JPH08222893A - ワーク実装機の吸着ノズル - Google Patents

ワーク実装機の吸着ノズル

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JPH08222893A
JPH08222893A JP7029626A JP2962695A JPH08222893A JP H08222893 A JPH08222893 A JP H08222893A JP 7029626 A JP7029626 A JP 7029626A JP 2962695 A JP2962695 A JP 2962695A JP H08222893 A JPH08222893 A JP H08222893A
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JP
Japan
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nozzle
component
suction
tip
suction nozzle
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JP7029626A
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Inventor
Hisao Suzuki
久雄 鈴木
Manabu Yamada
学 山田
Koji Taira
弘二 平
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Toshiba Corp
Japan Tobacco Inc
Original Assignee
Toshiba Corp
Japan Tobacco Inc
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K13/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or adjusting assemblages of electric components
    • H05K13/04Mounting of components, e.g. of leadless components
    • H05K13/0404Pick-and-place heads or apparatus, e.g. with jaws
    • H05K13/0408Incorporating a pick-up tool
    • H05K13/0409Sucking devices
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K13/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or adjusting assemblages of electric components
    • H05K13/08Monitoring manufacture of assemblages
    • H05K13/081Integration of optical monitoring devices in assembly lines; Processes using optical monitoring devices specially adapted for controlling devices or machines in assembly lines
    • H05K13/0812Integration of optical monitoring devices in assembly lines; Processes using optical monitoring devices specially adapted for controlling devices or machines in assembly lines the monitoring devices being integrated in the mounting machine, e.g. for monitoring components, leads, component placement

Abstract

(57)【要約】 【目的】 部品を吸着する吸着ノズル自体が撮像した部
品のシルエットに含まれるような状況を低減し、そのシ
ルエットに基づいて実装される部品の実装精度を向上さ
せることができるワーク実装機の吸着ノズルを提供す
る。 【構成】 ワーク実装機の吸着ノズルは、その先端部分
にノズルチップ(56,70)を備えており、このノズ
ルチップ(56,70)は、金属のインナパイプ(5
8)と透明なアウタパイプ(60)とからなる二重構造
であるか、又は、透明な材料の一体品からなっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、プリント基板上の部
品の装着に使用されるワーク実装機の吸着ノズルに関す
る。
【0002】
【従来の技術】ワーク実装機、いわゆるチップマウンタ
は、水平面内のみならず上下にも移動可能な吸着ノズル
を備えており、それ故、この吸着ノズルはそのノズルチ
ップにパーツフィーダから部品を吸着して取り出し、そ
して、この吸着部品をプリント基板まで搬送した後、こ
のプリント基板上の所定位置に部品を装着することがで
きる。
【0003】ところで、プリント基板に装着される部品
は近年小型化が著しく、吸着ノズルのノズルチップにパ
ーツフィーダから部品が吸着して取り出されたとき、ノ
ズルチップの吸着中心と部品の中心とが常に一致するこ
とはなく、ノズルチップに対し位置ずれした状態で部品
が吸着されることは避けられない。このため、プリント
基板への部品の装着は、ノズルチップの吸着中心をプリ
ント基板上の装着位置に合わせるのではなく、その装着
位置に吸着部品の中心を合わせることで行われている。
【0004】それ故、チップマウンタにあっては、ノズ
ルチップに吸着された部品がプリント基板まで搬送され
る過程にて、その吸着部品の中心を検出するようにして
いる。具体的には、吸着部品の搬送中、ノズルチップ側
から吸着部品に向けて光が照射されることで、吸着部品
のシルエットが撮像される。そして、そのシルエットの
重心が吸着部品の中心として演算により求められる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したようにして吸
着部品の中心が検出される場合、撮像されるシルエット
はその吸着部品自身の輪郭によってのみ形作られる必要
があるが、しかしながら、ノズルチップの吸着中心が部
品の中心から大きく外れ、ノズルチップが部品の周縁か
らはみ出すと、そのはみ出した部分が撮像されたシルエ
ットに含まれてしまうことがある。この場合、シルエッ
トの重心を求めても、その重心は部品の中心と一致せ
ず、この結果、プリント基板への部品の実装が正確に行
えなくなる。
【0006】ノズルチップにて部品を確実に吸着するに
は、ノズルチップの大きさをその吸着すべき部品の大き
さに合わせる必要があるため、ノズルチップがその吸着
部品からはみ出す頻度も高くなってしまう。また、ノズ
ルチップが吸着部品からはみ出すのを防止するため、ノ
ズルチップの外径を小さくすることも可能であるが、こ
の場合、ノズルチップの肉厚が減少することで、ノズル
チップ自体の強度が低下してしまう。
【0007】この発明は、上述した事情に基づいてなさ
れたもので、その目的とするところは、ノズルチップの
強度を維持しつつ、撮像した吸着部品のシルエットにノ
ズルチップの影が含まれるのを極力防止し、部品の実装
精度の向上に好適したワーク実装機の吸着ノズルを提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的は、この発明の
ワーク実装機の吸着ノズルによって達成され、請求項1
の吸着ノズルは、そのノズルチップの少なくとも外周部
分が透明層からなっており、請求項2又は3の吸着ノズ
ルはそのノズルチップの全体が耐衝撃性の透明材或いは
耐摩耗性及び耐衝撃性を共に有した透明材からなってい
る。更に、請求項4の吸着ノズルは吸着部品に向けて照
射光を得るための反射面を有している。
【0009】
【作用】請求項1の吸着ノズルによれば、ノズルチップ
の強度を維持するため、その外周面が透明層により覆わ
れているので、ノズルチップに部品が吸着されたとき、
その吸着部品からノズルチップの透明層がはみ出してい
ても、照射光はノズルチップの透明層を透過し、その影
が発生することはない。
【0010】請求項2の吸着ノズルによれば、そのノズ
ルチップが耐摩耗性の透明材からなっており、パーツフ
ィーダのパーツ供給位置にて、ノズルチップの先端がそ
の吸着のために部品に当接しても、ノズルチップが摩耗
することはなく、また、吸着部品からノズルチップの一
部がはみ出していても、照射光はノズルチップの上記一
部を透過し、その影が発生することはない。
【0011】請求項3の吸着ノズルによれば、そのノズ
ルチップの全体が耐衝撃性を有した透明材或いは耐摩耗
性及び耐衝撃性を共に有した透明材からなっており、パ
ーツフィーダのパーツ供給位置にて、ノズルチップの先
端がその吸着のために部品に当接しても、ノズルチップ
か破損することはなく、また、吸着部品からノズルチッ
プの一部がはみ出していても、照射光はノズルチップの
上記一部を透過し、その陰が発生することはない。請求
項4の吸着ノズルによれば、吸着ノズルに対し、その移
動経路を挟むようにして配置された光源からの光が反射
面に反射され、この反射光が照射光として吸着部品に照
射される。
【0012】
【実施例】図1を参照すると、ワーク実装機としてチッ
プマウンタは、鉛直方向に延びる回転軸2を備えてお
り、この回転軸2にはヘッドドラム4が取付けられてい
る。回転軸2は図示しない駆動源に接続されており、こ
の駆動源からの動力を受けて、回転軸2、即ち、ヘッド
ドラム4は図1中矢印A方向に一定の速度で回転され
る。
【0013】ヘッドドラム4の外周には、複数のヘッド
アセンブリ6が備えられており、これらヘッドアセンブ
リ6は、ヘッドドラム4の周方向に等間隔を存して配置
されている。なお、図1中には、1つのヘッドアセンブ
リ6のみが示されている。ヘッドアセンブリ6は、ヘッ
ドドラム4の径方向に延びる旋回軸8を有し、この旋回
軸8の外端にはリンクアーム10の中央部が取付けられ
ているとともに、その内端は動力伝達経路を介して前記
駆動源に接続されている。リンクアーム10の一端には
円形のノズルヘッド12が装着され、その他端にノズル
ヘッド12対するバランスウエイト14が取付けられて
いる。
【0014】ノズルヘッド12の外周面からは、4個の
吸着ノズル16,17,18,19が突出されており、
これら吸着ノズルはノズルヘッド12の周方向に等間隔
を存して配置されている。これら吸着ノズルのうち、下
方を向いた吸着ノズル16のみが図示しないサクション
圧源及びブロー圧源に選択的に接続可能となっている。
この場合、吸着ノズル16が使用ノズルとなっており、
他の吸着ノズル17,1,19は予備又は待機ノズルと
なっている。なお、これら吸着ノズル17,18,19
は、ノズルヘッド12がその軸線回りに90゜ずつ回転
されて下向きとなったときに使用ノズルとなり、その使
用は、吸着すべき部品の大きさによって決定される。
【0015】旋回軸8とノズルヘッド12とは、図示し
ないベルト型の遊星機構を介して相互に接続されてお
り、この遊星機構は、旋回軸8とともにリンクアーム1
0が回転され、ヘッドノズル12が旋回軸8を中心に図
1中矢印B方向に旋回しても、そのノズルヘッド12を
図示の姿勢に維持する機能を有している。従って、ノズ
ルヘッド12の旋回中、使用ノズルである吸着ノズル6
は下向きの姿勢を維持しつつ旋回される。
【0016】ここで、ノズルヘッド12の前記旋回とヘ
ッドドラム4の回転に伴うノズルヘッド12の公転とが
組み合わされると、ノズルヘッド12、即ち、吸着ノズ
ル16の先端は上下運動を繰り返しながらヘッドドラム
4の周方向に移動し、吸着ノズル16の先端にサイクロ
イド運動を与えることができる。ここで、ノズルヘッド
12の公転速度に吸着ノズル16の先端の旋回速度が一
致していれば、そのサイクロイド運動中、吸着ノズル1
6の先端が下死点に到達したとき、その先端の対地速度
は零となる。
【0017】一方、ヘッドドラム4の下方には、ノズル
ヘッド12の公転軌跡に沿った領域に互いに隣接して複
数のパーツフィーダが配置され、また、これらパーツフ
ィーダの配置からヘッドドラム4の周方向に離れた位置
にプリント基板PBが配置されている。なお、プリント
基板PBは、XYテーブル(図示しない)上に載置さ
れ、このXYテーブルを介して水平面内を移動すること
ができる。
【0018】図1中にパーツフィーダは示されていない
が、各パーツフィーダは、ノズルヘッド12の公転軌跡
上に位置したパーツ供給位置を有し、このパーツ供給位
置の部品が取り出されると、新たな部品がそのパーツ供
給位置に送り込まれるようになっている。上述したサイ
クロイド運動中、吸着ノズル16の先端がパーツフィー
ダのパーツ供給位置及びプリント基板PB上で対地速度
を零として最下位となるように、ノズルヘッド12の旋
回速度を制御すれば、吸着ノズル16はその先端にてパ
ーツフィーダの部品を吸着することにより、その部品を
取り出すことができる。そして、吸着ノズル16に吸着
された部品は、そのサイクロイド運動に伴い、プリント
基板PB上まで搬送され、このプリント基板PBの任意
の実装位置に装着される。ここで、実装位置は、XYテ
ーブルを駆動し、水平面内でプリント基板PBを移動さ
せることにより決定される。
【0019】なお、部品の装着時にあっては、吸着ノズ
ル16のサクション圧が解除されるる同時に、吸着ノズ
ル16から圧縮空気を噴出することで、その部品をプリ
ント基板上に確実に装着することができる。また、吸着
ノズル16のサイクロイド運動中、ノズルヘッド12の
旋回速度を制御し、そのサイクロイド運動の周期を一時
的に可変すれば、吸着ノズル16は任意のパーツフィー
ダからの部品の取り出しが可能となる。
【0020】パーツフィーダの配置領域からプリント基
板PBまでのノズルヘッド12の公転軌跡の途中には撮
像装置20が配置されており、この撮像装置20は、吸
着ノズル16の先端に吸着されている部品のシルエット
を撮像する。図1中、撮像装置20は概略的にしか図示
されていないが、図2及び図3にはその詳細が示されて
いる。
【0021】撮像装置20は照射リング22を備えてお
り、この照射リング22は、ノズルヘッド12の公転領
域の直下、つまり、図2に示されているように最下位に
ある吸着ノズル16の先端のレベルよりも僅かに低いレ
ベル位置に水平に配置されている。照射リング22は、
取付けプレート24を介してチップマウンタ側のベース
26に支持されている。リング光厳22の下方には、C
CDカメラ28が配置されており、このCCDカメラ2
8もまた取付けプレート30を介してベース26に取付
けられている。CCDカメラ28は上方を向いたレンズ
(図示しない)を有しており、 CCDカメラ28と照
射リング22との間にはハーフミラー32が配置されて
いる。このハーフミラー32は、取付けプレート30に
一対の支持ロッド34を介して支持され、照射リング2
2側からくる光の一部をCCDカメラ28のレンズに向
けて透過させる一方、その残りを水平方向に分割する機
能を有している。ハーフミラー32により水平方向に分
割された光は、CCDカメラ28とは撮像倍率が異なる
別のCCDカメラ36のレンズに入射されるようになっ
ている。これらCCDカメラ28,36は、吸着ノズル
に吸着される部品の大きさに応じて選択的に使用される
ものであって、図2中、CCDカメラ36は2点鎖線で
示されており、また、CCDカメラ28,36は図示し
ない画像処理装置に電気的に接続されている。
【0022】図3を参照すると、照射リング22は、そ
の上面に環状穴38が形成されており、この環状穴38
の底には照射リング22を取付けプレート24に取付け
る複数の取付けねじ40が配置されている。環状穴38
の内側の周壁42及び外側の周壁は、その上側の周縁が
環状の傾斜面42,44として形成されており、その環
状の傾斜面44の下縁にはリング状の光出射部46が形
成されている。この光出射部46は多数の光ファイバ4
7の一端を環状穴38の周方向に隣接して配設したもの
であって、これら光ファイバ47はストロボに光学的に
接続されている。
【0023】図3には、吸着ノズル16が具体的に示さ
れており、この吸着ノズル16は、ノズルヘッド12の
外周面から突出したホルダシャフト48を備えており、
このホルダシャフト48はその軸線回りに回転可能とな
っている。ホルダシャフト48内にはエアパイプ50が
貫通して延びており、このエアパイプ50はその内端が
ノズルヘッド12内にて、サクション圧源又はブロー圧
源に選択に接続されるエア通路に連通している。
【0024】エアパイプ50の外端はホルダシャフト4
8から突出し、コネクタパイプ52にねじ込まれてい
る。コネクタパイプ52の下端はテーパ状に縮径されて
おり、その下端にはリテーナ54を介してノズルチップ
56が空圧的に接続されている。即ち、リテーナ54
は、コネクタパイプ52の外周面に取付けられており、
その下端にノズルチップ56の上端がねじ込まれてい
る。
【0025】より詳しくは、ノズルチップ56は、金属
製のインナパイプ58と、このインナパイプ58の外側
に取付けられた透明なアウタパイプ60からなってい
る。従って、ノズルチップ56の金属製のインナパイプ
58の外径を小さくしても、このインナパイプ58の外
側に透明なアウタパイプ60を取付けているため、ノズ
ルチップ56の強度を十分に保つことができる。ここ
で、アウタパイプ60は、ポリカーボネイト、超高分子
ポリエチレン、ポリアミド(ナイロン)などの耐摩耗性
及び耐衝撃性に優れた透明な合成樹脂からなっている。
【0026】インナパイプ58の上端は、アウタパイプ
60の上端よりも突出しており、突出部がリテーナ54
の下端にねじ込まれている。一方、インナパイプ58及
びアウタパイプ60の下端は面一であって、部品Pに対
して良好に密着可能となっている。また、ノズルチップ
56の下端に開口する吸着口の内径及びノズルチップ5
6の外径は、部品Pの大きさに応じて決定され、これに
より、ノズルチップ56は、部品Pとの密着性を確保す
る上での十分な肉厚を有している。
【0027】リテーナ54の下端面は、図3から明らか
なようにノズルチップ56よりも大径の雄型のテーパ面
となっており、そのテーパ面は反射面62として形成さ
れている。また、ノズルチップ54の上端は、反射面6
2の尖端部分に合致する雌型のテーパ状に形成されてい
る。更に、ホルダシャフト48には、リテーナ54より
も更に大径の反射傘64が下向きにして取付けられてお
り、この反射傘64のテーパ状をなした下面もまた反射
面66に形成されている。
【0028】前述したようにノズルヘッド12の吸着ノ
ズル16の先端、つまり、そのノズルチップ56の下端
にパーツフィーダの部品Pが吸着された後、その部品は
ノズルチップ56のサイクロイド運動に伴いパーツフィ
ーダからプリント基板PBに向けて搬送される。部品P
の搬送過程において、吸着ノズル16、即ち、そのノズ
ルチップ56が照射リング22の上方を通過するとき、
ノズルチップ56は照射リング22の中心にて対地速度
が零となり、この時点で、照射リング22の光出射部4
6はストロボから光を受け、その光を上方に向けて出射
する。
【0029】ここで、光出射部46から出射された光
は、照射リング22の内側部分が遮光部材として機能す
ることにより、ノズルチップ56に吸着されている部品
Pを直接に向けられることはないが、その一部の光が反
射傘64の反射面66及びリテーナ46の反射面62に
て下向きに反射される。反射光の一部は部品Pに遮られ
た状態でハーフミラー32を通過した後、CCDカメラ
28のレンズに入射することから、このCCDカメラ2
8は、ノズルチップ56に吸着された部品Pのシルエッ
トを撮像することができる。この場合、図3に示した部
品Pは、反射面62からの反射光を遮ることになるが、
部品が大きい場合、その部品は反射面66からの反射光
を遮ることになる。
【0030】ここで、図4に示されているようにノズル
チップ56が部品Pの中心を吸着している場合、CCD
カメラ28にて撮像した部品PのシルエットSは、画像
処理装置のディスプレイDにて、図5に示される如く表
示される。画像処理装置は、撮像したシルエットSの面
積から重心G(部品Pの中心)を演算して求め、そし
て、その重心Gとノズルチップ56の吸着中心との偏差
を演算する。例えば、ディスプレイD上では、シルエッ
トSの重心Gは十字カーソルで示され、ノズルチップ5
6の吸着中心は破線の十字線の交点で示されている。な
お、上述したようにノズルチップ56が部品Pの中心を
吸着している場合、シルエットSの重心と十字線の交点
は一致しており、その偏差は零である。
【0031】画像処理装置にて、シルエットSの重心G
が求められると、チップマウンタは前記偏差に基づき、
その重心Gがプリント基板PBの実装位置に一致するよ
うにXYテーブルの駆動を補正制御し、吸着した部品を
装着する。図6に示されているようにノズルチップ56
が部品Pの中心から外れた位置で部品Pを吸着してお
り、このとき、ノズルチップ56のアウタパイプ60が
部品Pの外周からはみ出していても、画像処理装置のデ
ィスプレイD上に表示されるシルエットSは、図7中実
線で示されているように部品Pのみの輪郭から形作られ
るものとなる。即ち、ノズルチップ56のアウタパイプ
60は透明であるから、反射光は、はみ出し状態にある
アウタパイプ60の部分を透過してCCDカメラ28に
到達することができ、その部分の影がシルエットSに含
まれることはない。
【0032】従って、この場合にも、シルエットSの重
心Gがプリント基板PBの実装位置に一致するように部
品Pの装着動作を制御すれば、部品Pをその目標の実装
位置に正確に装着することができる。しかしながら、ノ
ズルチップ56のアウタパイプ60がインナパイプ58
と同様に不透明な金属からなっていると、そのはみ出し
部分が影を作ることから、ディスプレイDには、図7中
の2点鎖線で示す影KがシルエットSに付加されること
になる。
【0033】このような影Kが含まれたシルエットの面
積から求めた重心Eは、図7に示されているように部品
Pの輪郭のみから形作られるシルエットSの重心Gと一
致しないから、重心Eに基づき部品Pの装着動作を制御
しても、その部品Pをその目標の実装位置に正確に実装
することはできない。図8に示されているようにノズル
チップ56が図6の場合に比べ、部品Pの中心から更に
大きく外れた状態で、その部品Pを吸着しており、その
インナパイプ58までも部品Pの外周からはみ出した状
態にあると、このときには、そのインナパイプ58のは
み出し部分の影Mを含むシルエットS’が撮像される。
この場合、シルエットS’の重心を求めても、その重心
が部品Pの中心に一致することはないので、このような
状況では部品Pの装着動作を行うべきではない。
【0034】それ故、画像処理装置には、部品Pの参照
シルエットが予め記憶されており、画像処理装置は、そ
の参照シルエットと撮像した得た実シルエットとをパタ
ーン認識により識別し、これらのシルエットが一致しな
い場合、その部品Pの吸着が不良であるとして不良信号
を出力する。画像処理装置からの不良信号を受け取る
と、チップマウンタは、プリント基板PB上での部品P
の装着動作を行わず、その部品Pがプリント基板PBを
通過した後、ノズルチップ56から圧縮空気を噴出し、
その部品Pを図示しない回収ボックスに排除する。
【0035】パーツフィーダからの部品Pの吸着取り出
し時、図8中2点鎖線で示されているようにノズルチッ
プ56の吸着口が部品Pの外周からはみ出すような場合
には、そのノズルチップ56による部品Pの吸着自体が
不能である。従って、このような状況にあっては、CC
Dカメラ28はノズルチップ56のインナパイプ58の
シルエットを撮像し、このシルエットがディスプレイD
に表示されることになる。この場合にも、画像処理装置
はそのシルエットと部品Pの参照シルエットが一致しな
いと判別し、不良信号を出力する。
【0036】上述したように一実施例の吸着ノズル16
によれば、そのノズルチップ56のアウタパイプ60が
透明な材料から形成されているので、部品Pを吸着した
とき、そのアウタパイプ60が部品Pの外周からはみ出
していても、CCDカメラ28による撮像時、アウタパ
イプ60のはみ出し部分の影が部品Pのシルエットに含
まれることがない。従って、部品Pのシルエットの重心
から部品Pの中心を正確に求めることができ、部品Pの
実装精度が低下することはない。
【0037】上述した第1実施例では、パーツフィーダ
からの部品Pの取り出し時、ノズルチップ56に対し、
その部品Pがノズルチップ56の軸線回りに回転するこ
となく吸着されるものとして説明したが、部品Pの吸着
姿勢が回転していれば、画像処理装置は部品Pの参照シ
ルエットに対する実シルエットの回転角を演算して求
め、その補正角信号を出力する。この補正角信号を受け
取ると、チップマウンタは補正角信号に基づき、吸着ノ
ズル16のホルダシャフト48をその軸線回りに回転さ
せ、部品Pの吸着姿勢を正規の姿勢に直すことができ
る。
【0038】図10を参照すると、第2実施例の吸着ノ
ズル68が示されており、この吸着ノズル68は、その
先端側の部分の構成のみが第1実施例の吸着ノズル16
とは異なる。即ち、吸着ノズル68は、エアパイプ50
の下端にノズルチップ70が直接に取付けられている。
このノズルチップ70はその全体が前述したアウタパイ
プ60と同様な透明材料からなっており、その上端部に
はエアパイプ50の下端を装着するための装着穴が形成
されており、その装着穴の底面はテーパ面として形成さ
れている。そして、装着穴の内面には反射層72がコー
ティングされており、この反射層72は一実施例の反射
面62と同様な機能を有している。
【0039】第2実施例の吸着ノズル68、即ち、その
ノズルチップ70はその全体が透明であるから、図11
に示す状態で部品Pを吸着していても、そのはみ出し部
分が部品Pのシルエットに含まれることはない。つま
り、ノズルチップ70の場合には、その部品Pをどのよ
うな状態で吸着していても、ノズルチップ70の影を生
じさせることはなく、部品Pのシルエットの重心は常時
部品Pの中心に一致することになる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の請求項
1の吸着ノズルによれば、ノズルチップの透明層以外の
部分の肉厚が薄く且つその外径が小さくても、その外側
に設けられた透明層によりノズルチップの強度を維持す
ることができる。また、部品の吸着時、その透明層が部
品の外周からはみ出していても、そのはみ出し部分が影
となって部品のシルエットに含まれることはなく、この
場合にも、シルエットの重心に基づき部品の装着動作を
制御することで、部品を正確に装着することができる。
請求項2の吸着ノズルによれば、ノズルチップの全体が
耐摩耗性を有した透明材からなっているため、部品の吸
着時、ノズルチップの先端がバーツフィーダのパーツ供
給位置にて部品に当接しても、ノズルチップが摩耗する
ことはなく、また、この場合、ノズルチップの全体が透
明であるため、ノズルチップ自体が影となることはな
く、ノズルチップに部品が吸着されていれば、その部品
を正確に実装することができる。請求項3の吸着ノズル
によれば、ノズルチップの全体が耐衝撃性を有した透明
材或いは耐摩耗性及び耐衝撃性を共に有した透明材から
なっているため、部品の吸着時、ノズルチップの先端が
パーツフィーダのパーツ供給位置にて部品に当接して
も、ノズルチップが破損することはない。請求項4の吸
着ノズルによれば、そのノズルチップの基端側から吸着
部品に向けて光りを照射する反射面を有しているから、
反射光のための光源は、吸着ノズルに対し、その移動経
路を挟むようにして1個配置するだけで済み、その光源
の構成及び配置が簡単となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】チップマウンタを概略的に示した斜視図であ
る。
【図2】吸着ノズルに吸着された部品のシルエットを撮
像する撮像装置の正面図である。
【図3】図2の撮像装置の照射リングを第1実施例の吸
着ノズルとともに示した断面図である。
【図4】部品に対するノズルチップの吸着位置を示した
図である。
【図5】図4の状態で吸着されている部品のシルエット
を示した図である。
【図6】部品に対するノズルチップの吸着位置を示した
図である。
【図7】図6の状態で吸着されている部品のシルエット
を示した図である。
【図8】部品に対するノズルチップの吸着位置を示した
図である。
【図9】部8の状態で吸着されている部品のシルエット
を示した図である。
【図10】第2実施例の吸着ノズルを示した縦断面図で
ある。
【図11】部品に対するノズルチップの吸着位置を示し
た図である。
【符号の説明】
16,17,18,19,68 吸着ノズル 20 撮像装置 22 照射リング 28,36 CCDカメラ 56,70 ノズルチップ 58 インナパイプ 60 アウタパイプ(透明層) 62,66 反射面 72 反射層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平 弘二 三重県三重郡朝日町大字縄生2121番地 株 式会社東芝三重工場内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸着ノズルにおけるノズルチップの先端
    に部品を吸着し、前記吸着ノズルの移動に伴う部品の搬
    送過程にて、前記ノズルチップの基端側から前記吸着部
    品に向けて光を照射することにより、前記ノズルチップ
    を基準とした前記吸着部品のシルエットを撮像し、この
    シルエットに基づき、実装基板に対する前記部品の装着
    位置を補正するワーク実装機において、 前記ノズルチップは、少なくとも外周部分が前記照射光
    を透過可能な透明層からなることを特徴とするワーク実
    装機の吸着ノズル。
  2. 【請求項2】 前記ノズルチップは、前記照射光が透過
    可能な耐摩耗性の透明材からなることを特徴とする請求
    項1記載のワーク実装機の吸着ノズル。
  3. 【請求項3】 前記ノズルチップは、前記照射光が透過
    可能な耐衝撃性の透明材からなることを特徴とする請求
    項1又は2記載のワーク実装機の吸着ノズル。
  4. 【請求項4】 前記照射光を反射光として得るための反
    射面を有することを特徴とする請求項1ないし3のいず
    れか1つに記載のワーク実装機の吸着ノズル。
JP7029626A 1995-02-17 1995-02-17 ワーク実装機の吸着ノズル Pending JPH08222893A (ja)

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