JPH08221151A - クロック供給装置 - Google Patents
クロック供給装置Info
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- JPH08221151A JPH08221151A JP7024154A JP2415495A JPH08221151A JP H08221151 A JPH08221151 A JP H08221151A JP 7024154 A JP7024154 A JP 7024154A JP 2415495 A JP2415495 A JP 2415495A JP H08221151 A JPH08221151 A JP H08221151A
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- unit
- switching
- clocks
- cpu
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 CPUに対する動作クロックの切換を行って
も、周辺回路に対する動作クロックと常に同期すると共
に、周辺回路に対して安定した動作クロックの供給を行
うことのできるクロック供給装置を提供することを目的
とする。 【構成】 基準クロックをCPU分周部17において分
周して第1及び第2クロックを生成する。この第1及び
第2クロックのどちらかをCPUクロック切換部15に
おいて選択してCPU12に出力すると共に、周辺回路
分周部18に入力する。周辺回路分周部18では予め定
められた分周回数だけ分周した第3及び第4クロックを
出力し、周辺回路クロック供給部16において所定の大
きさの動作クロックを選択して周辺回路13に供給す
る。
も、周辺回路に対する動作クロックと常に同期すると共
に、周辺回路に対して安定した動作クロックの供給を行
うことのできるクロック供給装置を提供することを目的
とする。 【構成】 基準クロックをCPU分周部17において分
周して第1及び第2クロックを生成する。この第1及び
第2クロックのどちらかをCPUクロック切換部15に
おいて選択してCPU12に出力すると共に、周辺回路
分周部18に入力する。周辺回路分周部18では予め定
められた分周回数だけ分周した第3及び第4クロックを
出力し、周辺回路クロック供給部16において所定の大
きさの動作クロックを選択して周辺回路13に供給す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばCPUを中心と
するマイコンシステム等に用いられるものであり、デジ
タル回路に対してクロックを出力するクロック供給装置
に関するものである。
するマイコンシステム等に用いられるものであり、デジ
タル回路に対してクロックを出力するクロック供給装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、CPUを中心とし、通信機能など
を有する周辺回路を備えたマイコンシステムが多くの分
野で利用されている。このようなシステムでは、CPU
をはじめとして主にデジタル回路により構成されてい
る。デジタル回路はクロックを基準として動作するもの
であり、その消費電力は動作クロックの速さに比例して
大きくなる。このためCPUによっては、低消費電力を
実現するために動作クロックの周波数を低くして動作す
るものもある。これはCPUの処理が忙しいときは高速
の動作クロックを使用し、逆に忙しくない場合は低速の
動作クロックを使用するというものである。
を有する周辺回路を備えたマイコンシステムが多くの分
野で利用されている。このようなシステムでは、CPU
をはじめとして主にデジタル回路により構成されてい
る。デジタル回路はクロックを基準として動作するもの
であり、その消費電力は動作クロックの速さに比例して
大きくなる。このためCPUによっては、低消費電力を
実現するために動作クロックの周波数を低くして動作す
るものもある。これはCPUの処理が忙しいときは高速
の動作クロックを使用し、逆に忙しくない場合は低速の
動作クロックを使用するというものである。
【0003】図4は従来のクロック供給装置を備えたマ
イコンシステムの構成を示すブロック図である。図4に
おいて、1は動作クロックの基準となる基準クロックを
発生させる発振装置であり、一般には水晶発振器や振動
子などが用いられている。2はマイコンシステム内の各
装置を制御するCPU、3はCPU2からの制御信号に
より動作する周辺回路であり、本従来例では外部装置5
とデータの送受信を行う通信機能を備えたものを例とし
て示している。4は発振装置1から基準クロックを入力
し、CPU2及び周辺装置3に対して動作クロックを出
力するクロック供給装置である。
イコンシステムの構成を示すブロック図である。図4に
おいて、1は動作クロックの基準となる基準クロックを
発生させる発振装置であり、一般には水晶発振器や振動
子などが用いられている。2はマイコンシステム内の各
装置を制御するCPU、3はCPU2からの制御信号に
より動作する周辺回路であり、本従来例では外部装置5
とデータの送受信を行う通信機能を備えたものを例とし
て示している。4は発振装置1から基準クロックを入力
し、CPU2及び周辺装置3に対して動作クロックを出
力するクロック供給装置である。
【0004】図4に示すように、発信装置1から出力さ
れた基準クロックはクロック供給装置4に入力され、ク
ロック供給装置4において基準クロックを分周すること
により、CPU2、周辺回路3を動作させる動作クロッ
クをそれぞれ生成して出力する。以下にクロック供給装
置4の構成について説明する。
れた基準クロックはクロック供給装置4に入力され、ク
ロック供給装置4において基準クロックを分周すること
により、CPU2、周辺回路3を動作させる動作クロッ
クをそれぞれ生成して出力する。以下にクロック供給装
置4の構成について説明する。
【0005】図5は従来のクロック供給装置の構成を示
すブロック図であり、クロック供給装置4の構成につい
て示したものである。図5において、6は基準クロック
を分周部9において分周することにより数種類の動作ク
ロックを出力するクロック生成部、7はクロック生成部
6から出力され、CPU2を動作させるのに適した複数
のクロックから択一的にクロックを選択するCPUクロ
ック切換部、8はクロック生成部6から出力され、周辺
回路3を動作させるのに適した複数のクロックから択一
的にクロックを選択する周辺回路クロック供給部であ
る。
すブロック図であり、クロック供給装置4の構成につい
て示したものである。図5において、6は基準クロック
を分周部9において分周することにより数種類の動作ク
ロックを出力するクロック生成部、7はクロック生成部
6から出力され、CPU2を動作させるのに適した複数
のクロックから択一的にクロックを選択するCPUクロ
ック切換部、8はクロック生成部6から出力され、周辺
回路3を動作させるのに適した複数のクロックから択一
的にクロックを選択する周辺回路クロック供給部であ
る。
【0006】以上のように構成されたクロック供給装置
について、以下にその動作について説明する。
について、以下にその動作について説明する。
【0007】図5に示すように、クロック生成部6は、
発振装置1(図4参照)から出力された基準クロックを
入力し、基準クロックを分周部9において分周を行い、
CPU2を動作させるのに適した第1クロック及び第2
クロックを、周辺回路3を動作させるのに適した第3ク
ロック及び第4クロックを出力する。ただし、通常は入
力される基準クロックが最高速である。
発振装置1(図4参照)から出力された基準クロックを
入力し、基準クロックを分周部9において分周を行い、
CPU2を動作させるのに適した第1クロック及び第2
クロックを、周辺回路3を動作させるのに適した第3ク
ロック及び第4クロックを出力する。ただし、通常は入
力される基準クロックが最高速である。
【0008】CPUクロック切換部7では、分周部9か
ら出力された第1及び第2クロックからどちらか一方を
選択してCPU2に動作クロックを供給するのである
が、CPUクロック切換部7におけるクロックの切換は
CPU2からの切換信号によって行われるものであり、
CPU2における処理が忙しいときは高速のクロックを
選択し、忙しくない場合は低速のクロックを選択するこ
とになる。
ら出力された第1及び第2クロックからどちらか一方を
選択してCPU2に動作クロックを供給するのである
が、CPUクロック切換部7におけるクロックの切換は
CPU2からの切換信号によって行われるものであり、
CPU2における処理が忙しいときは高速のクロックを
選択し、忙しくない場合は低速のクロックを選択するこ
とになる。
【0009】また、周辺回路クロック供給部8において
も周辺回路3に対するクロックの切換を行うことができ
るのであるが、本従来例のように周辺回路3が通信機能
を備えていた場合などでは、外部装置5とデータ通信を
行うために一方的にクロックを切り換えて動作速度を変
更することはできず、安定したクロックの供給を行う必
要がある。このため、クロック生成部6からCPU2及
び周辺回路3に対して出力されるクロックは別系統によ
り供給が行われていた。
も周辺回路3に対するクロックの切換を行うことができ
るのであるが、本従来例のように周辺回路3が通信機能
を備えていた場合などでは、外部装置5とデータ通信を
行うために一方的にクロックを切り換えて動作速度を変
更することはできず、安定したクロックの供給を行う必
要がある。このため、クロック生成部6からCPU2及
び周辺回路3に対して出力されるクロックは別系統によ
り供給が行われていた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、CPU2へ供給するクロックと周辺回路3
へ供給するクロックとは別系統であるために回路量が増
えてしまうと共に、周辺回路3が通信機能を備えている
場合などでは周辺回路3に対する動作クロックの切換を
行うことができず、CPU2において勝手に動作クロッ
クを切り換えてしまうと、CPU2と周辺回路3とにお
いて同期がとれないといった問題点を有していた。
の構成では、CPU2へ供給するクロックと周辺回路3
へ供給するクロックとは別系統であるために回路量が増
えてしまうと共に、周辺回路3が通信機能を備えている
場合などでは周辺回路3に対する動作クロックの切換を
行うことができず、CPU2において勝手に動作クロッ
クを切り換えてしまうと、CPU2と周辺回路3とにお
いて同期がとれないといった問題点を有していた。
【0011】また、動作クロックを切り換える際に、切
換のタイミングによっては短いパルスが発生して誤動作
の原因になるといった問題点を有していた。
換のタイミングによっては短いパルスが発生して誤動作
の原因になるといった問題点を有していた。
【0012】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
であり、CPUに対する動作クロックの切換を頻繁に行
ってもCPUと周辺回路とは常に同期すると共に、周辺
回路には安定した動作クロックの供給を行うことのでき
るクロック供給装置を提供することを目的とする。
であり、CPUに対する動作クロックの切換を頻繁に行
ってもCPUと周辺回路とは常に同期すると共に、周辺
回路には安定した動作クロックの供給を行うことのでき
るクロック供給装置を提供することを目的とする。
【0013】また、動作クロックの切換を行う際に、短
いパルス等が発生しないように切換のタイミングを制御
することのできるクロック供給装置を提供することを目
的とする。
いパルス等が発生しないように切換のタイミングを制御
することのできるクロック供給装置を提供することを目
的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のクロック供給装置は、基準クロックを予め定
められた分周回数ほど分周して数種類のCPUに対する
動作クロックを生成する第1の分周部と、第1の分周部
から出力される数種類の動作クロックを択一的に選択す
るクロック切換部と、クロック切換部において選択され
た動作クロックを予め定められた分周回数ほど分周して
数種類の周辺回路に対する動作クロックを生成する第2
の分周部と、第2の分周部から出力される数種類の動作
クロックを択一的に選択するクロック供給部とを備え、
第2の分周部における分周回数は、第1の分周部から出
力される個々の動作クロックを分周した際に少なくとも
1つは所定の大きさの動作クロックが出力されるように
予め定められており、CPUからの切換信号がクロック
切換部及びクロック供給部に入力されても、クロック供
給部では切換前と同じ大きさの動作クロックを選択する
構成とした。
に本発明のクロック供給装置は、基準クロックを予め定
められた分周回数ほど分周して数種類のCPUに対する
動作クロックを生成する第1の分周部と、第1の分周部
から出力される数種類の動作クロックを択一的に選択す
るクロック切換部と、クロック切換部において選択され
た動作クロックを予め定められた分周回数ほど分周して
数種類の周辺回路に対する動作クロックを生成する第2
の分周部と、第2の分周部から出力される数種類の動作
クロックを択一的に選択するクロック供給部とを備え、
第2の分周部における分周回数は、第1の分周部から出
力される個々の動作クロックを分周した際に少なくとも
1つは所定の大きさの動作クロックが出力されるように
予め定められており、CPUからの切換信号がクロック
切換部及びクロック供給部に入力されても、クロック供
給部では切換前と同じ大きさの動作クロックを選択する
構成とした。
【0015】また、数種類のクロックを択一的に選択す
るクロック切換部と、クロック切換部に入力される数種
類のクロックのタイミングを見計らう切換タイミング制
御部と、CPUが出力した切換信号を一時記憶しておく
記憶部とを備え、切換タイミング制御部はCPUから出
力される切換信号を受け、記憶部に記憶させると共に、
クロック切換部に入力される数種類のクロックのタイミ
ングを見計らい、クロックが共にロウレベルであること
を検出したときに、記憶部に記憶していた切換信号をク
ロック切換部に対して出力する構成とした。
るクロック切換部と、クロック切換部に入力される数種
類のクロックのタイミングを見計らう切換タイミング制
御部と、CPUが出力した切換信号を一時記憶しておく
記憶部とを備え、切換タイミング制御部はCPUから出
力される切換信号を受け、記憶部に記憶させると共に、
クロック切換部に入力される数種類のクロックのタイミ
ングを見計らい、クロックが共にロウレベルであること
を検出したときに、記憶部に記憶していた切換信号をク
ロック切換部に対して出力する構成とした。
【0016】
【作用】この構成により、周辺回路に対する動作クロッ
クをCPUに対する動作クロックを分周して生成するこ
とにより、CPUと周辺回路とを常に同期させることが
できると共に、周辺回路に対しては常に所定の大きさの
動作クロックを供給することができる。
クをCPUに対する動作クロックを分周して生成するこ
とにより、CPUと周辺回路とを常に同期させることが
できると共に、周辺回路に対しては常に所定の大きさの
動作クロックを供給することができる。
【0017】また、動作クロックを切り換えるための切
換信号を一旦記憶し、動作クロックが共にロウレベルの
ときに切換信号をクロック切換部に対して出力する。
換信号を一旦記憶し、動作クロックが共にロウレベルの
ときに切換信号をクロック切換部に対して出力する。
【0018】
(実施例1)以下に本発明の第1の実施例について、図
面を参照しながら説明する。
面を参照しながら説明する。
【0019】図1は本発明の第1の実施例におけるクロ
ック供給装置の構成を示すブロック図であり、クロック
供給装置11について示している。ただし、クロック供
給装置11は、従来例と同様に図4に示したようなデジ
タル回路により構成されるマイコンシステムに用いられ
ているものとしている。図1において、12はデジタル
回路により構成されたマイコンシステム全体の制御を行
うCPUであり、13はマイコンシステムにおける周辺
回路であり、従来例と同様に周辺回路13は通信機能を
備えたものとしている。
ック供給装置の構成を示すブロック図であり、クロック
供給装置11について示している。ただし、クロック供
給装置11は、従来例と同様に図4に示したようなデジ
タル回路により構成されるマイコンシステムに用いられ
ているものとしている。図1において、12はデジタル
回路により構成されたマイコンシステム全体の制御を行
うCPUであり、13はマイコンシステムにおける周辺
回路であり、従来例と同様に周辺回路13は通信機能を
備えたものとしている。
【0020】14は入力された基準クロックを分周する
ことによって数種類のクロックを出力するクロック生成
部であり、CPU12を動作させるCPU分周部17と
周辺回路13を動作させる周辺回路分周部18とにより
構成されている。15はクロック生成部14から出力さ
れた複数のクロックから択一的にクロックを選択するC
PUクロック切換部、16はクロック生成部14から出
力された複数のクロックから択一的にクロックを選択す
る周辺回路クロック供給部である。
ことによって数種類のクロックを出力するクロック生成
部であり、CPU12を動作させるCPU分周部17と
周辺回路13を動作させる周辺回路分周部18とにより
構成されている。15はクロック生成部14から出力さ
れた複数のクロックから択一的にクロックを選択するC
PUクロック切換部、16はクロック生成部14から出
力された複数のクロックから択一的にクロックを選択す
る周辺回路クロック供給部である。
【0021】なお、本実施例が従来例と大きく異なるの
は、従来例では基準クロックからCPU2(図5参
照)、周辺回路3(図5参照)に対する動作クロックを
それぞれ生成していたのに対し、本実施例では基準クロ
ックからCPU12に対する動作クロックを生成し、実
際にCPU12に出力される動作クロックから周辺回路
13に対する動作クロックを生成する点である。
は、従来例では基準クロックからCPU2(図5参
照)、周辺回路3(図5参照)に対する動作クロックを
それぞれ生成していたのに対し、本実施例では基準クロ
ックからCPU12に対する動作クロックを生成し、実
際にCPU12に出力される動作クロックから周辺回路
13に対する動作クロックを生成する点である。
【0022】以上のように構成されたクロック供給装置
について、以下にその動作について説明する。
について、以下にその動作について説明する。
【0023】まず、動作クロックの流れについて説明す
る。図1に示すように、従来例と同様に発信装置(図示
せず)から出力された基準クロックは、クロック生成部
14に入力される。クロック生成部14では、CPU分
周部17において基準クロックを分周し、CPU12を
動作させる動作クロックである第1及び第2クロックを
生成する。クロック生成部14から出力された第1及び
第2クロックはCPUクロック切換部15において択一
的に選択される。CPUクロック切換部15において選
択された動作クロックは、CPU12に対して出力され
ると共に、クロック生成部14に対しても出力される。
る。図1に示すように、従来例と同様に発信装置(図示
せず)から出力された基準クロックは、クロック生成部
14に入力される。クロック生成部14では、CPU分
周部17において基準クロックを分周し、CPU12を
動作させる動作クロックである第1及び第2クロックを
生成する。クロック生成部14から出力された第1及び
第2クロックはCPUクロック切換部15において択一
的に選択される。CPUクロック切換部15において選
択された動作クロックは、CPU12に対して出力され
ると共に、クロック生成部14に対しても出力される。
【0024】クロック生成部14では、CPUクロック
切換部15において選択された動作クロックを入力し、
周辺回路分周部18において入力した動作クロックを、
第1及び第2クロックを考慮して予め定められた分周回
数ほど分周を行うことにより、周辺回路13を動作させ
るための動作クロックである第3及び第4クロックを生
成する。クロック生成部14から出力された第3及び第
4クロックは周辺回路クロック供給部16において択一
的に選択されて周辺回路13に対して出力されることに
なる。
切換部15において選択された動作クロックを入力し、
周辺回路分周部18において入力した動作クロックを、
第1及び第2クロックを考慮して予め定められた分周回
数ほど分周を行うことにより、周辺回路13を動作させ
るための動作クロックである第3及び第4クロックを生
成する。クロック生成部14から出力された第3及び第
4クロックは周辺回路クロック供給部16において択一
的に選択されて周辺回路13に対して出力されることに
なる。
【0025】次に、本実施例における動作クロックの切
換動作について説明する。周辺回路分周部18におい
て、CPU分周部17及び周辺回路分周部18の分周回
数は予め定められており、周辺回路分周部18に第1及
び第2クロックのどちらが入力されても、少なくとも第
3クロックと第4クロックとのどちらか一方はある所定
の大きさの周波数を有して出力されるものとしている。
換動作について説明する。周辺回路分周部18におい
て、CPU分周部17及び周辺回路分周部18の分周回
数は予め定められており、周辺回路分周部18に第1及
び第2クロックのどちらが入力されても、少なくとも第
3クロックと第4クロックとのどちらか一方はある所定
の大きさの周波数を有して出力されるものとしている。
【0026】今、CPUクロック切換部15において第
1クロックが選択され、第1クロックがCPU12に出
力されると共に、クロック生成部14に入力された第1
クロックを周辺回路分周部18において分周し、第3ク
ロックが周辺回路クロック供給部16において選択され
て周辺回路13に出力されている状態で、CPU12が
切換信号をCPUクロック切換部15及び周辺回路クロ
ック供給部16に出力すると、CPUクロック切換部1
5では第2クロックを選択し、CPU12に対して第2
クロックを出力すると共に、クロック生成部14の周辺
回路分周部18に対しても出力する。周辺回路分周部1
8は第2クロックを分周して第3及び第4クロックを生
成して周辺回路クロック供給部16に対して出力し、周
辺回路クロック供給部16は周辺回路13に第4クロッ
クを出力する。つまり、周辺回路分周部18において、
第1クロックが入力されたときの第3クロックと、第2
クロックが入力されたときの第4クロックとは同じ大き
さとなっており、CPU12に第1及び第2クロックの
どちらが使用されても、周辺回路13には常に一定の大
きさの動作クロックが供給されることになる。
1クロックが選択され、第1クロックがCPU12に出
力されると共に、クロック生成部14に入力された第1
クロックを周辺回路分周部18において分周し、第3ク
ロックが周辺回路クロック供給部16において選択され
て周辺回路13に出力されている状態で、CPU12が
切換信号をCPUクロック切換部15及び周辺回路クロ
ック供給部16に出力すると、CPUクロック切換部1
5では第2クロックを選択し、CPU12に対して第2
クロックを出力すると共に、クロック生成部14の周辺
回路分周部18に対しても出力する。周辺回路分周部1
8は第2クロックを分周して第3及び第4クロックを生
成して周辺回路クロック供給部16に対して出力し、周
辺回路クロック供給部16は周辺回路13に第4クロッ
クを出力する。つまり、周辺回路分周部18において、
第1クロックが入力されたときの第3クロックと、第2
クロックが入力されたときの第4クロックとは同じ大き
さとなっており、CPU12に第1及び第2クロックの
どちらが使用されても、周辺回路13には常に一定の大
きさの動作クロックが供給されることになる。
【0027】上記したことを具体的な数値を用いて示す
と、CPU分周部17から出力される第1クロックが1
2MHz、第2クロックが6MHzとし、周辺回路分周
部18において、第3クロックを250分周、第4クロ
ックを125分周行うようにして生成すると、CPU1
2の動作クロックが第1クロックから第2クロックに切
り換わった場合、もしくは第2クロックから第1クロッ
クから切り換わった場合でも周辺回路分周部18から出
力される第3及び第4クロックは常にどちらか一方が4
8kHzに保たれると共に、CPU12と周辺回路13
との同期も保たれることになる。また、この例のように
分周の回数が2倍である場合は、フリップフロップ回路
1個で実現できる。
と、CPU分周部17から出力される第1クロックが1
2MHz、第2クロックが6MHzとし、周辺回路分周
部18において、第3クロックを250分周、第4クロ
ックを125分周行うようにして生成すると、CPU1
2の動作クロックが第1クロックから第2クロックに切
り換わった場合、もしくは第2クロックから第1クロッ
クから切り換わった場合でも周辺回路分周部18から出
力される第3及び第4クロックは常にどちらか一方が4
8kHzに保たれると共に、CPU12と周辺回路13
との同期も保たれることになる。また、この例のように
分周の回数が2倍である場合は、フリップフロップ回路
1個で実現できる。
【0028】なお、本実施例ではCPU分周部17から
出力される動作クロックの種類は2種類としているが、
3種類以上であっても構わない。
出力される動作クロックの種類は2種類としているが、
3種類以上であっても構わない。
【0029】以上のように本実施例では、CPUクロッ
ク切換部15において選択された動作クロックを周辺回
路分周部18において分周することにより周辺回路に対
する動作クロックを生成するので、CPU12と周辺回
路13を同期させることができると共に、CPU分周部
17及び周辺回路分周部18における分周回数を予め定
め、CPU分周部17において生成される数種類の動作
クロックのどれが周辺回路分周部18に入力されても、
周辺回路分周部18から出力される数種類の動作クロッ
クのうち少なくとも1つは、ある所定の大きさの周波数
を有する動作クロックを有し、周辺回路クロック供給部
16においてこの所定の大きさの動作クロックが常に選
択されて周辺回路13に供給されることにより、周辺回
路13は常に一定の大きさの動作クロックによって動作
することが可能となる。
ク切換部15において選択された動作クロックを周辺回
路分周部18において分周することにより周辺回路に対
する動作クロックを生成するので、CPU12と周辺回
路13を同期させることができると共に、CPU分周部
17及び周辺回路分周部18における分周回数を予め定
め、CPU分周部17において生成される数種類の動作
クロックのどれが周辺回路分周部18に入力されても、
周辺回路分周部18から出力される数種類の動作クロッ
クのうち少なくとも1つは、ある所定の大きさの周波数
を有する動作クロックを有し、周辺回路クロック供給部
16においてこの所定の大きさの動作クロックが常に選
択されて周辺回路13に供給されることにより、周辺回
路13は常に一定の大きさの動作クロックによって動作
することが可能となる。
【0030】(実施例2)以下に本発明の第2の実施例
について、図面を参照しながら説明する。
について、図面を参照しながら説明する。
【0031】図2は本発明の第2の実施例におけるクロ
ック供給装置の構成を示すブロック図であり、クロック
供給装置21について示している。図2において、22
は数種類の動作クロックを択一的に選択するクロック切
換部、23は動作クロックの切換のタイミングを制御す
る切換タイミング制御部、24は切換タイミング制御部
23から出力される制御信号を一時記憶しておく記憶部
である。また、25はクロック供給装置21が用いられ
ているマイコンシステム等のCPUである。なお、本実
施例は入力される数種類の動作クロックの切換のタイミ
ングについて示したものである。
ック供給装置の構成を示すブロック図であり、クロック
供給装置21について示している。図2において、22
は数種類の動作クロックを択一的に選択するクロック切
換部、23は動作クロックの切換のタイミングを制御す
る切換タイミング制御部、24は切換タイミング制御部
23から出力される制御信号を一時記憶しておく記憶部
である。また、25はクロック供給装置21が用いられ
ているマイコンシステム等のCPUである。なお、本実
施例は入力される数種類の動作クロックの切換のタイミ
ングについて示したものである。
【0032】以上のように構成されたクロック供給装置
21について、以下にその動作について説明する。
21について、以下にその動作について説明する。
【0033】図2に示すように、第1クロック及び第2
クロックは、クロック切換部22においていづれか一方
が選択され、選択クロックとしてCPU25あるいはそ
の他の周辺回路(図示せず)に供給される。
クロックは、クロック切換部22においていづれか一方
が選択され、選択クロックとしてCPU25あるいはそ
の他の周辺回路(図示せず)に供給される。
【0034】次に、動作クロックの切換の様子について
説明する。第1及び第2クロックは前述したようにクロ
ック切換部22に入力されるが、同時に切換タイミング
制御部23にも入力されている。CPU25からの切換
信号が切換タイミング制御部23に入力されると、切換
タイミング制御部23は切換信号が来ていることを記憶
部24に記憶させると共に、第1及び第2クロックが共
にロウレベルなるタイミングを見計らっている。切換タ
イミング制御部23で第1及び第2クロックが共にロウ
レベルであることが検知されると、切換タイミング制御
部23はその旨を示す信号を記憶部24に出力し、記憶
部24に切換信号が記憶されていればクロック切換部2
2に切換信号を出力する。
説明する。第1及び第2クロックは前述したようにクロ
ック切換部22に入力されるが、同時に切換タイミング
制御部23にも入力されている。CPU25からの切換
信号が切換タイミング制御部23に入力されると、切換
タイミング制御部23は切換信号が来ていることを記憶
部24に記憶させると共に、第1及び第2クロックが共
にロウレベルなるタイミングを見計らっている。切換タ
イミング制御部23で第1及び第2クロックが共にロウ
レベルであることが検知されると、切換タイミング制御
部23はその旨を示す信号を記憶部24に出力し、記憶
部24に切換信号が記憶されていればクロック切換部2
2に切換信号を出力する。
【0035】図3は本発明の第2の実施例におけるクロ
ック供給装置のタイミングチャートを示したものであ
り、図3を用いて前述の切換タイミングについて詳細に
説明する。
ック供給装置のタイミングチャートを示したものであ
り、図3を用いて前述の切換タイミングについて詳細に
説明する。
【0036】第1クロック及び第2クロックは、図3に
示すようなタイミングチャートを示しているものとす
る。今、CPU25から出力された切換信号が図3に示
したようなタイミングで出力されたものとして、従来の
ようにクロック切換部22で切換を行った場合、このと
き第1クロックはハイレベルであり第2クロックはロウ
レベルであるために、クロック切換部22から出力され
る選択クロックには、短いパルスが発生して誤動作を引
き起こしてしまう。そこで本実施例では、CPU25か
ら出力された切換信号は、切換タイミング制御部23を
経て一旦記憶部24に記憶し、これと同時に切換タイミ
ング制御部23は、第1及び第2クロックが共にロウレ
ベルの時を見計らって、その旨を示す制御信号を記憶部
24に出力し、記憶部24はこの制御信号を受けると記
憶していた切換信号をクロック切換部22に出力する。
クロック切換部22では第1クロックを第2クロックに
切り換えて選択信号として出力する。
示すようなタイミングチャートを示しているものとす
る。今、CPU25から出力された切換信号が図3に示
したようなタイミングで出力されたものとして、従来の
ようにクロック切換部22で切換を行った場合、このと
き第1クロックはハイレベルであり第2クロックはロウ
レベルであるために、クロック切換部22から出力され
る選択クロックには、短いパルスが発生して誤動作を引
き起こしてしまう。そこで本実施例では、CPU25か
ら出力された切換信号は、切換タイミング制御部23を
経て一旦記憶部24に記憶し、これと同時に切換タイミ
ング制御部23は、第1及び第2クロックが共にロウレ
ベルの時を見計らって、その旨を示す制御信号を記憶部
24に出力し、記憶部24はこの制御信号を受けると記
憶していた切換信号をクロック切換部22に出力する。
クロック切換部22では第1クロックを第2クロックに
切り換えて選択信号として出力する。
【0037】なお、本実施例では2つの動作クロックの
切換について説明を行ったが、3つ以上であっても構わ
ない。
切換について説明を行ったが、3つ以上であっても構わ
ない。
【0038】以上のように本実施例では、CPU25か
ら出力される切換信号が切換タイミング制御部23に入
力された後、一旦記憶部24に切換信号を記憶させる。
ここで、切換タイミング制御部23が第1及び第2クロ
ックがともにロウレベルであるタイミングを検知する
と、記憶部24に記憶されている切換信号がクロック切
換部22に対して出力されるので、動作クロックを切り
換える際に短いパルスが発生することを防止することが
できる。
ら出力される切換信号が切換タイミング制御部23に入
力された後、一旦記憶部24に切換信号を記憶させる。
ここで、切換タイミング制御部23が第1及び第2クロ
ックがともにロウレベルであるタイミングを検知する
と、記憶部24に記憶されている切換信号がクロック切
換部22に対して出力されるので、動作クロックを切り
換える際に短いパルスが発生することを防止することが
できる。
【0039】
【発明の効果】以上のように本発明は、CPUに対する
動作クロックを分周することによって周辺回路に対する
動作クロックを生成することから、CPUへの動作クロ
ックと周辺回路への動作クロックとは常に同期すること
になり、また、CPUへの動作クロックを切り換える際
に、クロック供給部において常に一定の大きさの動作ク
ロックうぃ選択することにより、周辺回路へは常に所定
の大きさ動作クロックを供給することができる優れたク
ロック供給装置を実現できるものである。
動作クロックを分周することによって周辺回路に対する
動作クロックを生成することから、CPUへの動作クロ
ックと周辺回路への動作クロックとは常に同期すること
になり、また、CPUへの動作クロックを切り換える際
に、クロック供給部において常に一定の大きさの動作ク
ロックうぃ選択することにより、周辺回路へは常に所定
の大きさ動作クロックを供給することができる優れたク
ロック供給装置を実現できるものである。
【0040】また、CPUから出力される切換信号を一
旦記憶部に記憶させ、切換タイミング制御部において動
作クロックが共にロウレベルであることを検知したとき
に、記憶部に記憶されている切換信号がクロック切換部
に出力されることから、動作クロックの切換を行う際
に、誤動作の原因となる短いパルスの発生することを防
止することがでる優れたクロック供給装置を実現できる
ものである。
旦記憶部に記憶させ、切換タイミング制御部において動
作クロックが共にロウレベルであることを検知したとき
に、記憶部に記憶されている切換信号がクロック切換部
に出力されることから、動作クロックの切換を行う際
に、誤動作の原因となる短いパルスの発生することを防
止することがでる優れたクロック供給装置を実現できる
ものである。
【図1】本発明の第1の実施例におけるクロック供給装
置の構成を示すブロック図
置の構成を示すブロック図
【図2】本発明の第2の実施例におけるクロック供給装
置の構成を示すブロック図
置の構成を示すブロック図
【図3】本発明の第2の実施例におけるクロック供給装
置のタイミングチャート
置のタイミングチャート
【図4】従来のクロック供給装置を備えたマイコンシス
テムの構成を示すブロック図
テムの構成を示すブロック図
【図5】従来のクロック供給装置の構成を示すブロック
図
図
11 クロック供給装置 12 CPU 13 周辺回路 14 クロック生成部 15 CPUクロック切換部(クロック切換部) 16 周辺回路クロック供給部(クロック供給部) 17 CPU分周部(第1の分周部) 18 周辺回路分周部(第2の分周部) 21 クロック供給装置 22 クロック切換部 23 切換タイミング制御部 24 記憶部 25 CPU
Claims (3)
- 【請求項1】基準クロックを予め定められた分周回数ほ
ど分周して数種類のCPUに対する動作クロックを生成
する第1の分周部と、前記第1の分周部から出力される
数種類の動作クロックを択一的に選択するクロック切換
部と、前記クロック切換部において選択された動作クロ
ックを予め定められた分周回数ほど分周して数種類の周
辺回路に対する動作クロックを生成する第2の分周部
と、前記第2の分周部から出力される数種類の動作クロ
ックを択一的に選択するクロック供給部とを備え、前記
第2の分周部における分周回数は、前記第1の分周部か
ら出力される個々の動作クロックを分周した際に少なく
とも1つは所定の大きさの動作クロックが出力されるよ
うに予め定められており、CPUからの切換信号が前記
クロック切換部及び前記クロック供給部に入力されて
も、前記クロック供給部では切換前と同じ大きさの動作
クロックを選択することを特徴とするクロック供給装
置。 - 【請求項2】前記第1の分周部から出力される一方の動
作クロックが他方の動作クロックの2倍の周波数を有
し、前記第2の分周部における一方の分周回数が他方の
2倍となっていることを特徴とする請求項1記載のクロ
ック供給装置。 - 【請求項3】数種類のクロックを択一的に選択するクロ
ック切換部と、前記クロック切換部に入力される数種類
のクロックのタイミングを見計らう切換タイミング制御
部と、CPUが出力した切換信号を一時記憶しておく記
憶部とを備え、前記切換タイミング制御部はCPUから
出力される切換信号を受け、前記記憶部に記憶させると
共に、前記クロック切換部に入力される数種類のクロッ
クのタイミングを見計らい、クロックが共にロウレベル
であることを検出したときに、前記記憶部に記憶してい
た切換信号を前記クロック切換部に対して出力すること
を特徴とするクロック供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7024154A JPH08221151A (ja) | 1995-02-13 | 1995-02-13 | クロック供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7024154A JPH08221151A (ja) | 1995-02-13 | 1995-02-13 | クロック供給装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08221151A true JPH08221151A (ja) | 1996-08-30 |
Family
ID=12130431
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7024154A Pending JPH08221151A (ja) | 1995-02-13 | 1995-02-13 | クロック供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08221151A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002229667A (ja) * | 2001-02-01 | 2002-08-16 | Sony Corp | クロック生成回路およびデータ処理システム |
US7065667B2 (en) * | 2002-08-29 | 2006-06-20 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Integrated circuit device to generate a clock of a suitable frequency for operating a peripheral device |
JP2012203866A (ja) * | 2011-03-28 | 2012-10-22 | Renesas Electronics Corp | クロック生成回路、それを用いたプロセッサシステム、及びクロック周波数制御方法 |
-
1995
- 1995-02-13 JP JP7024154A patent/JPH08221151A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002229667A (ja) * | 2001-02-01 | 2002-08-16 | Sony Corp | クロック生成回路およびデータ処理システム |
JP4691791B2 (ja) * | 2001-02-01 | 2011-06-01 | ソニー株式会社 | データ処理システム |
US7065667B2 (en) * | 2002-08-29 | 2006-06-20 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Integrated circuit device to generate a clock of a suitable frequency for operating a peripheral device |
JP2012203866A (ja) * | 2011-03-28 | 2012-10-22 | Renesas Electronics Corp | クロック生成回路、それを用いたプロセッサシステム、及びクロック周波数制御方法 |
US20140247074A1 (en) * | 2011-03-28 | 2014-09-04 | Renesas Electronics Corporation | Clock generation circuit, processor system using same, and clock frequency control method |
US9252752B2 (en) | 2011-03-28 | 2016-02-02 | Renesas Electronics Corporation | Clock generation circuit, processor system using same, and clock frequency control method |
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