JPH0822274A - 画像ファイル及びその作成方法と画像表示装置 - Google Patents

画像ファイル及びその作成方法と画像表示装置

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JPH0822274A
JPH0822274A JP6155775A JP15577594A JPH0822274A JP H0822274 A JPH0822274 A JP H0822274A JP 6155775 A JP6155775 A JP 6155775A JP 15577594 A JP15577594 A JP 15577594A JP H0822274 A JPH0822274 A JP H0822274A
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Japan
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image
data
image data
histogram
color tone
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Application number
JP6155775A
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Nobuo Ikeshoji
伸夫 池庄司
Tatsuya Yamamoto
達也 山本
Toshiro Jinnai
俊郎 神内
Nagaharu Hamada
長晴 浜田
Koichi Honda
浩一 本田
Hiromi Yamakawa
浩実 山川
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Hitachi Ltd
Hitachi Advanced Digital Inc
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Video and Information System Inc
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    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
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    • G09G5/02Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators characterised by the way in which colour is displayed
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 静止画を高精細なフルカラーで表示する装置
において、静止画の色あいを時間の経過とともに変化さ
せるカラーモーフィングを容易にする。 【構成】 山の昼の状況を撮影した原画Aと夕方の状況
を撮影した原画Dを用意する。原画Aをスキャナにかけ
て現像データを読みとり、R,G,B毎に輝度とその出
現頻度のヒストグラムを作成する。これを出現頻度で積
分して第1の累積ヒストグラムを得る。同様に原画Dの
R,G,Bの第2の累積ヒストグラムを作成する。第1
の累積ヒストグラムを基準として第2のヒストグラムに
変換するテーブルを得る。原画Aの画像データと、変換
テーブルを使用することにより、山の静止画像の色あい
を昼の色あいから夕方の色あいまでを連続的に表示する
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、美術館、博物館、放送
局、出版社、映像プロダクション、写真スタジオ、官公
庁及び一般企業の広報部門等のように写真、イラスト、
絵画等の自然画像を記録するのに適した画像ファイル及
びその作成方法及びこの画像ファイルからの画像データ
を表示する画像表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】写真、絵画等の自然画像を画像ファイル
に記録し、必要に応じて画像ファイルから読出し、静止
画像を表示する装置が知られている。このような画像表
示装置において、ある静止画像を基に全体の色あいを時
間とともに変化させて処理したい場合がある。このよう
な処理をカラーモーフィングと称する。このカラーモー
フィングを達成するには、色あいを変えた画像データを
多数画面分作成し、画像ファイルに記録しておく方法が
考えられるが、これは、多数画面分の画像データを作成
するのに時間と労力を必要とし、かつ画像ファイルの記
録領域を多く占有してしまう問題点がある。また、画像
データは原画である写真などをスキャナで読み込み、画
像処理を行なって画像表示装置に表示させるが、この場
合、複数の原画をスキャナで読み込む際に、スキャナに
対する原画位置が変動してしまうため、表示している画
像が微妙に変動する問題点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
を解決する画像ファイルを作成するための画像データの
処理方法とこの処理によりつくられた画像ファイル及び
この画像ファイルからの画像データを読取って表示する
画像表示装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の画像ファイル
は、基本的な手段として、原画をディジタル化した画像
データと、原画の色あいをR,G,Bに分解し、色あい
の変化を入力輝度対出力輝度の値に変換する変換テーブ
ルとを備える。本発明の画像表示装置は、画像表示手段
と画像メモリ手段とカラールックアップテーブルを有
し、上記画像ファイルから読み出した変換テーブルによ
ってカラールックアップテーブルを制御し、上記画像フ
ァイルから読み出した画像データを画像表示手段に表示
する。そして、本発明の画像ファイルの作成方法は、基
本的な工程として、表示する画像の初期状態に対応する
第1の原画と、表示する画像の最終状態に対応する第2
の原画を用意する工程と、第1の原画をスキャナで読み
とって第1の画像データを作成する工程と、第1の画像
データを、R,G,B毎に解析して輝度レベルと各輝度
レベルの出現頻度の関係を示す第1のヒストグラムを作
成する工程と、第1のヒストグラムの出現頻度を積分し
て第1の累積ヒストグラムを作成する工程と、第2の原
画をスキャナで読みとって第2の画像データを作成する
工程と、第2の画像データをR,G,B毎に解析して輝
度レベルと各輝度レベルの出現頻度の関係を示す第2の
ヒストグラムを作成する工程と、第2のヒストグラムの
出現頻度を積分して第2のヒストグラムを作成する工程
と、第1のヒストグラムに基づいて第2のヒストグラム
を得るための変換テーブルを作成する工程と、第1の画
像データから圧縮した画像データを作成する工程とを備
え、前記の工程で作成された画像データと変換テーブル
を画像ファイルに格納する画像ファイルの作成方法であ
る。
【0005】
【作用】上記の画像ファイルを入力データとして、カラ
ールックアップテーブルを有する画像表示装置で表示さ
せる場合、画像ファイルから読み出した変換テーブルに
よってカラールックアップテーブルを制御し、ディスプ
レイ上で静止画像の色あいを時間とともに変化させるカ
ラーモーフィングが容易に実行できる。
【0006】
【実施例】以下に、図1から図14を用いて本発明の実
施例について説明する。図10は本発明の画像表示装置
のシステム構成を示す説明図である。全体を符号1で示
す本発明の画像表示装置は、パソコンシステム100
と、画像処理部500を備え、大画面ディスプレイ70
0に画像を表示する。大画面ディスプレイ700として
は、分解能1280×1024ドット、1600×12
00ドット及び1920×1035ドットなどを有する
高精細ディスプレイがあるが、本実施例においては、分
解能1280×1024ドットの表示画像を毎秒72回
のノンインターレースを行うことで、ちらつきのない高
精細のフルカラー画像を得ている。なお、この大画面デ
ィスプレイ700は、直視型ディスプレイはもちろんの
こと、ちらつきの発生を許すならばインターレース方式
のものであってもよい。
【0007】次にパソコンシステム100の構成を以下
に説明する。パソコンシステム100は、中央処理部と
して機能するパソコン200を有し、パソコンシステム
100の全体は、コンピュータの標準的な入出力バスで
あるシステムバス150で結ばれる。パソコン200
と、インターフェース310,350と画像処理部50
0は、同一の筐体に実装される。
【0008】パソコン200は、CPU210と主メモ
リ220を有し、CPU210はシステムバス150に
接続される。システムバス150に接続されるグラフィ
ックメモリ230は、グラフィックデータを格納し、グ
ラフィックメモリ230に接続されるグラフィックディ
スプレイ240(例えば、17インチのディスプレイ)
に対して、図示しないD/Aコンバータを介してグラフ
ィックデータを転送し、表示する。磁気ディスク260
は、入出力インタフェース250を介してシステムバス
150に接続される。入力手段としては、キーボード又
はマウス280を有し、これはインターフェース285
を介してシステムバス150に接続される。また、図示
しないリモコンユニットからの信号を受ける赤外受光ユ
ニット270を有し、これはインターフェース275を
介してシステムバス150に接続される。
【0009】光磁気ディスク装置300は、光磁気ディ
スクに記録された静止画もしくは動画の画像データをイ
ンターフェース310を介してシステムバス150に供
給する。光磁気ディスクに記録された静止画像データを
大画面ディスプレイ700に表示する際には、画面に同
期した説明や音楽等を出力してプレゼンテーション効果
を高める。これらの音声データはCD−ROMで用意さ
れ、CD−ROM装置360で再生される。CD−RO
M装置360はインターフェース310を介してシステ
ムバス150に接続されて制御される。再生された音声
データは図示しないアンプに送られ、図示しないスピー
カから出力される。インターフェース350を介してシ
ステムバス150に接続されるスキャナ330は、例え
ば400DPIの分解能を有し、後述する原画から画像
データを入力する際に使用され、フルカラープリンタ3
40は、静止画像をフルカラー(1677万色)でプリ
ントする。例えば、画像メモリ610,620,630
に格納されて大画面ディスプレイ700に表示された画
像をプリントする場合には、画像メモリ610,62
0,630からのデータは、イメージバス550、画像
メモリリード/ライト制御手段520、システムバス1
50を介して主メモリ220へ送られる。この主メモリ
220へ送られた画像データはR,G,Bに分解された
データであるので、このデータはプリント用のY,M,
C,K(イエロー,マゼンダ,シアン,ブラック)のデ
ータに変換され、システムバス150、SCSI350
を介してフルカラープリンタ340へ送られてプリント
が実行される。
【0010】次に原画から光磁気ディスクに画像データ
を記録するまでのプロセスについて、図1〜図9を用い
て説明する。図2は光磁気ディスクに記録される画像表
示データの作成プロセスを示す説明図である。まず、素
材となる原画800を例えば4×5インチのポジフィル
ムの形式で用意する。つぎに、この原画800を分解能
の高いスキャナー810により入力し、磁気テープ82
0又は光磁気ディスク825に記録する。スキャナー8
10としては、例えば1000DPIの分解能を有する
スキャナーが利用される。そして、磁気テープ820又
は光磁気ディスク825内には、例えば、60MB/原
画1枚の容量でディジタル化された画像の一次データが
記録される。
【0011】次に、画像の一次データが記録された磁気
テープ820又は光磁気ディスク825をパソコン又は
ワークステーション830の磁気テープデッキ832又
は光磁気ディスクドライブ835に搭載して一次データ
の処理を実行する。一次データの処理としては、画像の
輪郭強調、色補正、原画上の汚れやシミの除去等、画像
品質の向上やカラーモーフィング等の画像表示の目的に
応じて種々の処理ソフトが使用できる。以上の処理を施
された画像の二次データは、光磁気ディスク850内に
記録される。画像の二次データは、例えば1280×1
024ドットの表示画面の場合に、例えば、0.6MB
/原画1枚の容量となり、一次データに比べて1/10
0に圧縮される。
【0012】図9は、光磁気ディスク850内に記録さ
れる画像ファイルのデータ内容を示す説明図である。画
像ファイル860には、原画800の一次データを処理
したいくつかのデータが記録される。第1の画像データ
861は、原画の一次データを1/100に圧縮したデ
ータであり、第2の画像データ862は、原画の一部分
を拡大した部分拡大データ(A)であり、第3の画像デ
ータ863は原画の他の部分を拡大した部分拡大データ
(B)である。第4の画像データ864は原画の背景色
を変更したデータであり、第5の画像データ865は原
画を部分的に修正したデータである。
【0013】メニュー表示データ865は、画像ファイ
ルのどのデータを選択するかをオペレータが選択できる
画面を表示する。画像データA870とR,G,B毎の
変換テーブル871,872,873は後述するカラー
モーフィング処理のデータであり、シナリオデータ87
5は、画像表示のタイミング等のシナリオを格納する。
第1の画像データ861とその背景を変更したデータ8
64や部分拡大データ862,863等は、例えば、そ
れぞれ別の画像メモリ610,620,630へ送ら
れ、ワイプ表示やディゾルブ表示等のプレゼンテーショ
ン手段として使用される。
【0014】図1、図3〜図9を用いて静止画像のカラ
ーモーフィング(画像の色合いを連続して変化させる方
法)データを作成する手法を説明する。図1は、例え
ば、同一の画像(山の画像)の色あいを昼間から夕方ま
で連続して変化させて画像表示させる場合の分解画像を
示す。説明上、画像をAからDまでの4段階に変化させ
る場合を示す。画像Aから画像Dは山の静止画像である
が、画像Aの山の色あいMA及び背景の色あいSAは、
画像B,C,Dに移行する際に、それぞれMB,MC,
MDとSB,SC,SDに変化するものである。この場
合には、まず、最初の情景を撮影した第1の原画800
A(図示せず)と最終の情景を撮影した第2の画面80
0D(図示せず)を用意する。
【0015】図3は、この第1の原画800Aをスキャ
ナで読みとり、画像データ801Aを作成する工程を示
す。次に、この画像データ801Aを三原色であるR,
G,Bの信号に分離する。そして、横軸に画像の輝度レ
ベルを、たて軸に出現頻度をとって、R,G,B毎にヒ
ストグラムを作成する。このヒストグラムの出現頻度を
積分することによって、横軸を輝度レベル、たて軸を累
積頻度とする累積ヒストグラムをR,G,B毎に得る。
図4に示すように、第2原画800Dも同様に処理して
累積ヒストグラムをR,G,B毎に作成する。
【0016】次に、この第1の原画と第2の原画の累積
ヒストグラムを用いて、第1の原画の画像データを基に
第2の原画の画像データを作成するための変換テーブル
を作成する。説明上、例えばRの信号を処理する場合を
説明する。処理の基本的な手法としては、第1の原画の
画像データのRの累積ヒストグラムのカーブを第2の原
画の画像データのRの累積ヒストグラムのカーブに近づ
けてゆく処理を行なう事により、その処理の過程で得ら
れるカーブに基づいたRの出力で(実際にはG,Bも同
時処理される)、第1の原画の色あいを起点として、最
終的に第2の原画の色あいまでを順次再現することであ
る。
【0017】図5は第1の原画のRの累積ヒストグラム
のカーブR1を示し、図6は第2の原画のRの累積ヒス
トグラムのカーブR2を示す。まず、カーブR1における
累積頻度a1,a2,‥‥に対応する輝度レベルn1
2,‥‥と、カーブR2における累積頻度a1,a2,‥
‥に対応する輝度レベルm1,m2,‥‥を求める。
【0018】次に、図7に示すように、横軸に輝度レベ
ルn1,n2,‥‥を、たて軸に輝度レベルm1,m2,‥
‥をとって、カーブCRを得る。この図7がRの画像デ
ータに対する変換テーブルである。
【0019】以上、Rの画像データに対する変換テーブ
ルの作成方法について説明したが、この方法により図8
に示すように、R,G,Bの3種類について変換テーブ
ルを作成する。この第2の画像を表示するのに際して、
第2の原画の画像データを使用したのは、静止画像を撮
影する際の、第1の原画の撮影と第2の原画の撮影の間
のブレを除去したり、又は第1の原画のスキャナーによ
るスキャンニングにおけるブレ等の影響を排除して、画
像表示の際に安定した静止画像を得るための措置であ
る。
【0020】以上述べた処理の他に、前述したワイプ、
ディゾルブ処理と同様に、カラーモーフィング処理にお
いても必要に応じて、画像の輪郭強調、色補正、原画上
の汚れやシミの除去等を行なえる。これらの処理は、目
的に応じて種々の処理ソフトが使用できる。以上の処理
を施された画像のデータとして、光磁気ディスク850
内に、図9に示すように、画像Aに対応する画像データ
A(870)と、R,G,B毎の変換テーブル871,
872,873が圧縮処理して記録される。以上のプロ
セスにより、予め処理された画像データを記録した光磁
気ディスク850が作成され、この光磁気ディスク85
0は本発明の画像表示装置の光磁気ディスク装置340
に装填される。
【0021】次に本発明の主要構成要素である画像処理
部について図10,図11,図12,図13を用いて説
明する。図10の破線で囲んで示す画像処理部500
は、パソコン200の主メモリ220に格納された画像
処理プログラム(本発明による画像表示装置用に別途作
成される)により全体の動作が制御されるもので、シス
テムバス150に接続される圧縮/伸長手段510と、
画像メモリリード/ライト制御手段520を備える。こ
の圧縮/伸長手段510は、パソコン200の主メモリ
220に格納された画像処理プログラムによって動作が
制御され、光磁気ディスクに記録された圧縮された画像
データを伸長して画像メモリに格納する機能と、この逆
の画像メモリからの画像データを光磁気ディスクに記録
するための圧縮機能を有する。伸長機能については、例
えば、0.6MB/原画1枚を3MB/原画1枚に伸長
し、圧縮機能については、この逆となる。また、この圧
縮/伸長手段510は、システムバス150とイメージ
バス55を直結すべく圧縮/伸長を行わないスルー機能
を有する。
【0022】この画像処理部500は、システムバス1
50とは分離され、かつ、そのデータ転送レート(例え
ば、16MB/S,32MB/S)よりも高速のデータ
転送レート(例えば、システムバス150の転送レート
の約2〜4倍の60MB/S)を有する画像データ用の
専用バス(イメージバスと称する)550を備え、圧縮
/伸長手段510と、画像メモリリード/ライト制御手
段520は、このイメージバス550に接続される。イ
メージバス550に対して、それぞれデュアルポート型
のビデオRAM素子から構成される3個の画像メモリ6
10,620,630が接続されている。各画像メモリ
610,620,630は12MBの容量を有してお
り、例えば、1280×1024ドット/1画面のディ
スプレイの場合、3バイト/1ドットを割当てることに
より、4画面分の画像データを格納できる。この4画面
分の画像データとしては、原画の4つ切りの部分図を図
9のような部分拡大データとして格納したり、あるいは
掛け軸のような細長い原画を複数枚に区切って格納する
ことができる。
【0023】図11は、画像メモリリード/ライト制御
手段520の具体的な回路構成を示すブロック図であ
る。画像メモリリード/ライト制御手段520はパソコ
ンバスインターフェース522と、リード/ライトアド
レスコントローラ530と、ライトデータバッファ52
4と、リードデータバッファ526と、イメージバスイ
ンターフェース532と、表示アドレス発生回路540
を有する。この画像メモリリード/ライト手段520
は、パソコン200内の主メモリ220に格納された画
像処理プログラムによって動作が制御される。
【0024】パソコンバスインターフェース522は、
システムバス150に接続されており、画像処理プログ
ラムによって主メモリ220のデータが、ライトデータ
バッファ524、イメージバスインターフェース532
を介して、イメージバス550へ出力され、画像メモリ
610,620,630へ格納される。画像メモリ61
0,620,630から読み出された画像データは、イ
メージバス550、イメージバスインターフェース53
2へ入力し、リードデータバッファ526を介してパソ
コンバスインターフェース522へ送られる。このリー
ドデータは、主メモリ220に格納される。
【0025】一方、リード/ライトアドレスコントロー
ラ530は、画像メモリ610,620,630の所定
の領域に対して、リード/ライトするアドレスを連続的
に発生する機能を有する。さらに、リード/ライトアド
レスコントローラ530は、画像メモリ610,62
0,630をパソコンシステム100の主メモリ220
の拡張メモリとして利用するためのアドレス変換機能を
備える。画像メモリ610,620,630を拡張メモ
リとして使用する場合には、ライト時のデータは、CP
U210からシステムバス150、画像メモリリード/
ライト制御手段520、イメージバス550を介して画
像メモリ610,620,630へ送られる。リード時
のデータは、この逆の経路を介してCPU210へ送ら
れる。この拡張メモリとしての利用は、全体で36MB
の容量を備える画像メモリのうちの画像データを格納し
ないメモリエリアを有効利用することができるため、画
像メモリの利用率を向上させ、画像表示装置全体の利用
効率が向上する。
【0026】表示アドレス発生回路540は、画像メモ
リ610,620,630に格納された画像データに対
し所定の矩形領域の画像データを読み出して、ディスプ
レイ表示させるための連続したアドレスを発生させる機
能を有する。このため、矩形領域の指定によっては、複
数画面の領域にまたがったディスプレイ表示も可能であ
り、原画の任意領域をウィンド表示させたり、スクロー
ル表示させたりすることができる。なお、この表示アド
レスは信号線541,542,543を介して画像メモ
リ610,620,630に供給される。
【0027】図12は、ビデオ処理手段650の具体的
な回路構成を示すブロック図である。ビデオ処理手段6
50は、ウインド制御回路652と、画面選択回路65
4と、画面混合回路656と、D/Aコンバータ658
と、カラールックアップテーブル(LUT)660を有
する。図13に示すように、カラールックアップテーブ
ル(LUT)660は、3個のメモリ661,662,
663を備え、R,G,B毎に、入力輝度レベルに対す
る出力輝度レベルのデータを記憶する。そして、後述す
るように、このメモリ661,662,663の出力輝
度レベルを時間の経過に対応して変化させていくことに
より、静止画像の色あいを変化させるカラーモーフィン
グ処理を行なうことができる。このビデオ処理手段65
0は、パソコン200内の主メモリ220に格納された
画像処理プログラムによって動作が制御される。
【0028】画像メモリ610,620,630の画像
データは、各々専用の信号線612,622,632を
介して画面選択回路654へ転送される。画面選択回路
654は、3画面のうちから2画面を選択して、画像デ
ータP,Qとして画面混合回路656へ転送する。この
際にウインド制御回路652は、パソコン200の画像
処理プログラムによって発生し、システムバス150、
画像メモリリード/ライト制御手段520、イメージバ
ス550を介して送られてくる制御データ670によっ
て画面の表示領域の指定を行なう。また、ウインド制御
回路652で表示領域を指定することによって、画面を
連続して切り換えるワイプ機能やディゾルブ機能を実現
することができる。
【0029】画像メモリ610は、専用の信号線612
を介してビデオ処理手段650に接続され、また画像メ
モリ620は、専用の信号線622を介してビデオ処理
手段650に接続され、同様に画像メモリ630は専用
の信号線632を介してビデオ処理部650に接続され
ている。そして各信号線612,622,632は、例
えば、イメージバス550の転送レートの8倍の480
MB/Sの転送レートを有しており、イメージバス55
0側からのアクセスに並行して、各画像メモリ610,
620,630のデータをビデオ処理手段650に高速
転送することができる。ビデオ処理手段650は、各画
像メモリから送られくる画像のディジタルデータをアナ
ログデータに変換し、大画面ディスプレイ700上に表
示する。
【0030】以上の説明は、画像ソフトを予め別のシス
テムで用意する場合である。次に、この画像表示装置に
装備される図10のスキャナ330を利用して、画像デ
ータを作成するプロセスを説明する。スキャナ330は
供給された原画を入力し、圧縮/伸長手段510を介し
て、画像メモリ610〜630に格納する。このプロセ
スでは、圧縮/伸長手段510は、この画像データをス
ルーさせ、データの圧縮/伸長は実行しない。入力され
た画像データは、大画面ディスプレイ700上で確認さ
れ、その後、圧縮/伸長手段510により圧縮されて、
システムバス150を介して光磁気ディスク装置300
に用意された光磁気ディスクに記録される。以上の動作
は、パソコン200内の主メモリ220に格納された画
像処理プログラムにより制御される。尚、画像メモリか
らの画像データをもとに、必要に応じてキズ、シミ、汚
れ等を除去する処理を画像処理プログラムで行なうこと
ができ、さらに圧縮/伸長手段510の圧縮機能を用い
ることなく、画像処理プログラムのソフトウエア圧縮機
能を使うこともできる。この場合には、画像メモリから
の画像データを圧縮/伸長手段510をスルーさせ、シ
ステムバス150を介してパソコン200に送る。パソ
コン200で処理された画像データは、システムバス1
50を介して光磁気ディスク装置300に送られる。こ
のようにして記録された画像データは、図9で示した画
像ファイルのデータ内容と同様のデータ内容となる。
【0031】次に本発明の画像表示装置でカラーモーフ
ィングを行なう場合について、その使い方や処理方法を
説明する。パソコン200に画像処理プログラムをロー
ドすると、グラフィックディスプレイ240に初期画面
が表示されるので、大画面ディスプレイ700の分解能
(例えば、1280×1024ドット)、HVC規格か
否か、自動モード、対話モード等の指示を行なう。初期
画面で自動モードが指示されると、光磁気ディスク装置
300に装着された光磁気ディスクから、図9に示すメ
ニュー表示データ866が読み出され、大画面ディスプ
レイ700にメニューが表示される。
【0032】このメニューから、例えば図示しないリモ
コンユニットで、赤外受光ユニット270へ指示を送
り、例えば、図1で示した画像データA(870)を含
む山のシナリオを選択する。この選択によって、光磁気
ディスクから、シナリオデータ875が読みだされ、シ
ナリオデータに対応する画像データA(870)が画像
メモリ610,620,630のうちのシナリオデータ
により指定されたメモリに格納される。この際に、シナ
リオデータ875は、光磁気ディスク装置300からS
CSI310を通り、システムバス150を介して主メ
モリ220へ送られ、CPU210でシナリオの内容が
順次実行される。
【0033】この画像データA(870)は、画像デー
タが格納された、画像メモリからビデオ処理手段650
の画面選択回路654、画面混合回路656及びDAC
658を介して大画面ディスプレイ700に画像Aとし
て表示される。そして、画像データA(870)に対応
した3種類の変換テーブル871,872,873がパ
ソコンシステム200の主メモリ220に読み込まれ
る。CPU210はシナリオデータ875が指定する時
間に対応する速度で、変換テーブル871,872,8
73に基づいて出力すべき輝度レベルのデータを演算
し、そのデータをカラールックアップテーブル(LU
T)660の各メモリ661,662,663に送って
メモリの内容を書きかえて、表示画像の色あいを時刻t
1からt2までの間で変化させる。なお上記の場合、ウイ
ンド制御回路652は、イメージバス550を介して送
られてくる制御データ670によって、画像データA
(870)が格納された画像メモリ(例えば610)の
読出しデータを、D/Aコンバータ658に供給するよ
う、画面選択回路654、画面混合回路656を制御す
る。
【0034】LUTへのCPUからの書き込みと、画像
データの流れを図13,14により詳細に説明する。 (1)時刻t1(初期状態) 輝度入力レベルに対する輝度出力レベルは等しく、45
度の直線C1であるので、CPU210はLUT660
の各メモリ661,662,663の出力輝度レベルへ
入力輝度レベルと等しい値を書き込む。画像データA
(870)はビデオ処理手段650によってLUT66
0の各メモリ661,662,663へ送られるが、輝
度入力レベルに対する輝度出力レベルは等しいのでレベ
ルは変更されない。図14において、入力輝度レベルn
と出力輝度レベルm1は等しいので、大画面ディスプレ
イ700上には図1の画像Aが表示される。
【0035】(2)時刻t11 時刻t11から時刻t12の途中において、CPUはL
UT660に出力輝度レベルとして、初期状態の値すな
わちm1と、カーブCnによる出力輝度レベルm2の間
の値m11を書き込む。m11の値の決め方としては例
えば値の変化量を時間経過と比例させて次式で求められ
る。 m11=m1+(m2−m1)×(t11−t1)/
(t2−t1) 画像データA(870)はビデオ処理手段650によっ
てLUT660へ送られレベル変換される。つまり、図
14において、入力輝度レベルnは出力輝度レベルm1
1に変換される。m11はカーブC1とC3の間にある
ので、大画面ディスプレイ700上には図1の画像Aか
ら時間経過を経た画像Bが表示される。
【0036】(3)時刻t12 同様にして時刻t11から時刻t12の途中において
は、CPUはLUT660に出力輝度レベルとして、m
1と、カーブCnによる出力輝度レベルm2の間の値m
12を書き込む。m12の値の決め方としては例えば値
の変化量を時間経過と比例させて次式で求められる。 m12=m1+(m2−m1)×(t12−t1)/
(t2−t1) 図14において、入力輝度レベルnは出力輝度レベルm
12に変換される。m12はカーブC2とCnの間にあ
るので、大画面ディスプレイ700上には図1の画像B
から時間経過を経た画像Cが表示される。
【0037】(4)時刻t2 CPUはLUT660に出力輝度レベルとして、カーブ
Cnによる出力輝度レベルの値を書き込む。図14にお
いて、入力輝度レベルnは出力輝度レベルm2に変換さ
れる。m2はカーブCn上の値なので、大画面ディスプ
レイ700上には図1の画像Dが表示される。直線C1
からカーブCnに変化させる方法は、上述した方法のほ
かに種々のパターンが採用される。また上記の説明で
は、時刻t2以降はLUTの変更を行わなかったが、t
2以降の時刻t21においても同様の変化をLUT66
0に与えることで原画像での色調の変化以上の変化をつ
けることも可能である。この場合時刻t2でのLUT6
61の出力輝度レベルm21は次式で求められる。 m21=m1+(m2−m1)×(t21−t1)/
(t2−t1)
【0038】一方、シナリオ選択と同時に上記画像デー
タに対応した音声データがCD−ROM装置360にセ
ットされたCD−ROM(図示せず)から読み出され、
音声が図示しないアンプを経由して、図示しないスピー
カから出力される。1シナリオは複数の画像データを有
しており、画面を順次切り換え表示させることができ
る。また、上記シナリオデータ875は、画像ファイル
860を作成する時、図9に示すように、画像データ8
61〜865,870とともに光磁気ディスクに格納さ
れるものである。
【0039】尚、パソコン200に画像処理プログラム
をロードせずに、通常のアプリケーションプログラムを
ロードさせる場合には、上記画像表示装置1は、当然通
常のパソコンとして動作し、上記画像メモリ全体は、主
メモリ220の拡張メモリとして利用できる。
【0040】
【発明の効果】本発明は以上のように、高精細な静止画
像を表示装置上でカラーモーフィングを実行するための
画像ファイルを効率良く作成することができるので、プ
レゼンテーションの準備のための作業コストが低減で
き、プレゼンテーションの効果も向上する。さらに、高
速処理を可能とする画像表示装置の機能とマッチして、
高品質のフルカラー画像を迅速に表示することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に表示される原画の状態を示す説明図。
【図2】原画の処理工程を示す説明図。
【図3】原画を読みとった画像データから累積ヒストグ
ラムを作成する手法を示す説明図。
【図4】原画を読みとった画像データから累積ヒストグ
ラムを作成する手法を示す説明図。
【図5】カラーモーフィングに使用する変換テーブルを
作成する手法を示す説明図。
【図6】カラーモーフィングに使用する変換テーブルを
作成する手法を示す説明図。
【図7】カラーモーフィングに使用する変換テーブルを
作成する手法を示す説明図。
【図8】変換テーブルを示す説明図。
【図9】画像ファイルの説明図。
【図10】画像表示装置の構成を示すブロック図。
【図11】画像メモリリード/ライト制御手段の回路
図。
【図12】ビデオ処理手段の回路図。
【図13】ルックアップテーブル(LUT)の説明図。
【図14】カラーモーフィングを実行する工程を示す説
明図。
【符号の説明】 1,1A,1B 画像表示装置 100 パソコンシステム 150 システムバス 200 パソコン 210 CPU 220 主メモリ 240 グラフィックディスプレイ 300 光磁気ディスク装置 330 スキャナ 340 フルカラープリンタ 500,500A,500B 画像処理部 510 画像データ圧縮/伸長手段 510A 画像処理プロセッサ 520 画像メモリリード/ライト制御手段 550 イメージバス 610,620,630 画像メモリ 650 ビデオ処理手段 650A ビデオ処理プロセッサ 700 大画面ディスプレイ 800 原画 860 画像ファイル
フロントページの続き (72)発明者 神内 俊郎 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所試作開発センタ内 (72)発明者 浜田 長晴 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株 式会社日立製作所情報映像メディア事業部 内 (72)発明者 本田 浩一 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立画像情報システム内 (72)発明者 山川 浩実 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立画像情報システム内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮されたディジタル画像データと、原
    画の色あいをR,G,Bに分解し、色あいの変化を入力
    輝度対出力輝度の値に変換する変換テーブルとを有する
    画像ファイル。
  2. 【請求項2】 圧縮されたディジタル画像データと、原
    画の色あいをR,G,Bに分解し、色あいの変化を入力
    輝度対出力輝度の値に変換する変換テーブルと、表示す
    る画像の色あい、色あいの変化の速度を指定する制御プ
    ログラムであるシナリオデータとを有する画像ファイ
    ル。
  3. 【請求項3】 画像表示手段と画像メモリ手段とカラー
    ルックアップテーブルを有する画像表示装置であって、
    画像ファイルから読み出した原画の色合いをR,G,B
    に分解し、色合いの変化を入力輝度対出力輝度の値に変
    換する変換テーブルによって前記カラールックアップテ
    ーブルを制御して、前記画像ファイルから読み出した画
    像データを前記画像表示手段に表示させる画像表示装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の画像表示装置であって、
    前記カラールックアップテーブルの制御を前記画像ファ
    イルから読み出した原画の色合いをR,G,Bに分解
    し、色合いの変化を入力輝度対出力輝度の値に変換する
    変換テーブルとシナリオデータによって前記画像ファイ
    ルから読み出した画像データを前記画像表示手段に表示
    させる画像表示装置。
  5. 【請求項5】 画像ファイルの作成方法において、 表示する画像の初期状態に対応する第1の原画と、表示
    する画像の最終状態に対応する第2の原画を用意する第
    1の工程と、 第1の原画をスキャナで読みとって第1の画像データを
    作成する第2の工程と、 第1の画像データを、R,G,B毎に解析して輝度レベ
    ルと各輝度レベルの出現頻度の関係を示す第1のヒスト
    グラムを作成する第3の工程と、 第1のヒストグラムの出現頻度を積分して第1の累積ヒ
    ストグラムを作成する第4の工程と、 第2の原画をスキャナで読みとって第2の画像データを
    作成する第5の工程と、 第2の画像データをR,G,B毎に解析して輝度レベル
    と各輝度レベルの出現頻度の関係を示す第2のヒストグ
    ラムを作成する第6の工程と、 第2のヒストグラムの出現頻度を積分して第2のヒスト
    グラムを作成する第7の工程と、 前記第1の画像データから圧縮した画像データを作成す
    る第8の工程と、 第1のヒストグラムに基づいて第2のヒストグラムを得
    るための変換テーブルを作成する第9の工程とからな
    り、前記第8の工程で作成された画像データと、前記第
    9の工程で得られた変換テーブルを画像ファイルに格納
    する画像ファイルの作成方法。
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