JPH08221607A - チケット払出装置 - Google Patents

チケット払出装置

Info

Publication number
JPH08221607A
JPH08221607A JP5968495A JP5968495A JPH08221607A JP H08221607 A JPH08221607 A JP H08221607A JP 5968495 A JP5968495 A JP 5968495A JP 5968495 A JP5968495 A JP 5968495A JP H08221607 A JPH08221607 A JP H08221607A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ticket
belt
shaped
passage
tickets
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5968495A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3008155B2 (ja
Inventor
Noritaka Toida
宣隆 戸井田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Seiko Co Ltd
Original Assignee
Asahi Seiko Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Seiko Co Ltd filed Critical Asahi Seiko Co Ltd
Priority to JP7059684A priority Critical patent/JP3008155B2/ja
Publication of JPH08221607A publication Critical patent/JPH08221607A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3008155B2 publication Critical patent/JP3008155B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Testing Of Coins (AREA)
  • Ticket-Dispensing Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 チケットが払出ローラに送り込まれるときの
姿勢を正常なものに保ちもって、払出枚数が正確にカウ
ントされ、かつ、チケット同士の切り離しが的確に行わ
れ得るというチケット払出装置を提供する。 【構成】 チケット搬送ベルトが設けられ、当該チケッ
ト搬送ベルトの表面に設けられたチケット通路に突き出
したガイド突起が、帯状チケットの搬送検知孔に順次嵌
入して当該帯状チケットの相対位置を決定し、カバー部
および払出ローラとの協働作用により帯状チケットを払
い出すように構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種のチケットを払い
出すチケット払出機に関するものであり、特に、引っ張
り力が加えられ得たときにちぎれて分離する複数枚のチ
ケットが連ねられている帯状チケットの払出装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】これまでのチケット払出装置として、た
とえば、米国特許第5,113,758号公報および同
第5,370,264号公報に記載されたものがある。
これらに開示されたチケット払出装置によれば、2枚の
ガイドプレートの間に形成されたチケット通路内にチケ
ットを通過させる構造になっている。そして、そのチケ
ットを挟んで上下に対向して設けられたローラにより、
すなわち、上下ローラによりチケットの両端を挟持して
チケット表面との間に働く摩擦力によりチケットを搬送
するように構成されている。なお、本明細書において
「帯状チケット」とは、複数枚のチケットが連ねられ少
なくとも各チケットの間または各チケットに搬送された
チケットの枚数をカウントする搬送検知孔が貫通して設
けられているものであって、各チケット間に切り離し用
のミシン線や切欠等の切り離し手段が設けられているも
のをいう。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した装置
ににおいて、帯状チケットの払出を上下ローラの作用だ
けで行っている点に改良の余地がある。すなわち、帯状
チケットが上下ローラ間に送り込まれる際に、上下ロー
ラの軸線に対して垂直に送り込まれるべきであるとこ
ろ、帯状チケットの左右端に働く摩擦力の不均衡等の理
由により傾斜した姿勢で送り込まれることがあり得る。
このため、チケットの搬送検知孔やミシン線の停止位置
が本来の停止位置からはずれ、その結果、払出枚数が正
確にカウントされなかったり、本来の位置と異なる位置
でチケットが切り離されたりするという不都合が生じ得
る。
【0004】本発明が解決しようとする技術的課題は、
上述した問題点を解決することにある。具体的には、チ
ケットが払出ローラに送り込まれるときの姿勢を正常な
ものに保ち、もって、払出枚数が正確にカウントされ、
かつ、チケット同士の切り離しが的確に行われ得るチケ
ット払出装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために発明者は、帯状チケットの各チケット間または各
チケットに設けられている搬送検知孔に着目し、チケッ
ト払出機を次のように構成した。請求項1記載のチケット払出機の特徴 引っ張り力が加えられたときに切り離される第1のチケ
ット(22)と当該第1のチケット(22)に連なる第
2のチケット(23)を少なくとも含む帯状チケット
(20)であって各チケット間または各チケットに搬送
検知孔(21)が貫通して設けられているものを払い出
すチケット払出機において、チケット挿入口(5)と、
当該チケット挿入口(5)に連なるチケット通路(4)
と、当該チケット通路(4)の底部を形成し、挿入され
た帯状チケット(20)をチケット払出口(6)へ搬送
するチケット搬送ベルト(7)と、当該チケット搬送ベ
ルト(7)を駆動するベルト駆動手段(9,10,1,
12,13,14,15)が設けられている。さらに、
当該搬送検知孔(21)を検知することにより当該帯状
チケット(20)の通過を確認する検知手段(19)
と、当該チケット搬送ベルト(7)の表面から当該チケ
ット通路(4)へ向かって突き出し、当該帯状チケット
(20)の各搬送検知孔(21)に嵌入して当該帯状チ
ケット(20)と当該チケット搬送ベルト(7)の相対
位置を決定するガイド突起(7a)と、当該チケット通
路(4)を挟んで当該チケット搬送ベルト(7)と対向
して設けられたカバー部(8)とが設けられている。さ
らに、当該チケット搬送ベルト(7)と共働して当該帯
状チケット(20)を挟持しつつ払い出し、当該第1の
チケット(22)に外部から引っ張り力が加えられたと
きに、当該第1のチケット(22)から当該第2のチケ
ット(23)を分離させる働きをする払出ローラ(1
6)が、当該ベルト駆動手段と同期回転するように設け
られている。
【0006】請求項2記載のチケット払出装置の特徴 請求項1記載のチケット払出機であって、当該駆動手段
は、電動モータ(9)とウォーム(10)と、ウォーム
ホイール(11)を含むものである。
【0007】請求項3記載のチケット払出装置の特徴 請求項1ないし2何れか記載のチケット払出機であっ
て、当該カバー部(8)は開閉自在に構成されている。
【0008】請求項5記載のチケット払出装置の特徴 引っ張り力が加えられたときにちぎれて分離する第1の
チケット(22)と当該第1のチケット(22)に連な
る第2のチケット(23)を少なくとも含む帯状チケッ
ト(20)であって各チケット間または各チケットに搬
送検知孔(21)が貫通して設けられているものを払い
出すチケット払出機において、チケット挿入口(5)
と、当該チケット挿入口(5)に連なるチケット通路
(4)と、当該チケット通路(4)の底部を形成し、挿
入された帯状チケット(20)を当該チケット払出口
(6)へ搬送するチケット搬送ベルト(7)と、当該チ
ケット搬送ベルト(7)を駆動するベルト駆動手段であ
ってウォーム(10)とウォームホイール(11)を含
むものが設けられている。当該搬送検知孔(21)を検
知することにより当該帯状チケット(21)の通過を確
認する検知手段(19)と、当該チケット搬送ベルト
(7)の表面から当該チケット通路(4)へ向かって突
き出し、当該帯状チケット(20)の各搬送検知孔(2
1)に嵌入して当該帯状チケット(20)と当該チケッ
ト搬送ベルト(7)の相対位置を決定する錐体形状のガ
イド突起(7a)と、当該チケット通路(4)を挟んで
当該チケット搬送ベルト(7)と対向して設けられた開
閉自在のカバー部(8)と、当該チケット搬送ベルト
(7)と共働して当該帯状チケット(20)を挟持しつ
つ払い出し、当該第1のチケット(21)に外部から引
っ張り力が加えられたときに、当該第1のチケット(2
2)から当該第2のチケット(23)を分離させる働き
をする払出ローラ(16)が当該ベルト駆動手段と同期
回転するように設けられている。
【0009】
【作用】チケット挿入口(1)から挿入された帯状チケ
ット(20)は、チケット払出口(6)に向けてチケッ
ト通路(4)の中をチケット搬送ベルト(7)により案
内される。このとき、チケット搬送ベルト(7)に設け
られたガイド突起(7a)が搬送検知孔(21)に順次
嵌入され、これにより帯状チケット(20)とチケット
搬送ベルト(7)の相対位置が決定される。ここで、帯
状チケット(20)は、カバー部によりチケット搬送ベ
ルト(7)に向かって押えられているので、ガイド突起
(7a)が帯状チケット(20)の搬送検知孔(21)
から抜け出ることはない。このように、帯状チケット
(20)が、チケット搬送ベルト(7)の長さ方向及び
幅方向に対してずれることが防止でき、次に述べる払出
ローラ(16)と協働することにより安定した払出作用
を得ることができる。チケットの払出枚数は、検知手段
(19)により確認される。
【0010】払い出されるべき第1のチケット(22)
が払出ローラ(16)を通過した位置で駆動が停止され
たとき、払い出されるべきでない第2のチケット(2
3)は、なおチケット搬送ベルト(7)と払出ローラ
(16)により挟持されている。ここで、先行する第1
のチケット(22)に引っ張り力が加えられると、第1
のチケット(22)がと第2のチケット(23)の間に
力が加えられやがて両者が分離され、第1のチケット
(22)だけがチケット払出装置外へ引き抜かれる。こ
れで、チケットの払出が完了する。
【0011】
【実施例】まず、図1および図2を参照しながら実施例
を説明する。図1はチケット払出装置を前方から見た斜
視図であり、図2は図1に示す装置のカバー部8を省略
したものを後方から見た斜視図である。チケット払出装
置は、前面板1と、前面板1からほぼ垂直に延びる右側
板2および左側板3によって外観のおおむねが構成され
ている。右側板2と左側板3の間には、チケット通路4
が形成されている。チケット通路4は、装置最後尾に設
けられたスリット状のチケット挿入口5から前面板1に
開口されたスリット状のチケット払出口6までつながれ
ていて、この中を帯状チケットが通過できるように構成
されている。
【0012】また、チケット通路4の底部には、チケッ
ト挿入口5から挿入された帯状チケットを、チケット払
出口6へ搬送するチケット搬送ベルト7が設けられてい
る。搬送ベルト7の構成および駆動方法については後述
する。チケット通路4の上部は、カバー部8に覆われて
いる。カバー部8は、チケット通路4内を通過する帯状
チケットがチケット搬送ベルト7からはずれないように
覆うことができるものであればどのようなものでもよ
い。本実施例においては、チケット搬送ベルト7とカバ
ー部8の間隔を小さくして安定したチケット搬送を行え
るようにチケット搬送ベルト7に設けられたガイド突起
7a..を通過させる通過溝8aが設けられている。ま
た、カバー部8には、チケット通路4内部を外部から見
て確認できるように開口部8bも設けられている。左側
板3にヒンジ結合されていて、図1に矢印で示すよう
に、チケット通路4に対して開閉自在に構成されてい
る。これにより、チケット通路4内の清掃等を容易に行
うことができる。
【0013】チケット搬送ベルト7は、本実施例におい
ては、天然ゴムまたは合成ゴムで構成されるているが、
他の材質、たとえば、金属や合成樹脂を用いてキャタピ
ラ形式に構成したものなどもこれに代えられうる。チケ
ット搬送ベルト7の表面には図3に示すように、複数の
ガイド突起7aが、帯状チケット20の搬送確認穴21
の間隔に対応して突き出して設けられている。ガイド突
起7aは、帯状チケットの各チケットまたは各チケット
間に設けられた搬送確認孔に順次嵌入して、帯状チケッ
トが搬送されるときの位置を決める目的で設けられてい
る。ガイド突起7aの形態は、搬送確認孔に嵌入しやす
いように錐体形状に形成されることが好ましくい。本実
施例においては円錐形状に形成されているが、この他の
形態、たとえば、ピンを突き立たせたものでもよい。
【0014】次に、チケット搬送ベルト7を駆動する駆
動手段について説明する。チケット通路4と反対側の右
側板2には、搬送ベルト7を駆動する電動モータ9が取
り付けられ、電動モータ9のシャフトにはウォーム10
が固着されている。ウォーム10は、駆動軸12の一端
に固定されたウォームホイール11を駆動する。ウォー
ムホイール11は、右側板2および左側板3により回転
可能に支持された駆動軸12の一端に固着されていて、
これが回転することにより、チケット通路4内において
駆動軸12に固定されている駆動ローラ13が回転す
る。左側板3を貫通した駆動軸12の他端には、駆動歯
車17が固定されている。駆動歯車17には、払出ロー
ラ16へ駆動力を伝達するための従動歯車18がかみ合
わされている。駆動歯車17と従動歯車18は、チケッ
ト搬送べルト7と払出ローラ16が同期回転するように
ギヤ比が1:1に構成されている。
【0015】チケット搬送ベルト7は、図3に示すよう
に、駆動ローラ15と第1のアイドルローラ14および
第2のアイドルローラ15の三者間に張られている。第
1のアイドルローラ14および第2のアイドルローラ1
5は、右側板2および左側板3に対して回転自在に保持
されていて、駆動ローラ13の回転により図中の矢印方
向に回転する。各ローラの中央部表面には、図3に示す
ように、チケット払出ベルト7を受け入れるための溝が
設けられており、これにより、チケット搬送ベルト7の
表面と各ローラの表面がほぼ同一面となるように構成さ
れている。以上の構成により、電動モータ9の回転駆動
力がウォーム10とウォームホイール11を介して駆動
ローラ15に伝達され、これにより、駆動ローラ13が
回転し、チケット搬送ベルト7が駆動される。
【0016】次に、図2および図3に基づいて払出ロー
ラ16の構成、駆動方法および作用について説明する。
払出ローラ16は、チケット払出口6の近傍において、
チケット1枚分に等しい厚みを介して駆動ローラ13の
表面と対向して設けられている。払出ローラ16本体
は、帯状チケットを払い出すためにその表面に十分な摩
擦力を与え得る材質、たとえば、天然ゴムや合成ゴムの
ほかに表面をローレット掛けした金属ローラ等により構
成されることが好ましい。
【0017】ここで、払い出されるべき第1のチケット
22をこれに続く第2のチケットから切り離そうとする
場合に、ウォーム10とウォームホイール11の間に挟
持された第2のチケット23および第1のチケット22
とともに引き抜かれることはない。これにより第1のチ
ケット22と第2のチケット23の分離が的確に行わ
れ、不正にチケットが引き抜かれることを防止される。
これは、駆動手段にウォーム10とウォームホイール1
1が含められており、駆動力が前者から後者へのみ伝え
られその逆の場合は伝えられないというウォームギヤの
特長に基づくものである。
【0018】なお、図2において、符号19は、帯状チ
ケットの搬送検知孔を検知するための検知手段であるア
クチュエータである。このアクチュエータは、たとえ
ば、マイクロスイッチ(図示せず)に結合されている。
他の検知手段として、たとえばフォトセンサなどが好適
に用いられ得る。本実施例においては、検知手段19が
チケット挿入口5に設けられているが、搬送検知孔を検
知できるかぎりその設置箇所に制限はない。たとえば、
チケット通路4に設けることもできる。
【0019】本実施例に示すチケット払出装置を使用す
る場合は、次のような効果を得ることができる。まず、
チケット通路4内において、ガイド突起7aの働きによ
り帯状チケットが確実に位置決めされるので搬送を停止
したときの停止位置が一定に保たれる。その結果、チケ
ットの払出枚数を確実にカウントすることができるとと
もに、チケット同士の切り離しも確実に行われる。次
に、チケット搬送ベルト7の駆動手段にウォーム10と
ウォームホイール11が含まれるので、チケット同士の
切り離しが上記に加えてさらに的確に行われるととも
に、チケットの不正抜き取りが有効に防止される。次
に、カバー部8がチケット通路4に対して開閉自在に構
成されているので、チケット通路4内部の清掃等が容易
に行われ得る。
【0020】
【発明の効果】本発明にかかるチケット払出装置を使用
した場合には、チケットが払出ローラに送り込まれると
きの姿勢を正常なものに保ち、もって、払出枚数が正確
にカウントされ、かつ、チケット同士の切り離しが的確
に行われ得るという効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 チケット払出装置を前方から見た斜視図であ
る。
【図2】 図1に示すチケット払出装置のカバー部を省
略したものを後方から見た斜視図である。
【図3】 チケット搬送ベルト及び払出ローラの駆動手
段を示す該略図である。
【符号の説明】
1・・・前面板 2・・・右側板 3・・・左側板 4・・・チケット通路 5・・・チケット挿入口 6・・・チケット払出口 7・・・チケット搬送ベルト 7a・・ガイド突起 8・・・カバー部 8a・・通過溝 8b・・開口部 9・・・電動モータ 10・・・ウォーム 11・・・ウォームホイール 12・・・駆動軸 13・・・駆動ローラ 14・・・第1のアイドルローラ 15・・・第2のアイドルローラ 16・・・払出ローラ 17・・・駆動歯車 18・・・従動歯車 19・・・検知手段 20・・・帯状チケット 21・・・搬送検知孔 22・・・第1のチケット 23・・・第2のチケット

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 引っ張り力が加えられたときに切り離さ
    れる第1のチケットと当該第1のチケットに連なる第2
    のチケットを少なくとも含む帯状チケットであって各チ
    ケット間または各チケットに搬送検知孔が貫通して設け
    られているものを払い出すチケット払出機において、 チケット挿入口と、 当該チケット挿入口に連なるチケット通路と、 当該チケット通路の底部を形成し、挿入された帯状チケ
    ットをチケット払出口へ搬送するチケット搬送ベルト
    と、 当該チケット搬送ベルトを駆動するベルト駆動手段と、 当該搬送検知孔を検知することにより当該帯状チケット
    の通過を確認する検知手段と、 当該搬送ベルトの表面から当該チケット通路へ向かって
    突き出し、当該帯状チケットの各搬送検知孔に嵌入して
    当該帯状チケットと当該搬送ベルトの相対位置を決定す
    るガイド突起と、 当該チケット通路を挟んで当該搬送ベルトと対向して設
    けられたカバー部と、 当該搬送ベルトと共働して当該帯状チケットを挟持しつ
    つ払い出し、当該第1のチケットに外部から引っ張り力
    が加えられたときに、当該第1のチケットから当該第2
    のチケットを分離させる働きをする払出ローラが当該ベ
    ルト駆動手段と同期回転するように設けられていること
    を特徴とするチケット払出装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のチケット払出機であっ
    て、 当該駆動手段は、駆動モータと、ウォームと、ウォーム
    ホイールを含むことを特徴とするチケット払出装置。
  3. 【請求項3】 請求項1ないし2何れか記載のチケット
    払出機であって、 当該ガイド突起は、錐体形状をなすことを特徴とするチ
    ケット払出装置。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3何れか記載のチケット
    払出機であって、 当該カバー部は、開閉自在に構成されていることを特徴
    とするチケット払出装置。
  5. 【請求項5】 引っ張り力が加えられたときにちぎれて
    分離する第1のチケットと当該第1のチケットに連なる
    第2のチケットを少なくとも含む帯状チケットであって
    各チケット間または各チケットに搬送検知孔が貫通して
    設けられているものを払い出すチケット払出機におい
    て、 チケット挿入口と、 当該チケット挿入口に連なるチケット通路と、 当該チケット通路の底部を形成し、挿入された帯状チケ
    ットをチケット払出口へ搬送するチケット搬送ベルト
    と、 当該チケット搬送ベルトを駆動するベルト駆動手段であ
    ってウォームとウォームホイールを含むものと、 当該搬送検知孔を検知することにより当該帯状チケット
    の通過を確認する検知手段と、 当該搬送ベルトの表面から当該チケット通路へ向かって
    突き出し、当該帯状チケットの各搬送検知孔に嵌入して
    当該帯状チケットと当該チケット搬送ベルトの相対位置
    を決定する錐体形状のガイド突起と、 当該チケット通路を挟んで当該搬送ベルトと対向して設
    けられた開閉自在のカバー部と、 当該搬送ベルトと共働して当該帯状チケットを挟持しつ
    つ払い出し、当該第1のチケットに外部から引っ張り力
    が加えられたときに、当該第1のチケットから当該第2
    のチケットを分離させる働きをする払出ローラが当該ベ
    ルト駆動手段と同期回転するように設けられていること
    を特徴とするチケット払出装置。
JP7059684A 1995-02-10 1995-02-10 チケットの払い出し装置 Expired - Fee Related JP3008155B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7059684A JP3008155B2 (ja) 1995-02-10 1995-02-10 チケットの払い出し装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7059684A JP3008155B2 (ja) 1995-02-10 1995-02-10 チケットの払い出し装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08221607A true JPH08221607A (ja) 1996-08-30
JP3008155B2 JP3008155B2 (ja) 2000-02-14

Family

ID=13120284

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7059684A Expired - Fee Related JP3008155B2 (ja) 1995-02-10 1995-02-10 チケットの払い出し装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3008155B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103578145A (zh) * 2013-10-27 2014-02-12 杭州惠光科技有限公司 节能型高效多出口的自动出票机及其出票方法
EP2728554A3 (de) * 2012-11-02 2016-11-30 CardTec Card Processing Technologies GmbH Ticketausgabegerät sowie Entnahmeeinheit eines Ticketausgabegeräts

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2728554A3 (de) * 2012-11-02 2016-11-30 CardTec Card Processing Technologies GmbH Ticketausgabegerät sowie Entnahmeeinheit eines Ticketausgabegeräts
CN103578145A (zh) * 2013-10-27 2014-02-12 杭州惠光科技有限公司 节能型高效多出口的自动出票机及其出票方法
CN103578145B (zh) * 2013-10-27 2016-08-17 杭州惠光科技有限公司 节能型高效多出口的自动出票机及其出票方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3008155B2 (ja) 2000-02-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4844369A (en) Voucher issuing device and a method of automatically loading continuous voucher forms
USRE38553E1 (en) Card laminating apparatus
JP3086167B2 (ja) 紙幣処理機
GB1595945A (en) Apparatus for separating vouchers cards and the like
JPS6012466A (ja) 連続紙の裂断装置
JP2003346210A (ja) 紙幣取扱装置
JP3284040B2 (ja) 紙幣処理機
GB2197279A (en) Sheet feeding apparatus
EP1402479A2 (en) Apparatus and method for dispensing tickets
JPS59190131A (ja) 紙幣支払機
JPH08221607A (ja) チケット払出装置
JPS6363955B2 (ja)
US6267713B1 (en) Tabber apparatus and method
JP3455968B2 (ja) 紙葉類表裏反転装置
JPH0718660Y2 (ja) 紙幣搬送装置
JPH0745811Y2 (ja) 紙幣識別装置
JP3530916B2 (ja) チケット払出装置
JP2533254Y2 (ja) メダル貸機等における紙幣送り出し装置
EP0517404B1 (en) Sheet handling apparatus
JP2518574Y2 (ja) 紙弊搬送装置における紙弊取出し装置
JPH11134469A (ja) 紙葉類計数処理装置
JPH0745810Y2 (ja) 紙幣識別装置
WO1992020600A1 (en) Bank note conveying device and island of game machines
JP3443194B2 (ja) 紙幣一括払出装置
JPS6327245Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081203

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 9

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081203

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091203

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees