JPH08216265A - モール端末部の加工方法 - Google Patents
モール端末部の加工方法Info
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Abstract
しかもモール素材の端末部の加工を容易にする。 【構成】 モール素材の端末部11の裏面11a側を切
除した後、その端末部を裏面側から加熱し、プレスして
端末部裏面側へ屈曲させることにより、前記端末部裏面
の切除面12を互いに合着し溶着させる。
Description
法に関し、特には、外観および寸法精度が良好なモール
を容易に得られるモール端末部の加工方法に関する。
の保護と装飾を兼ねたプラスチック製モールが取り付け
られている。このプラスチック製モールは、適当な弾力
性と柔軟性を有する軟質塩化ビニールなどの長尺押出成
形品よりなり、所定の長さに切断して用いられる。
所定の曲面を有する各種の端末形状に仕上げられる。そ
の端末部の加工方法の一例を図11ないし図13に示
す。まず、あらかじめ押出成形されて所定長に切断され
たモール素材の端末部M1を、その表面(意匠面)側か
ら、図示しないヒーターなどにより加熱して軟化させ
る。そして、図11に示すように、プレス型Pの下型P
1上に載置する。
ール素材の表面を所定の意匠面形状に賦形するための押
型P3が、スプリングSにより下方へ付勢された状態で
取り付けられている。また、前記上型P2において、押
型P3先端との境界部には、食い切り刃P4が設けられ
ている。
に、プレス型Pの上型P2を下型P1に向けて下降さ
せ、押型P3によりモール素材の端末部M1をプレス
し、その表面を所定の形状に賦形する。その際、押型P
3の先端からはみ出す前記端末部M1の余剰樹脂M2
は、上型の食い切り刃P4により押され、食い切り刃P
4と下型端部P5との間から逃がし部P6へ押し出され
る。そして、冷却後、プレス型Pからモール素材を取り
出し、端末部から前記余剰樹脂M2を切断除去して所望
のモールとされる。
法にあっては、モール素材の端末部をプレス型によりプ
レスして変形させるものであるため、端末部内にプレス
時の応力が残り易い。この残存応力は、モールの経時変
化によりまたはモールが高温に曝された場合にモールを
変形させることがあり、外観の不良を生じたり取り付け
の精度が悪くなるなどの不都合の原因となる。特に前記
残存応力はモール素材の厚みが大になるほど大きくなる
ため、モールの厚みが制限される問題がある。また、前
記余剰樹脂M2をプレス型の逃がし部P6へ完全に逃が
せない場合には、前記プレス解除後にモール端末部の裏
面(車体への取付け面)が膨らみ、モールの裏面精度が
低下する問題もある。さらに前記プレス時のモール素材
端末部は、加熱により軟化した状態にあるといっても、
内部まで完全に溶融した状態ではないため、所定形状に
変形させるのに高いプレス圧を必要とする。そのため、
プレス装置が大型になる等の問題もある。
前記モール素材を押出成形する際に、着色された樹脂や
金属粒子入りのメタリック調樹脂をモール素材の芯材と
共に押し出して、モール素材の外周面を前記着色樹脂あ
るいはメタリック調樹脂で構成する場合がある。図14
は、そのモール素材50を示す断面図で、符号51は端
末部、52は軟質塩化ビニール樹脂製モール芯材、53
は外周面で、内側の着色塩化ビニール樹脂層54とその
外面を覆って保護する透明塩化ビニール樹脂層55とか
らなる。
はメタリック調樹脂で構成したモール素材50の端末部
に対し、前記端末部の加工方法を適用した場合には、次
のような問題が発生する。すなわち、モール素材の端末
部をその表面(意匠面)側から加熱してプレスするた
め、その端末部表面の着色樹脂あるいはメタリック調樹
脂が変色し、加熱およびプレスしないモール素材の他部
表面との間で違和感を生じる問題がある。特にメタリッ
ク調樹脂でモール素材の表面を構成した場合には、前記
表面側からの加熱によりメタリック調樹脂が軟化し、そ
の状態でプレスされるため、メタリック調樹脂内の金属
粒子間隔が小さくなる。その結果、端末加工後のモール
は、その端末部の表面と、加熱およびプレスされないモ
ール表面、すなわち端末部以外の表面との間で、反射お
よび色調等が大きく異なるようになる。また、あらかじ
めモール素材の表面にシボ模様を賦与しておいても、モ
ール素材の端末部を表面側から加熱軟化させてプレスす
る際に、前記端末部でシボ模様が伸ばされて消える問題
もある。
問題点をことごとく解決するために提案されたものであ
って、外観および外形精度の良好なモールが得られるモ
ールの端末加工方法を提供しようとするものである。
モール素材の端末部の裏面側を切除した後、該端末部を
裏面側から加熱し、プレスして当該端末部裏面側へ屈曲
させることにより、前記端末部裏面の切除面を合着し溶
着させることを特徴とするモール端末部の加工方法に係
る。
明する。図1はこの発明の加工方法に使用されるモール
素材の端末部を裏面側から見た斜視図、図2はその2−
2線における断面図である。図3ないし図6はこの発明
の加工方法の一実施例を示す断面図であって、図3はモ
ール素材の端末部を加熱している状態を示す断面図、図
4は前記端末部をプレス型に載置した状態を示す断面
図、図5は前記端末部をプレスする状態を示す断面図、
図6は切除面を合着させた状態を示す断面図、図7は本
発明の加工方法によって得られたモール端末部の断面図
である。また、図8ないし図10はこの発明の他の実施
例を示したもので、図8はプレス型にモール素材の端末
部を載置している状態を示す断面図、図9はその端末部
をプレスする際を示す断面図、図10はモール素材の切
除面を合着させた状態を示す断面図である。
モール端末部の加工方法に用いられるモール素材10
は、所定の断面形状を有するプラスチックの押出成形品
よりなり、あらかじめ所定の長さに切断されている。前
記モール素材10の端末部11の裏面11a側は、その
端面から表面形状と略同形に所定の長さ凹状に切除さ
れ、その切除によって生じる切除面12が形成されてい
る。この切除面12は、モールの端末部11を所定の端
末形状に加工する際に、従来より低いプレス圧で加工で
きるようにするとともに加工後のモール製品の外観を良
好にするためのもので、裏面11a側端面に開口空間が
形成されるように設けられている。なお、この裏面11
a側の切除は、好ましくは、後述するプレスによりモー
ル端末部11を変形させる時、その変形による端末部分
の樹脂が前記凹状の開口空間を満たすようにしておくの
がよい。符号11bは、モール素材10の表面であっ
て、モール使用時には意匠面を構成する。
0の芯材10a外周面13には、芯材10aとは別の着
色された樹脂層や、アルミ粉末などが混合されメタリッ
ク調の色彩を呈する樹脂層からなる装飾層14を有して
いる。なお、符号15は前記装飾層14の表面を覆って
保護する透明樹脂層である。
裏面11aに前記切除面12を形成した後、所定の加工
がなされる。図3ないし図6にその一例を示す。なお、
前記各図において、前記装飾層14の記載は省略してあ
るが、図2に示したようにモール端末外周面に形成され
ているものとする。まず、図3に示されるように、前記
モール素材10の端末部11を加工しやすくするため、
その端末部11を適当な温度で加熱し軟化させる。その
際、図示されるように、モール素材10は、端末部11
の裏面11a側をヒーターHに面するようにして受け治
具20上に載置され加熱される。このようにして前記端
末部11をモール素材10の裏面11a側から加熱する
ことにより、表面11b側の前記着色樹脂層やメタリッ
ク調樹脂層からなる装飾層14に、加熱による色ムラな
どが生じるのを防ぐことができる。なお、前記加熱は、
モール素材の端末部11裏面が溶着可能な程度になるま
でなされる。
0は、プレス型の下型の一部を兼ねており、モール素材
10の端末部11を加熱した後、モール素材10ととも
に図4に示すようにプレス装置の台21aに移され、プ
レス型の下型21を構成する。それによって、受け治具
20と下型21との間でモール素材10のみを移動させ
る際に、軟化したモール素材10の端末部11が伸びた
り垂れ下がったりして、製品不良となるのを防ぐことが
できる。なお、受け治具20およびプレス型は必ずしも
モール素材10の全長に相当する大きさを必要とするも
のではなく、プレスするモール素材10の端末部11に
対応する大きさであればよい。
末部11が配置される型面が、製品(モール)の端末外
形に対応した曲面形状となっている。そして、製品の端
面と対応する位置に、食い切り刃23が形成されてい
る。この食い切り刃23は、プレス型の下型21と上型
22とによりモール素材10の端末部11をプレスする
際に、前記端末部11の余剰樹脂を上型22型面側へ押
して、当該端末部11の周縁を所定の外周形状にするも
のである。なお、前記食い切り刃23の外側には、前記
余剰樹脂の逃がし部24が設けられている。
21と上型22とを近づけ、モール素材10の端末部1
1をプレスする。なお、その際、モール端末部の外観を
良くするため、端末部11の先端が前記食い切り刃23
上に乗っていることが望ましい。前記プレスにより、図
6に示されるように、モール素材10の端末部11が下
型21の型面に沿って上型22側へ屈曲し、端末部11
裏面側の切除面12どうしが合着し溶着して一体とな
る。そして、冷却後にプレス解除してモール素材を取り
出し、その端末部からはみ出した余剰の樹脂をトリミン
グすれば、所望の端末形状を有するモールが得られる。
0の端末部11の裏面は、あらかじめ凹状に切除されて
切除面12が形成されているので、軟化した端末部11
を屈曲させて前記切除面12を互いに合着させるだけ
で、図7に示すモール10Aのような所望の端末形状と
することができる。そのため、モール素材の端末部の表
面をプレスにより絞ったり延ばしたりする必要がなく、
プレス解除後のモール素材内に残る応力を少なくして変
形を防ぐことができ、取付け面となる裏面の膨らみも防
止できる。しかも、前記食い切り刃23によって押し出
される余剰の樹脂も少なくなるので、その後に行なう余
剰樹脂のトリミング作業も容易となる。
面は前記切除により樹脂厚が薄くなっているので、プレ
スに要する圧力を小さくすることができ、加圧能力の低
いものであっても確実に端末加工を行うことができる。
しかも、加熱軟化に要する時間および熱量も少なくてす
み、かかる加工作業を効率的かつ経済的に行うことがで
きる。さらに、前記加熱はモール素材の端末部の裏面側
から行われるので、端末部の表面(意匠面)に加わる熱
量が少なく、端末部表面の色ムラの発生を防ぐことがで
きる。また、モール素材の表面にシボ模様があったりフ
ィルムが存在しても、前記加熱により端末部表面のシボ
模様が無くなったり、フィルムが変質するおそれがな
く、所望の装飾を美麗に施すことができる。
材10は、図2に示すように、その端末部11の端面1
1cが端末部表面11bに対して鋭角aに切断されて用
いられる。そのため、モール素材の端末部11をプレス
した際に端末部11の端面11cがモール素材10の裏
面11aに合致しやすくなり、図7から理解されるよう
に、得られるモール10Aの裏面精度が向上し、車体等
への取付けが良好となる。
すものである。図中の符号30はプレス型、31は下
型、32は上型、33は押型である。モール素材10
は、前記と同様に端末部11の裏面11a側が切除され
て切除面12,12が形成されている。また、そのモー
ル素材10の端末部11は、あらかじめヒーターなどに
よってその裏面11a側が適当な温度に加熱され、軟化
した状態に保たれ、図8に示すように、前記裏面11a
が下型31の型面側となるようにして配置される。そし
て、図9および図10から理解されるように、上型32
を下型31に押し付けてプレスし、押型33により前記
端末部11を所定の端末形状に賦形する。その際、前記
端末部11が押型33型面によって押されて屈曲し、裏
面の切除面12が互いに合着し溶着する。
加工方法によれば、モール素材の端末部裏面側を切除し
た後、その裏面側を加熱し、プレスして前記端末部裏面
の切除面を屈曲させて互いに合着し溶着するものである
から、プレスによる応力がモール素材の端末部内に残存
し難く、その残存応力によるモールの変形等を防止でき
る。また、裏面の切除により薄くなったモール素材の端
末部をプレスして屈曲させるため、プレス圧も低くてよ
く、加工が容易である。
ール素材の端末部を裏面側から加熱して軟化させるた
め、モール素材の端末部の表面側(意匠面側)は変色等
を生じ難く、良好な装飾性のモールを得ることができ
る。特に、加熱およびプレスによって色調の変化し易い
メタリック調の樹脂で表面(意匠面)を構成したモール
素材についても、その端末部表面と他部表面との間で色
調の変化を生じるのを防ぐことができる。また、表面に
シボ付き模様を付したモール素材の端末部を加工して
も、その端末部表面においてシボが無くならないので、
端末部までシボ付き模様を有する装飾性の高いモールを
得ることもできる。
端末部を裏面側から見た斜視図である。
の断面図であって、モール素材の端末部を加熱している
状態を示す断面図である。
面図である。
る。
部の断面図である。
素材の端末部を載置している状態を示す断面図である。
図である。
例を示すもので、プレス型にモール素材の端末部を載置
した状態を示す断面図である。
す断面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 モール素材の端末部の裏面側を切除した
後、該端末部を裏面側から加熱し、プレスして当該端末
部裏面側へ屈曲させることにより、前記端末部裏面の切
除面を合着し溶着させることを特徴とするモール端末部
の加工方法。 - 【請求項2】 請求項1において、モール素材の端末部
の加熱前に、前記端末部の端面を該端末部の表面に対し
鋭角に切断しておくことを特徴とするモール端末部の加
工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5186095A JP3589729B2 (ja) | 1995-02-15 | 1995-02-15 | モール端末部の加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (2)
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JPH08216265A true JPH08216265A (ja) | 1996-08-27 |
JP3589729B2 JP3589729B2 (ja) | 2004-11-17 |
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ID=12898629
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JP (1) | JP3589729B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0904914A2 (en) * | 1997-09-25 | 1999-03-31 | Inoac Corporation | Method and apparatus for forming a molding |
EP0904915A2 (en) * | 1997-09-25 | 1999-03-31 | Inoac Corporation | Method of forming a molding |
CN108237701A (zh) * | 2018-01-11 | 2018-07-03 | 内蒙古中创筑工建设科技有限公司 | 一种组合防风型龙骨的加工及安装方法 |
-
1995
- 1995-02-15 JP JP5186095A patent/JP3589729B2/ja not_active Expired - Fee Related
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EP0904914A2 (en) * | 1997-09-25 | 1999-03-31 | Inoac Corporation | Method and apparatus for forming a molding |
EP0904915A2 (en) * | 1997-09-25 | 1999-03-31 | Inoac Corporation | Method of forming a molding |
EP0904915A3 (en) * | 1997-09-25 | 2000-02-16 | Inoac Corporation | Method of forming a molding |
EP0904914A3 (en) * | 1997-09-25 | 2000-02-16 | Inoac Corporation | Method and apparatus for forming a molding |
CN108237701A (zh) * | 2018-01-11 | 2018-07-03 | 内蒙古中创筑工建设科技有限公司 | 一种组合防风型龙骨的加工及安装方法 |
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