JPH08215373A - メダルタンクにおけるメダルの払い出し装置 - Google Patents

メダルタンクにおけるメダルの払い出し装置

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JPH08215373A
JPH08215373A JP7029340A JP2934095A JPH08215373A JP H08215373 A JPH08215373 A JP H08215373A JP 7029340 A JP7029340 A JP 7029340A JP 2934095 A JP2934095 A JP 2934095A JP H08215373 A JPH08215373 A JP H08215373A
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Rikuo Hayashi
陸雄 林
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SHUKO DENSHI KK
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SHIYUUKOU DENSHI KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 メダルタンクからメダルを噛み込むことなく
スムーズに払い出し口に向かって羽根で払い出すことの
できるメダルタンクにおけるメダルの払い出し装置をう
ることを目的とするものである。 【構成】 払い出し羽根体は駆動軸に装置される中心部
のボスと該ボスの周囲に放射状に固着された複数個の払
い出し羽根単体とで構成され、ボスの表面は円錐状に形
成されると共に羽根単体の断面形状の両側面部と先端部
において断面斜め下向きの鋭角にかつ、又羽根の先端が
平面視R状に形成され、羽根ガイド板の内側を断面斜め
下向きの鋭角に構成されたメダルタンクにおけるメダル
の払い出し装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はメダルタンクにおけるメ
ダルの払い出し装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】スロットマシン等のゲーム機から排出さ
れたメダルを回収コンベアによって回収させ、これをメ
ダル補給装置本体内の磨き装置で磨き、磨き剤とメダル
を分離し、上部に上昇させ再度スロットマシンと台間メ
ダル貸機に供給するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上のようなメダル補
給装置は回収コンベアからのメダルやメダル計数機から
の景品メダルを下部タンクに貯え、更に磨き装置で磨い
て磨き剤とメダルを分離し上部に上昇させて上部タンク
に貯え、これから再度スロットマシンと台間メダル貸機
に供給するようになっている。ところがこれら下部タン
クや上部タンク等のメダルタンクには払い出し羽根を備
えて磨き機本体に排出したり、プールタンク等に排出す
る際、兎角メダルがタンク内でブリッジすることがあ
り、スムーズな流れがえられないのでスムーズな流れが
えられるように実開平6−70055号(実願平5−9
136号)に示すメダルタンクが提案された。該メダル
タンクはタンクに設けられたシュートにつながるメダル
払い出し口に向かってメダルと払い出す払い出し羽根体
を設けると共に、メダル負荷が直接払い出し羽根体にか
からぬように該払い出し羽根体の上部にシャッターを設
け、タンク中心部にメダルブリッジ防止パイプを懸吊配
置し、かつタンク底斜面とタンク側面にメダルブリッジ
解消穴を設けたメダルタンクである。しかしながら、払
い出し羽根は断面矩形に形成されて、その端面は垂直面
に形成され、これに対応するタンク下部板と払い出し取
付板との間に介装された羽根ガイド板の端面も垂直面を
形成していた。そこで、メダルを羽根の側面部で回転方
向に押し上げて、払い出し口からシュートに向かって払
い出すとき、払い出し口ですぐに落ちずに羽根の側面部
にメダルがある場合には払い出し取付板と、羽根端部と
の間にメダルが噛み込まれたり、羽根ガイド板の内面と
羽根先端部との間でメダルが噛み込まれ、メダルタンク
からほぼ一定量のメダルを、噛み込むことなく払い出す
ことが困難であった。そこで本発明はメダルタンクから
メダルを噛み込むことなく、スムーズに払い出し口に向
かって羽根で払い出すことのできるメダルタンクにおけ
るメダルの払い出し装置をうることを目的とするもので
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は以上のような目
的を達成するため次のようなメダルタンクにおけるメダ
ルの払い出し装置を提供するものである。すなわち、タ
ンクに設けられたシュートにつながるメダル払い出し口
に向かってメダルを羽根ガイド板に沿って払い出す払い
出し羽根体を設けたものにおいて、払い出し羽根体は駆
動軸に装置される中心部のボスと該ボスの周囲に放射状
に固着された複数個の払い出し羽根単体とで構成され、
該ボスの表面は円錐状に形成されると共に、羽根単体の
断面形状が両側両部と先端部において斜め下向きの鋭角
にかつ、又羽根の先端部が平面視R形状に形成され、更
に羽根ガイド板の内側断面形状が斜め下向きの鋭角に形
成されたメダルタンクにおけるメダルの払い出し装置で
あり、かかる装置において、円錐状に形成されたボスの
先端部にはメダルブリッジ防止用と羽根ガイド板向への
メダル供給用とを兼ねた突起を設けたものであり、更に
払い出し羽根体のボス及び各羽根単体の底面は同一平面
に形成すると共に、その底面から立上がりの垂直部を羽
根単体に設けたものである。
【0005】
【作用】本発明によれば、払い出し羽根体が駆動軸で回
転すると、羽根単体の側面部がメダルを押し上げてタン
クの払い出し口からシュート上に落とす。その際羽根単
体の側面が断面が斜め下向きの鋭角をなしていて、ボス
部が円錐状となっているため、羽根単体の表面に位置す
るメダルはタンクの内側に戻され、その結果羽根単体の
側面部によって押し上げられたメダルは払い出し口で殆
どが落下する。又、羽根先端部が断面下向きの鋭角にか
つ平面視R状に形成され、かつ羽根ガイド板の内側断面
が斜め下向きの鋭角に形成されているので、メダルは羽
根先端と、羽根ガイド板とのなす隙間から逃げてメダル
の噛み込みはない。
【0006】
【実施例】以下図面に示す実施例について説明する。先
ずメダル補給装置全体から説明する。図13、図14、
図15、図16のものは、磨き機のない片島本体と磨き
機付両島本体とで構成されており、ゲーム機(1)から
オーバーフローしたメダルは回収コンベア(2)によっ
て回収され、回収リフト(3)によって片島本体(4)
から両島本体(5)に移送され、パイプ(6)を経て下
部タンク(7)に投入される。又メダル計数機(28)
を通して景品メダルも下部タンク(7)に投入される。
下部タンク(7)からそのシュート(8)を経て磨きタ
ンク(9)に誘導され、揚上磨き機(10)で磨かれ分
離機(11)で磨き剤とメダルは分離され、分離された
メダルはシュート(12)を経て上部リフト(13)で
上部に上昇させられシュート(14)の切替弁(15)
で上部タンク(16)に直接投入されるか、又は供給コ
ンベア(17)から片島本体(4)の上部タンク(1
8)に供給される。
【0007】上部タンク(18)に供給されたメダルは
シュート(19)を経てプールタンク(20)に供給さ
れる。プールタンク(20)からはバケット(21)に
供給され、ゲーム機(1)やメダル貸機(29)からの
要求信号に応じてバケットが移動して要求信号を出した
ゲーム機(1)やメダル貸機(29)にバケット(2
1)からメダルが供給される。又両島本体(5)の上部
タンク(16)に供給されたメダルはシュート(22)
の切替弁(23)で両島左右に切替えられ、プールタン
ク(24)を経て搬送装置のバケット(25)に供給さ
れる。両島ゲーム機(1)から回収されたメダルは回収
コンベア(26)で回収リフト(27)を介して下部タ
ンク(7)に投入されるようになっている。
【0008】以上のようなメダル補給装置の上部タンク
(16)、(18)、及び下部タンク(7)は次のよう
になっている。すなわち、図10において、上部タンク
(16)(18)、下部タンク(7)に相当するタンク
(30)の本体の下側部にメダル払い出し羽根(31)
を備えており、モータ(32)から減速機(33)を介
してその駆動軸(34)で駆動される。払い出し羽根
(31)はシュート(8)(19)(23)に相当する
シュート(35)につながる払い出し口(36)を備え
た払い出し取付板(37)とタンク(30)の下部板
(38)とで支持されている。タンク(30)の下部板
(38)と空間(52)をおいて仕切板(41)があ
り、この仕切板(41)に遮蔽板を構成するシャッター
(40)がある。このシャッター(40)はタンク内の
メダルの重さを遮断してメダル量が多くなった時、払い
出し羽根(31)が負荷を受けることなく駆動する働き
をもつ。
【0009】以上のようなタンクはモータ(32)の駆
動により払い出し羽根(31)を回転させてタンク内の
メダルをシュート(35)につながる払い出し口(3
6)に押し上げて払い出すものであるが、払い出し取付
板(37)とタンク下部板(38)との間に図11に示
す如く馬蹄形状の羽根ガイド板(39)があって、メダ
ルはこの羽根ガイド板(39)に沿って、羽根(31)
の回転により側面で持ち上げられて払い出し口(36)
から払い出される。そしてこの払い出し羽根(31)は
断面矩形でその両側面及び先端は垂直面を構成し、羽根
ガイド板(39)もその内側面が垂直面となっている。
【0010】以上のものによれば、図11に示すA部の
メダルを羽根(31)の側面部(31a)で図示矢印の
回転方向に押し上げて、払い出し口(36)からシュー
ト(35)に落として払い出すが、シュート上をメダル
がスムーズに流れずに溜まっていたり、払い出し口(3
6)の図11に示すB部ですぐ落ちずにC部まで羽根の
側面部(31a)にメダルがある場合にはC部で払い出
し取付板(37)と羽根(31)との間に図12の
(イ)(ロ)を経て(ハ)に示す如くメダル(a)が噛
み込まれる。又、図11に示すDの如く、羽根ガイド板
(39)の内側面(39a)と羽根(31)先端部(3
1b)との間でメダル(a)が噛み込まれる。したがっ
て、タンクからほぼ一定量のメダルを噛み込むことなく
払い出すことが困難であった。
【0011】本発明は以上の点を改良したものである。
すなわち、図1、2、3、4において、払い出し羽根体
(F)はボス(42)とこのボス(42)に固着された
複数個(本実施例では4個)の払い出し羽根単体(3
1)で構成され、そのボス(42)は円錐状に形成さ
れ、その先端部には突起(43)が突出している。その
形状は図2に示す軸端状のもののみならず、図5の
(イ)に示す如く端部が斜めに截断された斜面(43
a)を形成したもの、図5の(ロ)に示す如く端部側面
に斜面(43b)を形成したもの、又は図5の(ハ)に
示す如く、ピン(43c)を突出したもので形成されて
もよい。これはタンク内のメダルのブリッジを崩し、羽
根ガイド板(39)内にメダルをスムーズに供給できる
ようにするためである。円錐状ボスの下部周辺に複数個
の羽根単体が、例えば溶接等の方法により放射状に固着
される。羽根単体の断面形状は先端部(31b)及び両
側面部(31a)で斜め下向きの鋭角に形成する。先端
部は望ましくは60°、両側面部は75°が望ましい。
又、羽根単体の先端部(31b)は平面視R状に形成す
る。なお、羽根単体はその底面(31d)から長さ3mm
の立上がりの垂直部(31c)を形成し、ボス(42)
及び各羽根単体の底面(31d)は同一面とする。
【0012】ボス(42)の中心内部にメダルタンク
(30)の下部に設けられたモータ(32)、減速機
(33)の駆動軸(34)を嵌入する穴(42a)を設
け、駆動軸(34)をこれに嵌入してネジ(44)で固
定する。一方タンク(30)の下部板(38)と払い出
し取付板(37)との間に払い出し羽根単体(31)に
対応させて図6に示す如く馬蹄形状の羽根ガイド板(3
9)を取付け、その内側(39a)は羽根単体(31)
が回転した場合、その羽根単体(31)の先端部の外面
との間が所定の隙間(メダルの噛み込みが生じない寸
法)をもって円形に形成すると共に、内側断面は斜め下
向きの鋭角(望ましくは60°)に形成する。又、払い
出し羽根単体(31)及び羽根ガイド板(39)(少な
くとも内側)は表面を滑らかに、かつ熱処理等で硬度を
高くする。その他、払い出し取付板(37)に羽根の側
面部によって多量のメダルが押し上げられて払い出され
る払い出し口(36)が設けられ、この払い出し口(3
6)につながるシュート(35)を取付け、かつタンク
下部板(38)の斜め上方に設けた仕切板(41)にタ
ンク(30)内のメダルの重圧を防ぐためのシャッター
(40)を設けることは従来と変りがない。多量の、例
えば7万枚のメダルがタンク内にある場合のメダルの重
量は350Kgになる。これだけの重圧を受けると羽根の
回転は困難である。したがってタンク内のメダルの重圧
を防ぐためにシャッター(40)が設けられるのであ
る。図7、図8にそのシャッター(40)が具体的に示
されている。図7は平面図、図8は側面図である。前述
したように仕切板(41)にシャッター(40)が取付
けられており、平面視偏平6角形状の取付板(45)を
有し、これが仕切板(41)に取付孔(46)(47)
を介して取付けられている。取付板(45)に断面三角
形の隆起面が形成され、頂稜線(48)から左右の傾斜
部(49)(50)がある。傾斜面(49)(50)は
メダルを左右にすべり易くするためである。図9はメダ
ルタンク(30)にメダル払い出し装置を装着した正面
図で、その(51)はメンテナンス用の穴を示す。
【0013】さて図6において羽根単体(31)が駆動
軸(34)を介して矢印方向に回転すると、A部の多数
のメダルを羽根単体(31)の側面部(31a)が押し
上げて払い出し口(36)のB部からシュート上に落と
す。その際、羽根単体(31)の側面部(31a)が断
面斜め下向きの鋭角をなしているため、かつボス(4
2)が円錐状となっているため、羽根単体(31)の表
面に位置するメダル(a)はタンク(30)の内側に戻
され、その結果羽根単体(31)の側面部(31a)に
よって押し上げられた多数のメダルは払い出し口のB部
で殆どが落下し、払い出し口のC部まで残るものはな
い。又、羽根先端部を平面視R状かつ断面を斜め下向き
の鋭角に、更に羽根ガイド板(39)の内側面(39
a)の断面を斜め下向き鋭角にしてあるので、羽根単体
(31)が回転すると、外周部のメダル(a)は図4の
払い出し羽根単体(31)の先端部(31b)と羽根ガ
イド板(39)の内側面(39a)とのなす隙間Eから
逃げて噛み込みはない。なお、本発明の払い出し羽根単
体(31)によればメダルの払い出し数は減少する。実
験によれば、従来では2000枚/分であったが、本発
明では1000枚/分であった。しかし現状では100
0枚/分の能力で充分である。もしそれ以上望むならば
羽根の外周又は厚さを大きくすれば払い出し枚数を増す
ことは容易である。以上何れにしても、本発明の特徴と
するところは請求項1、2、3に記載された発明であっ
て、好ましい実施態様は払い出し羽根体が駆動軸に装置
される中心部のボスと該ボスの周囲に放射状に固着され
た複数個の払い出し羽根単体とで構成され、該ボスの表
面は円錐状に形成されると共に、羽根単体の断面形状が
両側面部で斜め下向きの75°の鋭角に形成され、先端
部は斜め下向きの60°の鋭角に形成されると共に平面
視でR状をなし、更にタンクの下部板に添設される羽根
ガイド板の内側の断面は斜め下向きの60°の鋭角に形
成され、羽根のボスと同一平面を形成する底面から3mm
の立上がり垂直部を形成したメダルタンクにおけるメダ
ルの払い出し装置であり、メダルの噛み込みがない。し
かも羽根の強度が保持されてメダルタンクにおけるメダ
ルの払い出しを円滑になしうる目的を達成できる。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、従来のような羽根先端
部と払い出し取付板又は羽根ガイド板との間にメダルが
噛み込むことがなく、又メダルの払い出し数が減少する
が、現状において充分な能力をもつ装置がえられるし、
羽根の外周又は厚さを大きくすることにより払い出し枚
数を増すことができる。そして羽根の形状からメダルを
傷つけることがなく、樹脂製でもよいが金属製とするこ
とにより長い寿命を保つことができるという特徴があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の払い出し羽根の平面図
【図2】同上の側面図
【図3】同上の底面図
【図4】本発明装置の断面図
【図5】ボス先端の突起部形状説明図
【図6】本発明装置の正面図
【図7】シャッターの平面図
【図8】同上の側面図
【図9】同上の正面図
【図10】従来のメダル払い出し装置の断面図
【図11】同上の正面図
【図12】メダルの詰まる状態を示す説明図
【図13】メダル補給装置の正面図
【図14】同上の左側面図
【図15】同上の右側面図
【図16】同上の平面図
【符号の説明】
30 タンク 31 払い出し羽根単体 32 モータ 33 減速機 34 駆動軸 35 シュート 36 払い出し口 37 払い出し取付板 38 タンク下部板 39 羽根ガイド板 40 シャッター 41 仕切板 42 ボス 43 ボス突起部 F 払い出し羽根体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タンクに設けられたシュートにつながる
    メダル払い出し口に向かってメダルを羽根ガイド板に沿
    って払い出す払い出し羽根体を設けたものにおいて、払
    い出し羽根体は駆動軸に装置される中心部のボスと該ボ
    スの周囲に放射状に固着された複数個の払い出し羽根単
    体とで構成され、該ボスの表面は円錐状に形成されると
    共に、羽根単体の断面形状が両側両部と先端部において
    斜め下向きの鋭角にかつ、又羽根の先端部が平面視R形
    状に形成され、更に羽根ガイド板の内側断面形状が斜め
    下向きの鋭角に形成されたメダルタンクにおけるメダル
    の払い出し装置。
  2. 【請求項2】 円錐状に形成されたボスの先端部にはメ
    ダルブリッジ防止用と羽根ガイド板へのメダル供給用と
    を兼ねた突起を設けてなる請求項1記載のメダルタンク
    におけるメダルの払い出し装置。
  3. 【請求項3】 払い出し羽根体のボス及び各羽根単体の
    底面は同一平面に形成すると共に、その底面から立上が
    りの垂直部を羽根単体に設けてなる請求項1又は2の何
    れかに記載のメダルタンクにおけるメダルの払い出し装
    置。
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