JPH08214730A - 水産資材 - Google Patents

水産資材

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JPH08214730A
JPH08214730A JP2017295A JP2017295A JPH08214730A JP H08214730 A JPH08214730 A JP H08214730A JP 2017295 A JP2017295 A JP 2017295A JP 2017295 A JP2017295 A JP 2017295A JP H08214730 A JPH08214730 A JP H08214730A
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JP
Japan
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compound
resin composition
thermoplastic resin
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melt viscosity
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Application number
JP2017295A
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English (en)
Inventor
Takao Shimizu
隆夫 清水
Masao Kawamoto
正夫 河本
Yoshinuki Maeda
佳貫 前田
Masahiko Nanjo
正彦 南條
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Kuraray Co Ltd
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Kuraray Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】塗料塗布が不要で、魚介類や人体に対する安全
性が高く、耐久性があり、水棲生物の付着を長期にわた
って防止できる水産資材を提供する。 【構成】有機硫黄窒素系化合物またはその金属塩または
アミン塩のコンプレックスを含有する熱可塑性樹脂組成
物からなる水産資材であって、該熱可塑性樹脂組成物は
融点が150℃以下であり、かつ140℃、キャピラリ
−長10mm、キャピラリ−径1mm、剪断速度100
0sec-1における溶融粘度が10000ポイズ以下で
あることを特徴とする水産資材。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、海水や淡水に長期間接
触して使用された際に水棲生物の付着が極めて少ない水
産資材に関する。
【0002】
【従来の技術】海水や淡水中で長期間使用される水産資
材として、たとえば漁業用定置網、養畜魚介類用いけす
網等の網地やロ−プに使用される繊維製品や金属製品;
航路浮標、灯浮標、ブイ、およびこれらの係留に使用さ
れるロ−プ;土木用に使用される汚濁防止繊維膜;発電
用海水取水設備;船舶の船底などがある。これらの水産
資材は、海水や淡水に長期間接触するうちに、その表面
に種々の付着水棲生物、たとえば細菌、真菌等の微生
物、アオサやケイソウ等の藻類、イソギンチャクやヒド
ロ虫等の腔腸動物、イソカイメン等の海綿動物、ウズマ
キゴカイ等の環形動物、コケムシ等の触手動物、フジツ
ボ等の節足動物、ホヤ等の原索動物、ムラサキイガイ等
の軟体動物が付着し、生息する。
【0003】そして、この水棲生物の付着によって、重
量増加に伴う沈下、水流抵抗増大による流失、接触・屈
曲による破損、魚介類の損傷や酸素欠乏等の問題が生
じ、大きな障害をきたすことになる。
【0004】海水や淡水に長期間接触して使用される水
産資材における水棲生物の付着を防止するための対策と
して、これまでトリブチルスズオキサイド、トリフェニ
ルスズオキサイド、トリフェニルスズアセテ−ト、トリ
フェニルスズクロライド等の有機スズ化合物を含有した
塗料で水産資材を処理する方法が広く使用されてきた。
しかしながら、有機スズ化合物の使用はそれを用いて繊
維製品を処理する際に、激しい不快臭や刺激臭を伴い、
作業環境を劣悪にするという問題があった。しかも有機
スズ化合物が魚介類の体内に異常に蓄積されると、魚介
類の奇形や死滅等の重大な障害を招き、人間がそのよう
な魚介類を接種した場合には人体に多大な悪影響を及ぼ
すことが近年明らかにされ、有機スズ化合物を含有した
塗料の使用は禁止される方向に向かっている。
【0005】そこで、上記のような大きな弊害を伴う有
機スズ化合物に代わり得る技術の1つとして、付着生物
に対し付着阻害効果を有する銅、銀、亜鉛、ニッケル等
の金属、それらの化合物、または窒素系、硫黄系、ハロ
ゲン系等の有機化合物を使用する方法や、物理的に生物
付着阻害効果を発揮させる目的としてジメチルポリシロ
キサン、ジフェニルポリシロキサン、メチルフェニルポ
リシロキサン等の有機ポリシロキサンを含有した塗料を
塗布する方法がある。
【0006】しかしながら、これらの塗料を塗布する方
法では防汚効果が2ケ月程度しか持続せず、さらに塗料
の塗布は人体に対する危険性、不快感、重労働を伴う作
業である。
【0007】以上のように、金属またはその化合物、あ
るいは有機化合物を用いた塗料の塗布によって水棲生物
付着防止効果が高く、永続的に使用可能な水産資材を得
ることはできていなかった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、塗料
塗布が不要で、魚介類や人体に対する安全性が高く、耐
久性があり、水棲生物の付着を長期にわたって防止でき
る水産資材を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者等は上記課題を
解決すべく検討を行い、本発明に係わる化合物またはそ
の金属塩またはアミン塩のコンプレックス(以下、単に
化合物Iと称する場合がある。)を含有した熱可塑性樹
脂からなる繊維について、すでに出願した(特願平2−
270775号)。しかしながら、単に、かかる化合物
Iを含有した熱可塑性樹脂からなる繊維ではポリマ−の
重合、混練、紡糸の工程において化合物Iが加熱により
昇華、蒸発、分解を起こし、繊維化された時点で、かか
る化合物Iの含有率が著しく低下し、防汚効果が十分に
発揮できないという問題があることがわかった。このよ
うな問題点を解決すべく、さらに検討を進めた結果、か
かる化合物Iを含有した熱可塑性樹脂組成物であって、
特定の融点、溶融粘度を有する熱可塑性組成物からなる
水産資材が上記問題を全て解決することを見出だした。
【0010】すなわち、本発明は、下記一般式Iで示さ
れる化合物またはその金属塩またはアミン塩のコンプレ
ックスを含有する熱可塑性樹脂組成物からなる水産資材
であって、該熱可塑性樹脂組成物は融点が150℃以下
であり、かつ140℃、キャピラリ−長10mm、キャ
ピラリ−径1mm、剪断速度1000sec-1における
溶融粘度が10000ポイズ以下であることを特徴とす
る水産資材である。
【0011】
【化2】 (式中、Yは水素原子、アルキル基、アルケニル基また
はアラルキル基を示し、Rは水素原子、ハロゲン原子ま
たはアルキル基を示し、R’は水素原子、ハロゲン原子
またはアルキル基を示し、RとR’は結合してベンゼン
環を形成してもよい。)
【0012】本発明に係わる一般式Iで示される化合物
としては、有機窒素硫黄系化合物であり、具体的には2
−メチル−4−イソチアゾリン−3−オン、2−メチル
−5−クロロ−4−イソチアゾリン−3−オン、1,2
−ベンズイソチアゾリン−3−オン、2−n−オクチル
−4−イソチアゾリン−3−オン、4,5−ジクロロ−
2−n−オクチル−4−イソチアゾリン−3−オン等を
挙げることができる。これらの化合物は塩化亜鉛、臭化
亜鉛、ヨウ化亜鉛、硫酸亜鉛、酢酸亜鉛、塩化銅、臭化
銅、硝酸銅、塩化ニッケル、塩化カルシウム、塩化マグ
ネシウム、塩化鉄、塩化マンガン、塩化ナトリウム、塩
化バリウム等の金属塩、塩化アンモニウムやその他のア
ミンクロライドなどのアミン塩と一体化して錯体化合物
を形成していてもよい。
【0013】かかる化合物Iを含有する熱可塑性樹脂組
成物は融点が150℃以下であり、かつ140℃、キャ
ピラリ−長10mm、キャピラリ−径1mm、剪断速度
1000sec-1における溶融粘度が10000ポイズ
以下であることが重要である。該熱可塑性樹脂組成物の
融点が150℃を越える場合、熱溶融による混練、紡糸
工程で180℃以上の高温をかける必要が生じ、化合物
Iが気化または分解してその含有量が著しく低下してし
まう。また、上記条件における溶融粘度が10000ポ
イズを越えると混練、紡糸工程でやはり180℃以上の
剪断熱が生じ、化合物Iが気化または分解してしまうと
いう問題が生ずる。したがって、好ましい融点は140
℃以下であり、溶融粘度は7000ポイズ以下であり、
とくに溶融粘度は1000〜4000ポイズの範囲であ
ることがとくに好ましい。
【0014】このような条件を満足する熱可塑性樹脂と
しては融点が150℃以下の樹脂であって、具体的には
イソフタル酸変性ポリエチレンテレフタレ−ト、イソフ
タル酸変性ポリブチレンテレフタレ−ト、イソフタル酸
変性ポリヘキサメチレンテレフタレ−ト、ポリヘキサメ
チレンテレフタレ−ト等のポリエステル、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン等のポリオレフィン、ポリ塩化ビニ
ルなどが挙げられ、さらに該樹脂には上記の化合物Iの
他に可塑剤、融点降下剤として流動パラフィン、ポリブ
テン等の常温で流動性を示すポリマ−、有機ポリシロキ
サン、アルキル変性ポリシロキサンなどのシロキサン化
合物を少なくとも1種以上添加させた組成物を挙げるこ
とができる。イソフタル酸変性ポリエステルにおけるイ
ソフタル酸の変性量は該ポリエステル組成物の溶融粘度
が10000ポイズ以下になるように適宜設定すること
ができる。また、熱可塑性樹脂に含有させる化合物Iお
よび可塑剤、融点降下剤等の化合物の熱可塑性樹脂に対
する含有量としては、140℃における溶融粘度が10
000ポイズ以下になるように含有させればよく、その
含有量にとくに限定はないが、化合物Iのみを含有させ
る場合には0.1〜60重量%の範囲であることが好ま
しく、化合物Iを可塑剤、融点剤降下剤と併用させて含
有させる場合には合計含有量が1〜60重量%の範囲で
あることが、混練、紡糸工程および防汚効果の発現の点
で好ましい。
【0015】次に、本発明の水産資材の製造方法につい
て説明する。まず、二軸混練押出機を用いて、熱可塑性
樹脂、化合物Iおよびその他の化合物を均一に混練して
フィルム化し、該フィルムを適当な接着剤を用いて船
底、ブイ、海水取水口等の構造物の表面に貼付する方法
がある。また、該フィルムをテ−プ状に裁断してロ−
プ、ワイヤ等の線状構造物に巻き付けて被覆することも
可能である。貼付する対象物の材質によっては貼付後に
該フィルムに加熱処理を施し、接着性を向上させること
ができる。
【0016】さらに、溶融押出法によってモノフィラメ
ント、マルチフィラメント、ステ−プルフィラメント等
を製造し、該フィラメントを何本か撚り合わせてロ−
プ、魚網等を作製することができる。また、溶融押出被
覆法によって線状構造物の表面に該熱可塑性樹脂組成物
を被覆することもできる。かかる被覆物の芯材である線
状構造物としては撚糸、ロ−プ、テ−プ、ワイヤ−等を
挙げることができ、素材は被覆樹脂の加工条件で安定で
あればとくに限定されるものではなく、天然繊維、合成
繊維、ガラス、金属、炭素等を挙げることができる。
【0017】本発明における水産資材としては、たとえ
ば漁業用定置網、養畜魚介類用いけす網等の網地やロ−
プに使用される繊維製品;航路浮標、灯浮標、ブイ、お
よびこれらの係留に使用されるロ−プ;土木用に使用さ
れる汚濁防止繊維膜;発電用海水取水設備;船舶の船底
などがある。本発明の水産資材はその表面に水棲生物が
付着することもなく、かかる水棲生物付着防止効果を長
期に亘り、持続させることができる。
【0018】
【実施例】以下、実施例により本発明を具体的に説明す
るが、本発明はこれら実施例により何等限定されるもの
ではない。なお、実施例において海棲生物付着防止効果
の程度は、実施例で得られた各ロ−プを4月から1年間
瀬戸内海の水深約1〜2mの位置に浸漬して海棲生物の
付着状況を調べ、以下の基準により目視により判定し
た。また、溶融粘度、融点は以下の方法により測定した
値である。海棲生物付着状況判定基準 5:生物の付着が全く観察されない。 4:ロ−プの表面積に約2割に生物が付着していた。 3:ロ−プの表面積に約4割に生物が付着していた。 2:ロ−プの表面積に約8割に生物が付着していた。 1:ロ−プの表面全体に亘って生物が付着していた。
【0019】溶融粘度(ポイズ) キャピログラフ(東洋精機社製)を用いて、140℃、
キャピラリー長10mm、キャピラリ−径1mm、剪断
速度1000sec-1における溶融粘度を測定した。融点(℃) 示差走査熱量計(メトラ−社製)を用いて測定し、DS
C曲線から求めた。
【0020】実施例1 ポリヘキサメチレンテレフタレ−ト(融点149℃)
に、4,5−ジクロロ−2−n−オクチル−4−イソチ
アゾリン−3−オン(化合物I)を5重量%、25℃で
の粘度が100000センチスト−クスのジメチルポリ
シロキサンを3重量%含有させ、東洋精機ラボプラスト
ミルを用い140℃で混練した。混練後の樹脂組成物の
融点および溶融粘度を表1に示す。混練された樹脂組成
物を用いて、厚さ1.0mmのフィルムを作製し、幅1
cmのテ−プ状に裁断した。このテ−プを直径6.7m
mのワイヤ−ロ−プに均一に1重に巻き付けた後、12
0℃で5分間の熱融着処理を行った。得られたロ−プに
つき、1年間、海中に浸漬して海棲生物の付着状況を観
察した。結果を表1に示す。1年間、海中に浸漬して
も、海棲生物の付着は全く観察されなかった。
【0021】実施例2 低密度ポリエチレン(融点105℃:スミカセン、住友
化学社製)に実施例1で使用した化合物Iを5重量%含
有させ、東洋精機ラボプラストミルを用い150℃で混
練した。混練後の樹脂組成物の融点および溶融粘度を表
1に示す。混練された樹脂組成物を用いて、厚さ1.0
mmのフィルムを作製し、幅1cmのテ−プ状に裁断し
た。このテ−プを直径6.7mmのワイヤ−ロ−プに均
一に1重に巻き付けた後、140℃で5分間の熱融着処
理を行った。得られたロ−プにつき、1年間、海中に浸
漬して海棲生物の付着状況を観察した。結果を表1に示
す。1年間、海中に浸漬しても、海棲生物の付着は全く
観察されなかった。
【0022】実施例3 イソフタル酸45%変性ポリエチレンテレフタレ−ト
(固有粘度〔η〕=1.0dl/g、フェノ−ル/テトラク
ロロエタン等重量混合溶液中にて測定、融点135℃)
に実施例1で使用した化合物Iを5重量%、および25
℃での粘度が100000センチスト−クスのジメチル
ポリシロキサンを5重量%含有させ、二軸混練機(TE
X40、日本製鋼所製)を用いて140℃で混練し、溶
融被覆装置を用いて芳香族ポリエステル繊維(ベクトラ
ン、クラレ製)からなる直径6.7mmのロ−プに厚さ
が1.0mmになるように被覆して、被覆ロ−プを得
た。被覆樹脂の融点および溶融粘度を表1に示す。ま
た、得られたロ−プにつき、1年間、海中に浸漬して海
棲生物の付着状況を観察した。結果を表1に示す。1年
間、海中に浸漬しても、海棲生物の付着は全く観察され
なかった。
【0023】比較例1 実施例1において、熱可塑性樹脂としてポリエチレンテ
レフタレ−ト(固有粘度〔η〕=0.65dl/g、フェノ
−ル/テトラクロロエタン等重量混合溶液中にて測定、
融点265℃)を用いる以外は同様にして、東洋精機ラ
ボプラストミルを用い250℃で混練した。混練中に白
煙が激しく発生し、また刺激臭も発生した。混練後の樹
脂組成物の融点を表1に示す。140℃における溶融粘
度は測定することができなかったので、参考のために2
70℃における溶融粘度を示す。
【0024】比較例2 実施例1において、熱可塑性樹脂としてナイロン6(融
点230℃、宇部興産社製)を用いる以外は同様にし
て、東洋精機ラボプラストミルを用いて220℃で混練
した。混練中に白煙が激しく発生し、また刺激臭も発生
した。混練後の樹脂組成物の融点を表1に示す。140
℃における溶融粘度は測定することができなかったの
で、参考のために270℃における溶融粘度を示す。
【0025】
【表1】
【0026】
【発明の効果】本発明の水産資材は、その表面に水棲生
物の付着が全くなく、長期に亘る使用が可能である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 南條 正彦 岡山県倉敷市酒津1621番地 株式会社クラ レ内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記一般式Iで示される化合物またはその
    金属塩またはアミン塩のコンプレックスを含有する熱可
    塑性樹脂組成物からなる水産資材であって、該熱可塑性
    樹脂組成物は融点が150℃以下であり、かつ140
    ℃、キャピラリ−長10mm、キャピラリ−径1mm、
    剪断速度1000sec-1における溶融粘度が1000
    0ポイズ以下であることを特徴とする水産資材。 【化1】 (式中、Yは水素原子、アルキル基、アルケニル基また
    はアラルキル基を示し、Rは水素原子、ハロゲン原子ま
    たはアルキル基を示し、R’は水素原子、ハロゲン原子
    またはアルキル基を示し、RとR’は結合してベンゼン
    環を形成してもよい。)
JP2017295A 1995-02-08 1995-02-08 水産資材 Pending JPH08214730A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0985759A2 (en) * 1998-09-09 2000-03-15 Kuraray Co., Ltd. Antifouling structure having effect of preventing attachment of aquatic organisms thereto
JP2007289069A (ja) * 2006-04-25 2007-11-08 Shinichi Okamoto タモ網

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0985759A2 (en) * 1998-09-09 2000-03-15 Kuraray Co., Ltd. Antifouling structure having effect of preventing attachment of aquatic organisms thereto
EP0985759A3 (en) * 1998-09-09 2000-05-31 Kuraray Co., Ltd. Antifouling structure having effect of preventing attachment of aquatic organisms thereto
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