JPH08219308A - 四方弁 - Google Patents

四方弁

Info

Publication number
JPH08219308A
JPH08219308A JP7026585A JP2658595A JPH08219308A JP H08219308 A JPH08219308 A JP H08219308A JP 7026585 A JP7026585 A JP 7026585A JP 2658595 A JP2658595 A JP 2658595A JP H08219308 A JPH08219308 A JP H08219308A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
cylinder
switching valve
pipe
way valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7026585A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisatoshi Hirota
久寿 広田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TGK Co Ltd
Original Assignee
TGK Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TGK Co Ltd filed Critical TGK Co Ltd
Priority to JP7026585A priority Critical patent/JPH08219308A/ja
Publication of JPH08219308A publication Critical patent/JPH08219308A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Multiple-Way Valves (AREA)
  • Magnetically Actuated Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】切換弁の弁部を傷つけることなく容易に組み立
てることができ、また駆動用電磁コイルへの通電をオフ
したときに管路の接続関係に変化が生じない四方弁を提
供することを目的とする。 【構成】弁部61,62を切換弁6に対して後付け可能
に構成するとともに、シリンダ5を、弁部61,62の
前後であい異なる複数の筒状の部品541,542,5
43を軸方向に連結することによって形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ヒートポンプ方式の
冷凍サイクルにおいて室内熱交換器と室外熱交換器との
間の冷媒の流れ方向を逆転させる場合等のように、複数
の管路の連通関係を切り換えるために用いられる四方弁
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ヒートポンプ方式の冷凍サイク
ルに用いられる四方弁はいわゆるパイロット駆動であ
り、電磁作動される小さな切換弁を四方弁のシリンダに
連通接続して、小さな切換弁を電磁力によって切り換え
駆動することによって連通管内の冷媒を介して四方弁を
切り換え動作させている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のような
パイロット駆動では、実際に四方弁が切り換わるのに時
間がかかってしまう。また四方弁は、電磁コイルへの通
電をオフにすると常に所定位置に戻るので、運転時に通
電オン状態で使われる季節には、電源を入切する度に弁
が切り換わって冷媒の流れが逆転し、その際に騒音が発
生する。
【0004】そこで、例えば図5に示されるように、ロ
ッド状の切換弁91が軸方向に進退可能にシリンダ93
に内挿された、一般に空気制御用等に用いられる四方弁
を用いることが考えられる。
【0005】このような四方弁では、切換弁91の途中
に、他の部分より外径の太い複数の弁部92が突設され
ると共に、シリンダ93の内径が、弁部92が移動する
範囲だけは弁部92の外径より太く、その他の部分は弁
部92の外径より細く形成されていて、切換弁91をシ
リンダ93内において軸方向に移動させることにより、
複数の配管接続孔94…間の連通関係が切り換わるよう
になっている。
【0006】しかしそのような構造では、組み立て時
に、弁部92をシリンダ93の内径の太い部分に位置さ
せるのに、内径の細い部分を通さなければならないの
で、組み立て作業が非常に難しくて、ゴム製の弁部92
を傷つけて不良品にしてしまうことがある。
【0007】また、駆動用の電磁コイル95への通電を
オフにすると、切換弁91が常に所定位置に戻ってしま
うことには変わりがないので、前述の不都合と同様の不
都合が発生する。
【0008】そこで本発明は、切換弁の弁部を傷つける
ことなく容易に組み立てることができ、また駆動用電磁
コイルへの通電をオフしたときに管路の接続関係に変化
が生じない四方弁を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の四方弁は、ロッド状の切換弁が軸方向に進
退可能に内挿されたシリンダに複数の配管接続孔を穿設
して、上記切換弁の途中には上記切換弁の他の部分より
外径の太い弁部を突設すると共に、上記シリンダの内径
を、上記弁部が移動する範囲だけは上記弁部の外径より
太くその他の部分は上記弁部の外径より細く形成して、
上記切換弁を上記シリンダ内において軸方向に移動させ
ることによって上記複数の配管接続孔間の連通関係が切
り換わるようにした四方弁において、上記弁部を上記切
換弁に対して後付け可能に構成するとともに、上記シリ
ンダを、上記弁部の前後であい異なる複数の筒状の部品
を軸方向に連結することによって形成したことを特徴と
する。
【0010】なお、上記シリンダの複数の筒状部品が一
つのパイプ内に順に嵌挿されていて、そのパイプの外端
部分が絞られて上記複数の筒状部品の連結状態が固定さ
れていてもよい。
【0011】また、上記切換弁に永久磁石を取り付け
て、上記シリンダには、別々に通電可能な二つの電磁コ
イルを上記永久磁石の位置に対応して軸方向に並んで配
置してもよく、上記シリンダの上記永久磁石を軸方向に
挟む位置に磁性部材を取り付けてもよく、上記永久磁石
の位置を検出するための磁気センサを付加してもよい。
【0012】
【作用】シリンダを構成する複数の筒状部品と切換弁と
を順に組み付けていき、その過程の丁度よいタイミング
で切換弁に弁部を取り付けることにより、シリンダと切
換弁との組み立てをすることができる。
【0013】そして、シリンダを形成するための複数の
筒状部品を一つのパイプ内に順に嵌挿して、そのパイプ
の外端部分を絞ることにより筒状部品の連結状態が固定
される。
【0014】また、切換弁に永久磁石を取り付けて、シ
リンダ側には、別々に通電可能な二つの電磁コイルを永
久磁石の位置に対応して軸方向に並んで配置することに
より、電磁コイルに選択的に通電して切換弁を切り換え
ることができ、いずれの電磁コイルにも通電しなければ
その前の状態が維持される。
【0015】そして、シリンダの永久磁石を軸方向に挟
む位置に磁性部材を取り付けることにより、通電停止時
には永久磁石が近い位置の磁性部材に引きつけられて、
自己保持力が強化される。
【0016】
【実施例】図面を参照して実施例を説明する。図1は、
ヒートポンプ方式の冷凍サイクルにおいて室内熱交換器
と室外熱交換器との間の冷媒の流れ方向を逆転させるよ
うに、4本の管路の連通関係を切り換えるための四方弁
に関する。
【0017】図示されていない圧縮機から高圧冷媒が送
り込まれてくる高圧冷媒流入管1と、低圧冷媒をアキュ
ムレータに送り出す低圧冷媒送出管2と、室外熱交換器
に連通する室外交換器連通管3と、室内熱交換器に連通
する室内交換器連通管4とが、シリンダ部5を囲んで設
けられた円筒状の銅製の胴部外装パイプ51の側面に並
んで接続されている。
【0018】シリンダ部5の中心軸位置には、細長いロ
ッド状の切換弁6が軸方向に進退可能に内挿されてお
り、その頭部側(図1において上方)の部分を囲むよう
に環状の永久磁石7が切換弁6に取り付けられている。
【0019】その永久磁石7の前後(以下、軸方向にお
ける前後方向を単に「前後」という)には、例えば鉄板
等からなるドーナツ状の磁性体8,9が密着して取り付
けられている。
【0020】シリンダ部5の頭部側には、胴部外装パイ
プ51より外径が少し細い銅製の頭部外装管52が、接
続管10を介して胴部外装パイプ51に同軸に連結固定
されている。
【0021】そして、頭部外装パイプ52の外周面に
は、二つの電磁コイル11,12が、その内側の永久磁
石7の前端と後端付近に対向するように、シリンダ部5
の軸方向に並んで配置されている。
【0022】両電磁コイル11,12は、各々頭部外装
パイプ52を囲む大きなドーナツ状に形成されていて、
両電磁コイル11,12の境界部と外周部には、例えば
鉄板製の磁性体からなるヨーク14,15,16が配置
されている。
【0023】また、頭部外装パイプ52の内周面部分に
は、永久磁石7の前後両位置に、例えば鉄製の磁性体1
8,19が固定されている。この磁性体18,19は、
筒状でもよいし、筒状体を軸線方向に複数に分割した形
状などでもよい。
【0024】頭部外装パイプ52は、素材の銅製パイプ
に上記の各部品を取り付けた後に外端部を内側に絞っ
て、その絞り端部をアルゴン溶接21などによって封止
してある。
【0025】切換弁6の途中には、室外交換器連通管3
及び室内交換器連通管4の開口部付近に、各々ゴム製の
弁部61,62が取り付けられている。両弁部61,6
2共に、切換弁6の他の部分の外径よりある程度太いリ
ング状に形成されていて、その内周面に形成された凹凸
部が切換弁6の外周面に突設された鍔部に嵌め込まれて
固定されている。
【0026】したがって、両弁部61,62共に、組み
立ての最初の時点では切換弁6に取り付けないでおき、
組み立ての途中の都合のよい時期に切換弁6に取り付け
る(即ち、後付けする)ことができる。
【0027】切換弁6の内部には、冷媒を通すための冷
媒通路64が軸線に沿って穿設されていて、両弁部6
1,62より外側の位置に形成された二つの開口65,
66が冷媒通路64を介して連通している。
【0028】シリンダ部5の胴部外装パイプ51の内側
には、シリンダ本体54が配置されているが、このシリ
ンダ本体54は、第1と第2と第3の三つの部分54
1,542,543に分割して形成されている。各部分
は、例えば66ナイロン等のような合成樹脂によって筒
状に形成されている。
【0029】シリンダ本体54は、図1において上方を
奥側としたとき、第1の部分541は第1の弁部61を
囲む位置からその奥側の位置に配置され、第2の部分5
42は第1の弁部61と第2の弁部62との間を囲む位
置に配置され、第3の部分543は第2の弁部62を囲
む位置から外端側の位置に配置されている。55…は、
シール用のOリングである。
【0030】シリンダ本体54の三つの部分541,5
42,543は、いずれも外周面が胴部外装パイプ51
の内周面に嵌合している。そして、弁部61,62の外
径よりは細く切換弁6の外径よりは太い孔が軸方向に全
体に穿設されていて、その内周面と切換弁6の外周面と
の間が冷媒流路になっている。
【0031】そして、切換弁6を軸方向に移動させたと
きに弁部61,62が移動する範囲だけは、シリンダ本
体54の内径が弁部61,62の外径より太く形成され
ていて、その太い部分の側面の内端付近が弁座56,5
7,58,59になっている。
【0032】シリンダ本体54の弁部61,62の外径
より太い内径の部分は、第1の部分541の外端側の半
部と第3の部分543の奥側の半部とに形成されてい
る。したがって、シリンダ本体54の第1の部分541
の外端側端面は第1の弁部61の外径より太く開口形成
されていて、第3の部分543の奥側端面は第2の弁部
62の外径より太く開口形成されている。また、シリン
ダ本体54の各部分541,542,543には、4本
の冷媒管路1,2,3,4に対して真っ直ぐに連通する
横穴が穿設されている。
【0033】このように構成されたシリンダ部5を組み
立てる際は、まず、切換弁6をシリンダ本体54の第1
の部分542に通してから第1の弁部61を切換弁6に
取り付け、その後から第1の部分541に第2の部分5
42をつなぐ。そして、切換弁6に第2の弁部62を取
り付けてから第2の部分542に第3の部分543をつ
なぐ。なお、シリンダ本体54の各部分541,54
2,543の間には、Oリング55…を挟んでおく。
【0034】この段階まで、シリンダ部5の胴部外装パ
イプ51の外端部は2点鎖線で示されるようにパイプ状
に維持しておき、切換弁6が内挿されたシリンダ本体5
4(541,542,543)の部組品を、図1に示さ
れるように胴部外装パイプ51内に嵌挿する。
【0035】そして、最後に胴部外装パイプ51の外端
部を内側に絞って、その絞り端部をアルゴン溶接70な
どによって封止する。なお、シリンダ本体54の第3の
部分543の溶接部の内側に位置する部分には凹み71
を形成して、溶接時の熱で焼かれないようにしてある。
【0036】このようにして組み立てられた四方弁は、
切換弁6の両端がシリンダ本体54の第3の部分543
と頭部外装パイプ52とで緩く支持されており、二つの
電磁コイル11,12の何方かに駆動電流を流すことに
よって切換弁6を軸方向に移動させて、4本の冷媒管路
1,2,3,4の連通状態を切り換えることができる。
【0037】即ち、図1は、第1の電磁コイル11に通
電されて切換弁6が図において上方に移動させられてい
る状態を示しており、この状態では二つの弁部61,6
2が各々その上側の弁座56,58に当接して、高圧冷
媒流入管1と室外交換器連通管3とが連通し、低圧冷媒
送出管2と室内交換器連通管4とが連通している。
【0038】図2は、第2の電磁コイル12に通電され
て切換弁6が図において下方に移動させられている状態
を示しており、この状態では二つの弁部61,62が各
々その下側の弁座57,59に当接して、高圧冷媒流入
管1と室内交換器連通管4とが連通し、低圧冷媒送出管
2と室外交換器連通管3とが切換弁6内の冷媒通路64
を介して連通している。したがって、室内熱交換器と室
外熱交換器との間での冷媒の流れ方向が図1の場合と逆
になる。
【0039】なお、図1及び図2のいずれの場合も、電
磁コイル11,12への通電を止めれば、切換弁6はそ
のままの位置で停止して、それまでの配管接続状態が維
持される。
【0040】そして、この実施例においては、頭部外装
パイプ52内に固定された磁性体18,19が永久磁石
7の前後に配置されているので、停止時には二つの磁性
体18,19のうち近い方と永久磁石7とが引き合っ
て、安定した自己保持状態が得られる。
【0041】なお、この四方弁の制御をマイクロコンピ
ュータ等で電子的に行う場合には、いずれの電磁コイル
11,12にも通電されていないときの弁の状態(即
ち、永久磁石7の位置)を検知する必要があるので、図
3及び図4に示されるように、永久磁石7による磁力線
が通るヨーク14の内側又は外側に、ホール素子等の磁
気センサ72を配置すればよい。
【0042】
【発明の効果】本発明によれば、シリンダを構成する複
数の筒状部品と切換弁とを順に組み付けていき、その過
程の丁度よいタイミングで切換弁に弁部を取り付けるこ
とにより、弁部を損傷することなくシリンダに切換弁を
組み付けることができる。
【0043】また、切換弁に永久磁石を取り付けて、シ
リンダ側には、別々に通電可能な二つの電磁コイルを並
んで配置することにより、電磁コイルに選択的に通電を
して切換弁を切り換えることができ、いずれの電磁コイ
ルにも通電しなければその前の状態が維持されて、管路
の接続関係に変化が生じない。したがって、無用な管路
切り換え動作及びそれに伴う騒音の発生等をなくすこと
ができる。
【0044】そして、さらにシリンダ側に、永久磁石を
軸方向に挟んで磁性部材を取り付けることにより、通電
停止時には永久磁石が近い位置にある磁性部材に引きつ
けられて、自己保持力を強化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の縦断面図である。
【図2】本発明の第1の実施例の異なる状態の縦断面図
である。
【図3】本発明の第2の実施例の部分断面図である。
【図4】本発明の第3の実施例の部分断面図である。
【図5】従来例の縦断面図である。
【符号の説明】
5 シリンダ部 6 切換弁 51 胴部外装パイプ 54 シリンダ本体 61,62 弁部 541,542,543 第1ないし第3の部分

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ロッド状の切換弁が軸方向に進退可能に内
    挿されたシリンダに複数の配管接続孔を穿設して、上記
    切換弁の途中には上記切換弁の他の部分より外径の太い
    弁部を突設すると共に、上記シリンダの内径を、上記弁
    部が移動する範囲だけは上記弁部の外径より太くその他
    の部分は上記弁部の外径より細く形成して、上記切換弁
    を上記シリンダ内において軸方向に移動させることによ
    って上記複数の配管接続孔間の連通関係が切り換わるよ
    うにした四方弁において、 上記弁部を上記切換弁に対して後付け可能に構成すると
    ともに、上記シリンダを、上記弁部の前後であい異なる
    複数の筒状の部品を軸方向に連結することによって形成
    したことを特徴とする四方弁。
  2. 【請求項2】上記シリンダの複数の筒状部品が一つのパ
    イプ内に順に嵌挿されていて、そのパイプの外端部分が
    絞られて上記複数の筒状部品の連結状態が固定されてい
    る請求項1記載の四方弁。
  3. 【請求項3】上記切換弁に永久磁石が取り付けられてい
    て、上記シリンダには、別々に通電可能な二つの電磁コ
    イルが上記永久磁石の位置に対応して軸方向に並んで配
    置されている請求項1又は2記載の四方弁。
  4. 【請求項4】上記シリンダの上記永久磁石を軸方向に挟
    む位置に磁性部材が取り付けられている請求項3記載の
    四方弁。
  5. 【請求項5】上記永久磁石の位置を検出するための磁気
    センサが付加されている請求項3又は4記載の四方弁。
JP7026585A 1995-02-15 1995-02-15 四方弁 Pending JPH08219308A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7026585A JPH08219308A (ja) 1995-02-15 1995-02-15 四方弁

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7026585A JPH08219308A (ja) 1995-02-15 1995-02-15 四方弁

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08219308A true JPH08219308A (ja) 1996-08-30

Family

ID=12197633

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7026585A Pending JPH08219308A (ja) 1995-02-15 1995-02-15 四方弁

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08219308A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2157706A1 (es) * 1998-01-19 2001-08-16 Monge Antonio Pecina Valvula monotubo de doble reglaje.
EP1336788A1 (en) * 2002-02-14 2003-08-20 TGK CO., Ltd. Four-way switching valve
CN103811144A (zh) * 2013-12-02 2014-05-21 广东志高空调有限公司 一种空调用四通阀线圈
CN105423658A (zh) * 2015-12-25 2016-03-23 西安交通大学 一种带截止功能的四通换向阀
JP2017101780A (ja) * 2015-12-03 2017-06-08 本田技研工業株式会社 電磁弁
CN109915646A (zh) * 2019-04-11 2019-06-21 海力达汽车系统(常熟)有限公司 一种稳定性好的液压电磁阀
EP3569903A1 (de) * 2018-05-15 2019-11-20 Asco Numatics GmbH Vorrichtung zur durchflussregelung eines fluides

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2157706A1 (es) * 1998-01-19 2001-08-16 Monge Antonio Pecina Valvula monotubo de doble reglaje.
EP1336788A1 (en) * 2002-02-14 2003-08-20 TGK CO., Ltd. Four-way switching valve
CN103811144A (zh) * 2013-12-02 2014-05-21 广东志高空调有限公司 一种空调用四通阀线圈
JP2017101780A (ja) * 2015-12-03 2017-06-08 本田技研工業株式会社 電磁弁
CN105423658A (zh) * 2015-12-25 2016-03-23 西安交通大学 一种带截止功能的四通换向阀
EP3569903A1 (de) * 2018-05-15 2019-11-20 Asco Numatics GmbH Vorrichtung zur durchflussregelung eines fluides
CN109915646A (zh) * 2019-04-11 2019-06-21 海力达汽车系统(常熟)有限公司 一种稳定性好的液压电磁阀

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7243680B2 (en) Electromagnetic hydraulic valve, in particular a 3/2-way directional control valve, for controlling a variable drive train of an internal combustion engine
JP3977066B2 (ja) 電磁比例弁
CA2577767A1 (en) Reversing valve assembly with improved pilot valve mounting structure
US5690144A (en) Directional control valve for switching the mode of operation in a heat transfer system
US6158713A (en) Electromagnetic valve
US4825908A (en) Four-way valve
CN106545670B (zh) 直动式电磁阀以及将其作为导向阀而具备的四通切换阀
EP0175374B1 (en) Reversing valve assembly
US6029704A (en) Electromagnetic control valve
CN106369193B (zh) 直动式电磁阀以及将其作为导向阀而具备的四通切换阀
EP2478281B1 (en) Multiple coil solenoid valve
KR920008025B1 (ko) 접동밸브
JPH08219308A (ja) 四方弁
JP2006200654A (ja) 四方電磁弁
EP1347170A2 (en) Electromagnetic fuel injection valve
WO1992021904A1 (en) General purpose fluid control valve
JPH0989142A (ja) 直動形電磁弁
JP3925096B2 (ja) 流量制御弁
JP3665181B2 (ja) ロータリ式流路切換弁の主弁回転規制部組付方法及びロータリ式流路切換弁の主弁回転規制部構造
WO2020038470A1 (zh) 先导阀及其电磁四通阀
JPH11287352A (ja) 四方切換弁
JPH08285114A (ja) ソレノイドバルブのヨーク構造
JPH0525203Y2 (ja)
JPH11148568A (ja) 四方向切換弁
JP2001141080A (ja) 四方切換弁