JPH08216121A - マット成形装置 - Google Patents

マット成形装置

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JPH08216121A
JPH08216121A JP7089410A JP8941095A JPH08216121A JP H08216121 A JPH08216121 A JP H08216121A JP 7089410 A JP7089410 A JP 7089410A JP 8941095 A JP8941095 A JP 8941095A JP H08216121 A JPH08216121 A JP H08216121A
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JP
Japan
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mat
roller
reversing
carrier
brushing
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JP7089410A
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English (en)
Inventor
Dieter Wiemann
ヴィーマン ディーター
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Baehre & Greten
BISON WERK BEELES and GUREETEN GmbH and CO KG
Bison Werke Baehre and Greten GmbH and Co KG
Original Assignee
Baehre & Greten
BISON WERK BEELES and GUREETEN GmbH and CO KG
Bison Werke Baehre and Greten GmbH and Co KG
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH08216121A publication Critical patent/JPH08216121A/ja
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    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B27—WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
    • B27N—MANUFACTURE BY DRY PROCESSES OF ARTICLES, WITH OR WITHOUT ORGANIC BINDING AGENTS, MADE FROM PARTICLES OR FIBRES CONSISTING OF WOOD OR OTHER LIGNOCELLULOSIC OR LIKE ORGANIC MATERIAL
    • B27N3/00—Manufacture of substantially flat articles, e.g. boards, from particles or fibres
    • B27N3/08—Moulding or pressing
    • B27N3/10—Moulding of mats
    • B27N3/14—Distributing or orienting the particles or fibres
    • B27N3/146—Controlling mat weight distribution

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Forests & Forestry (AREA)
  • Dry Formation Of Fiberboard And The Like (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
  • Nonwoven Fabrics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 操作上において信頼性があり、単層あるいは
多層マット（木材チップ合板、木材繊維合板等）におい
てより均一な表面重量分布が得られるマット成形装置を
提供することにある。 【構成】 リグノセルロース又はセルロースと共に結合
剤とを含む単層若しくは多層マットの単位面積あたりの
重量分布を均一化するマット成形装置において、マット
の幅の一部上方にて延在すると共に疎水性材料からなる
可撓性剛毛（14）を有し、かつ、少なくとも１つの分散
ヘッド（３）を経由して送られるマットキャリア（１）
に対向せしめられる垂直方向において調整自在な反転ブ
ラシ掛けローラ（８）と、反転ブラシ掛けローラに接触
してその清掃をすべく反対方向に回転せしめられる可撓
性剛毛(14)を有する清掃ブラシ(17)と、反転ブラシ掛け
ローラ（８）の領域に設けられて、後方に向けてブラシ
掛けされたマット形成のための材料を受けて前記分散ヘ
ッド（３）の計量受け部（９）に送り戻すためのコンベ
ア(33)等を有する構成となっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は成形品の製造にあたり、
リグノセルロース及び／又はセルロースを結合剤と共に
含む単層又は多層マットの平面を平滑にするマット成形
装置に関し、特に、木材チップ合板、木材繊維合板等の
成形において、被成形体の幅方向に亘って延在し、か
つ、少なくとも１つの分散機を経由して供給されるマッ
トキャリアと協働する垂直方向に調整可能な反転ブラシ
ユニットを備えたマット成形装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】欧州特許ＥＰ−ＰＳ第0336098 B1号で知
られるような従来の装置においては、マット成形の材料
となる粒子の片寄りを変化させるための分配ユニット
が、マットの進行方向から見てマット粒子戻し分散通路
内の反転ブラシユニット前方に配置されている。この分
配ユニットは、お互いに並設された数個の振り子状フラ
ップからなるものである。
【０００３】このフラップの軸は、好ましくはマットキ
ャリアに対して垂直方向に延在し、かつ、共通の駆動力
に対して同位相あるいは少なくとも一部の位相がずれる
一対のものである。これとは対照的に、反転ブラシユニ
ットは、その軸がマットキャリアに対して平行にかつマ
ットキャリアの進行方向に対して垂直な方向に延在する
ことでマットの幅方向に亘って上方にて延在する反転ブ
ラシ分散ローラを有している。この反転ブラシ分散ロー
ラは、好ましくは高速度例えば 300rpmで回転駆動せし
められる。かかる周知の装置を操作するにあたって、こ
の反転ブラシ分散ローラ及び振り子状フラップには、経
時と共に好ましくない蓄積作用及びベーキングが生じる
ことが確認された。特に、石膏ボード（板）やセメント
結合ボード等の製品を製造する際、これら蓄積作用及び
ベーキングにより、単層あるいは多層マットの表面の重
量分布の平滑化が損なわれ、又、クリーニング作業のた
め時間を浪費しさらに費用がかかる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、本願発明の
目的とするところは、操作上において信頼性があり、
又、単層あるいは多層マットにおいてより均一な表面重
量分布が得られるマット成形装置を提供することにあ
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明によるマット成形
装置は、リグノセルロース及び／又はセルロースと共に
成形製造のためにその中に散在せしめられた結合剤とを
含む単層若しくは多層マットの表面重量分布を均一化す
るマット成形装置であって、前記マットの幅の少なくと
も一部上方にて延在すると共に疎水性材料からなる可撓
性剛毛（14）を有し、かつ、少なくとも１つの分散ヘッ
ドを経由して送られるマットキャリアに対向せしめられ
る垂直方向において調整自在な反転ブラシ掛けローラ
（８）と、前記反転ブラシ掛けローラに接触してその清
掃をすべく反対方向に回転せしめられる可撓性剛毛(14)
を有する清掃ブラシ(17)又は清掃ストリップと、前記反
転ブラシ掛けローラ（８）の領域に設けられて、後方に
向けてブラシ掛けされたマット粒子を受けて前記分散ヘ
ッドの計量受け部に送り戻すための手段と、を有するこ
とを特徴としている。
【０００６】すなわち、本発明の装置においては、垂直
方向において調整可能な反転ブラシローラが少なくとも
ウェブ（被成形板）の幅方向の一部の上に延出し、かつ
疎水性材料からなる柔軟な可撓性剛毛を有しており、こ
の反転ブラシローラは少なくとも１つの分散ヘッド（分
散機）を経由して搬送されるマットキャリアと接触する
ものである。又、この反転ブラシローラは反対方向に回
転する可撓性剛毛をもったクリーニングブラシ、あるい
はクリーニング板と接触する。また、後方に向かってブ
ラシがけされたマットの粒子を各々の分散機の計量受け
部に送り戻しかつ受けとめるための装置が、反転ブラシ
ローラの領域に設けられている。
【０００７】反転ブラシローラの可撓性剛毛が同一の長
さにセットされると、単層あるいは多層のマットの表面
は非常に正確で平坦な重量分布をなすものとなり、測定
装置とブラシがけされたマット粒子を受けとめかつ送り
戻す装置とは問題なく相互作用をなす。本発明の装置に
おいては、その操作は常に過度の粒子を供給しつつ行わ
れ、その分散された材料全体に不揃いの大きなものがあ
っても問題なく補償される。また、これにより計測精度
が高精度で要求されることもない。それは、反転ブラシ
ローラが常に必要とされる量（容積）の補償を行うから
である。
【０００８】反転ブラシローラあるいは後方へのブラシ
掛けローラをマットキャリアの進行方向に対して適宜傾
斜せしめて配置することにより、粒子をより混合させる
ことができ、そして粒子の均一化を促進させることがで
き、又、反転ブラシローラから各々の分散機の計測受け
部へ粒子をより迅速に搬送（送り戻す）することができ
る。
【０００９】本発明では、さらに反転ブラシローラがマ
ットキャリアに対して垂直方向に調整自在に取り付けら
れており、断面形状が不等四辺形（台形）形状のマット
が、屋根板あるいはそのような形状をしたものとしてプ
レス加工により得られる。この点において、反転ブラシ
ユニットを、断面が鏡像の如き２つのくさび形状をなす
べく輪郭付けられたマットキャリアの上方に配置するこ
とは特に有利なことであり、この反転ブラシユニット
は、平面視にてＶ形形状に配置された２つの反転ブラシ
ローラからなるものである。この手法では、断面が２つ
の台形形状からなるマットが製造され、その後のプレス
工程の後、２つの同一形状をなすマットに分割される。
【００１０】本発明においてさらに重要なことは、反転
ブラシローラの可撓性剛毛（ブラシ）が異なった長さに
されて、マットを要求に応じた表面構造にする、例えば
それから装飾壁板あるいはパネルを製造することを望む
のであれば、そのような表面構造に仕上げることができ
る。本発明の有利な設計形態及びさらなる実施例につい
ては、特許請求の範囲の従属項にて述べられている。
【００１１】
【実施例】本発明を、以下図面を参照しつつより詳細に
説明する。図１には、無端マットキャリア１の断面が示
されており、このキャリアは全体が符号３で示される分
散装置の直下を矢印２の方向に移動する。かかる分散装
置３は、それぞれマット７の下部カバー層を成形するた
めのユニット４，中間層を成形するためのユニット５、
及び上部カバー層を成形するためのユニット６を含んで
いる。
【００１２】垂直方向に調整可能な反転ブラシローラ８
は、少なくともユニット５及び６の間において、マット
の幅方向に傾斜して配置されている。この反転ブラシロ
ーラ８は、マットキャリアの移動方向２と反対方向に回
転し、マット７の中間層の表面重量分布、すなわち、マ
ット７の中間層の単位面積あたりの重量をより均一にす
る。後方に向けてブラシ掛けされたマット中間層の過剰
粒子は、横向きに導かれ、そして、マットキャリア１の
直下に位置付けられた横向きのコンベア３３に搬送され
る。この横向きコンベア３３は、反転ブラシローラ８あ
るいはエッジ形成のために用いられるブラシローラ１
９，２０から導かれる後ろ向きにブラシ掛けされた材料
（粒子）を、ユニット５の計量受け部９あるいは端部が
計量受け部９に接続される他のコンベア装置に搬送す
る。測定装置１０は、好ましくは横送り測定装置として
形成され、そして、マット７を横切る方向における単位
面積あたりの要求される重量分布に応じて反転ブラシロ
ーラ８の垂直方向の位置を調節するのに用いられるもの
であり、さらには、反転ブラシローラ８の前方において
直接取り付けられるものである。
【００１３】図２には、矢印１３の方向に移動せしめら
れるマットの中間層１１の平面図が１つの底敷きプレー
トあるいはトレイ１２からなるマットキャリアと共に表
わされている。プラスチック材料からなる可撓性剛毛を
有する垂直方向に調節自在な反転ブラシローラ８は、二
重矢印１５方向の所定の選択された傾斜位置にて、マッ
トの幅に亘って配置されている。
【００１４】回転する反転ブラシローラ８をクリーニン
グ（掃除）するために、逆回転ブラシローラ１７が同じ
傾斜位置１６にて反転ブラシローラ８に接触せしめられ
ている。そして、この逆回転ブラシローラ１７は、好ま
しくは同様のプラスチック材料からなる可撓性ブラシ１
４を有している。そして、過剰のマット粒子は全て矢印
１８の方向に移動せしめられ、スクリューコンベア、あ
るいは例示されるような帯状コンベア等の適当な搬送装
置によって、底敷きプレート１２の横方向外側に採取さ
れる。そして、図１に示されるように、分散機３のユニ
ット５内の計量受け部９内に送り戻される。
【００１５】また、図２には、マット中間層１１の長手
方向のエッジを境界付けして画定するための２つのロー
ラブラシ１９，２０が示されている。このローラブラシ
１９，２０は、二重矢印２１，２２の方向においてお互
いに近づく方向及び離れる方向に移動可能であり、これ
により、マット中間層１１の長手方向エッジ間を異なっ
た幅に形成することができる。
【００１６】かかるエッジ部にて取り除かれた材料は、
反転ブラシローラ８によって反転ブラシ掛けされた際に
生じる材料と同様な方法で処理される。すなわち、横向
きコンベア３３たる媒介手段を通して、分散機３のユニ
ット５内にある計量受け部９内に搬送せしめられる。図
３に示されるように、反転ブラシローラ８は、二重矢印
２３の方向においてその高さが調整可能となっている。
これにより、マットの断面形状を屋根板にプレス成形す
るのに好ましい台形形状にすることができる。
【００１７】図４においては、特に、図２及び図３に示
される反転ブラシローラ８に類似して調整可能で、各々
逆回転ブラシローラ１７を有するＶ字形状に配置された
２つの反転ブラシローラ２４，２５が示されている。但
し、逆回転ブラシローラ１７については、簡略化の為に
図示されていない。本実施例では、図５に示されるよう
に、マットキャリア２６上において断面が鏡像の如く２
つのくさび形状になるべく形成されたウェブ（被成形
体）２７を出発点として、図６に示されるように、この
マット２７は断面が２つの台形形状からなるように成形
され、反転ブラシ掛けの後、表面の重量分布がより均一
になるように成形される。このような工程を経て製造さ
れる成形体２８が図７に示されている。ここで特徴付け
られるのは、全域に亘って単位面積あたりの重量が均一
になっており、又、中央部を切断することによって２つ
の屋根板に再分できるということである。マットキャリ
ア２６の表面にリブ形状を設ければ、このマットキャリ
ア２６を用いて製造される屋根板にはそのマットキャリ
ア表面構造に対応したリブ形状を形成することができ
る。
【００１８】図８には、平坦なマットキャリア３０の上
に位置付けられたマット２９が示されている。このマッ
ト２９には、図９に示されるように、異なった長さの可
撓性剛毛３１を有する反転ブラシローラ８を用いること
によって、それに応じた表面形状が形成されると共に、
図１０に示されるように、その表面重量分布は均一にさ
れ、そして、次工程のプレス処理によって単位面積あた
り一定の重量を有する成形体３２が結果的に得られる。
【図面の簡単な説明】
【図１】 マットの中間層の表面重量分布を平坦にする
ための本発明の装置と共に多層マットの成形のための分
散装置の概略図を示す。
【図２】 ブラシクリーニングを備え、マットの長尺エ
ッジのトリミングのためのローラブラシと組合せられる
反転ブラシユニットの概略平面図を示す。
【図３】 図２において、マットを横切る方向の断面概
略図を示す。
【図４】 Ｖ字形状に配置された２つの反転ブラシロー
ラの概略平面図を示す。
【図５】 マットキャリア上にて形成され均一な表面重
量分布を有するマットの断面図を示す。
【図６】 マットキャリア上にて形成され均一な表面重
量分布を有するマットの断面図を示す。
【図７】 マットキャリア上にて形成され均一な表面重
量分布を有するマットの断面図を示す。
【図８】 最終的にプレス成形される表面形状になるべ
く、均一な表面重量分布にてマットキャリア上にて形成
されたマットの概略断面図を示す。
【図９】 最終的にプレス成形される表面形状になるべ
く、均一な表面重量分布にてマットキャリア上にて形成
されたマットの概略断面図を示す。
【図10】 最終的にプレス成形される表面形状になるべ
く、均一な表面重量分布にてマットキャリア上にて形成
されたマットの概略断面図を示す。
【主要部分の符号の説明】
１ 無端マットキャリア ３ 分散機 ４ 下部カバー層成形ユニット ５ 中間層成形ユニット ６ 上部カバー層成形ユニット ８ 反転ブラシ（掛け）ローラ ９ 計量受け部 １０ 測定装置 １１ マット中間層 １２ 底敷きプレート １４ 可撓性剛毛 １７ 逆回転ブラシローラ ２０ ローラブラシ ２４，２５ 反転ブラシローラ ２６ マットキャリア ２６′ リブ ２７，２９ マット ３０ マットキャリア ３１ 可撓性剛毛 ３３ 横向きコンベア

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 リグノセルロース及び／又はセルロース
    と共に成形製造のためにその中に散在せしめられた結合
    剤とを含む単層若しくは多層マットの表面重量分布を均
    一化するマット成形装置であって、少なくとも前記マッ
    トの幅の一部上方にて延在すると共に疎水性材料からな
    る可撓性剛毛（14）を有し、かつ、少なくとも１つの分
    散ヘッドを経由して送られるマットキャリアに対向せし
    められる垂直方向において調整自在な反転ブラシ掛けロ
    ーラ（８）と、 前記反転ブラシ掛けローラに接触してその清掃をすべく
    反対方向に回転せしめられる可撓性剛毛(14)を有する清
    掃ブラシ(17)又は清掃ストリップと、 前記反転ブラシ掛けローラ（８）の領域に設けられて、
    後方に向けてブラシ掛けされたマット形成材料を受けて
    前記分散ヘッドの計量受け部に送り戻すための手段と、
    を有することを特徴とするマット成形装置。
  2. 【請求項２】 前記マット（７）を横切る方向におい
    て、要求される表面重量分布に応じて前記反転ブラシ掛
    けローラ（８）の垂直方向の調整のために用いられる測
    定手段(10)を有する、ことを特徴とする請求項１記載の
    マット成形装置。
  3. 【請求項３】 前記可撓性剛毛(14)は、ポリプロピレ
    ン、テフロン等のプラスチック材料からなる、ことを特
    徴とする請求項１記載のマット成形装置。
  4. 【請求項４】 前記反転ブラシ掛けローラ（８）は、前
    記マットキャリア（１）の進行方向に対して斜めに配置
    されている、ことを特徴とする請求項１記載のマット成
    形装置。
  5. 【請求項５】 前記反転ブラシ掛けローラ（８）は、そ
    の回転軸に対して垂直方向に直立する軸まわりに揺動自
    在で、傾きが調整可能である、ことを特徴とする請求項
    １ないし４いずれか１つに記載のマット成形装置。
  6. 【請求項６】 前記反転ブラシ掛けローラ（８）は、前
    記マットキャリア（１）の上面に対しての角度が調整可
    能である、ことを特徴とする請求項１ないし５いずれか
    １つに記載のマット成形装置。
  7. 【請求項７】 前記反転ブラシ掛けローラが、前記マッ
    トキャリア（１）の進行方向において、鈍角なＶ字形状
    を形成すべく近接して配置された少なくとも一対の反転
    ブラシ掛けローラ（２４，２５）からなり、前記一対の
    反転ブラシ掛けローラ（２４，２５）各々と接触せしめ
    られる可撓性剛毛(14)を備える逆回転ブラシ掛け清掃ブ
    ラシ(17)を有する、ことを特徴とする請求項１ないし６
    いずれか１つに記載のマット成形装置。
  8. 【請求項８】 前記Ｖ字形状に配置された一対の反転ブ
    ラシ掛けローラ（２４，２５）は、前記マットキャリア
    （１）に対してその水平方向及び／又は垂直方向におけ
    る位置が調整自在である、ことを特徴とする請求項７記
    載のマット成形装置。
  9. 【請求項９】 前記反転ブラシ掛けローラ（８，２４，
    ２５）は、同一長さ又は異なった長さの可撓性剛毛（１
    ４，３１）を有し、前記可撓性剛毛はポリプロピレン，
    テフロン等のプラスチック材料からなる、ことを特徴と
    する請求項１ないし８いずれか１つに記載のマット成形
    装置。
  10. 【請求項10】 前記マットの少なくとも１つの層の長手
    エッジを画定すべく、前記反転ブラシ掛けローラ（８）
    に隣接して配置された２つのブラシ掛けローラ（１９，
    ２０）を有する、ことを特徴とする請求項１ないし９い
    ずれか１つに記載のマット成形装置。
  11. 【請求項11】 前記ブラシ掛けローラ（１９，２０）
    は、水平面内の前記マットを横切る方向（２１，２２）
    において、お互いに近接又は離隔すべく移動可能であ
    る、ことを特徴とする請求項１０記載のマット成形装
    置。
  12. 【請求項12】 前記マットキャリア（１，１２，２６，
    ３０）は、成形される前記マットの形状（１１，２７，
    ２９）が屋根板（２８）形状となるべく形成されてい
    る、ことを特徴とする請求項１ないし１１いずれか１つ
    に記載のマット成形装置。
  13. 【請求項13】 前記マットキャリア(26)は、成形される
    マットの中央部を切断して２つの同一な屋根板材に再分
    化できるように、傾斜角をなし中央部にて対称なくさび
    形溝の形状をなす、ことを特徴とする請求項１２記載の
    マット成形装置。
  14. 【請求項14】 前記反転ブラシ掛けローラ（８，１４，
    ２４，２５）及び前記マットの長手エッジトリム加工の
    ために用いられる前記ブラシローラ（１９，２０）から
    導かれるブラシ掛けされた戻し材料を受けとめるべく、
    前記マットキャリア（１１，１２，２６，３０）の直下
    に設けられた帯状横向きコンベア（３３）を有する、こ
    とを特徴とする請求項１ないし１３いずれか１つに記載
    のマット成形装置。
  15. 【請求項15】 粒子形状にある１次プラスチック、再利
    用可能な熱可塑性プラスチック、又はジュロプラスチッ
    クからマットを製造するのに用いる、ことを特徴とする
    請求項１ないし１０いずれか１つに記載のマット成形装
    置。
  16. 【請求項16】 少なくとも繊維又は有用な廃物材料を用
    いてコルク、ラバー等の板材を製造するのに用いる、こ
    とを特徴とする請求項１ないし１４いずれか１つに記載
    のマット成形装置。
JP7089410A 1995-02-02 1995-04-14 マット成形装置 Pending JPH08216121A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE195034074 1995-02-02
DE19503407A DE19503407C2 (de) 1995-02-02 1995-02-02 Vorrichtung zur Vergleichmäßigung der Flächengewichtsverteilung von Vliesen

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JPH08216121A true JPH08216121A (ja) 1996-08-27

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ID=7753012

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7089410A Pending JPH08216121A (ja) 1995-02-02 1995-04-14 マット成形装置

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US (1) US6409856B1 (ja)
JP (1) JPH08216121A (ja)
DE (1) DE19503407C2 (ja)

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