
カウント値がシフト回路19によって1/2にされた値
を調整するために、レジスタ15には、画像Bの開始位
置のうちの水平アドレスである「176」が設定され、
レジスタ17には、画像B’の開始位置のうちの垂直ア
ドレス(「144」)を1/2にした値に画像Bの開始
位置のうちの垂直アドレスである「150」を加算した
値である「78」が設定される。
【0074】また、符号化回路9は、画像A’の終了位
置(右下隅の位置)に位置している画素の読み出しを終
了すると、その旨を示す制御信号を読出アドレス生成回
路8に出力するようになっており、読出アドレス生成回
路8は、符号化回路9から制御信号が出力されると、画
像Aの読み出しが終了したと判断し、上述したように、
スイッチ22,23を切り替えてから、引き続き、画像
Bについての読出アドレスを生成するようにする。
【0075】また、本実施例に適用した画像スプリット
方法を行いたくないときには、操作者がマンマシンイン
タフェース11からその旨の指示を入力すると、制御回
路7が、レジスタ14〜17に全て「0」を設定すると
共に、シフト回路18,19の動作を停止させるよう制
御するようにすればよい。
【0076】なお、上述した例では、画像Aの水平方向
の長さが画像A’の水平方向の長さ(1画面の水平方向
の長さ)の半分で、かつ、画像Bの水平方向の長さが画
像B’の水平方向の長さ(1画面の水平方向の長さ)の
半分であることから、シフト回路18が、水平アドレス
カウンタ12のカウント値を1ビットだけシフトダウン
して1/2の値にするようになっており、また、画像A
の垂直方向の長さが画像A’の垂直方向の長さ(1画面
の垂直方向の長さ)の半分で、かつ、画像Bの垂直方向
の長さが画像B’の垂直方向の長さ(1画面の垂直方向
の長さ)の半分であることから、シフト回路19が、垂
直アドレスカウンタ13のカウント値を1ビットだけシ
フトダウンして1/2の値にするようになっている。
【0077】このように、カウント値のビットをシフト
ダウンすることから、画像Aの水平方向の長さと画像
A’の水平方向の長さとの比率,画像Bの水平方向の長
さと画像B’の水平方向の長さとの比率,画像Aの垂直
方向の長さと画像A’の垂直方向の長さとの比率,画像
Bの垂直方向の長さと画像B’の垂直方向の長さとの比
率が、いずれも、1:2のn乗(nは正数)であれば、
上述したように、1:2に限らず、例えば、1:4であ
っても1:8であってもよい。ただし、この場合は、レ
ジスタ17の設定値に変更が生じることとなる。
【0078】また、画像Aの水平方向の長さと画像A’
の水平方向の長さとの比率,画像Bの水平方向の長さと
画像B’の水平方向の長さとの比率,画像Aの垂直方向
の長さと画像A’の垂直方向の長さとの比率,画像Bの
垂直方向の長さと画像B’の垂直方向の長さとの比率が
比率がm:nである場合を許容するためには、シフト回
路18の代わりに、水平アドレスカウンタ12のカウン
ト値をnで除算する回路、および、この回路の出力にm
を乗算する回路を備えるようにし、シフト回路19の代
わりに、書込アドレス生成回路8の垂直アドレスカウン
タ13のカウント値をnで除算する回路、および、この
回路の出力にmを乗算する回路を備えるようにし、さら
に、n,mの値をこれらの回路に通知するようにすれば
よい。
【0079】ところで、本実施例では、書込アドレス
を、原画像の画素番号および走査線番号と等しくし、読
出アドレスを、原画像の画素番号および走査線番号とは
異なるようにしているが、これとは逆に、書込アドレス
を、原画像の画素番号および走査線番号とは異なるよう
にし、読出アドレスを、原画像の画素番号および走査線
番号と等しくするようにしてもよい。この場合は、書込
アドレス生成回路4の構成を、図6に示した構成とし、
読出アドレス生成回路8の構成を、図5に示した構成と
すればよい。
【0080】また、本実施例では、2つの領域がの画像
が上下に2分割した領域を占めるようにして合成するも
のとして説明したが、レジスタ14〜17の設定値を調
整すると共に、スイッチ22,23を切り替えるタイミ
ングを調整すれば、左右に2分割した領域を占めるよう
にして合成することも可能である。
【0081】また、本実施例では、相手側のテレビ会議
装置に画像を送信する前に、該画像について画像スプリ
ット方法を適用するようにしているが、相手側のテレビ
会議装置から送信された画像を受信した後、該画像を画
面表示する前に、該画像について画像スプリット方法を
適用するようにしてもよい。この場合は、受信した画像
を復号化した後、一旦フレームメモリに書き込むように
する必要がある。
【0082】また、本実施例では、フレームメモリ3に
書き込まれた画像について画像スプリット方法を適用す
るようにしているが、特に、ビデオカメラ1が、CCD
等の固体撮像素子を用いるビデオカメラである場合は、
この固体撮像素子自体を一種のフレームメモリであると
考えることができるので、この固体撮像素子から画像を
読み出すときに、画像スプリット方法を適用するように
してもよい。すなわち、ビデオカメラ1の内部に、読出
アドレス生成回路8に相当する回路を備えるようにすれ
ばよい。
【0083】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の画像スプ
リット方法によれば、1画面分の画像のうちの、1画面
を1/2に分割した1/2画面の領域と相似形の2つの
領域に相当する2つの画像を、これら2つの画像が1画
面を1/2に分割したときの2つの1/2画面の領域を
占めるようにして合成することができる。
【0084】そこで、特に、テレビ会議装置において、
横一列に着席した複数の参加者を、各参加者が比較的大
きく映し出されるように撮像するためには、従来は2台
のビデオカメラを用いる必要があったが、本発明の画像
スプリット方法を採用すれば、1台のビデオカメラを用
いれば済むので、コストの上昇を抑えることができ、実
用上効果が大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像スプリット方法を適用したテレビ
会議装置の構成を示すブロック図。
【図2】1台のビデオカメラで横一列に着席した複数の
被写体を撮像するときの問題点を示す説明図。
【図3】従来の画像スプリット方法による画像の変化の
様子を示す説明図。
【図4】本実施例の画像スプリット方法による画像の変
化の様子を示す説明図。
【図5】書込アドレス生成回路の構成を示すブロック
図。
【図6】読出アドレス生成回路の構成を示すブロック
図。
【図7】書込アドレスおよび読出アドレスの具体例を示
す説明図。
【符号の説明】
1…ビデオカメラ、2…アナログ/ディジタル(A/
D)変換器、3…フレームメモリ、4…書込アドレス生
成回路、5…スイッチ、6…同期信号検出回路、7…制
御回路、8…読出アドレス生成回路、9…符号化回路、
10…伝送路、11…マンマシンインタフェース、12
…水平アドレスカウンタ、13…垂直アドレスカウン
タ、14〜17…レジスタ、18,19…シフト回路、
20,21…加算回路、22,23…スイッチ。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1画面の画像を構成する複数の画素を記憶
    した画像メモリを備え、 上記画像中において、上記1画面を1/2に分割した1
    /2画面の領域の形状と相似形の形状を有する、上記1
    /2画面の領域より小さな領域を2つ選択し、 選択した2つの領域の画像を構成する各画素を、各領域
    の画像が上記1/2画面の領域を各々占める1画面の画
    像を構成するように、上記画像メモリから読み出すこと
    を特徴とする画像スプリット方法。
  2. 【請求項2】請求項1記載の画像スプリット方法におい
    て、 上記1/2画面の領域は、上記1画面を上下に1/2に
    分割したときの2つの領域であることを特徴とする画像
    スプリット方法。
  3. 【請求項3】1画面の画像を構成する複数の画素を記憶
    した画像メモリを備え、 上記画像中において、上記1画面の横方向の長さの1/
    2の長さを横方向の長さとし、上記1画面の縦方向の長
    さの1/4の長さを縦方向の長さとする2つの領域を選
    択し、 選択した2つの領域の画像を構成する各画素を、横方向
    および縦方向に2回ずつ上記画像メモリから読み出すこ
    とを特徴とする画像スプリット方法。
  4. 【請求項4】被写体を撮像して画像を取り込む撮像手段
    と、 上記撮像手段が取り込んだ画像をディジタル化するディ
    ジタル化手段と、 少なくとも1画面の画像を構成する画素を記憶する画像
    記憶手段と、 上記ディジタル化手段がディジタル化した画像を構成す
    る画素を、該画像が表示される表示画面の1画面分だ
    け、上記画像記憶手段に書き込む書込手段と、 上記書込手段が画素を書き込むべき、上記画像記憶手段
    における位置を示す書込アドレスを、上記書込手段に供
    給する書込アドレス供給手段と、 上記画像記憶手段に書き込まれている1画面の画像を構
    成する画素を読み出す読出手段と、 上記読出手段が画素を読み出すべき、上記画像記憶手段
    における位置を示す読出しアドレスを、上記読出手段に
    供給する読出アドレス供給手段と、 上記読出手段が画素を読み出した画像を符号化する符号
    化手段と、 上記符号化手段が符号化した画像を伝送路に送信する送
    信手段とを備え、 上記書込アドレス供給手段は、 上記ディジタル化手段がディジタル化した画像のうち
    の、上記1画面の画像を構成する画素が、ディジタル化
    された順序で上記画像記憶手段に書き込まれるような書
    込アドレスを供給し、 上記読出アドレス供給手段は、 上記画像記憶手段に画素が書き込まれている1画面の画
    像のうちの、上記1画面を1/2に分割した1/2画面
    の領域の形状と相似形の形状を有する、上記1/2画面
    の領域より小さな2つの領域について、これら2つの領
    域の画像を構成する各画素が、各領域の画像が上記1/
    2画面の領域を各々占める1画面の画像を構成するよう
    な順序で上記画像記憶手段から読み出されるような読出
    アドレスを供給することを特徴とする画像スプリット機
    能付き画像送信装置。
  5. 【請求項5】請求項4記載の画像スプリット機能付き画
    像送信装置において、 上記1/2画面の領域は、上記1画面を上下に1/2に
    分割したときの2つの領域であることを特徴とする画像
    スプリット方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005517331A (ja) * 2002-02-04 2005-06-09 ポリコム・インコーポレイテッド テレビ会議アプリケーションにおける電子画像操作を提供するための装置及び方法

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