JPH08217136A - 物品収納用包装体 - Google Patents

物品収納用包装体

Info

Publication number
JPH08217136A
JPH08217136A JP7020194A JP2019495A JPH08217136A JP H08217136 A JPH08217136 A JP H08217136A JP 7020194 A JP7020194 A JP 7020194A JP 2019495 A JP2019495 A JP 2019495A JP H08217136 A JPH08217136 A JP H08217136A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
melting point
nonwoven fabric
reinforcing material
pest repellent
composite
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7020194A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Kondo
均 近藤
Masuo Yabuki
増男 矢吹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hagiwara Industries Inc
Original Assignee
Hagiwara Industries Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hagiwara Industries Inc filed Critical Hagiwara Industries Inc
Priority to JP7020194A priority Critical patent/JPH08217136A/ja
Publication of JPH08217136A publication Critical patent/JPH08217136A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Wrappers (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Artificial Filaments (AREA)
  • Multicomponent Fibers (AREA)
  • Nonwoven Fabrics (AREA)
  • Packages (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 繊維状不織布本来の通気性を保持しながら、
高強度を有し取扱い性に優れ、害虫忌避効果が長期間に
わたって持続し、低廉に製造可能な物品収納用包装体を
提供する。 【構成】 高融点成分で芯層を形成しかつ低融点成分で
外層を形成した複合糸条が、構成される合成樹脂成分中
にその紡糸段階で害虫忌避性物質を練り込んで得られる
ものであり、該複合糸条は経緯に用いて粗目の格子状と
した補強材をなし該補強材を繊維状不織布に積層して熱
融着により一体化した物品収納用包装体である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、衣料品や寝具などのカ
バー類或いはその他の物品の収納に使用される包装体に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりこの種の包装体としては、和紙
などの紙類、ポリエチレン製などのフィルム類が使用さ
れている。紙類はある程度通気性を有するものの強度が
なく、フィルム類は通気性が非常に悪く温度変化で結露
をおこし黴などの発生しやすい環境となることにおいて
問題となっている。
【0003】紙類よりは強度があって通気性も有する低
廉な素材としては繊維状不織布があり、一般包装資材と
して多く採用されている。収納用包装体としても不織布
に害虫忌避などの機能性を付与したものがみられる。例
えば、実開昭60-129382号公報にはピレスロイド系防虫
剤を含浸させた不織布から形成された防虫繊維製品収納
袋が開示され、実開昭62-159378号公報には脱臭処理し
た柿シブを含浸乾燥させた不織布を用いる防虫、防黴性
を有する衣料用包装体が開示されている。
【0004】このように、不織布表面に薬剤を担持する
場合は、薬剤を含有する溶液又はエマルジョン中に不織
布を浸漬させる、或いはスプレー法やコーティング法に
より不織布に含浸させ、その後に乾燥させる工程が用い
られる。こうして、不織布に担持された薬剤は、即効性
はあるものの薬効の持続性に欠ける点で問題となる。
【0005】薬効の長期間の持続を目的とした場合、予
め樹脂中に薬剤を添加配合して練込んだ樹脂組成物を溶
融紡糸したウエブからなる合成樹脂繊維製不織布を用い
ることも考えられる。しかし、繊維状不織布の製造設備
自体が大型のものであり小ロットでの対応がし難く、機
能性不織布としてはかなりの原価の上昇を招くため実用
的なものとはなり得ない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明は、
繊維状不織布本来の通気性を保持しながら、高強度を有
し取扱い性に優れ、害虫忌避効果が長期間にわたって持
続し、低廉に製造可能な物品収納用包装体を提供するこ
とを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、高融点成分で
芯層を形成しかつ低融点成分で外層を形成した複合糸条
が、構成される合成樹脂成分中にその紡糸段階で害虫忌
避性物質を練り込んで得られるものであり、該複合糸条
は経緯に用いて粗目の格子状とした補強材をなし、該補
強材を繊維状不織布に積層して熱融着により一体化した
ことを特徴とする物品収納用包装体である。
【0008】本発明で補強材を構成する複合糸条は、多
層のTダイフラット法やインフレーション法により共押
出積層された、或いは逐次押出ラミネート法で積層され
た芯層と両外層で構成の3層フィルムを細断した後に縦
一軸延伸して得られる複合フラットヤーンや、複層ノズ
ルから芯鞘構造に押し出されたフィラメントを縦一軸延
伸して得られる複合モノフィラメントや、低繊度複合モ
ノフィラメントを多数本収束して加撚された複合マルチ
フィラメントなどが挙げられる。
【0009】複合糸条の芯層及び外層をなす合成樹脂と
しては安定品質と連続生産性において熱可塑性合成樹脂
が該当するものであり、いずれの形状にしても芯層が高
融点成分で外層(鞘層)が低融点成分からなる。芯層と
なる高融点成分の熱可塑性合成樹脂として、例えば、ポ
リプロピレン、高密度ポリエチレン、ポリエステル、ポ
リアミド、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリ
ビニルアルコール、ポリスチレン、ポリアクリロニトリ
ル、およびこれらの系列に属する共重合体などが代表的
なものとして挙げられ、一方、外層となる低融点成分の
熱可塑性合成樹脂として、例えば、低密度ポリエチレ
ン、エチレン−プロピレン共重合体、エチレン−酢酸ビ
ニル共重合体、エチレン−アクリル酸共重合体などが挙
げられる。
【0010】複合糸条を構成する合成樹脂は、害虫忌避
性物質が添加配合され、混練されて紡糸される。ここで
害虫忌避の即効性を重視する場合は、薬剤を外層をなす
低融点成分樹脂に添加配合することが望ましく、一方、
害虫忌避の持続性を重視する場合は薬剤を芯層をなす高
融点成分樹脂に添加配合することが望ましい。つまり外
層が芯層に含有される薬剤が透過する量をコントロール
する層となり、長期間一定の機能を維持し続けるからで
ある。害虫忌避性物質とは、抗菌剤または防虫剤として
公知の薬剤が用いられ、例えば、N,N−ジエチルメタ
トルアミド、2−ハイドロキシエチルオクチルサルファ
イド、2,2−ジメチル−3−(2−メチル−1−プロ
ペニル)−シクロプロパン−1−カルボキシレート、
2,2−ジブロモ−3−ニトリルプロピオンアミドなど
が挙げられ、合成樹脂中に直接混入してもよいが、ゼオ
ライト、シリカゲル、無水珪酸、活性アルミナ等の多孔
質体に含浸吸着させた状態で混入することも可能であ
る。
【0011】害虫忌避性物質の合成樹脂中への配合量と
しては、通常は1〜10重量%、好ましくは3〜5重量%
程度であって、1重量%より少量であると害虫忌避効果
として抗菌性または防虫性が充分に発現しないものとな
り、一方、10重量%を超えると充填材として樹脂中への
分散性が不良となり易く、そのため成形性が悪化し安定
品質の連続生産性に支障を来す恐れがある。
【0012】こうして得られる複合糸条は、経緯に配し
て粗目の格子状をなす。この格子状の目合いは、後述す
るように積層される繊維状不織布の通気性を保持しつつ
強度を付与する補強材としての目的をも果たす必要か
ら、経糸及び緯糸の相互の離間隔が3〜30mm程度とした
開口部を有することが望ましい。
【0013】繊維状不織布としては、繊維ウエブの形成
方法による、カード法、エアーレイ法、トウボンド法な
どの乾式不織布、メルトブロー法、フラッシュ紡糸法な
どのスパンボンド不織布及び湿式不織布に分類される
が、いずれの種類の不織布であっても採用できるが、長
繊維を堆積して毛羽立ちのないスパンボンド不織布が最
も好適である。ここで、繊維ウエブは複合糸条の高融点
成分の融点と同等もしくはそれ以上の融点を有するもの
で主に構成される必要がある。また不織布の目付は、包
装体としての用途によって適宜選択され、例えば、軽包
装材的に保管中の家電製品の埃避け、洋服のハンガーカ
バーや衣料収納袋に使用する場合は10〜40g/m2程度のも
の、重包装材的に寝具の収納袋に使用する場合は40〜15
0g/m2程度のものが用いられる。
【0014】繊維状不織布は、複合糸条で形成される格
子状の補強材と積層され、低融点成分の融点以上でかつ
高融点成分の融点以下の温度で熱処理が施され、熱融着
一体化した積層体となる。この熱融着の方法としては熱
風テンター式、熱板接触式、熱ロール式など公知の方法
がいずれも使用できる。
【0015】
【作用】本発明においては、繊維状不織布は被包装物の
塵埃よけ、防汚を目的とするものであるから低目付重量
のものであっても使用可能なものの、低目付重量になる
と強度的問題が生じ取扱い難くなり、この点を格子状の
補強材を積層することで通気性を損なうことなしに低強
度を補う。更に、補強材を構成する複合糸条は、紡糸段
階で害虫忌避性物質を混練したため安定した長期間の薬
効持続を可能とする。
【0016】
【実施例】
実施例1 芯層に高融点成分として高密度ポリエチレン(MFR=1.2、
融点132℃)、外層に低融点成分としてエチレン−酢酸ビ
ニル共重合体(MFR=1.5、融点112℃)を選び、二台の押
出機により層比(外層:芯層:外層)を1:5:1とし
て各々の樹脂を多層円形ダイスからインフレーション法
により溶融状態で押し出し、冷却して多層フィルムとし
た後、細断してテープ状とし、熱板接触延伸方式で延伸
倍率5.2倍で延伸して繊度500drの複合フラットヤーンを
得た。ここで、低融点成分には害虫忌避性物質として、
2,2−ジメチル−3−(2−メチル−1−プロペニ
ル)−シクロプロパン−1−カルボキシレートを樹脂中
に添加配合して、薬剤の配合量3.2重量%とした。
【0017】坪量25g/m2のポリエチレン製のスパンボン
ド不織布を選び、この不織布上に複合フラットヤーンを
経緯条に共に30mm間隔となるように配列して格子状とな
して重ね合わせ、熱風テンター式融着機で118℃の温度
で熱融着を施し積層一体化して実施例1の物品収納用包
装体とした。この包装体は衣料収納袋として用いられ
る。
【0018】比較例1 実施例1で複合糸条の低融点成分樹脂に配合した害虫忌
避性物質を含有する処理液中に、実施例1で用いた不織
布を浸した後、溶媒を乾燥させて、薬剤が5.2g/m2担持
されたものを得て比較例1とした。
【0019】実施例2 芯層にポリプロピレン(MFR=1.7、融点156℃)を、鞘部
である外層にエチレン−プロピレン共重合体(MFR=4.
0、融点136℃)を選び、芯鞘型複層ノズルから溶融状態
で押出し、水冷してフィラメント状とした後、熱風オー
ブン式延伸法で延伸倍率6.8倍で延伸して芯層構成比率7
5%、繊度380drの芯鞘構造の複合モノフィラメントを得
た。ここで、高融点成分と低融点成分共に害虫忌避性物
質として、2−ハイドロキシエチルオクチルサルファイ
ドを樹脂中に添加配合して、薬剤の配合量4.5重量%と
した。
【0020】坪量15g/m2のポリプロピレン製のスパンボ
ンド不織布を選び、この不織布上に複合モノフィラメン
トを経緯条に共に10mm間隔となるように配列して格子状
となして重ね合わせ、熱ロール式融着機で138℃の温度
で熱融着を施し積層一体化して実施例2の物品収納用包
装体とした。実施例2の包装袋は洋服ハンガーカバーに
用いられる。
【0021】比較例2 実施例2で複合糸条に配合した害虫忌避性物質を含有す
る処理液中に、実施例2で用いた不織布を浸した後、溶
媒を乾燥させて、薬剤が3.8g/m2担持されたものを得て
比較例2とした。
【0022】実施例及び比較例の包装体を、引張強力、
通気量、害虫忌避率の項目で評価しまとめて表1に示
す。なお、引張強力はカットストリップ法、通気量は試
験片3枚重ねでのフラジール法で測定したもので、害虫
忌避率の試験方法は次の通りである。すなわち、直径4
cm、高さ6mmのプラスチックシャーレを粘着シート上に
置き、その周囲に6個の同一のシャーレを中央のシャー
レと縁が接触するように置いた。中央に位置するシャー
レにはコナヒョウダニを約一万個体投入し、周囲6個の
シャーレには、処理区と無処理区の試料を交互に敷き込
み、各試料上にはダニの存在しない粉末飼料0.05gを置
いた。これらを、27×13×9cmの食品保存用プラスチッ
ク製容器に粘着シートごと入れ、飽和食塩水を加えて湿
度75%に保ち、24〜26℃の恒温容器中で一昼夜飼育す
る。翌日、試料上の粉末飼料は食塩水浮遊法にて、試料
とシャーレ内は水洗い法にて、ダニを集めてカウント
し、次式にて忌避率を求めた。 忌避率(%)={1−(処理区のダニ数)/(対照区の
ダニ数)}×100
【0023】
【表1】
【0024】表1より、実施例1、2の収納用包装材
は、格子状補強材を積層したことにより不織布単体より
格段に強度が増しており、かつ通気量の低下は僅かであ
ることが認められる。また害虫忌避性においては、不織
布表面に薬剤を担持させた比較例1、2が初期状態での
害虫忌避率は非常に高いものの経時的な性能低下が顕著
であって薬効の持続性に乏しいものであることに対し、
実施例1、2は初期状態での害虫忌避率は若干低いもの
の効果の目安となる80%を超える害虫忌避率を6カ月
以上維持できることが確認された。
【0025】実施例3 芯層に高融点成分としてポリブチレンテレフタレート
(融点172℃)、外層に低融点成分としてエチレン−ア
クリル酸共重合体(MFR=2.2、融点128℃)を選び、二台の
押出機により層比(外層:芯層:外層)を1:5:1と
して各々の樹脂を多層T型ダイスからTダイフラット法
により溶融状態で押し出し、冷却して多層フィルムとし
た後、細断してテープ状とし、熱ロール延伸方式で延伸
倍率5.5倍で延伸して繊度900drの複合フラットヤーンを
得た。ここで、高融点成分のみに害虫忌避性物質とし
て、N,N−ジエチルメタトルアミドを樹脂中に添加配
合して、薬剤の配合量5.0重量%とした。
【0026】坪量75g/m2のポリエステル製のスパンボン
ド不織布を選び、この不織布上に複合フラットヤーンを
経緯条に共に5mm間隔となるように配列して格子状とな
して重ね合わせ、熱風テンター式融着機で132℃の温度
で熱融着を施し積層一体化して実施例3の収納用包装体
とした。実施例3の包装体は箱形に成形して寝具収納袋
として用いられる。
【0027】実施例4 実施例3の複層フラットヤーンにおいて、害虫忌避性物
質を低融点成分の外層のみに添加配合して、その他は同
様に得られる包装体をして実施例4とした。
【0028】実施例3及び実施例4の包装体を前述の試
験法で評価し、引張強力と通気量を表2に、害虫忌避率
を表3に示す。なお、表2中の通気量は試験片1枚で行
った測定値とした。
【0029】
【表2】
【0030】
【表3】
【0031】実施例3及び実施例4は、害虫忌避性物質
を複合糸条の芯層のみに含有させた場合(実施例3)
と、外層にのみに含有させた場合(実施例4)の影響に
ついてみたものである。
【0032】表2より、引張強力は実施例3の方が実施
例4より幾分低い数値となっているが、これは害虫忌避
性物質を充填剤として比較的高濃度で樹脂に充填してい
るため、糸条の強度に大きく影響を与える芯層に添加し
た実施例3の方が劣ったものとなっている。通気量は、
不織布単体での測定値が80cc/cm2/secであることからす
ると、実施例3、4は格子状補強材の糸条間隔が比較的
狭いために低下している。しかし経緯方向共に30kg/m2
を超える引張強力を有し、通気量45cc/cm2/secを確保し
た包装体であるから、寝具収納袋として充分に適用可能
なものとなっている。
【0033】表3より、害虫忌避性物質を芯層のみに含
有させた実施例3は、その初期の忌避率よりも3カ月後
の忌避率の方が高く、その後の機能低下も緩やかなもの
となっていることから、芯層に含有された薬剤が外層樹
脂で封入された状態から外層樹脂中を透過して徐々に糸
条表面より放散され、すなわち外層樹脂がコントロール
層として寄与していると考えられる。したがって、実施
例3の構成は、洗浄によって複合糸条からの薬剤の脱落
や溶出が抑制され、耐久性のある繰返し使用の包装体に
好適に用いることができる。
【0034】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、格子状補
強材を繊維状不織布に積層一体化したものであるから、
強度が格段に増し、取り扱いが容易となる。また、格子
状補強材は、複合糸条によって構成されため、熱融着法
を採用することで、繊維状不織布の通気性、通水性等の
透過性を失うことなく容易に強固に一体化した積層物と
することができる。さらに、複合糸条の樹脂成分には害
虫忌避性物質を紡糸段階で添加配合しているため有効成
分の放出速度が緩和され、薬効を長期間にわたり継続的
に維持することが可能となり、衣料をはじめ各種物品の
収納用包装体としてシート状、袋状、箱状の形態をなし
て使用すれば有用なものとなる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 D04H 3/04 D04H 3/04 A 3/14 3/14 A // D01F 1/10 D01F 1/10

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高融点成分で芯層を形成しかつ低融点成
    分で外層を形成した複合糸条が、構成される合成樹脂成
    分中にその紡糸段階で害虫忌避性物質を練り込んで得ら
    れるものであり、該複合糸条は経緯に用いて粗目の格子
    状とした補強材をなし、該補強材を繊維状不織布に積層
    して熱融着により一体化したことを特徴とする物品収納
    用包装体。
JP7020194A 1995-02-08 1995-02-08 物品収納用包装体 Pending JPH08217136A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7020194A JPH08217136A (ja) 1995-02-08 1995-02-08 物品収納用包装体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7020194A JPH08217136A (ja) 1995-02-08 1995-02-08 物品収納用包装体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08217136A true JPH08217136A (ja) 1996-08-27

Family

ID=12020368

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7020194A Pending JPH08217136A (ja) 1995-02-08 1995-02-08 物品収納用包装体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08217136A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006255576A (ja) * 2005-03-16 2006-09-28 Daiwabo Co Ltd 筒状フィルターおよびその製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006255576A (ja) * 2005-03-16 2006-09-28 Daiwabo Co Ltd 筒状フィルターおよびその製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI702910B (zh) 防蟲纖維以及使用此纖維之防蟲網
JP2009079329A (ja) 徐放性不織布及びその製造方法
JP6957800B2 (ja) 異なる組の細孔を有する不織セルロース繊維布帛
WO2013142310A1 (en) Controlled release insect repellent materials
KR100665980B1 (ko) 복합성형물 및 그 제조방법
JP4854214B2 (ja) 吸水性不織布積層体
JPH0754208A (ja) 芯鞘型複合バインダー繊維
JP3130235B2 (ja) 不織布、その積層体及び不織布の製造方法
JPH08217136A (ja) 物品収納用包装体
JPH08120551A (ja) 防虫・抗菌フェルト及び不織布並びにその製造方法
JP2009079330A (ja) 徐放性不織布及びその製造方法
JP4704530B2 (ja) 通気性容器収納型殺虫剤
JP4178997B2 (ja) 機能性繊維集合体及びそれを用いた成形体
JP4518650B2 (ja) 空調機または空気清浄機用の前面フィルタ
JP3558825B2 (ja) ダニ防除剤
JP3196082U (ja) 防虫網
JP2004353129A (ja) 衛生用部材
JP2003105624A (ja) 防黴および防ダニ効果を有する熱可塑性繊維
JP2021512232A (ja) 吸湿不織布およびその製造方法
JP2002067204A (ja) 防臭、防湿性シート
KR102301777B1 (ko) 통기성과 모기 방지 기능을 갖춘 하이브리드 원단 제조 방법, 그리고 이에 의해 제조된 원단
JP3420699B2 (ja) 機能性エアフィルタ
JPH0219305A (ja) 忌避剤内包容器
JPS6253719A (ja) ポリオレフイン系帯電不織布
KR200391977Y1 (ko) 은나노 성분을 포함하는 통기성 합지