JPH08218138A - 耐熱耐食性材料 - Google Patents

耐熱耐食性材料

Info

Publication number
JPH08218138A
JPH08218138A JP7314280A JP31428095A JPH08218138A JP H08218138 A JPH08218138 A JP H08218138A JP 7314280 A JP7314280 A JP 7314280A JP 31428095 A JP31428095 A JP 31428095A JP H08218138 A JPH08218138 A JP H08218138A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
material according
atomic
heat
aluminum
alloy
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7314280A
Other languages
English (en)
Inventor
Michael Schuetze
シユルツエ ミヒエル
Michael Schulte
シユルテ ミシエル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dechema Deutsche G fur Chem Apparatewesen Chem Technik & Biotechnol Ev
Deshiema Deutsche G Fuyuua Hieemishie Aparatebueezen Hieemishie Technik & Biotehinorogii Ee Fuao
Dechema Deutsche Gesellschaft fuer Chemisches Apparatewesen eV
Original Assignee
Dechema Deutsche G fur Chem Apparatewesen Chem Technik & Biotechnol Ev
Deshiema Deutsche G Fuyuua Hieemishie Aparatebueezen Hieemishie Technik & Biotehinorogii Ee Fuao
Dechema Deutsche Gesellschaft fuer Chemisches Apparatewesen eV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dechema Deutsche G fur Chem Apparatewesen Chem Technik & Biotechnol Ev, Deshiema Deutsche G Fuyuua Hieemishie Aparatebueezen Hieemishie Technik & Biotehinorogii Ee Fuao, Dechema Deutsche Gesellschaft fuer Chemisches Apparatewesen eV filed Critical Dechema Deutsche G fur Chem Apparatewesen Chem Technik & Biotechnol Ev
Publication of JPH08218138A publication Critical patent/JPH08218138A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C22METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
    • C22CALLOYS
    • C22C14/00Alloys based on titanium

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Other Surface Treatments For Metallic Materials (AREA)
  • Coating By Spraying Or Casting (AREA)
  • Preventing Corrosion Or Incrustation Of Metals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は合金元素チタン及びアルミニウムを
基質とする、高温において極めて低い酸素分圧と高い硫
黄活性をもつプロセスガス中でさえ極めて優れた耐食性
を備えた材料を提供することを目的とする。 【解決手段】 主としてアルミニウムとチタンとからな
る耐熱耐食性材料において、そのアルミニウム含有量が
22〜56原子%であること及び含硫黄化合物を含有するた
めに従来使用されている材料に対して硫化性に作用を及
ぼすプロセスガスを用いる装置に、特に極めて低い酸素
分圧(すなわち“還元性”雰囲気)で使用される場合に、
使用されることを特徴とする耐熱耐食性材料。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は主としてアルミニウ
ムとチタンととからなる耐熱耐食性材料すなわち耐熱耐
食性合金に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の材料は、例えばドイツ特許出願
公開第4215017A号明細書に例えばタービン羽用の材料と
して記載されている。該材料は900℃までの高温におい
ては急速に成長するTiO2層の代わりに徐々に成長するAl
2O3層を形成することによって耐酸化性及び耐食性を達
成するはずである。
【0003】また、欧州特許出願公開第0495454A号明細
書には、同様にアルミニウムとチタンとからなる材料で
あってAl2O3保護層が材料の腐食を防止する材料が記載
されている。提案されたアルミニウム−チタン合金はエ
ンジン部品、特に弁及びピストンピン(Kolbenstifte)用
の材料として選定される。
【0004】化学、石油化学及び熱的廃棄物処理(Abfal
lentsorgung)並びにエネルギー技術の様々な分野におい
ては、従来使用されている材料では耐性が不十分である
雰囲気が支配的である。かかる雰囲気は低い酸素分圧例
えば1×10-34 〜1×10-27バールの範囲の酸素分圧
と、1容量%まで及びそれ以上のH2S含有量とを特徴と
する(Ullmann のEncyclopedia of Industrial Chemistr
y、第A12巻、第169-306頁及び第A18巻、第52-99頁、ワ
インハイム市所在のVCH 社発行、1989年及び1991年)。
かかる雰囲気が存在するプロセス(Verfahren)の例はタ
ール及び重油残留物の蒸留及びガス化並びに(特殊な)
廃棄物(Mull)のガス化である〔B.Glaser, M.Schutze,
F. Vollhard:Werkstoffe und Korrosion,42,374-376(1
991)〕。従来、これらのプロセスにおける材料として
は、装置の金属製構成部分用の耐熱性低合金及び高合金
のクロム−ニッケル鋼が用いられている〔H.M. Ondik,
B.W.Christ, A. Perolff:石炭変性用の構造材料;Perf
ormance and PropertiesData;米国ワシントン市規格
庁,1982年発行及び刊行物“Corrosion ResistantMater
ials for Coal Conversion Systems”英国ロンドン市所
在のAppliedScience Publishers社発行(1982年)〕。上
記の雰囲気中ではこれらの材料の耐食性が不十分である
ために、運転中の材料温度は通常400 ℃よりも低く、し
かも激しい腐食が生じる結果として構成要素部分を約1
年間の運転時間の後に新しいく交換しなければならな
い。これらの条件下で装置内で観察される金属損耗率は
しばしば年間1mmmの大きさになる。対応する装置内の
熱回収が益々重要になるので、プロセス中に適切な熱交
換装置を組み込むことが不可欠である。この観点から、
高い効率を達成するためには、熱交換表面においてでき
るだけ高い材料温度となるように努めることが重要であ
る。熱交換器用の材料としてはセラミック材料を用いる
従来の試みは、その脆性のために構造材料の形態でも被
覆材料の形態でも失敗した。これに対して、金属間化合
物チタンアルミニウム材料(intermetallischen Titanal
uminidwerkstoffe)(この新規材料群についての概要はY.
M. KimのJournal of Materials,1989年7月号第24-30頁
参照)は、それらの金属材料とセラミック材料の間にあ
る諸特性により、上記の靭性の問題を示すこと無くこれ
らの条件下で使用する材料として適している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、冒頭に挙げた環境中で従来用いられている
工業材料で可能であったものよりも明らかに高い温度に
おいて激しい腐食による損傷なしに使用できる材料を開
発することにあった。
【0006】
【課題を解決するための手段】従って、本発明によれ
ば、主としてアルミニウムとチタンとからなる耐熱耐食
性材料において、そのアルミニウム含有量が22〜56原子
%であること及び含硫黄化合物を含有するために従来使
用されている材料に対して硫化性に作用を及ぼすプロセ
スガスを用いる装置に特に極めて低い酸素分圧(すなわ
ち“還元性”雰囲気)で使用される場合に使用されるこ
とを特徴とする耐熱耐食性材料が提供される。
【0007】また、実施の態様によれば、本発明の耐熱
耐食材料は、プロセスガスであって硫化水素含有量が約
1容量%であり、1×10-34〜1×10-27バールの範囲の
酸素分圧を有し且つ前記材料を700℃まで加熱するプロ
セスガスを使用する装置に使用される。また、本発明の
耐熱耐食材料は、構造材料として又は被覆材料として使
用される。
【0008】本発明の本発明の耐熱耐食材料はさらに別
の元素を含有し得、その際のアルミニウム含有量は前記
の範囲にあり、チタン含有量がこれに対応して低くなっ
ている。
【0009】本発明の耐熱耐食材料は前記の別種の元素
として、ニオブを7原子%まで含有し得、クロムを3原
子%まで含有し得、ケイ素を2原子%まで含有し得、タ
ングステンを7原子%まで含有し得、モリブデンを7原
子%まで含有し得る。
【0010】また、本発明の耐熱耐食材料は600℃〜135
0℃の材料温度で空気又は純酸素中の予備酸化により最
大20μmの酸化物層を有し得る。
【0011】かかる材料は、恒温負荷のもとでも、変動
温度負荷のもとでも高い耐食性を有する。本発明の基本
的思想は、高温での腐食性環境中で、外側のゆっくり成
長する極めて薄くて緻密な腐食生成物層であって材料が
周囲の雰囲気と反応して外部環境と金属との間で障壁作
用を発揮する腐食生成物層が形成されるときにのみ耐性
であることにある。従来、工業において上記環境で用い
られる材料では、400℃を越える温度では耐性がなく、
また通常はそれよりも低い温度においても耐性がない。
その理由は、元素Fe、Cr、Niの成長の速い硫化物又はこ
れらの元素の混合硫化物が生じるからである〔S. Mrowe
c, K. Przybylski: High Temp. Mat. and Processes,6,
1-79(1984)及びH.J. Grabke:Materialsat High Temper
atures,11,23-29(1993)参照〕。これに対して本発明の
アルミニウム化チタン(Titanaluminide)はそれ自体、極
めて低い酸素分圧をもつ雰囲気においても極めて薄くて
緻密な酸化物層であって少なくとも温度700℃までは極
めて徐々にしか成長しない酸化物層を形成することが見
出だされた。この場合には、腐食の進行はほぼ放物線状
に進行し、結果として生じるスケール定数(Zunderkonst
ant)は700℃ではその値はわずかに5×10-14g2cm-4s-1
である。対応す保護性酸化物層は、理論的には10-45
ールの酸素原子分圧においてさえ温度700℃でもなお安
定である〔A.Rahmel及びP.J. Spencer, Oxidation of M
etals,35,53-68(1991)参照〕。それにもかかわらず、表
面に硫化物が生成するとしても、研究によれが700℃ま
での温度における金属損耗率が極めて低いことを示す。
【0012】この材料は、構造部品用の構造材としても
使用でき、また価格上有利な非合金及び低合金鋼上の被
覆材料の形でも直接使用できる。アルミニウム化チタン
合金は、構造用に精密鋳造部品、焼結金属部品、鍛造
品、押出し成型品及び圧延板の形に製造できる〔Berich
tband BMFT-Symposium Materalforschung-Neue Werksto
ffe, PLR Julich 1994参照〕。被覆用にはプラズマ吹付
け法が適している。アルミニウム化チタン並びに非合金
及び低合金耐熱鋼の熱膨脹係数は極めて接近している
〔J.H.Schneibel ら:Materials Science and Engineer
ing,A152,126-131(1992)及びTAPP, A Database of Ther
mochemical and Physical Properties, E SMicrowere I
nc.;OH(USA),1991年参照〕。この材料組合わせは高温用
積層品として適している。その理由は、他の場合(例え
ばセラミック被覆の場合)には運転温度から冷却する際
に被覆の剥離へ導いた被覆/基材結合内の臨海的な機械
的応力が誘発されないからである。その他にこれらの局
面から運転中の特に良好な温度変化安定性すなわち耐温
度変化性が現れる。吹付け法の際に、もしかすると完全
には回避できない層中の脆性が運転条件下の環境との反
応による腐食生成物の生成により抑制される。このよう
にして、被膜が密となり環境から雰囲気ガスが基材金属
へ浸透するのを防ぐ。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明を下記の実施例により説明
する。
【0014】実施例1 連続流過式管型反応器内で、アルミニウム51原子%とチ
タン49原子%からなる合金をアルゴンキャリヤガス中に
硫化水素1容量%と水素5容量%とを含有する硫化性ガ
ス雰囲気に暴露させた。反応器はそれを取囲んでいる管
型炉により電気的に加熱した。T=700℃の設定温度にお
いて、硫化水素の分解反応による反応ガス中の硫黄の平
衡分圧は1×10-6バールであり、一方、酸素分圧は1×
10-26バールよりも低い値であった。この材料を500時間
にわたって恒温老化(Auslagerung)させた後に、ガス雰
囲気中の反応による測定可能な単位面積当たり質量増加
は僅かに0.13 mg/cm2であった。これに対して、工業的
に使用される合金X10CrNiTi18 9(材料番号1.4541)、合
金 800(X10NiCrAlTi32 20、材料番号 1.4876)及びHK40
(G-X10CrNiSi25 20、材料番号 1.4848)は同じ条件下で
硫化により、単位面積当たり質量増加が160mg/cm2 を越
えた。最後に挙げた合金には上記の硫黄含有雰囲気中に
おいて既に厚さ百分の数μmの急速に成長する硫化物被
覆層が生成していた。走査電子顕微鏡による本発明のチ
タン−アルミニウム合金の追試験では単に試料表面上の
寸法が数μmの個々の結晶が検出できるにすぎない。従
って、この合金は、商業的に使用される高合金鋼が激し
く侵蝕される条件において腐食速度が3桁も小さくなっ
ている。
【0015】実施例2 実施例1に記載の実験装置中で高温の硫化水素含有ガス
雰囲気に、種々の組成のチタン−アルミニウム合金を暴
露させた。実施例1に挙げたアルミニウム51原子%の合
金の他に、アルミニウム50〜46原子%並びにニオブ0.8
〜2原子%、クロム0〜1.4原子%及びケイ素0.1〜0.2
原子%を有する合金試料も試験した。この場合もまた反
応ガスとして、硫化水素1容量%のアルゴン/水素混合
キャリヤガス(水素5容量%)を使用した。実施において
は、構造部品の運転に応じた温度変化負荷が材料の腐食
挙動に特に不利に作用する。その理由は、熱によって誘
発された応力が被覆層を損傷に導き、従って加速された
腐食へ導くからである。この背景の前で、コンピュータ
ー制御で開閉する可動の炉半殻(Ofenhalbschalenによっ
て、急速冷却過程を伴う熱サイクル実験作業が実現され
る。高い保持温度T=500℃から出発して24時間のサイク
ルでその都度350 ℃まで冷却し、次いで再度加熱する。
この手順を全体で504時間の持続期間にわたって継続し
た。最高温度T=500℃において、硫黄の平衡分圧は3×1
0-6バールであり、酸素分圧は10-33バールよりも低かっ
た。実験終了後に、チタン−アルミニウム合金の面積当
たりの質量変化は0.03〜0.04 mg/cm2であった。比較の
目的で共に老化させた鋼試料ではその値が21 mg/cm2(S
t37、材料番号 1.0212)と10 mg/cm2(X10CrNiTi18 9、
材料番号 1.4541)の間にある。市販の熱交換器用管から
採取した試料の金属組織学的な追試験は、反応条件下で
は温度変動によりしばしば基層から剥離し、従って浸透
防止作用を全く失った硫化物被覆層が形成されているこ
とを示す。本発明のチタン−アルミニウム合金の表面で
は、走査電子顕微鏡による倍率4500倍の観察においても
外部の腐食生成物を見出だすことができない。試験した
チタン及びアルミニウムを基質とする合金はそれゆえ硫
化性ガス雰囲気において温度変化負荷のもとにおいても
優れた耐食性を有する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ミシエル シユルテ ドイツ国 デ−46242 ボートロープ,ア ルメラー シユトラーセ 49

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主としてアルミニウムとチタンとからな
    る耐熱耐食性材料において、そのアルミニウム含有量が
    22〜56原子%であること及び含硫黄化合物を含有するた
    めに従来使用されている材料に対して硫化性に作用を及
    ぼすプロセスガスを用いる装置に特に極めて低い酸素分
    圧(すなわち“還元性”雰囲気)で使用される場合に使用
    されることを特徴とする耐熱耐食性材料。
  2. 【請求項2】 硫化水素含有量が約1容量%であり、1
    ×10-34 バール〜1×10-27バールの範囲の酸素分圧を
    有し且つ材料を700℃まで加熱するプロセスガスを使用
    する装置に使用される請求項1記載の材料。
  3. 【請求項3】 構造材料として使用される請求項1又は
    2に記載の材料。
  4. 【請求項4】 被覆材料として使用される請求項1又は
    2に記載の材料。
  5. 【請求項5】 前記合金がさらに別の元素を含有し、そ
    の際のアルミニウム含有量が請求項1に記載の範囲にあ
    り、チタン含有量がこれに対応して低くなっている請求
    項1、2、3及び4のいずれかに記載の材料。
  6. 【請求項6】 前記合金がニオブを7原子%まで含有し
    ている請求項1〜5のいずれか1項に記載の材料。
  7. 【請求項7】 前記合金がクロムを3原子%まで含有し
    ている請求項1〜6のいずれか1項に記載の材料。
  8. 【請求項8】 前記合金がケイ素を2原子%まで含有し
    ている請求項1〜7のいずれか1項に記載の材料。
  9. 【請求項9】 前記合金がタングステンを7原子%まで
    含有している請求項1〜7のいずれか1項に記載の材
    料。
  10. 【請求項10】 前記合金がモリブデンを7原子%まで
    含有している請求項1〜8のいずれか1項に記載の材
    料。
  11. 【請求項11】 600℃〜1350℃の材料温度で空気又は
    純酸素中の予備酸化による最大20μmの酸化物層を形成
    する請求項1記載の材料。
JP7314280A 1994-12-05 1995-12-01 耐熱耐食性材料 Pending JPH08218138A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4443147:3 1994-12-05
DE4443147A DE4443147A1 (de) 1994-12-05 1994-12-05 Korrosionsbeständiger Werkstoff für Hochtemperaturanwendungen in sulfidierenden Prozeßgasen

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08218138A true JPH08218138A (ja) 1996-08-27

Family

ID=6534891

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7314280A Pending JPH08218138A (ja) 1994-12-05 1995-12-01 耐熱耐食性材料

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP0716154B1 (ja)
JP (1) JPH08218138A (ja)
DE (2) DE4443147A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100887315B1 (ko) * 2006-03-29 2009-03-06 이인환 근관치료용 합금

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19748874C2 (de) * 1996-11-09 2000-03-23 Max Planck Inst Eisenforschung Verwendung einer TiAl-Legierung
EP0906967B1 (de) * 1997-10-01 2003-11-12 DECHEMA Gesellschaft für Chemische Technik und Biotechnologie e.V. Verwendung einer Legierung aus Aluminium und Titan
DE10151716A1 (de) * 2001-10-19 2003-05-08 Bayerische Motoren Werke Ag Legierungspulver zur Beschichtung insbesondere des Ventilsitzbereiches eines Zylinderkopfes einer Brennkraftmaschine sowie Beschichtungsverfahren
DE102007060587B4 (de) * 2007-12-13 2013-01-31 Helmholtz-Zentrum Geesthacht Zentrum für Material- und Küstenforschung GmbH Titanaluminidlegierungen

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4879092A (en) * 1988-06-03 1989-11-07 General Electric Company Titanium aluminum alloys modified by chromium and niobium and method of preparation
US5304344A (en) * 1989-06-02 1994-04-19 General Electric Company Gamma titanium aluminum alloys modified by chromium and tungsten and method of preparation
JP2678083B2 (ja) * 1990-08-28 1997-11-17 日産自動車株式会社 Ti―Al系軽量耐熱材料
JPH0543958A (ja) * 1991-01-17 1993-02-23 Sumitomo Light Metal Ind Ltd 耐酸化性チタニウムアルミナイドの製造方法
US5149497A (en) * 1991-06-12 1992-09-22 General Electric Company Oxidation resistant coatings of gamma titanium aluminum alloys modified by chromium and tantalum
US5264051A (en) * 1991-12-02 1993-11-23 General Electric Company Cast gamma titanium aluminum alloys modified by chromium, niobium, and silicon, and method of preparation
DE4215017C2 (de) * 1992-05-12 2000-01-13 Forschungszentrum Juelich Gmbh Verfahren zur Herstellung einer Komponente auf der Basis intermetallischer Phasen des Systems Titan-Aluminium

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100887315B1 (ko) * 2006-03-29 2009-03-06 이인환 근관치료용 합금

Also Published As

Publication number Publication date
EP0716154B1 (de) 2000-01-19
EP0716154A2 (de) 1996-06-12
EP0716154A3 (de) 1996-10-16
DE59507645D1 (de) 2000-02-24
DE4443147A1 (de) 1996-06-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6076472B2 (ja) 良好な加工性、クリープ強度及び耐食性を有するニッケル−クロム−アルミニウム合金
KR101115994B1 (ko) 강철 기재상의 복합 표면
DE4103994C2 (ja)
JP7034326B2 (ja) ニッケル-クロム-鉄-アルミニウム合金の使用
JPH0471978B2 (ja)
SE520617C2 (sv) Ferritiskt rostfritt stål, folie tillverkad av stålet, användning av stålet och folien, samt metod för att framställa stålet
US12000027B2 (en) Bimetallic materials comprising cermets with improved metal dusting corrosion and abrasion/erosion resistance
Koech et al. High-temperature corrosion behaviour of aluminized-coated and uncoated alloy 718 under cyclic oxidation and corrosion in NaCl vapour at 750° C
Somani et al. Review on microwave cladding: a new approach
Sampath et al. Effect of vanadium on the microstructure, transformation temperatures, and corrosion behavior of NiTi shape memory alloys
JPH08218138A (ja) 耐熱耐食性材料
CN113088830A (zh) 铁素体合金
Rashidi et al. Application of artificial neural network for prediction of the oxidation behavior of aluminized nano-crystalline nickel
Itoh et al. Mechanical properties of overaluminized MCrAlY coatings at room temperature
Schulte et al. The role of scale stresses in the sulfidation of steels
US5693155A (en) Process for using anti-coking steels for diminishing coking in a petrochemical process
US7828913B1 (en) Peritectic, metastable alloys containing tantalum and nickel
Agarwal et al. High-temperature-strength NICKEL ALLOY.
Muralidharan et al. Development of cast alumina-forming austenitic stainless steel alloys for use in high temperature process environments
US7186370B2 (en) Copper-base alloy and its use
SE507990C2 (sv) Legeringssubstrat för avgaskatalysator
Maziasz et al. Overview of the development of FeAl intermetallic alloys
Dutta et al. Thermally Grown Oxide Layer on Aluminized Superalloy 690 Substrate and its Stability in Nitrate-Based Environment
Zainal et al. Oxide Growth Behaviour of 800H and HR-120 Series Ni-based Alloys on Isothermal Oxidation
Brill et al. High Temperature Corrosion Behaviour of Intermetallic Phases based on Ni3Al

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050328

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050531

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050826

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060705

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20061005

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20061011

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070105

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070207